みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Oct 27, 2017
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カテゴリ: 優待株について
2017主力株概況シリーズ  です。



29位 7551 ウェッズ (東JQS、9月優待) ◎◎

 PF時価総額29位の準主力株は、アルミホイール主体の自動車部品・用品卸でトップクラスのウェッズです。前回2016年は26位でしたが、この1年間株価がほぼヨコヨコで推移したことにより、少し順位を下げての登場となりました。








 現在の株価は711円、時価総額115億円、PBR1.00、自己資本比率は73.6%と良好、今期予想PER9.54、配当利回り3.7%(26円)、総合利回り3.9%(26+2=28円)で、優待は1000株保有で2000円相当、2000株保有で5000円相当、10000株保有で10000円相当、20000株保有で20000円相当のクオカードです。

















 ↑ このくらいの高額のクオカードが財布に入っていると、コンビニで「王様気分」で買物が出来て非常に気分がいいんですね。(笑)

 さてウェッズはあまり成長力はないですが、指標的に十分に割安ですし、またしっかりとした総合利回りも出ていますし、自己株式の償却をするなど「株価に意識を向けた経営」をしてくれていますし、非常に安定感のある良い銘柄です。







 ところで前世紀の大投資家のジェラルド・M・ローブは、







あなたの持っている銘柄全てが資金全体の値上がりに貢献すべきだ。それは、ボートの漕ぎ手全員が力を出し切らなければならないのと同じ理屈である。







 と述べました。







 そして私はこのローブの金言を常に胸に抱いており、ポートフォリオ最上位銘柄に関しては、リスクとリターンのバランスを極限まで突き詰めて考え、常に最も期待値が高いと考えるところでコチコチに固めて戦っています。








 ただ、正直に言うと、そういった銘柄ばかりだと「ちょっと疲れる」のも事実なのです。尊敬するローブ先生に反論するわけではないのですが、実際のポートフォリオ運営ではある程度の「遊び」がないと何だか楽しくないし、リラックスして戦えないのです。あまりにもキチキチにPFを組むと、なんというか精神的に「最短距離でコーヒーの絞りかす」になってしまいそうな、燃え尽きてしまいそうな感じがするんですね。








 そういった意味において、指標的に割安で株価推移も実にマイルドなここウェッズは、私にとって心地良い「午後の紅茶」的な銘柄なのです。これからもポートフォリオのこのくらいの順位で緩々とホールドして応援していけたらいいなあ、と考えています。





2017主力株概況シリーズ 免責事項




2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。






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Last updated  Oct 27, 2017 08:05:44 PM
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