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さて今日は久々に新四季報を眺めながらのポートフォリオ概況シリーズです。131~140位のPF中堅銘柄が続きます。この中に明日の主力株候補は隠れているのでしょうか?早速見ていきましょう。 131位 7596 魚力 △想定線。前期は数年ぶりに優待を獲得できて嬉しかった。指標的にはやや割高とは思うが、自分が余程余力を失わない限りはホールドしていきたい。 132位 2694 ジー・テイスト ×指標的には×。ま、優待狙いで1枚のみホールド。 133位 8255 原信ナルスHD ○業績順調。長岡・上越地盤の魅力的な優待バリュー株。 134位 2329 東北新社 △業績想定線。ここの優待DVDはリストに珍しい作品が多く楽しみにしている。 135位 4343 イオンファンタジー ○業績順調。ここは指標的にもまずまずでかつ優待に力もあり魅力的な銘柄と高く評価している。 136位 2809 キユーピー △業績は想定線。優待族としては鉄板かつ基本銘柄。 キユーピーは今回は「創立90周年記念優待」となります。 5年前の「創立85周年記念優待」では、 超可愛い株主限定マヨネーズ、 瓶マヨ が戴けて、キユーピーホルダー騒然の大きな話題となりましたが、今回の90周年記念でも果たして「瓶マヨ」は戴けるのでしょうか?私はそれが気になってちょっとそわそわし、株式投資の勉強に集中しきれない状態です。(笑) 137位 7949 小松ウォール工業 ×高収益を享受していた頃が懐かしい。ま、ホールド。 138位 3020 アプライド ×業績厳しい。要注意。 139位 8008 F&AアクアHD △かつての準主力株。相変わらず利益低水準。 140位 6915 千代田インテグレ ×厳しい。頑張って欲しい。 この中では8255原信ナルスHD、4343イオンファンタジーはまずまず安いですね。ただ大きく買って勝負できるまでの戦闘力はちょっとなさそうです。後は、そんなことよりキユーピーの90周年優待の内容が気になりますね。
Jan 31, 2010
あっという間に1月も終わってしまいましたね。今月は仕事上でトラブルが多く、個人的にはかなりヘロヘロな一ヶ月でした。 さて今月の成績ですが、対昨年末比+0.9%とさざ波のような静かなスタートとなりました。今年がどんな一年になるのか、まだ何とも言えない感じですね。 今月の主な売買ですが、新規参戦が3361トーエル、7605フジ・コーポレーション、7614オーエムツーネットワーク、9942ジョイフルの4銘柄、買い増しが3062アライドハーツHD、3078ユニバース、7509アイエー、7640トップカルチャーの4銘柄でした。 新規参戦した銘柄ではトーエル、フジコーポ、OM2は指標的にも割安でかつ優待内容にも魅力のあるピカピカの優待バリュー株ですが、ジョイフルはファンダメンタルズからは本来全く買えない、優待の魅力のみで高株価を維持しているような銘柄です。私はどうしてもジョイフルの優待が欲しくて転んでしまったのですが、「バリュー投資家としてのクールな理性と、優待を欲しいと渇望する本能的な狂気」を自分の中でどうコントロールしていくか、優待族としての永遠の宿題だなと思います。 買い増しした銘柄群はどれも確信を持って安いと感じています。非優待株になってしまったアイエーですが、予想PER3倍台はいかにも安いと感じ久々に大きく買い増ししました。現在PF2位の超主力となっています。 売却の方ですが、完全撤退が2729JALUX、7448ジーンズメイト、9308イヌイ倉庫の3銘柄、部分撤退が7553サザビーリーグでした。サザビーは私のPF内であまりにも時価総額が突出しているのでリバランスの意味で圧縮しました。 来月も機敏に柔軟に良い銘柄をPFに取り込んでいきたいと考えています。皆様、例年厳しいことが多い2月ですが、変わらぬ御訪問をよろしくお願いたします。
Jan 29, 2010
さて昨日の日記の続きですが、エスフーズ傘下の食肉小売業で貴重な1・7月優待銘柄であるオーエムツーネットワーク(7614、JQ)へ参戦しました。ずいぶん前に準主力としていたことがあるので、正確には再参戦ですね。 現在の株価は514円、ZAI3月号理論株価756円、PBR0.54、株主持分比率51.2%、予想PER7.86、配当利回り3.9%、総合利回り5.1%で、優待は1月株主には100株以上で自社オリジナルギフト商品の30%割引販売、7月株主には500株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当の自社取り扱い商品(ハム・ソーセージなど)です。 オーエムツーネットワークに関しては昨日の段階で10枚購入し現在はPF28位の上位銘柄としているのですが、今後の株価推移によっては準主力でもいけるかな?と見ています。その理由なんですが、 1.指標的にまずまず割安で、かつ不況の影響を受けにくい業種で業績が安定していて買いやすい。 2.貴重な1・7月優待銘柄であり、特に7月は美味しい自社製品が戴けることから権利前の株価上昇の可能性が高い。 の2点です。優待を楽しみに末長く応援していきたいと考えています。
Jan 28, 2010
今日は1月優待銘柄の権利落ちでした。1月優待銘柄、数が少ないので貴重ですよね。その反動でしょうか今日は大きく値下がりしているものが目立ちましたね。 さてその1月優待銘柄ですが、私は以下の4銘柄の権利を取りました。 2590 ダイドードリンコ 3320 クロスプラス 7598 ナイスクラップ 8171 MV中部 うーん、やっぱり1月優待銘柄は少ないです。我々優待族にとっては鬼門の月ですね。さて、今日はそんな中予定通り「あの大物1月優待銘柄」に権利落ちで参戦しました。それは、、、、、、(続く)
Jan 27, 2010
さて今日も新四季報を眺めながらのポートフォリオ概況シリーズです。いくつかいい銘柄がありますね。 121位 3337 サークルKサンクス △業績イマイチ。コンビニ業界はどこも厳しい。総合利回りはまずまず(5.0%)なのでホールドには変わりなし。 122位 8253 クレディセゾン △想定線。ホールド。しかし「永久不滅ポイント」というのはネーミングがいい。 123位 7594 マルカキカイ △利益低水準。優待内容は毎年いいのでホールドには変わりなし。↑ 2008年度。スープ美味しかった。 ↑ 2009年度。ゴージャスなお菓子のセットだった。 124位 3087 ドトール・日レスHD △業績想定線。私にとっては次が初優待となる。楽しみ。 125位 9729 トーカイ ○順調。かつての超主力株。 126位 7951 ヤマハ △業績イマイチ。ま、来季以降に期待。↑ 私は自宅でヤマハのAVアンプを使用していることもあり、以前からヤマハファン。 ↑ 優待カレー、具沢山でかなり美味しかった。 127位 7942 JSP △業績まずまずも、株価もそれなりに上昇し妥当な水準と思う。 128位 9946 ミニストップ ×コンビニ業界はどこも厳しいが特にダメ。ただし優待のソフトクリーム券がどうしても欲しい(母親と妹が喜ぶ)のでホールドはホールド。 129位 7640 トップカルチャー ○まずまず。ホールド。 130位 6287 サトー △業績イマイチ。ま、優待続く限りはホールド。 この中ではトーカイはやっぱり安いなあと思いますね。後、サークルKサンクス、クレディセゾンなど指標的にはあと一歩でも総合利回りはまずまずというものも多く、「一枚だけなら買える」という銘柄も多いですね。
Jan 24, 2010
このところ株主優待を廃止する銘柄が多いですね。最近10日間だけでも1月14日にイヌイ倉庫(9308、東2)が、 1月21日にはジーンズメイト(7448、東1)が、 優待廃止を発表しました。私は残念ながら両社とも被弾し、すでに市場で売却しました。 この両社に共通しているのは「業績が悪い」ということです。株式投資ではなんといっても最終的には「業績が全て」、これからも少しでも指標的な割安感の強い優待株でポートフォリオを固めながら頑張りたいと思っています。
Jan 23, 2010
さて今日も新四季報を見ながらのポートフォリオ概況シリーズです。111~120位の中堅銘柄群となります。 111位 7506 ハウスオブローゼ △業績は低迷。ただ優待内容は魅力的でこれからもホールド予定。 112位 3396 フェリシモ △業績厳しい。ただここも優待内容が良くホールド。 優待で選択したグラタンはチーズが濃厚でとっても美味しかった。あっという間に食べきってしまった。 113位 9945 プレナス △業績は後一歩。ただし総合利回り高く、株価と業績推移によっては買い増ししたいとも思っている。 今は「ほっともっと」ブランドに切り替え、 けんか別れした「ほっかほっか亭」のハークスレイ(7561)と、仁義なき血みどろの、まさに「検察vs小沢」並みの抗争を繰り広げているわけだが、 弁当自体は、ほっともっとの方が全体に美味しいように思う。お互いの陣地に乗り込んでの「ノーガード」での殴り合い対決の帰結を楽しみにしている。 114位 9948 アークス ○業績想定線もまずまず割安。北海道スーパー業界の雄でありこれからもホールド。 115位 3950 ザ・パック ○業績想定線もまずまず割安。ホールド。 116位 9979 大庄 △業績低迷。居酒屋業界は他にもマルシェなど駄目な所はとことん駄目になってきている。 117位 6425 ユニバーサルエンターテインメント ?海外カジノ事業に今後の命運がかかる。うまくいけば大化けもありそうだが私には今後がぜんぜん読めない。dsan2000さん推薦銘柄。 118位 8793 NECキャピタルソリューション ○業績好調。割安と思うがとにかく不人気。 119位 6789 ローランド・ディー・ジー×業績厳しい。来期以降に期待。 120位 6309 巴工業 △業績想定線。ホールド。 この中ではプレナスはチャンスがあれば買い増ししたいです。後、ユニバーサルエンターテインメントは大穴狙いでは面白いかもしれないですね。
Jan 22, 2010
さて今日は最新四季報を見ながらウェイト順のポートフォリオの101~110位を見ていきます。「明日の主力銘柄」を求めてのこのポートフォリオ概況シリーズですが、今回はいくつか有望な銘柄が隠れているようです。早速見ていきましょう。 101位 5186 ニッタ △イマイチ。ま、来期に期待。 102位 2335 キューブシステム ○まずまず。ホールド。 103位 9616 共立メンテナンス ◎順調。ここは安いと思う。準主力でもいけるか? 104位 5185 フコク ◎想定以上に業績回復してきている。優待のお米も絶品。 105位 7631 マクニカ ○想定以上に回復。ホールド。 106位 9887 松屋フーズ △想定線。ホールド。 107位 4676 フジ・メディアHD ×それにしてもテレビ業界は業績厳しい。テレビ業界が高利益を享受・謳歌していたのはつい数年前までのことなので、時代の流れは本当に速いなあと思う。 ここの優待は「 500円相当のオリジナル・クオカードまたはオリジナルグッズセット(エコバッグ等)または新潟県魚沼産コシヒカリ新米1kgまたは女性向け情報誌2カ月無料購読」で、私は「女性向け情報誌」を選択したのだが、 読んでみるとシャンパンや美味しい料理の話題など、自分が知らない上に興味深い内容でとっても面白かった。「優待品によって自分の世界観が広がる」ということは意外にあり、これが優待株投資の素晴らしさの一つだと考えている。 108位 5909 コロナ ×業績厳しい。ま、今のところホールド。 109位 9830 トラスコ中山 △業績想定線。ここは優待内容がユニークかつオリジナリティもあり、財務状態も良いのでこれからものんびりとホールド予定。↑ 事業報告書、役員の方の笑顔が溢れていて読んでいて面白い。 ↑ 新型インフルエンザ対策のつもりで優待でマスクを選択したのだが、今のところ運の良いことにインフルエンザ・風邪を引いていない。 110位 8219 青山商事 △イマイチ。ま、ホールド。 この100~110位では共立メンテナンス、フコクがまずまず安いですね。共立メンテナンスはスポンサーを務めるREITの問題はあるものの、総合利回りが高くかなり魅力的な銘柄のように思います。
Jan 21, 2010
小沢幹事長の態度というのは、営業マン的な観点から考えると100点満点でほぼ0点、一方の検察もマスコミへのリークがひどくこれまたやややり過ぎの感があります。 皆さんも書いていますが、今の「小沢vs検察」の構図を見ていると、どうしても4年前の「ライブドアショック」を思い出してしまいます。この4年間で多くの歴戦のバリュー投資家の方が消えていきました。私はなんとかぎりぎりで生き残れましたが、今回の混乱がようやく低迷期を脱しようとしている日本の株式市場を再びぶち壊すことがないように、早期の解決を願っています。
Jan 19, 2010
先日の日記の続きですが、ライフォートとジップHDが統合して誕生したドラッグストア大手のアライドハーツHD(3062、JQ)へ主力参戦(現在PF13位)しました。 現在の株価は197円、ZAI2月号理論株価398円、PBR0.69、株主持分比率33.4%、前期確定PER5.06、今期予想PER4.05、配当利回り4.1%、総合利回り5.6%で、優待は1000株保有で11月株主に3000円相当の株主優待券です。 アライドハーツへの主力参戦の理由は以下の通りです。 1.ドラッグストア業界には指標的に割安なものが目立つが、その多くは売上高の小さな業界下位銘柄である。アライドハーツはまずまず規模が大きくM&Aにも積極的で今後の発展が見込める。また指標的にも極めて割安で、総合的に見て非常に魅力的と考えた。 2.アライドハーツは4月1日をもって株式の併合(5→1株)及び単元株式数の変更(1000株→100株)を予定している。併合後は他社との株価比較がしやすくなり、アライドハーツの割安感が分かりやすくなると考えた。また現在の株主優待制度は変更となるがIRによると「できるだけ株主に配慮した方向で決着する」とのことで恐らく改悪はないものと思われる。(新しい株主優待制度については2月8日にリリース予定とのこと) ドラッグストア銘柄ではすでにゲンキーも主力としていますが、今後はこのアライドハーツとツートップ体制で応援していこうと考えています。
Jan 16, 2010
私のPF18位の準主力で、化粧品の自社製造・販売のシーボン(4926、JQ)が本日 「株主優待詳細決定」 のIRを発表しました。 プランA「サロンケアセット」、プランB「ボディケアセット」のどちらかを選択する形になっています。この優待にどれほどの価値があるのか男の私にはちょっと分かりません。どなたか詳しい女性の方、詳細を見てどんなものか御評価戴けたら幸いです。 シーボンは現在の株価は1387円、PBR0.74、株主持分比率75.6%、今期予想PER9.11、配当利回り4.0%、総合利回り14.8%(優待品を額面100%換算)で、優待は100株保有で3月株主に上記の15000円相当の自社製品です。 以前にも書きましたが、優待制度を持つ化粧品会社というのはその総合利回りの高さから高PBRに評価されているところが多いです。シーボンとコード番号が並んでいる銘柄だけ見ても、4924ドクターシーラボがPBR4.40、4925ハーバー研究所がPBR1.94ですからね。 シーボンは指標的にもまずまず割安ですし、後は上記の優待品の今後の評価によってはPBR1倍以上に評価される可能性も十分にあり得ると考えています。優待品と今後の株価推移を楽しみにこれからもホールドして応援していく予定です。
Jan 15, 2010
しばらく前から「どうもドラッグストア銘柄に割安株が目立つなあ」と思っていたのですが、ちょっと思い立って「ドラッグストア業界 売上高ランキング(平成20年)」を元に、PBR、PERの一覧表を作ってみました。 順番に、コード、企業名、H20年度売上高(億円)、 PBR(最新データ)、PER(今期予想)です。なお非上場企業はランクから私の判断で除外しています。また数値などに転記ミスがあるかもしれませんので、間違いがありましたら御指摘戴けたら幸いです。 1.3088マツモトキヨシHD 3922 0.97 12.702.7649スギHD 2721 1.78 20.433.3391ツルハHD 2518 1.11 12.374.2664カワチ薬品 2339 0.52 10.755.9989サンドラッグ 2325 1.99 13.946.3141グローウェル 1989 1.12 11.587.3349 コスモス薬品 1777 2.01 12.318.3098 ココカラファイン 1701 0.77 8.269.8229 CFSコーポ 1477 0.83 28.8810.3148 クリエイトSD 1399 1.39 8.2511.9627 アインファーマ 1153 1.55 10.4812.2660 キリン堂 1066 0.46 今期赤字予想13.3062 アライドハーツ 1020 0.70 4.0714.3341 日本調剤 858 1.29 11.6815.3398 クスリのアオキ 494 0.90 6.1316.3034 クオール 490 0.96 12.9117.2786 サッポロドラッグ 394 0.56 5.3418.3385 薬王堂 375 0.42 5.9719.2772 ゲンキー 369 0.65 5.7420.2718 ミドリ薬品 246 1.29 今期赤字予想21.2796 ファーマライズ 200 0.88 7.1222.3353 メディカル一光 160 1.28 10.08 このランキングを眺めていて気づいた点は、 1.売上高の大きい業界上位銘柄は全体的に割安感が乏しい。 2.業界下位銘柄には割安な銘柄が多いが、M&Aで喰われてしまいそうな所も散見される。 3.全体的に株主優待銘柄が多い。 あたりです。 この表を何度も見ながら各銘柄をチェックしていた私はふと「あること」に気付いてこの内の1銘柄に本日までに主力参戦しました。それは、、、、、、、、、 (続く)
Jan 14, 2010
本日、首都圏地盤の燃料商社のトーエル(3361、JQ)へ参戦しました。 現在の株価は232円、PBR0.52、株主持分比率42.2%、予想PER7.39、配当利回り4.3%、総合利回り5.6%で、優待は1000株保有で4月株主に3000円相当の自社取扱商品(ピュアウォーター500ml×24本)です。 トーエルは指標的に特に割高というわけでもないですし、比較的貴重な4月優待銘柄ということもあり、末永くホールドして応援していきたいなあと考えています。
Jan 14, 2010
さて今日は新四季報を見ながらポートフォリオの91~100位を見ていきます。私のPFを静かに支えてくれている中堅銘柄が並んでいますが、この中に有力な銘柄は隠れているでしょうか? 91位 8928 穴吹興産 ○良く頑張っている。兄弟会社の穴吹工務店は飛んだが、ここは今のところ大丈夫そう。 92位 9058 トランコム ○順調。優待で選択したお肉も美味しかった。 93位 9947 イマージュHD △業績好転も相変わらず財務土俵際。なんとか生き残って欲しい。↑ このクリーム、最近は毎日顔に塗っている。 94位 7271 安永 ×厳しい。正念場。 95位 8041 OUGホールディングス ×厳しい。優待内容はgood。 ちなみに皆様のブログを拝読していると、上の4番の「鯨ハリハリ鍋セット」は味がイマイチだったらしい。優待品を選んだ後にもドラマが続くのが優待株投資の良い所。私は1番の「ほたて貝柱」を選択したが、鍋にしても炊き込みご飯にしても美味だった。 96位 2222 寿スピリッツ ○好調。PBRは高いが優待内容も非常に良くホールド。↑ チョコ、美味しかった。 97位 9963 江守商事 ○好調。いつまでも「黒龍 大吟醸」 優待を続けて欲しい。 98位 9030 アートコーポレーション ○順調。ホールド。 99位 2538 JFLA ×相変わらず業績不振。財務劣悪でリスクの高い銘柄。ただし優待内容は申し訳ないくらい良い。無理なく今の優待制度を継続できる程度にまで回復して欲しい。↑ 写真真ん中の振って飲む炭酸ゼリーカクテル、新鮮な味わいで美味しかった。 100位 3091 ブロンコビリー ○好調。死んだじいちゃんと良く出かけた。ちなみにじいちゃんが相撲好きでいつも膝の上で一緒に見ていたせいで私もそのまま相撲ファンになった。↑ ハンバーグはすごい肉厚でジューシー。うまい。 うーん、この中には主力でいけそうな銘柄はパッと見た感じではないですね。明日の主力株を求めて、このポートフォリオ概況シリーズはまだまだ続きます。
Jan 14, 2010
本日、大相撲の元大関、千代大海関の引退が発表されました。以下ヤフーニュースからの引用です。 大相撲の元大関で西関脇千代大海(33)=本名須藤龍二、大分県出身、九重部屋=が初場所4日目の13日朝、引退を表明した。3日目の魁皇戦に敗れて「(引退するのは)ここしかない」と考え、師匠の九重親方(元横綱千代の富士)と話し合って決めたという。大関在位65場所は史上最長。 千代大海は昨年秋、九州場所と続けて負け越し、関脇に転落。今場所は大関復帰条件の10勝を挙げられなければ引退すると明言して臨んだが、初日から3連敗し、苦しくなっていた。 1992年九州場所初土俵。95年名古屋場所、19歳で十両昇進。97年秋場所、九重親方が育てた初の幕内力士となった。関脇だった99年初場所で初優勝し、場所後に大関に昇進。迫力のある突き押しで人気があった。 2002年名古屋場所、03年春場所でも優勝したが、近年は首やひざなどのけがが慢性化。この2年間は2けた勝ち星もなかった。大関かど番14回は史上最多。 ここ1年くらいは明らかに衰え(おそらく実質的には前頭最上位くらいの力しかなかったと思う)、互○会パワーでなんとか生き延びてきたわけですが、 把瑠都関との一戦で魅せた、投げてもないのに相手が吹っ飛ぶ「空気投げ」 自分で突っ張りながら何故かじりじりと後退していく「千代大海ムーンウォーク」 など、衰えてからも多彩な技(?)で我々相撲ファンを楽しませてくれました。また唯一の持ち技の[突っ張り]が効かなかったときに、 瞬時に放たれる引き落とし技のCSP(チヨスペシャル、これは投資家的に例えるならば、ある銘柄をひたすら買い続けて、だめと思った瞬間にドテンして大量に空売りを浴びせるようなもの) はまさに名人芸で最後まで有効で、全盛期のきらめきを思い出させてくれることもありました。 私は投資家として千代大海関の「何があってもどれほど力が衰えても引退しない。死力を尽くして生き延びる。」という姿勢にある意味敬服していました。 相撲取りも投資家も生き延びてこそ数々のドラマを当事者として体験でき、かつお金を稼げるわけで、辞めてしまったらそこで終わり ですからね。 また現行の「負け越しても次の場所で勝ち越せばOK」という大関制度を最大限に利用してここまで長生きしてきた点は、「ルールの範囲内であれば何をしてもOK」という我々投資家に与えられた条件と全く一緒で、私は千代大海関の精神的なタフさに驚嘆し続けていました。 千代大海関は力の衰えた引退前の1~2年こそ上記のような苦しい相撲もありましたが、全盛期には押し一本で電車道で相手を土俵から突き出す、見事な魅惑的な相撲を見せてくれました。 今後親方として粘り強く後進を指導し、「第二の千代大海」を育ててくれるのを楽しみにしています。長い間本当にお疲れ様でした。
Jan 13, 2010
日本航空(9205、東1)が100%減資&上場廃止報道を受けてストップ安となっています。日本航空は優待株としては超メジャーですし、今回被弾されてしまった優待族の方もたくさんいらっしゃると思います。 日本航空は数年前から「実質は債務超過だろう」と言われ続けていましたし、今回の結果は仕方ないだろうとは思うのですが、民主党政権のJALに対するスタンスが二転三転したのは間違いなく(最初のころは絶対助けるというようなニュアンスだった)なんとなく後味の悪さは残ります。 やはりどれほど優待内容が魅力的でも、国策会社で潰れなさそうでも、逝く時は逝く、ファンダメンタルズの悪い銘柄への投資にはそれ相応のリスクがある、ということなんですね。この当たり前の原則をこれからも常に認識していこうと思っています。
Jan 12, 2010
新四季報を眺めながらのPF概況シリーズ、今日は81~90位となります。書いている本人が非常に楽しいためこのシリーズはまだまだ続きますが御了承下さい。 さて、PF中位となるこのあたりにも将来の主力・準主力候補は隠れているのでしょうか?早速見ていきましょう。 81位 6262 ペガサスミシン製造 ×業績厳しい。来季も苦しそう。 82位 4665 ダスキン △想定線。ホールド。ちなみにここの優待券は女性にあげると非常に喜ばれる。女の人は本当にドーナツが好きなんだなあと思う。 83位 8127 ヤマトインターナショナル △四季報想定線だが業績は冴えない。ま、低PBR(0.34)なのでホールドでいいでしょう。 84位 2737 トーメンデバイス △想定線。しかしここはもう少し増配して欲しい。 85位 7490 日新商事 ×業績厳しい。ただ万年不人気株で低PBR(0.34)なので、ホールドでいいでしょう。 86位 7559 GFC ×業績厳しい。ただし個人的には今期利益は四季報予想を上回って着地すると見ている。(最近のGFCは勝負どころの年末年始の業績を保守的に見積過ぎる傾向がある) そういえばここもPBR0.34。ファンダメンタルズに大きな問題のない優待株の場合、このあたりのPBRが現在の下値抵抗線なのだろうと思う。 87位 9993 ヤマザワ △業績は想定線でホールド。山形県首位の食品スーパー。ここも指標的にまずまず安い。こないだも書いたが東日本の食品スーパーには本当に割安株が多い。 88位 9628 燦ホールディングス ×業績厳しい。総合利回り高くホールドは継続。それにしても葬儀業者もこのところ不振のところが多い。日本は本当に不景気なんだなあと痛感する。 89位 6875 メガチップス △業績はピークアウト。かつての超主力株。大きな利益を上げることができ本当にお世話になった。最後の一枚は恩株として末長くホールドの予定。 90位 9728 日本管財 △想定線。ホールド。
Jan 11, 2010
新四季報を眺めながらのポートフォリオ概況シリーズ、今日はPF中位の71~80位となります。普段はあまり言及できていない銘柄群ですが、今この日記を書くために良く見ていたら準主力でもいけそうな力のある銘柄もあります。それでは始めます。 71位 2406 アルテサロンHD △想定線。サプライズだった優待改善もありこれからもホールドして応援していく予定。 72位 2502 アサヒビール △四季報想定線も株価上昇でやや割高な水準か?まあ、株主限定ビールが毎年欲しいのでこのくらいならホールド。 73位 4975 荏原ユージライト △想定線。優待はカタログギフトで、 私は豚まんを選択したのだが、 ほかほか&ジューシーで非常に美味しかった。あっという間に食べきった。また欲しい。 74位 3098 ココカラファインHD ○まずまず。指標的にもそこそこ割安。 75位 4183 三井化学 ? 四季報想定線も公募&第三者増資で株価は暴落。(今は少し回復) ここはそもそも優待バリュー株の超優等生、東セロ持ってたら勝手に三井化学の端株に変身してしまった。ここのような大型の非優待株は私の専門外なので早く手放したいのだが、ちょっとチャンスを失ってしまったままPFの片隅に生存している。 76位 8425 興銀リース △四季報想定線。ホールド。 77位 3254 プレサンスコーポレーション ◎まずまず。ここはこの数年バタバタと倒れていったマンデベ銘柄だが、生命力・営業力強く生き残った。財務も優待内容もよく数年後には大化けするかも?という気もする。 PBR0.65、株主持分比率55.8%、PER4.81、配当利回り3.0%、総合利回り5.9%(優待は1株保有で3月株主に5000円相当のVISAギフトカード)と指標的にも割安で、今月号のZAIの「理論株価的にお買い得な株ベスト20」にもランクインしている。 ちなみにこのランキングには、第一興商、シーボン、PLANTなどの私の主力・準主力銘柄も入賞している。 78位 5988 パイオラックス ○想定よりやや良。最悪期を脱したか?↑ これを選んだのだが、残念ながらすぐに壊れた。メイドインチャイナは当たり外れがあると感じた。 79位 ゼビオ ○まずまず。ゼビオの店舗は全国に満遍なくあるので、 優待券が使いやすくて便利。 80位 7514 ヒマラヤ ×相変わらずイマイチ。同じスポーツ用品店でも財務鉄板のゼビオとは雲泥の差。ただこういった銘柄のほうが応援したくなるのがちょっと不思議。
Jan 10, 2010
さて今日も新四季報を見ながらのポートフォリオチェック、ウェイト順の61~70位です。ざーっと見ていきましょう。いい銘柄が隠れているかな? 61位 8439 東京センチュリーリース ◎好調。株価推移によってはもう少し買いたい。 62位 8566 リコーリース ○まずまず。しかしリース会社には優待株で、かつ指標的に割安なところが多い。まあ以前からのことではあるが。 63位 2157 コシダカ ◎成長鈍化もまだまだ魅力的。このコシダカのような「高PBR成長株」を買い切れないのが私の欠点の一つ。 64位 4922 コーセー ×厳しい。かつてディフェンシブ優待株の代表格だった化粧品銘柄も、このところ業績が急悪化しているところも散見される。やはり投資の世界は既成概念を持ってはいけないんだなと痛感する。優待はまずまず魅力的(?)←私は男なのでちょっと良く分からない部分もある。 65位 1301 極洋 △想定線。優待の「5000円相当の自社缶詰詰め合わせ」がどうしても欲しくて参戦。 66位 5758 FCM △想定線。今のところホールド継続。 67位 8278 フジ ×業績は悪いが株価は堅調。以前から思うのだが、東日本のスーパー(アークス、ユニバース、ジョイス、ベルクなど)には指標的に割安なところが、そして西日本のスーパーにはここフジのように割高なところが目立つ気がする。理由は良く分からないが。 68位 2750 石光商事 △想定線。しかしここは毎期毎に業績の振れ幅が大きくホールドしていてなんとも落ち着かない。ただし優待コーヒーは美味。 69位 7313 テイ・エス テック △想定線。頑張って欲しい。 70位 4837 シダックス △業績厳しいがまあ想定線。優待改悪しないでね。
Jan 9, 2010
すいません。新年早々仕事上で大きなトラブルがありその対応に追われしばらく日記を書けませんでした。今日から復帰します。 さて今日は、PF上位銘柄の新四季報の最新業績予想及びコメントに対する自分の覚書きメモシリーズの51~60位となります。なおこのメモ書きシリーズは、持ち株の中から主力株足りうるきらりと光る銘柄を抽出することが目的で、私にとって大切な作業となっております。広く浅くたくさんの銘柄をoverviewしているため内容がやや荒削りとなっていることを御了承ください。 51位 4994 大成ラミック △想定線。総合利回り高くホールドに不安感はない。優待内容もgood。 この中から早速蕎麦を作ってみたが美味しかった。 52位 5819 カナレ電気 △想定線。200株優待品のQUOカードは高額で長持ちし、使い勝手が良い。 53位 9943 ココスジャパン ×業績はダメダメ。ま、現行の優待制度が続く限りはホールド。 54位 4711 東急コミュニティ ○まずまず。そういえばsiferさん推薦銘柄でもある。 55位 9861 吉野家HD ×しょうもないM&Aの連続でいつの間にか鉄板だった財務もかなり棄損してしまった。長年のファンとして迷走する今の吉野家の状態を見るのは悲しくつらい。牛丼は間違いなく美味しいわけで牛丼一筋で頑張ってほしい。 56位 8424 芙蓉総合リース ○まずまず。ホールド。 57位 2300 きょくとう △あと一歩。ここは以前にも社長さんのスキャンダルの紙爆弾が出たり、今回も、 禁止溶剤使用のニュースが出たりと、割と不祥事が多い。バリュー株投資家の方のPFで割とよく見かける銘柄だが要注意な印象。ただし、優待のQUOカードのデザインは非常に可愛い。 58位 3062 アライドハーツHD ◎ここは安いと思う。それにしてもドラッグストアチェーンにはほかにもゲンキー、サッポロドラッグストアなど割安なところが多い。 59位 7578 ニチリョク △隠れ優待、楽しみ。 60位 7483 ドウシシャ ○好調。株価は私の買値の倍を超えたが、まだしばらくホールド予定。
Jan 8, 2010
本日たった今、小売店「タイヤ&ホイール館」を関東から東北に展開しているフジ・コーポレーション(7605、JQ)へ参戦しました。12月28日の優待改善の発表 以来非常に買いたかったので参戦できて嬉しく思います。 現在の株価は281円、PBR0.40、株主持分比率47.1%、予想PER4.53、配当利回り4.3%、総合利回り6.0%で、優待は1000株保有で4月株主に5000円相当のUFJニコスギフトカードです。 フジ・コーポレーションは指標的に極めて割安(EDINETでチェックした限りでは平成13年以来一度も赤字はなく、営業CFも平成15年以外は全て黒字)、しかも非常に貴重な4月優待銘柄ということも考えると、今の株価位置はかなり魅力的なのではないかと思うのですが、皆様の御評価はいかかでしょうか?
Jan 4, 2010
少し遅くなりましたが、皆様明けましておめでとう御座います。さて早速今年の抱負ですが、 1. 1年間何があろうとも株式市場から退場せずに生き抜く。 2.優待銘柄数は300を目標(現在264)、そのうち自信の持てる上位10銘柄で資産の半分以上を占めるよう、難しいが「分散と集中」の最適解を求め続ける。 3.優待銘柄への感謝を忘れず、戴いた優待をありがたく100%使い切る。 といったところです。 今年はどのような優待バリュー株との新たな出会いがあるのか、またその銘柄を皆様にどのように評価していただけるのか、今から楽しみです。 それでは皆様、今年もよろしくお願い致します。 平成22年元旦 みきまる
Jan 3, 2010
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