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さて今日は当ブログ1番人気の2017主力株概況シリーズです。 7位 7520 エコス (東1、2・8月優待) ◎◎◎ PF7位の主力株は、東京・多摩地区から北関東へ展開する食品スーパーのエコスです。↑ 社長さん、いつ見ても可愛いですね。♬ エコスは昨年2016年は439位と、「優待株いけす」内をひっそりと泳いでいる目立たない魚だったのですが、今年の4月11日の 決算発表 で今期予想が投資家の期待を大きく下回るものだったことから株価が大きく下がった時期がありました。 私はその頃、縁があって最近手取り足取り色々と指導している若手投資家の方と2人で様々な銘柄を見ていました。「銘柄の選び方が全く分からない。」と言うので、 「まずは銘柄のPBRとPERを見る。掛けて22.5以下の銘柄から選べば大怪我はしない。これはバリュー投資の創始者のグレアムと言う人が提唱した基準。そして出来れば、22.5の半分の11.25以下に絞ると更に怪我をしにくくなるよ。そういった銘柄の多くは成長力がなく、不人気で、値動きの少ないつまらない銘柄でもある。でもそれは負けないためには実はとても良いこと。市場ではとにかく死なずに生き抜かなくてはならない。生き残ってさえいれば、稲妻の輝く瞬間 がやってきて自然にお金は増える。そして市場で長生きするには派手にメークを決めた露出度の超高いキャバ嬢(高PBR銘柄)よりも、化粧っ気が全然なくて服装も凄く地味な目立たない娘(低PBR銘柄)を狙うようにした方がいい。そうそう、地味と言えば地方スーパーなんかには割安で魅力的な銘柄が多いんだよ。例えば、この7520エコスはね、、、」と話しかけて、SBI証券でエコスの画面を開いたときに、、、 どひゃー、エコス、超安い。!!! と頭に電撃が走りました。そして横にいた若手投資家の方に、 「ちょっと待って。これエコス今超安いわ。多分主力で買える。どういう順序で調べ上げるのかを具体的に教えてあげよう。。。」という事で急遽調べ始め、「うん、やっぱりこれはいける。」という事で今回赤丸急上昇でここで登場しました。 現在の株価は1157円、PBR1.12、自己資本比率は27.3%、今期予想PER8.14、配当利回り2.2%(25円)、総合利回り3.7%(25+17.6=42.6円、優待はお米1キロ440円で換算)で、優待は100株保有で年2回1000円の買物毎に1枚使用できる100円の優待券を30枚、もしくはコシヒカリ2キロなどです。 今回のエコスの主力化の理由は以下の通りです。1. 指標的に十分に割安で総合利回りもまずまず 出ている。更にこの数年で「経費削減や管理強化、店舗のスクラップ&ビルドや改装などの地道な努力の積み重ね (IRへの取材より)」によって、以前とは見違えるほどに利益が出る筋肉質の体質に変貌 している。具体的に言うと、2011年以前は1%以下だった営業利益率がこの2年ほどは3%近くにまで上がっている。(上記データは四季報オンラインプレミアムより引用)2. 同じ東証1部上場の地方スーパーと比較した場合の相対的な割安感が濃厚 である。具体的に売り上げ規模が近いところだと、2742 ハローズ (PBR1.79&PER15.04=18.6)7475 アルビス (PBR1.45&PER17.61=25.5)9919 関西スーパーマーケット (PBR1.65&PER60.72=100.2)9993 ヤマザワ (PBR0.65&PER30.43=19.8) があるが、 明らかにエコス(PBR1.12&PER8.14=9.12)が1人だけ安い。3. 更に言うと、地方スーパーの多くは人口減少に苦しむ衰退中のエリアにあることが多い。例えば2742ハローズは広島・岡山、7475アルビスは富山・石川・福井、9919関スパは兵庫・大阪、9993ヤマザワは山形。ところが エコスは東京多摩地区から北関東と言う人口減少の心配のない、日本で最も活気のあるエリアを根城 としている。つまり、 他の地方スーパーに較べて「地盤」が優れている。 そのため、 他の「地盤」が脆弱な地方スーパーよりも評価が圧倒的に低い現状には強い違和感 がある。4. 財務状態がやや弱いのが欠点 だが、過去10年間を見ても常に営業キャッシュフローは+であり、また日銭の入る業態であることから特に大きな問題は無い。(上記データは四季報オンラインプレミアムより引用) 以上、「いぶし銀」で激渋な魅力に溢れたエコスを、これからPF最上位の一角として、十分に集中しながらホールドして戦っていく所存です。2017主力株概況シリーズ 免責事項2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Apr 30, 2017

さてゴールデンウイーク突入ですが、「永遠の3歳児」の情熱を持って株式投資に邁進している私には一切関係がありません。(笑) という事で、今日は株式投資本オールタイムベスト第47位 マーケットの魔術師オーストラリア編 (アンソニー・ヒューズ、ジェフ・ウィルソン、マシュー・キッドマン著、パンローリング社) 通称:赤本 の「マーケットウィザードへの愛が止まらない」第3弾をお送りします。 今日は第2章のピーター・ガイについて見てみましょう。彼は超小型株に特化したファンドマネージャーで、 小型株好きの私にとってはまさに「お手本」となる素晴らしい投資家 です。 私は、絶対に超小型株の分野に専念しようと決めています。。。 小さいほど有望 と言えます。。。昨日買った銘柄は、時価総額が300万豪ドルを少し上回っているだけですが、そこまで小さくても買います。 ガイの「小さいほど有望」というのは至言です。何故なら 成長初期にある銘柄を多く掴むことができる からです。そして私の観察だと、日本でも超小型株を専門としているS級・A級の凄腕個人投資家が非常に多いと感じています。 私の趣味は投資関連の書籍を読むことで、良い本は手に入る限りすべて読んでいます。。。文字通り、何百冊も読みました。 出来る投資家、市場で長く生き続けている投資家はほぼ全員が読書家ですね。私の観察では例外はほぼありません。そして彼らに倣って、私自身も常に大量の投資本の読書を続けています。 超小型株の専門になった理由はいくつかあります。1つ目は、 小企業の方が他業種にわたる企業より単純 なことです。2つ目は、 小さい企業の方が割安 で買える可能性が高いことです。3つ目は、 小企業の中にはライフサイクルの初期段階にあって、将来大きく成長を遂げる企業がときどき見つかる からです。4つめもあります。 大企業より面白いし興味を惹かれる からです。。。小企業に投資すると、起業家と知り合うことも出来るという事です。 超小型株投資は、「単純で、割安な銘柄が多くて、高い成長が期待されて、更には滅法面白い」 ということです。非常に分かりやすいし、魅力的な解説ですね。 私はひとりで行動します。そして、投資はDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)ビジネスだと思います。 これもその通り。どこまでも自由で誰にも指図されず、100%自分の裁量と責任で戦い市場で暴れまくることが出来る。本当に株式投資の世界は魅力的ですね。 さてこれでピーター・ガイの紹介は終わりです。小型株投資を志す投資家の方は全員必読だと思います。ちょっと秘密にしておきたかったくらいの神がかり的な珠玉のインタビューで、この1章だけで1万円くらいの価値は楽にあると思いますね。(続く)
Apr 29, 2017

いやあ4月が終わりましたね。 さて早速今月の成績ですが、対2016年末比で+4.8%となりました。今月は軟調な相場環境を受けて一時期は年初来マイナスに転落していましたが、全体相場の復調を受けてそこからはやや回復しました。 今月は相場が大きく下がった期間に、「この位置なら優待族的には明白に安い。」と確信できる優待バリュー株が散見され、その内のいくつかには大きな資金を入れて新規に主力参戦しました。 そのためポートフォリオ上位の顔ぶれが少し変化しています。今後の主力株概況シリーズでフレッシュな銘柄として登場することになると思うので、ご期待ください。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Apr 28, 2017

さて今日は通常の2017PF概況シリーズです。 492位 7438 コンドーテック (東1、3月優待) ◎ PF492位は、足場吊りチェーン、結合金具等の産業資材大手のコンドーテックです。 現在の株価は919円、PBR1.05、自己資本比率は62.9%、今期予想PER11.07、配当利回り2.5%(23円)、総合利回り3.5%(23+8.8= 31.8円)で、優待は100株保有でお米券2キロなどです。 コンドーテックは指標的に安いですし、地味ながら成長力もありますし、総合利回りも良好ですし、実に良い銘柄です。PF下位ではちょっと申し訳ないくらいですね。
Apr 27, 2017

さて今日は株式投資本オールタイムベスト第47位 マーケットの魔術師オーストラリア編 (アンソニー・ヒューズ、ジェフ・ウィルソン、マシュー・キッドマン著、パンローリング社) の第2弾です。 マーケットの魔術師シリーズでは伝統的に冒頭に出来の良いインタビューが載っているのですが、この赤本も例外ではありません。それではまずはトップバッターで第1章の凄腕ファンドマネージャー、フィル・マシューズ の最高の大トロのところを見ていきましょう。 株式市場に興味を持った最大の理由は、きつい労働をしなくてもお金を儲けることができるからです。言い換えれば、自分の発想次第で利益が上げられることです。これが最大の動機でした。 いやあ、素直でいいですね。(笑) 私もどうしてこんなにも長い間株式投資に熱中し続けているかと言うと、端的に言えば「費やす時間に対して驚異的に効率よくお金が儲かり、更に肉体的な危険や負担もないから。」です。以前にも書いたことがありますが、 投資家以上に最高の仕事は世の中にない んですね。 大事なことは、学ぶことをやめてはいけないということで、そのためには常に自分の知識の枠組みを押し広げていく努力をすべきです。 本当にその通りですね。私もいつも新しい投資本を読み続けることで、少しでも投資家としての引き出しを増やそうと努力を続けています。 みんなが世界の終わりだと思う時は、たいていは最高の投資チャンスです。 これも至言。「みんなと同じものが、同じ景色が自分にも見えるときには、そこには投資チャンスはない。」んですね。 家には本が壁いっぱいに並んでいます。本にはお金を惜しみません。もし150豪ドル分の本を買ってアイデアをひとつ得られれば、それは良い買い物です。だから、アマゾンで、世界中の本を買っています。 私も投資本というのは本当に安いと思います。何故ならそこから手に入れた1つの着想が数千万、下手すると億単位の利益に繋がることもあるからです。そのため私も、文字通り「キチガイの様に」投資本を買い捲り、読み捲っています。本当に、大げさではなく、家じゅうが本だらけなんですね。(笑) 実際の株価は評価額いっぱいと考えていた水準よりはるかに高くなることが多い。 これはモメンタム投資の長所を端的に示した良い表現です。名著 成長株投資の神 でデビット・ライアンが述べたように、 価格目標を設定することには問題がある。 最も良い銘柄は結局、たいていだれの予想をもはるかに超えて大きく上げる もの なんですね。 打たれ強くなることも大事です。ノックアウトされるたびに、次のチャンスが生まれるからです。間違いが将来の大きな成功につながったケースはこれまでに何度もありました。むしろ、間違わなければ現在の成功はなかったかもしれません。損失から学んだことで、今日の僕たちがあるのです。 株式市場では未来の事は誰にも分らないわけなので、単純に考えて勝率は50% です。それはつまり、あらゆる投資家は間違いを犯すということですし、成長するためには多くの間違いのバリエーションを経験しなくてはならない、ということでもあるんですね。 ふー、このフィル・マシューズのインタビュー、あまりにも面白くて書評を書いていて思わず時を忘れて無心で書いてしまいました。(汗)
Apr 26, 2017

さて今日は久々に 株式投資本オールタイムベストシリーズ です。一部の手練れのジャンキー系の投資家の方々から大絶賛を戴いている、「マニアックを極めたシリーズ」ですね。第47位は、 マーケットの魔術師オーストラリア編 (アンソニー・ヒューズ、ジェフ・ウィルソン、マシュー・キッドマン著、パンローリング社) 通称:赤本 です。 ところでマーケットの魔術師と言えば、ジャック・D・シュワッガーによる下記の4冊があまりにも有名です。そして全冊が私の株式投資本オールタイムベスト20に入賞してもいます。 具体的に復習しておくと、 4位の青本 7位の桃本 11位の紫本 20位の白本 全てが永遠の名著と言って良い、殿堂入りの傑作なんですね。 そして、このマーケットの魔術師オーストラリア編は実は3人の共著による「非シュワッガー本」なのですが、 かなり出来が良い のです。監修者の長尾慎太郎さんが言うように、「本書もそれらに劣らず秀逸なインタビュー集に仕上がっている。」んですね。 つまり、 マーケットの魔術師シリーズには5色の名作がある ということなのです。 さてそれでは具体的に内容を見ていきましょう。 第1章のフィル・マシューズ、第2章のピーター・ガイ、第12章のアントン・タリアフェロ、第14章のジュフ・ウィルソンのインタビューが特に良いと思います。 次回からは、このベストオブベストのインタビューをいくつか見ていくことにしましょう。(続く)
Apr 25, 2017

さて今日は2017PF概況シリーズです。 491位 7445 ライトオン (東1、8月優待) △ PF491位は、ジーンズカジュアルチェーン大手で全国のSC中心に出店しているライトオンです。 現在の株価は970円、PBR0.78、株主持分比率は49.6%、今期最終赤字予想、配当利回り2.1%(20円)、総合利回り4.5%(20+24=44円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の80%で換算)で、優待は100株保有で3000円相当の優待券です。 今日は優待券を使っての買物の実際を見て頂きましょう。皆様覚悟はいいですか、どーんと過去5年分を一気に行きますよ。 まずは2015年です。 2014年です。 2013年です。 2012年です。 このスーパーコットンのTシャツは、私のPF上位銘柄の3002グンゼとのコラボ商品だったので思わず買ってしまいました。 非常に快適でクオリティの高いTシャツでした。 2011年です。 ところで、今この日記を書きながらふと見てみたら、Tシャツもパンツもライトオンで買ったアイテムでした。 私の全身はライトオンで出来ていた ということなんですね。 ライトオンは商品の戦闘力がユニクロに較べて圧倒的に激しく劣るということは全くなかったと個人的には思いますが、企業規模にはこの15年間で驚異的な差が付いてしまいました。15年前には両社共に小さな高成長株として評価されていたのですが、 日本の消費者は世界一目が肥えており、その商品力の小さな差を見通す力が残酷なほどに鋭い んですね。 そしてライトオンは結局強大なユニクロの前に屈し、成長力を失い「翼の折れたエンジェル」そのものとなってしまいました。 ま、優待族的な見地からはライトオンは少なくとも1枚ホールドしていくのには全く不足の無い、良い優待株であると考えています。これからも楽しくホールドして応援していく所存です。
Apr 24, 2017

さて今日は 2017主力株概況シリーズ です。 6位 1916 日成ビルド工業 (東1、3月優待) ◎◎~◎◎◎ PF時価総額6位の主力株は、プレハブ建築、立体駐車場の大手総合メーカーの日成ビルド工業です。株価上昇により2016年の10位から更に順位を上げてここで登場しました。 現在の株価は537円、PBR1.73、株主持分比率は31.9%、今期予想PER10.61、配当利回り3.4%(18円)、総合利回り3.6%(18+1.5=19.5円)で、優待は1000株保有で1500円相当、5000株保有で5000円相当、10000株保有で8000円相当、20000株保有で15000円相当の金沢特産品です。 私は元々 優待変更の発表 があった時に優待MAXとなる20000株だけは買ってあったのですが、その後全体相場が暴落したときにここも大きく下がったので、「日成ビルドは成長力が高いし、ファンダメンタルズも良好だし、総合利回りも十分出ているし、この位置は優待族的には間違いなく滅茶苦茶安いな。」と感じてちびちびちびちびと買い増ししました。そしてその後株価がじりじりじりじりと上昇したため、今回PF6位という高みにまで順位を上げてきました。 さてそれではここで私が2016年に戴いた20000株優待品を見ておきましょう。 加能ガニ・香箱ガニ(生茹で)詰め合わせ です。↑、で、でかいですね。。。まな板に乗りきらない。。。(汗)↑ しかも肉厚です。 まずはシンプルにポン酢で戴きました。 旨みが濃厚でプリプリでした。♬ その後、カニ鍋にもなりました。 カニ雑炊にもなりました。 最後は蟹ラーメンになりました。 控えめに言って、死ぬほど美味しかったです。 それにしても 証券コード1900番台には地味ながら指標的な割安感が濃厚でキラリと光る「いぶし銀」の実力派の優待バリュー株が目立ちます。 具体的にいうと、1909日本ドライケミカル、1937西部電気工業、1965テクノ菱和、1970明星工業あたりですが、お金に余裕があってまだ保有されていない優待族の方は、どこも1枚拾っておいて良い水準なのではないか?と考えています。 ただそんな中でも証券コード1900番台銘柄ではやはりここ日成ビルドが頭ひとつ抜けて良い銘柄であると思います。 私は常に、指標的に割安で、成長力を併せ持ち、更には優待内容に力がある、そういう3拍子揃った銘柄を探し求め続けているわけですが、その分かりやすい答えの1つがここ日成ビルド工業 だからです。現時点で主力最上位で戦える実力を持っていることに何の疑いもない、最上級のエクセレントな銘柄ですね。2017主力株概況シリーズ 免責事項2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Apr 23, 2017

さて今日も通常の2017PF概況シリーズです。 490位 5959 岡部 (東1、6・12月優待) 〇 PF490位は、建設向け仮設型枠・構造機材が主力の岡部です。 現在の株価は966円、PBR0.94、株主持分比率は62.7%、今期予想PER14.23、配当利回り3.1%(30円)、総合利回り4.1%(30+10=40円)で、優待は100株保有で年2回オリジナルクオカードです。 岡部は指標的にもまずまずですし、十分な総合利回りも出ていますし、PF下位としてはとても良い銘柄であると評価しています。
Apr 22, 2017

さて今日も通常の2017PF概況シリーズです。 489位 8935 FJネクスト (東1、3月優待) ◎ PF489位は、首都圏で『ガーラ』ブランドの投資用ワンルームマンション販売を手掛けるFJネクストです。 現在の株価は990円、PBR0.99、株主持分比率は63.1%、今期会社予想PER6.86、配当利回り1.6%(16~18円)、総合利回り3.1%(16+15=31円)で、優待は100株保有で1500円相当のカタログギフトなどです。 私は毎回様々な品物を楽しく選んでいます。 さてFJネクストはマンション購入を勧める勧誘電話が「ちょっとだけやんちゃ」(笑)なことで有名ですが、待ちの営業ではなかなか売れる商品ではないでしょうし、これはやむを得ないだろうと思います。 そして世の中には「もっと剛腕」の会社もたくさんあります。私は以前にFJネクストではない、同業他社で当時「業界最凶」と言われていたライバル企業から何故か何度も電話勧誘を受けたことがありました。普通に断って1回で済む場合もありましたが、ツワモノの方になると、「一切興味がありません。なので、2度と電話をかけてこないでくださいね。」と丁寧に言って切ったのに、「こらあ、俺の話はまだ終わってないんだよ。最後まで聞けや。おまえそういうふざけた態度だとこれから追い込みかけるぞ!」見たいな感じですぐに連続コールバックしてくる強面営業の方もいたりして、割と精神的にキツかったです。 (^_^;) それにしてもこういう「イケイケ営業」系の銘柄には何故かとても良い株主優待制度を持つ、実に株主思いの会社が目立ちます。 あらゆる意味で、資本主義の原則にプリミティブに愚直に素直な企業が多い ということでしょうかね。(笑)
Apr 21, 2017

さて今日も2017PF概況シリーズです。 488位 2597 ユニカフェ (東1、12月優待) △ PF488位は、レギュラーコーヒーの焙煎、加工メーカーで、業績不振により今はUCCの軍門に下り子会社となったユニカフェです。 現在の株価は948円、PBR1.78、自己資本比率は62.5%で有利子負債は0、今期予想PER49.63、配当利回り0.8%(8円)、総合利回り1.9%(8+10=18円、優待品はヤフオク平均落札価格の額面の50%で換算)で、優待は100株保有で2000円相当の自社製品(コーヒー豆)です。 私が昨年戴いた優待品を見ておきましょう。 、、、株主様優待特別製品、うん、実に良い言葉ですね。。。 ユニカフェは指標的な割安感はありませんが、上記の通り優待内容には非常に力があります。現行の優待制度が続く限りはこれからもホールドして応援していく予定です。
Apr 20, 2017
さて今日も通常の2017PF概況シリーズです。 487位 9997 ベルーナ (東1、3・9月優待) ◎ PF487位は、婦人服主体のカタログ通販大手で主要顧客は50~60代のベルーナです。 現在の株価は989円、PBR1.25、自己資本比率は47.6%、今期予想PER12.83、配当利回り1.3%(12.5円)、総合利回り2.3%(12.5+10=22.5円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の50%で換算)で、優待は100株保有で1000円分の通信販売優待券、もしくは1000円相当の自社取扱の食品またはワインです。 ベルーナの優待は以前は優待券のみだったのですが、 2017年3月24日に上記の様に改善 されました。そして私はこの優待改善を受けて大喜びで即日参戦しました。 今は、私にとって初めてとなる優待品の到着を毎日正座して待っているところです。
Apr 19, 2017

さて今日も2017PF概況シリーズです。 486位 9932 杉本商事 (東1、3月優待) ◎~◎◎ PF486位は、機械・工具商社の大手で測定器具関連で高シェアの杉本商事です。ここも本当はもっと上の順位だったのですが、日記の下書きの奥深くに隠れていて、先日ようやく発見されたのでここで登場しました。(汗) 現在の株価は1438円、PBR0.59、株主持分比率は82.8%で有利子負債は稀少、今期予想PER10.44、配当利回り3.1%(45円)、総合利回り3.8%(45+10=55円)で、優待は100株保有で1000円相当の図書カードです。最近はクオカード優待ばかりで図書カード優待の会社が減ってきましたね。 ところで、杉本商事の優待はずいぶん前にはカレーでした。 「やっぱり優待品って、少しでも特色があるほうが面白いし嬉しいなあ。」と優待族としては思っています。ただ杉本商事は低PBR&低PERであり、グレアムのミックス係数は僅かに6.16(グレアムの基準では22.5以上の銘柄は買ってはいけない。)と非常に割安で、かつ財務磐石、更には十分に高い総合利回りも出ていると言う3拍子揃った極上の銘柄ですし、これからも優待を楽しみにのんびりとホールドしていく予定です。
Apr 18, 2017

さて今日は通常の2017PF概況シリーズです。今日の銘柄は本当はもっともっともっと上の順位だったのですが、日記の下書きの中に深く埋もれていてアップするのを忘れていたのでここで出します。ちなみに明日もそんな銘柄です。御了承下さい。(汗) 485位 3087 ドトール・日レスHD (東1、2月優待) △ PF485位は、傘下にFC主体の喫茶ドトール、『星乃珈琲店』展開する日レスなどを持つドトール・日レスHDです。 現在の株価は2174円、PBR1.06、株主持分比率は79.4%、今期予想PER19.48、配当利回り1.4%(30円)、総合利回り1.8%(30+10=40円)で、優待は100株保有で自社ポイントカード1000円相当などです。以前は2500円相当の自社グループ商品でしたが、昨年からは変更となりました。一応以前の優待品を最期に見ておきましょう。 ドトール・日レスHDは、業績安定・財務良好・実用的で使いやすい優待内容の3拍子が揃った銘柄で、PF中位でホールドしていくのには何の不足も不満もない銘柄です。これからも優待を楽しみに末永く保有して応援して行く予定です。
Apr 17, 2017

さておかげ様で超絶な大好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はそのスピンアウト&初めての企画として、過去の凄腕モメンタム投資家について改めて見ておきましょう。 なお、「モメンタム投資って何なん? それ凄いの?」 と言う方は、 モメンタム投資にはバリュー投資と同等以上の統計学的な優位性がある ことを余すところなく解き明かした、ゲイリー・アントナッチの歴史的名著 ウォール街のモメンタムウォーカー を今すぐにご覧下さい。 著者のアントナッチが明らかにしているように、 歴史的な大投資家達がこの「モメンタム投資」手法を使って凄まじい成功を収めてきた んですね。それではこのモメンタム投資の過去の偉人達をいよいよ見ていきましょう。 まずはミスターモメンタムこと、100年前の大投資家の ジェシー・リバモア (1877~1940) 当ブログでは過去に、 リバモアの株式投資術世紀の相場師ジェシー・リバモア の2冊を紹介していますので、是非上記リンクから御覧下さい。 「株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということもない。」という彼の名言はモメンタムの考え方そのものなんですね。 世界的なトップダンサーで独学で投資を勉強して成功を収めたことで知られる ニコラス・ダーバス (1920~1977) 彼の伝説の 「ボックス理論」 も、正にモメンタム投資そのものなんですね。 CAN-SLIM投資手法であまりにも有名な、ウィリアム・オニール(1933~) 彼の考え方も モメンタムのプレーブックからそのまま抜き出してきたようなアイデア なんですね。 1980年代に一世を風靡した伝説のトレーダー集団の タートルズ 彼らの投資手法は、買いのシグナルは直近20期間の最高値をブレイクしたら買い、直近10期間の最安値を切ったら売り、売りのシグナルはその逆 という極めてシンプルなトレンドフォロー戦略でした。 タートルズの手法は非常にシンプルな戦略でいじるところがほとんどありません。そして複雑さが無く単純で堅牢(ロバスト)なシステムであり、同時にモメンタム投資手法が極めて有効であるからこそ、彼らは成功できたんですね。 現代最高峰のモメンタム投資家として知られるマーク・ミネルヴィニ 当ブログでは過去に、 ミネルヴィニの成長株投資法 成長株投資の神 の2冊を紹介していますので、是非上記リンクから御覧下さい。 彼の 勝つトレードは、最初から上がるもの。 と言う言葉は、モメンタム投資の長所を端的に表した素晴らしい名言ですね。 どうだったでしょうか? こうして見ると、 彼らが成功できたのは強力に有効に作用する「モメンタム投資手法」を使っていたからこそである ということが分かりますね。多くの成功者を輩出した極めてエヴィデンスレベルの高い素晴らしい投資法なんだなあということを改めてしみじみと実感しますし、私も現在の自分の基幹投資方針である バリュー → モメンタム戦略 をこれからも少しでもブラッシュアップさせながら、市場で楽しく戦っていきたいと考えています。
Apr 15, 2017

さて今日はPF5位の主力株である3097物語コーポレーションのラーメン部門の基幹業態である 丸源ラーメン について見ておきましょう。 丸源ラーメンと言えば、何といっても看板メニューの肉そばです。いつ食べても、何度食べても、抜群に美味しいですね。 ただ、丸源ラーメンでは季節によって様々な限定メニューがあり、その中にはかなりレベルの高いものもあります。今日はそんな中から、冬季の限定物の担々麺(タンタンメン)を10倍美味しく食べる秘密の方法を御紹介しましょう。 さてここで問題になるのが、辛さレベル3の上記の普通の丸源担々麺はちょっと安全策を取り過ぎていてあんまり辛くないし、味に深みが足りないし、全体にイマイチな出来なんですね。 ところが、その上の辛さレベル5の麻辣(マーラー)担々麺になると、普通の担々麺で保守的に行き過ぎた反動が出たのか、今度は突き抜けた辛さで、味の深みは凄いのですがリラックスして楽しめない、ケツから火を噴く地獄のヒーハーな味わいなのです。 では、一体どうすれば良いのか? 答えは簡単です。2人でお店に出かけて、レベル3とレベル5を1つずつ注文して、「スープ交換」をすれば良いのです。 お玉で4杯分くらいスープを入れ替えると、レベル4の絶妙な味わいの担々麺が2つ完成するのです。皆様も今年の冬には是非挑戦してみて下さいね。(笑)
Apr 15, 2017

さて今日は、PF5位の主力株3097物語コーポレーションの、稼ぎ頭の焼肉部門でのフラッグシップ業態となっている 熟成焼肉肉源のスペシャルレポートをお送りします。 現在は東京の赤坂と六本木という、日本最高峰のハイグレードなエリアのみに「至高の高価格店」として僅かに2店舗のみが存在しています。 店内は空間がゆったりとしており、優雅な雰囲気が漂っています。 背もたれが直立に屹立し、誰もが制限時間内に食べられるだけのお肉を胃袋に詰め込もうと、まるで軍隊の食堂の様な「異様な殺気と緊張感」に満ちている 焼肉きんぐ とは、全く対照的ですね。(笑) またメニューを見ても、カジュアルでフレンドリーな焼肉きんぐとは価格帯が全く異なります。 早速食べてみましょう。まずは、熟成した厚切り牛タンです。 わぁ、確かに美味しい。。。 続いては、カイノミステーキ。 お次は、ザブトン。 この漬けダレがまた抜群に旨いんですね。きんぐにも導入して欲しいなあ。。。 さて総評を述べると、熟成焼肉肉源は明らかに焼肉きんぐよりも全体的に美味しかったです。そして同時に、焼肉激戦地の赤坂でも十分に勝負していけるポテンシャルがあるだろうとも感じました。 ただそのあまりにも大きな価格差を考えると、私は「安い割にはまずまず美味しい」焼肉きんぐの方が総合戦闘力では圧倒的に上回っている、その完成度は驚異的ですらある、との思いを新たにしました。 (更に最終回へ続く)
Apr 14, 2017

さて今日は、私のPF5位の主力株3097物語コーポレーションで、稼ぎ頭の焼肉部門での基幹業態となっている 焼肉きんぐのスペシャルレポートをお届けします。 我々物語コーポのホルダーにとっての現在の最大の懸念は、ドル箱の焼肉部門の既存店月次がイマイチなことです。最近は快進撃を続ける焼肉きんぐのビジネスモデルをTPP(徹底的にパクる)した他社による劣悪な模倣店がたくさん出現しており、残念ながらこれがボディブローとなってダメージが蓄積し、月次が悪化しているのだろうと思います。 そして物語コーポは、この状況を打破し、腐れ外道のC級のパクリ店を突き放すべく、2017年2月にグランドメニューの改定を行いました。 このグランドメニュー改定の目玉は、一番人気の税別2980円のスタンダードコースに4つの豪華な新たな名物メニューを投入したことでした。 具体的には、上記の上カルビ、名物カルビ、壺漬け上ロース、極厚上ロースステーキ(ただしこれは以前からあった)となります。 私は新メニュー投入直後にお店に緊急突撃して、その最新の「お肉戦闘力」を調査してきました。今日はその取材内容を御覧頂きましょう。 名物きんぐカルビ↑ クチビル分厚めの「ハマダー」な、ニコチャンマークにして楽しく焼き上げました。♬↑ 肉を切るハサミに確かな重力を感じる、肉厚でジューシーな味わいでした。 壺漬け上ロース↑ 見た目がヘルシーで、かつ可愛らしいですね。↑ お肉が蛇のようにとぐろを巻いて窮屈に漬け込まれています。↑ 野菜や果物と一緒に漬込まれていて、お肉が柔らかくて美味しかったです。 全体的に見て新メニューは以前より明らかに戦闘力が上昇しており、2980円という「アンダー3000円」と言う価格以上の価値と楽しさを感じる「お値段以上」に素晴らしい、「焼肉業界のニトリ」的な内容 にパワーアップされていると感じました。 ところで、良書 「富者の集中投資 貧者の分散投資」 の中で、著者のフレデリック・R・コブリックは、 偉大な会社には再現可能な「勝ちパターン」があり、成功を繰り返す と述べました。 そして私は、「ハイクオリティーなテーブルバイキング業態」の先導者であり、焼肉きんぐで成功したノウハウを水平移動してゆず庵にも導入して成功し、更に同時に改善と改革の手を全く緩めない物語コーポを、その「偉大な会社」の1つであると現時点では考えています。 これからの焼肉きんぐの闘いの行く末を、最大限の緊張感を持って見守っていく所存です。
Apr 13, 2017

いやあ、市場の動揺が収まらないですね。有力投資家のツイッターやブログを見ていると、北朝鮮リスクを重く見て全額キャッシュに戻した方や、そこまで極端でなくてもキャッシュポジションを数十%程度にまで引き上げたという方が散見されます。 確かに一理あるなあ、と私も思います。確率は決して高くはないでしょうが、仮に日本にミサイルが1発着弾すれば日経平均は軽く3000円程度は下がるでしょうからね。 さてそんな中ですが、残念ながら本日で年初来のパフォーマンスがマイナスに転落しました。今年はとにかく初心に帰ってシンプルな投資を心掛けており、指標的に割安で、自分が確信を持てる、期待値の高い優待バリュー株だけをPF最上位において丁寧に丁寧に戦ってきましたが、力及ばずついに水面下に沈むこととなりました。 「損失は利益の2.5倍の精神的ダメージがある。」というのが相場心理学の教えですし、私も現在の自分の状況をどのように感じているのかと言われれば、端的に言って、 非常に不愉快 です。(笑) ただ私は過去、ライブドアショックの時も、リーマンショックの時も、東日本大震災の時も、常に市場環境に関係なくフルインベストメントを貫いてきました。そして今回仮に「北朝鮮ショック」が起こることになってもそれは全く変わりません。ポートフォリオは凄まじいダメージを受けることになるかもしれませんが、それを許容する、そのまま受け入れる覚悟をしている、ということです。 「お前、一体何を言ってるんだ、頭がおかしいんじゃないのか?」と思われる投資家の方がいらっしゃるかもしれませんが、市場の荒波に襲われて波に飲まれたら、そのまま海中でクルクルと回りながら巻かれ続ければいい、ただ、目だけはしっかりと見開いていて、もしも目の前にお宝が現れたら、手持ちの中で一番総合戦闘力が低い子を手放して素早く入れ替えればそれでいい、そう思っているのです。 これが何故かというと、我々投資家は良い時も悪い時も、常に市場に留まり続けなければならない、そうしないと「稲妻の輝くとき」を逃してしまう からです。市場の将来を予測して「マーケットタイミング」に賭ける投資手法は、「悪魔のささやき」であり、決して耳を傾けてはいけないというのが私の投資ルールです。もしかするとごく一部の超A級の凄腕投資家にはそれが可能なのかもしれないですが、少なくとも私にはとても無理だと考えているのです。 これは名著敗者のゲーム に載っているあまりにも有名なグラフですが、 1982~1990年の8年間の期間で市場が上昇したベストの10日を逃しただけでどれほどパフォーマンスが悪化するのか(18%→12%) を示しています。 私はこれまでの投資家としての17年間、一度もこの「稲妻の輝くとき」を逃しませんでした。何故なら、どんな時も常に「フルインベストメント」を続けてきたからです。そしてだからこそ、大きな浮き沈みを経験しながらも、17年前には想像も出来なかったような遠いところまで来ることが出来たのです。 これからも、どんな市場環境下であっても、常にフルインベストメントを貫きながら、楽しく市場で戦っていく所存です。
Apr 12, 2017

さて今日は当ブログで1番人気を誇る「2017主力株概況シリーズ」です。 5位 3097 物語コーポレーション (東1、6・12月優待) ◎◎◎ PF時価総額5位の主力株は、愛知県を地盤に焼肉・ラーメン・お好み焼き・和食店を路面店で展開し「食べ飲み放題が売り」の物語コーポレーションです。前回の3位からは順位を下げましたが、依然としてPF最上位の一角の地位を死守してここで登場しました。 ↑ トップ2人がいつでも「キユーピー風」のヘアスタイルなのがちょっと気になっています。 清潔感がありますし更にとっても可愛いですね。♪ 私は飲食業界でもしかして流行っているのかと思っていたのですが、別件でIRに電話した時に一緒に質問したところ、「 個人のビジネススタイル です。」とのことでした。(笑) 現在の株価は5330円、PBR2.61、株主持分比率は51.3%、今期予想PER18.83、配当利回り1.3%(70円)、総合利回り2.2%(70+47.5=117.5円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の95%で換算)で、優待は100株保有で年2回2500円相当の優待食事券です。ちなみに1年前は 優待券のヤフオク平均落札価格 は額面の85~90%だったのですが、 この1年で95%にまで騰 がってきました。これは 物語コーポレーションのブランド力が上昇 したことを端的に示しています。 物語コーポレーションは既存店の月次推移にはかつてほどの勢いはありませんが、それでも積極的な新規出店によってまずまずの成長力を維持しています。2017年6月期2Qの段階で、稼ぎ頭の焼肉部門は191店舗、次なる成長ドライバーのゆず庵部門も40店舗にまで拡大しています。 稼ぎ頭の焼肉部門は、ほとんどが基幹業態の焼肉きんぐです。 そしてこの 「焼肉きんぐ」は類稀かつ圧倒的な店舗戦闘力 を持っています。私も定期的にお店を探検しに行っていますが、いつでも激込みで店内は凄い賑わいですし、トイレも常にまずまず綺麗(ここ、非常に大切。)、良く訓練された店員さんの接客態度も非常に良く、店内の動線は考え抜かれておりメニューの提供も迅速、また価格を考えれば脂肪を注入しコテコテに成形している肉が多いとはいえ、トータルでは十分に及第点で美味しいと思います。 私は上記のようにたくさんの野菜、キムチを常に手元にキープしながら、 極力「緑レベル高く」 ヘルシーに焼肉を楽しむようにしています。 投資家として複利のマジックを享受するためには何よりも心身の健康が大切 ですからね。 尚、 基幹業態の 焼肉きんぐ フラッグシップ業態の 熟成焼肉肉源 共に2017年作成のスペシャルレポートを別にご用意していますので、上記リンクから是非ご覧下さい。 また新たなる成長ドライバーとして期待される しゃぶしゃぶとお寿司の食べ放題の新業態店「ゆず庵」 も順調に拡大し、現時点で40店舗を突破しています。ちなみにここゆず庵に関しては昨年2016年に ゆず庵スペシャルレポート を作成していますので、こちらも是非併せてご覧ください。 更に看板メニューの「肉そば」が安定的な美味しさを誇る、丸源ラーメンに関しても、2017年作成の期間限定メニューの坦々麺を10倍美味しく食べる秘密の方法 と言う、緊急特別レポートをご用意していますので、是非こちらもご覧下さい。 さて私は、「利益を上げるためには細やかなメニューミックスや見直し等の多くの高度で繊細なノウハウが必要とされる食べ放題業態の先導者である物語コーポは、 未だに強力なライバルが存在しないままに強い勢いを持って成長 している。 現在のところお店を作れば作るだけ儲かるという黄金郷の状態 が続いており、少なくともまだ数年は楽に今の成長力を維持できる。 」という判断の元に、現在主力としての戦いを続けています。また、 自分が消費者として様々な体験をする中で、「最も感銘を受けるサービス」を提供しているのがここ物語コーポレーション の各店舗であり、それもここを主力としている大きな理由です。 これまで私は日々必死に「第2の物語コーポレーション」になれる可能性のある銘柄を虱潰しに探し続けてきました。具体的にいうと3077ホリイフードサービスなどにポテンシャルを感じて大きな資金を入れてみたこともあったのですがうまくいきませんでした。 そして、2人の素敵なキユーピーさんがカジ取りする本家がやはり一番良い銘柄である、 物語コーポレーションを超えられるのは、物語コーポレーション以外には無い。 という非常にシンプルな結論となりました。不得意な高PBR銘柄ではありますが、しっかりと業績推移を見ながら引き続き十分に集中して戦っていく所存です。2017主力株概況シリーズ 免責事項2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Apr 11, 2017

さて今日は通常の2017PF概況シリーズです。 484位 4680 ラウンドワン (東1、3・9月優待) △ PF484位は、複合レジャー大手のラウンドワンです。 現在の株価は958円、PBR1.86、株主持分比率は48.4%、今期予想PER61.02、配当利回り2.1%(20円)、総合利回り4.2%(20+20=40円、優待はヤフオク平均落札価格の1セット1000円で換算)で、優待は100株保有で年2回500円分の優待券4枚(1000円以上の利用に付き1回1枚使用可)+クラブカード引換券2枚です。 ラウンドワンはこの数年業績不振に苦しんでいますが、優待を楽しみに1枚ホールドするのは特に大きな問題はないと考えています。これからも現行の優待制度が続く限りは保有していく予定です。
Apr 10, 2017

さて今日は、2017主力株概況シリーズです。4位 **** ******* (*月優待) ◎◎◎ PF時価総額4位の超主力には、*******が赤丸急上昇でステルス&初登場してきました。 ここは数か月前にあるきっかけで 優待株いけす から発掘されたのですが、見つけた瞬間には、「あっ、これこそがまさに私が焦がれ、求めていた銘柄だ。! 」と直観して身震いしました。その後、自分のその直観が信頼に足るものかどうかの綿密な多角度からの追加調査を行い、更に会社IRへも残った疑問点を確認するために電話をして、「よし、これは間違いない。」ということで、アクセルを底までべた踏みして大きく買い増ししました。 ただ、現在の他のPF最上位銘柄群と比べた場合の「リスク・リワード比」が極めて優れていることから、現時点でも更にドンドンと買い増しを続けています。 本当は予定数量を買った時点で銘柄を開示したかったのですが、やや流動性に難がある銘柄でここからまだ数か月は仕込みがかかりそうなので暫定的にこの日記をアップすることとしました。というのは、この記事を上げておかないと次の5位以下の銘柄を紹介できない、いつまで経っても前に進めないからです。 またいずれ数か月後に、おそらくPFランキングの2位か3位の超主力株として改めて気合を入れて再紹介する予定でいますので、どうか御了承ください。
Apr 9, 2017

さて今日は株式投資本オールタイムベスト第46位 ミネルヴィニの成長株投資法 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社) の最終回第4弾です。 今日は「リスク管理」について述べた、非常に出来の良い第12・13章を見ていきましょう。 いったん得た利益は自分の財産だ。昨日の利益は今日の元本の一部なのだ。。。最低でも、私は損益ゼロの水準を守る。私は絶対に、かなりの含み益を損失で終わらせるつもりはない。 毎日、大引け後に自分のポートフォリオを見直す時、次の様に自問すべきだ。私は今日、このポジションに強気だろうか? そうでないと考えるなら、どうして持ち続けているのか? 最初に買った時の理由は、今も有効か? このようにして、大引け後に毎日、すべてのポジションを率直に評価しよう。 大きな含み益は損失では終わらせない。 非常に大切なポートフォリオ管理手法だと思いますし、私もこの言葉を読んだその時から自分の投資のルールブックに書き加えました。 ほとんどの投資家は損切りが遅すぎる。。。大きな損失を避けることが、大勝するための唯一最も重要な要素なのだ。 私も 毎日のポートフォリオ管理では「損失のコントロール」に最大の注意 を払っています。 日によってはそれしかしない こともあります。具体的には、持ち株を「含み損順」に並べて1つずつ調べ、何かおかしいことが起こっていないか、自分が許容できるリミットを超える損失を出していないか?を厳しくチェックし、必要があれば迅速に損切りをしています。 大きな調整はすべて、小さな反落から始まる。。。 株価が買値を下回ったということは、タイミングを間違えたということを意味する。 投資家の間違いは、常にマーケットが教えてくれます。市場は間違えることはありません。その「神の手」の前では、常に私たちは謙虚でなくてはならないんですね。 トレードが順調であれば買い増して、そうでないときには減らせば、最も良い時にトレード額は最大になり、最も悪い時にトレード額が最小になる。これが災難から身を守りつつ、大きな利益を得る方法だ。 ミネルヴィニの、そして モメンタム投資家の考え方というのは、とても理に適っています 。かつて名著 マーケットの魔術師 でエド・スィコータが述べたように、生ある者はすべてトレンドに従っている。んですね。 持ち株は通常、4~6銘柄にすべき だ。個人のポートフォリオは最大10~20銘柄で十分に管理できるはずだ。 私は優待族なのでポートフォリオには大体600銘柄前後はあります。ただその中から比較と吟味を繰り返して銘柄を選び抜いており、 上位3銘柄でPF時価総額の33%(3分の1)、上位15銘柄で67%(3分の2)程度を占めるように、「スカイツリー型」の編成 としています。 さて、これでこの本の紹介は終わりです。過去のモメンタム投資家達の長所と短所を高い位置から俯瞰し、それを現代流にフィット&昇華させた、当代ナンバーワンのモメンタム投資家、ミネルヴィニの魅力がたっぷり詰まった極上の一冊です。未読の方は是非。
Apr 8, 2017

さて今日は株式投資本オールタイムベスト第46位 ミネルヴィニの成長株投資法 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社) の好評第3弾です。 さてミネルヴィニは、株価には4つのサイクルがあると言います。それは下記の様になります。 そして株を買うべき時期について、下記の様に述べています。 注目すべきことが何も起きていない第1ステージ(底固め局面)では、どれほど魅力ある銘柄であっても買うのは避けるべきだ。たとえ、会社のファンダメンタルズが興味をそそるものでも、待って、第2ステージ(上昇局面)で買うことだ。。。まったく動きのないものを持っていても、並外れたパフォーマンスを達成することはできない。資金を急速に増やして、並外れたパフォーマンスを達成するためには、第1ステージを避けて、第2ステージで勢いがあるところを見極められるようになることが大変重要だ。 この言葉には、モメンタム投資家の考え方が端的に表れていて興味深いですね。そして私は第1ステージでたっぷりと仕込んでそれから「いつまでもずっと時が来るのを伏せて静かに待つ」のが大得意なタイプなので、モメンタム投資家とは対極のバリュー投資家であることが良く分かります。 ちなみに1つだけ補足しておくと、この「第1ステージで仕込んで静かに待つ」やり方には、「負けにくく、かつ当たった場合には割と大きい。」という「ローリスク・ミドルリターン」な大きな利点があります。それは何故かというと、第1ステージから第2ステージに入るという事は、「新規にモメンタムを獲得する」ことに他ならないわけですが、新しくモメンタムを獲得した銘柄は滅茶苦茶強い からです。ゲイリー・アントナッチが超名著「ウォール街のモメンタムウォーカー」で言及した、 フレッシュモメンタム を色鮮やかに発揮することになる訳なんですね。 そして、私は自分の投資パフォーマンスの更なる改善を目指して、株価が動き出した第2ステージでの買い増し、いわゆるピラミッディングをこの数年で意識的に良くやるように手法を変更しています。 私の目標は底値や最安値で買う事ではなく、「適切な」価格、つまり株価が大幅に上昇する直前に買うことだ。。。並外れたパフォーマンスを達成するためには、複利効果を最大限に生かす必要がある。だから、買ったあとに素早く上昇する銘柄に集中することが重要なのだ。 私は自分がミネルヴィニのような投資手法を取れたらどんなにスリリングで楽しいだろうといつも思います。しかし自分は完全にバリュー系に属する、更にその中でもどちらかというとより原理的なグレアムに近い「しけモク投資家」なので、とても実際にはミネルヴィニのやり方は真似出来ません。ただ、先ほどにも書いたように第1ステージでたんまり仕込んでいた銘柄が思惑通りようやく動き出して第2ステージに入ったときには、 「持っている含み益」を安全域として使っての買い増し は意図的にするようになりました。そしてその結果、明らかに投資パフォーマンスが改善しています。つまり、ミネルヴィニのやり方は実際に効果抜群である、ということですね。 私がコード33と名付けている状況ー売上高、利益、利益率の3つが3四半期連続で加速している状況ーを探そう。これは強力な手法だ。 私は数年前にあるウォッチ銘柄でこのコード33を見つけました。「あっ、これミネルヴィニ先生の言ってたやつや。」とピンと来たのですが、苦手な超高PBR銘柄だったので鉛筆をコネコネコネコネして迷った挙句買うのを見送りました。そして、その銘柄はその後約5倍になりました。(滝汗) ミネルヴィニ先生、すいませんでした。次にコード33を見つけた時には、今度こそ本当に踏み込んで買います。(続く)
Apr 7, 2017

さて今日は株式投資本オールタイムベスト第46位 ミネルヴィニの成長株投資法 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社) の第2弾です。今日はまずは第2章、「初めに知っておくべきこと」 を中心として彼の金言を見ていきましょう。 多くの人々が自分の目標を達成できずに、株式市場で大成功できない根本的な理由は何だろうか? それはつまるところ、ほとんどの人が株で並外れたパフォーマンスを達成できると、本気で信じていないからだ。 これは名言です。前世紀の大投資家ジェラルド・M・ローブが、「成功のためには、投資の目標はうんと高く掲げなくてなならない。」 と語ったように、私達投資家は「自分の巨大な成功」を常に頭の中にイメージしておかなくてはいけないんですね。 またこの観点に関して、 超名著 マーケットの魔術師 の中で エド・スィコータ は、「トレードの成果は、たぶん自らが認識している以上に自分自身の選好を反映している。。。利益を増やす最良の方法の1つは、目標を立て、それを実現させていくこと。つまり 意識と潜在意識を金儲けと調和させる こと。」 と述べました。 そして私も彼らの言葉を常に胸において、「極めて大きな金額」 を目標にして毎日を戦っています。 すいません、のっけから少し脱線してしまいました。(汗) 本文に戻ります。 株式市場は、勝つ者にも負ける者にも素晴らしい教訓を与えてくれる。。。勝てばとんでもなく高揚し、負ければひどく謙虚にさせられる場である。それは世界最大のゲーム。 私達投資家はこの「世界最大のグレートゲーム」で、慢性的に極度の躁病と重度の鬱病を繰り返しています。いつも言いますが、「株式投資の世界は面白すぎる」のです。自分が完全にそうですが、どっぷりハマるともう一生抜けられない、死ぬまで絶対に離脱できないのです。その精神的な依存性はタバコやお酒の比では全くありません。そして、だからこそ、それが分かっているからこそ、私は「市場の極北を目指し、絶対にそこに到達する。」と決意して戦っています。 ほとんどの大規模ファンドはもともと平凡な成績に終わる運命にある。しかし、個人はそうした機関投資家よりもはるかに有利だ。。。多くの機関投資家は個人の意見や伝統、エゴ、それに多くの単なる無知に基づく無意味な原則に従っている。彼らの最大のハンディキャップはその規模にある。。。機関投資家は大量の株を買わなければならないので、流動性の高い銘柄に投資するほかない。。。これは並外れたパフォーマンスの重要な要素であると私達が考えているー浮動株が比較的少ない会社ーとは正反対だ。。。 大型ファンドのもう一つの欠点は、投資委員会が認めた銘柄リストのなかからしか投資できないところだ。。。しかし、個人は新しい株価トレンドを生むサプライズに即座に反応できる。投資委員会から承認を受ける必要はないし、分散投資を命じられることもない。今日のテクノロジーでは、プロでも個人でも、ほとんどのトレーダーはほぼ同じツールを自由に使える。しかし、個人トレーダーは流動性をあまり気にしないで機敏に動けるという点で、プロよりも非常に有利な立場にある。 素晴らしい指摘ですね。私はこの「個人投資家ならではの利点」を生かして、これからも思う存分に市場で暴れまわっていきたいと考えています。なおこの観点に関しては以前に、 機関投資家よりも個人投資家のほうが有利 という超人気記事を書いていますので、是非合わせて御覧下さい。 (続く)
Apr 5, 2017

さて今日は久々に株式投資本オールタイムベストシリーズです。第46位は、 ミネルヴィニの成長株投資法 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社) です。ジェシー・リバモアジェラルド・M・ローブニコラス・ダーバスウィリアム・オニールらの凄腕投資家の手法を徹底的に学びそれを更に進化・昇華させた現代最高峰のモメンタム投資家、それがミネルヴィニなんですね。 私はこの本の書評をもっと早く書きたいと思い続けてきました。初版が出たのが2014年1月で私はその直後に読んで、「これは凄い本だな。」と感じました。ただ私はコテコテのバリュー系投資家であり、モメンタム投資の第一人者でかなり自分とは考え方の異なるミネルヴィニを適切に評価することが「現時点では難しい。ちょっと手ごわ過ぎる。」と考えて後回しにし、先にリバモア、ローブ、ダーバス、オニールらのモメンタムの先人達の本の書評を書き上げ、その後で最強のミネルヴィニに挑もうと思ったのです。 時は満ちました。 それでは現代のモメンタムレジェンドである、ミネルヴィニの傑作をいよいよ見ていきましょう。 辛口で知られる監修者の長尾慎太郎氏は前書きで、「中学を中退して職を転々とし、さらに投資においても多くの失敗を重ねたものの、心折れることなく努力を重ね、ついには大成功を勝ち取ったミネルヴィニは、多くの投資家にとってスーパースターと言ってよい。」と述べました。 まさに身近なスーパースター。ミネルヴィニの言葉は「フレンドリーでありながら鋭くて胸に刺さる」んですね。今日はまずはこの最高の本の目次を見てどこが大トロなのかを探っていきましょう。 特に第2章、第12章、第13章が素晴らしいと思います。また私自身はモメンタム投資家ではないのでやや評価が下がるのですが、実際の投資戦略を語った第5章、第7章、第8章もかなり良いと感じます。 それでは次回から魔術師ミネルヴィニの「秘中の秘」の極上部分を見ていくことと致しましょう。
Apr 4, 2017

ブンブンブンブン、東へ西へ。ブンブンブンブン、南へ北へ。ブンブンブンブン、庭から庭へ。ブンブンブンブン、花から花へ。オイラは蜂の子、蜜を求めて。オイラは風の子、光を見つめて。オイラは蜂の子、針をかざして。オイラは風の子、波を探して。 いつかは必ずお宝ゲット。 、、、ということで、4月のプロフィール画像は、 みつばちみきまる でした。 その心は、広い市場を楽しく飛び回ってたくさんの素敵な優待バリュー株をこれからも集め続ける という目標を具現化したものです。(笑) それでは皆様、今月もよろしくお願い致します。
Apr 3, 2017

さて今日も2017PF概況シリーズです。 483位 3175 APカンパニー (東1、3月優待) △ PF483位は、都内中心に居酒屋『塚田農場』等を展開しているAPカンパニーです。 現在の株価は943円、PBR1.99、自己資本比率は26.5%、今期予想PER50.16、配当利回り0%(0円)、総合利回り2.9%(0+27=27円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の90%で換算)で、優待は100株保有で3000円相当の優待券です。 私は数年前にAPカンパニーの塚田農場に初めて行ったときに、料理も美味しいし若い女性店員さんのちゃきちゃきとした健康的な接客も好ましいし、とても良いお店だなと感じて、すぐに100株だけ買いました。 ただ、実はその頃から塚田農場のビジネスモデルは既に陳腐化して飽きられ始めており、既存店売上高は100%割れが続き、株価もガンガン下がっていました。 私は最初は「いいお店だったのにどうしてだろう?」と疑問だったのですが、確認のために2回目にお店に行ってはっきりと理由が分かりました。店員さんの接客トークが「初回と全く一緒」で胸やけがするほどにげんなりとしたからです。私は個人的にキャバクラとかクラブも行くのが大嫌いなのですが、その理由は「表層的で薄っぺらい営業トークが死ぬほど嫌」でかつ「内容の割に価格がバリューじゃないから。」です。そして塚田農場の店員さんにも同じ匂いを感じたんですね。更に言うと、塚田農場は料理の質に対しての価格も非常に割高だと感じます。今の月次不振は実に当然だと思いますね。 余談ですが、私が「自分はバリュー投資家なんだな。」と思うのは、こういう塚田農場のような「価格と価値が見合っていないと感じる。」ものが死ぬほど大嫌いだからです。でも、塚田農場を「トータルで見て好き。」と言う方も当然にいるでしょう。つまり、バリュー投資家というのは「性格的な適性」が色濃く反映される職業なんですね。投資家全員がバリュー投資に向いているわけではない のです。 すいません、脱線しました。それではここで実際のお店と料理も見ておきましょう。散々毒を吐いた後で言うのもなんですが、優待券を使ってご飯を食べる分にはとっても良いと思います。 ま、APカンパニーは優待狙いで1枚保有するのには特に大きな問題は無いと思います。時価総額も低いですし、業績改善があれば非常に面白い銘柄であるとも考えています。引き続き注意深く観察しながらホールドしていく予定です。
Apr 2, 2017

さて今日は2017PF概況シリーズです。 482位 9788 ナック (東1、3月優待) ◎ PF482位は、ダスキン代理店最大手で水宅配事業や化粧品通販にも進出しているナックです。 現在の株価は968円、PBR1.20、自己資本比率は30.4%、今期予想PER27.90、配当利回り3.9%(38円)、総合利回り6.0%(38+20=58円、優待品はヤフオク平均落札価格の2000円で換算)で、優待は100株保有で 自社グループ会社商品( 化粧品 : 17年は美容液オイル(20ml)および海の泥パック(80g))です。 ナックは高い総合利回りが出ており、PF下位としては極めて魅力的な良い銘柄であると評価しています。
Apr 1, 2017
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