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クロヤギの熱が下がり、無事に年越しできると思っていたら、なんと私も熱が出ちゃいました。 しかも自分では全然気がつかず、クロヤギの具合を見ようとおでこをくっつけたら私の方が熱くて分かった始末。 私は平熱高くて、脈も早いので熱が出ても良く分からないことが多い。クロヤギはそんな私を小動物と言う。しかもリスやハムスターのようなかわいい奴らじゃなくて、オコジョやテンみたいなちっちゃいけれど肉食獣。油断すると手を噛まれるみたいの。うーん、さすがに私のこと知ってるなあ。 本当に寝正月になったらたまらないので、おとなしくしてます。正月用の酒もたくさんあるし。明日はゆっくり飲めるよう頑張ります。
2003年12月31日
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治ったらしいです。 ちゃんと深夜に冷えピタ替えてあげました。朝イチで当直調べたら、今日はまだ休日扱いじゃなくて、でも近所の主治医(?)はお休みでどうしよう、って感じだったけど、熱計ったら下がってた。よかった!でも今日一日は寝てなさい。 あーあ。今年もクロヤギは大そうじの役に立ちません。毎年戦力外。っていうかマイナス?
2003年12月30日
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夜9頃、消防団の夜警に出ていたはずのクロヤギが帰ってきた。調子が悪いらしい。お腹ゴロゴロで風邪をひいたようだ。熱を計ると38.5度。おおー、丈夫なクロヤギにしては珍しい体温だ。 シロヤギは平熱が高いし、扁桃腺が弱いこともあって、高熱が出やすい。だから結構熱にも慣れている。でもクロヤギはそうじゃないからちょっとビックリした。 急いで薬を飲ませて寝かせた。冷えピタおでこに貼って。 10時間は冷えピタが持つって書いてあるけど、熱が高いから夜中に替えたほうがいいかも。 夜中3時位に替えないと…。ちょっと大変だけど仕方無い。普段は飲んだくれの私を温く見守っててくれてるんだから大事にしないと。最近は温くっていうよりかなり引かれてる気がするけど…
2003年12月29日
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昨日捻挫したクロヤギは朝からお姫様のように座ったきりです。足が痛くて立てないらしい。まあ、怪我している時は仕方がありません。朝起きて、朝ごはん作って片付けて、布団干して、シーツ洗って、クロヤギが居間でうたた寝している間に寝室を掃除して、シーツ干して、衣類の洗濯して、昼ごはん作って片付けて、クロヤギを寝室に追いやって、居間の掃除をして、窓拭いて、お風呂洗って、布団と洗濯物取り込んで、トイレ掃除して、買い物行って、夕御飯作って、お昼寝してたクロヤギ起こして、ご飯食べて、片付けて・・・。「シロヤギは働き者だねぇ。」「・・・・。」 クロヤギの素直さが時々腹立たしいことがあります。
2003年12月28日
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今日から仕事はお休みです。冬の男クロヤギは、早速スノーボードに出かけました。スキー場は家から車で2時間くらい。ファミリー向けで、ツインリフトが2基だけのとってもささやかなスキー場ですが、まだスノーボードを始めたばかりのクロヤギにとって、そのなだらかなスロープは、練習ができる格好の場所らしいです。いつもは出不精なクロヤギも、スキーとなると話は別。1人だけでも張り切って出かけて行きます。 シロヤギは寒いところが嫌いなのでお家でお留守番。朝もゆっくり起きて、ワイドショーなんか見て、お風呂に入って(土曜日に何もない時は、金曜日の夜じゃなくて土曜日の朝風呂が好きなの。朝風呂って贅沢な感じがするでしょ?)、クロヤギに内緒でランチビールしちゃおうかな・・・。ピンポーン ん?誰だ?「はーい。」「オイラ!!」 え?クロヤギ?まだ12時前だよ!!どうしたの?「捻挫しちゃった・・。」えええーーーー??!! スキー場に着いたクロヤギはちょっと準備体操をした後、早速リフトに乗った。1本目は慣らしで軽く滑って、さあ、真剣にと2本目を滑っている途中で転倒。左膝がポキッとかパキッとかかるーい音をたてたらしい。まだ2本しか滑ってないし、リフト券を買ったばっかりだし・・、と思ったけれど、1人で来てるし、帰れなくなったら困ると思って切り上げてきたそうだ。たまたま車の中に保険証があったので途中で病院に寄り、レントゲンをとってもらったところ骨は折れていないとのこと。不幸中の幸いです。「たいしたことがなくて良かったよ。捻挫は癖になるって言うから、ちゃんと治してから遊びなさいね。」「うん。だからね、大掃除ができないの。」あっ!そうだ。くっそー。こいつ、また今年も大掃除不参加か!チキショー!!
2003年12月27日
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今日で仕事は終わり。今年度はよい曜日回りなので、明日から9日間のお休みです!! 昨日、のっぴきならない用事で(しかし、「のっぴきならない」って語感としてはえらくのん気だよね。)お休みしました。急ぎの仕事を3つ係長にお願いしておいたんだけど、今日出勤してみたら1つもやってなかった・・。(涙) そんな訳で、仕事納めの今日も朝から忙しく働いています。 このHPをご覧になってくださるみなさまも、そろそろ仕事納めでしょうか。すっきり仕事を終わらせて、いい気持ちで新しい年を迎えられることを心からお祈りしております。
2003年12月26日
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クリスマスパーティーの写真が出来上がりました。 ・・・激ヤバ。みんな人じゃなくなっています。トナカイが大人気だった理由が分かる。トナカイ可愛い。他の人おかしい・・。 一生封印しておきます。 でも、来年もやりたいな。
2003年12月25日
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皆さん、どんなクリスマスイブをお過ごしですか? 当たり前だけど、今日は大渋滞。仕事が終わって、デパートでケーキとチキンを買うだけで大仕事。ぐったり疲れたけれど、とにかく家でクリスマスソングをかけて、ツリーに明かりを灯して、クロヤギと二人、静かにイブを迎えました。 二人だとホールケーキは余るので、1人用のケーキを2つ。チキンもモモのローストを1本とフライドチキンを1本。仲良く分けて食べました。 毎年思うことだけれど、こんな風に静かにイブが迎えられるのは幸せなことだなあ。他では飲んだくれの私も、さすがに今日はアルコールを口にしなかったよ。 クロヤギさん、いつもは酔っ払いの私ですが、来年もこうやって仲良くイブを過ごそうね。
2003年12月24日
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すっごく楽しかった。 ドレスコードに関する通知を出した時には、皆の反応がすごく薄かったので、ちょっとやばいかと思っていたら、もう、全然・・。基本は鼻メガネで、頭にネクタイ巻く人あり、ハゲかつらあり、仮面舞踏会あり。一番良かったのが全身タイツのトナカイくん。ちょっと小柄な子だったので、トナカイタイツがピッタリで大人気。皆がこぞって2ショット写真を撮りたがり、その度に赤鼻をつけたり(食事中は邪魔なので取っていた。)ポーズを取らされたり大変。でも、私は本当に楽しかったよ。 食事はポテトサラダ、トマトとモッツァレラチーズのサラダ、生ハムの前菜、アサリのピザトースト、スコッチエッグ風のハンバーグ、牡蠣のガーリック焼き、パスタ2種などなど。このうち、アサリのピザトーストは、掲示板にも時々書き込んでくださっている、たにたにさんのHPに掲載されていたもの。アサリの水煮、ツナ、コーンなどの缶詰類を利用しているのですごく簡単だし、マヨネーズの味付けとたまねぎの食感がマッチしていておいしかった。たにたにさんありがとう! この日、シャンパン2本、ワイン8本、シェリー1本、日本酒2本が消費された。年内に資源ごみの回収日はない。この大量の瓶を抱えたまま年を越すことになりそうだ・・。
2003年12月23日
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クロヤギが日曜日から2泊3日でスキーに出かけてしまったので、今日は酒好きが集まって、うちでクリスマスパーティーの予定。クリスマスだけに、乾杯はシャンパン、その後はワイン、つまみはチキンでデザートはチーズという、おしゃれなクリスマスパーティーの予定だったんだけれど、何故か途中からおかしなことになってきた。 参加予定の某バーテンダーが「何か足りないものはありませんか?お酒を持っていきましょうか?」と聞くので、この日のためにワインを1ケース仕入れた私は「お酒は十分足りてる。個人的にどうしても欲しいものがあったら持ち込んで。」と答えた。すると何を思ったのか「分かりました。じゃあ、鼻メガネをもって行きます!」え?鼻メガネ?何で・・?「僕ね、大好きなんですよ!!この時期、酔っぱらって鼻メガネつけたまま駅のホームで寝ちゃうオヤジが。」そりゃまた変な趣味ですこと。うーん、でも鼻メガネか・・。いい案かも・・。 クロヤギに話してみたら、「いいと思うけど、最初から眼鏡かけてるひとは鼻メガネかけられないじゃん。」そうか!そういう難点もあるな・・。じゃあ・・。 そんな訳で、出席者に出したシロヤギ家クリスマスパーティーのドレスコードに関する通知をここに掲載させていただきます。1 鼻メガネ着用2 何らかの理由で鼻メガネがかけられない人は、カツラ(波平さん、ロン毛、レゲエ等)着用3 男性については、兎や熊などの可愛い動物の耳+エプロンも可4 1~3のことができない人は、裸エプロンも可。ただし、当日は気温が低いことが予想されるので、裸エプロンの者についてはホットカーペットの上の席を優先的に与える。5 1~4のいずれかの格好をして全員で記念撮影 以上のドレスコードをお守りいただけない方については、入場をお断りする場合がございますのでお気をつけください。なお、「招待しておいてこの仕打ちは何だ!」「後からこんなことを言うなんて詐欺だ!」等の苦情はお受付できませんので、悪しからずご了承ください。 さて、皆はどんな服装で現れるのでしょう。とっても楽しみです。
2003年12月22日
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居酒屋の後は今夜のメインイベント(?)ワインバーへ出発!と言っても、居酒屋から3軒くらいしか離れていないからすぐに到着。外装は田舎の商店街のスナックみたいな雰囲気で、「これがワインバー?赤玉とかシャンメリーしかないんじゃないの?」って感じだけれど、ドアを開けるといきなりスタイリッシュ。4人がけのボックスが2つ。カウンターに8人くらいかな?黒を基調としたインテリアで、今はクリスマスツリーが華やかな感じを演出している。「中、これだけおしゃれなら、外装も変えればいいのに・・。」来た人の10人に9人は持つであろう感想を私も思う。ま、私達みたいな酔っ払いは酒がおいしければそれで十分だけどね。 2人だけなので、やっぱりカウンター。しかし、このカウンター、すごく高い。椅子も高いからよじ登らないといけないし、カウンターも高くて肘をつくのが大変。インテリアがおしゃれでも、結局おしゃれになりきれない私。酔っ払って椅子から落ちないようにしなきゃ。 ここは本当にワインとチーズしか置いていない店で、ワインはグラスで20種類くらい。ボトルだと良く分からないくらい。チャージが500円で、チーズが3種類ついてくる。まずはワインを注文。「特別に欲しいものがあれば銘柄を、そうでなければ好みをおっしゃってください。」と言われたので、「辛口の白ワインで、味がしっかりした濃厚なもの。」をお願いした。一緒に行ったシロネコは「辛口の白ワインですっきりしたもの。」を注文。結果、私はアルザスのリースリング。シロネコはプイィ・フィメだった。 グラスに注がれた時点で色が違うのが分かる。私の方が濃い黄色。辛口で、しっとりした味。対するシロネコワインは、同じく辛口で酸味が強い爽やかな味わい。香りもすこしツンとして強いかな。 口取りとして出されるチーズもちゃんと好みを聞いてくれて、シロネコは白カビタイプのものとハードタイプのもの。私は青カビタイプが3種類。青カビタイプは、クセが強くて、独特の塩辛い味がする。私はそれをブルゴーニュタイプのフレッシュな赤ワインで流すのが好き。ボルドーの重たいワインだとすぐに飽きてしまう。その点ブルゴーニュだとチーズの臭みを上手に流してくれて、チーズ、ワイン、チーズ、ワインと止まらなくなる。・・・結局どっちも良し悪しか? 最後にもう一度白ワインを飲んでお終い。ここのグラスワインは1杯180mlの大容量。(普通は120mlくらい)3杯飲んだだけでもすっかり酔っ払いました。ちょっと遠いけど、また行こうっと。
2003年12月21日
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昨日はやっぱり飲みに行きました。 本来の目的は隣の市にあるワインバー。でも、そこは本当にワインとチーズしかないそうなので、まずは近くの居酒屋で腹ごしらえ。 もとは寿司屋だったという居酒屋は、店のつくりがちょっと変。入り口は民家の玄関のよう。靴を脱いで上がり、もう1つ扉を開けないといけない。そこでようやく「いらっしゃいませ」と声がかかる。初めてだとちょっと躊躇。中は4人掛けの座卓が4つと掘りごたつ式のカウンターに10人くらい。2人だけだったのでカウンターに座った。 この日はすごく寒くて、夜には雪が降るといわれてたけれど、部屋の中は暖かいのでやはりビール。おつまみは手羽塩焼き、たこぶつ、サラダ、明太子チーズ焼きを注文。お腹が空いていたのでついついがっついてしまう。 明太子チーズ焼きは、明太子をシソで包んでチーズをかけて焼いてある。明太子の辛さ、シソの爽やかさ、チーズの甘さがバランスが取れていて非常においしい。手羽先は外カリカリ、中ジューシーだし、たこぶつはやはり元寿司屋。2人だけなのにこんなに食べられるかな?と思っていたけれど、全然平気で食べられた。お酒は、この後のこともあるので、冷酒を1合だけ。群馬の「風まかせ」というお酒。2人で分けて、ついでに生牡蠣も食べちゃった。 このお店、部屋の中は暖かいのに、トイレが玄関先にあるせいか無茶苦茶寒い。そこだけ何とかして欲しいけれど、つまみはおいしいし、酒も焼酎も豊富だし、次回はゆっくり腰を据えて飲みたいな。
2003年12月20日
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ここんとこずっと飲んでいる。いや、昨日は是が非でも休肝日にしなければと思って飲まなかったが・・。これからクリスマス、年末年始にかけて肝臓を酷使することは必至だ。 そんなことを言いながらも今日はワインを飲みにいく。隣の市まで遠征だ。朝、クロヤギに言われた「シロヤギ、ニュースで、今日は寒くなる、と言ってたよ。あったかくして行きな。」だから、いつもはブラウスに薄手のカーディガン、そしてコートだけれど、セーターを着てみた。これならあったかいな。その上にコートを羽織って出かけようとしたら・・・ 着られない???!!!ボタンが、ボタンが、はまらないんだよーーーーー!! いや、正確に言うと、とまることはとまるけれど、ピッチピチ。明らかにボタン穴が横に広がってる。いつボタンがすっ飛ぶか分からない。しかも腰周り部分だけ。胸部分は相変わらずスカスカなのに・・。うわーーーーん。「ク、クロヤギ、コートのボタンがとまらない・・。」「えーー?・・・ホントだ。」「どうしよう・・。」「どうしようって・・。大き目のコート着ていけば?」 ちっがーう!!そういう意味で聞いたんじゃなーーい!!でも、どうしようもないか・・。今日は寒さをこらえてもっと薄いものを着るよ・・。去年より肉がついてるってことだから、きっと寒くない、って自分で言ってもかなしー。 確かに腰周りの肉がつまめるなー、とか胸よりお腹がたぷたぷしてるなー、とか自覚症状はあったんだけどね。9月頃は確かに「ダイエット中」なんて言っていたのに、すっかり忘れてたよ。 だって、ボジョレーだし、ジビエだし、コタツでビールだし、忘年会なんだもん。そんでもってこれからはクリスマスだし、大晦日だし、お正月なんだよ!!!うわーん、加算要素がいっぱいだよーーー。 どうしたらいいんでしょう。摂取カロリーを減らす?酒はダメ、絶対やめられないから。じゃあ、食事か。でも、食事を減らすのは身体に悪いよな。となると運動?・・・はぁ、運動嫌いなんだよな。でも背に腹は代えられぬって言うから・・。しょうがない。職場まで歩いて通うことにしよう。 そんな訳で、月曜からセーターを着てコートのボタンが留められるように努力します。(でも、今日は飲みに行きます。)
2003年12月19日
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ここの掲示板にも書き込みをしてくださっているユウリィさんとお昼ご飯を食べる夢。私はユウリィさんご本人とお会いしたこともなければ、お電話等でお話したこともありません。でも、夢の中で一緒にランチしました。 夢の中でユウリィさんがどんな顔をしていたのか全く覚えていません。おかしなことに、厨房の横のテーブルで賄い料理を食べてます。「ランチがこれだけおいしいんだからディナーも期待できるね。」「もっとワイン飲みたいけどお昼だから我慢だね。」みたいな会話を交わしてました。ちなみにメニューは牛タンの赤ワイン煮込み。食べている場所からすると賄いだけれど、メニューからすると本当にランチのようでした。 この夢、シチュエーション的にありだな。まずランチで試してからディナーっていうのは新しい店に行く時の常套手段だし、お昼だからそんなに飲めない、って会話にも覚えがある。たぶん、お相手がユウリィさんだったのは、彼女のホームページで紹介されているワインの表現がもう、ホントにおいしそうで、おいしそうで・・。いっつもよだれが出そうなのをこらえながら読んでいるからではないかと・・。 今夜は今朝搾りの残りを飲もうと思っていたのですが、今とっても赤ワインな気持ちで困っています。
2003年12月18日
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昨日の終業時間近く、一本の外線電話が入る。「Uですけど、シロヤギさん?」電話の主は4年ほど前に退職した部長さん。就職した時は直属の課長だったかたで、大変お世話にったかただ。「今日ヒマ?飲みに行かない?」今日の今日っていうのはちょっと辛いけど、大恩あるUさんのお誘い、断るわけには参りません。はい、どこへでも参りますよ。「じゃあ、6時に○○鮨で。」 そんな訳で、Uさん行きつけのお寿司屋さんへ行ったのだけれど、あいにく今日は水曜日。退職して曜日の感覚がないUさんと、曜日を考えることもしなかったシロヤギは定休日の寿司屋の前で一瞬途方に暮れたけど、気を取り直して近所の小料理屋へ。久しぶりのUさんとの会話を楽しみながらお酒をいただいた。 料理自慢の女将さんの作った落花生豆腐がとてもおいしかった。落花生の皮を1つ1つ手で剥いて、10時間ほどかけてゆっくりエキスを搾り出した後、漉して吉野葛でかためたもの。ゴマ豆腐より癖がなく、さらっとしていていくつでも食べられる感じ。Uさんが全部食べていい、とおっしゃったので、遠慮なくまるごといただいた。 Uさんのいいところは、飲みに行っても次の店、次の店と連れ回さないところ。今日もおいしいお食事をいただいて2時間ほどでお開きとなったので、「バーの想い出」で紹介した「私の隠れ家」へ1人で向かうことに。馴染みのバーテンダー、クロヒゲさんが「新しいシェリーが入りました。」とおっしゃるので、早速いただく。バルデスピノのアモンティリャード。それにちょっとだけペドロヒメネスを落とす、私の大好きな飲み方。・・・おいしい。少しだけ甘いのを落とすと、アモンティリャードのコクが増すような気がする。次は何にしようか考えていたら、「これがおいしいです。」とジンを出してきた。 クインテッセンシャルジン。すりガラスの瓶の中央だけが丸く透明になっていて、そこからおじちゃんが見えます。Quintessential 「真髄のジン」かあ、いいなあ。ストレートで飲みたいな。でも、今日はちょっと飲みすぎてるから、ロックでお願いしていい?「せっかくですから少しだけストレートで飲んでください。」じゃあ、ちょっとだけね。味見程度・・ってそんなに入れないでよ! ショットグラスの半分くらいまで入れちゃったよ。うーん、おいしいけれど・・。うーん。おいしいよー。もうちょっと冷えてたらもっとおいしいだろうなあ。あー、でもおいしい。ジンの独特の香りが気持ちいい・・。 飲んじゃった。「おいしいでしょう?じゃあ、ロック作りますね。」いや、いいや。なんか満足しちゃったから。「あ、ちょっと入れすぎました?」いや、それについてはお礼を言わなきゃいけないくらいだと思うけど・・。じゃあ、ジンベースでカクテル作って。これじゃないジンで。「かしこまりました。」 タンカレーと、・・・ミラベル?「黄色李のリキュールなんです。きれいな黄色でしょう?この色が使いたかったんですよね。テンダーの上田さんが考案した“ミラクル”っていうカクテルを作りますね。」 ミラクルか。ミラベルとかけてるのかなあ。「そうですね。きっとミラベルが名前のヒントになったとは思いますけど・・。はい、どうぞ。シロヤギさんの好きな味に仕上がったと思います。」 クロヒゲさんは私の好みを良く分かっているので、その言葉は信じていい。李って言葉からはもっと甘い感じを想像したけれど、ちゃんと私好みの爽やかな感じに仕上がっている。味は悪くない。「いかがですか?」うーん、おいしいけど、さっき温めのジンを飲んじゃったから、今の気持ちはショートで飲むよりソーダ加えてロングで飲めたらもっと良かったかな。ミラベルにソーダっておかしい?「いいえ、ミラベルリッキーっていうカクテルもありますよ。じゃあ、次回はそれを作りますね。」 はーい。ありがとう。ロングカクテルがおいしく飲めるように、身体を温めてから来ます。だから次はクインテッセンシャルジンもしっかり冷やしておいてね。よろしく。
2003年12月17日
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夜9時ごろ、インターホンが鳴りました。ん?こんな時間に誰だ?アイロン掛けの手を止めて出てみると「宅急便です。シロヤギさんに荷物が届いています。」 あれ?昨日買ったワインは日にち指定で送ってもらったし、何かあったっけ? アイロンのスイッチを切って、はんこ片手にドアを開けると、宅急便のお兄さんが、「こんばんはー。シロヤギさんにお届け物です。岡山の・・えっとこれはお酒かな?」あっ!!!丸本酒造の「今朝搾り」だ!「荷物中に入れます?」はいっ!入れてください。この間スキーに行った時のスキーバッグが出しっぱなしだけど、その上に置いちゃっていいですから。「じゃあ、ここに印鑑押して。ありがとうございました~。」こちらこそ!! うっふっふふ・・。届いたよ、「今朝搾り」。すごーく楽しみにしてたんだよ。さあ、開けるぞ!・・・おお、白い箱に緑の文字で「かもみどり」。きれいですねー。(いや、単に白いダンボールなんだけどね。)おおー。出てきた、出てきた。「今朝搾り」ですよ。ラベルに私の名前と12月15日って蔵から出した日が記入されてます。ああ、本当に昨日の朝搾って、今日着いたのね。・・・嬉しい。 今日は休肝日の予定。しかも届いたばかりのお酒は振動などで疲れているから、本当は1週間くらい休ませた方がいいんだよね。でも、せっかくの「今朝搾り」です。早く飲まなくっちゃ。(実はそのために2本買った。1本はすぐに飲んで、もう1本は休ませてから飲もうっと。) コップに注がれる透明な液体。口に含むと、リンゴのようなイチゴのような、少し酸味が混じった爽やかな甘さが口いっぱい、鼻腔一杯に広がって・・・。注いだ時はさらさらしていると思ったお酒が、口の中で温まって、喉を通る時にはとろーっとした感じに・・。おーいーしーいーーー!!!!思わず地団太踏んでしまうおいしさです。ケーキ屋さんでおいしさのあまり踊っている女性をよく見かけますが、気持ちが分かりました。おいしい時にはじたばたしたいです。 あまりにおいしかったので、クロヤギにも一口だけ分けてあげました。「すごくフルーティだね。」うん。おいしいでしょう?「でも、一口でいいや。」・・一口でいいって、一口しかあげないよ。こんなにおいしいお酒、私が一人で飲むんだい! お酒と一緒に送られてきた説明を見ると、“焼いた鮭ではお酒の旨みが一段と引き立ち、唐揚や天ぷらのような油の多いお料理でも、静かに流してくれます。”とあります。ようし、明日の晩御飯は焼き鮭だ!!!
2003年12月16日
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クロヤギが職場の忘年会でいなかったので、一人でのんびり飲酒。フランスはアルザスのワイン。葡萄はリースリングです。 まだお酒が飲めなかった頃、寒い冬にコタツでアイスクリームっていうのはすごく贅沢なことだと思っていました。確かにそれも贅沢だけれど、お酒を飲むようになった今思うのは、寒い冬にストーブたいて冷たいワイン。それもフレッシュなリースリングって最高に贅沢じゃない、ってこと。 今日は特に寒かったから晩御飯は白味噌でさっぱり仕立てた鳥鍋にして、ワインとあわせたんだけれど、爽やかなリースリングと少し甘めの白味噌が絶品!自分で言っちゃいます。すごーくおいしかった。 まだ週の初めだから、ちょっと我慢してワインを1/2本飲んだだけでやめておきましたが、残ったワイン、早く飲まないと香りがなくなっちゃう。明日も飲んじゃおうかなあ・・。
2003年12月15日
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今ではすっかり連続ドラマを見なくなってしまったけれど、大学生の時は結構好きだった。いわゆるトレンディドラマがトレンディだった頃。ドラマの主人公に自分を重ね合わせてドキドキしていた。 昨日「29歳のクリスマス」というドラマの話をちょっと書いた。内容は、主人公(山口智子)の恋人(仲村トオル)はお金持ちで、結婚相手として山口を紹介したところ、結婚する条件として、現在、業界新聞の貴社をしている山口の父がデイリー何とかっていうロンドンの一流新聞社に転勤すること。山口自身もロンドンの花嫁学校に通うこと、などを条件に出された。お父さんを説得して欲しい、という仲村に対して自分のことだけなら我慢するけれど、父の生き方を否定するようなことはできないと言って断る。再放送の1話を途中から見ただけなのでよく分からないけれど、仲村はでっかい借金を作っていたようで、親に恩を感じていて、仲村の両親は彼を上流階級の娘と結婚させたくて、一度流れた縁談もまだ諦めてなかったり、借金を肩代りしたり、息子を遠くの工場に行かせてみたり。当たり前だけれど、なかなか胡散臭い展開だ。「我慢して結婚しても絶対うまくいかないって!」「あんたは親の進める上流階級の娘と結婚しとけばいいんだよ。」「そういう話は自分の胸に収めておけばいいのに。」「あー、離れちゃったらかなり別れる可能性が高いね。両親頭いいよ。」 ドラマを見ながら突っ込んでいる自分のセリフに、歳をとったなあと感じた。 だって、昔だったら絶対に、住んでいる所が離れても心の距離じゃない、とか、好きな人のためならばどんな事にも耐えられる。なんて思っていたに違いないから。今ではクリスマスに向けてどんどん盛り上がっていく話の展開が笑えるけれど、バブル華やかな頃、クリスマスって言ったら一大イベントで、豪華ディナーにシティホテルがドラマの主役だったし、事実そんなことに憧れてもいた。今ならクリスマスプレゼントは指輪よりワインの方がずっと嬉しいよ。うーん、時間と経験って人を変えるなあ。 ドラマを見ながらそんなことを考えていたのでした。
2003年12月14日
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今日も結局スキーしました。当たり前か、スキー場なんだから。 でもゲレンデ狭くて嫌になった。だから午前中でオシマイ。ビール飲んで部屋に戻りました。 部屋でテレビ見てたら、再放送ドラマ29歳のクリスマスやってた。恋人の家はお金持ちで、両親は上流階級の娘との結婚を望んでる、みたいなこと言ってて、上流階級ってどんな階級だよ?! 古いドラマだから設定とか服装とかメイクがおもしろかった。ドラマ見ながら考えたことがあるけど、携帯からじゃ面倒だからまた今度。
2003年12月13日
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ちゃんと斑尾に来てます。雪少なくて、すごい狭いコースが一本だけ。昼頃着いて、10本滑りました。(自らに課したノルマ)その後風呂入って生ビール飲んじゃった。へへ…そろそろ夕食の時間。和食だから日本酒にしようかな。
2003年12月12日
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明日からクロヤギと斑尾高原のタングラムスキーサーカスへ行く。でも、今年は雪が少なくて、旅行社から「一旦オープンしたスキー場が閉まっちゃいました。」って電話があった。それが先週のこと。 クロヤギはスキー好きなのですごく心配してたけど、私はあんまり心配してない。寒いところ好きじゃないし、合法的(?)にスキーをしなくていいんならバンザイ!くらいのもんだ。 ホテルはスキー場併設で大浴場や温水プール、フットケアまであるし、施設が何もなくてもお酒飲んでたら楽しく時間が過ぎるんだけどなあ。「ねえ、スキー板は持っていかなくてもいいかなあ。」そっとクロヤギに聞いてみたら「持って行ったほうがいいと思う。」って言われた。スキーしないなら荷物が少なくていいのに。 そんなことを思っていたら昨日、「金曜日からスキー場が再オープンします。」って電話がかかってきた。「雪は少ないですけどね。」の注釈付きで。 仕方がない。一応スキー道具を持っていこう。するかしないかは行ってから決めるってことで。どうせ車で行くんだし、荷物が重くてもいいから、スキーバッグにスキーウェアとスキー靴とお酒とおつまみ入れておこう。がんばってスキーをしたらビールもおいしいかもしれないし。 そんな訳明日は携帯から更新する予定。面倒なことが嫌いな私が、どれだけ携帯で文字入力できるか。乞う、ご期待!
2003年12月11日
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友人達とご飯を食べに行きました。 創作和食のお店「文化屋」。お料理は2,800円のコースのみです。 お店に着いてまず目に入ったのが、兎と月の形に切られてガラスがはめ込んである扉。 よく見ると壁にも兎の細工がたくさん。置物も兎、箸置きも兎。兎がテーマのお店のようです。 せっかくメニューをいただいてきたのでここにご披露します。今月のメニューは・生ダコと帆立貝の焙りサラダ シーザー風・京芋のうま煮 甘海老としいたけあんかけ・ホッキ貝のガーリックバター焼き・野菜のクリームスープ・2種ムール貝の魚すり身詰め蒸し ゆず味噌風味・グラニテ・鱈とエリンギの湯葉巻き揚げ 銀杏添え 又は 七面鳥の銀串焼き 大根煮と銀杏添え・カニと木の子のぞうすい・ガトーショコラとソルベ2種盛り合せ・コーヒー 又は 紅茶 なかなか盛りだくさんじゃないですか?!全部食べられるかなあ。 まず最初のサラダは芥子マヨネーズ仕立てでした。パセリの風味も良く効いていて、焙ったタコとホタテがほんのり温かくておいしい。まずはビールを注文したので冷たいビールとも相性ピッタリです。 お次の京芋は、里芋のような食感。カラカラに揚げて、ちょっとスパイシーな風味の甘エビがおいしいです。次のホッキ貝まではビールで通しました。 カリフラワーのクリームスープからは友人がギブアップしたグラスワインをもらいました。ちょっと甘めの白が温かいスープとよく合います。 2種ムール貝のお料理はちょっと期待はずれ。魚のすり身とムール貝が味も食感も邪魔しあって?な感じです。 グラニテはイチゴカルピス味でした。ちゃんとイチゴカルピスって聞いたし、「へー、イチゴカルピスかあ。」って声に出して言ったのに、何故か頭の中ではイチゴミルクを想像していて、口に入れたとき一瞬戸惑いました。 ここから飲み物を日本酒、「良寛」の吟醸に変えました。私は、ご飯と一緒に飲む日本酒は大吟醸より吟醸、吟醸よりは純米が好き。大吟醸では味が繊細すぎてご飯に負けてしまうものが多いからです。良寛は七面鳥の串焼きともキノコ雑炊ともよくあってました。特に七面鳥にかかっていたバルサミコソースのほのかな酸味を洗い流す時がおいしかったなあ。 デザートにカシスとマンゴーのソルベ、ガトーショコラを食べてお終い。ゆっくり食べていたらガトーショコラのチョコ部分が室温で柔らかくなっていて、口の中でほろっと溶けていい感じでした。ガトーショコラを食べながら、コーヒーを飲んだ後のカップにグラッパを入れて飲んだらもっとおいしかっただろうに・・。 ここのお店は基本的に食事をするところなので、8時30分がラストオーダー。もう少し酒の数を増やして、閉店を遅くしてくれたら通っちゃうかも。来月のメニューが楽しみです。
2003年12月10日
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結構好き。再放送のやつ。------------------------------ 天気の良い土曜とか日曜、あんまり空が青いから飲みたくなっちゃって(←言い訳)、ビールにあうようなスパイシー焼きそばとか、タイ風ビーフンとか、もっと簡単に昨日の残りのおでんとか、そんなものをつつきながら缶ビールを開ける。 ここんとこ寒くなってきたけれど、部屋の中にいればお日様の光が差し込んできてまぶしいくらい。お尻はホットカーペットが暖めてくれる。 いつも思うけれど、寒い冬、暖かい部屋で飲むビールはすごく贅沢。こんな風にたらたらと流れる時間には2時間ドラマのかったるさがぴったり。土曜ワイド劇場(再放送)とか火曜サスペンス劇場(再放送)とか。 主人公は旅先で必ず殺人事件に会っちゃって、怪しい人は最初っからすっごく怪しくって、意味もなく入浴シーンとか出てきて、最後は犯人とか被害者の家族とか泣いて終わるやつ。途中見てなくても、酔っぱらって混乱してても何の問題もないの。「赤い霊柩車シリーズ」なんか最適。結構な年なのに可愛い片平なぎさと、妙にわざとらしい演技の大村昆が好き。「監察医 室生あきこ(漢字分からない)シリーズ」の左とん平もいい。あいつらが出てくると安心してビール飲んじゃったりする。 そうすると絶対に途中で止まらない。そのまま飲んで、夕飯はビールからお酒とかワインに変えて、また食べながら酒飲んで、えらく絶好調で9時くらいに眠ってしまう、と。 お外でランチも素敵だけれど、こんなだらだらした週末も好きなのです。
2003年12月09日
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昨日の続きで大学時代の友人Tの話。 大胆というかやばいというか、とにかく想像もつかないことをしてくれるTが、うちに泊まりに来ました。 実は、Tちゃんバイク乗りです。この日はちょっと天気が悪く、Tが家に着いた時にはちょっと降りだしていました。「シロヤギ、服が濡れちゃったから何か貸して!」Tちゃんは私よりかなり大きいので、着られるものを探したら、トレーナーとパジャマのズボンという変な格好になってしまいました。「ごめん、こんな変な格好だけど。」「大丈夫!私、家に帰るといっつもパジャマだから!」 そう言っていつものように私の目の前で大胆にジーンズを脱ぎ始めるTでした。「あー、パンツは濡れてなくてよかったよ。でも、ブラジャーは濡れちゃったなあ。シロヤギしかいないから、ノーブラでいっかー。」 そんなこと宣言しなくてもよろしい。着替えをずっと見ているわけにもいかないので、お茶でも入れようと台所に立った私を「シロヤギ!見て!」 何事かと振り向くとパンツ一枚になったTが「ブラジャー取って、ぶらぶらじゃー!!」と叫びつつむき出しの胸をゆすっていました。「・・・・・」 ブラジャー取っても全然ぶらぶらしない胸を持つ私は、ちょっとだけTのことが羨ましかったです。
2003年12月08日
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大学時代、同じ部活だった友人Tはとても大胆な女性だった。合宿で同じ部屋だった時、下半身は大抵パンツ1枚だったし、お風呂で下着を洗ってしまったからといって、ノーパンで部屋まで帰り、そのまま寝ていたこともある。翌朝生乾きのパンツを触って「うーん、ちょっと湿ってるけど体温でカバー!」と言ってそのパンツをはいていた。他に替えは持っていなかったのか? 合宿中のある夜のこと。私達は順番でお風呂に入っていた。私はTのすぐ後。脱衣場で服を脱ぎ、「Tちゃん、入るよー」「いいよー。」声をかけて風呂場の扉を開けると、「!!!Tちゃん?!」 なぜか戸口には全裸でかつ仁王立ちになったTが!一瞬どうしてこういう状況に陥ってしまったのか理解ができず、呆然とする私。(ちなみに私も裸。)「あははははー。シロヤギおどろいてるー。」片手は腰、もう一方の手で私を指差しつつのけぞって大笑い。・・・驚いてるってあんた、そりゃ驚くでしょう。いくら女同士とは言え、全裸で仁王立ちってさ・・。私を驚かせるために、人としてやばいことをしていることに気づいていないTでした。
2003年12月07日
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昨日の日記について、いろいろな人からお返事をいただきました。遺伝子的に飲兵衛のひと、そうじゃない人、みなさん「ビールは喉越し!」と言ってらっしゃって笑えました。 やっぱりビールって宴会で飲むことが多いから、一人の時は飲まないって方が多いと思いますが、私はビール党です。家で飲む時もまずビールから始めます。「ビールじゃ酔えない。」とおっしゃるかたは、きっとアルコールに強いんでしょう。私は確実に酔えます。 金曜日、職場の平社員だけで飲みに行きました。課員は私以外全員男性なので、最初はちょっと居心地悪いかなと思いましたが、全然。とっても楽しかったです。平社員ばかりの貧乏グループなので、居酒屋→カラオケというコースでずっとビール飲んでいました。 カラオケなんてやったの何年ぶりだろう。当たり前ながら新曲なんて全然手が出なくって、ちょっと前の歌を歌ったら、今年の新人が「あー、この歌、中学生の時の彼女が好きだった歌だ。懐かしーい!」と言ったので張り倒したくなりました。 時の流れって、歳をとればとるほど速くなっていくって言うけど、私にはちょっと前のことでも彼にとってはすごく懐かしい思い出なんですね。はぁ・・・。
2003年12月06日
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シロヤギが始めてお酒を飲んだのは大学の新歓コンパでした。(それって一体どれくらい前なのか・・。指が足りなくて計算できないわ。)両親が全く飲めない人だったため、(父はむかーし、無理やりビールをコップに1杯飲まされてひっくり返り、同僚に家まで担いでこられたことがあるそうです。)家で「酒」というものに出会うことがなかったです。しかも、父の「飲めない体質」は祖父母から受け継いだものらしく、親戚も飲む人がほとんどいない。 普通、法事とか結婚式とか親戚が集まる時っておじさんたちがいつまでも飲んでいて、なかなか会が終わらなかったりするものだけど、うちの親戚は違う。食べるもの食べたらおしまい。宴会が2時間続きません。 そんな風で、まったく酒に触れないまま大学生になってしまいました。新歓コンパで当然のようにビールを注がれ、恐る恐る舐めるように飲んだ一口。「・・・まずい。」 当たり前です。ビールは喉ごし。ぐいっといかなきゃおいしい訳がありません。今でこそ分かるのですが、当時はビールは苦くてまずいと思い込んでしまいました。 それから半年くらい経った、学園祭の日。その日はとても天気がよく、秋とは思えないほどの暑さでした。部室で学園祭に来たOBの話を延々と聞かされ、背中に汗がつーっとつたう気持ちの悪い思いをしながら、それでも顔だけは一応笑顔を保つという、精神的にも肉体的にもかなりの苦行を積んでいました。 会話、いえ、OBの講和が1時間ほど続き、もういい加減やめて欲しいなと思っていた時「暑いなあ。ビールでも飲むか。」 そして回される紙コップと注がれるビール。あーあ、こんな辛い思いをして、まずいビールまで飲まされるんだ・・。やってらんないよ。「みんなコップ持ったな。じゃあ、かんぱーい!」 どうしても?飲まなきゃダメだよね・・。楽しんでるのは先輩だけなんだからさ、いい加減分かってほしい・・「おいしいっ!!!」 喉が渇いていたせいか、思いのほか大量のビールをごくっと飲み込んでしまい、結果、大変おいしかったのです!!!「ビールって、おいしいよ!!ちびちび飲むんじゃなくて、ごくっと飲むんだよ!!」 そんな当たり前のことを誇らしげに宣言していたあの頃の自分がとても可哀想です。じゃなくて、可愛いです。
2003年12月05日
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お気に入り日記にリンクさせていただいている茶月さんのページで“パールオニオン”なる記述を見つけました。 マティーニを作る時は最後にオリーブですが、その代わりにパールオニオンを使うとギブソンというカクテルになります。実は、ギブソンなるカクテルもパールオニオンも初めて聞いた名前です。 パールオニオンを調べてみると、「ペコロスの一種」とありました。なるほど、ちっちゃいたまねぎですね。らっきょみたいなものかしら。(たぶん違うって。)パールオニオンは納得できたのですが、ギブソンを調べてみると出てくる、出てくる!マティーニのレシピが作る人、飲む人によっていろいろあるように、ギブソンのレシピもいろいろです。中には「パールオニオンがなければらっきょ(しょうゆ漬け不可)を半分に切って入れてもよい。」という記述まで。(やっぱりパールオニオン=らっきょ、でよかったんじゃん。) こんなにいろいろなレシピのあるギブソン、ぜひ飲んでみたいです。でも、オリーブと違ってパールオニオンを用意しているバーってあんまりなさそう・・。らっきょならうちで作ってるから、らっきょ持参でバーに行くか。
2003年12月04日
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今日はかなりへこんでいました。よく考えたら、ここんとこずっと飲んでいて肝臓を休めてなかったよ。おかげで体重もちょっと、いや、かなり増加傾向。っていうか太ったよ。・・ボジョレーがおいしかったのがいけないんだ。だからダイエットしてたことを忘れちゃったんだ。仲良しのバーテンダーさんがカレーなんか作ってくれるからいけないんだ。ワインにあうようにトマトベースで作りました。なんて誘うからいけないんだ。ううう・・・。(涙) 欲望に負けた私が悪いんです。はい、分かってます。分かってるから金曜日までは禁酒するよ。(志低いな・・。)明日からはまた職場まで歩いて通うことにするし・・。 がっくりしながら売店で爽健美茶を買ったら、アルプスの少女フィギュアなるものがついていました。ん?いわゆる食玩ってやつ?スターウォーズのボトルキャップとかそんな感じの?私、そういう邪魔になりそうなもの嫌いなんだよね。置いとくと掃除も面倒くさいし・・。と思いつつ開けてみると、!!!!!「ユキちゃんだ!」子ヤギのユキちゃん人形です。うわ、かわいいよ。どうしよう。足細くって、赤い首輪で、金色の鈴つけて・・。 こんなのです↓ へこんだ心にメガヒット。こういうのを癒し系というのでしょうか・・。添付の説明書を見ると、主なキャラクターとして「おじいさん」「ハイジ」「ペーター」「ロッテンマイアさん」などが書かれていました。・・・当ったのがロッテンマイアさんじゃなくてよかったです。
2003年12月03日
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シロヤギは両親ともに髪が真っ白という体質を受け継いだらしく、若(?)白髪がたくさんある。生え出したのは後頭部からだったので最初は全く気づかなかった。クロヤギが「シロヤギって白髪がたくさんあるね。」と言っているのは冗談だとばかり(それってどんな冗談だよ。)思っていたので、ある日、父がしみじみと「シロヤギも白髪が増えたなあ・・。」と言った時には心底びっくりしてしまった。 クロヤギの言ってた事って本当だったんだ!本当に私の頭には白髪がたくさんあるんだ!!その後、美容院で「後ろの方、結構白髪がありますね。」と言われたり、だんだん前の方にも白髪が生えてきたり、今ではすっかり認識するに至った。 もともと色素の薄い髪だから、昨今の茶髪ブームで染めなくても流行の色が保てると思っていたのに・・・。最初は美容院でヘアマニキュアをやってもらっていたけれど、白髪はこの2年くらいで飛躍的に増え、私のペース(年に2回か3回くらいしか美容院に行かない。)じゃあ追いつかなくなってしまった。「シロヤギ、白髪がかなり目立つよ。」「うっ・・・。」「ちょっと格好悪いよ。染めておいでよ。」「・・・・(面倒くさい。)」「おばさんくさく見えるよ。」「・・・・・(怒)」「ねえ、染めておいでよ。」うーるーさーいーーーー!!!!美容院なんて時間がかかるばっかりで好きじゃあないんだよ。染めるのにも時間がかかるし、貸してくれるのは興味のない女性雑誌ばっかりだし、つまんないんだよ!行かなくてすむなら行きたくないんだ!!!「美容院に行くのが面倒なら、オイラが染めてあげるよ。白髪染め買おうか。」「!!!!」そうか!その手があったか!早速薬局で白髪染めを購入し、クロヤギに染めてもらいました。美容院でやるほど完璧ではないけれど、とりあえず目立たない程度には染まったし、満足です。 でも、これで解決!と一瞬は思ったけれど、白髪染めって時間もかかるし、やっぱり面倒くさいんだよね・・。私が何とかしなきゃいけないのは白髪じゃなくて、この面倒くさがりの性格なのかも。
2003年12月02日
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デジタル放送始まりますねえ。私はあまり詳しくないのですが、デジタルに移行したら現在使用しているテレビでは見られなくなるのでしょうか。(今調べました。専用チューナーを取り付ければ使用できるそうです。) 会社では今年度中に職員全員にパソコンが配布されます。今まで紙で回していたお知らせや簡単な通知はすべて職員専用のホームページに掲載されるようになり、職員間の連絡もメールを使用して行われるようになるようです。データのやり取りが簡単になったり、ホームページを利用することで紙の使用量が抑えられたり、といいこともたくさんあると思いますが、それについていけない方々のお守をするのが大変だなあ。アナログな上司1「これ、メールで送っておいて。」と書類を持ってくる。「メールですか?ファイルはどこに保存してありますか?」「・・・ファイル?」「この書類を作ったのはどなたですか?」「僕。本をコピーしたんだけど。」「・・・。この書類をもとにファイルを作ってメールで送るという意味ですか?」「え?この書類このまま送れないの?」メールはファックスじゃあないんだからさ、そんなんじゃ送れないんだよ。アナログな上司2「これ、メールで送っておいて。」とフロッピーディスクを持ってくる。この間の書類だけ持ってくる人よりはましかと思ったら「ファイルが開けないんですけれど・・?」「おかしいなあ、僕がちゃんとワープロで作ったのに。」ワープロ?!ワープロですか?!!そりゃ無理だ。うちには変換ソフトがありませんし。上司の机には2年前から配備されたパソコンが乗っています。それでも使用しているのはワープロですか。とりあえず「メール」という言葉を覚えただけ良しとしますか。だからってファックスのこともメールって言うのはやめて欲しいけど。
2003年12月01日
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