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大学などで授業をしていると、若い人たちの『無気力さ』が気になることがあります。何をするにも気力が続かないという状態のようです。新しい環境に身を置くことも面倒だということで旅行なども行かないで自分の部屋にこもっているのが好きという若い人も増えています。この『無気力』の若い人でも、自分の興味のあることを見つけることができれば、たちまち、気力がみなぎってくるようです。ただ、最近困っているのは、『無力感』に襲われている人との対応です。『無気力』と『無力感』というのは似ているようで全く違います。無力感を感じている人は、今までがんばってきた人です。・やったけどできなかった・どうせできないという意識になっています。チャレンジしてもなかなか成功できなかった人、自分の内面的なことが問題になっている人、プライドが高い人なども自尊心が傷つくことを恐れますので、このような状況に陥りやすいようです。人間のモチベーションを上げるためには、明確な目標を掲げることも重要ですが、まず、このような苦しい状況から抜け出す方法を示してやるということも必要だと感じています。問題点を明確にして、その問題を解決するステップを細分化して優先順位をつけてやるということでも随分と救われる人は出てきます。
2003.10.31
結婚したから、子供がいるから、○○しているから、ということで人生の転機を逃している人は多いような気がしています。環境が変わるということはリスクが付きまとうので、やはり怖いものです。しかし、その怖さを正当化するために外的っ環境のせいにするのは、いかがなものかと思っています。人生、死ぬまでの逆算で余命を考えると1日たりとも無駄にはできません。しかし、プロ野球の消化試合のような人生を送っている人は意外と多いような気がしています。自分の人生を良い方向に向かわせることに貪欲な人は少なくとも消化試合のような時間を積み重ねることはしません。常に自分を高めるための行動、また、自分の人生を謳歌するための時間の使い方をしています。これらのこともそうですが、最終的には、外的環境として、変われない自分の言い訳に使われている、家族の方が不幸ではないかと思います。
2003.10.30
芸能界では、話題性をもたせるためにスキャンダルなどをわざと事務所側が捏造することもあるらしいですね。中小企業や個人商店、自営の方が効果的なマーケティングするときには話題性を作るということも重要になってきます。大企業にはブランドという話題性以上の資産があります。その資産が無い企業や個人は話題性(一過性かもしれませんが・・・)で市場に注目されるしかありません。インターネットの世界では、メルマガを発行したり、この楽天日記などもそうですが、個人が主役になって注目を浴びるという方法が最近のトレンドになりつつあります。自分が持っている商品やサービスを難しく説明するよりも友達になることが一番早いとも言われています。そのためには楽しげなコミュニティ(楽天日記など)の存在が必要になってきます。(会社のサイトとは別に気軽に書けるというところがこのサービスの良いところかもしれません)そして、そのコミュニティのメンバーを使って一気に口コミで話題性を作るには、メンバーがしゃべりたくなる感情の引き金を引くことが重要になるようです。・芸能情報ではありませんが、ちょっと下世話な不幸、災難、そしてスキャンダル情報を発信・一発逆転ホームランのような物語を発信・仮想敵を想定して戦う姿勢を見せて共感を呼ぶ情報を発信・弱いものの見方という立場を作るこれらの情報を駆使して、情報を発信することが、相手に共感を得られ易いと言われています。(敵も作りやすいですが、その敵も戦う対象とする)今、行動を起こそうとしている人に「まだ動くな!」という逆のメッセージを送って興味を引くなど人間の感情に訴える方法が一発逆転を狙う場合には効果があるようです。どこの業界にも消費者が納得のいかない悪しき習慣があるので、ここにズバッとメスを入れるということをやると自ずと正義の味方になります。手順としては、・注目を浴びる・問題を提起をする・自分の使命(ミッション)を示すという流れになります。通常は、マスコミなども小さな企業のことなどは取り上げませんが、消費者のための行動を大企業相手に戦いながら実行しているというのは積極的に掲載してくれます。(購読者が増えるから?)一般的に、消費者(購読者)の悩み、怒り、困ったことなどを解消できる方法が紹介される。その内容を新聞やテレビで無料で公開したい。というのがこのような切り口が記事になりやすいようです。いろいろと工夫をしながら、無料で広告が打てる方法を考えてみてはいかがでしょうか?
2003.10.29
営業に行ってきます!という威勢の良い言葉も気持ちよいですが、経営者としては頼むから結果を出してくれ・・・といつも思っているのではないでしょうか?見込み客を見つけるために営業訪問などを行なっていくのが常ですが、トップ営業に多くのお客さまを担当させたいと思っているのであれば、トップ営業の方の説明の場に沢山の聴衆を連れてくるといことに注力した方が効果的かもしれません。タイムマネジメント、交通費などの経費削減の観点からも効率の良い営業はスタイルは、このような形になってきています。潜在的なお客さまを見込客に育てる営業活動もあると思いますが、効率よく、しかも、効果的にお客さまに喜んでもらうためには、やはり今までの方法論を考え直すことも重要ではないかと思います。Webでのプレゼント企画などは、潜在客の発掘には非常に有効ですが、プレゼント自体も工夫が必要ではないかと思います。やり方は各自で工夫することが重要ですが、インターネットなどを活用すれば十分に中小企業や個人商店でも効果が出せるのではないかと思います。
2003.10.28
こっちは気持ちいいよ!という宣伝と、こっちは痛くないよ!という宣伝はどちらがお客さまが付くと思われますか?景気の良い時代には前者がもてはやされ、景気の悪い時代には後者が人気があるようです。要はマーケティングの世界で、どちらに飛びつくお客さまが多いかの問題です。しかし、歯の痛みを感じている場合には何をさておき歯医者を探しますが、贅沢品のショッピングなどのような快楽を求めるものは我慢しようと思えばできないこともありません。それから、バリュー製品を売っているのであれば快楽商売でも良いと思いますが、コモディティ商品の場合には苦痛からの開放をうたった方がお客さまの共感は受けやすいようです。例えば、経費を削減しませんか?という言葉まだ損を続けるのですか?という言葉に置き換えて、格安航空券を販売したらどちらが反応が良いでしょうか?ドキッとするのは後者ではないかと思います。情報過多の時代なので、お客さまもどの情報を信用すればよいのか?ということを迷っています。ストレートに真実を教えてくれる目利き人が登場すればたちまち人気者です。目利き人になるためには、・売り込み臭さを無くす・聞き手のリスクは感じさせず、得があるという説明をする・求められる情報はすべて与えるということが重要になります。
2003.10.27
私は10数年、人にモノを教えるという商売をしています。この商売で重要なのは、相手にわかる言葉で話すということです。別に同じ日本語で話をしているのですが、わかりやすい言葉で話す人と難しい言葉で話す人で相手の理解度は全く異なります。一部の層には、難しい言葉で説明を行なった方が有難がられるということもありますが・・・話し相手に共感してもらうためには、言葉を理解してもらう必要です。また、商品やサービスを購入してもらうためにはその商品やサービスのことを理解してもらわないといけません。わからないものを買う人はいません。消費行動をおこさせるためには、分かり易い言葉で分かり易い説明をしないと面倒だと思って行動はおきません。売れる商品やサービスは機能にしろ、他の商品との違いにしろ分かり易く説明してあります。それだけ言葉というのは重要になってきます。分かり易い言葉、説明というのを考えた場合、以下のようなことに注意すべきではないでしょうか?・スッと頭に入る言葉を使う(または作る)・わかりにくい商品は詳細に説明する・簡潔な文章より、簡単な単語で長い文章・売り込みの文章ではなく、取材記事風の文章やレイアウトお客さまの心に訴えるには言葉の一つ一つまで注意を払う必要があります。Webなどもイメージやデザインで勝負するのは大企業で分かり易い文章で構成を作るのが中小企業の戦略ではないかと思います。
2003.10.26
大企業と中小企業の大きな違いは何ですか?と中小企業の経営者の聞かれることがあります。違い~・・・知名度じゃないですか?かっこよく言うとブランド力かな?ブランドが無いと売れないかな~と言われますが、今は個性の時代だから、個性があるお店や商品は売れています。個性なんて、小さな商店や中小企業では持てないよ・・・と言われますが、個人商店や中小企業さんの場合には社長(経営者)自体の個性を売ればよいのではないかと思います。これは営業担当者にも同じことが言えます。商品を売り込むよりも自分を売り込むということが重要です。商品を売る前にお客さまに安心や親近感を売ることが重要ですとセミナーなどでは話をしています。最近は、メールやWebなど自分の個性を売るには絶好の道具が揃っていますので、商品を売る前に自分を売る!ということを考えている営業や商店、企業は売れているようです。広告も大企業はイメージ広告を出していますが、中小企業は技術力や人間くささを前面に出すことが必要ではないかと思います。そこでお客さまが共感してくれればしめたものです。お客さまが共鳴してくれる広告というのは自分や自社のことを説明するのではなく、お客さまを理解して、お客さまのメリットを特に強調することが重要になります。まあ、間違っていても、間違っているよ!と教えてくれます。自分の言いたいことをバンバン言うだけでなく、・あなたはこういう商品を欲しいのではないでしょうか?・あなたの困ったを教えてくださいなどと中心をお客さまに置くことから始まります。例えば、セミナーひとつ企画したとしても、こんなセミナーを準備したではなく、あなたのご要望によりご提供しますという方が参加したいと思いませんか?お客さまは欲しいという感情が生まれないと相手の話を真剣には聞きません。欲しいと思わせることに全力を集中することが重要です。順序としては、・欲しいと思ってくれそうな見込客を効果的に集める・その見込客に欲しいと思ってもらう・商品、サービスを購入してもらう・購入客に営業マンになってもらう(クチコミ)ビジネスを拡大する上で一番重要なことは、最初のステップの見込み客をいかに沢山集めるかということではないでしょうか?そして、上手く購入まで誘導しておくことが重要です。インターネットのマーケティングも同じ原理です。
2003.10.25
後が無い人間の交渉は必死さは感じますが、逆効果になる場合もあります。一か八かの交渉の場合には逃げ道を封鎖して交渉するというのも相手に真剣さを感じてもらってよいかもしれませんが、通常の交渉では余裕がないと満足のいく交渉結果を得れる可能性は低くなるようです。最終的に交渉が決裂した場合の最善の対応策(ハーバード流交渉術ではBATNAと言います)を考えていると交渉にも余裕が出てきます。無理に取引をまとめようと必死になると、それが逆に自分の立場を弱くすることになってしまいます。大切なのは、この取引をまとめる必要があるのは自分の方だけかもしれないということを忘れないことです。自分が交渉を打ち切ったら相手はどういう状態になるのかということを事前に調べておくことが必要です。自分の最善の代替策が分かっていれば、最悪どこまでの条件なら呑んでもよいかが判断しやすくなります。それによってあとで後悔するような契約を結ぶなどということを避けることができます。ここまで、交渉についていろいろと書きましたが、これらのことについては当社の公開セミナーの中で話をしています。http://www.tisiki.net
2003.10.24
交渉の場で非常に有効な方法として、『相手に選択させる』というのがあります。最初に自分でも納得できる案を複数準備しておいて、その優先順位順に説明していく方法です。選択肢を一つしか作っておかないとその選択肢を相手が拒否してきた場合には交渉が紛糾してしまいます。例えば、企業間の交渉の場で、1回だけの契約の取引金額としてある金額を設定しておくとして、その金額をもとにディスカウントの交渉をするのは得策とは言えません。その金額で折り合わない時は、継続契約や、その他の条件面での折り合いをつけるなどの交渉に話を展開させるのが得策ではないでしょうか。結果的には1回の取引金額がディスカウントになったとしても、トータル的には取引高は増えることになります。その取引の中で他の取引も含めて取引関係を厚くするという方法も取れます。
2003.10.23
とても強引な人と交渉するのはそれなりの準備がいるというのは以前の日記で紹介しました。この場合には最悪のことも考えて交渉を行なう必要があります。失敗というよりも最悪の状況に立たされたことを想定して準備をしていると起死回生というのもありえるかもしれません。交渉の途中でも、自分が守勢に立たされたらどのように対応するかということも想定しておけば交渉の場で余裕が出ます。その余裕の時間に次なる戦略を立てるということもできます。話がどんどん悪い方向に進んでいる場合も、方向修正や時間稼ぎをする必要があります。それも、自分なりのやり方を考えておけば、その場しのぎには見えません。基本形としては、論理的に話をすすめるために数字情報や期限などの時間的なことを話して相手に話す方が良いようです。事前に不利な状況になった場合に出す資料を準備しておくということもおすすめです。
2003.10.22
人間には本当に苦手なタイプというのはあります。どうしてもあの人とは合わない、あの人の前に行くと上手く話しができないなどという話も良くお聞きします。このようなタイプの人が交渉の相手だった場合には、それを克服しなさいというのは酷ですので、その人と面談して交渉する時間をいかに減らすか、または同行者を連れて行って苦手意識を薄めることが重要ではないでしょうか?交渉の場では苦手意識というのは克服し辛いようです。ただ、最近はメールや電話などの道具もありますので、メールと面談のハイブリッド型で交渉するなどのテクニックも使うことができるようになってきています。すべてをメール、すべてを面談という形ではなく、ケース毎にやり方を変えるというのが上級者のテクニックではないかと思います。
2003.10.21
交渉の場などで良く見受けられるのは相手を過大評価しすぎるということである。大手企業相手や学歴が高いなど、なんらかの外的要因で相手を過大評価するということは良くあることである。(中には外国人というだけで、言葉の問題だけではなくカチコチに緊張する人もいますが・・・)相手に敬意を払いながらも、まずは相手の能力を計るというのは重要ではないかと思います。交渉に入る前に軽く時事ネタなどで話をするのは相手を探るという場合には良く使う手ではありますが、それの中に相手の力量を計るためのネタやこちらが交渉を有利にすすめるために必要なネタも隠しておくことも重要になってきます。(そのために昨日の日記の準備は非常に重要な意味があります)相手を過大評価してしまうと、はやりこちらの言動はギクシャクなります。そのような状況での交渉は上手くいきません。サッカーの試合ではないが、ホームかアウェイかということも交渉を有利にすすめる上では重要になってきます。相手の会社に行って交渉するというのが礼儀かもしれませんが、セミナーの場や展示会の場など、相手を自分のホームではない状況の中での交渉に誘いだせるかということでも相手の力量をはかることができます。いろいろと手を変え、品を変え、場所を変え、交渉をするという姿勢が自分なりの方法論を確立させてくれます。
2003.10.20
こちらが最初から不利な状況にある場合には最初から腰が引けすぎるとナメられることになります。最初から合意を取り付けようと躍起になっていると、あしもとを見られてしまいますので、堂々とした態度で交渉に臨むことが重要と思います。例えば、私のような名も無い小さな会社の経営者が大手企業と新規に口座を開設して契約をしたいと思っている場合にはどうすればよいでしょうか?(私の場合はまだ新しい会社なのでこの手の交渉が多いようです)先方の購買担当者は、取引先泣かせで知られる前例重視の押しの強い担当者だったとします。さて、どうしましょう?ただ、下手に出て最初から最低限の取引条件で取引をする必要はないのではないでしょうか?相手の会社が自分の会社を必要としているのであれば、堂々と交渉の場に臨むべきではないでしょうか?最初からすべての場面で勝ってやろうとする必要はないでしょう。どの部分は譲歩できて、どの部分は譲歩できないという作戦を練って交渉すべきではないでしょうか?最近は不景気で最初からどんな条件でも仕事をしますという会社も増えてきているようですが、最終的にはその会社も体力をすり減らしますので、ノウハウが溜まってから倒産するということにもなりかねません。この場合は、相手は押しの強い担当者なので、間違っても淡い期待を持ってはいけないのではないでしょうか?現実的な合意点を設定して、合意する場合にも条件を設定するなどの二枚腰で準備を行なっておく必要があると思います。この準備という作業と相手が厳しい相手だという意識が良い方向に交渉を進めていきます。相手が手ごわいと思えば準備も周到になります。そして、高望みをしませんので現実的な部分で交渉は決着します。必要なのは、手ごわい相手だけど頑張ろうという意識と、その意識から出てくる交渉準備へのモチベーションである。やはり、出たとこ勝負では上手くいかないようです。
2003.10.19
2年前にある程度大手の会社を辞めてから独立しましたが、交渉の毎日になっています。毎日、何らかの交渉をしないといけないという状況が続いていますが、昔と違って、小さな会社(というより誰も知らない会社)になりましたので、交渉のやり方も自ずと変わってきています。ここで絶対に避けないといけないのは、ついつい交渉の相手が自分より強いと思ってしまう、また、自分が強い会社にいたという幻想にとらわれて強者の交渉をしてしまうということです。自分が弱くて相手が強いと思ってしますと、交渉の結果(期待値)を自分から下げてしまいます。また、自分が強いと勘違いしていると交渉の期待値を高く設定してしまいます。期待値を下げると当然、期待値以上の結果は得ることはできません。また、実際に期待値が高すぎると、交渉は途中で決裂してしまいます。不利と考えられる交渉も、ある程度の技術があれば、それなりの効果は得ることができます。しかし、それにはテクニックが入ります。それを、明日からは解説してみたいと思います。
2003.10.18
企業内でお客さまなどの個人情報を保持するというのはあたりまえになっていますが、その個人情報は万全に管理されているのでしょうか?セキュリティの意識が高い会社の場合には情報管理規定(セキュリティポリシー)が規定されています。例えば、・パソコンのローカルディスクに個人情報・機密情報を保存しない・個人情報・機密情報は暗号化したフォルダに保存する・会社から帰宅する際にはパソコンを鍵のかかった引き出しに保管する・外にパソコンを持ち出す際には駐車中の車内に放置してはならない・モバイルPCは社外では盗難・紛失の無いよう厳重に管理するなどという規定を決めている会社が多いようです。しかし、決めれば良いというものではなく、これらを社員の皆に周知徹底させることが重要になります。基本的には個人の意識に任せるしかありませんが、企業として個人情報を管理する責任があるので、個人情報が漏れた場合には企業側の責任問題になるのが当然です。これからの電子社会の中で企業はリスク管理の面で更なる注意を図る必要があるということが言えます。
2003.10.17
大手企業の組織改革を推進するときに導入される手法としてワークアウトがあります。という話の始まりで、残りはあとから書きます。
2003.10.16
今日は女性で起業を目指す人のためのセミナーを実施しました。起業のやり方に男性女性という違いはないと思いますが、女性が向いている職種というのはあるのではないかと思っています。今回のセミナーでは起業スタイルとNPO、有限・株式会社、企業組合、SOHOなどに分けて考えて説明したが、基本的には少ない資本で立ち上げるということをテーマに考えていたので『インターネットでのコミュニティ作り』ということを演題にしました。インターネットでコミュニティを作るには、いろいろとコツはありますが、サイト運営者の思いに共感を持てる方を多くコミュニティに誘導することからはじまると思います。サイト作りが先かコミュニティ作りが先かという議論もありますが、これもケースバイケースで販売商品・サービスで全くことなります。いずれにしても、自分がコミュニティの住人だったら、どのような空間が居心地が良いかということを考える必要があると思っています。
2003.10.15
最近は起業関連のお手伝いをしていますので、法人組織について考えることが多くなっています。皆さんご存知のことと思いますが、例えば株式会社を構成する要素について考えています。・株主さんは会社のオーナー・取締役は実質の会社の経営者・従業員は経営陣が賃金によって雇用した人業(仕事)についている人が従業員で、法律的に言うと社員とは会社を所有または経営している人のことを指します。会社の所有者、経営者が会社の人で、仕事担当者は従業員とも言えます。しかし、実際は一般的には社員という呼び方をしています。私は、最近、従業員にも社員としての視野でビジネスを考察するように指導しています。目の前の業(仕事)だけをやっていても、その仕事がなくなった時には必要ない人になります。会社の所有者になることは難しいですが、経営者的な視点で業を行なっていただければ成果も出ると考えています。そのような視野で仕事をしてもらうためには、経営者自身が模範になるような仕事をしないといけません。従業員を雇っている経営者と、社員のみで仕事をしている経営者では、また視点が違うようです。
2003.10.14
今日は熊本でドリームゲートのセミナー講師を担当してきました。演題は『NPOを存続させるために』ということで話をしましたが、基本は企業経営を継続させるのとかわらないと思っています。企業もNPOも社会に存在する意義を最初に考えないといけません。存在意義の無い組織はビジネス的にもうまくいきません。起業する際のパワーになるのは情熱(パッション)が重要と考えますが、継続して存続するには組織自体の使命(ミッション)が重要と考えています。その使命感を継続してもてる、組織全体で共有していけるかが組織繁栄のカギではないでしょうか?
2003.10.13
「リノベーション(Renovation)」とは「改革・刷新」を意味しております。今ある状態(現状)をより良きものに変えて(刷新)いこうという、前向きな姿勢と強い意志を示しています。最近は建築関連でよく聞く言葉です。リフォームなどで廃墟を生き返らせるなどのプロジェクトでも使われているようです。ヨーロッパなどに行くと古い街並みが残された景観に感動することがあります。昔からある街並みは残して内部のリノベーションで快適な生活をおくることができればと私も考えます。日本も古い街並みはどんどん無くなって画一的な建売住宅やマンションが増えています。没個性というよりも昔からのものが無くなっていく寂しさを感じます。企業経営も同じようなもので、リノベーションが必要ではないかと思っています。外部環境の大きな変化の中で経営改革、経営手法の刷新が重要になってきます。前向きな姿勢で経営に取り組み、現状を打破して目標に向かって進むということが今求められている経営者の姿なのではないかと思います。
2003.10.12
ここ数ケ月、人を集めるための工夫をやっています。セミナーだけでも(自社セミナー、ドリームゲート、NPO関連など)それに交流会などの人集めも同時に行なっています。単純に人を集めるといっても、いろいろと考えないと単純に広報をしたから人は集まるというものでもありません。やはり、その場に対する期待というものを持ってもらうための仕掛けが必要になってきます。例えば集客力があるコアメンバーを運営サイドに最初に入れておいて企画を行なう、その人の集客力(人脈)に期待する。また、併設するイベントなどを工夫するなどありますが、最近ではインターネットで事前にコミュニティーを作っておいて、そこから口コミを発生させるということも考えられます。来週はこのようなインターネットを活用したコミュニティビジネスやビジネス広報などについてのセミナーを女性起業家の方向けに行なう予定にしています。
2003.10.11
今日はドリームゲートの起業家セミナーを開催しました。講師はタコ焼き八ちゃん堂の川邊社長にお願いしていました。タコ焼き八チャン堂は冷凍タコ焼きと冷凍焼きナスでは日本でもトップの売上をあげています。私は今回のセミナーを通じて川邊社長から、いろいろなものを教えていただきました。・普通のことを普通に見るのか?好奇心をもって見るのか?で全然見え方が違うということ・実行しないと結果はでないということ・失敗したと思ったら引き際もすばやく・最後は人間力であるということ企業経営に成功する要因はいろいろあると思いますが、何を持って成功と考えるか(目標)が明確になっていないと迷路に入ってしまうということを最近は感じています。
2003.10.10
企業の経営者というものは、根っこのところに高い志というか真理といったものをグッと腹に据えて仕事をしなければ、毎日が右往左往するだけで終わってしまう。ということを松下幸之助さんは言われています。周りから言われた言葉で右へ行ったり左へ行ったり、その人の顔を見て仕事をしていると、本当に自分というものを見失ってしまいます。深いところに自分自身の信念、あるいは真理というものを据えて事に当たるというのがリーダーのあり方ではないかと思っています。リーダーシップなどの考え方とともに気持ちの部分も研修などではフォローしていきたいと思っています。
2003.10.09
昨日は縁あって神戸酒の文化懇話会の第15回秋晴れの酒を楽しむ会に参加させていただきました。米、水、人、気候、酒造りに必要な大地の自然に恵まれた、灘の地酒が、秋空のように冴えわたる絶好の季節が到来しました。是非、灘のお酒を楽しんでください。という、言葉に引かれて昨日のセミナーの主催者の方と一緒にホテルオークラ神戸に行きました。蔵元からの参加も5つを数え、美味しい季節のおつまみとともに旬のお酒をいただきました。最近は神戸の酒蔵の数も少なくなってきているので、灘の酒を残すためのイベントだったようです。地元の古くからの伝統を残すということは非常に重要なことと思います。昨日は気持ち的にも満たされた一日でした。
2003.10.08
過去におきたことに対する理由付けを『言い訳』と言うようです。では、未来に起きる事象に対する理由付けは何というのでしょうか?とりあえず前に進むしかないベンチャー企業を経営していると、過去を振り返って反省するよりも、この先に進む方向性への理由付けをしている時間が多いように感じます。・私は頑張っていますが、結果が出ません。・あの時にこのような指示をもらっていれば・・・などということを言っている暇があれば、次はこうしましょう!なぜならば・・・という話を聞いていた方が考え方がポジティブになります。話がネガティブな人は周りまでネガティブにしてしまいます。実際に私も注意したいと思っています。今日は兵庫の加古川市で兵庫県と加古川商工会議所の共催でのIT化セミナーです。・過去にIT化に失敗した方・最初からIT化に否定的な方こんな方をITポジティブにしてみたいと思います。1時間半のパフォーマンスが、あと30分で始まります。
2003.10.07
ここ最近、ここへの書き込みをサボっていました。理由は簡単で余裕が無いということになります。ただ、余裕が無い仕事をしているとお客さまにもご迷惑をおかけするのではないかと思っています。たしかに、最近はセミナー講師三昧でなかなかじっくりと会社の今後のことなどを考える余裕がありません。ただ、この日記が書かれていない状況を見ると自分の余裕の無さを反省してしまいます。明日からも関西にセミナー講師として出張しますが、ちょっと時間を見つけて、仕事の振り返りの時間を見つけたいと思います。今後とも宜しくお願いします。
2003.10.06
明日は久留米市で『NPOという起業』という演題でセミナーを行なう必要があるので休日を返上して資料作成をしています。平日はセミナーやお客さまの業務支援や打合せで休日は資料作成などを行なう生活を随分と長く続けています。そろそろ、システム化して時間を作りたいと思っていますがなかなか自分でやらないとうまくいかないという中小企業としての悩みを持っています。NPOという形もここ最近は注目を浴びていますが、これ以外にも企業組合という個人事業主を4人以上集めた法人の作り方もあります。会社を作ること自体が起業ではなく、起業の形にはいろいろありますということを説明しています。形にこだわるのではなく仕事にこだわりを持って欲しいと思っています。といろいろと書きましたが、NPOを支援するNPOである『NPOふくおか』に理事として係わっていろいろと勉強できています。ここ数ヶ月はコミュニティービジネスをどの企業形態で実現できるかということも調べていますが、最終的には顧客(コミュニティー)満足度をいかにあげるかということが重要ではないかと思います。
2003.10.05
本日、キャリアカウンセリングのセミナー講師を行ないました。森戸さんは、いくつのセミナーを実施しているのですか?と聞かれることがありますが、最近でも・IT経営関連で数コース・電子入札などの関係・NPO関連・キャリアカウンセリング・教育システム評価・人材育成関連・起業家セミナー・交渉術など・e-Learningなどいろいろな話をしています。今回はキャリアカウンセリングの話をしましたが、私の担当の部分はキャリアカウンセラーになってどんな仕事があるのか?という部分です。私は人材育成のコンサルティング活動もしているのでキャリアカウンセラー的な仕事も実際は担当しています。企業内のコアコンピタンスを明確にして、そのコアコンピタンスをもとにスキルアセスメントツールを作成して社員のスキル診断をして、その結果をもとにギャップを埋める研修を企画・実施するという仕事です。大手を含めて社員研修は昔ながらの形態で行なっている会社は意外と多いと感じています。外部環境は大きく変わってきていますので、それに対して対応していかないと社員自体が市場に適応できないという形になってしまいます。人材の流動化に伴い、キャリアカウンセラーの仕事の領域が増えてきたということも言われています。しかし、資格だけではなく実力が伴うキャリアカウンセラーの方を多く輩出することが重要ではないかと思っています。そういう意味からも研修カリキュラムは重要になります。
2003.10.04
縁があって東京のまちの駅連絡協議会事務局長の田中栄治さんが中心で行なっている海交流に係わっています。日本をぐるっと一周する海交流は順調に広がりを見せてきているようです。この海交流は、全国各地の港をめぐり、港を基点とした人的交流の仕掛けをつくろうというものです。全国に「海の駅」を設置して陸の交流だけではなく、海からの交流も図ろうとしています。平成15年度には海の駅ベスト候補100ケ所を選定する予定になっています。条件としては、その都市に素晴らしい海のリーダーがいるかどうかということになります。このリーダーの条件としては、海の初心者の方にも海の楽しさを話してくれて、海に導いてくれるということになります。また、自由な交流を行なうために、港自体が外部に開放されている。(他の港から来た船が停泊できる場所がある)、海や街の情報が設置されていること、その他、トイレの設置、海体験(初心者、子供体験)、つり、船、食、などが揃っているということになります。視点を変えて街(人的)交流を行なうということも頭の柔軟性をつくる上でも重要ではないかと思います。経営を行なっている人も外部環境の変化などに柔軟に対応できるようにしておかないと、古い経営手法では生き残れません。
2003.10.03
今日はある外資系企業の米国本社のVPと会って情報交換をしました。普通ではフェイスTOフェイスで話をするなどはできない方なんでしょうが、ちょっとしたことがきっかけでお会いすることになりました。特に何も準備はしていなかったのですが、待ち合わせの部屋に入ってきた際の彼から発せられるオーラには圧倒されました。これがVIPなんでしょう。このオーラは、自分への自信、外部への好奇心などから発せられているのでしょうが、久々に感じた『スゴイ人』という印象でした。私も経営者として仕事をしていますので、ある意味、自分への自信はあります。仕事に対する好奇心も誰にも負けないと思います。その自信が無くなった時には人を使って仕事をするということはできないと思います。人を使って仕事ができるか、自分でしかできないか、この部分に関しては自分も修行をして個人事業から脱出するしかないと思っています。自分でしか稼げないというのは、ある意味、会社ではないと思っています。
2003.10.02
知っていると思っていたのに、わかっていると思っていたのに。。人と人がコミュニケーションする時によく聞くフレーズです。あの人だったらわかってくれるはず、あの人は知っているはずという自分の思い込みがコミュニケーションの妨げになります。会社の中でコミュニケーションを取るときに私もいつも悩んでいることです。・なんでこんなことも分からないのか?・なんでこんなことも調べないのか?・なんでこんなことも確認しないのか?しかし、これらはすべては私の尺度で考えていることです。実際は相手は自分が考えるほど理解もしていないし、私から発せられる情報を興味を持って受け入れていません。これらのコミュニケーションレスを解消するためには、情報自体の重要性などを最初に伝える努力をしないといけないと思っています。情報の伝達がスムーズにいく組織は組織自体のミッションの共有ができています。ITなどで情報共有する際にもこれらのステップを無視すると、いつもでたっても宝の持ち腐れになってしまいます。
2003.10.01
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