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1年って早いなぁ~。親戚の人が亡くなって早や1年になる。この間1周期を向かえ、その法要に行ってきた。
そこには変わらぬ顔が有り、顔を見るとホッとするものである。
いとこが久しぶりに顔合わせをするわけだが、
同級生とも違えば学びで出会った人たちとも違う。
小さい頃から親を通じて、よくお互いの家を行き来したものである。
なので親とセットで記憶している。
あそこの伯母さんの子供だとか、こちらの叔父さんの子供だとか、
必ず親の顔とセットになって記憶していた。
外で遊ばない私が、いとことは何かと外で遊んだ記憶がある。そしてそれが結構無理なく、楽しかったように思い出される。
当然ながらそれぞれが家族を持ち、子供も大きくなっていて、
親から離れて生活をする者もいれば、
もう少し親の力が必要な子供も居る。
どちらにせよ、親も定年を迎える歳である。やはり関心事は、第二の人生のことになる。
中には起業して世界を飛び回っている人もいるが、だいたいはサラリーマンなので、次の人生を見据えなければならない。
私も今の会社で38年、仕事人生で考えれば42年になる。なので、それ以外の生き方が皆目見当がつかないのだ。
でも私の場合は焦り過ぎたと思う。
ずーっと計画的に生きてきた私なので、
それが途切れるということが、考えられなかったからだ。
途切れたっていいじゃないか。
衣食住に全く困っていないのだから、
一旦リセットしてもう一度考え直しても、遅いということは無い。
自分でも自分が余裕の無い生き方をしていると思っている。
時には流れのままに‥という生き方もするべきだろう。
「病気」はそれを教えてくれる。
「狭い日本、そんなに急いで何処に行く」昔流行った「5.7.5」の俳句が、頭を過ぎっていく。
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