おのづの介護奮戦記

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カテゴリ: パーキンソン
はふぅ~ 今日も疲れて帰ってきたので 簡単に・・



昨日の日記でちょちょぎれてしまったので 精神科から帰ったあとのことを簡単に書きますと
郵便局で手続きをしたあとJAに電話して後日書類と印鑑を持っていかなきゃいけないことが判明し その後食事をしてマッサージしに行ってきました
いつもの人を指名して もみもみもみもみ・・
抗不安薬が効いているので あまり硬いところはないようだけど足の裏が硬いと言われました
ま まあ・・動き回りすぎましたからね・・;;
2時半から胃腸科の病院へ行きたいから1時半に予約して40分だけしてもらってたのだけど 三回目にもなり色々お話しているうちに仲良くなっちゃって 何だか知らないけれど2時半回ってました・・ 私が気がつかなきゃいつまで揉んでくれてたんだろう・・
2時半調度にいくと 順番が早くなるので 今2時半なら つくと2時45分くらい もう間に合わないので遅くなってもいいやと思い(4時半まで診察時間) 多くもんでもらった分のお返しにマッサージ師の人の腰と肩を指圧してあげました

あらあら そういう仕事なのに自分の身体がこんなじゃきついだろうに・・ そう思って 腰と首肩にフェイタスを塗ってあげました

多めに揉んでくれたのに料金は40分のまま どうもありがとう^^
又くるからね^^

何だか本当に自分の娘のような感じがして とても美しい素直で良い人なのです
マッサージ師の前は介護のお仕事をしていたようで どうも人に尽くすのがお好きのようです
もし 自分に娘がいたら こんな風に育ってくれたらうれしいなって つい思っちゃいました


さて 時間もかなりすぎ胃腸の病院につき診察してもらったのですが 胃腸のお薬は大量にもらっていたし 何しろ母のことを優先していたので一ヶ月以上空いての診察になってしまったので 精神科でどういう薬をどんな経過で飲んで変化していったか 詳しく聞いてきましたが ころころ変わってしまったので私も覚えてません;;
家に帰れば処方箋があるので 来週絶対持ってきますと約束しました;;
で 先生は 二つの病院で連携して治しているのだからお薬手帳を作りその都度どういう薬に変化したかお互いの先生同士知ってないといけないからね と言われました
まだ 若かったから そんな手帳なんていらないわ って 思っていたけれど 作らないとね;;とほほ;;
そういえば家に帰ったら40歳になったので介護保険の支払い請求が来てました


胃腸の先生は この三週間一度もお腹が壊れなかったこと そして 少し固めの便が一番最初にでることを知り 胃腸の薬も減らすことに決めました

私は本当は精神科の薬も激減してしまったので 胃腸までもと 思ったのだけど 来週くると約束したので とりあえず試しに 二種類あるほうの一種類を半分にしてみることになりました 両方半分にしてしまうとどちらが足らなかったのか判断に困るので 交互に試したいとのこと

私はここで あ!
と気がつきました
この精神科と胃腸の先生は私を治そうとものすごく考えて下さってるってるって・・


お薬は大変効いていたけれど 精神科と複合して治そうという考えはもっておらず
調子に合わせて調合していき よくなってきたら 徐々に飲む回数を減らしていくように という本当にマイペースというかゆっくりペースだったのです
四谷の医師の多くは60歳を超えているベテランぞろい
ベテランは経験豊富でいいでしょうけれど その分新しい知識には疎い


今回の精神科の先生といい胃腸の先生といい 45前後の一番活躍している年代
ものすごいスピードで二人の先生がどんどん薬を変えて私の変化を見 治そうとしてくださっているのが手に取るように分かりました

私はもう一生治らないものだと思っていましたし
四谷の医師から 過敏性大腸炎は長い人で10年はかかるからねえ と言われていたので 自分はそのパターンだと思っていたのです
だから 様子を見ながらずっと同じ薬を飲んでいくものだと思い込んでいたので ある意味衝撃でした


帰ってから考えたのですが 精神科の先生の言葉
「あなたは会社の立場にたって答えている そうじゃない あなたがストレスに感じるかどうかが問題なのです」
これには 参った
普通の人なら ああ 会社が大変なら仕方ないですね 無理しないように働いてください
というでしょう
そうではなく 先生は 会社や周りはどうでもいい 私個人を最大優先して 私がよりよくなるように考えて下さっているのだ
もう 感謝の言葉しかない

私は 誰かに負担をかけていたり 誰かに相談に乗られたり 頼られたりしたら 自分がきつい状態のときでも助けてしまう性格だ

普通の状態のときなら それもいいだろうが 今は私は病人
まず 他人を助ける前に 自分を治せ
先生はそう言いたいのだと思う
自分が調子が悪いのに無理をしたために満足に対応できずに共倒れする
これは 一番よくないことなのだな
母のときに共倒れになりそうだったのに 私は同じ繰り返しをしようとしている
馬鹿だなあ・・
でもさ 人間って その人のために動いて その人が喜んでくれるのを見るだけで嬉しくなるよね
だけど 今は自分優先 成年後見制度のこともあるし ゆっくり急がずやっていこう


さて 本日は逗子入り
5錠から1錠に減ってしまって眠れるかしらと不安だったのに ぐーぐーぐーぐー
目覚ましが鳴っても起きれず たまたま区役所からの電話がきたので起きれました・・
精神科の先生は 今までの医師とは全く違うことを言います
私は非常に虚弱体質で 普段から10時間程度寝ないと疲れがとれないのですが
今までかかってきたどの医師も6時間前後にして無理やり起き 体内時計をきちんとしましょう と怒って言われていたのだが
今回の先生は 身体が疲れているのだから12時間寝たかったら眠りなさい
その代わり 決められた時間にきちんと食事をとること それだけです
と言った

今まで10時間寝て ぐーたらなだめ主婦っていうイメージで見られていて嫌だったのだけど それでもいいのかな?と思って嬉しかったです

今日は朝食は抜き でも胃腸の薬は飲む(先生は一日一食でも三回薬を飲みなさいといいました)
精神科も胃腸も薬が減ってしまったのでお腹の調子が不安定なのだ
起きてから何度もトイレに行きたくなる
でも でない でも でそう そんな変な感じ・・
本来なら普通の車両に乗るのだけど あまりに頻繁にトイレに行くので もったいないけれどグリーン車で行くことにした
以前もお話したけれど 席を立っても他人が座る心配もないしトイレが近いのがまずいい
結局逗子に着くまで二回ほどトイレに行ったけど何もでなかった

逗子で今日初めての食事 すぐ薬を飲む
不安だったが長居をするところではないので母の元へ行く
病院へついて書類を提出し まずトイレ でもでない
ナースステーションへ行きプリンを渡す
母の元へ行き 今日は珍しく髭が剃られていたのでそのままお顔の手入れをしてあげる
母は今日はあまりいい状態ではなく ほとんど私の言ってることはわからなかった
お手入れされると大概寝てしまうのだが起きている
こういうときは せん妄状態だ
母に話しかけても ぼんやりあちこち見ている
でも 父の話をしたときだけ 母は泣いた
「あんな 素晴らしい立派なお父さんの奥さんになれて お母さんは幸せだったね 良い人は人間界で修行を積んだら神様にもう修行は終わりですよと呼ばれて天国で幸せに暮らすというよね きっとお父さんは立派な人だったから 早くに天国に呼ばれたんだよ 今は天国で幸せに暮らしてるといいね」
そう言ったら 顔をくしゃくしゃにして泣いてしまった
他のどの話にも無関心な母だったが 父のことだけは脳の中で大切な思い出として深く刻まれているのであろう

一時間半ほどいたが 二回トイレに行き おむつの交換が来たので帰る事にした
帰りのグリーン車ではトイレはいかなかったけど 夜おにぎりを二個だけ食べたら 普通の便がでた

一週間試して 胃腸の病院へ報告にいかないといけない
それまでに安定するかな・・
もう遠出はないし 精神科の先生も無理に動かないようにというので
本当は明日もあちこち行きたかったのだけど 疲れちゃったのでお休みします

お薬が安定したら1ヶ月分くらいもらいながらずーっとすごすのかと思ったけれど これじゃあ なんだか完全になくなるまで毎週通いそうな勢いで 仕事どころじゃないぞこれ・・って本当に思ってしまった





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Last updated  2008年09月02日 21時42分14秒


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