みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 29, 2016
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カテゴリ: 株式投資全般






金融版悪魔の辞典 (ジェイソン・ツバイク著、パンローリング社) 











 の第2弾です。










 さてそれでは、この本の中で私が最も面白いと思った大トロの部分だけを皆様と一緒に見ていきましょう。








IPO 新規公開株式 



正確に言えば、「インサイダーの個人的なチャンス(Insiders’ Private Opportunity)」、「 想像上の利益のみ (Imaginary Profits Only)」、「それはおそらく割高 (Its’ Probably Overpriced)」などとなる。→ とても面白い表現で心に残りますね。(笑)












さてIPO銘柄の劣悪なパフォーマンスについては、超名著である





株式投資の未来 





の中で著者のジェレミー・シーゲルが指摘している通りです。彼は詳細なデータと共に、












「IPO投資家の運用成績は全体に、市場平均を年率2~3%下回る。」と述べています。












 また自分自身の実感でもIPO銘柄への投資と言うのは「全体として全く割に合わない。」ものであると感じています。






更に、著名バリュー投資家の 





ガイ・スピア






も、





これまで1回もIPO(新規株式公開)には投資したことがないし、これからもしない。。。出所が有害なので、たまの勝ち組を逃すことになったとしても、買い物リストにはIPOを載せないほうが安全なのである。





 と述べています。








 そして私自身も基本的にIPO銘柄へは投資しません。ただ上場後に人気が離散した銘柄へのハイエナである IPOセカンダリー投資 は昔から大好きですけどね。♬





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Last updated  Jan 3, 2017 04:28:46 PM
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