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今日で2003年も終わりとなります。皆さんにとっての2003年はいかがだったでしょうか?私は起業2年目の年でしたが、非常に充実した年となりました。企業勤めをしている時と比較すると、まさに『ドッグイヤー』という感じです。会社の中でも人の出入りもそうですが、仕事内容も目まぐるしく変わってきています。じっくりと将来のことを考えながらという訳にもなかなかいきませんが、新年などの節目には今年一年のことを考えながら、ビジネス展望を考えていきたいと思っています。米国のBSE問題を見ているとビジネスにおけるリスクマネジメントもグローバルな視野で考える必要があると感じています。吉野家は米国産の牛肉の輸入停止が続けば牛丼の販売を2月にも停止するということを表明している。これも1ケ月前までは予想もできなかったことではないでしょうか?戦争の影響、SARSの影響など日本だけでなく世界規模でのリスクを考えておかないといけない時代になってきました。これらも含めて最新の情報入手は企業にとっては命題になっています。自分の会社の経営、NPO活動、学校(大学、専門学校)での授業、起業家支援活動、すべてが自分の人生の貴重な経験になっています。また、これらの活動を通じて入手できる情報も貴重な財産になっています。来年も皆さま、よろしくお願いします。
2003.12.31
やっと自宅のPCをブロードバンドに接続しました。今までISDNで接続していた自宅のPCをケーブルテレビ経由でブロードバンド接続しました。会社で深夜まで仕事していることが多いので自宅でPCを使うといってもメールの確認くらいで、PHSのカードもあることから何となくブロードバンドへの接続をしていませんでした。ちょっとした時間を資料作成や、動画を使ったビジネスニュースの視聴に使うということができるのではと思い、ADSLへの接続を検討しましたが、交換機からの距離の問題で思ったようなスピードが出ないということで、自宅で契約しているJCOMのインターネットサービスを利用することにしました。実際に接続するとなかなか快適で気持ちが良いですね。何よりも、お風呂やテレビを見ていて疑問に思ったことをネットですぐに調べられるということが非常に良いです。常時接続の環境での仕事というのは、この10年ほど当たり前でやってきましたが、プライベート空間に常時接続のネットがあるというのはなかったので更に新たな発見をしています。来年からも、お客さまにはいろいろな視点から業務改革やビジネス推進の提案をしていこうと思っています。そのためにも、私自身が広い視野と多くの情報を入れておく必要があります。インターネットが無い生活は本当に考えられない時代になってきました。
2003.12.30
『失敗から学ぶ』という言葉を最近よく耳にするようになりました。当然、失敗をすることを奨励している訳ではないのですが、行動をおこすことの重要性の語っているようにも感じます。『出来ない理由を並べる前に、まず、やってみる』ということの重要性を今年一年は強く感じました。失敗しないためにはチャレンジしないことが一番なのですが、チャレンジしないと何もはじまりません。チャレンジしない人は失敗するリスクについて語ります。しかし、チャレンジしないと成功も無いのです。大学で授業をしていても、若手の社員の方への研修を行なっていても、最近感じるのは『若者らしくない』ということです。こじんまりとまとまってはいますが、パワーを感じません。これまで平和ボケ、受験競争の弊害といって片付けてしまうと、本当にこの国の将来を心配してしまいます。同じ授業や研修を受けていても、その内容を成果につなげるヒトとつなぐことができないヒトがいます。同じことをしていても、出来るヒト、出来ないヒトの差がでます。同じ仕事をしていても、儲かる会社と儲かれない会社があります。いずれにしても、わからない理由、出来ない理由、儲からない理由を今までの経験から考察することが重要ではないでしょうか?答えはすべてあなたの中にある!と、どこかの研修会社の研修で言っていたような気がします。
2003.12.29
生きるということに対して考えさせられることがあります。世界の中には今日を生き抜くということに真剣になっている人が沢山います。しかし、私たちの生活は真剣になっている時間がどれくらいあるのでしょうか?私は2年前に独立して自分で会社を興して仕事をしています。サラリーマンとして仕事をしていた時代に比べると仕事のやりがいがあるのと同時に真剣にならないと会社自体が無くなってしまうという緊張感を持って仕事をしています。また、社員を雇うとその給料も払いながら仕事を継続させる必要もありますので他人の生活まで心配して仕事をやる必要が出てきます。これも真剣にならないと大きな痛手を受けてしまいます。経営に失敗した人、現時点では成功している人、それぞれ運や資質などあると思いますが、共通しているのは、この何ともいえない緊張感、恐怖と戦って仕事をしているということではないでしょうか。その感覚は経営者でなければ分からないと思っています。自営やSOHOとして一人で仕事をするのも大変です。これに社員ということで人を雇い入れると大変さが倍増してしまいます。しかし、人を入れないとビジネスを行なうためのシステムを確立することはできません。以前のサラリーマン時代、仕事のやりすぎで内臓疾患で入院した時に、なんとも言えない虚脱感を感じたことがあります。自分が会社に対して感じていた忠誠心への疑問、目の前の仕事だけにとらわれて効率が悪い仕事のやり方をしていた自分への反省など仕事を離れて見えてきたことが沢山ありました。働けば給与がもらえるということで仕事をしていましたので無理=お金という感覚にもなっていました。それで最終的にはどこに行き着こうとしていたのかその時代は考えていませんでした。何かの目的がないと、『今を生きる』という定義も難しいように感じます。何のために生きるのか?高校に入るために勉強する、大学に入るために勉強する、就職するために勉強する、短期の目的では良いと思いますが、すべてが人生の目的を達成する手段が目標になっているような気がします。何をするためにこの高校、大学に入るのか?就職したらその会社で何をやるのか?そしてその仕事自体を行なうことで自分は何をつかもうとしているのか?などの生きることの本質を考えると人生は大きく変わるのではないかと最近は感じています。
2003.12.28
私の仕事で『組織の知をビジネスにいかす』ためのご支援があります。ナレッジマネジメントと呼ばれるこの手法はシステムだけで成功させるのには無理があります。組織の構成員ひとりひとりの前に、すばらしいナレッジを提供したところで、その構成員がそのナレッジを見て考えないとせっかくのナレッジが生かされません。親が買ってやった参考書を与えても、学費を払ってやっている塾に行っても勉強をしない子供への投資のようなものです。最初に必要なことは、考えるということ自体の必要性を教えるということではないかと思っています。公務員の方はダメだ、大企業のサラリーマンはダメだ、中小企業の経営者はダメだなどという意見もありますが、逆に誰だったら良いと言われるのだろうか?と考えることがあります。彼らは本当に変わること、考えることを放棄しているのでしょうか?私は考えることを組織から放棄させられたのが前の二者で、中小企業の経営者は従来の仕事のやり方からの変わり方を教えてもらっていないだけではないかと思っています。前の二者については、最近は急に組織は考えることを求めているので思考を変えてくださいと指導しています。中小企業の経営者は真剣ですから、変わり方を教えるだけで十分です。私は人の前で話すことを商売にしていますので、何となくわかるのですが、はやり人の経験や知識に対して敏感に反応して自分で考えている人は、仕事でも人生でもうまくいっているような気がします。学歴だけではない部分を見る力、特に人を雇って仕事をしている経営者には、社員が考える力を持っている人かどうかという目利きの力が必要になってきました。
2003.12.27
年末、年始は何かとプライベートでもイベントがありますので仕事の時間のやりくりが難しいように感じます。取引会社さんとの忘年会など、仕事ともプライベートともつかないイベントもありますが、効率的に対応していかないと年始からのスタートダッシュが出来ないという状態になってしまいます。時間を作る技術はタイムマネジメントという形で表現されることがありますが、各人、いろいろと工夫されているのではないかと思います。先日、あるテレビを見ていたら、有名なバイオリニストを育成している先生の指導の中に『食事は5分で終わらせる』というものがありました。健康には悪いと思われるこの指導ですが、人よりも練習をしないと人に勝つことはできないということを伝えているように感じました。人は皆均等に1日に24時間という時間を持っています。その時間をどのように使うかで、実力は全然変わってきます。長時間仕事をしている人でも中身が無い仕事をしていれば実力はつきません。それであれば、集中して短時間で仕事を済ませた方が効率的です。本当に人よりも上をいくためには、集中して長時間働くことを最初はやらないと成功しないと思いますが・・・いずれにしても仕事ばかりやっている訳にはいきませんので、時間を作る技術を養う必要があります。仕事柄、上手くいっていない組織には傾向があると思っています。・休み時間(タバコを吸いに出る時間)がダラダラと長い・会議が無意味に長い・スケジュールの変更が多い・上司のスケジュールを部下が知らないあげればきりがないですが、個人の時間に対するルーズさがまかり通る組織はうまくいかないというのが一般的ではないかと思います。当社ではグループウェアを活用して仕事管理をしています。目的としては、プロジェクトの進捗管理と仕事の優先順位の確認とスケジュール管理です。経営者が会社全体が見えるようなシステムを作ることがITでの情報共有の基本的な考え方になります。自分の仕事を組織の皆の仕事の兼ね合いを考えて、少しずつ時間を生み出すということをやることが最初ではないかと思います。
2003.12.26
ツイていると言うべきなのか・・・?年末から年始にかけても仕事の山でなかなか休みがとれそうにありません。仕事納めもどこ吹く風で仕事好きな人たちがわたしの周りには沢山いらっしゃいます。そんな中で、年末も年始もつぎつぎと電話やメールなどでアポイントが入ってきますが、うまく重なりません。ツイているのでしょう。(しかし、ギッシリとスケジュールが詰まっていると考えるという仕事ができません)バタバタと仕事をしているときは充実感は感じますが、じっくりと考える時間がとれません。飛行機や電車、バスの移動時間は考える時間はとれますが、騒がしいので面白い発想ができません。このような時には寝るに限ります。お風呂の中など、リラックスした環境に身をおくと、次々に面白い発想が出てきます。仕事の中でもリラックスした環境を作ることが新しい発想を生み出す秘訣なのではないかと思います。ちょっとした打ち合わせなども、緊張感の中にも、ちょっとした気持ちの余裕をもって望みたいと思います。今日は会社の忘年会です。1年間の仕事のケジメをつけるためのイベントなので楽しい時間を過ごしてきたいと思います。来年は日曜日くらいは休めるようにしたいと思っています。 以下は来年の当社のセミナー案内のメールの本文です。お近くの方は是非ご参加ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人間力・組織力向上を目指す皆さまにお送りしています!=================================================================付加価値創造企業『ナレッジネットワーク株式会社』がお送りする 2004年のセミナーダイジェスト 03/12/25号=================================================================来年に予定しているセミナーのご案内をいち早く、今まで当社セミナーにご参加いただいた皆さんにお伝えしています。=================================================================来年のセミナーテーマをご紹介します。『売れない時代の売上アップの秘訣がココに!』『IT導入で逆にコスト増に悩んでいる企業が増えています!』『売れている商品や売っている人材に共通するキーワード【付加価値】』『スピード社会と電子社会を乗り切る企業はどんな企業?』『(生き残る)から(勝ち抜ける)人材、企業への変革』『人材が人財に、教育が共育に』=================================================================当社で企画・実施しました各種セミナーへ、今年は684人の皆さまにご参加いただきました。ありがとうございました。セミナーご参加の皆さまの感想を、一部ご紹介します。【受講者からの声】ITはベストではない、あくまで人間が前面に出ていてこそというのが、今回失敗事例などをご紹介いただいてより明確に感じました。レスポンスにも「タメ」が必要というのはインパクトがありました。 (建築設計事務所 代表取締役社長)・ITというと、ただ漠然としてしまい、なかなか話が進まなかったが、今回セミナーを受けてみて、業務の簡素化とは何か、を、社内で再度考える必要があると感じました。目からウロコでした。 (倉庫賃貸業 常務取締役)・HP作成を思案中で、どのようにHPで売上を伸ばすかというのが課題でした。今までは、どうすれば良いのか具体的に考えつかなったが、今回のセミナーで”何をしたいか”を念頭に考えてながら進めて行くことが重要だと感じた。 (電気工事業 代表取締役社長)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これらの皆さまは、当社主催の経営者向けのIT活用セミナーに参加されて、その後、IT導入を積極的に推進されています。来年は、これらの皆さまのご感想を反映して、好評だったセミナーはさらに情報を追加して、また、米国や東京で非常に評価の良いセミナーなども積極的に九州でご提供していきます。通常では1日数万円で提供されているセミナーを当社では1万円を切る価格で皆さまにご提供しています。⇒なぜ、そんなに安く提供できるのでしょうか?それは、当社の代表の森戸が東京の研修会社の人材育成コンサルタントとして数多くのセミナーを企画、実施している中で、九州のお客さまに合った研修として当社独自で企画・実施していることが大きな理由です。また、その活動の中で優秀な講師と知り合い、特別に皆さま向けにセミナーなどの実施に関する依頼をしています。また、当社は通常1日コースの内容を仕事に差し支えの無い時間を選んでご提供させていただいています。夜間の2時間、土曜日、日曜日の3時間など、集中すれば効果はあがるということを長年の経験の中で実証しています。多くの皆さまに対して受講してもらいたい、効果を実感してもらいたいと考えています。現在、モチベーションやコーチング、マーケティングに関する書籍が巷では非常に売れています。社会構造が大きく変わり、仕事の進め方、個人の考え方も大きく変化してきているのを感じます。書籍やインターネットのホームページでも簡単に情報を入手できる時代になっています。⇒当社のセミナーは【情報の目利き】という役割も担っています。東京と福岡の両都市で、セミナーやコンサルティングを行なっている当社でなければ知らない情報も数多くあります。その情報を受講者のニーズに沿って厳選してお伝えしています。勝ち組企業が知っている情報、成功している人が知っている情報というのは共通性があります。その情報をお伝えできるのが当社の強みでもあります。これらのことから、来年のテーマは以下のような内容を考えています。『売れない時代の売上アップの秘訣がココに!』『IT導入で逆にコスト増に悩んでいる企業が増えています!』『売れいている商品や売っている人材に共通するキーワード【付加価値】』『スピード社会と電子社会を乗り切る企業はどんな企業?』『(生き残る)から(勝ち抜ける)人材、企業への変革』『人材が人財に、教育が共育に』新春特別企画として、1月には大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールマネジャー兼プログラムディレクターを務めていた五十嵐健講師を東京から招き、人間力向上のためのモチベーションアップ講座も予定しています。九州で初めてのセミナー開催に五十嵐講師も張り切っています。皆さんのご参加をお待ちしています。【講師紹介】五十嵐健(いがらし たけし)3rd-Place 代表日立製作所、富士通、東北電力などの大手企業の社内研修の講師から起業家支援のセミナー、個人に対しては人間力向上のためのモチベーションアップのセミナーまで幅広い層に対して講師を担当。(講習会日程)○2004年1月30日(金)相手を納得させるためのプレゼンテーションのコツ http://www.tisiki.net/link/loc.cgi?loc=http://www.tisiki.net/school/3rd-1.html ○2004年1月31日(土)付加価値創造のためのモチベーションアップセミナー http://www.tisiki.net/link/loc.cgi?loc=http://www.tisiki.net/school/3rd-2.html 【講師紹介】森戸裕一(もりと ゆういち)ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役マイクロソフト、富士通、東芝、NTT、松下電器などの大手企業の社内研修の講師から、中小企業の経営者セミナー、営業担当者セミナーまで幅広い層の方向けのセミナー講師を担当。(得意分野:IT経営、交渉力、営業力強化、インターネットビジネス等)(講習会日程)○2004年1月20日(火) http://www.tisiki.net/link/loc.cgi?loc=http://www.it-keiei.com/seminar/ 西嶋恵理子(にしじま えりこ)ナレッジネットワーク株式会社 パートナー講師日本航空国際線に約10年間乗務したのち、外資系ホテルの開業準備に携わり、海外留学や国際医療支援などの経験を経て、現在は経営コンサルタント研修講師、ビジネスコーチとして活躍。(得意分野:コーチング、コミュニケーション改革、医療機関組織改革等)○2004年1月22日(木)○2004年2月26日(木) http://www.tisiki.net/link/loc.cgi?loc=http://www.tisiki.net/school/cms.html Webからのセミナーへの申込みは以下のURLからお願いします。http://www.tisiki.net/school/ ---------------------------------------------------------------◎電子メール、お電話でのお問い合わせ、お申込みは セミナーに関するお問い合わせ E-mail:seminar@tisiki.net ナレッジネットワーク株式会社 セミナー受付担当 宛 福岡市中央区天神2丁目3-36 ibb fukuoka TEL:092-716-8281 FAX:092-716-8336---------------------------------------------------------------
2003.12.25
日本は本当に景気が悪いのでしょうか?昨日まで東京に滞在して六本木に宿泊していたので、今、話題の六本木ヒルズなども通ったりしていました。感想なんですが、『本当に景気は悪いの?』高級店がひしめくお店にも人だかり、客単価が3000円~5000円くらいのレストランでもお昼から行列夜は10000円を超えるコース料理を楽しそうに食べている家族やカップルなどが沢山います。確かに企業の接待費などは、ここ何年かは縮小傾向にあるということですが、個人消費という面ではまだまだ日本は裕福な国だということを実感します。しかし、消費する商品やサービスについても消費者の目が肥えてきたという実感はもっています。インターネットの普及などで過多といえるほどの情報が私たちのもとに届いてきます。このことから、目の前のモノ・サービスではなく自分なりのコダワリをもって消費行動をしはじめているということも言えるのではないかと思います。しかし、情報が多すぎるので誰かトレンドを決めてくださいという他者依存型の面も日本人は持ち合わせているということも言えるかもしれません。その点をうまく使ってサービスを提供してやれば多くのお客さまに自社のサービスを提供できるということも言えるのではないかと思います。今日はクリスマスイブです。(私は当然仕事をしていますが・・・)世の中はお祭り気分のようですが、こちらには納期というものがりまして・・・事務所で社員の皆とひっそりと楽しみます。しかし、一時期に比べて、シティホテルの予約や高級レストランの予約などは減ってきているようです。まあ、皆が同じ行動をしているということを滑稽に感じる人も多くなってきたということでしょう。
2003.12.24
人間は現状(環境)が変わることを嫌う動物なんでしょう。現状を変えるということには勇気とパワーが必要となります。新しいことを行うということには常にリスクが付きまといます。そのリスクとどのようにつきあっていくかということは人生の課題といってもよいかもしれません。会社全体が保守的な風土になっている中で革新的な考え方で行動するのも非常に大変ですし、保守的な自分を変える、新しいことに一歩踏み出すということも大きな勇気とともにリスクを考えてしまいます。新しいことに一歩踏む出すためには将来的なビジョン(目標)を明確にしておく必要があります。以前、私が属していた会社でも『新しいことをやることは損である』という空気があったような気がします。失敗した際のリスクを考えると現状のまま仕事を行うことがよいという考え方が蔓延っていた。このような状況はどうしたら打破できるかというと、上司である管理職の日常的な指導方法を変えるしかないと思っています。私は研修事業も行っていますが、研修費用が予算化してあったら、効果的に消化したいのであれば80:20で管理職の研修費用に充ててくださいと話をしています。研修という非日常な場での研修よりも、実際の仕事の現場でOJTで指導する必要性を考えています。一番の教材は仕事で発生するさまざまなケースではないかと思います。今、起こったことを題材に『しかる』『ほめる』『考える』などということを行うのが重要ではないかと思います。 そのためにも指導的な立場にある管理職の指導は重要な課題になるのではないでしょうか? 日本の企業では会社内でも偉くなっていくと研修をうけないという傾向にあるようです。
2003.12.23
伸びる人となかなか伸びない人の差はなんだろうと考えることがあります。素直な人が伸びて、人の話しを素直に聞かない人は伸びないなどという単純なことではないようです。人が伸びるためには、やはりそれも才能が必要なように感じます。一般的に私たちはアンテナがはっているかどうかということをよく言いますが、学びの才能がある人は情報の収集とその情報の解析、習得の方法を知っているような気がします。学校の教育と違うので、社会に出てからは日々の経験から学ぶということが多くなるので、常に考えて行動をしておく必要があります。行動には必然性を求められているということを言ってもよいのではないでしょうか。経験から学ぶ能力は、応用力も重要になります。失敗を糧にする。失敗に学ぶといっても、その失敗を深く掘り下げて、原因とその解決方法を考えるという姿勢がなかったら、また同じ失敗を繰り返します。過去のたまたま上手くいった経験にしがみつくということも避けたいことです。自分の学びの場をなくしていきます。視野を広く持って物事を多面的にとらえる力を早い段階で持てた人、自分の考え方にしてもこだわらずに柔軟に対応できる人は成長も早いような気がします。
2003.12.22
社員を雇用するという考え方がどうもしっくりいかないような気がしています。私の基本的な考え方は、経営力は雇用力と思っています。社員を雇用する力を持っていない経営者は、いつか破綻するので、もし自分だけでも食えるのであったら自営でがんばった方が良いように思います。多くの経営者の方とお話ししていると、雇用する社員についての考え方の違いに驚かせられることがあります。会社は家庭で社員は家族だからという考え方で今までうまく経営を行ってこられた中小企業さまとお付き合いすることも多いので、『ア・ウン』の呼吸で仕事をされている姿には感心してしまいます。しかし、お互いがプロとして認識しあっている製造業などではこの形態でも仕事をすすめていくことができるような気がしていますが、これからの時代は社員といえどもビジネスパートナーというくらいの意識でないとビジネスはうまくいかないのではないでしょうか。権限を委譲して仕事をさせるためには、委譲させる社員側にもプロフェッショナルとしての意識が重要になります。その意識が希薄ななかなか重要な仕事はまかせることはできません。会社にぶら下がっているという意識を変えさせるためには、厳しいようですが、仕事のクオリティや意識の問題まで掘り下げて社員を見るということが重要になってきます。給料というのが仕事の対価というのは誰でもわかっていることですが、時間を切り売りしていた時代から、仕事の質を問われている時代に変わってきたということを敏感に感じている人は自己のスキルアップを常に図っています。ここらへんの意識は地域間で大きな格差があるような気がします。私は東京と九州で仕事をしていますが、東京はやはり仕事の質に対して厳しいので自ずと人も磨かれています。逆に地方でも同じような考え方で人を育てれば成功するチャンスは大きいのではないでしょうか?
2003.12.21
会社の中にはいろいろな仕事があります。基本的には会社という組織の中では発生した仕事毎に誰に担当させるかということを社員の適性を考えて割り振っています。ここで、仕事を渡す側と渡される側の意識のギャップが生じている場合が多いようです。仕事を渡す側としては、仕事の性質を考えて担当者を決めています。しかし、渡された側は仕事を振られたと思う場合ようが多いようです。組織として仕事をしている場合には常に自分にピタリと合う仕事ばかりがくる訳ではありません。しかし、割り振る側としては少なからず適性があると思っています。また、今は能力的には足りないかもしれないが、相手の力を伸ばすために実力以上の仕事を割る振る場合もあります。プロフェッショナルとして仕事を行うためには、少なくともその仕事には適性がないとプロとはいえません。自分がどの分野だったら実力が発揮できるのか?ということも常に考えてキャリアプランを行う必要性を最近は感じています。
2003.12.20
人間は一度染み付いた固定観念から抜け出すことが難しいということを最近感じています。昨今の不況の中でボーナスのカットや不安定な雇用状況になっても、いつか、昔のような状況になると信じている人がいかに多いのかということを感じます。時代は刻々と変化しているので、昔に戻るということはありません。この幻想を持ち続けている限り、自分を変えることはできないような気がしています。見栄やプライドというのも、このような意識の中で出てきているもので『昔の自分を引きずっている』という状況ではなかなか自立することができません。組織にぶら下がるという状況をつくっているのも、このようなことが根底にあるのではないかと思っています。『ぶらさがっていれば、いつか、また良くなるさ!』しかし、残念なことにそうはなりません。
2003.12.19
専門性を持って仕事をするためには自己キャリア形成のためにスキルを習得する必要があります。会社に勤めている人であれば、会社のお金でということにもなると思いますが、自己啓発であれば自分の身銭を切るということが重要ではないでしょうか?自分のスキル向上のための費用を常に会社に請求しようとしても、それは覚悟の問題でやはり自分の身にはつかないように感じます。自分で投資した金額で、その人を評価できるかということではありませんが、やはり自分のお金でスキル習得を目指している人は、同じ講義を聴いていても、習得できるスキルの量が違うような気がしています。ただ、最近、ちょっと考えさせられるのは、『自分はこのスキル習得にこれだけ投資した』ということを言って、投資額で評価してくれという人も出てきたということです。申し訳ないですが、投資額で評価はできないです。やはり評価対象は保有しているスキルと実際にお客さまに満足できるだけのサービスの品質を保持しているかということになります。IT系の資格コミュニケーション系の資格(コーチングなど)キャリア系の資格(CDAなど)資格で食えるのは許認可事業だけではないでしょうか。あとは資格+人間力になります。
2003.12.18
企業経営にとってビジョンの必要性は今更話をする必要はないと思います。本来は他人である社員が、力を合わせ協力して仕事をするための方向性というものかもしれません。基本は経営者が向かいたい方向性を示すものだということも言えます。 ビジョンは企業の将来の姿を示すもので、現在の状況を説明するものではなく、また、過去にも無かったような自分達の姿を示すのが望ましいのではないかと思います。ビジョンは組織を現在から未来へ橋渡しする重要な役割を果たすものであるという人もいます。ビジョンが明確であると組織の方向性や戦略の全てのベクトルが揃ってきます。スタートアップ企業が成功するか否かは個々人の集中力、社員の心のエネルギーが経営理念、ベクトルに集中できるかどうかということに尽きる。組織として相乗効果を生みだすことができて社員数以上のパワーを作り出すことができるかどうかがカギとなります。
2003.12.17
営業担当者の研修などを担当していて気づくことです。セールス研修などでは従来型の研修は売り方の研修を行っています。お客さんに商品・サービス売るためににはどのようにすればよいのか?同じニュアンスなんですが、これをお客さんに商品・サービスを買ってもらうためにはどのようにすればよいのか?同じようで、ここから出てくる発想はまったく異なります。主体が自分になっているのか、相手になっているのかということです。商売が上手い人は、常に商売の相手であるお客さまを見て考えて行動しています。自分の営業の思考の主体をお客さまにおいて考えています。そうすると、自ずとお客さまも買いたくなるのではないでしょうか?単純ですが、この基本ができていない場合が多いと多くの会社を見て感じています。
2003.12.16
目標を立てないと限られた時間の中で最大の結果を出すことはできないということは誰もがわかっていることではないかと思います。就業時間は8時間、1日は24時間、1年は365日、寿命は・・・などと考えているとそれぞれの区切り区切りで小さな目標から大きな目標まで立てないと何となく時間を過ごしてしまって後から公開するなどということになってしまいます。今日1日、何をするのか?仕事を始める前に自分で書き出して、その書き出した仕事の項目に優先順位をつけて仕事に取り組むと当たり前のことですが、仕事は非常にスムーズに進みます。その日々の仕事の積み重ねで将来的な目標は達成できます。大きな目標を達成するための日々の努力を忘れて、突然、成功するなどという話はありません。会社というシステムを考えた場合にも、このような日々の活動の積み重ねではないかと思います。
2003.12.15
『失敗の最たるものは失敗したことを自覚しないことである』という言葉があります。イギリス英思想家のカーライルの言葉だったのではないかと思います。失敗も小さな失敗から大きな失敗、取り返しのつかない失敗などがありますが、小さな失敗の段階で、その失敗を糧にして大きな失敗につながらないようにしたいものです。私も2年前に起業して、小さな失敗を繰り返しながらここまで来ました。幸いにもまだ大きな失敗はしていません。小さな失敗の時になぜ失敗したかということを自分に問いかけて、それを糧にして次の行動計画を立てるようにしています。小さな失敗が自分にいろいろな気づきを与えてくれていると思っています。起業して経営者として仕事をしているので、毎日が何らかの意思決定をしないといけません。昨日考えたことでも、それが失敗だったと感じたらすぐに方向転換をしておかないと、あとから重大な失敗につながるかもしれません。社員の仕事にしても、権限を委譲しないと育ちませんが、全権を委譲すると大きな失敗につながるかもしれないので、仕事の進捗や品質については管理する必要があります。私も忙しく仕事をしていますので、このような時にはGWなどが便利です。当社の事例ということで以下のサイトに紹介を掲載しています。http://www.j-motto.co.jp
2003.12.14
経営コンサルタントなどをやっていてよかったと思うことは自分の会社以外の会社の中を見せていただけることです。たしかに、コンサルティングを頼まれる会社は、何か組織どこかに問題がある会社が多いのですが、良い部分も沢山あります。そこが勉強になります。こんな不景気な時代でも元気な職場もあります。モチベーションが高い人たちが楽しく仕事をしている職場は見ていても気持ちよいものです。そんな会社も組織を社員を元気にする仕組み(システム)を一所懸命考えています。前の日記にも書きましたが、組織を元気にする仕組みというのはありえないのではないかと思っています。やはり、個人が元気になって、それが組織として元気になるということではないかと思います。私も経営者として仕事をしていますが、自分自身が会社のメンバーの行動や言葉で気づきをもらうことがあります。また、仕事のことや行動規範のことを社員に話をしながら自分で気づくこともよくあります。社員の意識を変えようと思って話をしているのですが、最終的には自分の気づきの方が多いことがあります。このようにして、経営者という立場で日々勉強しているのではないかと思っています。経営者は孤独だなどという事を言われる方もいらっしゃいますが、元来、皆、孤独なのではないでしょうか?経営トップの発想としては、会社を変えよう、組織を活性化しようと思いますが、最終的には自分が変わらないと組織は変わらないのではないかと最近思っています。組織の中で誰かかが変わろうとしていけば、そのエネルギーに共感して変わろうとしていく人も増えてきます。影響力というものを上手く使って組織をつくるということを考えてみたいと思っています。経営者といえども、他人を容易に変えることはできません。やはり、変えれるのは自分自身だけだということです。社員にも、後ろ向きに考えるのではなく、物事は前向きに考えて、会社の仕事を通じて自分自身を変えていってもらいたいと思っています。そのためには、まずは会社の経営責任者である私がどんどん成長していくしかないと思っています。
2003.12.13
『石橋を叩いて渡るヒト』(慎重なヒト)『石橋でも渡らないヒト』(もっと慎重なヒト)というのは聞いたことがありますが、 『石橋を綱渡りするヒト』というのは先日はじめて聞きました。石橋なのに、自分で危険な状態にして、結果、トラブルに巻き込まれるヒトのことを、このように呼んでいました。昨日、簡単な仕事は無いと書きましたが、トラブルまで起こさないでも良い仕事というのは存在します。注意を怠らなければ大丈夫という仕事です。しかし、自分の能力をすれば問題無い仕事でも必ずトラブルを起こすヒトがいます。そのヒトの特徴としては、・注意力が足りない・コミュニケーション能力が低い・時間にルーズであるなどのことがあげられるが、他人に興味が無いということもあげられるかもしれません。仕事にしても、社会生活にしても、他人とかかわってゆくことが求められます。基本的なコミュニケーション能力が無いとトラブルばかりになります。結果、自分の首を自分で締めるということになりかねません。そのようなヒトが不幸なのは、今の状況は自分が作ったということに気がついていないということです。誰かが教えてやる必要があります。自分の境遇に不満を持っているヒトは一度、客観的に自分を見つめなおすということを行ってみる必要があるかもしれません。ヒトと上手くいかないと思っているヒトは原因は意外と自分にあるかもしれません。
2003.12.12
前の日記にも書きましたがプロというのは何かということを考えることがあります。特に卓越した技術がある方をプロと呼ぶことが多いようですが、何らかの職業でお客さまからお金を貰っている人のすべてはプロという定義になるのではないかと私は思います。人さまからお金を貰うということはとても難しいものです。慈悲めいたお金を貰ってもその商売は継続しません。手切れ金のようなものです。次にはつながりませんし、第一、その様なお金を払ってくれるお客さまもそうそうはいません。プロになるということは、それだけ難しいことではないかと思います。楽してお金を貰おう、たいして努力もせずにお金を貰おうとしても最終的には破綻します。そうすると一人前になるためには、必然的に人よりも努力が必要ですし、私たち凡人は常に向上心を持って人より長い時間仕事をすることが必要になります。(中身が濃い仕事でないと意味がありません)起業家支援などをしていると、このようなこともわからないで独立しようとされる方がいらっしゃいます。自分の何でお金を貰おうとしているのか?自分の何がプロとして通じるかということがわからないままの独立は危険だと私は思っています。サラリーマンになって給与としてお金をもらうというのも、給料を貰った時点からプロとしての自覚が必要となります。たとえ給与が自分では満足できない額でも手を抜いてしまっては会社にとって背任行為になりますし、また、成長もないので満足できる給与ももらえません。悪循環になってしまいます。大きな企業で働くとここらへんの感覚が狂ってきます。(残業代が青天井の会社などでは生産性の意識の低い社員が多いように思います)働いた時間で給料をもらえるなどと考えると個人の成長はありません。仕事を効率的に品質良く短時間で仕上げるなどという考えがなくなってしまいます。残業の多い会社の作業品質は気をつけるべきです。日本にはいつのまにか、このような生きるための厳しさが無くなってしまったのではないかと思うことがあります。これからのグローバル社会の中でハングリー精神溢れるアジア諸国と競争していくためには再度各自の将来的なキャリアを見直していく必要があるのではないかと思います。逆に言えば、将来を見据えて真剣に仕事で取り組んでいる人は生きるのが楽ではないかと思います。競争相手は少ない訳ですから。
2003.12.11
昨日、ある出版会社から非常に長いメールが届きました。電子メールの頭のCCヘーダに延々とメールアドレスが書いてあります。あらら・・・今時・・・こんなミスをする会社があったんですね。私のメールアドレスも沢山の方々宛に届けられています。そういえば、2年程前にも株式市場動向案内のメールマガジンに100個位のアドレスがついていた時がありました。そのメールマガジンは性質が性質だけにドメイン名(大手会社)とアドレス帳管理だったんでしょう・・・役職まで書いてありました。業務時間に株の売買はまずいですよね・・・今回は夜のその出版社さまからお詫びのメールが届いていましたが、個人情報の管理についてはお詫びで済まないような法案も制定されてきています。○○○個人情報保護法○○○1.正式名称は次のとおりです。「個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)」2.公布日は平成15年5月30日です。3.基本原則は次の5原則です。1) 利用目的による制限をする。2) 適正な方法による情報の取得をする。3) 内容の正確性を確保する。4) 安全保護措置の実施をする。5) 透明性の確保をする。4.目的は次のとおりです。プライバシーを保護するためにインターネット通信等に対してある程度の制約を加え、また、それによる被害者を救済しようとするものです。5.個人情報とは次のようなものをいいます。いわゆるプライバシーまたは個人の諸自由に密接にかかわる情報で、取扱いの態様によっては個人の人格的、財産的な権利利益を損なう恐れのあるものをいいます。たとえば次のようなものが挙げられます。1)住所・氏名・年齢・連絡先2)家族・配偶者状況3)就学・就業先4)個人信用情報(金融・資産関連 他)5)趣味・嗜好、身体特性、交友関係6)学歴・結婚歴、性格判断/心理テスト7)カルテ(基本属性・病状・治療法・患者の印象 他)8)看護・検査記録・レセプト(診療報酬請求明細書)9)人種・民族10)門地・本籍地11)信教(宗教、思想及び信条)12)政治的見解13)労働組合への加盟14)保健医療及び性生活 他6.適用対象者は次のとおりです。個人情報取扱事業者とされます。すなわち、民間事業者等のうち、電子計算機等を用いて検索することができるよう体系化された個人情報の集合物を事業の用に供している一定の事業者をいいます。知らなかったでは済まない時代になってきたようです。準備あれば憂いなし、皆さんもちょっと調べてみましょう。罰則 上記の義務違反があった場合、主務大臣より、当該違反行為の中止その他違反を是正するために必要な措置をとるべき旨を勧告されます。(34条) これに対して適切な対応が成されない場合は、罰則が適用されます。 勧告・命令といった行為がワンクッションになるため、実際に罰則が適用されるケースは極めて少ないものと思われます。 しかし、「主務大臣より改善勧告や改善命令を受けた」との情報が流れるだけで、企業の信用失墜は免れないものと思いますので、日頃から、最善の対応をとっておくことが望まれます。義務違反→主務大臣の勧告・命令→命令違反→罰則→ 6ヶ月以下の懲役 又は 30万円以下の罰金 なお、本法における罰則は、従業員が行なった違反にたいしては、その企業も罰則の対象となりますので、従業員の監督も怠ることはできません。
2003.12.10
今日の日経新聞を読んでいたらエッジからIP電話ができる携帯電話が発表されていた。同じ紙面に固定電話の電話加入権の廃止について2006年メドに総務省が検討をはじめたという記事もあった。(加入権の返還は基本的にしない方針ということらしい)最近は時代の変化が激しく、少し気を抜くとおいていかれているような気がします。中小企業を含めて企業を取り巻く環境も大きく変化しています。過去の成功体験や過去のビジネスモデルにしがみつくことなく、古きよきモノは取り入れ、古き慣習は捨てる、そして将来を見据えて新しいスタイルでのビジネスを創造していかない企業やヒトは生き残れない時代になりつつあります。通信費用が安くなるとともに、世界はどんどんせまくなっているような気がします。
2003.12.09
ビジネスをやっていると競合となる方や企業というのは存在します。ただ、競合だからといっていがみ合いする必要もありませんし、単純にどちらがお客さまから支持されるかを競えばよいのではないかと思っています。お客さまから選ばれるためには、お客さまが価値を感じるサービスや商品を提供するだけです。そのためにお客さまを理解することからはじめるということではないでしょうか?ただ、効率の良いお客さま理解を行なうためには、競合他社が先行して行なっているサービスをお客さまが支持しているかを注意深く見るということが重要になります。競合他社の理解からお客さま理解に繋げる、また、異業種の成功事例から学ぶということもお客さま理解につながるのではないでしょうか?いろいろな事象から学ぶ姿勢を持つことが自己成長につながると思っています。人に会うことで学ぶことも多いです。事例から学ぶことも多いです。しかし、最終的には自分が動いてみてお客さまからの評価を真摯に受けるということが重要ではないでしょうか。
2003.12.08
先日、福岡シティー銀行の経営者クラブ主催セミナーに受講者として参加しました。以前は講師として講演したこともありますが、今回は『価値創造の視点』という演題に惹かれて参加しました。私の仕事の中でナレッジマネジメントシステムの構築というものがあります。ナレッジマネジメントというのはITのシステムというよりも組織の仕組み(システム)だと考えています。ただ、このナレッジ(知識)というのがクセモノでナレッジの評価というのが難しいのと、実際に組織の構成員が必要としているナレッジというものが何かということを考えるのにも時間がかかります。今回の講演では多くのヒントをもらったような気がしています。実際にナレッジの根幹となる部分の考え方をわかりやすく解説してもらいました。以下のような内容の話でしたが、個人的にはバリュー創造の部分が非常に興味深かったです。内容:ビジネスプロフェッショナルの思考発想思想のプロセス企業が求める人材像価値(バリュー)創造新製品・新用途着想の4つの視点カンの構造カンとは『パターン思考』脳の記憶とカンの構造花屋を博多駅構内につくるとしたら知とは言葉+構造化+事例知を分子レベルに分解し再構築情報から知を捉える演習『鮮魚屋』情報から知を捉える演習『BtoB』病院5Wで情報から知を捉えることを積み重ねよ5Wで顧客理解から売り先が分かる・商品企画できる機能価値、感性価値、感情価値(ウィスキー樽ボールペン)機能価値、感性価値、感情価値(キレイキレイ)アンケートなどを取っても、お客さまはニーズなどは語ってくれない。実際にお客さまのことを理解するための努力を試行錯誤(仮説検証)してはじめてつかめるのではないかということです。無料セミナーだったのですが、非常にトクしたような気がした日でした。
2003.12.07
最近は交渉力に関するセミナーの問い合わせが多くなっていますので、今月の当社のメールマガジンは以下のような内容にしてみました。■交渉力の基本皆さんは、交渉には特別なテクニックが必要であると思われているのではないでしょうか?また、交渉には勝ち負けが付きものなのだと思って敬遠したり、交渉下手になってしまっている方は少なくありません。一般的には、日本人は他人との対立を嫌い、交渉に対してマイナスイメージを持っていると言われています。交渉自体が、どちらか一方が勝つという考えで行われると、交渉の場についている双方が対立の関係になります。譲歩を強いられる側に不満が残り、その後の人間関係の面でもいろいろと不安が残ります。当社では、真の交渉とは、双方が認識している問題解決方法の合意に達するための相互コミュニケーションと考えています。「Win-Win方式(両者が得を分け合う)」で交渉を進める事が大切と考えています。交渉力の基本はコミュニケーション能力になります。相互コミュニケーションをうまく行わないと、当初の目的(問題解決)を取り違えたり、目的自体を忘れてしまうこともあります。交渉の場面で陥りやすいコミュニケーションの目的を妨げる三つのパターンについて取り上げてみます。1.目的以外の事に意識が向いてしまう「うまく話そう」「気の利いた事を言おう」などの気持ちが大きく、本来の目的を取り違えてしまうことがあります。気の利いたことを言って相手を感心させても、交渉の目的自体が達成できなければ意味はありません。自分が発する言葉が少なくても、相手の意見を良く聞き、お互いの問題解決に関することに合意できれば問題ありません。最終的な目的に集中することが大切となります。2.スキを見せてしまう交渉の相手に対して馴れがあったり、気を許している場合には油断が生じてしまいます。相手も自分が有利になるような交渉をするための準備をしていますので、交渉の相手が腰の低い、口下手などと油断をしていると、そこから、相手のペースになっていく場合もあります。しっかりと準備をして交渉の場には臨みましょう。3.感情的になってしまう交渉の場で感情的になると、心に余裕がなくなります。当初意識していた交渉の目的を見失ってしまいます。感情的になった交渉では、当初の目的が達成できないだけではなく、交渉の相手に不快感も与えてしまうことになります。交渉の相手が自分の思い通りにならない場合には、一呼吸おいて自分の置かれている状況を客観的に見るようにすることも重要になります。■考え方の整理交渉力とは、交渉で勝つための能力ではなく、交渉の場についたお互いがWin-Win(両者が得を分け合う)の関係を作れる能力と考えています。交渉力の基本はコミュニケーション能力であり、目的がはっきりしないままのコミュニケーションは失敗する確率が高いです。交渉は勝ち負けではなく、お互いの利害関係を調整するということで考えればよいのではないかと思います。
2003.12.06
日常の仕事に忙殺されているとついつい日々の仕事の振り返りの時間を疎かにしてしまいます。1日仕事の棚卸しをキチンとやっている人は次の日に前日の反省のもとに仕事をしています。この積み重ねが人間を成長させるのではないかと思います。当社の社員にも日報は書くように言っています。一見、非常に面倒で非効率的に見えますが、他の社員に自分の仕事を理解してもらうということよりも、自分の1日の振り返りをしてもらいたいと思っています。ただ、毎日を何も考えることなく過ごすのではなく、反省のもとに次の日には少しだけレベルアップした自分が仕事しているという姿を考えるだけでもワクワクしませんか。お客さまが求めているサービスを提供するという当たり前のことを当たり前に行なうということの積み重ねが会社の成長につながるのではないでしょうか?当たり前のサービスが提供できていない業界で当たり前のことをやり始めた会社は急成長しているようです。
2003.12.05
会社経営だけではないと思いますが、調子が良い時も悪い時もあります。ただ、最終的な目標地点が明確になっていれば、その目標に向かってどのような形で進んでいっても良いのではないかと思います。進み方に固執すれば無理をしないといけないし、何よりも視野が狭くなってしまいます。行き詰まっている人、焦っている人などを見ると、一旦、立ち止まって、別の角度から客観的に自分の固執していることと自分の姿を見てくださいと話しています。意外と正しい道は見えてくるものです。交渉の場でWin-Winの関係を築くのもこの鳥瞰的なモノの見方が必要になってきます。いろいろな角度でのモノの見方は人生を楽しく生きるためにも身につけておきたいものです。
2003.12.04
今日の東京証券取引所は大混乱だったようです。 経営破綻して国有化された足利銀行の持ち株会社のあしぎんフィナンシャルグループの株価が全売買高数15億株の4割を占めたらしいです。インターネットの怖いところですが、足利銀行経営破綻のニュースで個人投資家を中心に株価1円になった時点でインターネットトレーディングで一斉に買いに走ったらしいです。前日の終値21円が1円まで下落したので、単純計算でも2円になれば株価2倍なんですね。最終的な終値は6円だったらしいです。さて、明日はどうなることやら・・・売れないまま上場廃止になれば無価値になるだけに売りのタイミングが難しいですね。 インターネットが普及すれば、これが風評だったとしても大きなお金が動くことになります。ネット社会の到来で今までの常識が通じない社会になりつつあります。すべては自己責任とはいえ、インターネット版『おれおれ詐欺』のようなものにひっかからないようにしないといけません。
2003.12.03
ドリームゲート九州統括事務局のセミナー企画など計画したものは一段落つきました。一言で起業家支援と言っても、いろいろな方が対象になります。九州の企画をご支援するだけでも、NPO,SOHO,女性起業家、成功した起業家、失敗した起業家の方などいろいろな方と実際にお会いして実際に話ができました。一起業家の私としては非常に勉強になりました。自分のやりたいことをヤルために起業したいという事を言う人が多いですが、実際は生活するためにはやりたいことだけでは食えないという人が多いのが現実で、その中でも食っていける人は少数ではないかと思います。それほど、お客さまからお金を継続していただくというのは難しいことです。しかし、怖がっているだけでは何も得ることはできません。方向性については大胆に示して、中身については繊細に管理するということを忘れないようにしていきたいと思います。当社も12月からはメンバーの皆には今まで以上にコミュニケーションをとって組織力を向上させようということで気合を入れています。危機感を持って楽しく仕事をするということができる人でないとベンチャー企業の社員もつとまらないようです。
2003.12.02
昨日で当社の第一期の決算を無事に終えることができました。お取引各社様、お客さま、ありがとうございます。私が独立したのは2年前ですが、最初は有限会社を設立して1年間がんばり、2年目には株式会社を設立しました。その株式会社が11月末日で第一期の決算を迎えました。商売というのは当たり前ですが、お客さまの存在なくしては成り立ちません。お客さまからお金を頂戴することで売上が立ちます。大きな企業にいた時には、労働に対してお金をもらうのは当然という気持ちも少しありましたが、独立してから、お金をいただくための努力の必要性を痛いほど感じます。給料をいただけるのも、お客さま無しではありえません。本当にお客さまに感謝しかありません。前の会社で、お客さまの事を、顧客では無く、お客さまと呼ぼうという運動があったことがあります。その時に営業を担当していた私はその癖で、顧客という会社主導のお客さまの呼び方にいまだに抵抗があります。それが独立して、なおいっそうわかるようになりました。12月から新しい年度が始まります。今年もお客さまに喜んでもらえるようなサービスを提供していきたいと思います。皆さま、宜しくお願いします。
2003.12.01
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