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NPOは集まる人がボランティアであり、ルールや方針の浸透が難しい。それぞれ自分の想いで参加しているので、その他のところについては関心が回らない。いわゆるバラバラに動く特性がある。そこで重要になるのが機能ごとが地域ごとのリーダーの存在であり、リーダーがビジョンやルールを示して動けばよいようなものだが、あまり縛りが強いと参加者が息苦しくなってやめてしまう。もちろんリーダーも組織運営に慣れていない人が多く、使命感でやるひとか名誉欲でやる人になり、運営は弱いものになる。一見弱そうにみえるのだが、一方でそれなりに長続きしている活動は社会的に評価が定着していて、それに恥じないようにという制約も働く。その意味では継続は力になってゆき、強いものになってゆく。NPOははかない活動のように見えて、意外にしぶといものだと感じさせられている。
2018.07.31
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新しい働き方が始まり、仕事の進め方がドライになってきていると思うのは私だけだろうか。何か海外で仕事しているように感じる。ルールがあってその通りに人がシステマチックに動くだが、システムが先に会って人とコンタクトしているような感じを受けない。また、第一線の担当者はアルバイトが多く、マニアル通りで、ミスを避けようと事情を聞いたり判断しないようにして、できるだけ時間をかけないように動いている気がしてならない。ワークライフバランスでも自分の生活の方が優先され、「今日はお休みをいただいております。(出張しているという表現になる) あらかじめお約束いただいていましたでしょうか。」ということにぶつかることが頻繁になってきた。同じ話でも「状況を共有するので、メールでいただき、組織で検討させていただきたい。担当が戻り次第ご返事させていただきます。」と応対してくれたら組織のぬくもりを感じるのだが。何か、日本の会社や組織がどんどん無機質になってゆくのが気になる。
2018.07.31
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今と昔では状況は大きく異なってくる。移民よって国が成り立ち、新規の移民の流入がエネルギーとなって国が立ってんしてきた米国が、移民に制限を加えるようになってきた。日本も昔からどのように外国人を受け入れてきたか、また、外国人がどのように国家の発展に貢献してきたかをはっきり表現すればよいと思う。一般の人々は、少しでも自分が譲歩しなければならなくなると大騒ぎする。老人は保育園の子供の叫び声が騒音と映るようだ。しかし、これはコミュニティーの活力を奪う悲しい現実である。子供の成長が元気な叫び声から生まれるように、日本の成長は外国人が豊かな文明と文化をもたらしたことからもたらされたことをしっかりととらえる必要があるように思う。老人になるとだんだん面倒くさく感じることが多くなるが、これが社会の活力を削ぐことに繋がらないように気をつけねばならない。
2018.07.30
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留学生を広島平和学習ツアーに引率して、レポートを書かせるのは尋常ではない。人類共通の課題だからと言って自分の意見を記述することには直接つながらないからである。押し付けられて表明できるわけではない。シニアのボランティアにとっては留学生が十分に考えられる情報を提供することしかできない。事前にウィキペディアを読んでもらったり、「はだしのゲン」や「SADAKOと千羽鶴」を読んでもらったりして、千羽鶴を皆で折ってもらったりしている。そして、被爆者で高校の英語教師の経験のあるベテランガイドさんにじっくりと質疑をしてもらうことで、資料館の展示を通じて学んだことも交えて考えをまとめ始めてくれる。平和と自身というのは非常に個人的なことなので、外からの強制は禁物であり、じっくりと熟成してくれるのを待つだけである。今年は、一人の学生が軍隊の視点でなぜ広島だったのかというレポートを書いた。これも事前に被災者・軍隊・科学者・政治家というそれぞれの視点で考えを述べることを事前準備会で発表してもらっていたが、彼の場合は広島の現場に身をおいたことでの彼の発見が動機になったようだ。シニアとしては、このようなレポートに向けた環境づくりに役割があるのだと思う。来年からは引率2名を両方とも学生ボランティアにすることも考えようと思う。
2018.07.29
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2日間の広島平和学習ツアー。留学生は2日間の間に広島での学びを500語(1200字程度)のレポートにまとめて提出してもらっている。このレポートは留学生年報に掲載されるので、オリジナルの物が要請される。もちろん、高校の英語教師の経験のある被災者ボランティアの方が、1時間あまり爆心地を中心に説明してくださり、そのうえで平和資料館を訪問したうえで自分の考えをまとめてレポートするのだが、帰路の新幹線の中で終点に着くまでぎりぎりの推敲が続く。今年も終点到着にぎりぎり間に合うように提出してくれた。時間は余裕があればできるというのではなく、ぎりぎりに追い込まれてやっとのことで心が定まりレポートが仕上がる。ぎりぎりまでは、他の人のレポートなどが気になってまとまらない。しかし、ぎりぎりの時間、土壇場になって心が決まる。自分が持つものを最大限いかした意見が集約してオリジナルなレポートになった。これが底力なんだと改めて教えてくれた。
2018.07.28
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2泊3日、青春切符でゆく広島平和学習ツアー。大阪から姫路城を経由で広島へ。広島では英語ガイドの説明で爆心地を中心にご自身の被爆経験を交えての案内。折り鶴を奉納して資料館の見学。レポートの作成。広島焼きに舌鼓を。翌日は宮島で参拝に加えて鹿と戯れる。今年は西日本豪雨の影響で新幹線を使った1泊2日の行程に変わった。姫路城に代わって広島城を訪れ、展示物に触れて大いに楽しんでいた。これだけ欲張った活動をしたらレポートは帰着までに出来上がらないだろうと思っていたら、新大阪に到着と同時にスマホにレポートが届いた。新幹線の自由席なので、レポートの仕上げにかかる時間に応じて「さくら」「ひかり」「こだま」を選んでもらったが、比較的乗車時間の短い「さくら」を選んで、危うんでいたのが、高校生の彼らがしっかりと取り組んで仕上げてくれた。3日間の活動を2日に凝縮してほぼ同じ結果を出してくれたことには感心した。やはり各国で磨かれてきている高校生だけあってやるときは集中するという力を印象付けられた。次の世代を日本人だけでなく、世界レベルで感じられるのはうれしいことである。
2018.07.27
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今までは、青春切符で暑い最中に旅行していましたが、今年は山陽本線の不通区間が発生したおかげで、新幹線でのツアーに替えました。2泊3日が1泊2日に変わり、姫路城の見学がなくなりました。代わりに広島城の見学が入ります。今年は、大人のシャペロン2名体制から、大学生シャペロンに1名代わってもらい、将来的に大学生2名で引率してもらう体制の準備となりました。平和学習は若い人ほど大切であり、大人の引率よりも適切だろうと考えております。大学生シャペロンには、旅のしおり、平和学習準備、予算書と決算書づくり、学生の報告書作成の支援、全体報告書の作成などを旅行をしながら引継ぎました。大きな流れを頭に置いていたので、それぞれのアクションがどう結びつくのかまでよく理解してくれたように思います。留学生は、今までなら3日かけて熟成していたものを2日間の忙しい活動の中で、報告書を作成することになったので、最終的に作成してくれるかどうか、少し懸念は残っているのですが、大筋の流れはできたと思っております。若者よ平和に向けて頑張れ。
2018.07.26
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今年は友好45周年を迎えるというので行事も多いが、この行事の後援に向けての協力と有償協力を巡っての報復合戦が始まった。友好行事なので、関係団体からは持てるものの提供などがあったのが、主要な団体から施設使用料を請求されたというのがスタートで、それならこちらも施設使用料を請求しようと別の行事が有料に変わっってきて関係者が首を傾げ始めた。どうも世界のトップがディールを始めると、世の中の風潮がディールだらけになり、頭の切り替えが難しくなってきた。一旦始まってしまえば流れは止められないという感じである。主要な機関の中枢にある人は、流れを生む重要な決定をしているという自覚が必要である。
2018.07.25
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靴擦れの豆ができ、水泡になっていた。いつかは壊れると思っていたら、一昨日壊れた。消毒してテープを貼って一日。うまく行ったと思ったのだが、翌日テープを取って再度消毒したところ、激痛が走った。ずきずき傷んで眠れない。よく考えると自分は糖尿病持ちであり、その夜は血糖値が高かった。怖くなって救急病院に飛び込んだが、3次病院なので、2次病院に問い合わせてからと市民病院にコンタクトさせられた。消毒してテーピングするというのは通常の措置であり、それ以上は夜中の救急外来で行う処置ではないという。変に化膿させたらうるさいのは糖尿病の特徴である。朝まで我慢して、町の皮膚科にかかったら、適切な処置をしていた。痛みは、皮下が直接外部に触れるので神経が刺激されて痛みを覚えさせていたことで、なんとも致しようがなく、痛み止めを飲むぐらいのことだと言われ、壊疽に進んでいないことでほっとした。万一化膿させてしまったらいろいろな活動にどうしようもない支障をきたすことになっていたから、痛いけれど一安心である。どこに危機が潜んでいるかわからない。くわばらくわばら。
2018.07.24
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中国の世界経済における地位向上は著しい。また、韓国も日本の先端技術を取り込んで確固たる地位を築きつつある。しかし、一方で最先端を走るということは細心の注意と努力が求められる。慢心は禁物であることは日本経済がすでに経験済みである。日本経済の米中依存の高まりが指摘されているが、そのリスク対策でベトナムとインドへのシフトでリスクの分散を図る動きがこれまで続けられてきた。そして、今や個別の活動においてベトナムやインドを無視できなくなってきている。留学生の就職支援をしているが、海外留学生の中に占める比率の高まりは著しい。プロジェクトや仕事をしてゆく上での取り組む姿勢にも他国とは違いがみられる。単に給与が少しだけ高いからやめるなどというのは少なく、ともに成功を分かち合って取り組めるという一体感を共有できる点が大きいのではないかと思う。ただ、日本人のように盲従するようなところはないので十分に注意する必要があるが、現場に近い仕事をする中では、他の国の人たちより信頼性が高いように思われる。経済のグローバル化が進んでゆく中で、これらの人びとは良き仲間であり、大事にしてゆかねばならないのだろう。
2018.07.23
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シニアのNPO活動と言えども、仕事となれば妥協はない。先見性と状況判断の正確さでシニアの体力の衰えをカバーしなければならない。ときには状況の変化で想定外に対応を求められることもあるが、最終的には顧客の要望に応えなければならない。酷暑の中でもチームに課された対応ではリーダーはその一番負荷のかかるメンバーたちに寄り添わなければならない。一つ一つの難局を乗り越えてゆくときに感じる達成感や新たな責任は、これが生きがいだと感じさせてくれる。これらの流れの中で歴史と伝統として定着するものが出てくればうれしいのだが。夢と妄想を描きながら酷暑の中を仕事に取り組んでゆく。
2018.07.21
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在外公館のお手伝いをしていると、行事の詳細がなかなか決まれない。本当にやるのかどうかとやきもきするぐらいだ。しかし、決まったとなったら、そのあとすぐにどうなっているかと問われる。現役のころが懐かしくなってきた。現役時代も上役はなかなか決めてくれなかったが、決まったらすぐに結果をものめられたものだ。どこでも検討しているということは必死に考えているのだろう。やきもきすることはない。決まったらすぐに実行できるように準備しておかねばならない。久しぶりに現役時代の感性を呼び戻していただいた。決まったことは実行して結果が出るものだということなのだ。
2018.07.20
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親しくなれば仕事が早く進むのは古今東西を問わない。しかし、慣れすぎると節度を失うことがあるのかもしれない。とりわけ在外公館とお付き合いしていると国家の代表者としての意識の強いかたと、駐在先に親しく溶けこもうとするかたとの極端に分かれる。親しく溶け込もうとする代表者のかたと深い絆を作り上げた経験があると、国家代表者意識の強い方と接すると失礼な応対になる可能性が高い。いずれの場合も気をつけねばならないのは、相手国への敬意を払うことであり、相手国大事の取り組みを外してはお相手にされなくなる恐れもあるので、この本質だけは押さえておきたいと思う。周囲からは、上から目線に耐える必要はないと言われるけれども、適切な敬意を払いつつ、効率的なお役立ちができるよう努めよう。
2018.07.19
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同じ様な事業を続けているつもりでも、対応する人はどんどん変わってゆく。引継ぎのために顔つなぎをしているように見えても、そのやり取りは担当する個人の想いに大きく影響される。お互いに虫の良い話が出てくるのだが、そこには将来に向けての希望やビジョンが反映する。日本企業の難しいところなのは、ビジョンや計画が前面にあるのではなく、担当する人が先にあることである。日本企業のリーダーシップは担当者の意欲を引き出すということで、指示して仕事をさせるのではなく、その人が納得してやろうということで仕事を始めるので、非常に面倒でわかりにくいところである。阿吽の呼吸による仕事の仕方なのがそれぞれの個々の引継ぎが重要になる。このような仕事の仕方はグローバル化の弊害になると思われるが、どこまで続くのか、担当している人の生涯賃金の保障の限りで続くことになるのだろう。
2018.07.19
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子供に性教育をどう行うかというテレビ番組があった。包み隠さず子供の関心の程度に応じて命の大切さと自分の身体と性器の大切さと清潔を保つことを手始めに、順次大切なプライバシーを大切に守りながらパートナーを見つけてゆくことの意義を理解させてゆくとベテランの看護師や母親が話してくれた。この年になるまで子供の思春期に到るまで、それを乗り越えるようにという教育は家内任せにしていたことを思い知らされた。日ごろからの小さな積み重ねが大事であるし、その結果で子供たちも素晴らしいパートナーを見つけてくれているか、または、シングルながら難しい時期の子供の教育をしていることに改めて感謝しなければならない。一つ性教育に限らず、命ということから平和教育と戦争への向かい方、暴力との対応というのも日ごろからの教育なのだろう。7月8月は平和を考える月間である。留学生の広島平和学習ツアーの引率もしっかりと実施してゆこう。
2018.07.18
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株式投資には、多少自信をもっていたが、最近のここ1-2か月の動きには大きく見放された。手堅い日本の製造業が低迷して戻らない。一方で日本経済の平均値は年初のレベルに戻している。日本経済の平均的な動きに大きく見放されたのは驚きである。短期的な流れだけに一喜一憂をしてはならないので、しばらくは静観しておこうと思うが世の中の動きや先行きの見通しが曇ってきたのだろうかと考え直している。EV、再生エネルギー、食糧、外国人労働者、難民問題、遺伝子医療、量子応用物理などの動きが潮目にきているのだろう。シニアの経験値が働きにくい環境変化が起こっているようだ。やけどしないように気を付けよう。
2018.07.17
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シニアになって取り組む仕事も、ある程度の反響を得ると今年も同じように取り組んで楽勝だと考えていると壁にぶつかる。いろんなところで想定外の事態が発生し、いつも通りだと思っていると後手を踏んで、かえって混乱してしまう。協力者が情熱が冷めてきたり、自然災害で運営にコストがかかるようになったりするからだ。主催者や協力者がいつも同じような情熱を持っているとは思わないこと。自然条件やインフラがいつもスムーズに動くとは限らないこと。などなど、この行事は何によって支えられているかどうか初心に返って根本から考え直して関係者と気持ちを合わせていくことが重要だと思い知らされることが多い。大げさな取り組みをしたくはなかったが、それなりに意義のある活動は、初めての人や何も知らない人でもわかるような解説も加えた趣意書を作り、毎年改善をくわえてゆくことが求められているのは、会社の仕事も少しも違わない。
2018.07.16
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自身は面白くない人間だと思っている。世間を斜めに見て、無用なぜいたくはさげすんできた。世の中困った人は多くいるのに、何を道楽を楽しんでいるのかと腹の底で思っているからだ。しかし友人から誘われると断れない道楽もある。ギター片手にフォークやカンツォーネを仲間で歌い、混声合唱を楽しむというのは70歳で復活させた。海外からのお客様があると食卓で楽しんでもらった。少しは面白いやつという側面を再開発できた。シニア連中でも蘊蓄だけではなく、実際に自分を磨いている人の余裕は楽しい。シニアで一流の技を磨いた人からいただく楽しさには及ばないが、身近な人に喜んでもらうだけの技は磨いてゆかねばならないと思う。もちろん、困った人も多い中でお役立ちすることを第一義にしながら面白さを磨き上げてゆきたい。
2018.07.15
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最初に無理な状況の中で協力して得られた優遇条件は、担当者の異動などで普通条件に改められてしまう。しかし優遇条件の期限などについてあらかじめ聞いていなかったものには唐突でショックを受ける。何か悪いことを聞かされたように受け止めがちだが、いつかは普通条件の適用になるのだと思えば早く知らせてもらえたと考えるべきだろう。優遇条件を受けていると周囲の機関からはねたまれるようなこともあったので、普通条件になることでフェアな見方をされると思うので、却ってよかったと考えるべきだろう。無理な条件での貢献ということについてもいつまでもその功績を認めてもらうということはないのだと思い直させてもらった。
2018.07.14
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シニアのボランティア活動は、誰もが目を向けない汚れ仕事を誠意を込めて実践することであろう。総領事館の留学生就活支援と注目を浴びない仕事を実現に結び付け、年2回の定例行事にまで高めてきた。しかし、総領事が変わるとこの事業は総領事の収益事業にするべきであり、収入の増額をはかり、運営を合理化効率化するためにシニアの参画を最小限にすることと条件を設定された。世の中の仕事や現場は厳しい。シニアの参戦は必要に迫られたところのワンポイントに留めようというというワールドビジネスの最前線をここ数年お手伝いさせていただいたことを光栄に思い、今後の展開を見守ってゆくようにしたい。すぐには訪れないが引き際は近いと思われるので、見苦しくないようにしたいと思った。
2018.07.13
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年功序列と終身雇用は企業やNPOの底までしみついている。これに乗っている限り、安定した運営を継続してゆける。これに安住しているリーダーのもとでは、大きな改革は起こらない。また、この組織に巣食うリスクに十分に気をつけなばならない。さて、近年の国内市場の伸び悩みについては労働人口の急速な減少によるものなのだが、その対応に高齢者や女性の労働力としての活用が進められているが、本当に持てる能力の最大限の発揮というのには疑問が残る。女性も高齢者も単純作業に活用するのが中心になっているように思えてならない。平均賃金の伸び悩みと言われるが、企業にとっては年功序列賃金の枠内のことなので、高齢者の退職再雇用などで、賃金支払いについては年功賃金の減少という賃金メリットを若手に還元しきれていない。若手というより能力と実績あるものへの配分が不十分なのではないだろうか。これは転職市場を盛んにしてゆくことになるのではと案じる。外資系企業との根本的な格差だと思う。日本企業から国際的に活躍できる人材がどんどん外資に移ってしまうリスクがあるだろう。年功序列と終身雇用のぬるま湯に安住している間に、企業が国際競争力を失い、ゆでカエルになるリスクを回避するのは、ぬるま湯に国際ビジネスリーダーを別途処遇する人事制度を導入しないとならないのだろう。今、経営者には決断が求められていると思う。
2018.07.12
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毎日曜日のテレビ番組笑点でのレギュラー出演、加えて生涯現役として酸素マスクをつけながらの高座に出続けられる姿に執念を感じさせてもらった。葬儀も家族葬ということだったが錚々たる人々が参列に訪れていた。送る会の告別式という形も取らず、ひっそりと式を執り行われた師匠の遺志の表れなのだろう。シニアになると最後のことが気にかかる。大げさなことをしても皆様の受け止めがそれほどでもなければ「すべってしまう」となりかねない。最後の最後に納棺してもらったものは、釣り竿だったというし、会場に流されたのは師匠の落語だったというのだからきれいに整理された印象である。翻って私の場合は、コーラスの楽譜、最後に流してもらう曲は秦 茂子のマスカーニ・アベマリアあたりがあまり長くなくよいのだがと思う。偉大な人だと思っていても、最後はだんだん煮詰まってくるのだと思う。できるときにベストを尽くしてお役に立とう。生きている証拠なのだからと再確認させていただいた。
2018.07.11
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文書管理が厳重になってきている。総領事館や経済産業省の地方局、地方自治体などでお金を伴わない協力というのでも協力関係を書面で確認しておくようにとの条件が上積され、押印規定やなにやで電話で確認できていたことが済まなくなってきた。組織で稟議に掛けるということで1週間10日間と余計に時間がかかる。採算度外視で協力している身となれば、余分な活動が必要になり、活動意欲がそがれるようになってきている。確かに官僚機構では、担当者の裁量に多くが依存している。規則はあっても担当者の解釈が大きい。このような事務手数の負担が大きくなるほど裁量の余地は高まる。事務の簡素化というのが時代の流れのはずなのに世の中逆に流れ始めるものも出てきた。それでも官僚の腐敗は、天下りや便宜供与など尽きないようなのが悲しい。
2018.07.10
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サリン事件の死刑執行が行われた。このような教団が生まれた背景には、資本主義と社会主義の双方に絶望した優秀な若者たちが妄信していったことに拠るようだ。20世紀の問題であり、長く結論を引っ張りたくないということだが、この資本主義と社会主義が20世紀に見せた課題はいまだに解決を見ていない。格差問題という共通問題は未解決のまま今世紀にも持ち越されている。ということは同様の精神状況はのこたままである。その中で博愛的な政治家がどんどん支持を失い、エゴイストがおお逸りなのは危険な兆候ではないかと思う。博愛を示せば難民が付け込んでくる。シニアの世界でも奉仕に取り組んでいる人がいるが資金的な賛同は少ない。また、博愛的な人はその匂いを嗅ぎつけられて困惑する立場に追い込まれるのも悲しい。なんとか自分の知見の限りで地道に取り組むというのが個人としての限界のように思うが、絶望せずに粘り強く取り組んでゆきたい。
2018.07.09
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現代日本史の見直しが盛んになってきた。これは南北朝鮮の宥和で日本の北朝鮮に対する戦後補償などが現実的になってきたことと無縁ではないだろう。なぜ、日本は第2次世界大戦など不遜な行動に突っ走ったのか。第2次世界大戦でどこまで世界に迷惑をかけたのか。どこまでその補償は進んだのか。果たしてどこまで補償しなければならないのか。拉致被害者は帰ってくるのか。どのように拉致被害者の返還に結びつけるのか。深刻な状況に入りかけているが、日本国民、とりわけ若い世代は教えられているものが少ない。従ってテレビのインタビューでも自身の意見を持つ人は少ない。それゆえに昭和史など近現代日本史を学ぼうとしているのだろう。非常によい傾向である。マスコミに踊らされて浮かれた気持ちで世界戦争を煽ってきた我々の先代の過ちを繰り返さないようにそれぞれの考えをまとめておくべき時なのだろう。これこそが文明の進化であろう。
2018.07.08
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韓国女性3名の我が家でのステイ3日目。交換訪問でお世話になった日本側の女性2人も加わって6名が食事を囲んだ。手巻き寿司に日本酒などで食卓を囲んだ。素材の仕入れは女性だけに厳選されており、すし飯もしっかりと準備されて上々である。その上に韓国のプルコギやキムチが手巻きの中に加わるので、日韓双方ともに大満足のディナーになる。レストランで食べたら大変な値段が付くだろうと思われるが、まずはこんなに食材が揃わないだろう。お酒も進んで、仕上げに安東焼酎45度も加わって、いよいよ皆さんの舌も滑らかになる。胃袋をつかむ能力に長けた女性の集りは強いと思った。超一流の料理屋やお酒でありながらお財布にも優しい。助成6人に囲まれて竜宮城のような思いをさせていただいた。明日は空港へ早く出発しなければならないとやっとの思い出皆さんが床についてくれた。それそれの興味分野で日本最高峰の人材との交流を終えて帰国されるようだが、テーマを明確にお財布にやさしい交流をする韓国側のリーダーシップには感心させられた。
2018.07.07
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我が家に韓国女性3名がステイしに来た。大阪のおばちゃんの友達だけにパワフルである。茶文化の交流でこちらからも訪問したご縁とのことで、漆器の作家と陶芸家でそれぞれ日本の作家を訪問する予定とのことである。韓国からつくだ煮や牛肉を持参してよく食べるし、よく飲むのには驚かされる。もちろんキムチは持参している。この食欲がパワーの根源なのだろう。南北の平和条約などを尋ねても、若い人たちの努力に期待するということで、体制の違いが一番の焦点のようである。今更、韓国が北朝鮮の独裁の舌に入るわけはないのだから、中国の香港のような形になるのか、ドイツの自由主義が北を包含する形になるのかが、当事者には一番の関心事なのだと推察した。日本では拉致問題が関心事であるが、まず当事者間の最大の課題の解決にどのように関連させてゆくのかが重要なことであり、日本の一般市民もこのあたりの見識が必要なのだと認識させられた。いずれにせよ高次元の話しなので、一般市民ではこれ以上突っ込んだ話はおばちゃんの会話には不向きなようだ。私自身が韓国に遊びに来いといわれたが、すぐに行こうという返事は出なかった。
2018.07.06
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世界中の課題の受け皿になって大きく発展してきた米国がトランプ大統領になってから大転換を仕掛けてきている。隣国の問題について受け入れ拒否で、メキシコ・カナダ・EUとも険悪になり、中国とも対決姿勢が明らかになり、株式市場も米国独立記念日を前後して大きな下落を示している。このような鎖国的な引きこもり現象はここ2-30年有識者の間でささやかれてきたが、トランプ氏のつぶやきへの連鎖で本物になってしまった。確かに課題国の問題を無責任に米国などに投げ込むやり方は目に余るものもある。世界の良識の中心だった米国がその役割を一旦放棄してみることで、その受け皿の在り方について世界の住民はその在り方について真剣に考える状況に追い込まれてきたように思う。この時代のリーダーは単なる政治家ではなく、国際協力で地道な実績を上げている人々の中から生まれるように感じる。今まで大きな光が当たらなかった堅実な実践家が共感の渦を巻き起こすのではないだろうか。これらの活動は芸術家やスポーツマンなど社会的な影響力のある人材をいかに巻き込めるかだろう。企業も市民も持てる資源をいかに投入してゆけるか考える時代だろう。経済活動という側面だけでは行き詰まってしまったのだから、打開策に協力することでトレンドのリーダーの仲間入りすることが市民の支援を得られると考えるから。米国の中間選挙も楽しみなことである。
2018.07.05
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在外公館の友好45周年行事の催し物提案を要請された。開催地出身の有名人にまつわる行事を提案したのだが、まだ案が固まっていなかったらしいので、保留ということになった。部外者が提案を実行するのにはハードルが高いようだが、地元の意地にかけても独力で実施してくれるだろうと思った。忘れられたことを想起させる提案だったが、新鮮に受け取ってもらったようだ。また、地元の努力だけでは及ばない、広がりという点では協力や口添えを依頼されるかもしれない。当然考えられるようなことでも、日ごろの忙しさにかまけていて、発想が貧困になっていることも多いのかもしれない。友好交流の広がりに貢献できればと思っている。
2018.07.04
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ワールドカップベスト16でのベルギー戦は、接戦でありシニアにとっても胸を躍らせていただいた。前半は予想通りのつばぜり合いで、後半いきなり2ゴールでリードし、その後相手のゴールするまでの間は、ベスト8とはこんな気分なのかとつかの間の幸せを見せてもらった。しかし、ベスト8の壁は厚く、いや高く、ぎりぎりで敗退させられた。今回の試合はベスト8の扉が半分開いて、中をしっかりと見せてもらったように思えた。従来よりも一歩も二歩も踏み込ませてもらったように思う。世界中の国民が熱くなるのが良く分かった。このゲームを余念なく観戦できたのはシニアならではの特権だっただろう。西野監督には、日本チームの各選手の持つ持ち味を存分に引き出して、納得できる試合をされたことに感謝したいし、若者が世界で磨き上げてきた技をほとんど全部出し切ってくれたことに感謝したい。
2018.07.03
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高校生の国際交流ボランティア活動に、大学生のボランティアが力強く参加してきた。これまでの学生よりハキハキと発言するようになり、活動への希望などもしっかりと決断するようになってきているように思う。子育てでもスポーツや芸事以外では、学力を鍛えるばかりで、多様な人々とコミュニケーションをとり、自分の役割を見出して、責任感をもって活動してくれることは頼もしい。ボランティア活動は、問題や正解があるわけではないので、課題を背景を含めて理解し、支援活動についても円滑に進むように細かい詰めをしてゆかねばならない。学力についてはさらに磨きをかけながら、ボランティア活動で、人間力・コミュニケーション力を鍛えることは有意義だと思う。ボランティア団体でも学生は引っ張りだこである。学生の力を最大限に引き出せるよう育て上げる力が団体の求められている。
2018.07.02
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国際交流ボランティアをしていて、帰国後にお礼を言われることは稀である。自分の子供達でもホストファミリーを引き続き親のように扱って報告を怠らない息子もいれば、そこまでやらない娘もいる。最近はフェースブックもできたので、動静は交換しているようだ。我が家にステイした子も何人かがフェースブックで細く繋がっている。ありがたい技術である。彼らは時々訪日して、ホストファミリー宅にステイするものも、支部員の中で裕福なメンバー宅にステイしようとするものも出てくる。ファミリー同様なのだから当然のこととしてステイしてゆく。利用されているばかりと思うが、彼らが大きな存在に育ってゆくことがうれしいのであり、大いに利用して欲しいと願っている。都合よく利用しやがってと思うのなら、初めからボランティアなどしなければよいのだろう。彼らの夢に載せてもらうことを楽しんでいるのだから。
2018.07.01
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