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一応、昨日仕事納めで、今日からは冬期休暇モード。 張り切ってパワプロやって、タイガースが46-0で勝ち(相手はG)、ライオンズが99-0で勝ち(相手はH)、やっとすっきり(なんか違う)。 今年は、大晦日に夫の実家(大阪府下)に行って、元旦にうちの実家(千葉)に行くことになりました。 で、1月2日に品プリでナカジ&さんぺいのトークショーがあるので「絶対、行く~~!!」と宣言して、夫を強引に説得して、行くことにしました。 楽しみ ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ でも、2人とも関西出身なのに、1月2日に関東にいていいのかな? いつ帰省するんでしょ? で、本当は3日には帰ってくる予定だったのですが、3日と4日にもライオンズの選手のトークショーが関東であることが判明して…。 しかも、私の大好きな選手ばかり! 3日が力くん&片岡くん、4日がジャッキー&クリ。 まあ、これだけだったら諦めてたかも知れないけど、追い打ちをかけるように、なんと、1日駅長企画もあることが判明! これは、3日が力くん(新所沢駅)、4日がジャッキー(ひばりが丘駅)。 もう、行くしかないでしょ? みたいなモードに、だんだんなってきて…。 まだ、最終決定はしていないのですが、幸い、学校もその次の週からなので、日程的には何とか行けそうだし…。 全部行っちゃおうかな? という方向に、かなり心がぐらぐらしております。 もちろん、3日・4日は、さすがに夫が一緒は無理なので、1人で行くしかありませんが。 もし、3日に新所沢で、4日にひばりが丘で、1人でウロウロしているおばさんを見かけたら、きっと私です(爆)
2005年12月29日
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いやぁ、寒い寒い。 大阪は(も)寒いです ((;゚Д゚)ガクガクブルブル 暑いのよりも寒いのが苦手な私にとって、冬は苦手な季節。 外に出るのも億劫になってしまいます。 学校が冬休みに入って、夜外出しなくて済むのは、ちょっとありがたいかも。 一昨日(25日)の記事、なんのことか分からなかったですね(苦笑) えっと、フィギュアスケートの全日本選手権のことです。 女子シングルのフリーを見てました。 みんな素晴らしい演技だったので、みんなトリノに行かせてあげたかったなと。 3人しか枠がないのが、本当に残念です。 まぁ、私は個人的に村主さんと荒川さんのファンなので、この2人が代表に選ばれたのはよかったのですが。 今日はあんまりネタがないので、最近のマイブームでも。 ・kiroro ・ゆず茶 ・スープ春雨 ・パワプロ でも、きっとまたすぐ変わるな……(苦笑)
2005年12月27日
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とにかく、みんなよくて、みんなトリノに行かせてあげたかった! 録画して、2回も見てしまった! ごめん、眠たい... (*¨)(*・・)(*..)o(*__)o。。oO 明日、また書くわ…。
2005年12月25日
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今日はクリスマスイブでしたが…、私にはなんにもありませんでした(笑) 夫も仕事だったし。 唯一それらしいと言えば、夫が帰りがけにケーキを買ってきてくれたんですけど(←私がお願いしたからですが)、夕飯を食べたらお腹いっぱいになってしまって、結局食べられませんでした(爆) 学生時代のクリスマスイブといえば、クラリネット鍋! といっても、クラリネットを鍋にして食べるわけではありません(当たり前だ!) 私の入っていた大学オケでは、12月になると、各パートで鍋を食べるのが恒例でした。 誰かの下宿が犠牲となり、そこにパート員が全員集合して、大騒ぎして鍋を食べ、そして大いに飲むのです。 買い物したり、準備したりするのも、もちろん自分たちで。 私はオーボエパートだったので、うちのパートのその催しは「オーボエ鍋」と呼ばれていました。 あと、ファゴット鍋とか、ホルン鍋とか…。 そのときは、途中退出など許されず、自宅生の子でもどこかに止まる用意をして、夜通し騒ぐのが、うちのパートのみならず、どこのパートの鍋でも当たり前のようでした。 この「○○鍋」は、原則はそのパート員が参加なのですが、まあ、その辺は割とアバウトで、そのパートのトップや実力者が承諾すれば、他のパートのものでも参加できたりしました。 私は、みんなで飲んで騒ぐのは大好きでしたので、オーボエ鍋以外にも、いくつか参加してたなぁ。 その内の一つが「クラリネット鍋」というわけです。 同じ木管同士ということでクラリネットの人達とも仲良くしていたので、割と簡単にOKが出ました。 で、その「クラリネット鍋」なんですが、どういう訳か毎年12月24日に開催されることになっていたんですよ。 大学生なんだから、彼氏・彼女のいる人も多かったと思うのですが、「クラリネットの人間はストイックだ!」とかなんとかいって(本当かどうかはかなり怪しいが)、いつもわざとこの日にやっていたみたいです。 もちろん、イブということを理由に参加を断る人間などおらず、それどころか、私を含め他のパートの人間まで喜んで参加する始末でした。 私はそういうこととは無縁の人間で、むしろ1人でイブは寂しい…、みたいな感じだったので、喜んで参加。 結局、1回生から3回生か4回生の頃まで、毎年参加させてもらいました。 だから「クリスマスイブといえばクラリネット鍋!」という感覚がずっとありました。 みんなでワイワイ言いながら鍋を囲むのは、本当に楽しかった! 今では、こんなこともそう簡単にはできないので、こんな日々をとてもなつかしく思い出します。 そのときはあまり深く考えていなかったけど、今になってみれば、学生時代だからできた貴重な体験だったんだな、と思います。
2005年12月24日
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今日は「塔」の忘年歌会&忘年会。 9月以降、(短歌人との合同歌会以外)全然歌会に行けなかったので、すごく久しぶりで、わくわくしていました。 人数が多くて、1首あたりにあまり時間を割けず(まあ、忘年歌会ではいつものことですが)、ちょっと残念なところもありましたが、それでも楽しかったです。 そして、いい刺激になりました。 歌会→忘年会と、たくさんの方に久しぶりにお会いできて、お話しできたのも楽しかったです。 忘年会の後、有志でお茶を飲みに行って、その後、そのまたさらに有志で飲みに行きました。 ここでも、歌のことを始めとして、いろんな事を話せて楽しかった (^-^) 今日は、最初から終電ぎりぎりまで粘るつもりで(笑)、予め時刻も調べておき、夫にも「今日はうんと遅くなる」と宣言してきました。 で、そのとおり、23:00過ぎまで飲んで、あわてて帰ってきました。 家に着いたら、もう1:00過ぎ! 家の最寄り駅がJRで、終電が遅くてよかった! と思う反面、京都からだと1時間半以上かかってしまうので、ちょっと辛いなぁ、という面も。 こういうときばかりは、京都で一人暮らししていたときはよかったなぁ、とか、京都に別宅が欲しい! とか思ってしまいます(笑) すいません、疲れているのでこの辺で。 前にコメントして下さった方々、返事が書けずすいませんが、もうちょっとだけ待って下さい。 (さすがに今日は体力の限界なので。)
2005年12月23日
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あああ、寒いなぁ。 大阪は、雪こそ降らなかったけど、外はかなり寒い。 私は、昔から寒いのが苦手なので、冬はとっても困る。 この前、なんかで『木星』を耳にして、めっちゃ懐かしかった。 最近では、平原綾香が詞をつけて歌ってヒットしたけど、あの原曲の方だ。 私は、昔からこの曲が大好きなのだ。 正確に言うと、ホルストの『組曲 惑星』全体が好き。 『木星』ばかりが有名になっちゃってるけど、他の曲もいい。 高校生の頃、どうしてもこの曲が聴きたくて、でも、当時うちにはCDプレーヤーがなくて、レコードプレーヤーも壊れていて、仕方ないから、先輩に頼んで、カセットテープにダビングしてもらって、マイ・ラジカセで聞いていたことがあった。 それを思い出して、懐かしかったのだ。 でも、何故か、『惑星』のCDは、未だに持ってないんだよなぁ。 何だか、めっちゃ欲しくなってきた! 明日でも、買いに行こうかな…。 それから、スコアも欲しくなってきた。 これも思い出があって、やはり高校生の時、何かを買いに銀座のヤマハに行ったのだけど(ここの地下の楽譜売り場はめっちゃ充実しているのだ!)、そのときに、偶然『惑星』のスコア(フルスコア)を見つけてしまったのだ。 あああ、すごく欲しい! でも…でも…、値段が、6000いくら!! 月のお小遣いが5000円の身には、到底すっと出せる値段ではなかった。 それで、そのときは諦めてしまった。 でも、後になればなるほど、諦めたことが惜しまれて仕方がない。 スコア見ながら曲を聴くのも大好きなので。 そして、案の定、それ以降現在に至るまで、『惑星』のスコアとは遭遇できていない。 今でも、やっぱり欲しいんだけど。 でも、今買いに行くとしたら、多分、心斎橋のヤマハまでは行かなければならないだろうし、そこまで行っても、あるかどうかは分からない。 そう思うと、わざわざスコアだけのために心斎橋まで行くのも…、とつい億劫になってしまうのである。 また、チャンスがめぐってこないかなぁ…。
2005年12月19日
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昨日は、朝からなんか気分悪いな…、と思っていたら、不覚にも吐いてしまった。 それで、寝込む羽目になってしまった。 うっ。。。( ̄x ̄;)、辛いよ…。 で、夜になってちょっと回復してきたので、フィギュアスケートのGPファイナル見たけど、いやぁ、すごいねー! もう、選手の、一つ一つの技に感動しっぱなしだった。 ジャンプも、スピンも、ステップも、ホントすごいなぁ! 見とれてしまった。 男子シングルのランビエールは、4回転を決めた! 4回転って、3回転とは見た目が明らかに違う。 飛んで決めた瞬間、「あ!4回転、決まった!」と叫んでしまった。 それから、女子シングルのスルツカヤ。 彼女の演技は完璧だった。 ミスもなかったし、もう、大人の魅力満載といった感じで、見ていてうっとりしてしまった。 彼女が最後から2番目の滑走で、最後が浅田真央ちゃんだったんだけど、正直、このスルツカヤを越える演技をするのは、かなり難しいんじゃないかな、と思ってしまった。 そして、その浅田真央ちゃん。 彼女の演技は…、スルツカヤ以上に完璧だった。 最初にトリプルアクセルを飛んだのだけど、あまりにも軽々決めてしまって、「え?今の本当にトリプルアクセル?」と思うほどだった。 その他のジャンプも、コンビネーションジャンプを含めて、どれもノーミスで軽々決めてしまった。 彼女ほど、軽々と、さも簡単なことのようにジャンプを決めてしまう選手を、私は他に知らない。 そして、演技全体に、本当にかわいらしさにあふれていた。 のびのびと楽しんで滑っているように見えた。 彼女は、まだ15歳なのだけど、スルツカヤとはまた違った魅力に満ちあふれていた。 演技が終わった瞬間、観客はスタンディング・オベーション状態だったけど、テレビのこちらで見ている私も、そんな気持ちだった。 で、結果は、真央ちゃんがフリーでもスルツカヤを上まわって、1位となり、見事金メダル!! あのスルツカヤに勝ったんだ! と思ったら、本当にすごいなぁ、とひたすら感心してしまった。 その後インタビューを受けている彼女は、やっぱりあどけない15歳で、何だかほっとした。 そんなのを昨日見てしまったものだから、今日も当然のように、エキシビションを見てしまった。 で、改めてフィギュアスケートに惚れ直してしまった。 今日は、エキシビションだから、何だか選手の皆さんも、昨日よりものびのび滑っているように思えた。 そのせいもあって、余計楽しめたのかも知れない。 昨日見たのは、男子シングルと女子シングルだけだったけど、今日はアイスダンスやペアも見られて、これはこれでいいなぁ、と思った。 アイスダンスの細かい動きには圧倒されてしまったし、ペアでは、スロージャンプやリフトなど、ペアならではの技も楽しめた。 日本では、どちらかと言えばシングルの方が盛んみたいだけど、アイスダンスやペアももっともっと盛んになってくれればいいなぁ、とも思った。 もちろん、シングルもすごかった。 織田くんは相変わらず可愛いし、高橋くんのステップはすごかった。 そして、バトルにランビエール! なんでそんなことができるの?? と思ってしまう。 美姫ちゃんも、最後の最後に4回転飛んでくれるし(!)、中野さんのスピンは相変わらず天下一品。 スルツカヤもエキシビションならではの、昨日とはまた違った演技が素敵で、大人の魅力はやはり満載だった。 そして、真央ちゃん! いやぁ、この子はあがるということを知らないのか? と思うほど、今日ものびのび滑っていて、ジャンプも軽々決めていた(トリプルアクセルで転んだのはご愛敬だったけど)。 とにかく、昨日・今日と、フィギュアスケートの魅力を、存分に味あわせてもらった。 「w(゜o゜)w オオー!!」「すごい…」と2日で何回叫んだことだろう。 あんな風に滑れたら、さぞ気持ちいいだろな…、と思うけど、まぁ、それは無理な話。 それに、あんな華麗に滑れるようになるまでには、無限に近い努力があったことだろうし。 そして、日本選手権、そしてトリノオリンピックも絶対に見るぞ! と、早速心に決めていたのだった。
2005年12月18日
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仰木監督がお亡くなりになりました…。 さっき、NHKのニュースを見ているときに知ったのですが、まだ信じられません…。 ついこの間まで、監督として現場に立っていらしたのに…。 こんなにお身体が悪かっただなんて、思ってもみませんでした。 仰木監督といえば、あの10.19 仰木監督といえば、イチローの名付け親(ついでにパンチも)。 仰木監督といえば、「がんばろう神戸!」 仰木監督といえば…。 とにかく、パリーグの発展に、ものすごい功績を残されました。 パリーグになくてはならない人でした。 昔からパリーグ大好きな私にとっては、ライオンズの天敵であると同時に、スターでもありました。 9月28日のライオンズ戦が、最後の試合になっちゃったんですね…。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2005年12月15日
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ダンナがまだ仕事をしていて、まだ終わりそうになく、こっちも眠れないので、もう1話書きます。 先日、妹から電話がかかってきて 「お正月いつ帰省すんの?」という話になりました。 妹はもう結婚しているのですが、実家のすぐそばに住んでいるので、こういう会話になるわけです。 そのときは、まだ決めていなかったので「まだ決まってない」と応えたのですが、妹は、そう、と言った後、 「もう、百人一首の練習しているからね!」と、闘志満々! (我が家の三人姉妹の百人一首バトルについては、今年の1月21日の日記の下の方と、1月23日の日記を見て下さい。) へ? ど、どうやって練習してんの? というのも、妹の家族構成は、妹とダンナと、3歳と0歳のおこちゃま。 そんな環境で、練習できるわけないじゃん! だいいち、あんた百人一首自体、持ってなかったよね…、と思って聞いてみると 「うん、携帯のゲームで、『百人一首』っていうのがあるの。それで、毎日練習してんだ」 はぁ…、今はそんな物もあるのね…、とひたすら感心してしまった私。 でも、かなり興味津々だったので、後で探してみると…、ありましたありました。 で、早速ダウンロードして、お試し。 私がダウンロードしたゲームは、簡単に言うと、対戦型ゲームで、テロップ状に流れてくる歌を読んで、下の句を取る、先に10枚取ったら勝ち、というものでした。 これが5回戦あって、だんだんレベルアップしていきます。 それぞれ名前が付いていて、1回戦(第1章)が定家、第2章が西行、第3章が小町、第4章が業平、第5章が菅家、となっています。 で、定家:簡単、簡単… 西行:これも楽々クリア! 小町:楽勝! 業平:ちょいちょいだね!ってな感じだったので、あれ~、そんな難しくないな~、と思っていました。 ところが、菅家に入った途端… 何この速さ~~!! 対戦相手の「菅家」さんは、もう、めっちゃ素早いのです! それまでの相手とは比べものにならないくらい、あっという間に札を取ってきます。 (だいたい、それまでの相手には、ほとんど札を取られていなかった。) ちょっとぼやっとしていたり、迷ったりすると、もう、札は相手のものです。 そんなこんなで、あっという間に負けてしまいました… _l ̄l●lll ガクリ・・・ こうなると、意地になるのが私の性格。 もういっちょ!! …(+_+)/ダメダ..... もういっちょ!! …モ、ダメ...(o_ _)/[壁] もういっちょ!! …(>< )oダメーo( >
2005年12月13日
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おかげさまで、「死ぬほど」の腰の痛さからは、多少解放されました。 まだ、ビキビキいうのはいうんですが、昨日よりはマシ。 その勢いで、整骨院にもGO! (昨日は、それすらできなかったので) そのおかげで、さらにだいぶマシになりました。 まあ、「明日も来てね!」と言われてしまいましたが…。 ためていた仕事と、明日までに仕上げなければならなかったレジュメが、先程何とか片づいて、ちょっと肩の荷が下りました。 ただ、今週は、あと2つレジュメを作らなくてはいけなくて…。 かなり地獄です。 ま、木曜日が学校ない日なので、ちょっと助かります。 振り返ってみたら、ここ数日野球ネタばかりだったので、今日こそは野球ネタは書くまい、と思っていたのですが…。 …無理です。 こんなニュースが飛び込んできた日にゃあ!! 《その1》 宮ちゃん(宮越くん)1600万円で契約更改!! え~~!! 2回も保留したのに、3回目も同じ提示額ですか~~?? ってか、1600万円、安すぎるし。 今回は絶対upすると思っていたのになぁ…。 でも、サインした宮ちゃんは、やっぱり心優しい青年なのかしら。 でも、お姉さんは、勝手に怒り狂ってます o(`ω´*)oプンスカプンスカ!! 《その2》 モリシン(森慎二)の落札球団が決まりました。 タンパペイ・デビルレイズです。 限りなく受諾の方向だそうで、かねてより大リーグ挑戦を希望していたモリシンには、朗報です。 私たちにとっては、モリシンがLを去ってしまうことが決定的ということで、かなり寂しい&悲しいのですが。 それより何より、大阪であるにもかかわらず、夕刊の1面にモリシンがカラー写真で載っていたことに、私はひっくり返りそうになるくらいび、びっくりしました ( ゚Д゚)ヒョエー 《その3》 マヨちゃん(フェルナンデス)、楽天に!! Lを自由契約になってしまっていたマヨちゃんの、楽天入りが決まったそうです。 マヨちゃん、かなり好きなので、来年も日本で見られるのは、うれしー! でも、来年からは敵か…。 それは、ちょっと複雑。 あの「マヨダンス」は、楽天でも見られるんでしょうか? 全然関係ありませんが、今日、唐突に「第九」が歌いたくなって、でも、この狭い賃貸マンションでは限りなく近所迷惑…、と困っていたら、(*゜ロ゜)ハッ!!と思いつきました。 風呂場でシャワーを浴びているときなら、きっとOK! というわけで、先程(控えめに)実行! …かなり気持ちよかったです。 でも、若いときよりは体力が落ちたせいでしょう、ちょっと歌っただけなのに、疲れてしまいました (>_
2005年12月13日
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腰が死ぬほど痛い…。 少し前から、少し痛みはあったのだが、右脚の痛みの方がひどかったこともあって、そんなに気にしていなかった。 そしたら、今日になって、「なんや! この痛み!」と叫びたくなるほどの痛み。 とにかく、歩くのにも難儀して、とぼとぼ、おばあさんのようにしか歩けない。 思わず「はぁ…」とため息をついたら、それがまた腰に響いて、ピキピキと痛みが走り、ギャァと叫ぶ羽目になった。 暗い話題はこの辺にして、届いた届いた! 『古田のブログ』 古田選手(あ、今は監督兼か)のブログは、前から大ファンで、しょっちゅう覗いていたので、書籍化されることは知っていた。 で、ある時、ネットで予約すれば、サイン入りの写真がついてくると知って、ミーハーな私は、瞬時に楽天ブックスで予約してしまった。 で、それきり忘れていたのだが、それが昨日届いたのだ! 実際にブログで更改された文章だけじゃなくて、裏ブログとか、関係者のコメントとかも載っていたので、とっても面白くて、あっという間に読んでしまった。 個人的には、赤星くんとのお話も載っていたのが嬉しかった。 それと、「プロ野球ニュース」の頃から中井美穂さんのファンだったので(高校生の頃、毎日見ていた)、美穂さんのコメントが何箇所か載っていたのも、なんだか嬉しかった。 (念のため申し上げると、美穂さんは古田さんの奥様) というわけで、これもお薦めです (^-^) あと、今日はライオンズも主力級の選手の契約更改があって、ナカジは4400万円にアップした! 今年は、去年の活躍ぶりに比べたらいまいち見劣りで、正直ダウン、よくて現状維持くらいかな…、とも心配していたので、思わぬ大幅アップで、心底ほっとした。 (ってよく考えたら、なんで私がほっとするのか…。) それと、文也くん(西口)が3億円だそうで!! 今年は絶対アップ! とは思っていたけど、ここまでは予想外で、びっくりした。 それから、さっきショーゴさんのサイト覗いてきたら、力くんが今日入籍したんだけど、ショーゴさんが保証人! と書いてあって、思わず爆笑してしまった。 …でも、よく考えたら、なんで爆笑したんだろ ?(°_。)?(。_°)?
2005年12月12日
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今日は、午後からゼミで、その後M1の仲間で忘年会! ゼミはともかく(笑)、忘年会はめっちゃ楽しかった o(*^▽^*)o~♪ 楽しかったけど…、帰ってきたら、23:00をとっくに回っていて、やたら疲れていた。 帰り道、「疲れた…」と何度も言ってしまい、はぁ、年だなぁ…、と思ってしまった。 で、今日は日記お休み! と思っていたんだけど、さっきあきろーさんのブログを見に行ったら、こんなの見つけて、ついつい見に行ってしまって、とっても喜んでしまったので、これだけ書くことにした。 右へ!左へ!センターへ! 何かというと、オッキー(楽天の沖原佳典内野手)のブログなのだ!! オッキーファンとしては、もうめっちゃ嬉しい ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ (お前、やたら気が多いな! という指摘は……、甘んじて受けます。だって、そのとおりだもの。) 同じ楽天さんのブログということもあって、つい、お気に入りにも登録してしまった(笑) オッキーは、まあ、めぇパチパチの癒し系だ。(どんな説明や) 私は、阪神時代からのファンで、2年ほど前には、目の前でお会いして握手をしてもらった、という幸運に恵まれたこともある。 去年・今年と出番が激減してしまって、悲しんだり怒ったりしていたのだが、突然、楽天にトレードになって、それから大活躍!! 派手なタイムリーエラーをやらかしたり、奇跡のタイムリーを打ったり、極めつけは、文也くん(西口)の完全試合の夢を見事に打ち砕いてくれたり、どういう訳かライオンズ戦では良くも悪くもかなり目立っていて、かなり複雑な思いもしたものだが、総合的に見れば、オッキーが生き生きと活躍してくれたのは、やっぱり素直に嬉しい。 肘を痛めて、シーズン半ばでリタイアしてしまったのは残念だが、経過は良好のようで、ほっとした。 というわけで、これからもオッキーのブログに期待!! なのだ。 それにしても、楽天は、HPやブログをやっている選手が多くて、いいなぁ。 さすが「楽天」か。 ライオンズも、もっと増えてくれたらいいのに…。 (cf. タイガースは、元からHPしている選手多いです。)
2005年12月10日
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力くん(小野寺投手)が、結婚するそうです! 前に、充さんのサイトで「若手選手が結婚する」という情報が流れて、「誰? 誰?」と思っていたのですが、大方の予想どおり(?)力くんでした。 まあ、去年、大輔もショーゴも結婚したんだし、いいお年頃かな? とにかく、おめでとうございます!! (^-^)ノ∠※PAN!。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*オメデトウ お相手は、高校時代の先輩で、10年来のお付き合いだったとか。 なんか、そういう話聞くと「いいなぁ~」と思ってしまいます。 そういう方と、無事結ばれてよかったね! と、なんかお姉さん的な感想です(笑) 来年は、新婚ジンクスとか言われないように、頑張ってほしいです。 それにしても、彼女が球場にきたとき、席をチェックするのがショーゴ&ナカジの役割だった(充さん情報)というのには、爆笑してしまいました。 ホントに仲がいいんだね~(ほのぼの) あっ、そうそう、今日が契約更改で、こちらも現状維持でサインしたそうで。 正直、今年はダウンかな…、とも思っていたので、こちらもほっとしました。
2005年12月08日
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だいぶ前に、プロ野球選手会のサイトで、「フルスイング!」誓いの白球 ミニチュア版の購入を申し込んだ、という話を書きましたが、実は、とっくに届いております。 すいません、体調が最悪なときに届いたため、upするタイミングを逸していました。 そういえば…、と思いだしたため、遅ればせながらupすることにしました。 全体像です 届いてからまずしたことは…、とにかく見ました(笑) グルグル回しながら、どんな選手がどんなことを、どんな筆跡で書いているんだろう…、と。 この白球には、別紙が付属していまして、実はそれを見れば誰が何を書いているかは一目瞭然なのですが、やっぱり筆跡や字の大きさまで楽しみたいじゃないですか! で、飽きもせず見回していましたが、なんせ343人も書いているもので…、そのうち目が回りそうでした(笑) ナカジ、赤星くん…、といった辺りを探しましたが、これがまた、見つけるのに一苦労です。 まあ、ナカジは運よく割とすぐに見つかったのですが、赤星くんのはなかなか見つからなくて…。 ずっと回しながら探していると、アレ_(・・?..)?アレェ、いつの間にかさっきと同じところ見ているよ! みたいな目にもずいぶん遭いました(苦笑) 今回、これをupするにあたって写真を撮ろうと思い、また探したのですが、前に確認したのを全然覚えていなかったので、また同じような目に遭いました。 苦労して撮影したのが、これです! (携帯で撮ったので、あまりきれいじゃなくてすいません) 「ブンブン振りまくる」 by 中島裕之 「5年連続盗塁王」 by 赤星憲広 「一球一球全力投球!!」 by 小野寺 力 もっと他の選手のも探したのですが…、見つかりませんでした。 あ、面白かったのが一つ。 それは文也くん(西口)ので 「とにかく頑張ります」と書いてあるんですが(この文言自体、文也くんらしくて笑ってしまいますが)、それがまた、えらいはじっこの方に、えらい小さい字で書いてあるんです。 もう、すごいおかしくって、これは絶対upしようと、張り切って携帯を向けたのですが…、あまりにも字が小さすぎて、判別できるほどの写真が撮れませんでした! とにかく、どの署名も、個性的でとっても面白いです。 困っているのは、ちょっと大きすぎるために、飾るところがないことなんですが…。 今は、仕方なくパソコン部屋の床に放置されています(爆)
2005年12月07日
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「第九」の話を書いたあと、いろいろやっていたら、何だか眠れなくなってしまった。 寝ようとしたのだけど、どうにも寝付けないので、どうにもたまらなくなって、また起き出している。 それで、こんな駄文を書くことにした。 昨日(正確には一昨日か、12/5)のあばショーを読んで、「明日は絶対サンスポ買う!!」と心に決めた。 …これ読んだライオンズファンなら、誰でもそう思うだろう。 でも、今日はなかなか買いに行く機会がなくて、夜になってしまった。 それからやっとコンビニに行ったのだけど、こんな時間に果たしてサンスポが売れ残っているか、とても心配だった。 前に、夜スポーツ紙を買いに行ったら、お目当てのがすでに売り切れていて、別のコンビニに行ってもダメで、泣くに泣けないことがあったので。 おそるおそる覗いてみたら…、まだあったのでほっとした。 ところで、「スポーツ紙買うのって、恥ずかしくない?」とときどき言われる。 私も、一応女性なので。 正直言って、恥ずかしいと思うことも…、ある…。 でも、「読みたい!」という気持ちの方が、あっという間に勝ってしまうので、「恥ずかしい」気持ちは押し殺して、知らんぷりして買ってしまうのが常だ。 この辺の心境は、何かaiを買うときの心境と似通ったものがある。 (今月もナカジとさんぺいに釣られてaiを買ってしまった…。) そういえば、私、高校生の頃からスポーツ紙買ってたよな…、と、今思い出した。 そのころはライオンズだけが好きだったので、そして、工藤投手の大ファンだったので、ライオンズがいい勝ち方をしたり、工藤投手が活躍した翌日には、学校帰りにキオスクでよく買っていた(注:JRで通っていた)。 あのころは、スポーツ紙を買うことが恥ずかしいだなんて、微塵も思わず、全く堂々としたものだった。 でも、今から考えたら、スポーツ紙を堂々と買う女子高校生…、ちょっと怖いかも知れない。 おっと、話が逸れてしまったが、今日のサンスポである。 無事ゲットした私は、早く読みたい! という気持ち満々で家に帰った。 家に着くと、オーバーを脱ぐのももどかしく、買ってきたサンスポを広げた。 一面を見ると「藤川杯」(注:球児が高知競馬場で冠レースを開催するという記事)。 まあ、関西版やし、当然やね。 豊のアップ記事や、アンドゥの一発更改でもよかった気はするが…。 (言い忘れていたが、私は、一面の内容も確認せずに、サンスポを買っており、家に帰って、初めて一面を確認した。) そして、二面、三面、四面…、と読み進めていったが、…ない! 湯浅さん(サンテレビのゆあぴ~ちゃうよ! サンスポのレオ番の湯浅さん)とライオンズの選手たちの記事は、影も形もない! そのうち、野球の記事はなくなってしまい、他のスポーツの記事や、なにやら怪しげな記事になってしまったが、私はそれでもしつこく探していた。 …でも、…でも、最後の面まで丹念に見たのに、やっぱり影も形もなかった…。 もう、めっちゃ(´・ω・`)ガッカリ・・・ どうやら、関東版限定記事だったみたいで…。 記憶が少し怪しいが、前にも、ライオンズ関係の記事で、同じような目にあったことがある。 期待して買ったのに、載ってなかった、みたいな。 関西でライオンズファンやっていて辛いのは、何も文化放送が聴けないことばかりじゃないんだなぁ、と改めて思わされたのであった。 というわけで、心優しいどなたか! 私にサンスポの記事の内容を教えて下さいな! ............ (; ゜゜) コッソリ ね!
2005年12月06日
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(12/7 写真を追加しました) 12月に入ってもう1週間近く経ちます。 この時期になると 「ああ、今年ももう終わりか~。早いねぇ」といつも言っており、続けて 「毎年同じようなことを言ってるわw」と笑うのが、半ば恒例のようになっています(笑) 12月といえば…、の後に続ける言葉は、人それぞれでしょうが、私の場合は、何と言っても 「第九」です。 この時期、日本では「第九」の演奏会が、あちこちで開かれますね。 これは日本だけの現象だそうですが。 私の「12月の第九」の思い出は、大学オケです。 私は学生の時、大学オケに入っていました。 そのオケでは、12月、その年最後の練習の日は、時間を繰り上げて練習を早めに終わらせ、「お遊び」と呼ばれる恒例行事が行われます。 「お遊び」というのは、文字通り、遊びで曲を演奏して楽しむもので、つまり、その場で譜面を配って、初見で演奏するのです。 毎年、4~5曲やっていましたが、その最後は「第九」と決まっていました。 うちの大学オケでは、1回生から、4回生、いや、5回生、6回生……、そしてこれを楽しみにやってくる卒業生も加えれば、1つのパートの人数はものすごいことになります。 「お遊び」ですから、管楽器なぞは正規の人数よりもだいぶ多い人数で吹くことになりますし(倍とか3倍とか)、交響曲などでは、楽章ごとに人を入れ替えたりするのですが、それでも、1曲で吹ける人数は限られてきます。 (弦楽器は、ほとんどみんな駆り出されるので、そんなことも少ないのですが。) では、吹かない人間は何をやっているのかというと、普通は見学です。 とはいえ、「お遊び」は見ているだけでも、なかなか面白いのですよ。 しかし、「第九」ばかりは違いまして、なぜなら、4楽章には独唱と合唱があるから。 そう、余った人間は、ほとんど「歌」に駆り出されるのです。 「歌」もちゃんと練習します。 何と言っても、それまで「第九」など歌ったことのない人間がほとんどですから。 1楽章から3楽章をやっている間、別室で、経験ある者がにわか指導にあたり、何とか格好をつけるのです。 歌のための譜面も、1年に1回のこの日のために、た~くさんコピーが用意してあるのです。 そうして、4楽章に入り、精一杯歌って、フィナーレを迎えると、「ああ、今年も終わりだな」という気分になったものです。 私は、初心者オーボエ奏者でしたから、最初からトリの「第九」を吹かせてもらえるはずもなく(なんせ、そうそうたる先輩方がたくさんいましたから)、1回生のときは、当然「その他大勢」、つまり合唱パートでした。 もともと声の音域は高い方ですのでソプラノを担当。 大学の語学もフランス語で、ドイツ語なんて(そういえば、高校の音楽の授業で、発音だけ習ったかな?)と言う程度で、てんで素人。 先輩に「とりあえず、ローマ字読みしときゃいいんだよ」と言われ、はぁ、そうですか、と適当に歌うしかありませんでした。 それでも、メロディをつけて歌うと、なんかそれらしく聞こえるのは不思議。 おかげで、本番(?)は楽しく歌わせてもらいました。 ちなみに、「第九」には、ご存じのとおりソプラノ・アルト・テナー・バリトンと、それぞれ独唱(ソロ)がありますが、これもみんな現役かOBが(つまりど素人が)担当します。 私が1回生のときは、みんな先輩方でしたけど、素人とはいえなかなかのもので、すごいなー、と思いながら見て、いや聞いていました。 私も、密かに憧れながら…。 で、2回生の年末。 このとき、オケでは年明けに大きな行事を控えており、私はその担当者の端くれとして、なかなか忙しくしておりました。 年末の「お遊び」の日も、その仕事に忙しく、私を含めその担当者は、もはや「お遊び」どころではありませんでした。 みんなが楽しく「遊んで」いる間も、喫茶店に缶詰になって仕事…。 しかし、そんな私に、飛んでもない話が舞い込んできたのです。 「『第九』のソプラノ・ソロ、歌ってよ!」 もはや詳細は覚えていないのですが、私が冗談半分に「『第九』のソプラノ・ソロ、歌ってみたいな!」と言っていたのを、誰かが覚えていたのでしょう。 前年にソプラノ・ソロを歌っていた方が卒業してしまい、歌えそうな者がいなくなってしまった、という事情もありました。 私は、もちろんとても喜びましたが、一緒に仕事をしている人のことを思うと、すぐには返事ができません。 おそるおそる、メンバーに「『第九』を歌ってきてもいいか?」とお伺いを立てると、みんな快く承諾してくれたではないですか! そこで私は、ぎりぎりまで仕事をした上で、「第九」が始まる少し前に、そっと抜け出したのでした。 もちろん、それまで「第九」のソプラノ・ソロなんて歌ったことはありませんから、練習しなくてはなりません。 とりあえず、楽譜に目を通して、ピアノで音をとって練習しました。 発音はめちゃくちゃでもいいから、音程だけはしっかりとらなくては、という気持ちでした。 しかし、ソロパートは、合唱パートよりもずっとずっと難しい! ま、当たり前かも知れませんが。 何回も何回もピアノで音をとって、自分に覚え込ませました。 それから、自分が歌えるだけではダメで、他のソロパートとも合わせなくてはいけません。 結構難しい絡みとかもあるので、これも大変。 30分くらいの突貫工事で、ま、ま、「お遊び」用には何とか形は整ったかな? というところで、もう第4楽章はきてしまいました。 普通「第九」のステージでは、オケの前に独唱者がいて、オケの後に合唱団、そして、当たり前ですが、みんな同じ方向(客席の方)を向いています。 しかし、この「お遊び」の時は、オケの後に合唱団が入る余裕はありませんから、オケと対峙する形で独唱者4人が並び、その後に合唱団が位置する、という格好になります。 つまり、歌う者は、みな、指揮者のお尻を見ながら歌うことになるのです。 このときも、もちろんそういう風に並びました。 そして、4楽章。 最初は、ずっとオケだけですから、独唱&合唱は座って待機しています。 そして、かのバリトンソロの少し前で、いっせいに立ち上がるのです。 ソプラノ・ソロの出番は、もう少し先ですから、まだ待っていなければなりませんが。 そして、いよいよ出番! 私は、ありったけの力と心を込めて歌いました。 オケをバックにソロを歌う! それは、もう、何とも言えない素晴らしい体験でした。 そう、たとえ、歌も発音もめちゃくちゃだったとしても。 唯一無二と言っていいほどの快感でした。 私は、何とかボロを出さない程度には歌いきり、おそろしく充実した気持ちでフィナーレを聞いていたのでした。 そして、翌年からは、ありがたいことに、毎年、ソプラノ・ソロに請われるようになりました。 まあ、他に誰もなり手がいなかった、というのが実際のところだったのでしょうけど。 せっかく歌うのだから、と、研究もしました。 といっても、CDを聞いて、ブレスの位置を確認したり、声の抑揚を考えたりする程度ですが。 でも、おかげさまで、年を追うごとに気持ちよく歌えるようになった気がしました。 「第九」のソプラノ・ソロを歌う→朝まで飲み明かす→翌日、青春18切符で千葉の実家まで帰省する(注:京都から)というのが、卒業するまでの、年末のパターンになりました。 毎年、ソプラノ・ソロを歌わせてもらったおかげで、貴重な体験もさせていただきました。 私が5回生の時(←ツッコミ不可)、明けて1月の定期演奏会では、あの佐渡裕さんに指揮してもらうことになっていました。 残念ながら、私は定期演奏会のメンバーではなかったのですが…。 で、この佐渡さんというお方は、実に気さくなお方でして、たかが一大学オケの「お遊び」に、わざわざ来て下さったのです! 何かのついでではなく、本当にこれだけのために…。 そして、締めの曲である「第九」を、振って下さったのです! しかも、ご自身のバリトン・ソロ付き! 佐渡さんのお声は、実に素晴らしいお声で、振りながら歌う様は、いい意味で、面白くて仕方ありませんでした。 そして、ソプラノ・ソロは、不肖、私……。 そう、あの佐渡裕さんの指揮で、「第九」のソプラノ・ソロを歌うという、とんでもない恩恵に浴してしまったのです! もう、このときの幸せな気持ちといったら…。 そして分かったのが、「プロの指揮者が振ると、何と歌いやすいのだろう!」ということでした。 それまでは、「第九」は大抵その年の学生指揮者(略して「ガクシキ」)が振っていて、それを不満に思うことなどなかったのですが、佐渡さんの指揮は全然違いました。 こう、豊かな声が勝手に引き出されてしまう、そんな感じでした。 指揮者が違うだけで、こうも違うのか、と今さらながら感心してしまったのでした。 もっとも、あとのコンパで、当時のガクシキの先輩に「プロの指揮者って、全然歌いやすいですねー」とうっかり言ってしまい、しこたま怒られたのですが…。 これを書いたとき、写真があるなんて全然覚えていませんでした。 ところが、たまたま翌日に発見してしまい、アップしてみました。 左端で棒を振っているのが佐渡さん、 写真真ん中付近のピンクのロングスカートが私です。 そして、佐渡さんは、何と翌年も来て下さって…。 この年は、定期演奏会の指揮者でも何でもないのに、純粋に遊びに来て下さいました。 私は、この年まだ6回生として学校に居座っており(←さらにツッコミ不可)、もちろん、当たり前のようにソプラノ・ソロを歌わせていただきました。 この年は、1995年、つまり、1月にあの阪神大震災が起こった年で、みんなの記憶も、まだ鮮明でした。 だから、この年は、犠牲者への鎮魂と、未来への希望の気持ちを込めて、歌わせてもらいました。 私は、6回生で、無事(?)大学を卒業しましたので、この年で「第九」のソプラノ・ソロはおしまいになるはずでした。 ところが、社会人1年目は、まだ大学のそばに下宿していたせいか、この「お遊び」の日に、突然いくつも年下の後輩から電話がかかってきて、「ソプラノ・ソロをやって下さい」と頼まれてしまいました。 まあ、もう冬期休暇に入っていて暇でしたし、歌うのは大好きでしたから、二つ返事で出かけていきました。 そして、これが、本当に最後のソプラノ・ソロになりました。 2回生から7回生まで、都合6回も「第九」のソプラノ・ソロを歌わせていただきました。 しかも、佐渡裕さんの指揮で歌うという幸運にも恵まれました。 日本広しといえども、歌のプロでもないのにこんな機会に恵まれるなんて、私くらいじゃないかなぁ、とちょっと自慢したい気持ちです ヽ(´▽`)/へへっ 毎年、この季節がめぐってみると、このことを思い出し、合唱でいいからまた歌ってみたいなぁ、と思ったりするのです。
2005年12月06日
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『家裁弁護士 ミモザの花言葉のように』 「最近読んだ本 その3」は、うって変わって真面目な本です。 著者の平山知子さんは、ヴェテランの女性弁護士です。 もう20年以上前に『女の事件簿』『女の事件簿(part2)』という本を書いておられまして、実は、この2冊が私の将来を決めたと言ってもいいほど、大きな影響を与えてくれた方です。 (めっちゃミーハーかも知れませんが、その後、平山さんご自身にお会いする機会に恵まれ、私の名前入りのサインをいただいてしまいました。) この2冊もそうでしたが、今回読んだ『家裁弁護士』も、平山さんが実際に担当された事件の経過が、詳細に綴られています。 いささか不謹慎な言い方に聞こえるかも知れませんが、下手なドラマや三文小説なんかより、よっぽどドラマティックで読みごたえがありました。 人間の人生にはいろいろな波乱があること、人間にはそれを乗り越える力があるのだということ、そしてそういう局面で弁護士がさまざまなサポートをしうるのだということが実感できます。 この『家裁弁護士』では、タイトルのとおり、家庭裁判所の管轄となる事件-主として、離婚、相続等の家事事件-が6本取り上げられています。 その中には、著者がずっと力を入れてきたという、DV事件も含まれています。 その描写は生々しく、ただ活字を追っているだけだというのに、思わず目を覆いたくなってしまうほどです。 それほどに、被害を受けた妻・子どもは悲惨な状況にありました。 (中には、子どもが精神的安定を欠く状態にあると診断された事例もあります。) しかし、救いなのは、いろいろ大変な思いをしながらも、最終的には、離婚・別居を果たすことができ、母子で再出発ができた、という結末になっていることでしょうか。 当事者、弁護士、その他第三者が連携しあうことで、大変な局面を乗り切ることができたという結論には、読む者も大変勇気づけられると思います。 そしてまた、これらの事案を読むと、恋愛って何? 結婚って何? 家族って何? ということを考えさせられます。 結婚すれば、外見上は「新しい家族」ができますし、子どもができれば「親子」ができます。 でも、お互いがお互いの価値観を認め合い、個人として尊重し、そして向き合う努力を続けなければ、そんな外見上の「家族」はたやすく崩壊してしまう…、そんなこともこの本は教えてくれるように思うのです。 そして、上と矛盾するように聞こえるかも知れませんが、夫婦、親子の関係が、力任せの「支配-被支配」の関係になってしまった場合、自らそのようないびつな関係性から脱して(もちろん、大変な努力と精神力が必要ですが)、幸せになることができるんだ、そういうことも教えてくれるように思います。 DVなどと聞くと、他人事のように思う方も多いかも知れません。 でも、これを「支配-被支配」の関係性と捉えれば、案外、その予備軍はたくさんいるのかも知れません。 「関係ないわ」と思う人にこそ、読んでほしい1冊です。
2005年12月03日
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モリシンショックも、豊田ショックも、もちろん小関ショックもまだ癒えぬうちに、また、こんなニュースが。。。 フェルナンデス 自由契約 もう、いやー!!! (。>0<。)ビェェン 何で、私の好きな選手ばっかり、こんな流出しちゃうの?? マヨちゃん、すごく愛嬌あって、優しくて、ファン思いで、私の印象では結構打ってくれたし(コバマサからのサヨナラホームランは、忘れられない)大好きだったのに。。。 もう、マヨダンス、見られへんの?? こうも立て続けだと、身体に悪すぎ。。。 そろそろいい話題が聞きたいよ! あ、aiのさんぺいはよかった(笑) もちろん、ナカジも! さっきまでレジュメ作って疲れているので、短いけど、今日はおしまい!
2005年12月02日
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