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東京駅近辺へ行ったときに、ときどき立ち寄るのが、丸の内オアゾです。丸の内北口を出たすぐ前なので、とても便利ですし、地下通路でもつながっているので、お天気が悪くても安心。丸の内オザゾ2 posted by (C)Nao目の前は鉄道の高架になっていて、中央線や山手線などの電車がひっきりなしに行き交っています。丸の内オアゾ1 posted by (C)Naoここにある書店の丸善は、とにかく広くて本の数も半端じゃない。専門書なども、ここで大抵のものは見つかります。4階は洋書コーナー。丸善1 posted by (C)Nao日本のアニメやマンガは、今や世界中で翻訳されて売られているんですよね。外国の本に混じって、こんなアニメの本も売られていました。丸善2 posted by (C)Naoそしてランチタイムや、予定の時刻までに待ち時間があるときなどに利用するのが、この4階にあるエムシーカフェ(M&CCafe)。このお店は、丸善とコラボで営業していて、電車を見ながらランチが出来る、とっても嬉しいお店なんです(笑)。エムシーカフェ1 posted by (C)Naoお昼時などは、電車を眺められる窓際の席はほとんど一杯なのですが、このときはラッキーなことに、ちょうど一席だけ空いていました。まわりはビジネスマンが多いですが、お買い物の奥様方や、文庫本を持参して食事をしながら読んでいる人などもいます。エムシーカフェ2 posted by (C)Naoさて、このエムシーカフェのお奨めメニューはと言うと、そう「早矢仕ライス」です。ハヤシライスのことなんですが、なんでもこの料理は丸善が発祥らしいのです。丸善とエムシーカフェのコラボだから、こうしたメニューがあるんですね。ハヤシライスの生みの親は、丸善の創始者の早矢仕有的(はやしゆうてき)なんだそうです。彼は商社の丸善を明治2年に設立しますが、その頃に自宅で友人に作って振舞ったのが、このハヤシライスの始まりなんだとか。それから100年以上が過ぎた今では、ハヤシライスもすっかり料理のひとつに定着しています。私はこの日、早矢仕オムライスをオーダーしてみましたが、とろとろの玉子に特性デミグラスソースがたっぷりで、とても美味しかったですね。エムシーカフェ5 posted by (C)Nao正面の全面ガラス張りの窓の外には、高架上を行きかう中央線や山手・京浜東北線の列車。もちろん東北・上越新幹線なども通りますよ。エムシーカフェ4 posted by (C)Naoもうすぐ引退予定の中央線201系列車もやってきました。列車を眺めながら、いただくランチは最高ですね(笑)。エムシーカフェ3 posted by (C)Naoこのお店は、ハヤシライスが好きな方、鉄道ファンの方には、お奨めのお店です。よろしかったら、お試しくださいね。 エムシーカフェ(M&C Cafe) にほんブログ村
Jan 26, 2010
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ブログへのアクセス数が、本日10万の大台を超えました。このブログを始めたのは2006年10月22日、かれこれ1186日目(3年と3ヶ月)での達成です。当時、私はまだ香港在住中で、軽い日記程度の気持ちで始めたのですが、まさかここまで続けられるとは思ってもいませんでした。これもご訪問くださる皆様に励まされたおかげです。次は20万アクセス目指して、これからも自己満足ではありますが、情報発信を続けていきますので、どうかよろしくお願いします!さて、その記念すべき日記は、このブログの原点とも言うべき、香港のことを書きます。ちょっと観光では行かない香港の離島シリーズ、2回に渡ってご紹介するその前編は、香港屈指のリゾート・シティである「ディスカバリーベイ」です。そのディスカバリーベイ(愉景湾、略してDBとも言う)ですが、位置は空港のあるランタオ島の東の端にあります。香港島のセントラルにある離島行きのフェリー乗り場から、高速フェリーに乗ること30分で、ディスカバリーベイに到着です。ディスカバリー・ベイ12 posted by (C)Naoディスカバリーベイは、8000戸・約2万人が住む街で、高層マンションばかりの香港の中にあって、南国の雰囲気の中に、低層高級住宅が並ぶ、まさにリゾートの街です。ディスカバリー・ベイ2 posted by (C)Nao早速、下船して歩いてみましょう。フェリーピア付近には、レストランやショッピングセンターが集まっています。おしゃれなレストランも多いですね。ディスカバリー・ベイ3 posted by (C)Naoそのお隣には素敵なビーチが広がっていますが、ここは海水浴はもとより、ドラゴンボートの時期には、大会が開催される場所なんです。ディスカバリー・ベイ6 posted by (C)Naoところで、このディスカバリーベイの特徴のひとつは、とにかく欧米系の外国人が多いことです。街を歩いていても、ほんとにここ香港?っていう感じです(笑)。ディスカバリー・ベイ5 posted by (C)Naoでも彼らは観光客ではなく、みんなここに暮らしている人たち。この街は、香港に駐在する欧米人にとても人気があるんですね。ディスカバリー・ベイ8 posted by (C)Nao人気の理由は、とても環境がいい事。過密都市香港とは思えないほど、とても空気が綺麗で、そしてとても静かです。ディスカバリー・ベイ9 posted by (C)Nao何故って言うと、ここには車が走っていないからなんですね。ディスカバリーベイでは、香港ならどこでも見かけるあのタクシーや、ミニバス、トラックなどが一台も走っていないんです。ここでの移動手段は、このゴルフカート。これなら環境にもやさしいし、何よりリゾート気分満点ですね!ディスカバリー・ベイ11 posted by (C)Naoさすがにバスは、少ないながら走っています。路線バスもあって、MTRのトンチュンなどへ行けるようです。ディスカバリー・ベイ10 posted by (C)Naoディスカバリーベイに住んでいる日本人の方を何人か知っていますが、そんな方から以前送っていただいた、とっても素敵な写真をご紹介しましょう。もう長いことお会いしていませんが、どうしてらっしゃるのかな。私も最近では、短期の出張ばかりのため、ここまでお尋ねすることも出来ません。DBからの景色1 posted by (C)Naoこの写真は、ある天気の良い日に、家の裏山に登って撮ったんだそうです。青い空と海と緑の島が、とっても綺麗ですね。こんな素晴らしい景色が、家のすぐそばにあるんなんてうらやましい限りです。DBからの景色2 posted by (C)Nao遠くには香港島が見えますね。正面の手前に見えるのは坪洲島(ペンザウ島)、後編でご紹介する予定の島です。DBは、香港の街中からは離れるので、ちょっぴり不便な感じもありますが、それでもセントラルまでフェリーで30分で行けるのですから、日本での通勤地獄に比べたら、まだぜいたくなお話ですよね。にぎやかな街中を比較的好む傾向がある香港人には、あまり人気がないようですが、個人的にはこんな素敵な場所に住めたらいいなあと思います。さて、ここから次の目的地の坪洲島へ行くために、もうひとつのフェリー乗り場へと向かいましょう。にほんブログ村
Jan 20, 2010
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このところ、毎日寒い日が続いていますね。さて、今日明日は「大学入試センター試験」ですね。我が家でも、今年は長女が受験なので、最寄の試験会場まで送り迎えをしてきました。本人いわく、結構難しかったようですが、明日もまだ残りの科目があるので、頑張ってほしいと思います!受験会場の入り口では、マンションのガイドブックなども配られたらしく、何冊もそうしたガイドブックをもらってきましたが、中にはこんなグッズもあったようです。「必勝カイロ」と「合格御守チョコレート」なんですが、マンション業界もこの時期は稼ぎ時なんでしょう。あの手この手で、なかなか大変ですよね。必勝カイロとお守りチョコレート posted by (C)Naoところで今日は、最近創刊された面白そうな本を2冊買って来ました。週刊「江戸」と週刊「そ~なんだ」と言う雑誌なんですが、「江戸」の方はどちらかと言うと高校生から大人向き、「そーなんだ」の方は、マンガ構成で小中学校生向けと言う感じ。いずれも、私のような歴史好きにはたまらない本です(笑)。週刊江戸&週刊そーなんだ posted by (C)Naoネタバレになってもいけないのですが、ちょっと「江戸」の方の内容をご紹介すると、「読み解き江戸時代」、「街道を行く」、「日本全国藩事情」、「暮らし大全(衣食住他)」、「三都&街物語」などの章で構成されています。創刊号のタイトルは、「家康、江戸に入る」。何故、家康が江戸の場所を選んだのか、江戸の街づくり、水戸藩の藩事情の紹介、江戸の蕎麦とうどん、、、などなど雑学としても楽しい内容が目白押しですね。今回は創刊号と言うことで、かなりお得な値段設定ですが、今後毎週発行されるようですので、病み付きになりそうです(笑)。創刊号、これからゆっくり読んでみようと思っています。
Jan 16, 2010
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今朝の新聞で、JAL(日本航空)が、法的整理になることが決まったと知って、正直言って驚きました。かつては「日本の翼」とまで言われたのは、もう昔日のこととなってしまいましたね。個人的には、JALのメンバーでもありますので、何とか再生してほしいと願っていますが、しばらくは再建の動きを見守りたいと思います。セントレアから香港へ行くときには、いつもキャセイ便なのですが、JALとの共同運航便なので、たいていJAL便名で手配しています。JAL1 posted by (C)Nao今回、法的整理か私的整理かで意見が分かれていたようですが、税金をつぎ込む以上は厳格性・透明性が求められると言うことなんでしょうね。厳しいかもしれませんが、建て直しのためには、ある程度の荒療治は必要なのかもしれません。JAL2 posted by (C)Nao運行についてはこれまでどおり継続するとしていますが、大幅な路線見直しは必死でしょう。また取引先との関係も厳しくなると思われますし、効率重視による士気や安全面の低下をどう防ぐかが、今後重要になりそうですね。JAL5 posted by (C)Nao何よりイメージダウンによって、顧客離れが進めば、再建もおぼつかなくなります。これだけは避けなけれないけないですね。JAL3 posted by (C)Nao今のJALを見ていると、どこか分割民営化前のJRを思い出します。あの当時も、同じように公共交通の名の下に、親方日の丸主義の国鉄は、古い体質から抜け出せないまま、政治のしがらみからも逃れられず、採算度外視でも運行せざるを得なかった。JAL4 posted by (C)Nao今までのJALもそうした点では、似ているなとも感じます。働いている人たちだけが、このような状態にしたとも思いませんが、長い歴史の中で根付いてしまった企業風土は、なかなか変えるのは難しいですよね。ボーイング787 posted by (C)Naoこの写真の模型はボーイング787と言って、まもなく正式に就航する予定のボーイング社の最新機材です。今はJALの赤いマークのこの787が、大空を飛ぶ日が来ることを願うばかりです。
Jan 9, 2010
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短かったお正月も終わり、すっかり平常モードに戻りました。昨年、陽朔のハイライトをご紹介したまま、続きの日記が延び延びになっておりましたので、今年は気合を入れて書き上げたいと思います(笑)。さて、桂林空港から陽朔に到着すると、宿泊先の君豪酒店に荷物を置いて、さっそく街の中心街に向かいました。陽朔は、人口3万人ほどのとても小さな街で、歩いてもすぐに街の端まで行くことが出来ます。陽朔西街4 posted by (C)Naoここは、そののどかな風景が、特に欧米人のバックパッカーに大人気です。メインストリートは西街と言いますが、別名「洋人街」とも呼ばれているようです。陽朔西街6 posted by (C)Nao名前の通りで、ここを歩いていると、本当に欧米人の旅行者が多くて、「ここ本当に中国?」って思えてきました(笑)。石畳の通りが、古い建物とマッチしていい雰囲気です。陽朔西街7 posted by (C)Nao通りの両側には、おしゃれなカフェや雑貨・骨董品などのお店が並び、とても賑やかです。夏は日差しが強いのですが、テラス席のパラソルの陰で、冷たい飲み物を飲みながら、くつろぐ人たちも多いですね。陽朔西街8 posted by (C)Naoお店の看板も英語の表記が目立ちますね。ここでは、店員もカタコトの英語を話します。陽朔西街9 posted by (C)Naoその中の一軒のカフェ・レストランに入り、昼ごはんにすることにしました。お店は落ちついた雰囲気で、ちょうど欧米人の家族連れが食事の最中です。陽朔西街5 posted by (C)Nao私は洒落た食べ物も似合わないので、ご飯と豚肉の野菜炒めを頼みました(笑)。食事はともかく、珈琲は本格的で美味しかったですね。陽朔12 posted by (C)Nao休憩もそこそこに、また通りへ出てみます。一歩わき道に入ると、そこは混沌とした雰囲気で、またこれが楽しんですよね。桂花は金木犀ことですが、桂林ではいたるところにあります。陽朔西街11 posted by (C)Nao再び西街の入り口へやってきました。正面のホテルは麗景暇日賓館で、その後方に見えるニョキッとした山は、碧蓮峰と言います。桂林からの璃江下りの舟は、この山の前の舟つき場に到着、そこから下船して陽朔の街へ繰り出します。陽朔1 posted by (C)Naoこの碧蓮峰の山腹には、かの鑑真が滞在していたと言うお寺が、「鑑山楼」として残っています。揚州一の高僧鑑真は、日本でも有名ですが、彼は当初日本への渡航に何度も失敗し、一度は嵐で海南島まで流されてしまいます。その帰路に立ち寄ったこの地に一年滞在した彼は、ここにお寺を建てたのだそうです。おしゃれでハイカラな、カフェストリートのある街も、実は歴史ある街だったんですね。日本では、まだ平城京と言っていた頃のことです。さて、次はここから車で小一時間走ったところにある、璃江沿いの美しい水郷の村、興坪へ行ってみます。
Jan 7, 2010
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正月も早3日となりましたが、皆様ゆっくりとお正月をお過ごしのことと思います。ところで、昨日は正月恒例の箱根駅伝の一日目。スタートは61年ぶりに古豪明治大がトップ、伝統の早稲田が続くと言う、何か波乱を感じさせるスタートでしたね。そして5区では、またまた大波乱が待っていました。昨年に続いて東洋大の柏原クンが6人抜きで大逆転してトップに。彼は本当にすごいですね!今日は2日目の復路になりますが、そのまま東洋大が逃げ切るのか?それとも、2位の山梨学院以下が追い上げるのか。今日もまた、テレビから目が離せませんね(笑)。ところで、先日東京へ行ったときに、たまたま乗った山手線が、箱根駅伝のラッピング電車でした。先頭車両は、今回の箱根駅伝のトレードマークが輝いてます。山手線箱根駅伝ラッピング電車1 posted by (C)Nao車両側面には、駅伝ならではタスキです。2両目以降の各車両は、大学ごとのオリジナルのタスキでしたが、大学名も入ってとてもカラフルです。山手線箱根駅伝ラッピング電車2 posted by (C)Nao車両の中に貼られている宣伝広告も、すべて箱根駅伝のものばかり。86回目を迎えるという、箱根駅伝の歴史をつづった懐かしい写真もあって、とても興味深いですね。山手線箱根駅伝ラッピング電車3 posted by (C)Naoこのラッピング車両は、放映する日本テレビが、宣伝のためにやっているようでしたが、どっぷり駅伝の世界に浸れる楽しい車両でした。いよいよ復路がスタートですね。さあ!いったいどうなるのでしょう♪にほんブログ村
Jan 3, 2010
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ホワイトタイガー posted by (C)Naoあけましておめでとうございます。本年もまた相変わらずよろしくお願いします。さて、2010年の初めての更新は、今年の干支のトラに因んで、おめでたいホワイトタイガーです。ホワイトタイガーは、インドでは神の化身と古くから信じられ、姿を見た人には幸運が訪れるという伝説があるそうです。また、中国で白虎は伝説上の神獣(四神=青龍、玄武、朱雀、白虎)のひとつで、また唯一実在する生き物でもあります。そんなホワイトタイガーの縁起にあやかりたいものですね。これらの写真は、以前に行った広州郊外にある「香江野生動物世界」の「ホワイトタイガー」です。ここは、8種100頭ものトラが飼育されていて、近々トラ園までオープンするそうですから、まさにトラ年に相応しい場所ですね(笑)。10頭ほどのホワイトタイガーによるショーも行われていたりして、なかなか見ごたえがありますが、場所によっては檻もないのでかなり怖いです(汗)。香江野生動物世界 posted by (C)Nao「香江野生動物世界」へは、香港在住時代に二度ほど行きましたが、バスに乗って回るいわゆるサファリパーク形式のエリアと、歩いて回る動物園とに分かれていて、とても広くて手入れの行き届いた施設です。もちろんトラのほかにも、たくさんの動物がいるのですが、中国ではまだ珍しいコアラがいたり、本場タイも顔負けの象たちによる曲芸ショーもあるなど、見どころがたくさんです。ここもいつかご紹介したいと思いますが、お近くに住んでいたら、訪ねてみると面白いですよ。ホワイトタイガーは、ベンガルトラの白変種で、現在世界で200頭ほどしかいないそうですが、日本でも東武動物公園などで飼育されているようですので、チャンスがあったらご覧くださいね。今年は、トラの語呂合わせで、「レッツ・トライ!」の精神で、まずはやってみることを心がけたいと思います。おっと、新年早々おやじギャグですみません(笑)。最後に、今年一年が皆様にとって良い年でありますように。
Jan 1, 2010
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