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2005年03月の記事
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立ちはだかる絶望を・・・・
何度乗り越えれば、先が見えるのだろうか・・・私の背後を破滅という名の魅力的な魔物がピタリと張り付く。この魔物は、人の心が折れる瞬間が好物だ。忌むべき存在なのだが、残念なことに私にはとんでもなく魅力的な存在なのだ。この魔物がいなければ、大逆転という名の美しい女神に会う事はできない。女神は一度、破滅と時を共にした人物の前にしか現れないのだ。私は女神を求めて、折れそうになる心を支える。破滅は恐怖という武器を使い、私の心を折ろうとする。もし、単発だったら・・・もし、飲まれてしまったら・・・もし、閉店まで波が不調なままだったら・・・もし、レギュラーに偏ったら・・・もし、ＲＴのテーブルが負の方に傾斜していたら・・・ありとあらゆる悲観的観測が私の脳内で感情に訴えかける。忍耐が感情を抑えられなくなった時が、敗北の時。敗北をしたら、破滅・・・私は破滅が好きだが、残念なことに、それは逆転という女神に会いたいから、好きなのだ。破滅単体では物足りない。だから・・・・負けるわけにはいかない・・・本日、座ったのはボンバーパワフルの設定６。先日、嘘設定を使っているとしか思えない店が緊急メールで、確認ＯＫの設定６を５５台のスロットの内、１６台投入すると言ってきたので、午後１に行った。丁度、設定発表でその６を取ったのだ。予算は２９Ｋ。これを失ったら・・・・なし崩し的に、すべてを失うだろうという予感がする。最終的にはボンバーパワフル全６台が設定６だったのだが・・・この台は展開が向かないと勝てないことを思い知った。確かに６００までには出るのだが・・・レギュラー単発とか、ＢＲ比率による負けとテーブル負けの２パターンがあり、なかなか危険な台だ。しかし・・・・私には設定６を捨てられる余裕はなかった。勝たざるを得ない。それに、こんな機が次にあるとは言えない・・・そんな状況。私が着席した時点で・・・ビッグ２回バケ４回。総回転数が９００回で、現在は３３８Ｇ。運がよければ、４００までに引けるだろうと思ったが・・・・初ボーナスは投資１４Ｋ 残金１５Ｋ５８７Ｇ目バケ。８７Ｇ目バケ・・・追い金１Ｋ 残金１４Ｋ９２Ｇ目バケ・・・１００Ｇオーバー追い金８Ｋ 残金６Ｋ２５８Ｇ目バケ・・・６２Ｇ目バケ・・・４３Ｇ目初ビッグ１Ｇ連ビッグ１００Ｇオ－バー追い金３Ｋ 残金３Ｋ４７０Ｇ目バケ５３Ｇ目バケ１００Ｇオーバーで飲まれる。何度・・・何度、初当りを引けば、まともに連荘してくれるんだろう。また、１００Ｇをオーバーしてしまった。残金は３Ｋ・・・３Ｋでは熱いボーナスゾーンまで回せない。私はみすみす設定６だと分っている台をおいしく育てて、他人に提供するのだろうか。だったら・・・このまま止めてしまおうか。いくら倒しても、次々と立ちはだかる絶望の壁（１００Ｇオーバー）。いつまで繰り返せば、連荘してくれるのだろう・・・もしかしたら・・・もうこのまま連荘しないのではないだろうか？それとも・・・私以外の人であったら、連荘の扉が開かれるのだろうか？つまり、私は台に選ばれなかった男ということなのか・・・もし・・・このまま３Ｋ飲まれたら・・・どうするんだ？金策にアテはない。かといって、止めたところでどうなる？既に賽は振られている。もう、２者択一しか残されていない。この台で破滅か、逆転か。だったら・・・・いくしかない・・・そう判断すると・・・私は続行した・・・投資１Ｋ目 残金２Ｋ何もなく終わる。ヒリツク投資２Ｋ目 残金１Ｋレバーオン時、背景画面黒ムムちゃん登場で、なんとボーナス！！ぎりぎりだった・・・・さあ、もういいだろう。頼む・・・・私はボーナス図柄を狙った・・・バケ・・・・・えっ？ご冗談を・・・・まっ・・まあ連荘すれば・・・・７３Ｇ目で飲まれる。 残金１Ｋ・・・・走馬灯のように・・・破滅を連れて乗り越えた絶望の壁の数々を思い出した。さあ、後の者よ、私の屍を越えていけ。私はうなだれた・・・・万事休すか・・・・否っ！！まだ１Ｋある。否定しない限り、可能性は常にある。小銭だって足せば２Ｋになるやもしれぬ。片道分しかない燃料を積んだ戦闘機みたいなものだ。それに、まだ、熱いゾーン。引けるかもしれないじゃないか。諦めるな。諦めるのは私じゃなくて、この台だ。この台は設定６なのだから・・・・・私を追い払うこと諦めさせよう。それに・・・行かざるを得ないのは明白だ。結果はいずれにせよ、最後まで私らしい破滅を楽しもう。サンドに最後の１Ｋを入れた。えてして・・・・逆転とはこんな時にしか起きない。私の最後の１Ｋで、台との我慢比べに勝つ事ができた。９０Ｇ目にボーナス確定。そこから・・・ビッグ８連、バケ５連。持ち玉になったあとも・・・４回絶望の壁（連荘含めてバケ７連続）を乗り越えて、連荘中に閉店。２５００枚流せました。よって結果は＋２０Ｋ６でしたが・・・でも爆死が３台あったから、マシなほうでした。ただ、明日も、明後日も苦しいままです。それにしても、あと一歩なんですよね。その一歩を踏みとどまれるかどうかが勝敗を分ける気がします。もし・・・１Ｋをいかなかったら・・・破滅と逆転は常に紙一重なんですよね。なんとか踏みとどまりました。
2005/03/31
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破られた禁忌・・・
もう、目の前には決断しなければならないことが迫っている。目が覚めると私は、シャワーを浴びた。気分を落ち着かせるためだ。パソコンのラックの前に座ると、腕を組んだ。思考はすべて１つの事柄に集約されていた。それは・・・・金銭だ。度重なるスロットによる壊滅的な破滅で、もはや血縁者の与信枠は限界を超えていたし、ＮＥＥＴなので、２月１日よりビタ一日働いていない。失業保険はアテが外れて、７月までは出ない。要約すると、無収入で無一文なのだ。今の私にはチロルチョコ一つ、口に運ぶことはできないだろう。そう、四捨五入して三十路になると言うのに・・・下手をしたら、小学生より所持金が少ない。私が住む町内で投石の的となってもおかしくない現状に、閉口せざるを得ないのが現実の私だ。やはり・・・労働をし、対価を受け取るしかないか・・・いや、しかし、安易に労働を決めてしまうと、真剣にならない。残念ながら私は、募集されている仕事、つまり与えられた仕事は割に合わないことを知っている。当然だ、もし割に合うのなら、他人を雇わずに自分でやっている。私は割に合わないと分っていることができるほど、できている人間ではない。そう考えると、もっと真剣に職を求める時まで、働きたくはない。ということはだ・・・やはり、ギャンブルで勝つしかない。当然だ、雇用されないで金銭を得ようと思ったら、ヒモになるか博打で勝つか、事業を起こすしかない。が、持ち前の容姿と人間性を省みるに、ヒモは不可能だ。そして、事業はいくらなんでもビジョンがないとできない。だから、これも無理。やはりギャンブルで勝つしかないといえる。では、無一文で無収入の人間がギャンブルで勝つために必要な物はなんだろうか・・種銭と情報。情報は無料だから、やはりネックは種銭。種か・・・・私はパソコンラックにある貴重品置き場に視線を移した。１点を凝視する。あれか・・・いや、でもあれは・・・禁忌だまずい。唯一、社会と私を結ぶ接点だ。あれを失ってしまうと、社会復帰のための準備ができなくなる。しかし、このままではジリ貧だ。何もしなければ、どうにもならない。足掻く者だけに可能性があることを私は知っている。いや、それでも・・・他に方法はないだろうか？黄色い看板？流石にそうはいかない。とすれば・・・どうする？私は頭を抱え込んだ。よくよく考えれば、他に選択肢など無い。追い詰められてからの逆転が好きなんだろう。だったら・・・・決断を下すと、私は貴重品置き場から総合口座とは別口の通帳を取り出した。そこには、退社前に復帰用に蓄えていた１００Ｋが入っている。仮に、これを失うと、新しい職場で必要なスーツや革靴、定期、当座の生活費のすべてが無くなり、黄色い看板に行かざるを得なくなる。可能な限り、それは避けたかった。しかし・・・・もう、現状は閉塞しきっていた。資本がないと何もできないのは、何も会社に限った話ではない。個人においてもそうだ。荒くなる息遣いを抑えながらも・・・印鑑と通帳を手に銀行に向かった。これから真の背水が待っている。簡単には下ろせないように、カードを作らなかったのだが・・・震える心と戦いながら・・・３０Ｋ引き落とした。残り７０Ｋ。ハア・・・ハア・・・ハア・・・禁忌としていたことを・・・破ってしまった。打つ前から既にヒリツク。もし・・・もし・・・負けたら・・・・考えれば考えるほど、心が震える。しかし、それで萎縮してしまっては駄目だ。自分の理を信じられなければ・・・・ホールにつくと、３周ほどした。そして、私は打てると判断した黄門ちゃまに着席した。前日据え置きの札が刺さっており、現在３７８Ｇ目ビッグ・バケ共に０前日２００Ｇ回っているとすれば・・・現在は５７８Ｇ熱いゾーンに被るし、最悪でも天井に引っかかる。仮に、札が嘘でも設定変更をすれば通常モード。初当り回転数が８００まで引っ張られることはないだろう。両替したばかりの１Ｋをサンドに入れる。が、なかなか、サンドが認識しない。ヤメロということなのだろうか・・・弱気な発想にばかりなる。本当にヒリツク。怯えてはいけない。台に気を飲まれる。自身を叱咤鼓舞する。投資は嵩んでいった。１０Ｋを飲み込んだあたりで、ゲーム数は６００代前半だった。・・・・いきなり・・・天井か？もし・・・天井でバケ単だったら・・・・そういえば、この台、昨日も一昨日もビッグに偏りを見せている。確率が収束したら・・・・バケを引くことになるんではないだろうか・・・・いや、台の確率は一定だ。大丈夫なはずだ。投資１２Ｋ目そろそろ勘弁してくれと願う私の望みに台が応じた。６８０Ｇいきなりパチンコ演出で８で揃い。バケかと怯えながら狙うも、なんとかビッグ。ボーナス終了後・・・１Ｇ目：赤い扉は閉ざされたままだった。２Ｇ目：扉は開かれない。３Ｇ目：第３リールを停止したところで、閉ざされた扉のまま・・４Ｇ目：扉は私を受け入れてくれた。しかし、１４Ｇ目であっさり通常絵柄ビッグ確変終了。４０Ｇ目でビッグを引いて、１２８Ｇ抜け。＋５Ｋその後、ニューパルの高設定っぽい台を打ったり・・・鬼武者の６０Ｇくらいで放置の台打ったり・・・ポパイで５０Ｇくらいで放置の台打ったり・・・銭形で８０Ｇくらいで放置の台打ったり・・・して＋５Ｋところが・・・北斗で５０００枚の札が刺さっている台が放置今日のイベントは隣り合う台が連続で高設定というイベント。その左隣の３台は、どれも出ている。高設定を確信して・・・打つ・・・わずか・・・４Ｋにて２チェ３回、スイカＢを１回引く。間違いないと思ったが・・・通常モードから上がらず７Ｋ突っ込んだところで止め。途中、天国モードっぽい演出が何度も出たが、そのたびにリプレイで落ちていた模様。流れがないと判断して・・・帰宅。本日の収支・・・－１Ｋ勝負は明日に持ち越されました。にしても準ホームが酷いことやってました。ボンパワに２台設定６の札が刺さっていましたが・・・・どっちも初当り６００回を連続で２回超えているとデータ－に示されているんです。分らないところを含めれば・・・・何回６００超えしたのか不明です。確率の偏りにしても、これはないだろうと思わされました。明日もヒリツクなあ・・・
2005/03/30
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差枚数はすでに・・・
1万枚を超えているのではないだろうか・・・確率を無視したかのような連チャン。こんなにでていいものなのだろうか・・・♪テロンまた、演出音だ。下皿にメダルはもう入りきらない。子役確定演出で子役が外れ。またリーチ目が入った。ビッグかレギュラーの判別をする。バーを狙うと、スベッた。ビッグ確定だ。今までの連続破滅が嘘のような爽快な出球。しかし、私の表情は冴えない。作業のように下皿の玉を箱に移すと、ビッグ消化。リプレイ成立でビタ外しを駆使するため、獲得枚数は６３０枚程度。そう、今日打っている機種は大量獲得機だ。それもみなし機。おそらく、今年の7月くらいからはホールで稼動させることができなくなるだろう。この台は設定６だし、これくらいは出てもおかしくない。人生初の万枚だな・・・私はつまらなそうに一人呟いた。今日、私が打っているのは1時代を築き上げた大花火だ。♪テロンレバーオン時、いきなり逆回転。プレミアの大当たり。また、当ったようだな。感動も無く、事務的にビッグ図柄を揃える。今度は２パン。なんだ、リプレイ来なかったな、まあどうでもいいけど。ひどく、打ち気がないまま、続ける。２００回転くらいまわしたところで・・・設定６だが、面倒なので止めた。もういいや・・・私は立ち上がると・・・・大花火のコンセントを引き抜いた。プツっと音とともに、大花火は消灯した。そう、今日は文無し帝王なので自宅の大花火で万枚をだしたのだ。ちょっとハマルと設定６→設定６の打ち変え。これで、また波が良くなった。それにしても・・・四捨五入して三十路の男が・・・昼間から何をやっているのだろう・・・これでは・・・プチ破滅じゃなくて、人生の本破滅だよ。ヒリつかない・・・やはり黄色い看板に行かざるを得ないのだろうか・・・
2005/03/29
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世にギャンブルの要素が無い事など・・・ない
極論ですが、私は世の中のすべてにおいてギャンブルの要素があると思います。例えば、大学受験。これも運が必要です。すべての出題範囲を網羅することなど、「普通の人」には不可能です。もし、ほとんど勉強していなくても、たまたま勉強したところだけ出題されたら・・・難関校といえる大学にも入学が可能です。努力というのはあくまで、その幸運に的中する確率を上げるものであって、すべてではない。スロットの設定と同じだと思うんです。設定１でも出る時はでます。ただ、その確率が低い。ですから、試行回数を重ねると、必ず負ける。逆に設定６でもでない時がある。ですが、試行回数を重ねれば、相対的に出ることが多い。努力というのは同様で、望むことに対しての幸運抽選の的中確率の上昇だと思うんですよね。ただ、確率の分母がいくら小さい値になったところで、ハズレは存在する。努力が結果に結びつかなかったのは、残念なことにハズレを引いてしまったからなんです。就職もそうでしょう。いくら、完璧な受け答えをしても、面接で自分の顔がたまたま面接官の嫌いなタイプの顔だったら・・・ハズレを引いたのと同じです。生存だって同じです。何故、飛行機が落ちたり、看板が上から降ってきて的中したり、不治の病にかかったりするのか？同じ状態になっても、助かる人とそうでない人がいる。私はこれを時間の最小単位毎に抽選されている死亡抽選に的中しているか否かだと思うんです。そして、その死亡抽選の分母は最初は小さく、時とともに大きくなります。そして、ピークを迎えると・・・また分母が小さくなっていく。つまり成長とともに死亡当選確率は下がっていき、２０代をピークに年齢とともに死亡当選確率が上がっていくと考えます。最後の方では限りなく、死亡抽選確率の分母が１に近づくわけですから・・・１分の１になることがある。ですから、人は必ず死ぬと思うんですよ。このように、世の中のすべてはギャンブルであると考えます。だから、もっとギャンブルは肯定されてもいい。実は知らないところで、生活に密接しているのがギャンブルだと思います。さあ、もっと・・・ギャンブルをしませう。そして、破滅とそこからの逆転。それを両方味わいましょう。ギャンブルの醍醐味、逆転すること。これを噛み締めに・・・いざ、鉄火場へ！！
2005/03/28
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足らぬは冷静さ・・・
もう鼻血もでません。部屋に生えていたぺんぺん草も枯れてしまいました。完全破滅です。種銭すら用意できません。さて、この絶望的破滅に酔いしれる前に・・・反省です。何故、高設定を狙ったにも関わらず、破滅したのか。要因は２パターン考えられます。引きが弱かったのか、高設定ではなかったのか。引きが弱かったというパターンの場合、どうしようもない気がしますが、これは己のイメージ力で左右されるものという認識でいます。ですから、真剣じゃなかった。そこに原因があります。そして、2つ目の高設定じゃなかった場合。これは明らかに人災です。何故、高設定ではない台を打つことになったのか？それは先日も触れた通り、情報不足です。その台に対する情報が圧倒的に不足している。朝一から行けば当然です。ある程度の予想はつけますが、その予想が外れた場合、身銭を切って高設定を探すためのデータを集めなければならない。朝一の場合、高設定台がどれかはあくまで自分の情報解析を元にした予想です。その予想が外れる、つまり店側の意図を読めなかったのであれば、データ－も見ずに台に座るのと、それほど違いは無い。つまり、前日データ－をもとに高設定台を予想するということは運否天賦の要素が大きいのです。必勝を期すのであれば、運の要素を極力除外するべきです。それに、いくら予想が正しくても、最高でも設定３だったら、勝てるわけもありません。ということは、勝たねばならないとき、判断情報の少ない朝一は店に行かない方がいいのではないだろうか。朝一にメリットのある台というのも多いが、果たして期待値はいかほどなのだろう。そして、本日が休日だったこと。やはり一般的に言われているように、パチ屋は土日は締めている。これは嘘ではない。かの孫子の兵法書でも言っている、戦争は勝てる相手としかするなと。つまり土日のパチ屋は強敵なのだから、敢えてぶつかる必要は無いはずだ。なのに、前日高設定を入れているからといって何故行ってしまったんだろう。冷静さを欠いていたとしか思えない。過ぎ去ってしまった日にいくら高設定をいれようとも、まさに今日、高設定が入っているということは約束されたことではない。であれば、ＮＥＥＴという時間的有利さを駆使すべきではなかったのだろうか。そう考えると、スタイルを確立すべきだと感じる。そう、平日の午後1、高設定狙い、に。そんなわけで、完全破滅です。折角、攻略ノート作ったのに、役に立ちませんでした。で、ボンパワを止めた後・・・これは完全に引きの問題だと感じましたが・・・何故か、北斗で2チェ直後の台が捨ててあったんです。（2チェナビつきのデータ－ランプで２チェ引くと、カウントダウン３２Ｇタイプのやつ）しかも、ラオウ昇天ポップがついていて、高設定っぽい挙動の台。それが３２Ｇを指していたんで、本当は今日は尻尾を巻こうと思っていましたが、流石にこれはスルーできないと思い、着席。１Ｇ目、バット青缶３つで高確率状態の可能性満点。５Ｇ目、シンとバトル、２ターン目に敗北ジャギステージへ。１８Ｇ目、２チェ引く。貰ったと確信して口元にいやらしい笑み。４２Ｇ目、スイカ引く。２度目の２チェがあと８Ｇで抜けてしまうので焦る。５１Ｇ目、２チェ。流石にきただろうと思うも・・・８３Ｇ目。台の前に放心している四捨五入して三十路の男が、その店で目撃される。高確率はいくらなんでもあるだろうと悲鳴を上げている財布から無理やり紙幣を抜き出す。１４６Ｇ目。バットこける黄色缶１つ。１４８Ｇ目。バットこける青缶１つ。１５２Ｇ目。ケン青オーラ小。１５５Ｇ目。ケン白オーラ小。１６３Ｇ目。バットこける青缶１つ。ジャギステージだが捨て。・・・・無言で席を立つと、町の雑踏の中に溶け込みました。小銭すらない。何もかもを捨て去り、身軽となった私は爽快感を感じていた。空手であること。そのしがらみのなさ、無欲である状態、何もかもが好ましい。そうか、欲しがるから満たされないんだ。失うことで満たされる。何もないと何も望まない。真理を見つけた。私は自由だ。自由な破滅人だ・・・あはははははははははは・・・泣き笑いしながら帰ってきました。今、自宅で頭抱えてます。明日からどうすりゃいいんだ？こうなったら・・・・自宅にある大花火とドンちゃん２の設定６を打って、自分を慰めよう。抜本的解決は政治家的先送りをしませう。
2005/03/27
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あるのは逆転か学習かだけ・・・
先日、大破滅しました。で、本日は自粛しようと思ったのですが、実は自宅の目の前はパチ屋という自粛には最も向かない立地に暮らしています。当然、ボッタ気味の店です。良い台があれば、追加借金で打とうと思い、18時くらいに覗くと黄門ちゃまの６００回転台を発見。前日、前々日死亡台で朝一１００回転以内にビッグ1回。高設定に打ち変えの可能性があると考察。どうせ誰も座らないと、1度自宅に戻り、パソコンで黄門ちゃまのスペック等を調査。結果、いけると判断して、見に行くと・・・既に他人が座ってました。物置けばよかった。1度は帰宅。気になったので、21時ごろ見に行くと・・・3箱だして確変中。どうやら、天井まで引っ張られてから、連荘が止まらないらしい。精神的破滅です。その時、有名なエジソンの言葉、世の中には成功か学習の２つしかないという言葉を思い出し、先日の破滅を学習に昇華しようと目論みました。それで、準ホームの店を覗くと何故か今ごろボンパワが入っていました。閉店間際を見ると、設定6が2台・設定5が2台入っています。全8台中です。これは明日の朝一勝負と踏んで、回転数をチェック。そして、前々日の回っていない高設定台を据え置いていないことから、ここ2日死亡台の角2上げ狙いで行きます。さて、そこまで実行した時、先日の反省点について考えました。何が１００Ｋ近くもの敗北を私にもたらせたのか？それは情報不足です。吉宗を打つにしても前日の回転数等の情報や、５６５Ｇを抜けた後の熱い回転数等がうろ覚えだった。明らかに己の怠慢です。改善を図るため、私は本日漫画喫茶に行き、独自の攻略ノートを作りました。自分が行く可能性のあるお店に設置されているストック系の全機種の熱い解除数や、自分で計算した期待値、そういったものを詰め込んだバインダーの作成。時間はかかりましたが、明日のボンパワ対策は完璧です。狙いの角2が２５０までか、３００～４００でボーナス来たら、上げ濃厚。逆にそれ以上だと、据え置き濃厚。さあ、借りたお金を握り締め・・・・勝負です。ここで負けたら・・・・車道に向かって懺悔積歩拳状態です。負けられない。そのプレッシャーが大きければ、大きいほど・・・ヒリつく。そのヒリツキが私に生を実感させる。目が覚めれば・・・サバイバルゲーム適者生存の世の中で、果たして生き残るのは私か・・・それとも他の客か・・・明日が楽しみです。
2005/03/26
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ポケットの小銭を全部取り出して・・・
パチ屋の店員のプライベート財布から１０００円札にしてもらいました。もう、恥も外聞も見栄もあったものではありません。本日究極の破滅をしました。借りたお金で破滅・・・もうどうにもならんなと投げやりになりそうです。しかし・・・・最後の最後、一筋の光明が・・・救われる者の名は足掻く者。ちょっと宗教っぽいこといってますが、私は無宗教です。否、拝金教を設立しようかと思う状態です。もう、お金の奴隷だ私は・・・少し、ヒリツキすぎて脳がヒートしてますので、すいません、いつもと様子が違います。さて、本日ホームの店で月に一度の最強のイベントやってました。で、当然脳内のＧＯ！！ＧＯ！！ランプが光っぱなしです。だから、血縁者からお金を借りてパチ屋へＧＯ！！でもジャグラーは打ちません。裏沖スロも打ちません。このイベントでは２機種以上全台６を投入する激熱イベント。最近の大きなイベントでは全部北斗関連でした。ですから、今回は北斗はないと踏みました。北斗がない場合で、店が稼動させたい機種といえば・・・当然将軍様ということで、朝一から吉宗へ。そして、自分の読みを盲信して、不退転を決意・・・出していると見せたい店舗の意図を考えて、角台をゲット！！朝一９３４Ｇでバケ・・・２００Ｇスルー１６３２Ｇビッグ２００Ｇスルー６６８Ｇバケ当然２００Ｇスルー５６５Ｇヤメ－１００Ｋ借りたお金がもうないよ？ふと回りを見ると将軍様あまり出ていない・・・店内を１周すると何故かガッツとカイジに人だかりとドル箱の山が・・・今回はカイジとガッツが６だったようです・・・・・・・圧し掛かる現実は・・・・ＨＡ・ＭＥ・ＴＵローマ字にしても内容はまったく変わらない。重たすぎるその言葉。そう、お金借りてスロットを打ち、そして文無し。明らかに自分が悪いのだか、打つ手がない。そう、どこまでもどこまでも・・・止まることなく落ちていく。まるで、底がないかのような・・・そして、高所から飛び降りるかのような・・・加速度的落下どうやら、人生落下の加速モードが入ったらしい。しかし、落ちる先は終着のない深遠の闇。この落ちている感覚、これが破滅の感覚。滅するとき、人は恍惚の表情を浮かべるのかもしれない。などと言っている場合ではない。逆転するために破滅が好きなんだ。破滅しっぱなしで終われるわけはない。だが、財布はその機能を既に必要としていない。小銭入れから、小銭を取り出した。丁度１１２０円ある。萎えている気力を奮い立たせるため、飲み物を買った。休憩所でゆっくりと飲む。現状、お札は０枚。小銭が１０００円分。どうする？私は小銭を握りこむと、迷わず店員に近づいた。そして、小銭を１０００円札に変えてくれという、もうぺんぺん草一本生えない状態であることを告白したのだ。困惑の表情を浮かべながら、店員は応じてくれた。手には、くしゃくしゃの千円札がある。今ある私のすべてだ。そして、考えた。１０００円で逆転できる可能性があるのは？店内を４周回ったが、結論はでなかった。しかし、もうこの状態で自宅に帰るという選択肢はない。意を決すると、ニューパルサーのビッグ８回、バケ１２回で２７００回転台の台に座った。現状で、最も高設定の可能性が高い。だが、低設定のバケの偏りかもしれない。が、そんなことを気にしてもしょうがない。現状で帰るという選択肢を除くベストの選択だ。最後の持ち物をサンドに入れると、レバーを叩いた。今までで一番強い念を送ったのではないだろうか・・・そのニュパルサーは悪足掻きを続ける私の願いを聞き入れた。３Ｇ後、ビッグ。４６Ｇビッグ。１５０Ｇヤメ１１Ｋになる。そして、一番設定がよさそうだったニューパルサーが空いたので移動。１Ｋバケ８６Ｇビッグ４２Ｇビッグ１６Ｇビッグ２８６Ｇヤメ１３Ｋになり、合計２３Ｋになる。まだ、－７７Ｋさあ、奇跡を起こそう。劇的であればあるほど、不可能と思える状態であればあるほど、逆転は気持ちいい。そうでなければ人生が面白くない。夢を見よう！！座った台は一番設定の良さそうな銭形だった。Ｂ１６バケ７、総回転数４８９６回転１９０Ｇから回し始めた。そして・・・・自宅の隣のコンビニつくと、財布から１枚の紙幣を取り出し、弁当を買った。財布の中には、残り４枚の紙幣が顔を覗かせている。その紙幣の肖像画の人物の名前は・・・・夏目漱石という。本当に破滅です。さて、どうするか・・・
2005/03/25
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この両手は掴むために存在する！！
先日・・・やってしまいました人生最大の賭け。後にも先にも、私の人生の中で資産増強を確実視できる可能性は人民元切り上げしかない。だから・・・・私の集められる可能な限りのお金をすべてその会社の株に変えました。卵の籠を分ける？何千万円も何億円も持っているわけじゃありません。飛翔するには1点買いで、大きく当てなければならない。リスクとリターンは比例する。私の両手はまだ塞がっていない。だから・・・守るための手ではない。当然掴むための手だ。掴むには・・・他人の後ろについて行っては駄目だ。人が危険だと思う行為を率先してやらねばならぬ。株価が下落するかもしれないから、資金を3等分する？そのタイミングを待っていたら、機を逃すかもしれない。金持ち○さんのロバート・キヨ○キ氏も言っている。窓が開く時までに準備をし、ひたすら待っていたと。私には機が到来したと思う。成功本を読むと、こういったことが書かれている。世の中に偶然はない、すべてが必然で意味があると。であれば、私が使っているＭ井証券で中国株のネット販売をはじめたことにも意味があるのではないだろうか。信じる・信じないは個人次第だが、世に出回っている成功哲学という代物は誤りではないと思う。ただ、理解と実行の隔たりが埋められないから・・・・成功哲学を学んでも、成功しない人がいるのではないだろうか。私は現在ＮＥＥＴだが、経済的に勝ちたいと頓に思う。勝つためには行動が必要だ。だから・・・この中国株を現状で手にできる機がきたこと・・・それを天啓と捉えよう。そうして、私のすべてを香港ドルに変えた。レートは1香港ドル１３．８７円1米ドル１０５円だ。私は、人民元切り上げを前提とした会社を買った。つまり、人民元での保有資産が大きければ、切り上げの恩恵を直接的に受ける企業だ。かの有名な個人資産世界第２位のウォー○ン・バフェット氏のバークシャーハ○ウェイがその株を購入したという情報も私の背中を後押しした。そうペトロチャイナである。香港Ｈ株のペトロチャイナ。私の平均取得価格は４．９５ドル。現在は４．７５ドル。ここが、人民元切り上げで一番、保有資産の価格が上昇すると踏んだ。その理由は中国の油田の採掘権の７０％を持っていて、現状で唯一中国内でガソリンスタンドを作ることのできる企業だからだ。石油が不要な国などそうはない。しかも・・・人民元が切り上がることは、中国の油田の価値が外貨の視点で見ると上昇する。且つ、石油は有限だ。もしかしたら石油自体の価値がさらに上昇する可能性もある。であれば、その採掘権を持つということは、その石油の所有権があるのと同じではないだろうか。しかも、日経ビ○ネスを読む限り・・・中国では深刻な電力不足と、輸送難に見舞われている。現在は石炭での発電が多いみたいだが、石油を燃料とした発電も必要になる可能性がある。おまけに輸送難ということは今後、流通サービスと道路の整備が求められる。流通業のトラックを動かす燃料は何であろうか・・・燃料電池？日本でもそれほど実用化されていない。当然、ガソリンだろう・・・ということは今後の需要も見込める。そう判断し、２８０００株ペトロチャイナ株を仕込みました。行動を起こすことで、人生を逆転できるのか？ＮＥＥＴから勝ち組み投資家へ・・・天命を待つのみ。
2005/03/24
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破れた夢の破片を拾いに・・・
ホールへ行ってしまいました。先日、高設定を打ったのにボロ負けしてしまい、種銭が無い状態でした。しかし、本日、なんとか20Ｋの種銭とは別に25日の引き落とし5万円を用意することができました。危なかった危うくほのぼのしたり、黄色い看板にいったり、はじめてしてしまったりするところでした。で、結局、本日は朝8時半にならんで、イベントの整理券を貰いました。抽選で入場番号は４７番目。難なく、台は取れる状態でした。北斗に座れば、高設定の可能性が高そうですが、敢えてカイジへ。４Ｋバケ・連チャンビッグで２８０Ｇで飲まれ。6ではないと判断して捨て。そうしたら、北斗の1列全台５・６という札が刺さって呆然・・・何故、北斗にしなかったのだろう・・・仕方が無いので、裏物沖スロへ。６Ｋ使うが、雰囲気が悪すぎてヤメ。他店へ移動。そう、先日９０Ｋ負けたあの店へ。予想通り、前日６の銭形は設定変更。１・３・５の札が刺さっており、朝一ビッグ引いて１９０Ｇでヤメてありました。そうしたら、その右隣の先日最初に座った銭形の４・５・６台が本日も４・５・６の札が刺さっており、若い男性が打っていました。ですが、先日に引き続き不調の模様。おそらく前日設定４で４から４に打ち直ししたものと見られる。朝一１００Ｇ代でバケ３００Ｇ代でバケ７００Ｇ代でバケ吉宗でもないのに１９３Ｇ回して、その男性は台を捨ててました。なので、拾い。前日から高設定で2日連続でしこたま飲み込みつづけることはないだろうと思い、打ち始める。５６５Ｇまでにビッグ引いて、連チャンすればいいなという予定でした。結果は・・・・７６０Ｇ・・・ビッグ１６Ｇビッグ２５０Ｇビッグ４０Ｇ ４チェ解除ビッグ３Ｇ連ビッグ２７Ｇ ビッグ８７Ｇビッグ５６５Ｇオーバーヤメもう少しでるだろうと思いましたが、先日あれだけ飲み込んでいるモンスター台です。しかも、止める直前でストーリー演出。美術館で警官一人、不二子出現で、ルパン逮捕できず。流れがないと判断。3300枚流しました。この時点では＋４０Ｋしかし、その後、最初の店に戻り、ニューパルを設定判別。6の数値が出たので打つと、１２００回転内にビッグ10回、バケ6回。しかし、ニューパルで自分で決めているギブアップラインのノーボーナス６００回を超えたので、明らかに6だったが捨て。結果、帰り際に見た時１０４０回転ハマッていた。6のＡタイプなのに・・・その後、巨人２を2千円でレギュラー引いたりしてたが、ひょんなところでポパイの１３７０回転の台が捨ててある。自分の目を疑いながらも着席。すると・・・・１５００Ｇオーバーあれ？天井は１５００じゃあ・・・？１５００から先は１５分の１くらいのボーナス当選でも引かなきゃならないのだろうか？そう思い、ぶん回すこと約２００Ｇ１７００でボーナス。バケ。おかしいな・・・なぜ１５００ででなかったんだろう。ボーナス終了後、その謎が氷解。なんとデータ－ランプが壊れていて、ビッグ以外ゲーム数がリセットされず・・・危なかった・・・たまたまボーナス引けたから良かったものの、そうでなかったらすべてを失っていた。で、もちろんバケは飲まれて終了。ビッグ間１７００もハマッテいるのに単発でした。酷いな、本当に・・・結果、本日プラス２０Ｋでした。明日は稼動を控えたいところです。
2005/03/23
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壊れてしまった願望を追いかけてはいけない。
今日、壊滅的な破滅をした。ここ、1週間、スロットでは負けなしだった。しかし、勝つことに慣れてしまうと驕るようになる。本日９０Ｋ負けた。先週、借金をしてからの勝ち額が１６０Ｋだったことを考えると、まだ浮いているが、しかし、25日に5万の引き落としがある。そして、生活費として２０Ｋほど使ってしまったので、また種銭なしである。勝たなくてはならない。本日の敗因は驕りであると分析する。そう、連戦連勝だったことにより、私はいささか傲慢だったかもしれない。それは失う恐怖を忘れていたこと。自分が特別な人間であるかのような錯覚に陥り、高設定を掴んだら負けるはずがないと思っていたこと。そう、高設定でも負けることはある。ただ、それを他人事と思っていたところに、驕りが存在した。そしてその驕りが、私に退くことを忘れさせた。自分が推奨するイメージ打法も簡易的にやってしまい、台に念は届かなかった。最初にボンバーパワフルの高設定っぽい挙動をしている台に座った。前回の大逆転に味をしめてのことだ。２２０回転から始めて投資３Ｋでビッグ。しかし、単発。連荘まで追いかけるつもりだった。しかし・・・・中ハマリバケを繰り返し・・・バケの7連チャンでビッグ０連荘してもバケである。最後のバケが終わり、２５０回転回したところでギブアップ。－４８Ｋが、その後４５６札が刺さり、打った感触では４だと思われる。そして、その後に座った人が５００回転くらいでバケを引き、そこから連チャンしてビッグ１３連チャン、バケ６連チャンしていた。本日の引きでは無理だと納得していた。そして、銭形の４５６札台が８６回転であいていた。ありえないと思ったが、ボーナス履歴を見るとこれも納得。ビッグ確率が７００分の１バケ確率が８００分の１くらいである。３Ｇ連荘はないようだ。そこで１６Ｋでビッグ引くも続かず・・・飲まれそうになってはビッグを繰り返し、最終的にすべて飲まれて５６５Ｇオーバーすると・・・・設定発表の時間に重なり、なんと左隣台が設定５・６札。その前まで２・４・６札が刺さっていたから・・・・この台は設定６！！迷わず移動・・・現状はビッグ５バケ０総回転数が１８３０回転くらい現在は２３０回転。正の方向に傾斜しすぎているわけでもない。５６５までに引けるだろうと確信。そして、打ち始める。４４８Ｇくらいでバケ１３０Ｇくらいでバケ１４０Ｇくらいでバケ２３０Ｇくらいでバケ１５０Ｇくらいでビッグ３６０Ｇくらいでビッグ５８０Ｇくらいで４チェ解除ビッグ３Ｇ連バケ２６０Ｇ付近で４チェ解除ビッグ６９０Ｇオーバーで閉店。チェリー解除を考えると、明らかに６だろう。途中追い金等をしているので－２６Ｋ。トータルー９０Ｋ・・・バケの偏りと３Ｇ連の引きの弱さにやられた。ぶん回さなければ取り戻せないと思い、イメージ打法が弱かったせいか引きも弱かった。設定４以上の台を３台座って、全飲まれ・・・そこで、閉店後考えた。明日、朝一で本日の設定６に座ってはどうだろうか・・・かなり飲み込んだし、据え置くのではないか。しかも、朝一１９０Ｇ以内でビッグがでたら、下げ確定と考える。３１０Ｇ以内にレギュラーだったら、据え置きの可能性あり。３１０Ｇ以上回してレギュラーだったら、下げ確定。８００Ｇ付近でビッグだったら、据え置き。と考えてみたが、これはでて欲しいと思う願望が考えさせたことで、設定６だと分っていた台を簡単に店舗が据え置くだろうか。それも前日出ていなかったのである。それを見た人はみんな朝一、その台に座ろうとするだろう。仮に据え置いたとして・・・朝一から設定６の銭形をぶん回されたら、店だって堪らない。店舗の意図を考えると、据え置くわけにはいかないだろう。もう設定６が約束されていた期間は本日で終わってしまった。なのに、それを夢見て、もう一度と思うのは敗者の思考だ。一度、お盆からこぼしてしまい、地面に吸わせてしまった水を、お盆のコップに戻すことができないのと同様に、機を逃してしまった博打で勝つことはできない。また、朝一からスロットに行き、種銭を作らなければ・・・もっと臆病に慎重に博打をしよう・・・そう考えさせられました。
2005/03/22
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オーラスで点棒は1600点・・・
3倍満アガッタのに・・・Ｎジマは黒い点棒箱の底の色を見ながらため息をついた。本来なら、点棒箱の底が見えないくらい点棒が詰まっているはずだった。しかし、現状は1600点。無論・・・1度も振り込んでいない。振込みは無しで子で3倍満をアガッタのにこんな状況なのだ。場換えが行われ、６半チャン連続で飛びのラス席に座った時に嫌な予感がしたのだが・・・３倍満をアガッタのに、まさかこんな状況が訪れることになるとは思わなかった。しかし、渾身の四暗刻狙いがうまくいき、６順目テンパイ。西と２ピンのシャボでリーチをかけた。さあ、降りるんだ。このスピードなら、大丈夫だろう。親は降りて、Ｎジマの現物を切った・・・しかし・・・・下家のピンフのみに激突。Ｎジマの四暗刻は世に出ることなく、その命を終えた。実は、今日役満が４回出ている。そのうち２回がＮジマだ。国士無双と数え役満。そして、もう２回が今アガッタ下家で数え役満と四暗刻をアガッテいる。何故、これほど高い点数の手が入るのか？それには当然秘密がある。それは・・・・３麻なのだ。（秘密というほどの事ではない）しかもインフレ３麻。北を抜きドラとし４枚、赤をトータル４枚、そして花牌を抜きドラとして４枚、普通のドラが４枚で、計16枚ものドラがあるのだ。だから、必然的に満貫以下の手はできにくい。大体がハネ満、倍満クラスだ。実は3麻にハマッテいる。友人家族と行う家族麻雀だが、博打性は非常に強い。何よりも、ツキというものがよく分る。そう、ツキという不可解なものの答えが分るのだ。ツイテいるときというのは、どんな狭い待ち、薄い確率でも引いてきて当たり前。どれだけ、自分のツキを信じることができるかにすべてがかかっている。逆に、ツイテいないときは、何をしても駄目である。降りてもツモられ、むかうと刺さる。そう、その動きが顕著に分るのだ。漠然としていて、形の無い不安定なツキというもの、その輪郭を朧げながらも掴むことができる。それが3麻だ。３麻では確実にツキが落ちる瞬間が１つだけある。それは・・・・疑ってしまった時である。手牌が高くなろうという意思を見せているのに、そんな薄いところは難しいだろうと疑って、牌の意思を信じることができなかった時、つまり、理に沿って牌効率で捨て牌を選択した時、ツキが反転を始める。実は、場換えで最悪の席に行く前、結果的にちょいマイナスの2着だった時・・・牌を疑ってしまった。ドラが１万だった。そして１枚浮いている状態で、ペン７ソウが入ればリャンペーコーの形で、頭がないときのことだった。牌姿は下記の通り半角数字：ピンズ 漢数字：マンズ 全角数字：ソウズ334455 ６７８８９９ 一 ツモ５ ドラ：一万１万単騎で拾うのは難しいと判断して、１万を捨て牌に選んだ。次順・・・・ツモってきた牌は１万だった。そして悔恨を胸に、１万を切った時だった。ロン・・・山越でダマに当った・・・・手は親ッパネで１８０００それで、トップ目から２着に転落。ここでツキの流れが変わった。３麻はツカなくなると、８枚もある抜きドラが１枚もこなくなる。そして、牌姿が３麻と思えないくらい悪くなる。そう、ツキを失う瞬間が分るのが３麻だ。だから、３麻は面白い。３麻を知ってしまうと、４麻がスローに感じる。３麻専門のフリー雀荘はないだろうか・・・
2005/03/21
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先行者利益を享受しよう！！
さて、実は私はＮＥＥＴですが、株で人生の一発大逆転を狙っています。市場はもちろん・・・香港市場です。相場格言である「他人の行く道の裏に花あり」です。私の記憶が正しければ、２００２～２００４年頃、中国株の話題が書店を賑わせていたと記憶しています。しかし、その後の中国政府の経済引き締め政策で、株価が下がりつつあります。つまり、書店で中国株関連の本が賑わっていた頃に中国株を買った人は損しているはずです。そして、最近は以前ほど中国株も騒がれていません。また、人民元切り上げも、間違いなく行われます。ということは、他の人がそれほど注目していない今が仕込み時なのではないでしょうか。しかも、Ｍ井証券で先月中国株の取引が開始可能になった。すべての事柄において言えることが、リスクを取り、先行者となった者が一番利益を享受できます。他人がリスクを取って、大丈夫か確認してから参加したのでは遅い。皆が大丈夫だと思った時が物事のピークだと思います。例えば、アダルトサイトの運営や漫画喫茶、メールマガジン、掲示板サイト、どれも最初の方に参加した人が大きく利を得ています。中国株もそうです。騒がれる前に先に買った人だけが、資産が何百倍にもなったわけです。で、人民元切り上げがいつ行われるか分らないリスクと、中国政府の経済引き締めというリスク、中国という国のカントリーリスク。こういったリスクを取り、先に参加することで先行者利益を取り、人生で一発逆転をしてやろうと思っています。一介のＮＥＥＴから勝ち組み投資家への昇華。できたら、面白い。いかなる劣悪な状況からでも逆転ができるということを証明したいと常に思います。ということで、香港Ｈ株に全財産を突っ込もうと思っています。理由としては、香港市場の上場基準をクリアしていることと、中国政府が後押しする企業群であること。人民元での資産をもっているので、人民元切り上げで企業価値が増大すること。私が投資家最強と思うウォーレンバフェットが買っていること。以上の条件から、一企業に有り金全部行きます。よく、卵の籠を分けろといわれますが、それほど大きい資金を持っているわけではありません。絶対にいけると確信をもったのなら、自分を信じて全額いかないと、人生に風穴が開かない。大量の資金を持っているなら、分散したほうがいいとは思いますが、個人の用意できる金額というのはそれほど大きい金額ではない。でしたら、どこかで大きく稼がないと、いつまでも労の割に報われない状態になると思います。1点集中、最近の企業でも選択と集中、１事業に特化、そういう企業が強くなってきています。カネボウのようにペンタゴン経営では伸びない。個人にも言えることではないでしょうか。株も確信が持てる企業に1点集中し、情報もその1社だけ、綿密に収集する。ということで、来週の始め、キャノン販売を売ったお金が入金されたら・・・すべて香港ドルに変えて、1点勝負をしたいと思います。
2005/03/20
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両手の中身を守るために失う
本当は、今日はスロットしないつもりでした。ここのところ、本当に財政難で打たざるを得ない状況だったから、朝一からスロット行っていたのですが、先日の勝利で、必要な額が手元にあったのと土日でお店が絞っているだろうという判断もあったからです。しかし、誘惑に負けてしまった。所用を済ませた後、16時くらいからスロットへカイジの４８０Ｇ台が落ちており、３０００枚の札が刺さっていた。ビッグ確率はぎりぎり２００を割るくらいで、設定5だろうと思い、勝負。ですが、最近の勝利で気持ちが緩んでいました。どういった状況で３０００枚出たかを考えなかった。よく見ると、１撃で出ていたんです。そして、その後はハマッて単発を繰り返している。これは低設定がたまたま高いループ率のモードにいたことを意味していたのではないでしょうか。ですが、その時はそこまで気が回りませんでした。投資５Ｋでビッグを引き、これは貰ったなと思っていました。しかし・・・・１６４Ｇを超えてしまいました。まあ、高設定なら４００Ｇまでにはつくだろう。そして気付けば６００Ｇ。この時、違和感を感じました。しかし、高設定でもハマルときはハマル。熱い演出が続けて出ているし、そろそろ出るだろう・・・そして、豹柄バニーからＺＴ。沼演出。これで入れば、予定通り。ところが、あっさりハズレ。ここで気付くべきでした。熱い演出が連続で外れるというのは出そうなのではない。むしろ、衰退の予兆だと。流れが悪い証拠。そして９６０Ｇくらいでバケ引き。大分予定が狂いましたが、ここから連チャンすればＯＫだと気を取り直します。バーをそろえると、ボタンを離さず、ぐりぐりしながらひたすら連荘をイメージ。最も鮮明にイメージしたと思うところで、指をリリース。しかし・・・・あっけなく１６４Ｇ超え。そこで降りました。この時点で－３０Ｋそんなに失ったまま帰れない。それにまだ、逆転を味わっていない。そう思い、店内を徘徊。ボンバーパワフルの高設定台っぽいのを発見。５２００Ｇでビッグ24回バケ11回。１２８Ｇで捨ててある。7連チャン直後で放置。２８回転はなんなのだろうと疑問を持ちながら打つ。５００Ｇを超える。出る気配は無い。実はボンバーパワフルとの相性は最悪だ。最大で3連荘しかしたことがない。しかし、高設定であれば出るはず。出ているところをイメージしながら打つ。８４０Ｇにてバケ。しかし、あっさり１００Ｇ越え。この時点でトータル－５５Ｋ降りられない。そう、こうなってくると勝ちたいんじゃなくなる。それまでに投資した資金を失うのが惜しくて、突っ込みつづける。この状態になったら、博打は負ける。何故なら、失わないためには見返りが大きいのを打つようになるからだ。吉宗か北斗に行こうか・・・迷うが必死に否定する。高設定だと確信したから打ったのだ。だったら、全額回収は無理でも出るまでやってやろう。２８０Ｇ付近にてビッグを引く。祈りが通じて１Ｇ連チャンしかし、バケそして１００Ｇ越え・・・本当に高設定か？もしかしたら、先ほどのカイジのようにたまたま低設定が噴いたんじゃないか？しかし、確率とその台以外がまったくでていないという事実、店の意図としても稼動を維持するためには高設定をおかなければならないという事、この2つを考える限り、間違いなく高設定だろう。なら、いい。心中だ。台が出るのが先か、Ｎジマがすべてを失い破滅するのが先か。根競べだ。先に折れたのは・・・・台だった。４６０Ｇ付近でビッグ。しかし、ここから連チャンしなければまたもや根競べ。次は勝てないかもしれない。願いが通じて、なんとかビッグ3連チャン。一息ついたが、まだ足りない。しかし、１００Ｇ内に出そうな気配が無い。そう思っていると2チェ引き。熱いはずなので、出るところをイメージしてボタンをグリグリ。指を離すとイメージ打法が効いて、なんとかビッグ放出。そこから・・・・我慢しきったご褒美が待っていた。１００Ｇ以内にビッグ12連チャンバケ5連の計17連。４６００枚出ました。なんとか、逆転。本日もヒリツキと最大の快楽1発逆転を楽しみました。
2005/03/19
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無保証という名のスパイス
保証・・・ギャンブラーにとってどれほど甘い囁きだろうか。スロッターは天井と言う安心感があるために、当るまで、自分の命（時間）を切り売りして得た対価であるお金を突っ込みます。しかし、もしその天井が青天井だったら・・・怖くて吉宗も銭形も巨人もカイジも打てません。最低でも天井があるという安心感が、追い金と言う行為を躊躇させない。今日・・・・久し振りに無保証と言うスパイスを堪能しました。この頃は、天井と言う安心に甘えすぎていたのではないでしょうか。震えました、心が。あれこそがギャンブルの醍醐味です。先日に引き続き、借金は返したものの、引き落とし額には満たないため、お昼（寝坊）からスロットに行きました。最初に座った台は銭形の７６６Ｇ台。朝一に１００Ｇ以内でビッグ2回でていて、その後このハマリ。前日ビッグ14回。前前日17回。おそらく、最初に打った人は下げモだと思ったのでしょう。でも気持ちよく出たから、５６５Ｇまで回した。で、そこまで回したら降りれなくなった。その結果の７６６Ｇだと判断しました。でも、私は設定上げだと思いました。根拠はビッグ確率。確かにビッグ回数はでていますが、回転数も比例しています。両方とも４００Ｇ後半分の１でした。ということは、よく回っていたから出ているように見えて、実は設定は低かった。それがイベントの日だったので、逆に上げじゃないかと思ったんです。で結果・・・１４６８Ｇビッグ天井です。ですが、引きの強さであるイメージ力を発揮タイプライター１Ｇ連荘と３Ｇ連チャンをゲットその後、２００Ｇ以内にビッグのみ５連チャン。で、５６５Ｇまで回してヤメ。ガセ演出が酷すぎたので、感性がヤメロと言いました。で、高設定の可能性が高かったのですがポイ。理論的には正しくない行為だったのですが、ただメーカーの開発者は意図を持ってスロット台に波を作ろうとしている。それはスロットのCPUの中にあるリフレッシュレジスタから取り出した乱数０～２５５に当てはめる計算式です。取りだした乱数にその計算式を入れた結果とその前に成立したフラグの値を加算した合計によって、レバーを叩いた瞬間に成立するフラグが決まります。（数値の上限は６５０００ちょいです。オーバした分はその６５０００ちょいを引く）まあ、これはニューパルサー等の話ですが、最近の機械も原理は変わらないはずです。人間の意図が絡むのですから、スロットの抽選は完全確率というのは正確には違う。高設定の方が、その開発者が作り出した好調の波に乗りやすいだけだと。つまり、当然好調の波の後には人が作りだした不調の波がやってくる。高設定を打つというのは正しい行為ですが、好調すぎて確率が正の方向に傾斜しすぎた高設定は時間と金銭に余裕が無い場合は打たないほうがいいと私は思います。高設定を確信して、ビッグ確率１００分の１を切るような台を打って、投資金がかさみ取り返せなくなることが減ってから、大分負けないようになりました。で、結果は感性バンザイ。その後、他の人がバケ単天井２回コース。そして３００～５００でビッグを引き、１９０Ｇでポイされてました。で、銭形が終わった後・・・まだ、予算が足りません。引き落とし額は用意できたのですが、次回の種銭と当座の生活費を稼がなければなりません。そこで、裏物のハイビ―３０に手を出しました。裏物でも、ハマリすぎでなければ高設定を打つに限ります。でも極力避けるべき選択なんですよね・・・・で、私が選択した台はビッグ２０回出ていて２８００回転の台。現在のゲーム数は４６５Ｇ裏物なので子役カットされています。ですから、勝負ライン。そのシマで一番出ていた台だったのでいけるだろうと思い着席。８００Ｇぐらいで光ればいいなって気持ちだったんです。そうすれば、連チャンするから勝てるだろうと・・・そうしたら、ろくに回っていない左隣をたまたま座ったおばさんが１Ｋでビッグ１４連チャン。４０００枚。そして２００回して退散・・・一方、私は・・・・１５００Ｇノーボーナス。一体、いくら突っ込めば出るんだろうか・・・？保証が無い・・・このまま・・・このまま・・・・有り金がなくなるまで、ハマリ続けるかもしれない。どうにかして金策はできても、閉店までハマリつづけるかもしれない。以前に２０００Ｇ超えのハマリを目撃したことがある。もしかしたら・・・・３０００Ｇ・・・４０００Ｇ・・・裏物で天井の保証が無い・・・・当らないまま終わることも否定できない。もし・・・３０００ハマッたら・・・・今なら、まだ止められる。銭形の勝ち分と含めても、３０Ｋ負け位だが・・・まだ、致死量には至らない。１Ｋ、１Ｋメダルに変えるごとにヒリツク・・・今、していることは無駄になるかもしれない。もし、有り金はたいてレギュラー単発だったら・・・もし、有り金で足りなかったら・・・ゲーム数は１６５０Ｇを超えていた。報わる保証の無い対価を支払いつづけること。これをじっと我慢できるほど、強くはない。だが、止めればそれまでの投資が無になる。進むべきか、退くべきか・・・しかし、退き時はとっくに逃してしまっている。サンドに１Ｋを入れる右手がやけに重い・・・１７００Ｇを超えた・・・どこまで・・・どこまでいくんだろう・・・ハア・・・ハア・・・ハア・・・息が乱れる。本当にヒリツク・・・もうそろそろ・・・・もうそろそろ勘弁してくれ。１７５０Ｇを超えた。雲がかかっていて見えない山頂を見ているかのようだ。その山頂についたからといって、望むもの（連チャン）があるとは限らない。なんと不安定で、頼りない現状なのだろう。しかし、可能性を信じるしか方法が無い。すでに数時間前まで厚みを帯びていた財布も今はもう心許ない。自分自身の不安に比例するかのようだ。不安の正体・・・それは、今やっている行為は対価を得られる行為なのだろうかという疑問だ。その疑問を打ち消す。もう、退けない。退けない以上、勇気を振り絞り、当りの保証の無い台を当るまで打ち続けるしかない。確率的にも、その前の出玉で見ても高設定。不退転の決意をし、レバーを叩く。メダルを買うごとに胸が締め付けられるような感覚がする。真のリアルさがここにある。このリアルさを実感したくて、ギャンブルを打つ。快感だが、痛みを伴なう。自分のすべてが己の双肩にかかっている。負けてもやり直しがきく状態じゃない。このより現実的な危機に直面した状態が好きでしょうがない。そして、ピンチに陥り、逆転して助かりたいと思う。しかし、今は楽しんでいる場合ではない。ランプが切れてしまったとしか思えないハイビスカスを眺めながら・・・レバーを叩く。１７８６Ｇ目控え目にそれは光った・・・で、その後ビッグ５連、バケ２連で終わり。５００Ｇまで回してヤメ。ボロ負けで破滅です。ところが・・・・先ほどの噴いた左隣を見ると・・・４５０Ｇで止めてある。もしかしたら・・・と思い、５００まで打つと決めて、打ち始めると・・・４８９Ｇであっさり光る。そのままビッグ１９連荘で逆転勝利。最高の快感を味わえました。しかし、無保証は本当にヒリつきますねぇ・・・
2005/03/18
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破滅か生還か・・・
無一文になり、借金をし、スロットで勝たざるを得ない状況になりました。そうしなければ、25日に引き落とされる奨学金の返済及び電話代が不渡りになり、社会的信用が失墜、本当の破滅が待ってます。必勝を期し、午前8時から整理券を貰うため並ぶ。前日の判断では、カイジを打つと決めていた・・・はずだった・・・しかし、手元に届いたメールを見ると、北斗4台に1台が設定6というイベントをやるとのこと。現状を打破するためには、大きく勝たなければならない。もう、これしか残されていない・・・そう判断しカイジ→北斗の拳へ。取った台は目立つ角台。店の意図を考えるに、出ているように見せたいはずと判断してのもの。投資１Ｋで天国モードにいることが確認できた。なので、当然上げだろうと判断し、当るまで打つと決心。７Ｋ2チェからＢＢゲット。北斗剛掌破→単発勝たなければならないのに・・・と心が折れそうになる。しかし、ボーナス後天国モード。６だと盲信する。飲まれる直前、２チェからＢＢ北斗剛掌破→単発折れそうな心を奮い立たせる。６だから、６だからとＢＢ直後の１Ｇ目、振り分けで北斗赤オーラ揃い北斗剛掌破→立ち上がる北斗剛掌破→トキ避ける北斗剛掌破→終了６を確信するも、北斗剛掌破しか見れず弱気になる。その後、３万分の１くらいの単発率約９８％のいきなりジャックイン。当然、北斗剛掌破→単発その以降、４回くらい以下を繰り返す。持ち玉飲まれる。１Ｋ追い金ＢＢ。北斗剛掌破→単発もう嫌だ・・・・投げ出してしまいたい。いくら６でも連チャンしなきゃ勝てないよ。残り残金１万６千円。失ったら、万事休す。もう止めようか・・・・折れそうな心を必死で支えました。理性で。６なら必ず、吹く時が来る。後はそれまで我慢できるかだと。麻雀もなんでもそうですが、博打ほど忍耐力を試される物はありません。一気に運試しですべてを賭けてしまい、結果を知ることで楽になってしまいたい気持ち、当らなすぎて非建設性が嫌になり、高設定でも投げ出したい気持ち。どれも耐えなければなりません。ですから、漫画でもお馴染みのが○ぞうさんは本当にすごい。どんなに出なくても設定５のジャグラーを閉店まで打ちつづけられるのですから。忍耐力は博打に限らず、なんでもうまくいくためには必要ですけどね。逆に言えば耐えることができなければ、望む結果をだせない。そのように自己説得。結果・・・・４０００枚保有まで復活。でも最高連チャン数は９。その後、１０００ハマリ。ここでついにポキリと心がか細い悲鳴を上げる。１５００枚失って、設定６（Ｎジマの予想）を捨て。まあ、半分以上天国モードスタートだったから、間違いないでしょう。単発にかなり泣かされましたが・・・・とりあえず、破滅には至りませんでした。借りたお金を返して、次回の種銭ができた状態です。明日も朝一から、負けられない勝負をしにいかなければ・・・・ちなみに、帰宅後おぞましいことに気付きました。というのも、北斗４台に１台が６ってイベント、Ｎジマが行ったお店と同じ店名の同じ系列の違う場所にある店舗でした。ですから、本日６が拾えたのは偶然です。ひぃぃぃそれにしても後ろの北斗は出ていたなあ・・・ラオウ昇天２連続で、平均連チャンが１０くらいだった。同じ６なのになあ・・・どうしてこうも違うのだろうか・・・後ろは１８０００枚出してました。
2005/03/17
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そして何もいなくなった・・・・（財布から）
破滅です。プチではありません。本破滅。有り金をすべて失い、無収入。さて、どうする？さすが、資本主義の世の中、資本ナシではどうにもなりません。今日はカイジの設定５・６の札が刺さった台を打ちました。１６４Ｇから打ち始めて・・・・６０５Ｇまで・・・５でした。そして出なかった。祈りを込めてＡタイプを打つも、破滅です。こうなったら借金をし、それで勝って返すしか手はありません。もしくは日払いの仕事を・・・24日までにどうにか5万円を銀行口座に入れないと、社会的破滅です。本当にヒリつきます。ということで、お金は借りました。もちろん血縁者からですが・・・この背水の陣で勝たないと・・・・￥ショップ行です。100円ショップじゃありません。ということで、明日は朝からいろんな店舗めぐりです。そのため、明日の作戦を考えます。まず、スロットで勝つための基本は高設定を打つこと。その高設定を打つためには高設定を置いてある店に行かなければなりません。そして、重要なのが、高設定を置いてある機種を打つこと。最近ホールに通って気付いたのですが、高設定をまったく入れていない機種と高設定を比較的多く入れている機種があるんです。つまり、店側の意図を読まなければなりません。どういう機種に高設定を入れるのか？それは、当然お客に打って欲しい機種です。どんな機種を打って欲しいのだろうか？店が儲かる機種でお客さんが飛んで欲しくない機械、つまり店側の売上でコイン単価の高い機種です。逆に考えれば、機械割が高い機種というのは客側にとって有利であっても、店側には不利です。ということは店側は機械割の高い機種には高い設定を入れにくい。そう考えると、高設定で勝ちやすく、機械割がそれほどでもない客を飛ばしたくない機種を選択する必要があります。それは一体何か？ポパイは当てはまりますが、設定6でもボロ負けしそうですし、天井が1500と深いのでこれはパス。吉宗と北斗と銭形はこの条件に合いますが・・・負けられない勝負をする時に打つ機種ではありません。北斗では下手をしたら、ケンシロウにラオウではなく私が昇天（破滅）させられてしまいます。そう考えると、コイン単価はわかりませんが、比較的設定を入れているカイジを狙うべきなのではないでしょうか。朝一は特典もありますし・・・ということで、明日は足を使った勝負をします。それにしても追い詰められました。ヒリついて仕方がありません。
2005/03/16
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「だったらいいな」じゃ駄目なんだ・・・
え～、本日、不覚を取りました。よって、当然破滅です。折角、先日勝ったおかげで前途が開けたと思ったのに・・・今月、25日の引き落としが5万円。でも、手元に2万円しかないよ。本当にスロットで種銭含めて、25日までに6万円勝たないと・・・♪はっじめってのア○ム～、裸裸裸裸裸裸裸裸～♪になっちゃうよ。利息という名の元に裸にされてしまう。さて、今日の敗因の反省です。それは「だったらいいな」と思って行動を取ってしまったこと。つまり、運任せにしてしまった。高設定「だったらいいな」で台選びをするとは、我ながら愚の骨頂です。最低でも「の可能性が高い。」できれば、「に違いない。」そういう台以外、打たないって決めたのになあ・・・朝一から行ったため、つい判断が甘くなってしまった。レギュラー確率が1000回転回して150分の1を切っているニューパルサーとか、本日ノーボーナスで400ハマッテいる巨人の星２とか。安易な台選びをしすぎて、破滅しました。最後にはカイジの設定5を掴んで、1600枚だしましたが・・・その後、感性が止めろと訴えかけてきたので、設定5のカイジを捨てたら、600オーバーでレギュラー単発2回。その後、160を越えたところで店を後にしました。しかし、その前に銭形で９６９回転の台が落ちていたので、当然拾い２ｋでバケ。ここまでは予定通りなので、後は早いテーブルで2連して帰れば御の字と思っていましたが・・・イメージ力、及ばずバケ単で２００まで回してエンド。やはり、サラリーマンが仕事中で、主婦とかが帰り始める時間、午後4時くらいまでホールに行かないようにしようかなあ・・・・てなわけで、また明日からヒリツク生活が始まります。引き落としまでに5万円が間に合わなければ・・・・奨学金の督促が連帯保証人に・・・ひぃぃぃぃぃ信用失墜間違いなし。
2005/03/15
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引きが強い人の秘密・・・
ヒキが強い人の秘密を追記しました！！ヒキが強い人の秘密２http://daihametu.com/508ヒキが強い人の秘密（追記）破滅スロッターＮジマです。こんばんわ。さて、信じる・信じないは個人の自由ですが、今日は私が発見した引きの強弱の秘密を公開してしまおうと思います。ギャンブラーなら誰しも、引きの強さに憧れます。それはそうです。同じ2分の1なのに、一方は当りを引き、他方は外れを引く。当りを引く人は引きが強いと言われます。どうせなら、引きが強くなりたいと思うのは当然ではないでしょうか。北斗の拳の継続抽選や、1ゲーム連チャン。引きが強ければ、勝てる要素が満ち溢れています。さて、そんな私は本日、銭形で１Ｇ連荘を2回引きました。ボーナス中にタイプライター予告になるあれです。３Ｇ連荘とは違い、ビッグ確定で、かなり薄い確率です。ちなみに破滅した先日も実は1回１Ｇ連荘を引いています。私は引きが強いのだと皆さんは思うでしょうか？実は、その個人の引きの強弱の秘密ついて知るまで、私はかなりの引き弱でした。獣王で高確率中にハズレを引いたことが数十回ありますが、サバチャンに入ったことは3回くらいしかありませんでした。確率的にはかなり厳しい確率です。猛獣王では天井以外でサバチャン引いたことありません。それこそ、高確率中のハズレは何十回と引いています。何が、私の引きを変えたのか？あくまで私の主張であって、事実であるとは断言できませんが、それを実行し始めてから私はずっと引きが強いです。まあ、いくら引きが強くなったとしても分母の数が大きい確率には負けますけどね。さて、引きの強さの正体、それは・・・・一言で言ってしまえば、イメージ力です。言い方を変えれば念です。馬鹿馬鹿しいと思う方も多いでしょう。しかし、面白い現象があります。皆さんも見たことがあると思いますが、よく1打、1打、渾身の力をこめて7揃えやリーチ目を狙う人いませんか？まあ、大体はそんなことしても入るわけ無いだろうって思うのですが、不思議と彼等はよくボーナスを引きませんか？明らかに低設定だろうと思われるような台でも・・・私が見る限り、何も考えないで高速打ちしている人より、こういう人たちのほうがボーナスを引きます。まあ、これだけなら偶然として片付けられます。しかし、まあこれも信じる・信じないのは個人の判断にお任せいたしますが、以前に私が買ったイメトレの本にアメリカの大学で行われたある興味深い実験についてかかれていました。多分、タカイチアラ○という人の本です。その実験は大学で1クラス30人のクラスを2つ用意しました。そして、一方のクラスには何も考えずに、サイコロを1万回振らました。もう一方のクラスには６が出ることをイメージさせながら、サイコロを1万回振らせました。結果はどうなったか？当然、30人が1万回振るということは、試行回数がトータルで30万回です。理論上、確率は収束するはずです。何も考えずに、サイコロを振ったクラスは平均して6が出る確率は6分の1でした。しかし、イメージしたクラスは６が出る確率に収束が見られなかった。つまり、6が6分の１ではない確率ででた。私の記憶が正しければ、５．５分の1くらいだと思います。30万回分の試行データがあって、分母が０．５変わるというのは驚異的なことです。つまり、人の念が無意識にイメージした数字が出るのに適した力をサイコロに伝えているわけです。同様に、ボーナスをイメージすれば、スロットのレバーを叩く瞬間に無意識の内に当りの乱数を拾うタイミングで叩いているのではないかと推察したわけです。ちなみに、プロスポーツ選手はよくイメトレを行うといいます。それは自分がうまくいくところをイメージして、試合に出る。そうすると、無意識に体がそうなるように動く。だから、ギャンブルにも応用が効くんじゃないかと考えてから、連荘や望ましい状態をイメージしながら打つようになりました。ちなみに友人で引きが強い人は皆、イメージ力が強い気がします。ですから、引き強の人は打ちながら、自分が出ているところやボーナスを引いているところを本人も無意識の内に想像しているんじゃないかと思うんですよね。あくまで推論ですけどね。ただ、最初はイメージするとかなり磨耗して疲れましたが、滅多に北斗でボーナスが単発で終わることは無いし、私には強くイメージするようになってからは効果があったんですよね。もちろん、確率の分母が大きすぎては話になりませんが・・・自分に有利な方に多少、傾かせる効果はあると思います。念は岩をも通すと言います。抽選タイミングでうまくイメージできれば、効果があると思うんですよね。ちなみに、本日は１Ｇ連荘のおかげで＋３６Ｋ破滅は免れましたが、また明日、明後日も勝ちつづけなければなりません。ヒキが強い人の秘密２http://daihametu.com/508↑ヒキが強い人の秘密（追記）
2005/03/14
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最後の3枚のコインが投入口に投げ込まれた・・・・
あらためてその筐体を見る。財布はすでにその機能を必要としていない。酷く、箱全体が禍禍しく見えた。立ち回りに間違いは無かったと思う。しかし、いくら理屈が正しくても結果が出なければ駄目だ。先日の競馬に引き続き、再び破滅。連破だ。しかし、威勢のいいその言葉が指す内容は本来の意味じゃない。連続破滅・・・重たくその言葉が圧し掛かる。しかし、まだだ・・・まだ、最後の1回転を回していない。もしかしたら、これでボーナスを引くかもしれない。打っている台はニューパルサーだった。以前に、Ｎジマは残り1枚でボーナスを引いたことがある。今回は3枚掛けだ。絶対に入らないとは言い切れない。もしボーナスが入ったら・・・・最高の媚薬、一発逆転が体験できる。そう、逆転がしたいがために破滅が楽しめるのだ。もう、駄目だと思った時からの逆転。これほどの快感は世の中にないと断言できる。Ｎジマは助かりたがり屋だ。とんでもない絶望的な状態から、助かる。それを欲する。誰しも持っているものだが、皆自分は特別だ。そのような絶望的状況から助かるというのはギャンブルの女神に特別扱いをされることだ。これが心地よい。それ以外の一体、何なのだろうか。さあ、女神に祈ろう。この台は、ボーナス確率を見る限り、悪くても設定4、おそらく設定5だろう。なるべく高設定を打つという最低限の努力はしている。後は女神に目をかけてもらえるかだけだ。意を決すると、静かにレバーを叩いた。狙いは左リールバー枠下。ビッグが入ると、７が落ちてくる。足元にメダルが1枚落ちているのを発見したので、中・第3リールは目押しせず、高速で止めた。なんと結果は・・・・4チェでした。次の1回転に委ねられる。再び、深呼吸をする。いざ・・・・左手を目の高さまで持っていき、ニューパルサーのレバーに向かって振り下ろした。ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ（一人でＺＴ）店の外に出ると、まだ冬の寒さだった。今日も、女神様に拒絶された。もはや、3月25日に引き落とされるのに必要な残高が通帳に残っていない。明日も、Ｎジマという人間に残された残り粕を握り締め、女神様の元に通おう。振り向いてもらえるまで。現状を振り返ると、笑いが込み上げてきた。ギャンブルはリアルだ・・・口をへの字に結びながら、帰宅しました。
2005/03/13
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回収率４００％か破滅の２者択一・・・もう、降りるなんて選択肢は無い！！
2004年7月、私Ｎジマはローカルのダート予想に特化し、400％の回収率を誇りました。しかし、秋になり成長した3歳馬によって悉く厚く張った馬券を外され、ダートタイム理論は潰えたかに見えました。しかし、もう成長した休養明け3歳馬はいません。皆、明けて4歳。若駒の成長した結果のタイムも分るようになりました。そこで、今宵・・・帰ってきたダートは時計だ理論による予想をします。ちなみに、現在私ＮジマはＮＥＥＴです。誰よりも負けられません。ですから、本気です。この予想をするのに3時間かけています。しばしば、ギャンブルに努力が比例しないと思われることがありますが、そんなことはありません。努力して出した予想を外した場合、反省をし、改善をすれば、必ず的中率は上がります。Ｎジマも的中率だけは上がりました。そして鉄則は的中率を上げること。そのため、馬連や３連複、３連単を買わずに枠連を３～４点で仕留めることを前提としています。枠連は36分の1で当ります。4点買えば9分の1。馬連と倍率に3倍の差が無ければ、枠連の方が期待値が上がります。さあ、それでは予想です。３月１２日土曜日中山１２Ｒ１０００万下ダート１２００ｍ◎スターオブニルス平均タイムが頭一つ抜けています。最悪でも３着には入るでしょう。騎手も巧拙は別として結果を出している騎手です。そして厩舎も。ですから、４枠を軸にします。○クリアエンデバー正直、本命以外は横一線です。ですから、回収率が高く、枠の片方も来てもおかしくない馬が入っている方にします。▲スターエフェクト買い目は厩舎と騎手と中山ダート１２００ｍは外枠有利というだけです。後は期待値のため。本命以外は本当に横一線のタイムのため、期待値を上げに行きます。△チアズマックス本当は消したいのですが、前走のタイムが優秀なのと同クラス2連続連帯を評価してのもの。騎手が減量騎手であることに不安が隠せません。なので、枠連4流しで相手は2枠、6枠、8枠の3点2－4、4－6、4－8を買いましょう。2－4厚めです。ちなみに消したトーセンフレンドはタイムが悪すぎる。ただ、怖いのが厩舎と騎手が共に結果を出している人物であること。従来どおりのタイムでしか走れないのであれば、恐れる必要はありません。ウィンシャルフは休養前の勝ちレースしかタイムが良くない。たまたま、早い時計が出る馬場だった可能性があり、アテにできない。フジマサミラクルも同様。騎手はいいが、前走がたまたま早いタイムが出る馬場だった（前走と同じメンバーが何頭もいるが、皆前走のタイムだけはいい）のと渋っていたため前残りと判断。且つ、不利な内枠なので今回は消す。ということで3点勝負です。負けたら・・・・破滅です・・・結果報告・・・ご存知の通り破滅です。1着は、前走のタイムはフロックで内枠不利で消したフジマサミラクル。2着は、来てもおかしくないと考えていたクリアエンデバーの同枠ジュメイラビーチ3着は消したかったチアズマックス4着にクリアエンデバー本命が掲示板にいませんでした。完敗です。さて、原因の追究です、何故、タイムが良かったスターオブニルスがこなかったのか？答えは馬場にあると思います。本日のダートは重。前残りになる競馬で後ろからの競馬をしすぎた。騎手も乗り変わり初戦で仕掛けどころを間違えたと言えそうです。馬場が良馬場でない時、先行馬に注意です。飽くまでタイム理論は良馬場を前提と考えませう。
2005/03/12
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静かに訪れた・・・・それは・・・・
生まれたばかりの胎児が母の手に渡されるように、静かにそして優しく訪れた。否定した・・・必死に・・・まだだ。まだそのときじゃない。しかし、Ｎジマの意思を嘲笑うかのようにそれはやってきた。そう・・・破滅が。今日、スロットで有り金＋預金を失いました。Ｎジマは2005年2月よりＮＥＥＴです。確たる収入のアテはありません。失うわけがいかなかった有り金・・・それが消失・・・体中の血液が沸騰するようなこの感覚。思考停止に陥る。そして、その後にやってくる諦観。わずかな時間で体験できるこの様々な感情。Ｎジマに真剣とは何かを教えてくれる。ギャンブルは平和な社会における唯一に近い真剣な戦場だ。負ければ、失うのは当たり前。言い訳も何も通じない。ただ、勝つか負けるか。結果がすべてだ。勝てば、与えられ、負ければ失う。そして負けた。思い起こせば数時間前、たくさんの選択肢があった。その選択肢をかいくぐれば・・・Ｎジマは勝利していただろう。時刻は午前11時半起床し、外出準備をする。先日の黄門ちゃまのスロットが気になり、自宅前の覗くと１６回転しか回っていなかった。自宅前は辛い店である。当然、前日出ていた台の設定は下がっていると思い、勝負。下げモ狙いが当り、１Ｋで確変のレギュラーを引く。21ゲーム付近で赤字で確変とされているときにビッグを引くが、継続せず。１６０まで回して降りることを決める。等価の店で台移動ＯＫなので、５４０Ｇの左隣に移る。６４０Ｇで引けないので、降りて、元の席の右隣５５０Ｇに移る。６３０Ｇまで回して出ないので、降りる。その後１Ｋでハイエナされる。衰運を感じた。しかし、００９でビッグ後、７０Ｇで放置されている台を発見。加速の可能性もあると思い、打つと１Ｇ目ボーナス。バケ。飲まれて終了。次回ＢＩＧ予告が起きたため、加速の否定とどこまでハマルか分らないので、降り。店を移動し・・・ビッグシオのミリゴバージョンに着席。銭形の設定6かもしれない台があったが、より当った時がでかく、その状況では最善と思われるビッグシオに着席。思えば・・・何故気付かなかったのだろう。衰運は始まっていて、過去に2度と打たないと決めた裏物。おまけに選択しなかった銭形が設定6でその後爆発して、4箱積んでいたこと。どう考えても、勝負に勝てる状況じゃない。ビッグシオの回転数は４２０Ｇだった。この台は９９９Ｇが天井。しかし、裏物は天井に1度でも行ったらお終いだ。延々とハマリ続けることになる。500まで回して出なかったらやめようと思った。そして500まで回した時・・・・設定５か６の札が刺さった。その店の札台は信じられる。だから、５か６は確定だ。降りられなくなった。しかし、ここでもう少し考えればよかった。裏物は５でも６でも簡単に負ける。そして、降りられないという状況が作り出されたこと自体・・・・店舗側の術中にハマッてはいないだろうか。戦でそうせざるを得ないことがあるとき、それは負け戦だ。しかし、スロッターとして設定５・６の台を捨てることはできなかった。９９９Ｇまでに光れば、連荘を手にし、勝利できる。しかし、９９９Ｇを超えた場合、設定に関係なく底なしのハマリが待っている。勝負は残り４９９Ｇ。この間に光れば・・・・勝てる。いざ・・・勝負！！３０分後・・・・ハア、ハア、ハア・・・息遣いが荒くなる。財布から１Ｋ取り出すたびに胸が締め付けられる。もし・・・天井に行ったら・・・・失ったものは戻ってこない。もし、無一文になったら・・・・種銭も生活費もなくなる・・・１打、１打が自分の運命を左右する。回転数は９４５回転だった。この裏物の子役カットは極悪なので、１Ｋの平均回転数は２０いくかいかないか。すでに始めから３０Ｋ突っ込んでいる。残り、５４回転。その間に、光れば連荘が約束される。何度も辛酸を舐めたその台の特徴は把握していた。ただし・・・５４回転を超えて、光った場合９８％単発で天井付近までハマル。以前に設定５が確定していた時、２時間で５０００枚でた。その後、１回天井に行った後、７連続天井。モーニング１Ｋで得た５０００枚は閉店の頃には－１７０Ｋ（１７万円）未だに生涯最大の負け記録は破られていない。祈りを込めながら、１回、１回レバーを叩く。そして、ハイビスカスは光った。１０００Ｇ目に・・・・絶望が訪れた・・・・既に有り金は全投資・・・来月の維持費として入れておいたお金を銀行から引き出してすでに投入している。連荘の可能性は０ではない。２％程度ある。その２％を信じて５Ｇ回すも光らない。勝敗が決まった。戦場で負けが確定しているのに、足掻いたってより酷い目に合うだけだ。素直に残りの出玉を流した。３４Ｇだった設定５・６の台にハイエナたちが群がった。ああ、好きにするがいい。もし、光るのならば、今後スロットなど打ったことがありませんという顔をして生きていくと誓うよ。破滅したが・・・まだ・・・まだ、最低限の種銭はある。次の勝負、これを投入する日が、Ｎジマの運命を握っている。さあ、スリルを求めよう。日常生活が色褪せて見えるくらいの。ＰＳちなみに、閉店間際にまたそのお店によって設定５・６のそのビッグシオ確認しました。その後、天井に２回行って両方とも単発でした。１回の天井に約５０Ｋ掛るから・・・あのあと１００Ｋ飲み込んでいます。裏物は本当に怖い・・・・にしても１０Ｋ未満で逆転をすることは可能だろうか・・・・3月11日金曜日22：00現在・・・帰宅しました。そして、昨日の破滅によってさらにヒリツク負けられない勝負してきました。結果は・・・・プラス３０００円。土俵際残りましたが、なおピンチ。明日は何で一発逆転しようか・・・・言うまでも無いことだとは思いますが・・・・ギャンブルをしないとう選択肢はございません。破滅か生存か・・・真剣なサバイバルゲームです。
2005/03/11
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全台４・５・６の札が刺さっていた、しかし！！
全台４・５・６。スロッターであれば、そんな祭のような状態に憧れるに違いない。Ｎジマのホームのお店では毎日に近いくらい、そんな状態が起きている。しかも、等価でだ。ニューパルサーＲ全台４・５・６ハイパージャグラー４・６と４・５・６が６台中２台北斗の拳４・５・６札６台中３台とか吉宗は８台中３台くらいが４・５・６ありえないくらいの高設定。しかし、嘘だと断定できない程度は出玉がある。おそらく、すべて４なのだろう。しかし、気付いた。４では勝てない。北斗も吉宗もニューパルもジャグラーもだ。４では厳しい。午後８時になると、設定発表が行われ、設定６を教えてくれる。ニューパルサーＲは台数が多く、常連客がついているため毎日設定６の発表が１～２台。５も１～２台。後は４ということになる。しかし、Ｎジマが設定判別した結果、設定６の札が刺さっている台でも設定５、もしくは４以下。ほとんどが４以下と言う結果がでる。出玉は、全体的によくでてはいるから、実際は全部４なのだろう。そしてたまに５を入れる。そして、出ている台に５とか６の札を刺す。う～ん、こうなると、判別のできない北斗とか吉宗の５とか６が本当にそうなのかが疑問だ。けど、北斗も毎日５０００枚越えが１～２台でているからなあ・・・それなりに高設定を使ってはいるのだろうけど・・・しかし、実際にそこそこの高設定を使っているとは言え、設定札がアテにならない店で打っていていいものなのだろうか・・・疑問を持ちながらも、今日も行ってしまった。それで、ニューパル１３台中５台座り設定判別。すべて結果は４以下。ビッグ・バケ共に２００分の１を切っている台でさえ、判別結果は４以下だもんなあ・・・当然、すべて４だろうと判断して帰宅。実際にそこそこでていて、４・５・６の札に嘘はないのだろうけど、５とか６の札に嘘があるとなあ・・・・確かに客層が中高年ばかりだから、分らないといえば分らないんだろうけど・・・本日は打ち切る台が見つからず帰宅。仕事辞めてから、スロットほぼ負けなしなんですけど、多分理由は負けられないからなんですよね。退却する際の判断がすばやくなりました。昔はできなかったけど、ホールに行って打たないで帰ることができるようになったことが大きな進歩なんでしょうね。
2005/03/10
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初めて買った株が大暴落で鬱なＮＥＥＴ
2004年4月、初めて株を買いました。当時はあまり知識が無かったのですが・・・・ＪＵＳＴ ＤＯ ＩＴ！！（ナイキのキャッチコピー、とにかくやってみろ）の精神で、松井証券で株を発注。当時９１１円だった株価が、先月まで５００円。ドルコスト法で買い足そうと思ったら、現在５６０円まで上がってしまい、中途半端でこれまた買えない。含み損は50万くらい。もう、損切りできません。当時の思考では、物ではなくサービスを売る教育関係で1部上場したばかりのＴＡＣは伸びると確信していました。社長の佐藤氏もどん底を味わい、克服した創業者なので、必ず伸びるだろうと。そうしたら、日ごろの情報収集が甘かったのか、公認会計士合格者の監査法人の就職に余剰がなく、公認会計士という資格の難易度と価値に乖離が発生。ＴＡＣの売上は落ち込み、株価も暴落。初めて買った株は、一時期は半額近くに落ち込みました。で、底を見極めたら買い足しして、平均取得単価を下げてやろうと虎視眈々と狙っていたのですが・・・・指値で株価より1円～2円高い値段で発注したら悉く弾かれ、気付けば560円台。破滅です。もう中国株を松井証券で買うしかない。しかし、人民元切り上げの恩恵を受けるためにも深坑（誤字かもしれません）株を買いたい。ドル建ての香港株より元建ての深坑株。売っているのか不安ですが・・・・それにしても、何故、2003年12月の時点でサミーの株を買わなかったのだろうか・・・株式分割した直後で2400円くらいだったのに・・・・今やその株が7000円付近。7月の時点でも日本郵船を買っていれば300円台だった株価が600円近くになっていたのに・・・機に疎いのが嫌になります。まあ、でもキャノン販売は1400円台前半に買ったのが、今や1700円台付近ですからこれだけは良かったのですが・・・戦略としてはＰＢＲを重視していきたいと思います。ＰＢＲの低い企業は成長性は乏しいのかもしれませんが、解散価値が株価を上回るわけです。ということは低評価されている割安株なはず。うまく、外資の投資グループがＴＯＢを仕掛けてくれれば、笑いが止まらない。ユシロとかみたいに・・・・ということで、ブランドがありＰＢＲ重視の株戦略をしていこうと思っています。そういえば、日本放送とかフジテレビもＰＢＲは低いんだよなあ。0．9～1倍くらいかな。ライブドアはＰＢＲが5倍前後。日経平均も12000円台が近いし、勝てるかなあ・・・
2005/03/09
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もしかして、命削ってスロットしている？
こんばんわ。最近、怖いです。スロットのツキがありえないくらいツイてます。もしかして、Ｎジマは死が近いのかと不安になるくらいツイてます。スロットに関しては・・・・本日、ＮＥＥＴらしくコーヒーショップでコーヒーを飲んだ後、近くのスロット屋へ。ビッグ４バケ１で４９０回転回っている巨人の星２に着席。投資２ｋ、ゲーム数振り分け解除。ビッグ。終了後、キラーンと星が光る音あり。多分、即連の前兆。６Ｇビッグ。次、８Ｇ左門に大リーグボール1号が打たれるが、９Ｇでリーチ目。ビッグ。その後、リプレイ3連続が二回来るが、特訓に入らず、２００Ｇ抜けてヤメ。うろうろしていると、カイジの空き台に札刺さる。ビッグバケ共に0回ゲーム数は２７０Ｇ前日が出ていたので、昨日の据え置きと判断して、２７０＋１６０＝４３０と考える。ということで１７０Ｇ分ゼンツッパ。予想通り、４３０Ｇ付近でビッグ２０Ｇビッグ１１０Ｇビッグ１６０Ｇ抜けヤメ。移動する前に、最初に打った巨人確認。６００Ｇオーバーでバケ、２００Ｇオーバーを確認して退店。怖いくらいに引き際が鮮やかで、本当に怖くなる。他店に移動、三周ぐらいウロウロするが、打てる台が無いと判断して、退店。スロットのやりすぎで眼精疲労と肩こりが酷いので、マッサージチェアがある漫画喫茶へ行こうとし、そのビルの2階にあるスロット屋を思わず覗く。９９Ｇのバケ1回の００９が落ちている。総ゲーム数は４３０Ｇくらい。通常モードＡであれば、すぐにボーナス引けると思い、着席。１Ｋでバケ。その後９Ｇで、００９と００３？が見詰め合うという加速モード確定演出が出る。おいおい、１Ｋで加速モード拾っちゃったよ。最初のバケ引いた人、よく見れば、加速準備モードのゲーム数でボーナス引いているではないですか。これがビッグ4バケ2の6連チャン。加速準備モードの３５０Ｇ付近までまわして終了。ってこのツキまずくないですか。そういえば、変な咳は出るし、コーヒー飲んでて鼻血出るし・・・・大丈夫かどうか試さなければならない。そう思い・・・・フリー雀荘へ突撃。スロットで３０Ｋ勝っていたのに、３０Ｋ巻き上げられる。うん、大丈夫、麻雀の方はボロボロだった。まだ死なない。にしても、麻雀の方は酷かった。２軒リーチ後、東・南・西・北を1枚ずつ引かされて、全部当りなんだもんなあ・・・そんなんばかりで座っているだけで、３着とか４着でやられました。折角、スロットで勝ったのにぃ・・・・
2005/03/08
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ジャグラーガールは沖スロ仕様？
本日、午後八時くらいからジャグラーガールの札台に座りました。札の内容は４・５・６。しかし、総回転数４８００回転。ビッグ２６回・レギュラー６回設定５と判断して打ち始め。３４０回転から回し始め、４６２回転目。レバーオン時、先告知でレギュラー。実はジャグラーガールを打つのは、初めてに近かったです。ご存知の方は多いと思いますが、ジャグラーガールはボーナスフラグが成立すると、４分の１が先告知、４分の３がボーナス音とともに後告知です。レギュラー終了後、１６ゲーム目。レバーオン時先告知ビッグ。幸先の良いスタートです。そして・・・・５００ゲームを過ぎた頃、先告知レギュラーこのあたりから焦燥感に駆られました。台に向かって質問です。あなた、高設定ですよね？そうですよね？左隣の南国出身の外国人女性に訝られるも、お構いなし。レギュラー後、１３６ゲーム。先告知ビッグ。４分の３が後告知のはずなのに、先告知ラッシュ。変な引き強は不要ですから、お願いしますと台に懇願。ビッグ後、４９６ゲーム先告知ビッグ。このころから、ふてくされ始める。いいですよ、もう。頼みませんから。台に向かって言ったところを聞かれる。ついに右隣のおじさんにも不審がられる。その後、２００ゲーム先告知ビッグ。１６０ゲーム先告知ビッグ。このあたりで真実に気づく。そうか・・・・Nジマの前ではジャグラーガールでさえ、沖スロになってしまうんだ。本当のジャグラーガールの仕様は下記のとおりだ。ジャグラーガール３０２種類のモードあり。天井はなし。Aタイプ仕様のストック機。ストック放出契機はST解除抽選によってのみ。ST解除抽選確率は設定差あり。モード１ストックモード：成立ボーナスは４分の１の確率で放出。 ：残り４分の３は強制ストック。 ：ボーナス放出時は完全先告知。 ：ボーナス成立時に、モードの格上げ抽選あり。 当選すると、モード２へ昇格。 移行抽選確率はメーカー未発表。モード２連チャンモード：俗に言う北連。 ：ボーナスは先告知と後告知あり。 ：二桁ゲーム数の連荘が起きる。 ：転落抽選に当選するとモード１へ。そうです。Nジマはモード１にいたんです。ですから、連チャンせずに先告知のみだったんです。本当はもっとボーナス引いていはずなんです。全部ストックされてしまった。だから・・・・ビッグ確率がNジマが打つ前は２００分の１を切っていたのに、Nジマが打った後では２２０分の１くらいになっているんです。そうだったのか・・・ジャグラーはストック機なんだ・・・本日はそのため、スロットで破滅・・・・と思いきや、ビッグシオのミリゴバージョンの裏物が、非常にチャンスのゲーム数で放置されていたのでゲット。１Kで光ると言う奇跡に恵まれ、連チャン即流しで、本日も勝利。危なかった・・・・
2005/03/07
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明日のダート短距離
さて、ダートの短距離に特化して馬券を当てようと考えているため、明日のメインは当然スルー。勝負は阪神１２Ｒ ダート１４００Ｍ◎１０番ツルマルバクシン○１２番ナリタグランジャー▲４番ジオストラまた、確率論から馬連を買わないと決めているので、上記３頭の枠連ボックス。３，６，７ですね。３点で勝負です。的中確率は純粋計算で１２分の１。そして、阪神のメインも予想します。でも、こちらは遊び。阪神１１Ｒ 仁川ステークス ダート１８００Ｍ◎１１番ジンクライシス○６番サミーミラクル▲３番シロキタゴッドラン△１６番アドマイヤリッチさすがにジンクライシスは固いと思います。サカラートは勝負気配が前走でなくなったので、今回は消し。当然のように枠連で。６枠を軸に２，３，８枠へ３点流し。３－６一点勝負でも良さそうですけどね。これも１２分の１の確率です。結果は不的中。阪神の１２Ｒの方はジオストラの同枠の馬しか来ませんでした。こりゃ、酷い・・・・う～ん、メインでまさかジンクライシスが負けるとは・・・・しかも、サカラート来るとは・・・・フェブラリーステークスでメイショウボーラーが逃げ切った時点で、うすうす感づいてはいましたが、もしかしてＮジマは競馬の才能がない？今日は泣きながら寝ます。本当の泣き寝入りです。
2005/03/06
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その時上家からリーチが掛った。
上家は点3のフリー雀荘で、麻雀牌を握ってから2ヶ月しか経っていない女の子。正直侮っていた。どうせ、カンチャンか何かのリーのみだろうと。ドキドキする～とか言っているのが女の子らしい。悪いな、その手は日の目を見ることは無い。何故なら、このＮジマが３、６、９、４、７ソウの5面チャンでダマで張っているからだ。中ドラ3で、満貫だ。そして６ソウが女の子からでている。さあ、来るんだ。筋を追う者よ。９ソウでこの満貫に刺さるんだ。皆１順目は字牌だった。う～ん、残念。そして２順目。上家の女の子が・・・・ツモ～くっ、ツモられた。見ると、上がり牌は５万だった。リーツモ、赤１・・・・そういって、手を倒す女の子の手牌には・・・・白、發、中が３枚ずつあった。しかも５万単騎受け。何故、２万―５万受けや１―４万受けにしないんだ。おまけに何故リーチをかけるんだ。東１局親の大三元ツモ。本当に、ビギナーズラックは怖い。そんな、悲しいことがありました。
2005/03/05
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ダート短距離に特化して競馬必勝法確立！？
とか言いながらも、競馬で破滅です。さて、土日なのでギャンブラーとしてお店が設定を落としているスロットではなく、競馬に行きましょう。実際、競馬で年間回収率が100％を超えるなら、自分の時間を切り売りするスロットより遥かに効率がいいのですが、なにしろ当らない。理屈は完璧な自信があるんですけどねぇ・・・・さて、予想をする前に、Nジマの考えるギャンブルの必勝法について述べさせていただきましょう。もちろん、理解することと実行することは別物なので、Nジマは自分の理屈を実行できていません。さて、ギャンブルの必勝法は２つありまして、１つはモンテカルロ式。当るまで資金を倍プッシュです。ですが、競馬にはオッズがあるし、単勝は言うほど売れていないので、この方法は駄目です。2つ目は的中率と期待値を上げること。当たり前の事なんですが、なかなかこの当たり前のことはできません。ですが、競馬で言えば、これを上げる努力をすることができます。まず、3連単や3連複は買わない。確率が無茶苦茶ですから。１５頭立てで３連単が的中する確率は１５P３ 分の１つまり、１５×１４×１３分の１２７３０分の１です。３連複でも１５Ｃ３１５×１４×１３÷（３×２×１）分の１です。４５５分の１とても、当る確率とは思えません。だって、１０分の１ですらよく外すんですよ？スロットの北斗の拳で低確と通常モードで２チェ成立時、ボーナス成立確率が４分の１です。なのに、全然いきなり２チェで入らない。ですから、それと比較してもどれだけ低い確率かわかります。では馬連ではどうか。１５Ｃ２ですから、１５×１４÷２分の１１０５分の１です。５点馬連を買ったとしても、３５分の１まだ厳しい。なので、Ｎジマは考えた結果、枠連でしか勝負しないと決めています。枠連なら８Ｃ２＋８（ゾロ目）ですから１点勝負での的中確率は３６分の１です。４点買えば、９分の１これなら勝負できる範囲にあります。ですから、この１５頭立てのとき、枠連と馬連でオッズに３倍差がなければ、枠連の方が遥かに美味しいわけです。なので枠連しか買わない。そして、得意レースを作るために、メインはやらない。メインはほぼ毎週条件が全然違うので、特化しにくいんです。だから、ダート短距離なんです。昔、大学時代の競馬サークルの先輩に４年間でプラス収支３００万だった人がいます。年収にすると１００万円を割っているので暮らせませんが、その人の台詞にダートは時計だと言う台詞がありました。結果をだしている人のモデリングをするのが常識です。つまり、ダートは時計が物をいうと考えました。そして、毎週あるレースと言えば、条件戦のダート短距離。データ―の集めやすさからも、これが熱いです。で昨年の夏競馬はこの理屈で大分勝っていたのですが、天高く馬肥ゆる秋に、成長した３歳馬がでるようになってから、ボロボロです。タイム的には３歳馬は買えるタイムではないので当然です。そこで、もう一捻り必要だと思いました。それは厩舎の意図です。何故、その馬をその騎手に乗せて出すのか？勝つつもりなのか叩きのつもりなのか。それを考慮に加えれば、勝てるんじゃないかと。結果を出している騎手が乗るときは、当然勝負です。そして、年間の勝利数が多い厩舎が勝利数の多いジョッキーを騎乗させるとき、一番勝てる可能性が高いと見ているのではないかと。走るのは馬ですが、走らせるのは人間です。その走らせる人間の意図を読めば、当然的中確率もあがるだろうと。でやってみたんですが・・・・情報を見落とすんですね。前回出遅れとか・・・・なので、まだ当りません。で、本来なら、明日のレースは見送りなんですが、折角なので予想します。中山８Ｒ◎５番イノセントワールド○１４番コリントシチー▲７番サザンフェアリーなので、枠連で３，４，７のボックスで３点勝負です。どの馬もそれほどタイムが抜けているわけではないので控えめに勝負です。
2005/03/04
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今日も破滅？
さて、これからスロットを打ちに行きますが・・・昨日、一昨日とあまり芳しい成績じゃなかったのでやや不安。ですが、お客が飛んで、平均設定を上げている店で勝負です。だけど、ここ怖いんですよねぇ・・・・設定５ＯＲ６の札が刺さっていたのに、8時の発表で何故か設定4確定の札が・・・かっ格下げ？以前にその店で設定6のニューパルサー打っていたときも、設定判別の結果は設定4以下だったし・・・・でも平均設定がいいので、いけば勝負にはなる。う～ん、迷いどころです。とりあえず、もう今月から固定給はないからなあ・・・負けられないお金を持って勝負！！ヒリつきます。今、帰宅。結果をご報告です。破滅です。と言うシナリオは回避できました。しかし、ニューパルサーＲを打ったのですが、セルフサーチ方式による設定判別で設定5の台を打ちました。前任者の老人が950回回して、ビッグ１０回レギュラー6回という驚異的な確率でボーナスを引いてました。ビッグ確率100分の1割っているし、レギュラー確率は200分の１割っています。メーカーは好不調の波を出すための計算式を台のリフレッシュレジスタから取り出された乱数にあてはめます。ですから、波は意図的に作られていますから、その理屈から言えば、この後ハマルはずです。で、11時くらいから21時45分まで打って・・・・ビッグ30回レギュラー11回。総回転数約6100回。う～ん、ビッグ確率100分の1から200分の1になってしまいました。Ｎジマだけの確率で見ると、5100回でビッグ20回ですから、255分の１くらい。やや、引き負け気味です。で、最初の老人は2時間で1000回転回して、流したのが1500枚。ＮジマはＫＫＫ打法で、9時間5100回転回して、流したのが600枚。プラス1万円でした。肉体が破滅寸前です。とてもじゃないが、プロになることはできないといつも思います。にしても、最初の現金投資がヒリつきました。失ってはならないお金ですから、当然です。もし突然のドハマリがきたらどうしよう？高設定でも、確率どおりにくるとは限らない。もしかしたら、無一文で無収入になるかもしれない。ヒリつきます。自分の裁量を超えている金額でギャンブルをすると、現金投資の時が一番、スリルですよね。
2005/03/03
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プチ破滅の定義
こんばんわ、Ｎジマです。今日は、このブログのタイトルのプチ破滅とは何か？それを日記にします。プチ破滅の快楽、それを知っていただける人が増えればいいなと思います。Ｎジマの言うプチ破滅とは・・・・・確たる収入のアテがないのに、失ってしまってはいけないお金を持っているとき、ギャンブルで有り金すべてを失うことを言います。このプチ破滅に向かう瞬間、瞬間・・・・・必死です。霞みがかかったようにぼやけている日常生活が温くて仕方なくなります。何しろ、失ってしまった後のことを想像すると、そのギャンブルをしている一時、一時、これでもかというくらい神経が研ぎ澄まされる。何しろ、負けるわけにはいきません。想像してみてください。もし、皆さんが給料やバイトによる収入を貰った日にすべて失ってしまったら・・・・どうでしょうか。とんでもない後悔と恐怖に襲われます。ですから、そのギャンブルをしている時、真剣です。今まで、これほど真剣になったことがあるかというくらい真剣になれます。そして、真剣になったのにも関わらず、矢尽き、刀折れたとき・・・・（つまり賭け金がすべて無くなった時）静かに訪れる感情。腹の底から沸きあがる後悔。恐らく、脳内に不思議な分泌液がでているのでしょう。体中が火照りはじめ、自分自身がフワフワとした現実感の無い存在であるかのように感じる。これは本当に現実か？と疑問を持ちながら、覚醒しながらも半ば眠っているような状態。最初は自己嫌悪に陥りますが、繰り返していくとだんだん気持ち良くなってきます。そして、終いには人間万事塞翁が馬とすべてを受け入れられるようになる。破滅最高です。最初は疑問をもたれるかと思います。金がなくなったらどうするのかと。大丈夫です。人間の適応力は凄まじい。なければ、ないなりに何とかするものです。そして、何よりも、次勝てばいいんです。次勝てば何とかなります。さあ、預金を下ろして賭博場へ！！ちなみに、本日はスロットのポパイのどう考えても設定6と言うビッグ確率70分の１で24回出ていた台に座り、先日のリベンジしてきました。でも、その後、辞める間際に花火の設定３・４・５の台を打って敗退。結局マイナス3千円。
2005/03/02
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初日記
ブログに参加初日です。今日もギャンブラーらしくスロット屋に行きました。初めてポパイという機種を打ったんですが激辛です。絶対に勝てないと確信をもてました。高設定だったんだけどなあ・・・・・そして、会社員最後の給料が振り込まれてからわずか4日目。3万円の負け。一枚、一枚の千円札が訴えかけてきます。お前は無収入、お前は無収入と。その絶望的な破滅への道が脳内に快感をもたらせる分泌液を出させます。嗚呼、無収入で無一文になったらNジマはどうなるのでしょうか？想像するだけで震えます。そうなったら、もはや手遅れです。その手遅れ感がスリリングで堪らない。今日は気持ちよく寝れそうです。
2005/03/01
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