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Comments

RC200t @ Re[1]:ジョニーへの伝言(ベネトンB195ルノー)(02/23) 元H@さんへ >なので最近ミニチャンから…
RC200t @ Re[1]:細うで繁盛記(ジョーダン・グランプリ)(03/27) 元H@さんへ >コレクションはほぼ同じで…
元H@@ Re:ジョニーへの伝言(ベネトンB195ルノー)(02/23) この記事、もう4年前なんですね。 このス…
元H@@ Re:細うで繁盛記(ジョーダン・グランプリ)(03/27) エディ・ジョーダンの訃報は驚きました。…
Erwin@ Re:問題続出(ロータス 107 フォード)(07/16) はじめまして。 僕のうろ覚えですと、フレ…
2021.01.12
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カテゴリ: F1
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年末の記事で取り上げてるにも拘わらず「牛=ランボルギーニ」と思い込んだらそこで思考が止まってレッドブルも牛とゆー選択肢はまったく頭に浮かばんかった。これは男性脳だシングルタスクだとかゆー問題じゃなくて単なる老化現象だな(汗)
 とゆーわけで、2005年にジャガー・レーシングのタニマチ的な立場から一転チームを買い取るかたちでエフワンに参戦することになったレッドブル・レーシングの年代記。

2005年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB1 コスワース(コンストラクターランキング7位)
#14 デビッド・クルサード(ドライバーランキング12位)

 ジャガー・レーシングが2005年用マシンとしてロブ・テイラーがデザインしたジャガーR6をマーク・スミスが部分改修したマシン。

2006年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB2 フェラーリ(7位)


 前年のマクラーレンやフェラーリにみられたサイドポンツーン下部の絞り込みを採用。
クリエンは開幕戦6位入賞と幸先良かったが、結局この年のポイントは開幕戦のみ。同僚デビッド・クルサードがモナコで3位入賞してチーム初の表彰台をゲット。

2007年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB3 ルノー(10位)
#14 デビッド・クルサード(5位)

 マクラーレンから移籍してきた奇才エイドリアン・ニューエイ設計のブランニューマシン。
そう言われるとどことなく移籍直近にデザインしたマクラーレンMP4-20っぽい。悪いことに信頼性の低さもマクラーレンを引きずってコンストラクターズランクを下げた。
初めてレッドブル以外のスポンサー(メトロ:アメリカの無料日刊紙)を掲げた。
 この時代のミニチャンプスのアンテナは太いね。ただマテル(ホットウィール)のフェラーリほど太くないからさほど気にはならなかったけれど。

2008年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB4 ルノー(7位)


 この年のトレンドであるブリッジウイング(ノーズコーンの上に跨るウイング)とレッドブルが始めたエンジンカウルのシャークフィンが特徴。
大口スポンサーは再びレッドブル・オンリーになった。
最終戦で引退するデビッド・クルサードのために白ベースのスペシャルカラー車が登場。同一チームが2種類のカラーリングを同時に走らせるのは基本違反だが、出場全チームの了承を得て出走可能となった。



カラバリとしてこのマシンが発売されるか?と思ってたんだが、版権問題なのか0周リタイアとゆー戦績からなのかわからんが発売されず(残念)

2009年


#15 セバスチャン・ベッテル(2位)

 エイドリアン・ニューエイによれば「その後の成功の礎となるマシン」だそう。
テクニカルレギュレーションが大幅に変更されて、フロントウイング幅が拡がり逆にリアウイングは幅狭くなった。
当初レッドブル史上、一二を争う細いノーズはシーズン中盤に平べったい形状に変更された。
新加入のセバスチャン・ベッテルが中国GPでチームに初優勝をもたらし、最終的にベッテルが4勝し僚友マーク・ウェバーも2勝を挙げて大躍進を遂げた。
ミニチュア的には、アンダートレイにカーボンを模した意匠が入ってリアル感が増した。

2010年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB6 ルノー(1位)
#5 セバスチャン・ベッテル(1位)

 前年マシンRB5(後期型)をブラッシュアップさせて、ベッテル5勝ウェバー4勝でシーズンを席巻し初のダブルタイトルを獲得。
クルマのデザインがどんどん幅狭く前後に伸びて、ついにミニチャンの通常ケースに収まらなくなってロングケースで発売されるようになった。
ミニチャンプスは基本スパークのようなグランプリ特定をしないが、エンジンカウルのシャークフィンにFダクトが装備されていないので第9戦ヨーロピアンGP以前の仕様とゆーことになる。

2011年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB7 ルノー(1位)
#1 セバスチャン・ベッテル(1位)

 ベッテル11勝(ウェバー1勝)でシーズンを席巻、ダブルタイトル連覇。
前年トレンドのFダクトが廃止されシャークフィンもなくなりすっきりとしたエンジンカウルへ。
リアタイヤ内側に澱んだ空気を排気ガスで吹き飛ばして空気抵抗を減らすために延長された排気管(エキゾースト・ブローイング・システム)もちゃんと再現されている。
ルノー・日産の関係から「インフィニティ」がスポンサーについた。

2012年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB8 ルノー(1位)
#1 セバスチャン・ベッテル(1位)

 エキゾースト・ブローイング・システムが規制されてアンダートレイはすっきりした見た目。
その影響があってか前年より勝利数もポイント数も減り、フェラーリのフェルナンド・アロンソに肉薄されるが辛くもダブルタイトルを防衛して3連覇。

2013年

ミニチャンプス1/43 レッドブル RB9 ルノー(1位)
#1 セバスチャン・ベッテル(1位)

 2013年は大きな技術規定変更はなく、RB9は前年型をブラッシュアップさせるに留まるがベッテルは9連勝を含む13勝でダブルタイトル4連覇。マレーシアGPでの「マルチ21事件(ゼッケン2→1の順でゴールせよを無視)」が決定打となりマーク・ウェバーが本年限りでF1を離れた。
「インフィニティ―」の取り扱いが大きくなり、サイドポンツーンにイメージカラーの紫が配色されて
若干華やかな感じになった。

2014年

スパーク1/43 レッドブル RB10 ルノー(2位)
#3 ダニエル・リカルド(3位)

 開幕前からルノーPUの信頼性とパワー不足から劣勢を強いられてタイトルホルダーから陥落。
ウェバー離脱に伴いトロ・ロッソから移籍してきたリカルドが初優勝を含む3勝を記録するも前年チャンピオンのベッテルは未勝利に終わり本年限りでフェラーリへ移籍。
ドライバーの固定ナンバー制が始まる。
 それまでレッドブルのミニチュアカーはミニチャンプスの独占商品だったが、この年からスパークも参入することになって値段的に有利なスパークへ鞍替え。
初商品であるが故なのかレッドブルロゴの黄色の色調がキャメルイエロー?と見紛うくらい濃い。

2015年

スパーク1/43 レッドブル RB11 ルノー(4位)
#26 ダニール・クビアト(7位)

 ルノーPUの性能と信頼性は向上せず、チームがあからさまに批判する場面も散見された。
事実、パワー勝負にはならない低速サーキットではメルセデスと互角に戦えていたので、この批判もむべなるかなとゆーところ。結局2008年以来の未勝利に終わりコンストラクターズランクは後退した。
ミニチュア的には、レッドブルロゴのイエローが実車の画像に近い色調になった。

2016年

スパーク1/43 レッドブル RB12 タグ・ホイヤー(2位)
#3 ダニエル・リカルド(3位)

 批判を繰り返したルノーPUしか選択肢がなく「タグ・ホイヤー」というバッジネームで継続使用。ルノーPUは使ってないよとゆー態なので、インフィニティ―がスポンサーを降りた。
軽量化という名目(サメやイルカのよーな荒れ肌が抵抗を軽減する効果を狙ったか?とも言われた)でボディを艶消し塗装とした。それも一助になったか2勝を挙げてコンストラクターランク2位へ復調した。
 ミニチャンプスから遅れること数年、スパークもカーボン柄表現を取り入れて精密感アップ。

2017年

スパーク1/43 レッドブル RB13 タグ・ホイヤー(3位)
#3 ダニエル・リカルド(5位)

 空力レギュレーションが変更になり、シャークフィンが復活してバージボードが複雑なデザインになった(この辺りが空力スペシャリストと言われるエイドリアン・ニューエイの面目躍如か?)しかしながら、再びタグ・ホイヤー(ルノー)PUが足を引っ張り、前年より一つ多い3勝を挙げ、リタイヤ以外は全戦でポイントを獲得するもコンストラクターズはワンランクダウン。

2018年

スパーク1/43 レッドブル RB14 タグ・ホイヤー(3位)
#33 マックス・フェルスタッペン(4位)

 コックピット保護のためにハロ(またはヘイロー)の装着が義務付けられた。
当初は視認性の問題とか単純に不細工であるなどの否定的意見もあったが、実際にクラッシュ時にハロによってドライバーが守られた事例が出てくると肯定的にとらえられるようになった。
 ドライバー2人で4勝を挙げるが、ルノーPUのトラブルは(主にリカルド車に)多発し関係悪化。ホンダとマクラーレンがケンカ別れしたことに伴って、翌年からホンダPUを搭載することとなった。

2019年

スパーク1/43 レッドブル RB15 ホンダ(3位)
#33 マックス・フェルスタッペン(3位)

 前年型RB14をホンダPU搭載にあわせてモディファイしたよーにも見えるが、バージボードはより複雑怪奇なデザインになった。
シーズン途中にチームメイトが変更になるなどポイントに寄与出来ない状況で、フェルスタッペンは3勝を挙げ、またリタイアもルノー時代に比べ格段に少なくなりランク3位を守った。
 F1グランプリ1000戦の節目の中国GPで、1950年のF1最初のグランプリから参加してるエッソ・モービルはロゴを当時のものに変更。

2020年

スパーク1/43 レッドブル RB16 ホンダ(2位)
#33 マックス・フェルスタッペン(3位)

 前年から技術既定の大幅刷新はなく、基本RB15の進化型。
あちこちを煮詰め(過ぎ)た結果、コーナーでリアがブレイクしやすいなど非常にセンシティブなマシンになった。
シーズンを通してどっかしらアップデートを繰り返して、最終盤にメルセデスに追いついた。
来年は果たして。。。
とゆーところで、レッドブル16年の歩みはこれにて終幕。
お次は「イタリア版赤牛」とゆーことで(管理がズボラなんで対象品を探す出すのに一苦労だわ)





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Last updated  2022.08.29 18:17:02
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