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今日はなんばパークスにて、MUOでクリスマス・コンサートをしてきました。 巷はもうクリスマス商戦真っ只中、街のあちこちにクリスマスのツリーやイルミネーションが飾られています。 しかし、どうせ私らは仕事が一段落つく年末ギリギリまで心の余裕などなく、そのままボーゼンと年明けを迎えて仕事始め…なんてのが毎年のパターン…。 せめて街のクリスマス・ネオンを楽しむくらいは許されるでしょうか…と感じる今日このごろ(泣)。閑話休題そんな泣き言を感じつつも、まさか普段の私の活動では「なんばパークス」で歌うなんて有り得ないわけで、いや、ホンマありがたいなぁ~としみじみ感じながら歌ってきた次第。 いやマジで、いつもとは違うクリスマス・シーズンの到来ですわ(笑)。 南海ビルの控室からローブを着てパークスまで移動するときの、街行く人々の視線が…でした。怪しい「てるてる坊主」集団にしか見えんわな。何の新興宗教団体やと(爆)。 いや、一応キリスト教です、と(苦笑)。 今回のイベントのために造られた特製ステージは、木製の大変いい匂いがして気持ち良く、そこからはパークスの通路はもちろんエレベーターや上の階の買物客の人達までが一望でき、こりゃおもろい。 音響も勿論しっかりしていて、反響しまくる立地条件とも相まって「音につつまれる感じ」が上手く創れてたなぁ、と。 色んな意味で、非常に気持ち良く歌えたステージでした。 お出でいただけた皆さん、通りすがりにご覧いただいた皆さん、ホンマにありがとうございました。 次はNBPの定期演奏会。 そして年明けのMUO初の単独ステージが待っています。 それらにむけて、年末年始は突っ走ります!
2009/11/29
今日は、いつもお声をかけていただける、河内長野「花の文化園」フラワーフェスティバル出演の日でした。 毎度ながらホントにありがたいことです。 11月に入って急に冷え込みが厳しくなってきましたが、今日のライブも寒いのなんの…!屋外のライブなので、かつて路上やってたときの、手がかじかむ冬の寒さを思い出しましたわ。 しかし…!寒いといえば、今日の客席…。 ライブ開始5分前まで客席に誰もいないという、悲惨に「お寒い」状況に、我々3人、顔を見合わせました。「ついに、ついに『この日』が来たか…!」と(苦笑)。 かつて観客3人ってのはありましたが、0人ってのは、いっそ記念日(笑)。 幸い、ホンマ幸いにも、我々が登場したら、辺りにいた数名が座ってくださったので、歌い出しの時点では観客がいらっしゃいました。ヨカッタヨカッタ。 ひさびさのライブで勘も鈍っていたのか、予定時間を大幅にオーバーする長尺な舞台になってしまったのが、今回の反省点です。 ただ、本編の後にアンコールを頂いたのも、時間が伸びた一因。そういう意味ではありがたく、またあったかいライブでした。 ありがとうございました。 帰りには、また春にも出てくださいとのオファーまで頂き、ありがたいとともに恐縮しきりでした(苦笑)。 その際には、今回のようなことがないよう、がんばります(爆)。
2009/11/03
話題の二週間限定MJ映画『This is It』を観ました。 以前から述べているように、私は大してMJファンでもなく、彼とともに青春時代を過ごした世代でもありません。 しかし、彼が天才であり彼の音楽・ダンス、そしてステージが超一流のエンターテイメントであったことは文句のつけようもないのが事実(好き嫌いは別として)。 彼の「最後(最期…?)」のステージはどんなものだったのか、これに興味があり、観に行きました。 内容は、もう報道の通り。 彼のリハーサル・シーンのつなぎあわせと、ごく一部に関係者のコメントがはさまる。一般的に言えば、ファン必見、その他大勢には…興味あるのか?という、いわばDVDの販促ボーナス・トラックみたいなものが、淡々と流れます。…あくまで「一般的に言えば」、です。 正直、私は彼を見直しました。 彼は、リハーサル・シーンひとつとっても、50歳になっても、仮歌を一部聴くだけでも、本当に、正真正銘の「スーパー」スターでした。 何千人の候補者からオーディションされたか判らない「超」一流のダンサーたちと躍っても、そのカリスマ的なオーラを失わず、ダンスのキレも(オーディションであることを考慮に入れれば…)まったく遜色がない。 息も切らさずに歌う「口パク」ではない仮歌のフレーズひとつひとつが「上手い」。 衣装、舞台セットに金がかかっていて凄まじいのは言うまでもない。 いずれをとっても、今回の「最後のカーテンコール」たるコンサートに、どれほど彼が入れ込み、「本気」で取り組んでいたか、それが伝わってきます。「最後のツアー、観たかった…」 それが映画を観終わった後の、私の偽らざる感想です。 そして、付け加えるなら、彼はやはり、死なざるを得なかった人なのかも…とも感じました。 映像作品「ライブ・イン・ブカレスト」よりも明らかに「激ヤセ」と思われる彼の容貌が、私には色んな意味で、彼が「命をかけて」今回の舞台を創ってたんかなぁ…と。「自身の命」「歌手生命」「ダンサー生命」「アーティスト生命」「創造者(クリエーター)生命」… 私には、そんな、命を削るほどの気迫が、あの映像からは感じられたように思われてなりません。 映画ですから、MJに都合の悪い映像が削除されているのは無論です。 息切れシーンも、大きく音を外すシーンも、つまずくシーンも、鼻がとれるシーン(苦笑)も、あるわけありません。 二週間限定の上映期間も、したたかな商業戦略以外の何モノでもないだろうし、この後にはメッチャ豪華で高価な映像作品として販売されるんでしょう。 でも、あえて。 ファンなら必見です。 そうではない人も、観てみる価値はある、と。 私は、そう感じました。 MJ、フォーエバー。R.I.P.
2009/11/01
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