全31件 (31件中 1-31件目)
1
小松左京さんの「日本沈没」の再映画化され今年、公開される。小説も続編が企画されているようである。前回の映画「日本沈没」も続編の企画があったハズである。祖国を失った日本人。移住先の地での日本人排斥運動が起こり・・・という設定で企画があったと聞いている。まぁ、映画はともかく、小松左京さんの小説の続編には興味がある。しかし、当時(日本沈没当時)の東宝には「ネッシー」というとんでもない企画があり、西湖だと思ったけど、撮影もされたと思う。どうなったんだろう。
2006.01.31
コメント(0)
主演はシャーリーズ・セロン。アメリカであったセクハラ集団訴訟の映画化。社会派の映画になっているのかな、と思っていたのだけど、そうでもなかった。女性が観ると、また、感じが違うのかもしれなしけれど、僕としては、イマイチの映画。「クジラの島の少女」を撮った監督の作品だということだが、「クジラ」に比べると、落ちますなぁ。脚本も悪いんだろうけど。
2006.01.30
コメント(0)
去年、新作がなかったので、今回は久々の「百物語」新作。「栞の恋」と「首」の2本。「栞の恋」がよかったですね、この内では。「首」は夢枕獏さんの作品「陰陽師シリーズ」からのものだけど、彼の作品は面白いとは思えない、僕には。だから、白石さんの朗読は別として「首」は、まぁ、夢枕だから、こんなものかな、と。「栞の恋」の作者は朱川湊人さん。この作家の作品を読んだことはないのだが、ちょっと読んでみたいですね。
2006.01.29
コメント(0)
観客は意外と多かったです。娯楽映画として、そつのない映画といえば映画なのだけど、ジョディ・フォスターのファンとしては、もの足りない。ジョディが出ているから観に行ったが、正直、つまらない映画である。
2006.01.28
コメント(0)
井上ひさしさん脚本、こまつ座公演の再演。初演のときよりも、テンポがよく、楽しく観れたのは僕だけだろうか?あと、説教強盗の幕は、初演の時には無かったと思う。井上作品は楽しめるものばかりだ。客層が年齢的に上の方が多いのは少し残念だ。楽しめる作品なんだけどなぁ。
2006.01.27
コメント(0)
数学者・藤原正彦さんの本。前半の国語教育については、まさに必読。(個人的は後半部分は不必要と思う)新潮文庫
2006.01.26
コメント(0)
「ただ遊べ 帰らぬ道は誰もおなじ 柳は緑 花は紅」団鬼六さんのエッセイ集で、知った歌なのだが、いい歌であると思う。隆達節といわれる歌であるようだが、詳しくは僕は知らない。
2006.01.25
コメント(0)
私の長い年月の体験によると「私は誰それとお友達」と自分の方から宣伝する人とは、遊ぶのはいいが、大切な事業はしない方がいい。よく知っている人でも「知らない」と言える含みこそ大切なのである。 ―――曽野綾子さん 僕自身からの経験からも、知り合い自慢をする人間にロクな人間がいない。
2006.01.24
コメント(0)
携帯の着信音もひとそれぞれで、個性が知れて楽しいものだ。僕の場合、仕事に使用している形態の着メロは、ながらく同じだ。会社からの着信は、スターウォーズの帝国のテーマ。客先からの着信は、エクソシストのテーマ曲である。かなり精神的に病んだ選曲だと反省している。
2006.01.23
コメント(0)
アメリカでベストセラーとなった本の映画化、ということだが、原作とは少し異なるようだ。日本語と異なり、英単語は発音できても表記できる訳ではない。綴りを覚えることが必要となる。スペリングコンテストというものがあり、これは単語の綴りの正確な知識を競うものだ。主人公の女の子は、このスペリングコンテストで優勝する。大学の教授である父親は大いに喜び、その少女と全国大会を目指す。大学教授の父親、研究者の母親、大学生の兄。なにひとつ問題なさそうな家族であるが、少女がスペリングコンテストを目指すととともに、物語は少しおかしな様相を呈してくる。母親は何か過去の事故がトラウマになっているようだが、他人の留守宅に侵入し、アクセサリーなどの小物を盗む。兄は兄で、なぜかヒンドゥー教に関心を寄せ始める。父親が少女に色々と教えるのだが、古代ユダヤ教の神秘主義の知識に傾倒していく、この神秘主義の知識を娘に教えるあたりから、少々、スペリングのトレーニングもオカルトじみてくる。少女は綴りを覚えているというよりも、イメージが浮かぶ、啓示を受けるような感じだ。全国大会に上り詰めたころ、母親は警察に逮捕され、自宅だと言った場所には、これまで盗み出してきた多くの小物が飾られたいた。神秘主義に傾倒する夫のその思想からの感化と現実とのギャップにより彼女は精神を病んでいたようである。母親は入院することになる。全国大会の決勝戦。神秘主義のオカルトめいた能力を身につけた少女であるが、優勝が決定しようとした瞬間、綴りの「啓示」から眼をそむけ、母親が病室で見てくれているだろうテレビカメラに顔を向ける。超自然的な能力よりも、優勝よりも、家族を選んだというラストで物語は終わる。ひさびさのジュリエット・ビノッシュが母親を好演しており、父親・ギアもいいのだが、この、家族が実は病んでいて・・・という物語は僕は好きになれない。カウンセラーの多いアメリカだが、映画の内容も病質的なものが多くないだろうか?
2006.01.22
コメント(0)
最近わかったのだが、僕には妹が新しくできたらしい。母の「うちの子」発言が、発端となり、この事実が判明した。10代終わりから家を出た放蕩息子に見切りをつけて、養女を迎えたというわけである。母曰く、「あんたより、よっぽどかわいよ!」とのことである。で、その義妹に実家であったのだが、私の前でも恥じらいもなく、実にどうどうとしており、臆することなく、僕をじっと見るのだ。近づこうとすると「フ――ッツ」と、生意気にも威嚇する。ともかくも、この「うちの子」の為に、母は色んな種類の缶詰を買い置きしており、「うちの子」の好みと、健康に最大の注意を払って食事の用意をしている。僕の部屋の椅子は、義妹のものとなり、座ろうものなら毛が付いてしまう。襖や障子は破れている。僕の居場所がなくなり、食事は「冷蔵庫のものを勝手に食べなさい」と来た。翌日には義妹も、僕のことを一応、家族として見てくれているようだ。
2006.01.21
コメント(0)
歌舞伎座の二階席の一番前。身を乗り出して一階席を覗いたのだが・・・・・・上から見ると凄いですねぇ、ホント、驚きます。河童がたくさん観に来ているのです。ここにも、そこにも、おや、あそこにもといっぱいいるのですよこれが、頭頂部の髪の毛が薄い男が増えたというのは、比較的最近、戦後の傾向ではないかと思う。
2006.01.20
コメント(0)
僕の大好きなtptのj次期シーズンのレパートリーがこれまた非常に素晴らしい。これだけのレパートリーを企画できるのは、tptしかない。こういう楽しみがあるから、僕は生きていけるのだ。2006-3.4 日本におけるドイツ年 「皆に伝えよ!ソイレント・グリーンは人肉」 ルネ・ポレッシュ演出2006-4 次世代プロジェクト 「スラブ・ボーイズ」 ロバート・アラン・アッカ―マン演出2006-8 ヨーロピアン・クラッシックスの探求 「血の婚礼」 アリ・エデルソン演出2007-1 KABUKIXWorld-DANCEXMUSICAL 東京発⇒世界へ 「MONKY the musical」その他マヌエル・プイグ作「薔薇の花束の秘密」トニー・クシュナー作「Angels in America」三島由紀夫作「サド公爵夫人」サラ・レール作「The Clean House」
2006.01.19
コメント(0)
「ダ・ヴィンチ・コード」が映画化され、5月に公開される。キリスト教の秘史を描いているのだが、今回は上映禁止運動が起こるのだろうか(まぁ、ないだろうけど)?人間・キリストの苦悩を描いた映画「最後の誘惑」は、上映禁止運動があった。「ダ・ヴィンチ・コード」の原作にもこのことは描かれている。「最後の誘惑」の原作者のカザンザキスは、この本を執筆したが為に、教会への埋葬を許されなかった。カザンザキスの本も、スコセッシの映画も、僕は感動した。「ダ・ヴィンチ・コード」公開時に、ぜひとも「最後の誘惑」を上映して欲しいものだ。
2006.01.18
コメント(0)
「定年を迎えた亭主なんて、不良債権だ」 誰の言葉か、何で読んだか忘れた。 粗大ゴミとかは、聞くことがあるが、不良債権というのは初めてだ。しかし、すごいセリフである。思わず笑ってしまった。
2006.01.17
コメント(0)
お酒は強くない。強くないというより、正確には弱い。ビールなどは、めったに口にしないし、進んで口にしたいとも思わない。仕事で付き合いのあるところの社長が、とてもお酒の好きな人で、とくに日本酒の好きな方なのだが、時々、日本酒をお土産にくれる。今回のお土産は「八海山」。八海山は美味しい日本酒である。居酒屋さんでメニューに見つけると、ビールが嫌いな僕はこいつをたのむ。純米酒を飲んでしまうと、普通の日本酒は飲めなくなる。純米酒以外の酒を作らなければいけなかった理由が、日本酒メーカーにもあったのだろうし、安く供給することを考えると醸造アルコールの混合もやむをえないのだろう。幸い、めったにお酒を飲まない僕は、そのぶん、いいお酒に出費できる。安かろうと、まがいものの、まずい日本酒を飲みたくはない。で、お土産の八海山。八海山は好きだが、もともと飲める酒量が絶対的に少ないのだから、いただいても困ってしまう。今回もまた、会社の女の子が喜んで貰ってくれた。
2006.01.16
コメント(0)
「ある日電車の中で、有機化学の本を読んでいると、 突然「琉球泡盛酒」という文字が頭の中に現れた が、読んでいる本のページをいくら探してもそん な文字は見つからなかった。」 寺田寅彦著「柿の種」 夏目漱石の弟子で、高名な物理学者・寺田寅彦。彼のエッセイは、物理学者のものとのイメージとは、ことなる面白さと、優しさがある。 それは、現代の科学がともすれば失いがちなものなのかも知れない。
2006.01.15
コメント(0)
何かの作品で、このオースティンの「高慢と偏見」が登場人物たちの間でとりざたされたものがあった。ちょっと思い出せないのだが、当然、「高慢と偏見」の物語を知っていれば、より楽しめた作品であるのだが、僕はこの「高慢と偏見」を読んでいなかった。今回、映画で「高慢と偏見」(映画タイトルは「プライドと偏見」)の物語を知ったわけである。物語の内容をいちいち、ここに改めて書くようなことはしないが、映画についていえば、今売り出し中のキーナ・ナイトレイが魅力的で良かったと思う。映画としては、なにか物足りなさを感じるのだが、ドナルド・サザーランド、ジョディ・デンチ、エマ・トンプソンが脇を固めていて、映画にハクを付けている。ジョディ・デンチの迫力はさすがで、こうした役をやらせたらNo.1である。キーナ・ナイトレイの次回作が楽しみである
2006.01.14
コメント(0)
スタジオジブリの次回作は、「ゲド戦記」である。ファンタジーを語る中で、「指輪物語」と並んで名前が挙がる20世紀が生んだファンタジーの金字塔である(もちろん、「ナルニア国物語」「ハリポッター」(完結してないけど)の名前もあげられるだろうが)「ゲド戦記」の物語は、非常に奥が深い。この物語をどんな風に映画化するのか?と原作のファンなら誰しも心配してしまうだろう。定評あるスタジオジブリが手がけるにしてもだ。いずれにせよ、ル=グゥインの大傑作にして、20世紀文学の記念碑的存在である「ゲド戦記」がブームになることは間違いない。スタジオジブリのHPに「ゲド戦記」製作日誌が昨年12月13日よりスタートしている。この大作とスタジオジブリがいかに格闘していくのか?これは、非常に楽しみな製作日誌である!!
2006.01.13
コメント(0)
『アメリカの経済力が我々の味覚を統一してしまう!? 映画と一緒に世界旅行に出かけながら気付くのは、 自分にとっての「美味しい」がどれだけ大切かという ことだ。』 パトリス・ジュリアン最近観た映画で傑出していると思ったのは、「モンドヴィーノ」と「天空の草原のナンサ」だ。上のセリフは、「モンドヴィーノ」に寄せられたコメント。不思議なことに、映画のチラシでは、このパトリスのコメントだけが削られている。他の方のコメントは全て載せられているというのにだ。マイケル・ムーアの映画のようなアメリカ批判のドキュメンタリーと捉えられるのを恐れてのことだろうか?いずれにせよ、このコメントのみ宣伝チラシから削られていることには、意図的なものを感じる。的を得た、とてもいいコメントだと思うのだが・・・・・・・・・・・。
2006.01.12
コメント(0)
アトム・エゴヤンの新作映画。「スィートヒアアフター」「アララトの聖母」とエゴヤンは確かな作品を作り続けている。今回の「秘密のかけら」も、ミステリーとしての楽しみは少し物足りないところがあるが、主演の二人の熱演もあってよくできている。物語は、ショービジネス界の裏話といったところであるが、往年のスターコンビの引退にまつわる話である。このスターコンビに、ケビン・ベーコンとコリン・ファースがあたっている。二人ともうまい役者さんだ。特に、ケビン・ベーコンの最近の活躍には注目すべきものがある。非常にいい役者になった。この映画でも、渋みのあるいい演技を見せてくれている。ホテルの一室のバスルームで女性の死体が発見される。この事件をきっかけに、当時人気絶頂にあったスターコンビがコンビを解消する。彼女の彼らの間に何があったのか?事件であったのか、事故であったのか?幼いとき、彼らのファンであった女性が、彼らのことを本にしようと調査を始める・・・・・。
2006.01.11
コメント(0)
家路への途中、「ここに貼り紙をするな!」と書かれた貼り紙が目に付いた。で、その横に、「立小便禁止」の貼り紙。まぁ、どちらも土地の所有者書いたものだろうけど、違っていたら、面白いな。貼り紙をするなといっていても、注意書きならいいだろうと、あえて貼っていたりして。本来は「ここに貼り紙をするな!」というのは、正しくは「自分と、自分が許可した場合以外は、貼り紙をするな!」という意味で、貼り紙が悪いというよりも、自分の権利の主張である。美観というものを考えたときに、落書きもそうであるが、貼り紙も、醜い。僕がつくづくいやになるのが、公園での貼り紙や立て札であろ。「芝生に入るな」とか、美観を損ねることこの上ない。もっとも、モラルの低下した日本人のありようがそもそも最も醜いのだが。
2006.01.10
コメント(0)
清水邦夫さんの傑作戯曲「楽屋」。新宿梁山泊が、下北沢ザ・スズナリで公演。正月公演ということもあり、上演前に、韓国の民族楽器による演奏と舞があった。これが、とてもよかった。新宿梁山泊の舞台は、盛りだくさんで、彼らの情熱同様にサービス精神も旺盛なのだが、これはうれしい、アトラクションだった。「楽屋」は、女優、そのものをテーマにした物語で、僕の大好きな戯曲だ。清水さんが、地方公演の楽屋で、壁にアイロンを押し付けた跡を見つけ、これにインスパイアされて書いた戯曲だという。大竹しのぶさんが離婚したときに、シャワーを浴びているとき、皮膚の内から吹き出てくるような、演技をしたいという想いがした。というようなことを言っていた。女優というのは、ミューズであるとともに、あれは魔性の存在である。だからこそ、僕らはその存在そのものに惹かれるのだ。
2006.01.09
コメント(0)
キャメロンの「トゥルーライズ」に似ている。「トゥルー」では、シュワが実はスパイ、という設定だったが、「スミス」は夫婦そろって、実は工作員。ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーの2大スターを配した「スミス」だが、面白さでは「トゥルー」の足元にも及ばない。脚本も平凡、テンポは悪く、大した見所もなし。アクションもみせ方がヘタ。まぁ、この映画の最大の成果は、ブラット・ピットとアンジェリーナが私生活で結ばれたということだろうか。
2006.01.08
コメント(0)
いや、いい映画でした。ほのぼのとして、ホントにいいです。子供たちが愛らしくて、家族が暖かで。心癒されるような、そんな作品! 果てしなく広がるモンゴルの草原に、とある遊牧民の家族が暮らしている。羊の放牧をする父親と優しい母親、6歳の娘のナンサ、その妹と小さな弟のきょうだいだ。ある日、ナンサは、ほら穴で、子犬と出会う。ナンサはその犬を"ツォーホル"と名付け、家に連れて帰るが、父親はオオカミの仲間かもしれないと言って、飼うことを許してくれない。「思い通りにならないこともあるのよ」と、母親に優しく諭されるナンサだが、父親が町に羊の皮を売りに出かけて留守にするのをいいことに、ナンサはこっそりとツォーホルを飼い始める・・・・・・・・・・優しき人々、優しき生活、優しき大地に、心癒される。必見!!監督:ビャンバスレン・ダバー
2006.01.07
コメント(0)
『あなたの一日は、思っている以上に長い。 あなたのイ年は、想像よりもたっぷりしている。 この一日、この一年を、かわいがってやりなさい。』 ――「セフティ・マッチ氏の銀の言葉」より手帳の大ヒット作「ほぼ日手帳」は、ロフトでの売り上げは9月以降手帳部門1位。糸井さんの「ほぼ日刊」のネットでも完売。ネットで購入した人に送られてくる手帳は、裏蓋に、上の言葉が書かれた箱に梱包されている。しかしなぁ、年毎に1日、1年が短くなっているというのが実感なんだが・・・・・・・・。
2006.01.06
コメント(0)
昨年と同じところに丸干し芋を予約していたのだが、今日、到着。美味。としかいいようがない。はじめて、丸干し芋を食べたときは、ホントに衝撃的であった。やわらかく、自然の甘みに満ちている。一つの芋をそのまま干し芋にしてあるのだが、普通の切り干し芋とちがい、ねっとりとした感じの柔らかいものなのだ。もともと、国産のまともな干し芋が出始めるのは今頃である。10月や11月に売っているものは、前シーズンの芋や、輸入品のものである。僕が注文を出しているのは、芋の栽培から干し芋製造まで一貫して行っているところで、昨年、初めて註文したのだが、これが絶品だった。年明けそうそうに着いた丸干し芋を知人たちにおすそわけしたところ、これが大好評。追加で註文しようとしたら、丸干し芋は、はや売り切れ。残念。まじめな話、購入先によって、えらく味が違うのだ。ここのは、美味しいだよなぁ。来シーズンまでおあずけか・・・・・・。
2006.01.05
コメント(0)
システム手帳というのは、どうも使いにくい。今年の手帳をあれこれと、年末に選んだのだが、やはり今年もモルスキンのポケットダイアリーを選んだ。映画「インディー・ジョーンズ」「アメリ」、「shall we dance?」(米版)にもさりげなく登場し、マティス、ゴッホ、へミングウェイらが愛用した手帳である。丈夫さ、紙質のよさは秀逸である。予定をこまめに手帳に書く人もいるが、不精な僕にはマネが出来ない。どちらかというと、その日その日のメモ書きになっている。ともあれ、まぁ、予定がほとんど入ってなくてもいいではないか。紙面を日々のメモで埋めていこう。
2006.01.04
コメント(0)
ピーター・ジャクソン作品。「ロード・オブ・ザ・リング」のような大作を作ったあとだから、僕はどちらかというと期待していなかったのだけど、いい映画だった。3時間という時間はちょっと長いけれど、飽きさせずに見せてくれる。もうちょい、余分なシーンをカットしても良かったと思うだが・・・・・カットするに忍びなかったんだろうなぁ。クレジットに、デザインコンセプト:アラン・リーの名前。指輪つながり。あと、オリジナル版への最後の献辞もいい。ピーター・ジャクソンの次回作も期待したい。あと、何と言ってもナオミ・ワッツがいいですねぇ。素敵な女優です。前回のリメイク時に、ヒロインを演じたのはジェシカ・ラング。その後、アカデミー賞を取り、演技派女優となった。ナオミ・ワッツも、今後が楽しみな女優。「21g」も良かったし・・・・。二コールとナオミは、幼なじみにして、大親友であるとか。是非とも競演して欲しいものである。ともかく、長尺にためらわず、観て欲しい映画である。
2006.01.03
コメント(0)
梅酒というと、普通は、焼酎で造るが、日本酒ベースのものがあり、これを飲んだ。口当たりが非常にいいのだ。これが。あえて、メーカーは記さない。こんな美味しいものは・・・・教えたげない。チョーヤの梅酒なんぞと一緒にされたらたまらない。まったく次元の異なる酒である。川端康成が40年にわたって書き綴ったという「掌の小説」がある。短編よりも短い、掌に書き収められるような、という意味だろうか・・・・。正月に取り出して、パラパラと読んでいるのだが、以前に読んだときとは、違った発見があったりする。これだけの作品を残した川端は、やはり、流石であると思う。現代の日本の作家には、これだけのものを書く力量はないのではなかろうか。再発見。日本小説が再発見されるべき時代にあると思う。
2006.01.02
コメント(0)
あけましておめでとうございます。今年は、どんな一年になりますでしょうか。心機一転、お互いにがんばりましょう。
2006.01.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1