山田維史の遊卵画廊

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Tadami Yamada's Painting


Tadami Yamada's Painting


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Tadami Yamada's monochrome cuts -#1


Tadami Yamada's monochrome cuts -#2


■Yamada's Article(1)卵形の象徴と図像


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■Yamada's Article(3)画家ムンクの去勢不安


■Yamada's Article(4)夢幻能と白山信仰


■Yamada's Article (5) 城と牢獄の論理構造


■Yamada's Article(6)ムンク『叫び』の設計と無意識


■Yamada's Article (7) 病める貝の真珠


■Yamada's English Article (8) 能の時空間の現代性


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■Yamada's Article(10)狐信仰とそのイコノグラフィー


■Yamada's Article (11) 江戸の「松風」私論


■Yamada's Article (12) 伊勢物語「梓弓」について


■(13)英語訳論文「ムンクの『叫び』の設計と無意識」


■(14)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(14-2)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(15)英語訳論文『卵形の象徴と図像について』


■(16)英語訳論文『夢幻能の劇構造と白山信仰との関係考』(1)


■(16-2)英語訳論文『夢幻能の劇構造と白山信仰との関係考』(2)


■(17)英語訳論文『モンドリアンの自画像について』


■(18)英語訳論文『霧に対する感性の考察』(1)


■(18-2)英語訳論文『霧に対する感性の考察』(2)


■英語訳エッセー『柔らかい建築 Soft Architecture』


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Nov 28, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 夕食後からずっと、テレビで木下恵介監督の『喜びも悲しみも幾歳月』を観ていた。録画してあとから見るつまりだったが、始まるとついつい最後まで観てしまった。
 昭和32年の作品である。私はリアルタイムで観ているのだが、ちょうどこの翌年に親許を離れて会津若松の中学校に入学した。お昼休みの時間になると、誰がレコードをかけるのか、校内放送のスピーカーからこの映画の主題歌が毎日のように流れてきた。私はすっかり覚えてしまった。

  おいら岬の灯台守りよ
  妻と二人で沖行く船の
  無事を祈って
  灯をかざす灯をかざす

 木下恵介監督の実弟、木下忠司氏の作詞作曲。

 この映画のなかで、新婚まもない主人公夫妻の2番目の赴任地となる北海道の石狩灯台に、私も行ったことがある。映画は雪深い原野のような浜辺に赤と白とのだんだら縞に塗られた灯台をみせている。まるで童話のキノコのようだ。しかし映画のなかでは灯台守り職員の住宅が軒廂の高さまで雪に埋もれ、霏々(ひひ)として吹雪いていた。昭和8年の設定である。

 灯台は、職員住宅もふくめて映画そのままの情景であった。住宅は深い雪に埋もれ、遠くからは屋根だけが見えた。雪穴をのぞきこむように職員住宅の玄関を見下ろし、私は見学させてもらえないかと尋ねるために降りていった。戸をたたいたが、おりあしく不在のようであった。
 海は荒く、鉛いろをしている。砂を掘ってみると、その下は凍っていた。晴れていれば見えるであろう左手前方の小樽港とそのさきの高島岬灯台は、冬曇りの暗い色のなかに埋没していた。私はしばらく浜辺にたたずんでいた。
 その頃、私の心はゆえしらぬ不安と憂鬱に鉛色をしていたのだ。いつも悲しみに胸ふさがれていた。どうしてよいか分らないので、ときどきのべつまくなく駄洒落をとばし、狂躁的に笑ったりしていた。

  冬が来たぞと海鳥なけば
  北は雪国 吹雪の夜の
  沖に霧笛が
  呼びかける呼びかける

 テレビ画面に重ねあわせるように、私は13歳のころや18,9歳のころの光景を思い出していたのである。





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Last updated  Nov 29, 2005 01:47:59 AM
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Re: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子 さん
喜びも悲しみも幾年月、見ました、私も八総じゃなくて、仙台にきてからでしょうか、映画館じゃなくて、テレビですけど今でも時どきあのテーマ曲が、浮かんで来るときがありますね。それ共に、喜びも悲しみもみんな、ゆーめのなーか、も思い浮かんできます。そうだ楽しかったあの日も悲しかったあの日もみんな、ゆーめのなかだよね、と一人納得しているのです。父もいて母もいてくろもいたあの頃。 (Mar 7, 2021 11:30:11 PM)

Re: 喜びも悲しみも(11か/28)  
中鉢芳子 さん
あっ、そういえばこの辺でも、2、3箇所灯台があります、多分無人でしょうけど、船🚢が灯台を頼り入って来る様子が見受けられます。 (Mar 8, 2021 04:16:47 AM)

Re[1]: 喜びも悲しみも(11か/28)(11/28)  
AZURE702  さん
中鉢芳子さんへ
思い出された歌謡曲は高田恭子さんが歌ったのでした。
石巻市の灯台は3基ありますね。石巻市の中心部から海に向かって右に陸前黒崎灯台、左の牡鹿半島の先に金華山灯台。この二つが芳子さんの言う二つの灯台だと思います。ほかに雄勝町に大須崎灯台がありますね。
ついでにお話ししますと、金華山灯台は明治6年に点灯されました。設計者はイギリスのスコットランドから明治政府によって招聘されたリチャード・ブラント(1841-1901)です。この人は「日本の灯台の父」と言われていて、日本の約26の灯台を設計しました。ちなみに最初に点灯したのは和歌山県串本町の樫野埼灯台で、明治3年(1870)年のことです。このほとんどの灯台が現存します。別の場所に移築されて保存されているものもありますが、国の重要文化財および史跡となっています。金華山灯台も現在も営業していますね。
映画『喜びも悲しみも幾歳月』にも各地のリチャード灯台がでてきたと思います。ただし私がブログに書いた石狩灯台は、リチャード灯台ではありません。
山田維史 (Mar 8, 2021 11:03:19 AM)

Re[3]: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子 さん
AZURE702さんへ
そうそう、高田恭子さんです。歌ってた歌手の方。あと灯台も金華山の灯台と石巻の灯台です。そのとうりですね、言いたいこと皆んな言われましたね。みんな知ってらっしゃるんですね、驚き。((((゜д゜;)))) (Mar 8, 2021 12:18:27 PM)

Re[4]: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子  さん
後追加ですけど、喜びも悲しみも幾年月の主役は、佐田啓二さんと高峰三枝子さんでしたよね、確か。
(Mar 8, 2021 12:23:38 PM)

Re[5]: 喜びも悲しみも(11/28)  
AZURE702  さん
中鉢芳子 さんへ
映画『喜びも悲しみも幾歳月』の出演者は、芳子さんのご記憶に少し間違いがあります。佐田啓二さんと「高峰秀子」さんです。他には夫妻の息子役で若かった中村賀津雄さん、そして田村高広さんも出演されていました。テーマソングを歌っていたのは若山彰さんでした。昭和32年(1957)の作品です。八総鉱山小学校が開校して2年目、もしかすると3年目に入っていたかもしれませんが、体育館兼講堂兼映画館で土曜日の夜に上映されました。
山田維史 (Mar 8, 2021 01:40:09 PM)

Re[4]: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子 さん
追加ですけど、主役は佐田啓二さんと高峰秀子さんでしたよね、ステキな方達でした。 (Mar 8, 2021 06:56:31 PM)

Re[4]: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子 さん
そうですね、間違いましたね。ステキな方達でした。 (Mar 8, 2021 07:09:50 PM)

Re: 喜びも悲しみも(11/28)   
中鉢芳子 さん
AZURE702さんへ
灯台といえば10年目になる震災ですが、金華山は高いからあそこまで津波がこなかったかもしれないけど、他2箇所は波🌊をかぶったしれませんね。私も、あの日旧北上川の河口の眼科に行っていましたが、玄関に入った途端大きな揺れがきたので、目薬も貰えず、外に出ると電線が大きく揺れていました。やがて、大津波が来るとの有線放送があったので、駐車場に戻ると閉まってしまい、車が出せなくなってしまいました。しょうが無いので、車に鍵を閉め自宅の方へと川沿いに急ぎ足で戻りました。津波は川を逆流してくると聞いてるので、横目にみながら足を速めると内側に入る踏切に到着したのでああ、助かったかもと思いました。家に着くと夫や近所の人達が片付けをしてたので何してるの水来るって放送があったよって言ったら何もここでは聞こえなかったと言うのでそれから急いで貴重品等を持って知人の所に3週間ほど避難しましたが、やっぱりひたひたと押し寄せてきて、60cmほど水が上がって大規模半壊になりました。でも家は塩水だけだったので、片付け易かったのですが、隣町までは、真っ黒いヘドロが上がって、大変でした。その後今は、津波も洪水も来る心配のない、内陸部に引っ越して現在に至っております。ずっと川のそばで暮らしてきて、八総に居た時も、川が前にあったので、伊勢湾台風の時は、川の水が上がってくるのではないかととても怖かったです。それにしても、津波は何十年、何百年に一回だから仕方ないとしても台風、洪水は毎年やってくるから本当に大変ですね、水は、本当に怖いです。 (Mar 10, 2021 12:30:38 AM)

Re[10]: 喜びも悲しみも(11/28)  
中鉢芳子 さん
大事な事を言い忘れました。女川原発がもってくれて本当に良かったです。神様に感謝致します。 (Mar 10, 2021 12:39:51 AM)

Re[11]: 喜びも悲しみも(11/28)  
AZURE702  さん
中鉢芳子さんへ
10年前の大震災のときの御一家の様子がわかりました。あの地に住んでいられた方の体験談を伺ったのは、私は初めてです。それにしても逸早く知人宅に避難されたのは賢明な御判断でしたね。命あっての物種と言うのは本当です。
東京の我家は大きく揺れ、私の沢山の本が詰まった幾つもの大型の本棚が傾き、当時存命で在宅医療で寝たきり状態の母を守るのに必死でしたが、結果としてはまあ無事でした。ただ、母の酸素発生装置の五つの安全装置のうち二つが断線したり、母の唯一の食糧であった厚生省認可の高栄養液の製缶工場が津波で破壊され、危機に陥りました。しかし即日、契約していた薬局があらゆる手をつくして約90缶を集めて持ってきてくれました。また別な会社ですが、酸素ボンベも即座にもってきてくれました。この方々の素早い対応がなかったなら、母の命はあのときに失われていたことでしょう。酸素発生装置のために車のバッテリーをもってきてくれようとした申し出もあったのです。
山田維史 (Mar 10, 2021 10:32:47 AM)

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shiwashiwa1978@ Re:山田維史の「蝶」が出てくる作品(07/03) 素敵です。 作品集は無いのでしょうか。
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