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今日は朝から中能登町の上布会館で、麻布にロウケツ染め体験教室。今回の教室は、上布会館で実際に自分で麻布を織った人が、自分の織った生地を藍で染めるという、ある意味、非常に贅沢な体験教室。各自が図案のアイディアをまとめて、上布(上等な麻布という意味)に青花で下絵描き。ロウを溶かして筆につけて生地に描く。・・・初めての体験。藍の染め体験。水と空気の酸素で発色させて、染めは終了。濃度を上げるまで染を3回重ねて、この後は、わが工房でロウを落として整反して完成する。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 23, 2012
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このところ夜も涼しくなって、寝る前に本を少し読めるようになった。私の本の読みかたは偏っていて、一定期間同じ作者の本や種類の同じ本を読み続けることが多い。一昨年から今年の春までは東野圭吾の文庫本を読み漁っていた。殆ど読み終えたので、今は本棚から書道関係の本ばかりを引っ張り出している。書は高校の授業で習っただけで教室に行ったことや先生について学んだわけではなかったが、高校の時の先生に憧れていて書初め大会では頑張った。柔らかくて且つ張りのある文字を書きたいと思っていた(^^そののち書筆を画筆に持ち替えたが、いまでも文字を書くのも好きだ。もう還暦も近いことだし上手に書きたいと思うことはなくなり、八大山人のような、何の飾りもなくなるような文字を書きたいと思っているが、それを始めるには、もう少し先になると思っている(^^こちら 参考 今は、もう少し書について学んでいたらよい時かと読んでいたら、面白い内容に出会った。以下、引用「よく日本人が四季に敏感であるといいますが、これは和歌を通じて育てられた豊かな詩語をもち詩への感受性に富んだ日本語によってもたらされたものです。日本人が生理的、遺伝的に四季に敏感なわけではなく、日本の四季や自然が世界で特別に美しいわけでもありません。もし日本の四季が他と比べて美しく整理されているとすれば、それは詩語と詩に特化した日本語を生きた先人たちが、その言語(語彙と文体)に導かれて美しい自然をつくり、守り、育て上げてきたからです。つまり、四季の美も言葉=文化のなせる業なのです。」『 説き語り 日本書史 』石川九楊 新潮選書67p日本を能登という言葉に置き換えてみると、なるほどと思える内容だった(^^▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 21, 2012
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北國新聞18日朝刊に、ヤシャブシの実で染めた草木染めの記事が掲載されました。かなり以前に取材されてましたが、大きく扱ってもらえるタイミング待ちだったとのこと。感謝です。既に全国ルートで数十枚の注文を頂いており、毎日山へ行ってヤシャブシの実を採集し、乾燥させて煮出して染めているところ。左、乾燥させた実。右、生の実。自然のものは面白い。去年の実よりも今年の実がイイ色出ている♪毎日染めることによって確実に良い色の染めになっていくのが実感できる(^^▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 18, 2012
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ヤシャブシの染めを繰り返し行うことで、色の出し方や濃度も安定して、そして絞りの姿も美しくなってきた。自然のヤシャブシの実から直接煮出して同じような色を染めるのは、何度行ってもヤッパリ難しい。濃すぎたり薄すぎたり色相が変わったり、それでも少しずつ安定感が高まってきている実感がある。安心しないで、留まらないで、次の新作を染める。エッジを尖らせて絞り出す。絞り目が美しく染まるのが嬉しい!どこにでもあるヤシャブシの実を使って、どこにも無い染を行う。もっと美しく、もっと高いクオリティを目指して。ふ~ん、去年の実と今年の実と色が違う。当然のことながら能登産と市販品と色が違う!今日煮出したのは昨日採った実だ。それでも似たような色を染めなきゃならない。とにかく、データを録らなきゃ。自然と人間の隙間を埋めて繋げるものは人間が記録したデータだ(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 13, 2012
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通販のカタログで取り上げてもらっているヤシャブシ染めの絹ショールの追加が、新たに20枚あると連絡が入った。これで50枚・・・さすがに全国で売ると枚数が多い。頑張って染めねば♪が、しかし、手持ちのヤシャブシの実が無くなってきた!あと1回4枚分しか無いではいないか(- -;山へ行かねば・・・いや、まだヤシャブシの実を採るには早いのではないか?・・・え?市販品を買うしかないのか?・・・ともかく行ってみよう。暑かったせいだろうか。十分熟しているようだ。紫味に色づいているのもあるが下の茶色いのは去年の実。能登産、ヤシャブシ。ものの本によれば『日本海側にはヒメヤシャブシ』しかない、と書いてあるのだが、どうにも納得がいかなかった。ので、スタッフが山野草の詳しい方に教えを乞うたところ「能登にはヤシャブシもヒメヤシャブシもオオバヤシャブシもハンノキもある」ということ。ご指導、有難うございました。これで納得!(^^)サイズも大小、丸っぽいのや尖ったのも全部使う。生でも色は出るのだが、同じような濃度を染めるために乾燥させて重さを量って煮出して使う。もう紫味になっている実もある。商品としても売っているが茶色いのは去年のもので種が飛んでしまっているから色の出が悪い。やっぱり時期を見て、自分で実の詰まったものを採るのが良いのだ(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 12, 2012
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今日の草木染め体験教室は、1名様だけの絞り染め特別コース。草木染めをしたくて本を見て自分で試したけど上手くいかなかったので、ネットで探したらウチの絞りを見つけたという。ちょうど絞りを染めている時だったので、はじめから絹ストールの絞りに挑戦して染めてもらった。こちらは縫い締め絞り、初めての体験絹ストール帽子絞りと木綿ハンカチの板締め(割り箸)絞りの染めアカネの染めは、重ねると(中央の朱色)すごく美しい色になる。今日の教室受講はラッキーだったかも。というような教室も、まれに行う(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 10, 2012
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雨が降って大地の火照りが取れるような感じ。少しは地面の奥深くまで浸み込んでくれただろうか。身体にも優しい潤いが戻ると良いな。・・・パッサパッサだったわ(笑仕事で昨日一日畑に出なかったら、ゴーヤの実が雨で育ってバケツに2杯採れた。2本の苗から育った実が、数えたら30本もあった。ゴーヤも雨を待っていたようだ(^^一部黄色いのもあるが、既に全体が黄色く熟したゴーヤが5本もあった。その赤い種も甘くて美味しいらしいが、あの強烈なイメージに負ける私は食べるのを遠慮しておこう(^^ゞ最近はゴーヤの佃煮が美味しく感じられる。夏バテが出そうなこの時期、慈雨もゴーヤもありがたい(^^▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 6, 2012
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