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日本は今、まさに秋たけなわと言ったところですね。我が家の辺りでも、いたる所で赤や黄色の、鮮やかな紅葉が楽しめます。こうして季節の彩を感じられる日本はいいなあと、改めて感じますね。紅葉1 posted by (C)Naoテレビ番組では、連日京都の紅葉の名所の映像が紹介されていますが、自分ではなかなか行けないだけに、ありがたく堪能しております(笑)。家の近くで見かけた夕日に煌く紅葉も、とっても綺麗でした。紅葉2 posted by (C)Naoさて、父親が他界して今年は13回忌にあたるので、子だけで集まって、簡単に法要を営みました。7回忌のときには、家族ともども香港に暮らしていたため、久しぶりの法要となりました。墓参りの後は、故人を偲びながらの簡単な会食。今回は、海の幸と山の幸のあっさりした会席料理でした。会席料理1 posted by (C)Naoこの季節には、やはり暖かい鍋料理がうれしいですね(笑)。会席料理2 posted by (C)Nao牡蠣の炊き込みご飯も、おいしかったです。炊き込みごはん posted by (C)Naoところで、こうした年忌法要のお経の後のお坊様のお話が、とてもためになるお話が多くて、いつも興味深くお聞きしています。今回は、年忌や回忌の意味について。年忌法要は、故人の追善供養のために行うのですが、それだけではないのだと。。「忌」の文字は、「己の心」と書きますね。年忌の際には、自分の心・気持ちを振り返る機会とすることも、大切なのだと教えていただきました。言われてみれば、確かに日々忙しく過ごしていると、改めて自分を振り返ることもできていないと気づかされました。今回は、先祖の供養と同時に、落ち着いて自分を振り返るよい機会となりました。にほんブログ村
Nov 27, 2010
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あっという間に一週間が経ってしまいました(汗)。最近、なかなか更新がままなりませんが、マイペースでがんばります!さて、前回の日記の続き、上野公園で私たち親子が向かった場所は??写真から、すでに気づかれている方もいるでしょう。そう「国立科学博物館」ですね♪小学生の息子は恐竜が大好きで、ここに展示されている恐竜の化石を見たいと、以前から言われていたのですが、ようやく念願叶ったというわけです(笑)。国立科学博物館 posted by (C)Naoこの時は、「空と宇宙展」という特別展を開催中でしたので、そちらもあわせて見ることにしました。まずはその特別展、この100年における日本の航空・宇宙分野の歴史について、目で見て触れられるすばらしい展示でした。空と宇宙展 posted by (C)Nao多くの展示物があったのですが、ほんのいくつかをご紹介しましょう。スタートは、人類が初めて空を飛んだ時代の写真パネルから始まります。こちらは、日本が生んだ国産プロペラ旅客機YS-11の模型です。私は残念ながら、これには乗ったことがないんです(泣)。YS11 posted by (C)Naoその飛行機も技術進歩し、今はジェット機が主流となっていますね。最近話題になった、三菱重工が開発している初の国産ジェット旅客機「MRJ」の模型も展示されていました。早く実物が見てみたいです!MRJ posted by (C)Naoその後人類は大気圏を飛び出し、宇宙へと踏み出して行ったのですが、ロケットの打ち上げ分野では、日本も頑張っていますよね。H1、H2ロケットなどの打ち上げ成功率は、世界に誇る日本の技術ですよね。H型ロケット posted by (C)Naoいろいろな人工衛星や、そのパーツ、ユニットが展示されています。こちらは衛星の推進用プラズマエンジン。でも見た感じ、ちょっとエンジンと言うイメージが沸きませんよね。プラズマエンジン posted by (C)Nao中でも目玉は、世界中で話題になった、あの小惑星探査機「はやぶさ」でしょう。その「はやぶさ」は、模型と映像で紹介されていて、多くの人でにぎわっていました。はやぶさ(模型) posted by (C)Nao「はやぶさ」は、イオンエンジンで進むそうですが、この優れたエンジンのおかげで、地球に帰って来ることができたんですね。イオンエンジン(はやぶさ) posted by (C)Nao7年もの歳月をかけ、60億キロの旅を終えて地球に帰還を果たした「はやぶさ」ですが、その道のりは厳しいものでした。2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」のミッションは、3億キロ離れた彼方の小惑星イトカワに着陸し、その星のかけらを持ち帰ることでした。はやぶさとイトカワ posted by (C)Nao途中、数多くのトラブルに遭遇しながらも、2005年11月にイトカワにに着陸した「はやぶさ」。その後、太陽フレア、エンジン故障、燃料漏れ、通信途絶など絶体絶命の危機を幾度も乗り越えてきました。そして2010年6月13日、イトカワの物質が入ったカプセルを、地球に向けて放出した「はやぶさ」は、その役割を終え、オーストラリア・ウーメラの砂漠の空に燃え尽きました。カプセルを発射するはやぶさ posted by (C)Nao会場では、地球に帰還したカプセルも展示されていましたが、目の前にある金属の塊が、遥か宇宙の彼方から帰って来たきたものかと思うと、なんだかとても神秘的でした。カプセルの中の物質は、その後の分析の結果イトカワのものだわかり、また話題になりましたよね。月以外への着陸・帰還と言う、史上初の快挙を成し遂げた「はやぶさ」の成功は、どんな困難にも決して諦めないで、創意工夫と熱意で運用にあたってきた、地上運用チームの努力の賜物と言えますよね。さまざまなことを教えられた「はやぶさ」の帰還は、最近暗い話題の多い日本で、久しぶりの明るいニュースだったと思います。今回の特別展では、そんな「はやぶさ」の話題に触れることができ、改めてその偉業に感動しました。ところで皆さん、JAXAってご存知ですか?宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)のことで、はやぶさの運用もそのひとつですが、会場にはそのJAXAの季刊誌がおいてありました。JAXA TODAY posted by (C)Nao何気なく手に取って見ると、普段なかなか知ることのできない宇宙事業のお話が、写真と一緒に紹介されていて、とても興味深かったです。(ただ内容はすべて英語でしたが、、汗)イカロスとあかつき(JAXA TODAYより) posted by (C)Naoその中にあったひとつの詩が、とても印象に残ったので、最後にご紹介して終わりたいと思います。それは、宇宙ステーションで4ヶ月滞在した宇宙飛行士、あの若田さんが地球に帰ってきたときの最初の言葉を、詩に詠んだものです。宇宙飛行士が語った心境からは、緑に覆われたこの地球が如何に素晴らしいかわかります。On your return to planetOur planet,lush with summer grassFirst,you astronaut,You spoke of ”the scent of grass”Pouring into the shuttle.「宇宙飛行士帰還」「夏草の 茂れる星に 還り来て まづその草の 香を云いし人」さて、いよいよ次は地球46億年の歴史と恐竜の世界へ突入です!にほんブログ村
Nov 20, 2010
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ここ数日、かなり寒くなってきて、冬が近づいてきたことを実感します。さて、お休みに家内が泊まりで出かけ、息子と男二人になったので、以前から息子が行きたいと言っていた場所に、出かけてきました。こうして息子と二人で出かけるのは、本当に珍しいことです。向かった先は、東京の上野公園。途中、大学生の長女も久し振りに合流し、3人一緒に行くことにしました。ここのシンボルと言えば、やっぱりこの人ですね(笑)。上野公園1 posted by (C)Naoさすがに休日ともなると、動物園へ向かう大勢の人で、通りは大混雑。でも私たちが今日向かうのは、動物園ではありません。上野公園2 posted by (C)Naoその入り口には、こんなSLがお出迎え。いやあ、うれしいですね~♪(笑)D51 231 posted by (C)Naoこんな巨大くじらも泳いでいたり。。上野公園4 posted by (C)Naoこちらの写真が、回答のヒントになりそうですね!上野公園6 posted by (C)Naoさて私たちは、何処へ行ったのでしょう?結果は、また次回にご紹介しますね。上野公園3 posted by (C)Naoさて、明日からまた一週間、頑張りましょう!にほんブログ村
Nov 14, 2010
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立山・黒部アルペンルートへ行った時の続きです。黒部平で素晴らしい紅葉を堪能した後は、再びケーブルカーに乗って黒部ダムへ戻りました。こちらは終点の黒部湖駅ですが、階段のような急なホームがわかりますか?黒部ケーブルカー(黒部湖駅) posted by (C)Naoところでこの黒部ダムは、深刻な電力不足を解決するために、昭和31年に関西電力が社運をかけて着工したものです。当時の日本は、高度経済成長の真っ只中でした。黒部ダム2 posted by (C)Naoそして7年の歳月と当時の金額で513億円の工費、延べ1000万人の人手により、昭和38年に完成したんだそうです。その難工事の様子は、「黒部の太陽」と言う映画になりましたよね。黒部ダム3 posted by (C)Nao黒部ダムの高さは186m、もちろん日本一。その堰堤から下を覗き込むと、吸い込まれてしまいそうで怖かったです。発電が目的ですが、周囲の自然景観への配慮や雪崩を避けるため、発電所はダムから10km下流の地下にあるんだそうです。黒部ダム4 posted by (C)Naoダムからは毎秒約10~15tの放水が行われていて、舞い上がった水しぶきで虹が出来ていました。黒部ダム5 posted by (C)Naoここにはダム展望台が2箇所あり、それぞれ違った角度から、スケールの大きなダムの展望を楽しむことができます。黒部ダム7 posted by (C)Naoコンクリートの壁に、張り出すように取り付けつけられた展望台への階段は、下の景色がまる見えなので、ちょっと怖かったです(笑)。黒部ダム12 posted by (C)Nao新展望広場は、ダムの底のほうへ降りて行った場所にあり、そこからは放水が真近かに見られて、すごいスケールでした!黒部ダム8 posted by (C)Naoこの放水は観光用のもので、見られる期間は6月の終わりから、10月の半ばまでなんだそうです。黒部ダム9 posted by (C)Nao従来からあった「ダム展望台」は、巨大な黒部ダム全体が見渡せます。それにしても、すごいものをこんな山の中に造ったものですよね。黒部ダム10 posted by (C)Naoさてお腹もすいて来たので、ダムレストハウスでお昼ご飯を食べることにしました。ここは、ダムにちなんだユニークなご当地グルメが食べられるんです。黒部ダム6 posted by (C)Naoまずこちらが「黒部ダムカレー」。ごはんのダムに堰き止められたのは、グリーンカレーの黒部湖ですね。カツは流木、ポテトサラダはダム放水、そしてパセリは対岸の松をイメージしているんだそうです。よく考えてますよね~(笑)。黒部ダムカレー posted by (C)Naoもう一方のこちらは、「黒部ダムラーメン」です。スープは、黒部湖をイメージしたグリーンカラーの塩味風味、なんと麺もグリーンでした!チャーシュー4枚が「くろよん」を、丸いオムレツは「黒部の太陽」を表現しているんだとか。なるほど~(笑)黒部ダムラーメン posted by (C)Naoエメラルドグリーンの水を淡々とたたえる黒部湖、黒部平の燃えるような紅葉、そしておいしいご当地グルメもいただいて、すっかり大満足の旅になりました。黒部ダム11 posted by (C)Naoさて、これで立山・黒部アルペンルートの旅もおしまい。いつかまた春の雪解けの季節に、このルートを富山県まで通り抜けしてみたいですね。にほんブログ村
Nov 11, 2010
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立山・黒部の旅のご紹介の途中ですが、今日はちょっと一休みです。さて、今週は仕事で東京方面へ行ってきました。朝早く特急「スーパーあずさ」に乗り込むと、朝食のサンドイッチと暖かいコーヒー。この時期になると、朝早いのはやっぱりつらいですね(笑)。諏訪は盆地なのでかなり冷え込むのですが、この日もこのあたりの川には霧が出ていました。上諏訪駅のそばでは、もう紅葉し始めた木々が見られましたね。紅葉 posted by (C)Nao富士見駅を過ぎると、立場川橋梁を渡ります。この橋の上からの車窓は、いつ見ても雄大ですね。立場川の車窓 posted by (C)Nao車窓に南アルプスを見ながら、甲府へ向かって進みます。山は徐々に秋の色に変わってきていますね。南アルプスの車窓 posted by (C)Nao長坂駅を過ぎる頃から、富士山が遠くに見え隠れしてきます。夏場は雲に隠れてめったに見られない富士山ですが、秋や冬の晴れた日には、こうして裾野を広げた秀麗な姿が拝めるんですね。富士山(中央本線しんぷ駅付近) posted by (C)Nao以前にも書いたような気がしますが、出張のときなど車窓から富士山が見えると、何だか幸先いいなってうれしくなります!富士山(中央本線しんぷ駅付近) posted by (C)Nao富士山は、甲府駅辺りまでの区間で見ることができるのですが、だんだん高い建物が増えてきて、また手前の山に遮られたりして、見えなくなってしまいます。富士山(中央本線甲府駅付近) posted by (C)Naoさて、無事にこの日の仕事も終わり、帰りには夕暮れ時の新橋駅へ。ここは、煉瓦造の高架が今でも残っていて、歴史を感じさせてくれるので好きなんですよね。新橋駅と京浜東北線 posted by (C)Naoこの駅のシンボルと言えば、やっぱり駅前広場にあるSLでしょうね。C-11 292号機は、待ち合わせのよい目印にもなりますね。広場では、衣類などのバーゲン品をテント販売していました。 C11 292(新橋駅前にて) posted by (C)Naoところで新橋駅と言えば、そう、日本の鉄道発祥の場所なんですよね。そして、駅の南口にある汐留エリアに広がるオフィス街は、かつて東京貨物ターミナルだった場所。旧新橋停車場1 posted by (C)Naoその一角にあるのが、旧新橋駅を再現した「新橋停車場」。再現された当時の風格ある建物とプラットフォームが素敵ですよね。「汽笛一斉新橋を・・・」を歌いだしたくなります♪旧新橋停車場2 posted by (C)Nao今となっては、そんなかつての面影をわずかに残すだけのこの新橋界隈。そんなことを知ってか知らずか、大勢の帰宅途中のビジネスマンやOLのにぎやかな声が通り過ぎていきました。さぁって、私も家路を急がなきゃ!(笑)それではまた。にほんブログ村
Nov 6, 2010
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