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先日、市内のある小さな酒屋が廃業した。業績不振だったには違いないが、それは最近ならどこの店でも同じこと。それ以外には特に病気だったわけでもなく、今すぐ辞めるような理由は見当たらなかった。しかし話を聞いて、ナルホドと思ってしまった。先日その店の店頭に置いてあるビールの自販機が故障した。結構古い機械だったのだが、そういうこともあってか、自販機メーカーは「修理不能」という結論を出した。新しい機械を入れようにも、ビールメーカーからの無償貸与というのはとっくに無くなっているし、かといって自前で購入するには資金が無い。という訳で、廃業に踏み切ったという。そう、この店は売上のほとんどを、自販機による販売で賄っていたのだった。
2005年09月30日
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あるビールメーカーが、いわゆる『第3のビール』として販売されているある銘柄を今回リニューアルすることになったのだが、そのパンフレットを見て思わずちょっと苦笑してしまった。パンフレットには、このメーカーがこの商品に対して、事前にユーザーアンケートを実施した結果が盛り込まれている。それによると..... 1)ネーミングに関して・・・94%の人が「興味が湧く」 2)味に関して・・・・・・・80%の人が「おいしい」 3)パッケージに関して・・・90%の人が「買ってみたい」という結果だ。いずれも比較的高い数値だが、しかしこういう問いかけをされて、あえてネガティブな回答をしづらい日本人気質を考慮すると、この数値は額面ほど高いと思わないほうがいいだろう。それよりもその他にこんな設問があった。 「今後『その他の雑酒』の味は改良されてますますおいしくなると思いますか?」ちなみに『その他の雑酒』という言葉については、聞きなれてない方も多いかもしれないが、『ビール』でも『発泡酒』でもない、麦芽以外の原料を使用して造ったいわゆる『第3のビール』と呼ばれているものだ(S社の『ドラ●トワン』なんかがそれに当る)。で、この設問に対する解答は・・・76.4%の人が「期待している」、とある。「.....と思いますか?」と訊かれて「期待している」という答えもチグハグだなと思うが、それはさておいても、この場合もやはりこういう訊かれ方をして、「期待していない」というネガティブな回答をすることは、あまり考えられない気がする。誰だって美味くならないより美味くなった方がいいに決まっているからね。そう考えたらこの設問に限っては、限りなく100%に近い回答があって然るべきだと思うから、この76.4%という数字は、販売意欲を喚起させるにはいささか説得力に乏しい数字だ。しかもよくよく見てみると、傍らに「(N=89人)」とかいてあるが、これはきっとアンケートのサンプル抽出数が89人ということなのだろう。なーんだ、大手メーカーのわりに何百人、何千人のアンケートじゃなくて、たったの89人か!ということは、「期待している」人はそのうちのたった68人か!68人が期待している、というよりは、どうでもいいと思っている人が21人もいる、という事実の方が重いような気がするのだが.....。ヘタなアンケート結果を載せたことで、パンフレットの価値がグンと下がったんじゃないか(ただそこまで深読みしてる変わり者は私ぐらいかもしれないが)?
2005年09月29日
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今日は名古屋へワインの試飲会に出掛けた。実はこの時期はこういう催し物が集中する時期で、先々週から5週連続で何かしらの試飲会やら展示会などの予定が入っている。試飲会に出掛けるときは、だいたい前もって自分なりにテーマを決めるようにしている。たとえば今回は○千円台の白を強化したいとか、今イタリアの○千円台がちょっと手薄かなとか、得意先のあの店のオーナーの嗜好に合いそうものは無いかとか、自分の店の現状の品揃えやお客の嗜好のトレンドなどから、重点的にテイスティングしたい目標を定めるのである。1回の試飲会でテイスティングできるのは、私の場合40~50アイテム、いや40アイテムを過ぎると集中力が切れてくるから、それくらいが限度だろう(人によって個人差はあるだろうが)。また試飲順序も重要なのである。私の場合は基本的に白→ロゼ→赤の順、またその中で軽→中→重と細かく順序を決めている。だから試飲サンプルが何百点と用意されている中で、行き当たりばったりにテイスティングしていては、本当に試飲したいものに行き着く前に限界が来てしまう恐れがあるのだ。まあこの順序を守ることに関してはいつもだいたいキチンと守られている。しかしたくさんのワインを目の前にするとつい、理性が半分ぐらいどこかへ行ってしまって、せっかくだからアレもコレもと、想定外のものまでついでに試飲することになる。そうなると事前に決めておいたテーマなんて、後半ぐらいになるとどこかへすっ飛んでしまっていることがままあるのだ。まだまだ修行が足りないのである(>_
2005年09月28日
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台風17号が通り過ぎたら、途端に涼しくなってきた。まだまだ日中晴れているときは、まだまだ暑さを感じるが、朝晩は結構冷えるようになって来た。という訳でそろそろ『ひやおろし』のフェアをやろうかと考えている。『ひやおろし』って何だ? という方もたくさんいらっしゃるかもしれない。『ひやおろし』とはこれから11月頃にかけて旬を迎える、旨い酒だ。冬の間に搾った新酒を春に一度火入れ(加熱殺菌)をして、そのままタンクの中で貯蔵熟成させてひと夏を越させ、外気温が下がってちょうど酒の温度と同じ位になる頃に、火入れせずに瓶詰めして出荷される。ひと夏越させることで角が取れた丸みのある味になり、旨味も十分に乗った深い味わいに仕上がっているのだ。フレッシュな新酒とはまたひと味もふた味も違った、円熟した大人の味だ。秋になって美味しくなることから、『秋あがり』という呼び方もされている。昔の人は新酒よりも、どちらかと言えばこの酒を心待ちにしていたようだが、今の消費者の方にはまだよく浸透していないようだ。ここしばらく全体的に淡麗辛口的な嗜好が続いたこともあって、蔵元の方でもそんな嗜好とはある意味対極な味の『ひやおろし』というのは、あまり積極的にPRしなかったんだろう。事実ウチのお客でも『ひやおろし』が分かっている方はおそらくごく少数、だいたい名前からして「冷酒」を連想される方も多い。しかし消費者の嗜好も徐々に変わってきつつあるように感じるし、今年は今まで以上にアピールして行こうと思う。しかしこの『ひやおろし』だが、年々発売時期が早くなってきているように思う。蔵元同士が競合する中で、お互い牽制し合いながら徐々に出荷を前倒ししていっているようにも思える。早いところではもう8月の終わりごろから発売されているところがあったが、特に今年は残暑が長かったということもあるし、コレはいかにも早過ぎ(>_
2005年09月27日
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といっても、別に私は西武ライオンズのファンではない。どちらかと言えば千葉ロッテが好きだ。ではどうしてこんなことを言うのかといえば、パ・リーグで昨年から導入されている『プレーオフ制度』ほど、ファンをバカにしたものはないと思うからだ。20年ほど前にも同じくパ・リーグでプレーオフが実施されていたが、アレは1年間を前期と後期に分けて、それぞれの覇者同士が日本シリーズを賭けて争うというものだったので、まだ納得がいく。しかし今の制度は、年間での3位チームと2位チームが争い、勝った方が1位チームと戦って最終的に優勝チームを決するというもの。実際昨年はシーズン2位だった西武ライオンズが、シーズン1位だったダイエーホークスを下して、オマケに日本シリーズでも勝って日本一にまでなってしまうという、釈然としない結末だった。ただ世間的には昨年のプレーオフは「盛り上がった」という印象が強かったように感じるが、アレは単に試合内容が普段のパ・リーグの試合に比べて締まったいい内容だったというだけのことで、アレが凡戦なら非難轟々だっただろうな。だいたいホークスのファンはよく我慢してたなー、と思う。私がホークスファンなら、絶対黙っちゃいないよ。何で年間通して戦った結果、勝率トップだったチームが優勝できないんだ?絶対おかしい。短期決戦ですべてが決まるのなら、1年間通じて一生懸命応援してきたファンを愚弄してる。でもアメリカのメジャーリーグでも『ワイルドカード』があるじゃないか、プレーオフの結果、勝率2位チームがワールドチャンピォンになったことが何度かあるじゃないか、という人がいるかもしれない。ただメジャーの場合は初めから2位チームに出場のチャンスがあったわけではない。以前ア・リーグ、ナ・リーグともに東西の2地区制だった時代は、それぞれの覇者が戦ってリーグチャンピォンを決したが、球団増に伴って「中地区」が新設され、プレーオフが奇数球団になるということから、苦肉の策として『ワイルドカード』(勝率2位チームの中で勝率が最も高いチーム)というのが考え出されたと記憶している。何も最初から勝率2位チームを引っ張り出そうという意図があったわけではないのに、パ・リーグが形だけ真似した格好だ。そもそも日本での今回のプレーオフが導入されたきっかけというのは、私なりの解釈によると、ポストシーズンの集客&話題づくりと消化試合を減らすことにより、パ・リーグをさらに盛り上げようということだと記憶している。しかしだからと言って、そういう安易な小手先の施策でどうなるものではないだろう。しかも今年の3位・西武ライオンズは現在借金生活。そんなチームがひょっとしたらパ・リーグチャンピォンになるかもしれないなんてことを、はたしてパ・リーグ関係者は想定していたんだろうか?ここはやっぱり西武ライオンズにとことん頑張ってもらおう。ライオンズに優勝してもらって、勝率5割を切るチームが年間チャンピォンになるという「異常事態」を関係者に見せ付けて、現状のプレーオフ制度の愚かさを改めてあぶり出してやるのが一番じゃないだろうか?
2005年09月26日
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今日も朝からムスコの野球のお付き合いで、久し振りに八風競馬場へ行った。天気は悪くないのだが、台風17号の影響を受けたと思われる折からの強風のおかげで、エライ目に遭った。もともとここは山すそで、鈴鹿山脈からおろして来る風がきつい所だが、そこへもってきて今日のこの風だ。時折、瞬間で20mぐらいはあるんじゃないかと思うような突風が巻き起こり、グラウンドの砂を伴なって、センターからホーム方向に砂嵐となって襲ってくるのだ。その度にプレイはいちいち中断、見ているわれわれもとても風に顔を向けては居られない状態で、みんな一斉に風下の方を向くか、顔をタオルか何かで覆わざるを得なくなるのだ。とにかく“痛い”のだ。私などはコンタクトレンズを装着しているので、目に砂でも入ろうものなら痛くてかなわない。そういうわけで野球の時はいつもスポーツ用のゴーグルを持参しているのだが、さすがに今日の風はゴーグルの隙間からも容赦なく入り込んでくるので、目に砂が入ってパニックになることもしばしばだった。しかしこうやって大騒ぎしている大人を尻目に、意外と当の子供たちはイヤだなどとは一言も言わず、強風の中でもプレイに熱中していた。ただフライなど上がると取れない子が続出、キャッチャーも1人向い風状態なので、パスボールがやたら目立つという凡戦になってしまったが.....(^_^;)そういえば以前、千葉マリンスタジアムでの千葉ロッテ戦が、雨は降ってないのに強風のため中止になったことがあったが、私などは内心、今日はどうせ練習試合だし、もう中断して早く帰りたいと切実に思った。
2005年09月25日
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昨日昔の同級生仲間ふたりと一緒に、久し振りに飲みに出かけた。このふたりは先日行われた中学校の同窓会に出席していたので(私は欠席したが)、話題の中心は当然の如く、小・中学校時代のことになった。といっても他愛の無い話ばっかりなのだが、これが実に興味深かった。互いに「○年生のときはA君やB君と仲が良くて、毎日のように遊んだ」とか「○年生のときにX君、Y君、Z君の3人とで××へ行った」というように、昔の交友関係の記憶の糸を手繰り寄せながら公開し合っていたのだが、これが今考えると結構意外だったりするのだ。私なども昔一緒によく遊んでいた友人の名前を何人か挙げたところ、他の2人から「えーっ!」、「全然釣り合わん!」、「キャラが違いすぎる!」などという言葉を浴びせかけられた。もちろん他の2人の交友関係についても同じ反応だった。確かに私自身今振り返ってみれば、「なんであの時アイツなんかと一緒に遊んでたんだろう?」とか、「アイツと一緒にいて、どういう会話をしてたんだろう?」と不思議に思えるような、ちょっと意外な交友関係があった。ただ当時はいちいちそんなことは考えずに、くっついたり離れたりを繰り返していたんだろうな。大人になってしまうと、一度交友関係が途切れるとなかなか回復できないものだから、人付き合いする上でも非常に慎重になってしまうけど、子供の頃なんてのは毎日学校で顔を合わせ、途中転校でもしない限りは一緒に卒業を迎える間柄だから、人間関係もずっとフリーでフランクでいられたんだろう。その結果として、自分と全然性格の違う子とも結構仲良くやれていたのかもしれないな。
2005年09月24日
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先日久し振りに名古屋の地下鉄に乗って、びっくりした。主要駅に到着する直前に流れる車内アナウンスを聞いていると、日本語・英語(ここまでは普通かな)の他に、韓国語・中国語・スペイン語(たぶん...^_^;)でも到着アナウンスが流れるのだ!まあこの路線は万博会場へ向かう『リニモ』に連絡している路線だから、おそらく万博が開催されている間だけなんだろうけどね。その愛知万博も、いよいよあと2日.....。
2005年09月23日
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アメリカを襲ったハリケーン『カトリーナ』の悪夢も覚めやらないうちに、またまた巨大なハリケーン、今度は『リタ』だ。またまたニューオーリンズの街が心配だ。今までに経験した事の無いような災いが、これだけたて続けに降りかかるとは、何かの祟りだろうか?ブッシュ氏には、よーく胸に手を当てて考えてもらったらどうかな。しかし前から疑問に思っていたのだが、アメリカではハリケーンに女性名をつけているが、一体誰がつけているんだろう?『カトリーナ』だの『リタ』だのと言っても、実際にそういう名前の人はおそらくゴマンと居るだろうし、そういう当事者たちからは苦情など上がらないのだろうか?日本でそんなことしたら、おそらく非難轟々だろうけどね。
2005年09月22日
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アサヒの『酵母ナンバー』という商品が今日発売された。4種類の酵母で仕込んだビールがそれぞれ1本ずつ入って計4本セットになっており、酵母による味の違いを愉しんでもらおうという趣旨の商品だ。なかなか面白い商材だなと思う。しかしこの商品がウチの店には無い(;_;)/別に限定流通商品というわけではない。ウチの店に事前に全く案内が無かったのだ。たまたま同社のホームページで見つけて、慌ててメーカーに連絡を取ったところ、タイミング悪く締め切り直後だったのだ(>_
2005年09月21日
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今日銀行のATMで口座に入金した。銀行のATMで入金をするとき、なぜかいつもドキドキしてしまう。もし機械に表示される金額が、自分が入れた金額と違っていたらどうしよう、なんて思ってしまうのだ。多ければラッキーだが、少なかったら悲惨だ。さすがにそういうことはまず無いとは思うが、でも今までにそういったトラブルって、無かったのかなー。まあこういった機械はおカネに関わるものだけに、よっぽど念には念を入れて作っているんだろうけど、所詮機械は機械だから間違いは100%有り得ないとは言い切れないんじゃないかな。それに機械は正しくても、入金する人の思い違いということもある(10万円のつもりが万札を9枚しか入れてなかったとか)。そういったケースなら銀行側の不手際にはならないだろうが、水掛け論になった場合、行員はどういった対応をするのかな?非常に興味がある(でもさすがにやってみようとは思わないが)。
2005年09月20日
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パソコンで「WORD」を習得した私の母が、今ちょうど高校の同窓会の幹事をしているということで、同窓会の案内状を早速習いたてのパソコンで作ろうと張り切っている。ただ同窓会の案内状というのは、往復ハガキだ。「WORD」の普通のはがきモードで原稿を作っていた母には、コレをどのように往復ハガキに印刷するのか、勝手がまるで分からない。見かねた私は、年賀状ソフトの使用を勧めた。ちょうど店のパソコンには「筆王」が入っており、早速これをインストール。全部手書きで書くつもりだったらしい宛て先名簿を、「筆王」に入力するやり方を教え、これがすべて完了すると、母が「WORD」で作成したハガキの原稿を「筆王」に貼り付け、そして印刷だ。あっという間に30数人分の往復ハガキが出来上がった。これを見てあまりのカンタンさに母は目を丸くし、そして嬉しそうに一言、「年賀状もこれでやろっ!」年賀状の表書きぐらいは肉筆でないと失礼だ、とこの間まで言っていたのはどこの誰だ!?
2005年09月19日
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長男の野球チームの悲願だった、公式大会・決勝トーナメントでの初勝利が今日やっと叶った。それも1勝どころではなく、何と続けざまに2勝してベスト4入りし、2週間後の準決勝へコマを進めることとなった。しかも2試合目は最終回に一気に3点差を逆転してのサヨナラ勝ちと、勝ち方もドラマチックだ。さすがにもうダメだ、と思っていたところだっただけに、この時ばかりは野球の神様の存在を思わず信じた。もちろん団始まって以来の快挙!以前にも書いたがウチのチームというのはサッカーに例えれば、ちょうどW杯における日本の位置とほぼ同じと思っていただければいいだろう。つまりそんな状態でベスト4入りするのが如何に快挙といえるか、お解りいただけると思う。ところで2週間後の日曜日と言えば、昨年他界した義理の父の一周忌の法要が東京で営まれる日だ。実は以前、もしベスト4に残った時はどうしよう、ということを妻と相談していたことがあるが、もしそうなったら私と長男を残して、妻と2人の妹の3人だけで東京に行こうということになっていた。ただその時は半ば「それはまずないだろう」と思っていたが、それが現実になってしまった。お義父さん、不義理な婿をお許しくださいm(__)m
2005年09月18日
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今日は小学校の運動会だ。ただ子供を野球団に入れている親としては、今回もやっとのことで勝ち上がった秋季大会の決勝トーナメントの初戦が明日ということで、早くも気持ちは明日の試合に向いているようだ。ただひたすら選手には、運動会などでつまらぬケガをしないようにと祈るばかりだ。ところで話は変わるが、ウチのチームは現在慢性的な選手不足の状態が続いている。新しい選手はノドから手が出るほど欲しいのだが、以前から地道な発掘作業を続けてきているので、もはや在校生の中から見つけるのは非常に難しい。そこへある子供から、夏休み明けに5年生に転校生が二人やって来たという情報がもたらされ、もしやこれは金の卵の可能性も有りか、ということでがぜん興味が湧いた。とりあえずはどんな子か見てみたいと思っているところに、ちょうど具合良く運動会があったという訳だ。子供というのはとりあえず走っている姿を見れば、その子の運動神経がどの程度のものか、ある程度推察できるという。それを見て有望そうなら、スカウトに当たろうということになった。かくして今日の運動会では、数人のオッサン連中が自分の子供と全く関係のない学年の徒競走に熱い視線を送るという、異様な光景が繰り広げられたのである。
2005年09月17日
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こんな面白いコンテストがあったなんて!私もかつて結構面白い変換ミスに遭遇したことがあって(内容は忘れてしまったが)、そういうのをいろいろと集めたら面白いだろうな、と思っていたら、もうちゃんとやってる人がいるんだね。しかし久し振りに腹がよじれるほど笑った(^o^)丿
2005年09月16日
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昨日は某卸商社の展示会に出かけた。車で出かけたのでアルコールの試飲はできず、已む無く試飲サンプルを貰ったり、メーカーの営業担当者との懇談に徹した。私としても、メーカーや蔵元の人の話を直接聞くことのできる数少ない機会なので、ここぞとばかりにいろいろな質問をぶつける。ただ常に私が期待している答えが返ってくるかというと、必ずしもそういう訳ではない。各メーカーのブースで、目の前にずらり並んだ商品について、営業担当者が一つ一つ丁寧に説明してくれる。ただその調子でいくつものブースを廻ると、何だかどこも似通った表現になってしまっていることに気付く。その商品が他社の同レベルの商品と比べて、どういう違いがありどういうところがウリなの、と振ると、途端に歯切れが悪くなる。でも私が最も知りたいのは、そういうところなのだ。まあ所詮嗜好品だから、他社との比較といってもちょっと言いづらいところは確かにあるかもしれない。しかしそのメーカーなり蔵元が、商品を作っていく上で持っているこだわり、他社とはここが違うぞというウリ、そういうものは明快に答えて欲しいと思うのだ。というのも、われわれがお客に求められている説明が、そもそもそういうものだからだ。例えばウチの店にお客がイモ焼酎を買いに来たとする。それについての知識を持った方ならズラリ並んだ銘柄を見るだけで理解できるから、こちらもさほど説明を要しない。しかしほとんど知識を持っていない方だったら、見ていてもさっぱり解らないから私達に尋ねることになる。たいていは「どれがおいしいの?」というような訊き方をされるが、要は各商品相互の比較において、自分のお気に入りを探したいわけだ。ちなみに余談だが、こういうシーンでひたすら自分の好みを押し付けたり、あえて売りたい理由のあるもの(リベートが大きい、とか)を薦めたりする店も多いようだが、私はそういうのは性に合わないからしない。本来私が取り扱いの全商品を試飲していて、味や品質の違いを自分の言葉で説明できなければいけないのだが、何せ膨大なアイテム数を前にほとんど追いつかないのが現状だ。そうなると生産者のナマの声が重要になってくる。それだけに生産者の方には、私達が求める問いかけに対して的を得た回答を返していただけると非常にウレシイし、そういう商品はわれわれとしてもお客に薦めやすいのだ。
2005年09月15日
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長男が昨年の夏休みの宿題に提出した新聞スクラップを、たまたま家で見かけたのでちょっと目を通していた。アテネオリンピックについての記事と、それぞれの記事に関する感想が付け加えられているのだが、どうもワンパターンなのだ。ほとんどすべての感想が「すごい」の一言で片付けられているのだ。例えば、「○○選手はすごいと思った」「○○という記録は本当にすごい」といった具合だ。そういえば今年の夏休みの自由研究をチラッと見たときも、そんな感想が多かったような気がするなー。「すごい」というのは本来形容詞を修飾する言葉として、「すごくキレイ」とか「すごく美味しい」というように使わないとおかしい。「すごい」だけでは、何がどう「すごい」のかさっぱり分からない。英語で言うと、「That’s very.」で文が終わっているようなものだ。そうやって息子を諭して、今後文章を書くときには「すごく」に続く形容詞を必ず使うように、そうしないと言いたい事が上手く伝わらないぞと教えた。でもよく考えてみたらわれわれ大人も、文章を書くときはそうでもないが、話し言葉レベルでは「これはすごい」とか、「すごいヤツだ」とかいう言い方は結構しているんだよね。
2005年09月14日
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私の母が、とあるパソコン講習で「Word」の手ほどきを受けてきた。早速店のパソコンを使って復習をしている。まあ今まで店のパソコンで伝票や請求書の発行などはこなしていたが、このトシになって(60代半ば)さらに新しいことを始めようというバイタリティには感服する。ただパソコンの練習するのはいいが、店のパソコンを占領されては私が仕事にならない......(ーー;)
2005年09月13日
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衆議院選挙も終わり、戦前の大方の予想どおり、自民党の圧勝に終わった。結局終わってみれば、最初から最後まで「郵政民営化の是非を問う」ことに論点を絞った小泉純ちゃんの作戦勝ちだったな、と思える。でも自民党は、この選挙を終始一貫して「郵政民営化の是非を問う」選挙だといい続けていたからには、郵政民営化法案が国会で可決成立したら、もう一度衆議院を解散してくれるんだろうね(^^ゞだって選挙期間中はそのほかの論点にはほとんど触れてないんだから、あとは絶対安定多数をバックになんでもやりたい放題、なんていうことになったら困るもんね。ところで話は変わるが、衆議院選挙のたびにいつも不思議に思うことがある。あの「最高裁判所裁判官国民審査」というやつだ。私も選挙権を得てから20数年、衆議院選挙のたびにコレに出くわしてきているが、今まで一度も「×」をつけたことがない。いや、たぶん大多数の人がそうだろう。だってこの人たちに関する情報が圧倒的に少ない中で、あえて「×」をつけるだけの判断材料が無いではないか。この国民審査って○○年に一度、とキッチリ決まったものではないから、もともとがオマケみたいなものじゃないのかね。確かに国民の大切な権利の行使には違いないのだろうが、正直な話、今ひとつピンと来ないのだ。だいたい名前が挙がっている人たちだって、初めて名前を聞くような人ばかりだし......。......と思って6人並んだ名前を何気なく眺めていたら、その中に『才口千晴』さんの名前を発見した!才口さんの名前はご存知の方も多いかもしれないが、ラジオの『テレフォン人生相談』の回答者の1人としてお馴染みの方だ。最近出番がないな、と思っていたら何と、最高裁の裁判官だったとは......\(◎o◎)/!まあ、もっとも国民審査には関係ないハナシだけど......。
2005年09月12日
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アメリカを襲ったハリケーン『カトリーナ』は、ニューオーリンズの町をメチャメチャにして、多くの人命を奪っていっただけでなく、いみじくもアメリカという国の裏側の部分をまざまざと見せ付けていったような気がする。そもそも避難命令が全市民に伝わっておらず、伝わっていなかったのが主に低所得者層や、有色人種であったこと。また避難するにもクルマがないと非難出来ない現状で、クルマを持たない層への手立てが全く取られていないこと。人々が避難したあとの町は無法地帯となり、空き家になった商店に堂々と入り、テレビカメラが廻っている前で開き直ったように商品を盗っていったりしていること。ところによってはあちこちで銃で打ち合いになったりしていて、危なくて救援隊すら容易に現地に近づけなかったこと。どれをとっても日本ではまず考えられないことだ。先般の台風14号では日本も一部の地域で大きな打撃を受けたが、台風情報はその都度的確に伝わるし、避難の手際も良い。自治会というこの国特有(たぶん?)のシステムが、フルに機能できていることも大きいんだろう。また地方ほど近隣住民との絆が深くない都市部でも、いざとなれば自然発生的なボランティア集団が立ち上がるのは、阪神・淡路大震災の例を見れば明らかだ。確かに多民族国家のアメリカと単一民族国家の日本とでは、社会のシステムも住民の意識も全く異なるので、同列に考えることは無理があるのかもしれないが、非常時における日本人のメンタリティというのは世界に誇れるものじゃないか、という気がするのだ。とにかく今回の報道に接するたびに、日本人に生まれてよかったなー、とつくづく思う。話は変わるが、先日テレビを見ていたら、アメリカのある下院議員が「ニューオーリンズ移転計画」を提案したとのこと。なんでも今の場所で復興させるよりも、より安全な別の場所に「ニューオーリンズ」を新たに造った方が、費用的にははるかに安上がりだということらしいが、これはゼニカネの問題でもなかろう。所詮こんなのは、ニューオーリンズを観光資源としか考えていない人の発想だね。ディズニーランドのようになった街に、いったい誰が足を運ぶというんだろう?
2005年09月11日
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昨日、地元商工会議所主催の勉強会で、地元の酒蔵『伊藤酒造』さんを訪問した。地元の蔵でありながら今までウチの店とはたまたまご縁がなかったのだが、いろいろと面白い試みをされていると聞いていたので、一度お邪魔したいと思っていたところだった。創業以来160年ほどの歴史を誇る蔵元だが、昨今の清酒消費の低迷ぶりはこの蔵でも例外ではなく、ひところに比べると量的にはかなりのダウンになっているという。酒が売れなくなってきたとき、蔵元の方針はだいたい大きく二つに分かれる。見切りをつけてサッサと蔵をたたんでしまうか、なんとか工夫を重ねて頑張って踏みとどまるかだ。頑張って踏みとどまるにしても、そこにはいろんなやり方がある。中には原料や造りにとことんこだわって、コアなファンを唸らせるような酒造りをして、結果的に成功しているところもある。それはそれで正解だと思う。ところがこの蔵元は一味違う。酒そのものに対するこだわりもそれなりにお持ちだが、それ以上に酒を取り巻く文化や楽しみを、遊びのテイストを加えつつ消費者と共有しようということを考えられた。つまり酒に対するこだわりを突き詰めても、所詮は酒好きしか集まってこないが、こういった方法で消費者に接近していくことで、清酒に対する敷居を低くし、ひいては清酒を飲む人口のすそ野を広げることができるのだ。その想いを体現すべく、放ったらかしになっていた倉庫を改造して造られたのが『慕蔵(ぼくら)』という、アンテナショップ兼コミュニティースペースのようなものだ。ここには遊びの感覚が一杯に詰まっているが、中に入ると誰もがお酒を口にしてみたくなる、そんな雰囲気が漂っている。同じように酒を売ることが目的であっても、ここでは周りのみんなを巻き込んでワイワイやって楽しんで、気がついたら結果的に酒が売れていた、とそんな売り方なのかな、と感じた。でもそれは本来、われわれ小売店がやるべきことなのかもしれないな。今同じ酒屋でも、雑誌で取り上げられるような有名な酒、希少価値の高くなってる酒、そういったものを集めるのに腐心している店が増えている。そういった店は酒好きのお客にはたまらない店にはなろうが、そうでないお客には敷居が高くはならないか、という疑問があったので、あえてウチの店ではそういった商材にはこだわらないで来た。清酒を飲まないお客にとってのエントランスになるような、敷居の低い店でありたいと思って来た(焼酎やワイン、その他のお酒についても然りだ)。ただそのために具体的にどうしたらよいのか、というイメージがなかなか掴めないでいたのだが、そういう意味では非常に参考になったかなと思う。もっと遊びの感覚を大切にしなきゃ、とも思った。
2005年09月10日
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「インフルエンザワクチンの原価がたったの350円!?」昨年の接種時に、通常「3,500円」のところからかなり割り引いて、「2,800円」にしてもらって喜んでいたのは、いったい何だったんだろう?ましてやこの辺りでは一昨年までは談合により、一律「3,800円」でキッチリ価格をそろえていたわけだから、開いた口がふさがらない。こういう医療業界での利益率の相場っていうのがよく解らないが、われわれから見たら、医者は笑いが止まらないだろうなー、なんて思ってしまう。こういうところにこそ、価格破壊は起こって欲しいな。
2005年09月08日
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台風はこの辺りではお陰様で、ほとんど大した事はなかった。朝の内こそ暴風警報が発令され、学校が休校になったものの、その後しばらくすると何と晴天になり(風は吹いてはいるが)、平日の昼間に子供がゴロゴロしている様は、まるで夏休みが戻ってきたかのようだった。昼からは中小企業家同友会の講演会に出かけた。実は今回の講師の方が北海道の方ということで、無事に開催されるかどうか気を揉んでいたのだが、昨日の飛行機を予定より繰り上げて乗っていただき、なんとか無事着くことができたとのこと(ちなみに今日だったら欠航だったらしい)。いいお話を聴くことができ、充実した気分で帰ってきた。
2005年09月07日
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生温かい湿った風が南から、徐々に強くなってきている。台風14号がノロノロと近づいてきている。いつもならもうちょっとノンビリとその行方を見守っているだけだが、なんせついこの間アメリカに上陸した『カトリーナ』が残していった惨状を、映像で目の当たりにした直後だけに、さすがに今回は少々迎える気分が違う。もともとウチの店のある辺りは昔から雨水の溜まりやすい地区で、私も子供心に1年に1回ぐらいは床下浸水があったように記憶している。近所に地下貯水槽が出来てさすがに滅多に浸水はしなくなったが、実際に5年前の集中豪雨のときには、床から7~8cmくらいまで水が入った。今回も用心するに越したことはないな。しかし今回のこの台風、アジア名は『ナービー』と言うらしいが、一体誰が名前付けるんだろう?
2005年09月06日
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(........昨日からのつづき)問題は清酒・焼酎の720ml瓶だ。店頭で見ていただければよく解るのだが、このサイズの瓶は同じ容量とはいえ、商品によって形状や色・質感などがてんでバラバラだ。オーソドックスな形の茶色瓶も使われているが、そこから色を変え、形も変え、すりガラス瓶にしたりというように、商品に応じて様々なバリエーションが生まれた。いわばそれらは蔵元の「こだわり」の産物でもある。もちろん前に書いたように、空瓶の規格が揃わなければ回収→再利用は無理なわけだから、業界こぞってこのサイズの瓶の再利用を推し進めようとすれば、必然的に蔵元の容器に対するこだわりはことごとく否定されてしまう。これらの瓶の再利用が実現するかどうかは、ある意味蔵元がこだわりを捨てられるかどうかにかかっているのかもしれない。でも考えてみれば、1.8L瓶に関してはもともと一部の商品を除けばどこの蔵元でも、オーソドックスな規格瓶を今まで使い続けているわけだから、720ml瓶でも同じようにやろうと思えば出来ないことはないはずだ。どうしても差別化したいなら、ラベルなどの工夫ですればいいだろう。あくまで肝心なのは中身なのだから。そういえば清酒業界では今から10数年ほど前に、やはり同じような発想で統一のリターナブル瓶を作ろうということになり、実際に500mlの瓶が作られ、一部のメーカーで使用されたことがあった。ただこれは結果的にはほとんど広まらなかった。果たして現在これを使っているところなど有るんだろうか?というくらい、今ではほとんど見かけなくなってしまった。失敗の要因として考えられるのは、まず第一に500mlという容量の中途半端さ(清酒の場合、主流は720mlだ)、それから色(当時としてはちょっと奇抜なイエローグリーン)、そして最も大きな要因は回収ルートが設定されてなかったことだ。だいたい専用の流通函すら無かったのだから、全く話にならない。業界としてはこの時の反省を踏まえて、出来るだけ早い時期に小瓶のリユースに向けた取り組みを始めてほしいものだ。720mlの容量でUVカットのブルー瓶(焼酎なら茶色か黒あたりかな)を使えば、それほど抵抗もないと思うのだが。とりあえず流通経路の整った大手メーカーから始めて、何とか軌道に乗るように努力していってもらいたいと思う。現状を考えると可能性の乏しい話かもしれないが、それほどまでに酒販店段階での空瓶処理が、非常に重荷になっているということなのだから。
2005年09月05日
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先日の日記で、1.8L瓶のリサイクルが上手く行かなくなりつつあることを書いたが、問題は1.8L瓶だけでなく、実は頭を悩まされているのはむしろ小型容器の方なのだ。小型容器とは主に、清酒や焼酎の720ml瓶、それにすべての洋酒やワインの瓶だ。これらは年々使用量が増えている割に、リユースがほとんどされていないのが現状で、われわれはこれを「ゴミ」として、産廃業者に有料で処分してもらっている。しかもこの処理費用がある程度「応量制」になっているので、空瓶の量が増えればそれに比例して処理費用もかさむことになる。もちろん産廃業者に渡ったこれらの瓶は、リサイクル業者によってその何割かが新瓶として再生産されているので、広い意味ではリサイクルされていると言えるのだが、1.8L瓶のように、再生産せずともそのままリユースできればそれに越したことは無い。われわれとしても処理費用を払わずに済むわけだしね。現在焼酎メーカーの中でホンの数社が、所定のプラスチックケースを使って自社瓶のみのリユースルートを、ビール並みに問屋を通じて設定しているが、これもあまり利用されていないのが現状だ。というのも瓶の形状がメーカーごとに違うため、ある特定のメーカーの商品を大量に売っている酒販店でなければ、返却しようにも空瓶自体が揃わないのだ。だから結局ここで最大の問題となるのが、メーカー各社ごとに瓶がバラバラだということであって、小型容器のリユースをしようとすると、1.8L瓶のように統一規格の瓶を作るということが大前提になるわけだ。それが現実的にどこまで出来るか?まず洋酒やワインの輸入モノ、これは言うまでもなく不可能だ。空瓶をわざわざカネをかけて船で運ぶなんて出来ないからね。あと国産のウィスキーやブランデーも、そのバラエティ豊かなボトルの形状から見て、「統一規格」という概念には到底なじみそうにない。それにこれらはいまだにボトルキープとしての利用が多いだけに、リユースで傷だらけになったボトルというのはお客に嫌われるだろう。そうなると現実的なのは、清酒・焼酎の720ml瓶、国産ワインのフルボトルしかない。国産ワインに関しては何年か前から、再生産しやすいようにと業界をあげて、透明瓶の導入に取り組んだいきさつがある(色付きだと再生産できないらしい)。だからメーカーがリユース瓶の使用に理解を示した上で、ルートさえキチンと出来ればそう難しい話じゃないのではないかと思われる。問題は清酒・焼酎の720ml瓶だ。(今日は時間が無いので、続きは明日書きます)
2005年09月04日
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セブンイレブンが500mlペット飲料を値下げするということだ。これを契機にコンビニもこれからは、本格的な安値競争の時代に入ってくるだろう。ただそのとばっちりを食うのは結局われわれなのだが。コンビニは値下げの原資を納入業者やメーカーに求めるのは必至だ。当然ながらコンビニ各社は彼らに納価の引き下げを要求するだろうし、納入業者やメーカーは圧倒的な販売力を前に、それを飲まざるを得ないだろう。しかし私の知る限り、コンビニの飲料というのは結構利幅が有るはずだ。その利幅の中で安売り合戦をやるのならともかく、納入業者やメーカーを巻き込んで市場を乱していったら、それこそかつてのビールの乱売と同じ轍を踏むことにならないか?思い返してみれば、ビール市場が今のような泥沼状態になった直接の引き金は、10年ほど前(だったかな?)に500ml缶ビールがメーカー値上げされるタイミングで、ダイエーが反対に「値下げ」を大々的に表明したことだ。その後各スーパーが追随し、結果的にビールを中心とした流通が、自由競争の名の元に激変していったのは、記憶に新しい。立場的にどうしてもコンビニの言いなりになってしまいかねない状況ではあるが、自らの首を絞めないためにも、納入業者やメーカーには、安易にコンビニの要求に応じてもらいたくはないと思う。いくら自由競争の市場社会とはいえ、どこかがこぞって疲弊していくような競争は、はっきりいって「健全な競争」とは言えないんじゃないか。で、結局われわれはまたひとつ、自分の店で売れるカテゴリーをひとつ失うことになってしまう......。
2005年09月03日
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心配していたのが現実になり、ニューオーリンズがエライ事になってしまった。テレビなどでこの報道に接するたび、ひどく落ち込んでしまう。他所の国の惨事でここまで心痛い思いをするのは、初めてかもしれない。今日は今日でまた「ファッツ・ドミノ行方不明」という一報も入ってきたし......。本当に気が気ではない。なんとか早く復旧して欲しいと思う。亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます。--------------------------------------------------------------------【追記】ファッツ・ドミノは無事救出されたそうだ。あー、よかった(^_^)
2005年09月02日
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先日、ウチに空瓶を引き取りに来てくれている「空瓶商」の人と話をしていたときのこと。この「空瓶商」というのは、酒販店から1.8Lの空瓶を回収して、それを酒蔵に売る仕事なのだが、清酒の消費量(特に1.8L瓶)が減ったのと、人材の確保が困難なことで、今では同業者がほとんどいなくなっている。それだけに逆に残った業者は重宝がられて、いい商売が出来るんじゃないか、と思ったらさにあらず、1.8L瓶を回収している酒販店自体が以前に比べて格段に減っているので、あまり商売にならなくなっているのだそうだ。確かに清酒の消費量が格段に落ち込んでいる上に、瓶よりも紙パックの占める割合が上がってきているので、1.8L瓶の流通そのものも減っているし、それも業務用を主体に展開している酒販店に限られてしまう。また消費者の側でも、1.8L瓶がリユースされていることが知られてないのか、結構市のゴミ収集に出している人が多いようだ。私もそういう話をお客から聞くたびに、「ウチで引き取ります」といって回収しているのだが、中にはそういうことすらも面倒臭がって、放ったらかしにしている酒販店も多いらしい。また最近の酒類の購入先としてダントツに多くなってきているスーパー、それも全国チェーンのところでは、1.8L瓶の回収はしていないらしい(地場のスーパーやディスカウント店には回収しているところもあるようだが)。これらの現状を総合すると、かつては「リサイクルの王様」とも謳われた1.8L空瓶の流通が、ここへ来て危機に瀕しているということが分かる。ただメーカー側でも、洗瓶・検瓶などに掛かるコストを考えると、リユース瓶よりも新瓶を使用したほうがオトク、というフトコロ事情もあるようだ。しかしこの業界が本気でリサイクルに取り組むのであれば、そういうことも言ってられまい。それと同時に、今までの空瓶商に委ねっ放しのリサイクルルートを見直し、ビール瓶のように「酒販店→問屋→メーカー」という回収ルートを検討する必要が有るんじゃないだろうか?まあビールメーカーに比べて数が多く、かつ取引量の少ない清酒・焼酎メーカーは、ビールメーカーのような自社配送の機能を持っているところが少なく、出荷の大半を路線便や宅配便に頼っていたりするから、現実的には難しいかもしれない。しかしとりあえず自社配送機能を持つ大手メーカーだけでもアクションを起こしていってもらいたいものだ。とにかく今の状況が進めば、近い将来「空瓶商」がいなくなり、われわれは回収してきた1.8L空瓶を持て余してしまうことになる。今でも地場の直販の地酒メーカーでは、自社ルートで回収しているところもあるものの、所詮それだけでは全部はまかなえない。残りはわれわれが有料で処分しなければいけない、なんて破目になりかねない。
2005年09月01日
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