今遣って煎る事 0
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コハダは冬が美味いなぁ。 脂が程よく乗って良い感じ。 鮮度も良いし、仕込みがいがある。 一匹50グラム程が好きなサイズです。 こいつもそのサイズだ。 コハダは、酢飯と合うと味が変わるから不思議だ。 握り鮨には最適な魚。 若々しい香り、程よい酸味、塩、酢、ワサビ、醤油のハーモニーがとっても美味い。
2019年12月02日
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コハダの握り鮨。 良いコハダをゲットするには市場へGO! スーパーでは手に入れるには難しい。 そこはやっぱ豊洲市場だ。 豊洲市場も一年経った。 意外と知られてないのは、夏涼しかったこと、トイレが綺羅になったこと。麻布方面からのアクセスが抜群に良くなったこと。結構あるな。 少し大きめのコハダ。 塩と酢の時間を長く変えたら、まあまあ美味いコハダになった。 脂がしっかり乗ったコハダは、酢飯と合うことで、劇的に美味くなる。至福のひとときだ。 いつまでもことコハダを喰い続けたいなぁ。
2019年10月28日
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中々喰えん本マグロ。 10月のボストン枠で入荷したやつらしい。 色が悪いというので、損切り、多分半額セールだ。 久しぶりの大トロは美味い。中トロ部分は確かに色が悪い(写真の奥)が、大トロは色良くとっても美味い。先ずは味見だ。 やっぱ握りだよ、握り。 元々酸味があるのがマグロなので、酢飯との相性が抜群に良い。 久しぶりの大トロなんで、ちょっと切りつけが厚いな。 う~ん、美味い。ぬる燗が欲しい。 イカとサンマの不漁で今年も大間は厳しいそうだな。
2019年10月08日
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久しぶりのマナガツオ。 関西ではお馴染みの魚だけど、関東ではあまり見ない魚だ。関東で良く食べる鮭が関西には見かけないのと同じで、流通の問題らしい。 関東では、入荷が少ない高級魚だ。 骨が柔らかいので、さばく時、骨を切り落として腕の悪さを明らかにされる困った魚。 マナガツオの唐揚げが美味い。しっぽの部分だ。しっとりとした食感であり、甘味があり、とっても美味しい。 骨が柔らかいので、アラに塩をあてて乾燥させた唐揚げはさらに美味い。 しかし、マナガツオのアラ、クッサイなぁ。 で、握りだ。上品な脂が乗った身は、しっかりしているが、口の中でとろける。 酢飯との相性も良く、何貫でも喰える。 残りは、西京味噌に漬け込むと、至福の美味さが待っている。 楽しみだ。
2019年10月07日
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年に数回、豊洲市場で懇意にしている仲卸さんでコハダが入荷しない時があります。 その日が21日でした。 そこでコハダの代わりに仕入れたのが小イワシ。 刺身でも美味いが、酢で〆てもとっても美味しい。 仕込みはコハダとほぼ同じ。違うのは、イワシを手開きすることです。塩して酢の時間も同じ。 イワシとは思えない上品に仕上がる。 前回の勉強が活きています。
2019年09月22日
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五点盛り。 右から、ぶり、白エビ、白ばい貝、甘エビ、のど黒だ。 回転寿司とは思えないメニューと品質だ。北陸の回転寿司が大人気なのも頷ける。 高級店だとお財布が心配だが、回転寿司だと安心だ。 しかし 、大行列には覚悟が必要だな。 やっと並んで入店しても、店内では20人程のお客さんに対し2名の職人さんが猛烈に握っている。 それでも食べたい寿司だ。
2019年09月12日
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新イカ。 待望の旬。 新イカとは、甲イカ(墨イカ)の赤ちゃんです。 このサイズで出回るのは今だけなので貴重です。前回一杯50gだったけど、これは一杯75g。ちょっと大人になったな。 新イカは、スダチと塩で頂く。 イカとは思えない程柔らかく、口の中でとろける。美味い。 口の肥えたお客様も多いが、市場のプロでもファンが多い、玄人泣かせのイカだ。 今年も食えたので、感謝だ。
2019年09月01日
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初夏の爽やかな魚、キス。 鮨種というよりも天ぷらの方が馴染みがあるかなあ。 20年程前に行ったキス釣りを思い出します。キス釣り、楽しかったなあ。 が 、侮れないないのが下処理だ。 細かいウロコがびっしりついているし、皮が弱い。鮨屋さんでは、背開きするが、これが超ムズい。 何とかさばいたら、盆ざるに乗せて湯引きをする。 で、やっとキスの握り鮨の完成だ。 生姜と小ネギを乗せるのが美しいがその前で力尽きた。 脂が乗った気品ある白身が酢飯と良く合い、美味い。今はとても貴重な江戸前鮨の種だ。このキスの産地は千葉だ。
2019年08月06日
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新子、少し大きくなりました。1尾15~20グラムでしょうか。 お値段、一気に下がり前回の5分の1程度で嬉しいなぁ。 少しデカイので、一貫2尾付けです。 魚が切れる夏場、冷酒にビッタリ合う新子の握り鮨。 今だけの楽しみです。 至福のひとときです。
2019年08月05日
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自分で冷凍したインドマグロ。 ドリップが出ず上手に解凍出来ました。 家庭用の冷蔵庫なんで、冷凍してから1、2週間で食べた方が色落ちしないかな。 生と同じねっとりうま味がとろける味わいだ。 もう一貫の握り鮨はゴマ鯖。 鯖はアニサキス対策で常に冷凍します。 しっかりした脂が塩と酢でうま味を醸し出します。美味い。 もう数週間すると真鯖が出るかな。 下の写真は、三陸のホタテ貝。 デカクなりました。ホタテ貝の名産地三陸産です。これは冷凍ではなく生。三陸の魚が使えないとしんどいです。 身が厚いので、半分にカット。美味いぞ、三陸。頑張ってね。
2019年08月02日
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台風の影響で鮮魚を諦めていたけど、思いがけなくコハダをゲット。鮮度はいまいちだけど、あれば嬉しいなぁ。 で、早速コハダの握り鮨。 コハダは〆ると最高に美味い。 こんなに酢〆が合う魚も少ないなぁ。 そう言えば、昨日TVであいば君が天然鰻を触っていた・・・。
2019年07月29日
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先ずはマグロのやまかけ。 いつも山芋をかけるのではなく、マグロの下に敷いている。マグロが綺麗に見えるからね。 濃厚なマグロに山芋が絡み、とっても美味い。 さて、握り鮨。 脂がテカテカ光って美味そう。 お味は、もう少しうま味が欲しいとこだけど、お値段からすると満足だ。 早速、高齢者3名に配ったよ。 97歳になったマグロ好きの母親が喜んでくれると良いな。
2019年07月23日
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仲卸さんから研究用にと小イワシを頂いた。ありがたいし、とっても嬉しい。 鮨屋さんでは握るらしい。 この小イワシを握ってくれる鮨屋さんには行ったことはないな。 仕込みが大変だからね。 昨日アップした新子よりも大変だ。 小イワシは身が柔らかく、直ぐに身が崩れるからね。 先ずは、そのままの握り鮨。 鮮度落ちが早いので、塩が身に入らない短時間で塩を使う。 大きなイワシよりも優しい味わいがとっても美味い。 さて、酢〆だ。 こいつが美味い。 上品な脂がイワシとは思えない。 コハダと〆鯖の中間的な味わいかな。 研究成果は、小イワシは美味いが、仕込みが難しいことだなぁ。 次回見かけたら是非、チャレンジしたいな。
2019年07月22日
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ついに新子の季節になった。 待ち望んでいたけど、いざ新子が出ると恐怖でもあります。 なんせお値段が凄い。 コハダの20倍程の恐ろしい値段だ。 一般的のマグロの数倍であり、マグロよりもかなりお高い。 1尾5グラム前後だ。 中骨と腹骨をとり下処理完了。 この時期新子が傷むから常に氷をあてます。 3尾一貫付け、このサイズが新子らしい。 爽やかな新子の香りが塩と酢に良く合い、とっても美味い。 新子の次は新イカ(墨イカの子供)だ。
2019年07月21日
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先ず、平目の握り。 活魚じゃないから、身が程よく柔らかい。 脂が乗っていて、初夏の平目が美味いことを勉強しました。 さっぱりとスダチと塩で食べよう。 最近はまっている白イカ。 小ぶりなんで、豊洲の半値だ。 甘みが少しかけるけど、十分に美味い。 こちらは、是非、スダチと塩が合う。 噛むほどに甘みが増し、とっても美味い。 初夏の握りは楽しいなぁ。 いよいよ、新子と新イカだぞ。
2019年07月03日
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鯵が良くなってきた。 が、お値段安定しないのもお魚の難しいところ。 平目がバカ安だったので、つい財布の紐が緩んでしまった。 いつもの80%アップ。 良い魚を見ると、魚が「買ってくれ!」と言う声につい買ってしまう。 辛いとこだが、良い魚をゲットする秘訣でもある。 鯵の握り鮨。 我が家では、鮮度が良い鯵は、生姜ではなくワサビで握る。 全く臭みがなく脂がたっぷり乗った鯵はワサビが合うからな。 もう少し安くなったら旬としよう。
2019年07月02日
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穴子が煮上がったので、握りの試食だ。 煮上がった穴子は、ふわふわで口の中でとろけてとっても美味い。 こはだの握りも美味い。 〆さばは、冷凍期間が長いので、酸化し始めているが、素材の良さでカバー。 久しぶりのごぼうの細巻きも美味い。 極上の味見だ。
2019年06月25日
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こちらも今年お初のスズキ。 1・6キロの丁度良いサイズ。 さばいてみると、中々脂が乗って美味そうだ。 イサキ狙いで浦和市場へ行ったが、イサキが良いお値段だったので、スズキに変更。 程よい脂が乗っているので、甘い脂が口に広がるな。酢飯との相性が良い。 こういう魚を仕入れられると嬉しい。
2019年06月24日
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タカベ。 あまり見かけない魚だ。 しかも、東京産。 八丈島だ。 数年前、仲卸さんから教わった。 酢飯にタカベの脂があって美味いよ、って。 それ以来、毎年この時期にタカベを買う。 四季があることは、海の中も四季があるのかなぁ。 凄い脂が酢飯と良く合い、口の中でとろけてとっても美味い。 タカベは塩焼きも美味いぞ。
2019年06月21日
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こはだは美味い。仲卸さんのお話では、今週から新子が出始めた、とおっしゃってました。 確かに新子がある。 恐ろしくて値段を聞けない。 キロ四万以上するかもね。 で、こはだをゲット。 産卵期を過ぎ、脂が乗ってきたな。 この時期のこはだ、好きだ。 塩良し、酢良し、こはだ良し。 美味い。 来週、新子欲しいなぁ。
2019年06月16日
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初鰹。市場で一番小さいサイズが4・1キロだった。即ゲット。 去年と比べると、入荷量が圧倒的に少ない。今年は不漁かなぁ。 70センチのまな板で丁度良いな。 このサイズだともう少し脂が乗って欲しいな。しかし、身質はよさそうだ。 鰹の握り鮨。山葵切れなんで、本来の生姜だ。美味い。 初鰹にしてはデカイので身が良いな。 さあ、鰹4・1キロ、喰い尽くすぞ。
2019年05月26日
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春子だ。 今日の気温31度予想なんで夏だ。 そろそろ春子もこれが最後かなぁ。 春子はチコ鯛のことだ。 春子の握り鮨は美しい。 うすいピンクの皮目が売りだ。 そのため、三枚におろしたら、さっと数秒熱湯をかけて冷水にとる。 美味い。過ぎ行く春を楽しもう。
2019年05月24日
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産卵期を迎えている小肌。 子が入っているので、身がイマイチだ。 今の時期、産卵まで我慢の時だ。 良い子が産まれないと新子が喰えん。 味が落ちる分、腕でカバーが出来れば良いけど、その腕がない。 なんせ、塩と酢だけで味決めるからね。 早く新子出ないかなぁ。
2019年05月22日
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今年初めてのマグロ。 近海天然生本マグロだ。 先ずはお味見。 トロ部分はまずまずかな。 赤身はイマイチ、水っぽい。 握り鮨は中トロ。 中々美味い。 高齢者が大好きなマグロ。 今年97歳になる母親に食べさせよう。 楽しみだ。
2019年05月19日
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20年程前に家庭用の500円で買ったフライパンで作っています。 大分上手になりました。 フードプロセッサを使いましたが、芝エビの食感がないのが、改善点かなぁ。 これです、これ。 この握り鮨が作りたかったんですよ。 お味は、芝エビの香りが高く、甘さも丁度良くとっても美味しいです。 以前、芝エビの代わりに白身魚を使いましたが、どうしても魚の匂いが出ますね。 プロが焼いても、白身魚の匂いが出るので、芝エビが確定かな。 毎週、芝エビの玉子焼き、焼くぞ。
2019年05月13日
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油断してた、マコカレイがもう出ている。マコカレイと言うと初夏の魚と言うイメージだからね。 これは、活魚のマコ。 品定めをしたら、お店の方が絞めて下さる。この絞めの技で、味が変わるから凄い。 しっぽの余り身で握り鮨。 飴色に輝く白身は、活魚ならではのもの。上品な脂がとっても美味い。 そう言えば、前回、仲卸しさんが良いイサキがあると言ってたな。 初夏の魚を楽しもう。
2019年05月08日
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とり貝、今が旬です。 是非、殻付きのとり貝をゲットしたいです。今年はイマイチのようですが、欲しい貝ですね。 殻から外したら、中を綺麗にして、熱湯に酢を少々入れたら、さっと数秒湯がきます。その後即冷水にとり、水気を取れば下処理完了。 酢飯との相性抜群であり、甘く口の中でとろけるんだ。 美味い。 令和最初のお仕事、休養たっぷりで頑張ろう。
2019年05月07日
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前回、お味はとても良かったんだけど少し甘さを弱めたいのと、焼き易くするため、玉子を一個減らして甘さの調整中です。 前回よりも上手に焼けました。 中は、芝エビたっぷり。 芝エビは裏ごしせずに使いたいので、こちらも調整中。 甘さを控えたら、芝エビの香りがよく出てきました。でも、甘さも欲しい。 焼きむらの解消が必要かな。 もう少し頑張ろう。
2019年05月04日
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何とか小肌とかますをゲットしました。 冷凍庫を探して、イカ、〆サバ、イクラを見つけました。 平成最後に玉子焼きが何とか喰えるようになりました。嬉しいです。 鮨は、小肌に始まり、小肌で終わるのかな。 平成最後に小肌が喰えて良かったです。 令和は、良い時代になればありがたいです。 皆様にも良い時代になりますように。
2019年05月01日
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脂がたっぷり乗っています、冬の小肌。 で、お安い。 でも、仕込みがとっても繊細。 小肌の握り鮨は、とっても魅力的な鮨です。 爽やかな酢の香りが繊細な小肌の味わいと良く合い、鮨を喰っているんだ、という実感があります。 マグロや上品な白身も良いけど、究極の握り鮨は、小肌だと感じます。 初夏のしんこが待ち遠しいです。
2019年03月01日
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日本海産の甘海老。 仲卸しさんと話をしたら、石川県産だそうだ。何と三時間で来るらしい。 更に驚いたことに、甘海老が生きている。うむ~。 素晴らしい。で、お安いのが嬉しい。 甘海老の握り鮨、ねっとり濃厚な美味が甘く感じる。酢飯との相性も良い。 何貫でも喰えちゃうぞ。 鮮度が良い甘海老のもう1つのお楽しみが頭だ。頭の殻を取ると、濃厚な味噌が現れ、それをじゅるっとすすると、至福の味わいだ。 生きている甘海老、止められないぞ。
2019年02月26日
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頭を落として頂いた状態で80センチ、長い太刀魚をさばいたら、握り鮨だ。 鱗がない皮を引くか悩んだけど、皮付きで切りつけた。 銀色に輝く皮目が美しいです。 上品な脂がたっぷり乗った白身が酢飯と良く合い、とっても美味い。 鮮度が良い太刀魚をゲットしたら生で楽しもう。
2019年02月24日
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昨年末、芝エビを購入して作った玉子焼きが失敗したので、プロの玉子焼きでお勉強。 さすがに美しい玉子焼きです。 しかも、お安い。普段築地場外で買う厚焼き玉子と同じ値段だ。 玉子焼きがとってもなめらかだ。 自分のは、このなめらかさがない。 ここが決定な差だ。 焼き目も美しい。 この味、美しさ、安いお値段。 誰が考えても買った方が良い。 だが、趣味の握り鮨だぞ。 逃げる訳にはいかない。 やるぞ。いつか必ず、美味い玉子焼きを焼こう。
2019年02月19日
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仲卸しさんの教えを守り、昆布〆にした。普段はやらない塩を入れてからの昆布〆だ。 結構身が締まり、塩が甘さを引き出し、昆布の香りがとっても良い。 美味い握りだ。 止められない旨さだけど、今週シーズンの再入荷があるか心配だなぁ。 もうひとつの教え、から揚げだ。 揚げてると、身が盛り上がり、美味い魚の共通ポイントだ。 皮目が丸まり、見た目が悪くなったのが減点だ。 お味は、絶品、いくらでも食べれる程美味い。 魚がデカイサイズなんで、高いから揚げだが、貴重なひげたらを喰いつくしたい。
2019年02月18日
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小肌、美しいです。 見ただけで味が想像できますね。 脂が乗り、小肌の香りが感じられます。 半身一貫。 このサイズが好きです。 小肌の香りが塩と酢により引き立ちます。しかも、1キロ1000円と言う激安。 500グラムの仕入なんで500円だ。 20貫とれるぞ。幸せだな。 手作りスモークサーモンだ。 昨年仕入れた新潟県村上市の雄鮭だ。 上品なスモークの香りが良い塩梅の鮭と良く合い、とっても美味い。 週末、雪らしい。 遅れている仕事を速攻でやるぞ。 GW遊びたいからね。
2019年02月08日
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いつしか流行りなってしまった恵方巻き。流行ると食べたくなるのが人情。 恵方巻きと言っても、早い話太巻きだ。 鮨では意外と難しいのが巻物だ。 今回、難しい細巻きよりも簡単と思って作った恵方巻き。 具が中心から外れてしまった。 ま、食べれば同じ。 具材は、築地で買った卵焼き、きゅうり、手作りかんぴょう、春子、手作りスモークサーモンだ。 節分は運気が変わる節目。 今年は良くなる流れになってきたような気がします。 さあ、恵方巻きで運気を上げよう。
2019年02月05日
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今の時期、春子が出回る。 綺麗なサクラ色。 1匹50グラム以下の小さなチコ鯛だ。 身が柔らかく骨が硬めなんで仕込みが大変。 でも、握った時の美しさから、どうしても今の時期、握りたい鮨ネタてもあります。 皮目に湯通しして是非美しい握りにしたい。 半身一貫が丁度良いサイズの春子。 切り目におぼろを乗せたりすれば、銀座のお店の握り鮨になる。 初々しい身がとっても上品なうまさ。 春は近いぞ。
2019年02月04日
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やっと使えた〆サバ。 握りだと余るので、半身全部使える棒鮨はありがたいな。 なんとか形になったけど、サバ鮨作る型が欲しいな。 どっかにあった気もするけど、探すの大変だ。 脂がたっぷり乗っているから、とっても美味い。 塩と酢の芸術品。 先人の知恵に感謝です。
2019年01月08日
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魚好きに辛い時期が年末年始だ。 漁師さん、市場がお休みで鮮魚が手に入らないからです。 この鮨ネタで握るのは、今年最後、握り納めです。 今シーズンも本マグロは不調、代用のマカジキを楽しもう。 来年も鮨ネタのお魚さんが豊漁であることに願います。 で、熱燗でお疲れ様。
2018年12月26日
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憧れの京都伏見稲荷大社へ行きました。 スッゴい人・・・。 テレビでもやったしな。 壮大な鳥居。凄い。感動だ。 なんか不思議なパワーを頂いた気がします。 腹が減ったので、腹ごしらえ。 京都駅周辺が混むことを予想して、伏見稲荷大社の参集殿を覗く。 おお、レトロな昭和がそこにある。 良い感じ。子供の頃を思い出しますね。 で、お稲荷さんを注文。 いなり寿司を外食するなんて、初めてかも知れません。 美味い。 絶対混まないと思っていたけど、12時を過ぎると、お客さんが入店待ちだ。 さすが世界の京都。 老後に年金貰って京都通いなんか良いなと思っていたけど、今後世界中の観光客が溢れると、じいさんの京都旅行はしんどそう。 これから京都では2000室のホテルが完成するらしい。一部屋二人としても4000人が追加だ。恐ろしい。 老後の楽しみは前倒しが必要だなぁ。
2018年11月14日
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豊洲市場で仕入れたコハダ。 さすがの品質です。 コハダの香りが高く、皮が柔らかい。 サイズも丁度良いですよ。 上手く〆れました。 ただひとつ、酢の香りが少なくなっています。昨年買った最後の2リットル。 新しい酢を注文したので、来るのが楽しみです。 ぬる燗でコハダの握り寿司。 至福のひとときです。
2018年10月25日
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墨イカ。 夏場に出る墨イカの赤ちゃんは新イカ。 江戸前鮨では楽しみな鮨ネタです。 新イカの倍位のサイズです。 この墨イカ一杯で2貫どり。 値段がこなれて来たので嬉しい仕入れです。 握りは、酢橘と塩で頂きます。 爽やかな酢橘の香り、程よい塩が墨イカの甘味を引き出します。 口の中で吸い付くような食感があり、その後とろけてなくなります。 美味い。 大好きな鮨です。
2018年10月23日
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試運転中の豊洲市場。 甘鯛をゲットしました。 完璧ではないけど、上物の若狭産です。 釣りの証、釣り針が内臓に刺さっています。さばく時に特に注意が必要です。 素晴らしい身質です。 包丁にまとわりつく脂が凄い。 でも口の中でさっととけるんだな。 酢飯との相性抜群です。 甘鯛は、刺身、昆布〆、揚げ物、椀だね等、鱗も美味しい素晴らしい食材だ。 豊洲市場、課題は多いけど、走り出しています。
2018年10月22日
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鮮魚切れが1週間を過ぎた。 何とか鮨ネタを繋いでいます。 鮮度ギレ、ん?、熟成ともいうかな? イサキの昆布〆の握りです。 イサキを昆布〆するのは気が引けますが、生食の限界まで持っちゃったんで、昆布〆で延命措置。 身が締まり、口の中に吸い付く感じ、甘くとっても美味しい。 ボストン天然生マグロ。 でも冷凍しちゃったから冷凍マグロだな。 イカれる前に冷凍したから、解凍後、その日使いだ。 程よい脂が甘さと酢飯と混ざり、とっても美味しいです。 早く豊洲市場へ行きたいな。
2018年10月17日
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最後の仕入れ、コハダだ。 2000年の築地デビューでは、サバが目的でした。 サバをマスターしたら、コハダになってしまった。 コハダはとっても奥が深く、多分ゴールがないような気がします。 とても上手に仕込めました。 しかし、そろそろ酢の味が変化しそうです。 毎年、今頃、酢を買い替えることにしています。 ダイレクトに酢がコハダの味わいに入るので、とっても気を使います。 さあ、豊洲市場。 2度の下見でも、水産仲卸の棟がまだわからないけど、本番の強さでたどり着こう。 豊洲市場デビューの日は、一時間早く家を出るぞ。
2018年10月08日
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サバです。 お世話になった仲卸さん。 引越の差し入れをしたら、お返しにサバを頂きました。 お心使いを頂きありがとうございました。 築地最後の仕入れ。 イサキです。 鯛もあったけど、イサキを薦められたからイサキをゲット。 このお付き合いがお互いの信頼関係を築きます。 築地に通って18年。 一つの歴史が終わりました。 流石築地の仲卸さん。 素晴らしいイサキです。 美味い。 築地に感謝したら、豊洲市場のお世話になろう。 豊洲市場の付近を下見したけど迷った。 何とかなるかな。 豊洲市場、宜しくね。
2018年10月06日
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築地が移転する。 今日と明日でその歴史の幕をおろす。 先週仕入れたマグロ。 どうも安いと思ったら、売れ残りらしい。 安いのは有難い。 久しぶりに親しい方々と姉弟で会うので、その手土産として奮発したんだ。 けど、台風で中止。 どうする、マグロ? 先ずは握り寿司だ。 一番良い部位、中トロの握りだ。 熟成が進んで甘味があり、とろけるうまさだ。 握り寿司の王者だなぁ。 しかし、熟成が進んでいるから、持たないな。 づけ、冷凍、煮物、から揚げ、カレーの具材等で何とか廃棄を免れた。 飲食店さんは大変だなぁ。 仕入れが命だ。 明日は是非、最後の築地をこの目に焼き付けたい。
2018年10月05日
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天然の魚が面白いのは、個体差があるからかな。 この鯵は、仲卸さんいわく、「地獄の鯵」だ。九州産、天然の釣り鯵だ。この鯵くん、飛行機で築地に来るんだ。 この鯵くんを食べれるのは、とっても幸せだ。 何が「地獄の鯵」かと言うとそのお値段。ボストンの天然生マグロ(このお方も飛行機に乗って築地に来る)よりもお高い・・・。 96歳の母親に塩焼きで食べて貰ったら、「この鯵美味しい!」と言ってばくばく食べるんだ。 で、勿論、握り寿司だ。 臭みが全く無いので、生姜ではなくわさびだ。 滅多に口に出来ない鯵で「地獄」を体験しよう。 築地の営業あと3日。 歴史が変わる瞬間が来るぞ。
2018年10月04日
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真サバが今年も順調に水揚げされています。 このサバは、小柴。松輪に近いな。 松輪はブランドが定着したので高値だけど、小柴の方がお買い得。 脂の乗りが違うけど、小柴がいいな。 サバがかまと腹。 塩焼きで味見だ。 程よい脂がたっぷり乗って美味い。 握り寿司、石川県産を〆てから冷凍したもの。 アニサキス対策だ。 〆サバが酢飯と良く合い、美味い。 青魚、大好きです。
2018年10月02日
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サバの棒鮨を作りました。 立派なサバです。 これだけ身が厚いと食べ応えがあります。 サランラップを敷いた巻きすで巻くんだけど、サバの身が厚過ぎだなぁ。 形が悪いけど、そこが家庭用手作りの良さ。 でも、次回は綺麗いな形にしたいな。
2018年09月20日
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全292件 (292件中 101-150件目)