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31位 2153 E・Jホールディングス(東1、11月優待) ◎◎◎
PF時価総額31位の準主力株は、エイトコンサルと日本技術開発が07年に経営統合し発足し、官公庁工事が柱の総合建設コンサルのE・Jホールディングスです。
尚、仕込みの関係で紹介がかなり遅くなりましたが、実際にはもう少しポートフォリオ上位、「準主力筆頭クラス」くらいの位置に据えて既に戦っています。その理由は自分の最新の総合評価で◎◎◎の3重丸が付いたので、それに見合う位置まで迅速に買い増しをしたからです。
私は自らが生み出した「優待株いけす理論」に従い、各銘柄の最新のストレングスに応じてポートフォリオを柔軟に組み替え続けています。なので、「昨日褒めていなかった銘柄が今日にはポートフォリオ上位」ということも、またその逆も頻繁にありますのでご了承ください。「投資家の言う事と、山の天気はすぐに変わる。」ものなんですね。(笑)



現在の株価は1005円、時価総額161億円、PBR0.67、自己資本比率は69.3%と良好、今期予想PER8.07、配当利回り2.7%(27円)、総合利回り3.7%(27+10=37円)で、優待は年1回、100株保有で1000円相当、1000株保有で3000円相当、5000株保有で5000円相当のクオカードです。

さてE・Jホールディングスには以下の大きな3つの魅力があります。
1. まず大前提として、建設コンサルタント業界に近年強い追い風が吹いており、全体として業績絶好調な銘柄が多いこと。

(上記データは、会社四季報業界地図2021年度版 東洋経済新報社より引用)
下記の通り、建設コンサル各社はほとんどが増収増益でウハウハの天国モードにあります。もちろん、ここE・Jホールディングスも、しっかりとその恩恵を受けています。

(上記データは、会社四季報業界地図2021年度版 東洋経済新報社より引用)
そして業界が絶好調の理由は、政府の国土強靭化計画に伴う公共投資予算の増額によるものであり、まさに「国策に売りなし」の春満開の素敵な環境下であること。更に言うと、この業界には新型コロナの影響もほとんどなく、いわゆる「ノンコロ銘柄群」であることも加点ポイントである。

(上記データは、会社四季報業界地図2021年度版 東洋経済新報社より引用)
2. 指標的に極めて割安で、財務状態が良く、また前述の通り業績も好調を維持していること。


(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
3. 地震国家である日本にとっては今後の「ど真ん中国策」の1つとも言える「無電柱化事業」関連の本命銘柄であること。
具体的には、ここの完全子会社に 「近代設計」

(上記データは、近代設計のホームページより引用)
この
無電柱化事業
は、東京五輪開催に向けての都心の道路やそれ以外でも全国の幹線道路で強力に推進されているものです。
そしてこの無電柱化事業というのは、「地震国日本」では非常に大切なものです。何故かというと、地震の時に電柱が崩壊すると、道が塞がれたり緊急車両が通れなくなってとても危険だからです。
つまり何が言いたいのかと言うと、「永遠の地震国家」である日本にとって宿命づけられた国策事業とも言える「無電柱化事業」が株式市場で人気テーマとなった時には、ここE・Jホールディングスがその「本命ど真ん中」の銘柄になる、そういうカタリスト(株価上昇のきっかけとなる起爆剤)がある、ということです。
このように多くの魅力に溢れた、ロレックスのエバーローズゴールドの時計みたいに優しくキラキラと輝くE・Jホールディングスを、これからPF最上位の一角として、楽しくホールドして応援していく予定です。
2021主力株概況シリーズ 免責事項
2021主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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