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日本国内では、内閣支持率が急落しているが、その一方で株式相場は持ち直してきている。内閣支持率は世界経済にとってみればそれほど大きな影響はなく、朝鮮半島の危機が回避されようとしているほうを好感しているように見える。少子高齢化する日本に対して世界の目は厳しいかとは思うが、高齢化の問題は日本だけでなく、世界どこでも頭痛の種である。その高齢者が健気にお役に立てる限りは尽くそうとして仕事に社会貢献に懸命に活躍する様は活力としてとらえられているように思う。今や、何を隠そうとしても、世界からの観光客が日本人と日本社会の動向をしっかりととらえている。一握りのトップの不祥事が本当に日本社会の根底を揺るがすのかどうかは外国人のほうがよく知っているように思える。日本の底辺人材の底力こそが国の宝なのだと。
2018.03.30
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金正雲総書記の大変なスピードでの南北対話が進んでいる。これは、本人の若さと権力掌握、南の対話受入れの素地を読み込んでの決断だろう。民族再統一のチャンスはそんなに多く訪れるわけではない。チャンスの神さまが馬に乗って猛速力で駆けてきているのだろう。南北融和の流れに乗って、諸課題が解決に向かうことを祈りたい。日本もそれなりの負担を覚悟する必要がある。それでも悲しい過去をしっかりと総括しながら国民一人一人がしっかりとした取り組みを求められる。拉致家族問題もよく理解しながら、朝鮮の人びとの歴史の話しにも耳を傾ける姿勢も求められる。表現が伝わるためには多少の誇張もあると寛容な覚悟を決める必要もある。そんな難しい状況がこの南北会談がもたらしてくれるのなら会談は大成功なのだろう。
2018.03.29
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森友スキャンダルで政治が空転している。国会がいくら追及しても司法判断に関わるところへ逃げ込まれては国会での追及は限界が見えてきている。その間に安全保障や外交問題はすきを突くように進展している。昨年は朴ウネ前首相が疑惑で機能不全に陥った韓国をよそ眼に見ていたが、今年は我が国のこととなってしまった。個人的には司法判断にゆだねて国会審議は本来の審議事項に戻ってほしいと思う。しかし、自由世界を見れば少なからず国政が停滞している国も多い。しかし、日本はEUのように二重政治になっているわけではないので政治空白は許されないと思う。司法もこの問題に関しては期限を切って審査するというような取り組みをしてほしいものである。それこそ特例事例として扱ってほしい。
2018.03.28
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いろいろな外交交渉が動く中で、政治家が自身の権力を誤解して無用な行動をして国内政治までが混迷している。その中で技術進歩を踏まえた課題がどんどん新しい局面を迎えている。海外からは本年度の留学生も到着した。日本国として何を共通の経験として提供できるのか。日本は唯一の被爆国として、被爆経験がいかなるものかを知ってもらうのはかけがえのないものとして、毎年青春切符を活用して広島平和学習ツアーを行っている。広島・長崎の痛ましい経験を世界に訴えかけてきたことで、核兵器使用の再発を抑止してきている。核には核をという動きもある中で、被爆経験の訴えかけによる抑止力を大切にしてゆきたい。留学支援団体の財政が厳しく、一部の支部でしか実現できていないが、わが支部でのツアーの継続のために、ささやかではあるが、支援寄付を行う予定である。必ず訪問レポートを書いて、支部員やホストファミリー・ホストスクールに共有してもらっている。必ずや彼らの経験が核兵器使用への抑止につながると信じている。
2018.03.27
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パナソニック(株)が100周年を迎えている。創業者松下幸之助の言葉の中の一つで印象的なのは、「仕事は公務と思って取り組め。会社は社会の公器である。」という言葉である。これは重い言葉であり、シニアになってからでも一つの指針として日々を過ごしている。したがって、グループでは煙たがられることも多い。昨今の政治・企業の不祥事を見るときにこの思いはさらに強くなってくる。一方で、自身の現役時代を振り返ると後輩の人びとに強くこの点に基づいた説明と指導を行い切れていたかどうかには悔いも残している。それだけにせめて今後の活動には堂々と公論を述べてゆくようにしたいと思っている。関係する人々が力強い取り組みをしていただくために痛感している次第である。
2018.03.26
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シニアの集りに熱心に誘いがあったので参加することにした。要領が届いて驚いた。ナジックショーに多くの時間を割いて、お互いの近況報告がない。シニアになってこその色んな助け合い、社会貢献の交換があってしかるべきはずなのに、顔を合わせて飲み食いをするだけというのは残念である。右肩上がりで迎えたシニアとはこんなものかと幻滅である。今のところ平和なシニアライフを過ごせていることへの感謝と、この平和の継続に向けた想いを話しあえるものと思ったが、どうやら自分の思い違いのようで残念で仕方がない。それでもチラシを作って、各個撃破で訴えかけたいと思った。
2018.03.25
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1年半前に発足した高齢者コーラスが初めてのコンサートを音響効果の最高と言われるホールで行えることになった。平均年齢が71歳の団員のことなので、生涯の思い出になるようなコンサートを行おうとやる気は大いに上がってきた。しかしながら意識と活動には微妙なずれがある。プロの指揮者に指導していただいたが、しみじみわかるのが音程の微妙なずれである。音階が微妙にずれてくる。長く伸ばすと音がだんだん下がってくる。また、音階でも上昇音階では上がりきらなく、下降音階では下がりが大きすぎる。歌っているうちに少しずつ音程が下がってくる。思った以上にれんしゅうが必要で、あと2か月の時間の中では、指揮者の要求水準を満たせないと間接的に言われ、団員が満足するような演奏を助けるだけだと言われている。その現実を前に、あと2か月最善の努力をしようということになっている。もちろん聴衆は家族や友人たちだからシニアがどこまでできるかという眼で耳で聞いてくれるだろう。それでも人生最後の演奏として悔いのないものにしようと思っている。
2018.03.24
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トランプの関税政策で株価が大暴落した。シニアにとっては虎の子への大打撃である。日本は米国を利用するだけで真に隣国や同盟国の働きをしているのかと森友問題に明け暮れている日本の目を覚ますようなメッセージである。北朝鮮問題でも裏切られてばかりだというものの韓国も同様であるが勇気を振り絞っての行動をしている。日本は常に安全弁をおきながら勝負はしない。大国の陰に隠れながらその間隙を縫うばかりではないか。言われてみればその通りである。今、明治維新のドラマが流行っているが、同じような大国間もバランスのなかで自己主張をするべき時なのだろう。私はと聞かれたら、まず隣国の幸福があって初めての我が国の幸福と安全だと思う。南北朝鮮の宥和は大歓迎である。そのことで日本が資することがあれば積極的に貢献したい。もちろん長い歴史の中で、南北朝鮮は抗争を繰り返しているが、そのような抗争の歴史を乗り越えて新しい知恵で乗り切ろうとされているのなら、それを尊重したい。その宥和策をトランプ大統領が仲介するというのなら、大いに後押ししよう。核の傘に庇護されながら何をいうのかと言われたら、核兵器の唯一の被害国であるので、不保持の原則は人類史上受け入れられないという考えだ。福島の原発事故でも大変な苦労をしているのだから、広島・長崎・福島で十分ではないか。攻撃されたら甘んじて受けるしかないと思う。日本としての核兵器報復はあってはならないと思う。大暴落は日本人ひとりひとりに投げかけた質問だと受け取った。
2018.03.23
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グループの中で発言を求められる機会があるが、シニアになると注意が必要である。ルールはないが、年長者の意見ということで、無視できないものになり、その場を決める力が往々にしてあるからだ。しっかりと場を観察して、方向付けを間違わないようにしないといけない。それにつけてもシニア会で毎回しっかりとした発言をされる先輩には経緯がますます強くなる。しっかりとグループに関連する事象に興味を持ち続け、研究しておられる。政治家にも大いに参考にしてほしいのだが。
2018.03.22
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多言語交流のメンバーが高校で一年海外留学してきた自信をベースに高卒で社会に出ることになった。工業高校に通っていたが、多言語交流の研究を実践する中で、随分哲学者に育ってきた。大学で研究するより実社会に出る選択をした。グループのメンバーが集い、コンビニ弁当を囲んで歓送会が行われた。高卒で社会人として送り出されることについて、メンバーから一言ずつはなむけの言葉が贈られた。グループで活動していると、長く共有してきた時間の中で、本人の特徴や成長過程を踏まえての励ましや助言が寄せられ、グループで社会に送り出すことができたことは非常に意義深い。私も、彼の「聞く」姿勢に大きな価値観を置く姿勢を高く評価するとともに、世間にはなかなか耳を傾けない人が多くいることを認識し、短気をおこさないようにアドバイスするとともに、彼がグループの後輩の目標になれるように努力するという優れた態度を大いに評価しておいた。最後にマイクを両親に振られたが、両親は今更公衆の面前でアドバイスすることはなかったが、自身の経験からしても健康に留意するようにというほかは、親は何も言えないことがよくわかった。ただ、このグループは全国に展開しており、彼の存在と行動はグループに共有されているので、日本にいるかぎりどこにいても拠り所があるのは大きいし、海外留学の経験があるので、異文化勤務の指令が下りても対応できるというのは心強い話である。歓送会に参加した小さな後輩たちも頼もしい先輩の姿をまぶしく見ていたのがうれしい。
2018.03.21
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総領事館の支援活動をしているが、総領事が変わると今までとスタンスが変わる。以前のアプローチなら必ずわが方に相談があったことが、他の関係先に相談がかかるようになってきている。どうも敬遠されてき始めたように思う。確かに当方はシニアで1世代ぐらいは離れているのでウザいと思われても仕方がない。シニアの活動だから、それでもやるべきことは淡々と進めて、完全に遠ざけられるまで突き進むのみである。支援活動ぐらいなら大したことではないが、国家の外交関係ならこのように捨て置かれないだろう。日本も高齢化してきているので、ともすればウザく思われがちである。清新な印象を諸外国に与えていないといつの間にか蚊帳の外になりかねない。第一線で活動する人とその情報を受け取る人の若々しい感度が重要だと思われる。その国家のかじ取りをする人々がモリカケ問題で休眠状態なのは悲しい。やはりリーダーシップを握る人は権力におごらず国家の重要課題に虚心に取り組むべきなのだと思い起こされる。
2018.03.20
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独裁国家と長期政権国家が世界での政治力を発揮している。人間というのは安定に関する本能的な志向を持っているように見える。今権力や権威をもっているのは、どこなの時点でなにがしかの実績があったことによるものと思われ、その功績によりずっと身分が保証されている状態が好ましいと思うのだろう。その身分や処遇の保障を脅かすものに対しては排除の論理が働くのだろう。そして、民主主義に甘んじていると独裁国家の方が科学や経済の社会でより着実な実績を上げてしまうことは怖いことである。もちろん独裁国家がすべてうまく行っているわけではなく、とんでもない人権侵害をしている国があることも事実である。とはいうものの民主主義だからすべてがうまく行っているわけではないのがもどかしい。いずれにせよ一般人民の意識と知見が課題である。これからも一市民として良識と取り組み課題に全力であたってゆきたい。
2018.03.19
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地域の災害避難訓練が行われた。自治会を通じて案内されたが住民の2%にも満たない参加率であった。どんな災害を想定するかが重要だが、直近の阪神・東日本大震災レベルの対策で訓練が実施された。それぐらいの想定での訓練にも関わらず、一般市民の平均参加率が2%以下だった。多くの場合、災害は想定外であることが多い。想定外の災害についてはほとんど備えができないし、想定される災害でもほぼ過去の災害に似た被害が出ることが推測される。その中で少し明るい発見があったのが、小学4年生の女児が避難やクイズに全問正解していたことだ。学校で避難訓練していたり防災授業を実施しているからだそうで、時代の流れの中で風化するのを食い止められていることだ。この子が非常におじいさん思いであることは気になった。災害時にシニアを救うために2次被害に遭わないか気になった。シニアとしては、若い世代の足手まといにならないように日頃からしっかりと避難訓練を想定しておくことだろう。
2018.03.18
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小さい時から多言語に触れる環境をつくり、大人も子供もシニアも海外との交流を推進している多言語交流研究所の新しいメンバーの拡大に向けた講演会が開催された。父母が25年以上活動し、その環境で育った息子さんが、関心のある聴衆を相手にメキシコで過ごした10か月の経験を話してくれた。日ごろから多言語に触れていたおかげで、留学すぐから聞く耳が育っており、オウム返しすることで相手がどんどん話を展開してくれて、大いに助かったという。メキシコの初日からずっとスペイン語で考える日々が続いたそうだ。これにより家族や友人との関係が築け、さらに家族の友人などによしみが広がり、大いに楽しめたという。これが大学の留学ならわかるが、高校生の留学であり、この経験をベースに高卒で就職を決めた。就活でも会社幹部の面談に臆することなく、幅広い話題で面接を楽しめたそうだ。現場力、人間力が大いに身についたようだが、是非、これを会社のチームワークに活かして、より次元の高い課題に取り組めるように期待している。高校生活を受験勉強に捧げて、入学後に失速するというのとは好対照である。高校生活の充実は重要である。
2018.03.17
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日本の有力企業が自身の重要な部分を外国企業に身売りするケースが目立っている。そして、身売り後に業績が回復しているのが不思議である。いくつか要因が考えられるが、今回は日本企業の特性に目を向けたい。日本企業は土地柄、年功序列・終身雇用で年功者の余剰を抱えやすい体質がある。外国企業はそのようなしがらみがないので、敢えてリストラと言わずとも、できる人にできる仕事と処遇を提供するという「当たり前の原則」を提示し、実行するだけでかなりの改革が進む。いわゆる外圧による改革である。情けない話だが、日本の組織の中の人間は当たり前の原則を口に出して、仲間外れになって機能不全になることを非常に恐れる傾向がある。この体質は、企業に限らず、政治や官僚の世界に一番強く宿っているようだ。企業の場合は外国企業に身をゆだねることができるのだが、政治や官僚だけは外国に身を委ねられないだけに深刻である。政治家も官僚もビジネスマンも外国企業に買われた企業をしっかりと分析し、学ぶ必要があると思うのだが。
2018.03.16
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官僚の天下り先や出世展望をにらんでの忖度。政治家が支持者におもねっての政策のごり押し。政治家や官僚の行動様式を読みながら自己利益の最大化を図ろうとする選挙民。いろいろな思惑が交錯してこれがエネルギーになっていることは間違いないが、一方で悪事の諮りごとにつながりやすいことも間違いがない。これが悪事側に触れたのが森友学園問題なのだろう。しかし、一方的にこれらの動きを完全否定すると、国民が委縮して、官民協調の活力が萎えてしまう可能性がある。いずれにせよ国民一人一人の生き方で、種々の欲望を自制できるかどうかに関わってくるのだろう。国民の社会観・世界観とそれを行動と整合させていくことが大事だろう。
2018.03.15
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5月にシニア合唱団のコンサートを音響効果のすばらしい舞台でできることになった。今日はテナーの団員の懇親会でいろいろアイデアを話しあった。もう70歳は少し超えたメンバーばかりなので、こんなに素晴らしい舞台は予約が取れないだろうということで、生涯最後の舞台だと親族には話しているとのことである。そのコンサートでは、聴衆と一緒に歌う曲も設けるし、送り出しはロビーで観客のお見送りコーラスもやろうとの話で盛り上がった。学校の卒業コンサートのようなノリである。子や孫などは食事も交通費も付けて招待しているようだ。家族会の出し物にコンサートを利用している。さて当日はどんな反応があるかが楽しみである。
2018.03.15
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高校生の国際交流で広島ツアーを例年行っているが、スタッフの成熟化で管理費も値上がりし、ツアーを支えることが難しくなってきている。そこで、シニアのOB会でカンパをお願いしたが、当然協力があるものと期待したが、社会貢献の○○さんというお声だけで、実質のカンパはなかった。どうやら海外勤務していたから、勤務地からの年金収入があるのだから、それを差出せということらしい。海外勤務している間に国内勤務組は人脈と国内資産の蓄財で豊かにしていると反論したかったが、変な論争は何のメリットもないとあきらめた。当然良いことというものにもシニアは中々財布のひもは緩めない。さて、次は海外勤務時代の仲間の集りがあるので、年金も受け取っているはずのみんなにカンパを募ることにしよう。
2018.03.12
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パラリンピックが始まった。オリンピックとは異なる感動がある。こんなにハンデがあるのによくやれるなあと思う。伴走したり補助したりする人々にも感動する。よく考えてみれば、人々は皆なにがしかのハンデを負っている。完全無欠という人はない。健常者も折角の機能をもらいながら生かし切れていない。いろいろ突き詰めてみるとハンデの裏に安住している日常が浮かんでくる。パフォーマンスのたびごとにハンデの克服にどれだけの努力とサポートがあったかが想像され、励まされるし、感動の大きさが一層増すように思う。
2018.03.11
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理論的に考えれば「ありだ」と思うことも老人が行うとなると障害も多い。プロジェクト次第だが、やはり体力的に無理ということもある。このぎりぎりのラインで活動することが多いのだが、老人自身が自覚するのは難しい。とりわけ文書で企画書を提出すると担当者の年齢が解らないので見落とされてしまうので注意する必要がある。この高齢者の暴走を留めるのは難しい。周囲を忖度するスタッフが固めている場合はなおさらである。自分だけは高齢化の課題に正直であることしか対応はない。裏切者と言われても、言われる勇気だけは持ちたいと思う。
2018.03.10
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クラウドセミナーに参加した。日本発のLINEは、ウィーチャットやWhat’s upなどの地域版の競合が現れ世界展開に行き詰まったが、今度はビジネス専用のLINE WoRKSを出して、生活者の周辺をフルにカバーするようになってきている。企業の活動では、守秘義務も大切になるのにも対応している。プライバシーが必要なのはビジネスだけではなく、医療などにも使えそうである。どうやら日本人は生活者目線の開発に長けてきても、大きな投資が必要なここ一番勝負に弱い国民性というのを感じさせられた。コンセプトだけなら、3Dの設計図面があれば、数十万円で金型を作ってくれる会社もあり、これなら日本中の成型メーカーはなくなりそうなのだが、実際に自動車・スマホなどに組み込んで満足の得られる組立が完了しないと顧客会社は満足しないので、日本の成型メーカーも一向に減る気配はない。このあたりの顧客満足にぴたりとすり合わせてゆく技術者・技能者の継続的な育成が大きな課題である。日本人の若者にこの分野の技術・技能継承の迫力は見られず、東南アジアの若者に託す必要もあると思うのだが、この分野への人材活用は国は消極的なようだ。今、停滞している特区の適用を図るのも一つの手だと思う。
2018.03.09
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海外留学生の採用内定をもらい就労ビザに資格変更を申請したら、勉強してきたことと着く仕事がミスマッチで、申請が却下された。お上の方針なので受け入れざるを得ず、他の企業の人材ニーズを掘り起こし、今度は専攻してきた専門領域の仕事についてもらう動きをしてきた。そこで2度も却下されるのは避けたいと専門の国際行政書士の助言を仰いだ。もちろんこのまま申請できるくらいの完成度の書類を手に、留学生と相談に及んだ。国際行政書士は前回の却下をしっかりと反省したうえで、今回の申請が課題をクリアするとともに、さらに入国管理行政のポイントに対応する助言を惜しみなくいただけた。約1時間以上に渡る助言をいただいたので、報酬をお尋ねすると、今回は初めてのお付き合いなのでサービスで結構だということだった。借りは作らず、貸しを貯めておくことが美徳という商慣習は予期せぬ出費で困惑するクライアントを保護しようという意味があり、雇用者側も学生側も非常に救われる行動である。意気な計らいを通じて貸しを作って、以降の活動の中でお返しをしようという意識を強く持たせたのだ。状況を十分に知悉しての対応にさすがと感服させられた。
2018.03.08
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今日はパナソニック創立100周年記念日だそうだ。私も務めていたので、他人ごとではない。とりわけ創業者の松下幸之助の教えは、今でも日常の活動の参考になるしバックボーンになっており、100年企業の仲間入りしているのは心強い限りである。さて、シニアになって、あまりお役に立てないが、時々力になれるかもしれないという事柄には、できるだけ積極的に赴くようにしている。そして全知全能をささげて課題解決に望むようにしている。もちろん旧時代の知恵・スキルであり、いろいろビジネス雑誌やセミナー参加で時代遅れにならないように努力しているが、一人で課題を責任を持って解決するなんて思い上がりはない。そこで、課題を共有するように関係者の意見を集めて、成案を得るようにするということが大事だと幸之助氏から教えられてきた。現役時代には、またお経が始まったぐらいに思っていたが、シニアで支えがなくなってきたときに決断の背中を押すのは、関係者の知恵を出し切った状態を確認することだと、しみじみ思うようになったことである。その状態を作り出せば、そこからはリーダーが決断し、責任を取ればよいのだから。シニアになって迷いが少なくなったのは、この教えに拠るからだと思う。パナソニックのさらなる発展を祈りながら、シニアとしてまだまだ頑張るよと思い返している。
2018.03.07
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びわ湖ホール4大テノール演奏会を楽しんできた。これは高校の同窓生が聞きに行く予定が、孫の都合で行けなくなったとチケットを譲ってもらったものである。兵庫芸術文化センターの小ホールで開催されたが、まずこのホールは非常に繊細な木製の作りになり、壁が小さな木材を滑らかな曲線で作り上げられていて、舞台での歌が天井に吸い上げられて乱反射なしに客席に届く環境で演奏を聞けた。一般の音楽ファンやオペラファンが喜びそうな曲を4人がソロ・メドレー・コーラスと多様な演奏で飽きさせない演出をしてくれた。曲の演奏だけでなく、コントも交えて大笑いを誘い、懐かしい曲は聴衆に歌詞カードも配って一緒に合唱させていた。クラシック音楽というと、真面目一筋という演奏が多いのが一般的だが、テノールという特色を生かして、エンターテインメントの舞台を作り上げ、歌による気持ちよさと音楽を通じて笑いを盛り上げてすっきりとしてホールを後にできるというのは新しい経験だった。大げさなオペレッタという仕掛けをせずとも、手持ちのレパートリーを組み合わせて観客を喜ばせてくれるというのは、新しい経験だった。大いにチャレンジしてもらいたいと思ったし、素人ではあるが自分も歌や音楽を演ずるときには、このサービス精神を参考にしたいと思った。
2018.03.06
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トランプ大統領に振り回される日々が続いている。シニアの同窓会でも私がアメリカ駐在していた経験があるからと言ってトランプ大統領を何とかしてほしいと言われるが、アメリカ人でも成語が難しい人であり、この細腕に負えるものではない。それでもシニアが話題に載せたのは、安全保障や株価に大きな影響を与え始めてきたからであろう。いままでウォールストリートを熟知した人物を近くに置き、米国企業の喜びそうな政策を推進するように見受けたが、税制改革を実行したあたりから少し政策が解りにくくなってきている。中間選挙をにらんでの票の取り込みが始まってきているので、このあたりははるか昔の駐在経験が今の労働者の皮膚感覚を理解しがたいジレンマがある。それでも安全保障と経済の首根っこをつかんでいる米国なので、みんながその動向を注意深く見ている。安倍総理のトランプ大統領への接するスタンスなどを通じて、どのように対応してゆくのか。いずれにせよ株価は大幅に低下してきて、北朝鮮情勢は緊張を増してきている。今までの日本の社会経済への順風は、その潮目を変えるかもしれない状況の中で、日本人も一人一人が覚悟をもって投票する時代を迎えつつあるようだ。欧州諸国もリーダーシップが確立しない状況も続いているが、日本も若手の台頭などが待ち望まれる。
2018.03.05
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高校生の国際交流団体で、春の受け入れが始まる。受け入れのオリエンテーションの企画運営から派遣生・派遣家族の参加を促すようになってきた。派遣生の保護者には支部員として活動して、自分の子供が留学先で直面するだろう課題を見聞きしてもらうようにしている。実際に受け入れ先でのトラブル対応の実態を解析し、なぜ問題が起こるのかを異文化の背景を分析して支部員が討議するのは、とりわけ派遣生にとって明日の自分の問題になるし、派遣先のホストファミリーとろるべきスタンスを学ぶのに大いに役立つように思った。頭では理解していても、今回ほど派遣予定者が真剣に聞き入ってくれたのは初めてである。よい派遣につながるだろうと期待させるオリエンテーションだった。
2018.03.04
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シニアの集りがあり、自分や家族の健康問題などで苦労話を共有して安心感を得る人が多い。私の場合は現役時代には病気などでいろいろ迷惑をかけ、退職後も夫婦そろって大病の治療を行ったが、その後今までの根幹の仕事にピリオドを打って、趣味や現役時代のスキルが生きるボランティアに注力している。そのような活動で、いろいろ寄付の協力依頼などをすると、お元気で結構ですねという反応が返ってくる。ひまにしていそうに見える人でも、自治会活動やサークル活動で役割を負っている人が多い。それでも現役時代とは異なる社会の現実の発見と対応に勉強している感じを強くしているように見えた。しかし、どうせ社会貢献活動をしなければならないなら、できるだけ自分の好きな分野で行う方が、さらに元気になれるように思えた。
2018.03.03
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シニアになって活動できる終章に近づいてきた。ジジババのことを子や孫はどのように記憶してくれるかが気になり始めてきた。とは言えどもこのように記憶してくれと言ってその通りなるわけではない。自然体で臨み、その生きざまが残るわけだ。自分の親・祖父母を思い起こすと、両親は比較的早くなくなった。病弱で徴兵にも通らず、戦後は祖父ぼ事業を継ぐことが占領政策でままならず、元の祖父の会社の社員たちが祖父の地盤での地方政治家への神輿を担がれたが落選。祖父は、40年近く地方政治家として活躍し、戦後すぐに脳梗塞で亡くなった。活躍については大叔母が話してくれた祖父の武勇談が思い出であり、父に関しては晩年、中途採用で自動車の販売会社の経理に努めて、若死にするまで筋の通った仕事をしてくれ、3人の男兄弟を最高学府に送ってくれたことぐらいである。晩年の父の寝床にユニセフの機関紙が届いていた。そんな国際機関への寄付などする生活の余裕はないと思っていたが、苦しい中でも国際的な視野での寄付をしていたことは鮮明に覚えている。そう考えると、最終章こそ、子や孫に残す最後の自分の価値観であり、それだけ出世したかというよりも、何を大事に思い、どのように過ごしたかが解るように日々を過ごそうと思いなおしている。
2018.03.02
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激しい風に我が家は揺れた。地震かと思われた。これほどの強い春の嵐は初めてである。びっくりしたのは人間ばかりではなさそうである。桜の枝もつぼみも揺さぶられ温められて開花の動きを速めたように思うのは私だけだろうか。年明けからの状況は平和ボケと言われるような状況だったかもしれない。このぬるま湯状況に冷水を浴びせるような驚きがあった。平和とは戦争と戦争の合間の日常生活を送れる状況だとすると、なんとか戦争事態を起こさないようにすることが大切である。しかし、ごまかしで戦争を避けて、本質問題を先送りしてばかりいるとどこかで破たんをきたすだろう。戦争や紛争の予防の努力を注意深く行うことが大切である。その意味で、インバウンドで来日する外国人との向き合い方は大切である。草の根の交流は大事であり、これを充実し、広い人々に共有してもらえるように努力をしてゆきたい。
2018.03.01
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