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みぶ〜たさんサイド自由欄
私も職業柄、色々な考えの人に出会う。
これが狭い範囲の普通の生活だったら、
自分の波長の合う人とだけ付き合えば良いわけだから、
深く考えなくてもすむわけである。
言うなれば、波長が合わないと思ったら、
その人たちとは交流しなければいいわけで、
余計なことに頭を使わなくてすむことになる。
そういう意味では、社会と接点があると、
独特な考えの人たちとも、時として出会っていくことになり、
避けられない人間関係が待っている。
会社と会社の繋がりから、社名を背負っている以上、言いたいことの半分も言えずに、電話を切ることも何度となく有った。
社内でも、上下の繋がりや同僚から後輩まで、その会社に居る限りは、避けて通れない人間関係が有る。
自分の考えをそのまま全部吐き出すことは出来ない。
どのような繋がりかを把握して、
言葉を飲み込まなくてはいけない事も多い。
特に上下関係においては、飲み込むことが多くなる。
世の男性陣が、仕事終わりに居酒屋でストレスを吐き出す気持ちは、
非常に共感できる話しである。
でも一つには、自分はトップでなくて良いと思いことが多い。トップとなると多くのリスクを背負うことになる。
それは仕事上の責任だけの話しでない。
もし間違った考え方をしていても、それが訂正される機会が少ないから、
自分の考え方の修正が遅れるというリスクがあるからである。
私は会社で、一人の事務員だったことに感謝している。
私が占い師やレイキマスターだけで生きてきたとしたら、
私の考え方を修正するのが、随分と遅くなってしまうだろう。
何かのトップの位置に座ってしまうと、
別の見方がいつの間にか出来なくなってしまい、
しかも、その点を指摘されることが少なくなってしまうからである。
だから会社を定年退職した今、私はそれを肝に命じなければならないと思っている。
いつも自分の考え方が片寄っていないかチェックして、物事に向き合っていきたいと思う日々である。
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