2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全30件 (30件中 1-30件目)
1
新しい営業スタイルについて講演することがあります。単にITを使った営業スタイルということではなく、今までのやり方を変えるということを提唱しています。変えるためには時代の変化を掴まないといけません。今までは足で稼いでいた!といわれる営業部長さんや社長さんがいらっしゃいます。たしかに、今までに時代はそれで売れたのかもしれません。ただ、外部環境は変わっています。その環境の変化を否定して、過去の成功体験やモノの本に書いてある成功哲学を勉強してもすべては過去のことです。よびりんさん(http://plaza.rakuten.co.jp/?user_id=3428975 )のWebページでも半分の法則というのが書いてあります。たしかに先人に学ぶ部分は多いのですが、その先人の方法論をすべて模倣しても成功することは難しいのではないかと思います。半分参考にして、あとは自分のオリジナリティを出すということが重要です。私は営業セミナーを行なう時には徹底した効率化を説いています。そして、お客さまのニーズを吸い上げるという考え方ではなく、お客さまから聞いたこと、お客さま先で感じたことを元にお客さまを理解すること、市場を理解することが重要と感じています。理解するためには仮説をたてて、またその仮説をもとに検証するために市場に出て行く必要があります。とりあえずお客さま先を回れという支持ではなく、目的を持って回らせるというマネジメントが営業マネージャーや経営者には求められています。
2003.11.30
なんで、ナレッジネットワークのサービスを選んだの?なんで、私(森戸)のセミナーが良いと思ったの?ということを真剣にお客さまに聞くと曖昧な返事が返ってくることが多い。別にお客さまが真剣なわけでなく、具体的な答えを求めると困っているという感じです。たぶん、『日頃、お世話になっているから』『森戸さんだから』『前にセミナーを受けてためになったから』などという返事が多数ではないかと思う。私個人も同じです。車を選んだ理由・・・『国産車に欲しいものがなかったからなんとなく』家を選んだ理由・・・『前の会社への交通の便が良かったから』服へのこだわりは?・・・『その時のフィーリング』なんとなく買っていることが多いんです。そんな消費者に対して、アンケートを細々ととって、分析して市場動向なんて意味があるのでしょうか?逆にファッション業界のように、トレンド、ブームは作るものというくらいでいった方がうまくいくことがあります。たぶんお客さまはこれを欲しいはずだ!ということで仕掛り投資はなるべく少ない形で市場にその商品やサービスを出す。または、導入実績を作るために、市場で評価されると思われるお客さまに無料で導入、購入してもらう。それで、導入実績という形で他のお客さまにも安心して購入してもらう。この安心感が必要なのではないかと思います。特にブランドはない会社にとっては、名のある会社が導入してくれた、購入してくれたという実績はブランドに等しいものがあります。取引実績もそうですね。http://www.tisiki.net/jisseki/ 当社はコンサルティングも行なっていますのでコンサルティング実績については守秘義務の問題で掲載できないこともありますが、セミナーなどの実績については公表しています。また、新聞などの記事執筆などもWebで紹介しています。http://www.tisiki.net/work/news/ これもお客さまの不安を払拭するための手段です。いろいろと工夫すると費用をかけずに出来ることがネットの世界にはあります。こんなことを中小企業の経営者の方とお話をしながらセミナーは実施しています。
2003.11.29
先日、アマゾンで面白い本を探して購入しました。知識創造経営の実績~ナレッジマネジメント実践マニュアル~一見、難かしそうな本ですが、中身は非常に平易です。アクセンチュアの人たちが書いているようですが、経営資源で私が一番重要と考えているヒトの部分にフォーカスして何故ヒトは働かないかということを解説しています。特に大手企業のホワイトカラーの人間が何故働かないかということに関しての解説は秀逸と思いました。この楽天日記などもいろいろな方のコラムを読んでいると中小企業(零細企業)と大企業の違いなども解説してあるものが多いようです。中小企業のことは非常に正しく書いてあるような感じですが、大企業のことはステレオタイプ的な記述が多いような感じがしています。大企業に勤めていても寝食を忘れて仕事を頑張っているヒトが多いのは事実で、中小企業の方よりもストレスも多いです。しかし、以下の3点の問題で生産性が低いと解説されています。・なすべきことに対する理解の欠如・実践するための技能の欠如・率先してやる意欲の欠如これを、英語の・MUST(なすべきこと、ミッション)・CAN(できること、スキル)・WILL(やりたいこと、モチベーション)3つのくくりで解説してる。ヒトは、自分のやるべきこと、自分ができること、自分がやりたいことの要素が重なり合った時に最高のパフォーマンスを発揮するということです。これは起業家の支援の際にも話しています。皆さんの仕事はMUST、CAN、WILLのバランスはいかがでしょうか?
2003.11.28
大手企業に勤めるのはリスクかどうかということも最近の議論として出ている。大手企業や公的機関でヌクヌクと過ごしていると確かに人間の生命力は落ちてくるかもしれません。いろいろと自分で考えて行動するという部分を放棄した場合には日常生活にも支障をきたしてきますし、何よりもリストラにあったりした場合の生命力という点で大きな不安があります。しかし、大手企業に勤めないと出来ない仕事というのもあります。中小企業ではできない大プロジェクトのマネジメントなどは将来的に起業などをした際にやはり役に立ちます。しかし、大手企業にいた時に築いた人脈などを自分の力と勘違いして独立などすると痛い目にあいます。大手企業を独立してそのころ築いた人脈を使って成功している人は、やはり大手企業でも人間力で勝負しています。自分が会社プランドと個人ブランドのどちらで評価されているのか?という目利きは必要です。
2003.11.27
10月下旬から日本工業新聞に毎週、IT関連の記事を投稿しています。毎週、違ったネタを投稿するというのは、けっこうシンドイということに気がつきました。しかし、自分の知識の棚卸しにはよいのではないかと思います。実際に、新聞記事として全国紙に掲載されると何かへんな感じがします。Webなどで情報発信したり、全国各地で講演することもありますが、新聞などに自分の記事が載るとなんか違和感があります。しかし、それが私の新聞というメディアに対して感じているある一種の畏怖の念ではないかと思います。ついつい新聞に書いてあることやテレビなどのメディアで語られていることは真実とおもってしまう時があります。プロパガンダなどもこのような一般視聴者の感覚を利用しているのでしょうが、私もネットとは違った感覚を新聞やテレビなどには持ってしまいます。私が書いてよいのだろうか?しかし、新聞やテレビの記者の人を話をしていても普通の人で実際にはそのような方が記事を書いています。まあ、そんなものなんだろう。実際に記事を読んで、その情報を判断するのは読者であるから。私は読者のことを考えながら役にたつ情報を提供しつづけるしかない。
2003.11.26
芸能人や財界人、ベンチャー企業でも成功した経営者はある一種のオーラを出している。芸能人の出すオーラと経営者の出すオーラは違うような気がしますが、存在感という点では一緒のような感じがします。オーラとはいうのは何なのでしょうか?ある人は、『人間界を含めたあらゆる生物界に存在する「微弱な電磁エネルギー」の事である』といいます。また、ある人は『目に見えない生命エネルギー』 といいます。ということはエネルギーを最大限に発揮している人間はオーラを発しているのでしょう。VIPに会って思うのは、その人の回りの人間のVIPに対する畏怖の念もオーラ作成に加担しているのではないかと思います。私も2年前に独立して経営者になりました。いわゆる社長です。周りから『社長』と呼ばれるのに対して最初は違和感がありましたが、逆に社長と呼ばれることで社長らしくしておかないといけないという感覚が出て責任感も出てきたと思います。地位はヒトも作るということでしょう。フラットな組織が良いと言われることも多いですが、実際は組織というシステム作るためには縦社会を導入して役職で責任を明確にするということが適しているような気がしています。先日、米国の最大手のIT企業のCEOと面談しました。存在感と威圧感には圧倒されましたが、緊張することはありませんでした。私も会社のトップであるということはかわらないので変に萎縮する必要もないと思っています。規模は天と地ほど違っても、経営者という地位には差が無いと思っています。相手は誰?君は??と思っているでしょうが、まあ、日本の大手企業のトップでも誰?と思っているような会社ですから萎縮する必要はないでしょう。
2003.11.25
個人情報保護法案が国会を通過して、本格的な個人情報保護への動きも加速しそうです。実際に個人情報に対して不安を持っている人も多いようです。最近はWebシステムなどを利用して簡単に個人情報を集めることもできます。いろいろな調査機関で個人情報の漏洩についての不安を持つかなどの調査をしていますが、7割近くの人が不安感を持っているという調査結果も出ています。また、企業サイドの個人情報に対する意識も低いので最近ではP(プライバシー)マークを取得してもらうということで企業側の意識をあげるという活動も活発になっています。ここでいう個人情報とはインターネットのようなコンピュータシステムで取り扱う情報から、今まで簡単に扱っていた住所録などのデータまで指しています。企業の管理責任も問われる時代になってきています。以下はPマーク取得を推進しているJISAのページのQ&Aの一部抜粋です。http://www.jisa.or.jp/privacy/index-j.html Q1.個人情報を「処理する」とは、具体的にはどのようなことですか?またJISA個人情報保護ガイドラインでいう個人情報を「処理する」という場合の「処理」は、コンピュータ上の処理だけを意味しますか? A1.JIS Q 15001及び当協会の個人情報保護ガイドラインでは、個人情報の処理に関して「自動処理システムによる処理」と「書面などによる処理」をあげております。前者は一般に電子計算機等による入力処理、計算処理、出力処理などのことをさしており、後者はいわゆるマニュアル処理(手作業による処理)を意味します。 具体的には、前者の一例としては給与計算などのデータ処理業務を受注し、顧客から預託を受けた個人情報を処理する、従業員採用のための応募情報をWeb上で収集する、などをあげることができ、後者の一例としては、ダイレクトメール発送のために作成した宛名シールの管理などをあげることができます。
2003.11.24
やはり今日も午前様になってしまいました。毎日、毎日、この時間まで付き合ってくれている社員にも感謝しかありません。本業もそうですが、ドリームゲートの作業やNPOの作業などボランティアに近い形のことも行なっていますので大変な状況になっています。しかし、ドリームゲートなどはセミナー参加者などの楽しそうな顔を見たいのでちょっと無理をしてお手伝いしています。ボランティアなどは楽しみながらやらないと長続きはしません。私のNPO活動も同じです。本業の邪魔にならない程度になどということは出来ません。しかし、これらの活動を通して沢山の方々にお会いしてお手伝いしてもらって自分の幅もでてきています。(体の幅も出てきましたが・・・)何にでも真剣に取り組み、そこから学び、また、別分野でその学びを生かしてみるということを続けるのが私の仕事ではないかと思います。・NPO活動(理事)・ドリームゲートの起業家支援・大学での非常勤講師・企業のコンサルティング・企業のビジネスカレッジの先生・企業内研修の企画、講師・自社の経営・新聞記事の執筆・サイト運営などを一人でこなしていますが、それでも、自分にはまだ余裕があると思っています。楽しいと思えば、時間は作れますし、良い成果も出すことができます。こんな土曜日の遅い時間まで嫌な顔ひとつせずに仕事をしてくれるメンバーにも恵まれています。と書いていると、目の前から昼から作っていた資料のデータがPCのフリーズでダメになったという声が聞こえてきました・・・さて、今日は徹夜かな?
2003.11.23
ここ1ケ月くらい土曜日・日曜日も無く夜中(というか午前様)という状況が続いていましたので、楽天もお休みしていました。当社もこの11月で第一期の決算を迎えます。独立して2年になりますが、この会社(ナレッジネットワーク株式会社)は今年の1月に登記して11月を決算月にしています。創業時は有限会社を作っていますので、今の会社は2つ目の会社になります。いやはや、時間が経つのは早いです。今年はNPO活動とドリームゲートの活動、それから東京と九州でのビジネス活動とフルスロットルで飛ばしてきましたので趣味の海外旅行にも行けていません。そろそろ息抜きをしておかないと新しい発想も生まれないような気もしています。楽天を息抜きにできるくらいの余裕を今度は作りたいと思います。
2003.11.22
私の入居しているビルの同じ階にジェイ・イエス(http://www.j-yes.net/ )という会社があります。私の会社かジェイ・イエスかというくらいに仕事が好きな会社です。土曜日、日曜日関係なく深夜、朝方まで社員が仕事をしています。この会社はモチベーションの塊のような会社で全社員一丸となってIPOを目指しています。ただ、私が会社が凄いと思う部分は、IPOを目指しているという部分よりも、『お客さまが感動するサービスの提供』を目指しているという部分です。自分たちを支えてくれているのはお客さまなので、お客さまに対して最高のサービスを提供したい。という当たり前のサービスの提供を真剣に考えている会社です。この会社の大村社長は廊下などで会ってもいつも元気です。楽しいこと、正しいことをやっている会社の社長のオーラが出ています。社員も全員が組織の中で自分のモチベーションが高まっているのを感じています。研修などでモチベーション研修などをやるよりもOJTでモチベーションを高めることがどれだけ重要かは皆が知っていることです。しかし、社員のモチベーションを高めることができる経営者は少ないのではないかと思います。その経営者が組織のモチベーションアップのために研修に救いを求めても、研修で一時的に上がったモチベーションも組織に戻ると元にもどります。まず、やらないといけないのは組織のミッションの確立とそのミッション達成のためにそれぞれの社員が担う役割を明確にしてやるということではないでしょうか?
2003.11.21
一時期、『エスキモーに氷を売る』という本が売れました。ニーズが無いところにも売り込む営業手法について書いてあった本だったと記憶しています。一般的に企業活動なんてものは、こんなものではないかと思います。ITにしても、もともと必要なかった代物な訳ですから。ただ、今となってはこれがないと商売にならないというサービスや商品は多いものです。経営支援などの仕事をしていて、新しいニーズが発生した訳でなく、日用品(コモディティ)として存在していたものに付加価値(バリュー)をつけて販売するということを考えないといけない場面は非常に多いものです。この場合には情報という付加価値をつける場合が多いのですが、その分野にはITは向いているようです。商品自体にはバリューはつけることができなくても、営業担当者がバリューになる。Webなどでバリューを創造するなど工夫すればいくらでもやり方はあります。しかし、工夫するということを忘れて、お客さまに売り込むことだけを考えている会社や営業担当者は調子が悪いようです。これには方法論があります。それを、私はセミナーでお伝えしています。
2003.11.20
新聞や日経ビジネスなどのビジネス誌を読んでいて不思議に思ったことはありませんか?なんでこの会社は儲けるんだろう?儲けるには理由があると思います。その理由を知るためにいろいろな情報誌を購入したり、実際にコンサルタントなどに聞いたり、実際にその会社を訪問したりして理由を聞き出したりします。しかし、これで理由がわかってもただの事例評論家にしかなれないのではないかと思います。上手くいっている会社があったら、何で調子が良いのか?などを徹底して推測して自分なりの解答を導き出した上で、その会社の成功の理由を調べた方が楽しいのではないかと思います。大学などで授業をしていると、今の生徒は自分で考えるということをしないな~と感じることが多いです。しかし、私たちも本当に自分で考えているのか?ということを不安に思うことがあります。考えているといいながら人の意見に左右されているだけではないかということです。人の意見に単に批判したり、同調したりということを繰り返して、自分で本質を見極めようという努力をしていないな・・・と思うことが最近は多いような気がしています。じっくりと本質を見極める時間を取るという努力も経営者には必要だと思います。忙しい経営者は目先のことだけしか見る時間がないので、失敗する確率が高いようです。そろそろ私も独立して2年になります。将来的な展望を持ちながらビジネスを展開していこうと思っています。
2003.11.19
ビジネスを考える場合に儲ける仕組み(システム)を考えることは非常に重要です。例えば、野球を例に考えても、野球場を作って儲けるのか?野球選手になって儲けるのか?観客相手に弁当などを販売してもうけるのか?野球チームを保有するのか?で全然ビジネスの形態も違うし、儲けの度合いと労力が違います。それぞれ、得意な土俵があると思うので、その得意分野というのを自分で作って勝負するしかありません。また、それぞれの土俵で儲け方のノウハウというのは変わってきます。このような基本的なことがベンチャーの世界では蔑ろにされていることがあります。斬新なアイデアだけど、どうやって儲けるの?という部分が抜けているビジネスモデルです。皆が喜んでくれる、しかし、お金まではもらえないということでは、野球場の私設応援団になってしまいます。
2003.11.18
ワークアウトについて書きますと書いたまま、忙しさにまかせて日報の記述をサボっていました。GEで実践され始まったワークアウトは、あらゆるアイデアを受けいれる組織風土を育むために考え出された手法で、あらゆる人々、あらゆる考え方も受けれながら組織の壁を越えた行動をおこすことが可能になります。組織で仕事を行っている際、現場で抱える問題点や改善が望まれることに関して、直接の当事者が意見を出し合って問題の解決を図ります。その場には決裁権を持っている管理者も同席して、その場での決定事項は実際のアクションプランとして実行させるという形をとります。できる管理者、経営者は日常的に行なっていることですが、組織が大きくなるとなかなか実行できないことのようです。
2003.11.17
10月から11月は忙しかったので楽天日記も1ケ月ほど休んでいました。しかし、書きたいことは沢山あります。セミナーなどでも『次から次によくもまあ話題がつきませんね~』と感心されることが多いのですが、いろいろなことにアンテナを張って、なによりもいろいろなことを頭の中で常に考えていると自分の意見を言いたくなります。セミナーなどでは、事実を伝えて、その事実に対して自分の意見を言わないと、セミナーの受講者の人からすると、資料をもらって帰ればよかったということになります。お互いに忙しい中で生活していますので、私の講演のために時間を割いてくれる受講者の方のためにより多くの情報と私の経験からのアドバイスが出せればと思っています。年明けからは中国向けのインターネットマーケティングセミナーなどの企画も目白押しです。来年もまた楽しくなりそうです。
2003.11.16
銀行という組織はどうも理解するのが難しいと思っています。銀行は何をして商売しているのでしょう?と問いかければ、お金を貸して金利(利ザヤ)で商売しているということになるのでしょう。しかし、いろいろな規制があるので自由には商売できないようです。消費者金融がどんどん肥大化していっていますが、銀行はどんどん弱体化しているようです。行員の方も見ているとかわいそうなくらいに組織の枠組みの中にはめられています。自己主張などはできないのでしょう。しかし、地元の九州大学の大学院(文科系)の卒業者の人気企業は、やはり、銀行ということです。安定しているところが魅力なのでしょう。ん?!安定していましたっけ?
2003.11.15
営業担当者の役割については何度も書いてきました。私の考え方は、会社の中で一番お客さんに近い人という考え方です。そのお客さんに一番近い人の役割というのは、お客さんに物を売りつけるのではなく、お客さんに自社と商品、サービスを正しく理解してもらうということではないかと思っています。今はインターネットの普及で、お客さまに自社の理解と商品、サービスの理解はWebで代替できるようになりましたが、営業担当者と違って人間ではないので、その反応を見るのがうまくありません。ここらへんのIT技術と人間(従来のスタイル)の融合をうまくやっていくと営業の効果というのは指数関数的にあがっていくのではないかと思っています。お客さまの支払ってくれる商品、サービスへの対価で会社というのは成り立っています。これを忘れるほど会社が大きくなった場合には、CS(顧客満足向上)運動などをやる必要があります。ただ、CS運動とかを外向けにやっている会社は、今までCSに目がいっていませんでした・・・と白状しているようで何とも滑稽にも見えます。
2003.11.14
2003年も残すところ1ケ月ちょっとになってきました。今年もいろいろな方にお世話になって何とか乗り切ってきました。私の仕事はある意味、個人事業でもできる領域なんですが、それをシステム化するということを考えています。正社員も必要ですが、契約社員や外部パートナーをうまく組み合わせて組織力を出すということを課題に経営を行っています。IT業界の常識としては、システム開発などの外部発注の世界では仕事の請け先は下請け業者として扱われます。しかし、私はそれをパートナーとして位置づけて、そのパートナーのナレッジを引き出し、当社のナレッジとのシナジー効果を出すということを目指しています。なかなか難しいことなんですが、難しいからこそチャレンジしてみる価値があります。パートナーの皆さん、これからもよろしくお願いします。
2003.11.13
コンピュータシステムなどの大手企業への導入は一段落していますが、中小企業への本格的な導入はこれからになりそうです。しかし、ここで考えないといけないのは、『本当に導入する必要があるの?』ということです。コンピュータシステムの導入は設備投資としての投資額も安くはありません。使った費用に対して効果がないと経営自体が危なくなる危険性もあります。ついつい、他社もやっているから、時代の流れだからという理由だけで安易に考えていませんか?という話をすることがあります。コンピュータの導入自体は効率化や売上拡大には必要なことですが、経営にどのようい役立てるか?ということを考えていないと大きな勉強料を払うことになってしまいます。成功事例もそうですが、失敗事例も調べて自社のシステム化は慎重に考えたいものです。
2003.11.12
最近は優良な大手企業などでも精神的に参ってしまう社員の方が多いようです。私が知っている会社でも自宅療養などで数ヶ月出勤を控えている社員が多いようです。私たち、明日もわからないような零細企業から見ると何を贅沢なと思ってしまいますが、組織の中でガンジガラメになった人は逃場がないのでしょう。また、人間的にも弱い人が大手企業や官公庁などには多いように感じます。失敗したことが少ないのでしょう。私も含めて日本人は外的ストレスに弱いのかもしれませんが、自分の立ち位置やプライドに拘らなければ、一気に楽になるということも多いようです。いずれにしても、物事を広い視野で見るという訓練が若いうちから必要なようです。
2003.11.11
最近、ドリームゲート(経済産業省の後援PJ)の手伝いをしていていろいろな方にお会いします。一般的に言うと有名な方から、無名ながらピカッ!と何かが輝いている方まで多種多様(失礼!)な方がいらっしゃるなと感じます。一昨年まで、ある程度、大きな企業にいましたので仕事で出会う人は少しは画一化されていたような気がしています。簡単に言うと、ある程度の常識を持った人たちです。ただ、この常識というのがクセモノで、この業界常識や大人の世界の常識、日本の常識などで自由な発想ができない状態になることがあります。いったん、その常識の枠を飛び出してみたら、いままで拘っていた常識がいかに小さなもので、ローカルルールだったかということに愕然としました。会社や組織の中だけで生きているには、転職や独立をすすめはしませんが、会社以外の世界の常識にも触れることをお勧めしています。
2003.11.10
いつかやろう!と思っていることがいくつあるでしょうか?会社をリタイヤしたらやろう!忙しくなくなったらやろう!子供が大きくなったらやろう!お金がたまったらやろう!そのような願望めいたことは多いと思います。しかし、実際にどれくらいのことが実現できるのでしょうか?いつか転職したい!いつか自分で会社を立ち上げたい!そんな願望を持っている人も最近は多いようです。しかし、いつかというだけでは実現するのは難しいと思っています。具体的な時期と何よりもその実現する時期までの準備は今から始めないと間に合いません。人間は簡単には変われませんとよく言われますが、変えるのは自分なので、自分が変えない限りは変わりません。当然のことですが、今から変わる必要があるのです。いつかということでは、いつまでも変われないのです。
2003.11.09
皆さんは自分の声を聴いたことがありますか?当然、毎日の生活の中で自分の声は聴いていますが、実際に録音して聴いてみるとちょっと違和感がありますよね。私は皆さんの前での講師業やネットで動画をつかったセミナー配信をしていますので、自分の声はある程度聴き慣れています。しかし、まだ違和感があります。自分は他人からどのように見られているのか?自分は他人からどのように思われているのか?などについても診断してみると非常に興味深い診断結果が出てきます。自分の会社の同僚や家族などにアンケートを取って診断する360度診断などが有名ですが、一般的には自己評価は他者評価よりも甘いようです。会社の中での経営者や管理職などは部下などの評価を見て愕然とするということもよく聞きます。実際に自分が考えている自分像と周りから見られている自分像では違いがあるということを認識して行動するということも重要かもしれません。違和感があるのは、声だけではないようです。
2003.11.08
今、起業家支援の仕事のお手伝いもしています。好きなことでメシが食える!というと何となく惹かれます。好きなことは仕事以外でやるもので仕事は辛いことと思ってしまうと人生自体が非常に辛いものになります。ただ、好きなことで起業して成功する人の割合は非常に少ないようです。好きなことも本当にビジネスとして立ち上げるには辛いこともたくさんあります。ただ、ここで言葉を使い分けないといけないのは、好きなこと=楽なことではないということです。楽して儲けるという手段はいくつかあると思いますが、それは楽しいことでもなく、楽して儲けて、その後に好きなことをしようということではないかと思います。人生、そんなに甘くないということも聞きますが、そんなに辛くもないというのも自分の気の持ちようと思います。何事も継続させることが難しいので、継続させる仕組みについては慎重に考える必要があると思っています。
2003.11.07
『責任を取って辞任します』という言葉をプロ野球の世界でよく聞くような時期になってきました。プロ野球の世界などは結果がすべてなので、何の責任をとっているのかなどが非常にわかりやすいですね。しかし、これは特殊な例ではなく、私たちビジネスをやっている人間もその分野のプロとして仕事をしている限りは責任は取る必要があると考えています。個人の責任がわかりにくいようにする制度が大手企業にはいろいろとありますが、誰の判断ミスでこのような状況になったのか?ということははっきりとさせておかないと同じミスを繰り返し、結局は株主さんやお客さんに迷惑をかけることになってしまいます。あれ?俺って今の仕事のプロだったっけ?という人はいませんよね?
2003.11.06
仕事で発せられる言葉というのは個人の意識を如実に表します。・○○できればいいですね。・○○したいと思います。・○○一生懸命にがんばりました。仕事の結果を求めているときにこのような言葉が出てきたらガッカリします。・できればいいですね。 →あなたは評論家ですか?・したいと思います。 →今からやってください。・一生懸命がんばりました。 →これからどうするの?などという感じでとらえてしまいます。本当の仕事というのは、仕事を成功させることでその対価として給与があるわけで、給与をもらって働いているという感覚のままでは、すべてがおかしくなります。後者の考え方の人とは、どうも仕事をしていてもうまく意思の疎通ができません。組織力を強化させる際にも、ここらへんの社員のそれぞれの潜在的な意識まで考える必要がありそうです。
2003.11.05
忙しい!時間が足りない!!などという言葉をよく聞くようになってきました。不景気なのに忙しいのは何故??と思ってしまいます。しかし、不景気なので人件費の抑制が行われ、少ない人間で仕事をしないといけないので忙しくなったということも言えます。しかし、人でやれる仕事は限られていますし、実際に人が仕事ができる時間は最高でも1日24時間でそれ以上は仕事はできません。やはり、単に人を減らすというだけで経営を立て直すのではなく、ITを含めたシステム作りということは重要になるのではないかと思います。システム化でコストを削減すると同時に売上アップの方策を考える必要があると思っています。
2003.11.04
私の仕事はお客さまから『ありがとう』と言われやすい仕事です。研修の仕事やお客さまの仕事のご支援をしていますので、仕事の中で『ありがとう』と言ってもらうことが多いのですが、その『ありがとう』の言葉をいかに多くもらえるかがお客さまの満足度のバロメータということもいえるかもしれません。会社の中で仕事をしていても、他のメンバーに『ありがとう』とどれくらい言ってもらっているかなども、自分の仕事に対しての評価をうかがい知る指標にもなるのではないかと思います。小さなことかもしれませんが、最終的には自分の仕事に対しての満足度につながります。逆に自分も素直に『ありがとう』と言えるような環境を職場では作っていきたいと思っています。
2003.11.03
組織のマネジメント改革の支援や研修の講師をすることが最近は多くなっています。この中で指示待ち人間をどうするか?ということが議論になることがあります。指示待ち人間これは多くの人が持っている性質ではないかと思っています。指示をされると安心するのでしょう。指示ではなくても、クリスマスにはプレゼント交換して、お正月には年賀を祝って、バレンタインデーにはチョコをなどイベント毎に行動パターンを決めるというのは楽だと思いますし、スケジュールなども立てやすいと思います。子供のころから、学校にいって、高校、大学と進学してそれから就職してという規定の路線にのっていると、その路線から外れるということに違和感を感じます。しかし、その安心感のどっぷりと浸かっていると、そこからドロップアウトした時の反動はとても大きいのではないでしょうか?何事もバランス感覚は重要と思います。単純に会社などの組織の中でも自分で考えて行動するということを始めてはいかがでしょうか?
2003.11.02
昨今は日本企業でも成果主義を導入する企業が増えています。日本型の経営には成果主義はそぐわないという人もいますが、本当にそうでしょうか?私は今までの日本の経済成長と終身雇用的な雇用形態の方が異常だったのではないかと思っています。会社に属していればお金をもらえる。だから、少々辛いことがあっても我慢して勤めることが最善の選択だ!という考えはあくまでも会社が将来的にも存続していくものという前提の中での考え方ではないでしょうか?成果主義の導入で、・職場の連帯感がなくなった・将来的なビジョンを共有できなくなった・仕事のプロセスの評価ではなく結果評価のみになった・目標設定も甘くなる・短期目標の積み上げだけになり、会社の業績自体が悪くなったなどの声が聞こえてきます。確かに成果主義の導入には、会社のマネジメント変革も同時に行う必要があります。その部分を軽視して単純に能力主義だということを言っても上手くいくわけはありません。システムの導入だけで、HAPPYになるという幻想を持つということは、ITの導入も同じことですが、都合の良い考え方ということになります。
2003.11.01
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()
![]()