2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全30件 (30件中 1-30件目)
1

オリックスの今季関東最終戦を西武ドームで観てきた。試合終了後、清原が一人グランドに登場。我が家に帰ってきたのを確かめるように、1塁ベースとバッターボックスへ。渡辺監督から花束贈呈、言葉をかけられて涙を流す清原。西武ナインが清原を囲み、オリックスナインも加わり胴上げされるシーンは感動的だった。そしてこの写真のシーン。中島がユニフォームを脱ぎ、清原に手渡す。清原がユニフォームに袖を通す。西武ライオンズの背番号3が、中島から清原に返還された瞬間だった。路地裏の近鉄ファンからも、お疲れ様、清原和博。
2008年09月30日
コメント(0)

オフィシャルサイトにも詳細が発表された、山下達郎6年ぶりのコンサートツアー。今回のツアーのスタートとなるのが写真の厚木市文化会館。まだ見ぬ生山下達郎。1日でも早くタツローさんの姿を、音を体験したくて、ファンクラブの優先予約の第1希望を12月5日の厚木市文化会館にして申し込んだ。ツアーの初日だし、都心から少し距離があるし、東京公演ほど申し込みが集中しないのではないか、というのは甘い考えだっただろうか。私と同じように1日でも早くタツローさんが観たい!と考えるファンクラブの会員の方が多かったとしたらアウトだ・・・。以前、3年間生活した事がある厚木。この厚木市文化会館のある交差点はほぼ毎日、車で通過していたものだった。以前は文化会館の向かい側にすみやがあり、CDをよく買っていた事を思い出す。しかしながら、文化会館の中に入った事が今の今まで1度も無かった。ついに建物の中に入る時が来るかもしれないと思うと、この写真を撮るだけでドキがムネムネしてエキサイトしてしまった(苦笑)。どうか、どうか私の希望が叶えられますように。
2008年09月29日
コメント(0)

先日の大阪滞在時で日記に書きそびれていた事が一つ。梅田に立ち寄った際に、阪急百貨店の工事はどこまで進んでいるのかなあと気になって行ってみた。関西にお住まいの皆様は日々の工事進行状況を良くご存知の事と思いますが、久しぶりに訪れた私にとっては、ここまで出来上がっているとは思わなかったので口をポカンと開けたまま、驚きを隠せなかった。すでに立派な超高層ビルではないか。いままで高いと思っていた阪急グランドビルと現時点で肩を並べてしまっている。2012年のグランドオープンする時には地上41階建ての大阪梅田地区のランドマークになるとの事。これからますます高くなっていくのか(驚)。この10月1日に阪急百貨店と阪神百貨店の店舗はそのままで企業としては株式会社阪急阪神百貨店になるらしい。阪急と阪神が同じ会社になるなんて、昔は考えられなかった出来事が起こるのが21世紀。阪急阪神東宝グループ、阪急阪神ホールディングス、そして阪急阪神百貨店と、いずれも社名の最初は阪急で阪神が後というのがパリーグファンにはたまらない(笑)。パリーグといえば阪急ブレーブスの本拠地のあった西宮球場跡。今年の秋、ついに阪急西宮ガーデンズという、一大ショッピングセンターがオープンするらしい。なんばパークスにある大阪球場のあった証のように、西宮球場があった証のようなものを阪急は作ってくれているだろうか。梅田の風景も日々変化をし続けている。大阪へ帰る度に風景が変わっていきそうだ。この阪急百貨店がリニューアルオープンしたら、風景も人の流れもがらりと変わるに違いない。
2008年09月28日
コメント(0)

近鉄バファローズ5回忌法要シリーズ第1戦は東北楽天のボロ勝ち。そしてオリックスが負けた事で、近鉄が最後の優勝を遂げた日から丁度7年経った日に埼玉西武ライオンズが優勝を決めた。法要シリーズといいつつも、出場メンバーを見たら楽天の近鉄出身者は高須のみではないか。全く違うチームになっていた・・・(悲)。楽天はこの勝利でついに5位に浮上した。オリックスの出場メンバーでも、近鉄出身者の活躍はほとんど見られず、坂口がヒットを打ったぐらいで後は音無し。山本省吾が1イニングを無難に抑えたのがせめてもの救いか。山本対高須の対戦があり、山本の勝ち(涙)。今日の近鉄バファローズの命日にはぜひともいてまえ戦士達が活躍するような試合を期待したい。今発売中のベースボールマガジン11月号は「黄金時代、極めれり」と題して、各時代に黄金時代を築いたチームと当時の選手のインタビューなどが掲載されている。そんな中、我らが近鉄バファローズにも多くのページを割いていただき、ベースボールマガジン社の皆様に感謝したい。1974から80年にかけての、西本道場で日々実力をつけてついに初優勝、連続優勝を飾った頃の近鉄を綴った、「猛牛が煌いた忘れえぬ黄金期」。阿波野秀幸のインタビューと共に80年代後半から90年代を振り返っている、「近鉄の記憶」。共に当時の近鉄の様子が具体的に語られており、とても興味深い内容になっている。特に阿波野のインタビューがいい。笑いあり、涙ありのいいインタビューだった。入団時の近鉄の様子から始まって、10・19や翌年の優勝、日本シリーズでの出来事、野茂の入団とその後の苦悩等々・・・。阿波野のインタビューを読んで、阿波野の近鉄への愛情を感じるとともに、こんなに素晴らしいチームがどうして無くなってしまったのかという想いがまた湧き上がってきて何とも言えない気持ちになった。「球団は消えてもOB会はあるのだから 何か行動を起こしたい」 ~阿波野秀幸今年の近鉄の命日に、近鉄バファローズファンだった皆様には近鉄が輝いていたあの時にタイムスリップできる、ベースボールマガジンを読んでみてはいかがでしょうか。
2008年09月27日
コメント(4)

今日、明日とオリックスと東北楽天の2連戦が行われるが、9月27日の同カードは3年連続となる。2001年9月26日、近鉄バファローズ最後の優勝決定日。2004年9月27日、近鉄バファローズ終焉の日。7年前の今日、北川の代打満塁逆転サヨナラ本塁打で近鉄が劇的にパリーグ制覇を成し遂げた記念日。しかも相手はオリックス。今でもあの日の興奮がよみがえってくる。まだわずか7年前なのに、近鉄球団は今存在しない。4年前の9月27日は神戸で近鉄と旧オリックスの最終戦、近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの最後の試合が行われた日だ。この日を最後に2球団はバラバラに解体されてしまった。今でもあの日の悲しみ、悔しさ、脱力感は忘れられない。近鉄最後の栄光の日、そして近鉄、旧オリックスの命日に、今年もまた、オリックスと東北楽天が追善供養を執り行うが如くの日程。27日の命日に至っては3年連続というのはいったいどういう事なのだろう。1年に1度の命日にバラバラにされた2球団の選手達が1ヶ所に集まり試合をして在りし日を偲ぶ。仏教的に言うと五回忌に当る今年の試合だ。これは偶然なのか、仕組まれた日程なのか。もし意図的に仕組まれた日程だとしたら、パシフィックリーグの事務局の方々は、なんて粋な計らいを毎年してくれるのだろう。心から感謝をしたい。単純に日程の焼き直しだったらガクッときてしまうが。今シーズンは昨シーズンとは相当状況が異なり、オリックスはクライマックスシリーズに向けて、楽天は最下位脱出に向けて、共に負けられない。白熱した、いい追善供養試合になるに違いない。2球団にとって忘れる事のできない9月26日、27日。在りし日の近鉄バファローズを思い出させるような、今シーズンの紅白戦の締めに相応しいゲームを、路地裏の近鉄ファンとして心から願いたい。
2008年09月26日
コメント(2)
今日9月25日はジョン・ボーナムの命日。今年もZEPの数々の名曲を聴きながら1日を過ごそう。今年はZEPの結成40周年という記念すべき年。話題のSHM-CD仕様でしかも紙ジャケットのBOXセットが発売。聴いてみたい気持ちは山々だが、もし期待したような音で無かった場合の落胆を考えると貧乏営業マンは怖くて手を出せない。SHM-CDの最大限の効果が確認できるようなオーディオも無いし。さらに「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」の6種類のジャケットが封入されているという、よだれが出そうな特典があったのだが、これだけの為に3万の大金をはたくのは馬鹿らしすぎて購入は見送る事にした。これ以上ジミー・ペイジに儲けさせるのもシャクだし(爆)。まったく貧乏人のひがみとしか言いようのない、情けない文章になってしまった(汗)。そんな事はどうでもいい。ZEPの、ボンゾの残した素晴らしいドラミングを聴く事ができるだけで幸せなのだ。ありがとう、ジョン・ボーナム。
2008年09月25日
コメント(2)
昨日の西武対東北楽天の試合、ラジオで聞いてたが鳥肌が立ちまくりだった。8回に逆転されて、これはシロネコの胴上げ確実かと思われた9回。2001年の日本シリーズで最後の打者だった藤井が、見事選んだ押し出し四球。そして古巣への恩を仇で返したホセの見事な逆転満塁本塁打。勝つと思ったら負ける、負けると思ったら勝つ。ミラクルバファローズと言われた、往年の近鉄の試合を見ているような展開だった。合併球団が負けたら新球団が意地を見せて、かつての最大のライバルの優勝を阻止。いてまえ魂ここにありだ。加えて、前日は近鉄のプリンス岩隈の20勝の快挙達成の感激。楽天の勝利数の3分の1以上を岩隈が稼いでいる。故障から見事な完全復活、今年の岩隈の大活躍には近鉄ファン全員が歓喜して大きな拍手を送っているはず。今思うと、北京五輪になんて取られなくて本当によかったと思う。背番号と同じ数まであと1勝。最後まで頑張れ、岩隈!さあ今度は、楽天が西武の胴上げ阻止したお礼に、オリックスがハゲタカの息の根を止めて、楽天最下位脱出の手助けをしてもらおう。あ、その後は紅白戦やけどね(苦笑)。
2008年09月24日
コメント(2)

そういえば、去年京セラドームに訪れた際に喫煙所の件を日記に書いた事を思い出した。まさか私のブログがきっかけになったはずは無いだろうが、1年ぶりに訪れた京セラドームに環境改善が施されてた。嫌煙者の皆様には日本一最悪だった京セラドーム。ついに喫煙所が屋外に移動していた。今まで喫煙所だったスペースはな~んにも無くて殺風景な空間に変わっていたが。ただ、東京ドームの喫煙所と同様に、喫煙所が球場外に出た事で、京セラドームの喫煙所でもモニターテレビが無いので煙草を吸ってる間の試合の経過がわからなくなった。今回は清原がいつ登場するのかという事で試合が後半に進むにしたがって気になって、7回から煙草が吸えなかった。試合の流れを見ていて、おそらく打順からいっても上位打線に清原の代打は無いだろうと思いつつも、万が一、清原の打席を見逃したら一生の不覚、座席から離れられなかった。お前、そこまでして煙草が吸いたいか(苦笑)。予想通り、9回裏の攻撃は下位打線。先頭打者には村松が代打で登場、その後の北川がネクストバッターズサークルに来たのでその次の大引に清原の代打かなと予想してたら、北川が打席に入ったところで清原がベンチから登場、見逃さなくて良かった・・・と、ホッと胸をなでおろした。まったく、煙草と試合とどっちが大事やねん(苦笑)。それにしても、分煙化は時代の流れで当然だろうし、あまりにも京セラドームは遅れすぎていた。日本一劣悪な環境だった京セラドームの通路にも、ようやく澄んだ空気が流れるようになったのは歓迎すべき事だろうと今回実感した。
2008年09月23日
コメント(0)

京セラドームのオリックスと日本ハムの試合の切符が手に入り、行ってきた。大ちゃんと梨田さんの近鉄対決の初観戦。これは関東ではなかなか観れないので有り難かった。試合はオリックスのいてまわれ投手陣のお陰で22安打10得点を取った梨田さんの大勝。近鉄ファンとしては坂口や下山、ローズ、北川のヒットを見れて、香月の姿も久々に拝め、吉井、清川コーチの姿も何度も見る事ができた。前日の土曜日の試合だったら我らが近鉄の星、山本省吾の10勝が見れたのでちょっと残念。この日の大勝は前日に元部下にいてまわれた、梨田さんの仕返しだったのかもしれない。プレーオフで再度大ちゃん対梨田さんの対決が見たいし、駄菓子屋の試合はノーゲームになったのでこういう時に勝っとかないとあかんしね。そんな中、ハイライトシーンは9回裏に清原が代打で登場、三振に倒れたものの、感動の瞬間だった。打者は北川なのにネクストバッターズサークルに清原が登場するとドームは大歓声で大盛り上がり。「とんぼ」が流れてバッターボックスに向かうとドームのボルテージは最高潮に。もしかしたら生で観れる清原は最後かもしれない。今季はもう京セラドームで試合を観る事はないだろう。「とんぼ」に乗って登場する清原は私にとっては生で観る最後の機会だと思うと、携帯で写真を撮りながら泣けてきてしまった。仰木さんが作った男の花道、清原の勇姿を天国の仰木さんは見届けてくれているだろうか。
2008年09月22日
コメント(0)

菓子折りを買うために難波の高島屋へ行った。買い物をしたあと、外に出て喫煙所で煙草を吸いながら改めてこの建物を眺めていたが、なんて素晴らしいのだろう。やはりこれは大阪が誇る昭和の名建築だ。南海難波駅周辺はリニューアル工事中で、完成したらどんな姿になるのか知らない。向かい側はすっかり変わってしまい、丸井のごっつい立派な建物が建って、大人のおもちゃ屋さんも無くなってしまった(爆)。入った事なかったが(笑)。そして高島屋を過ぎるとそびえ建っていた大阪球場も無くなってしまったが、高島屋にはいついつまでも、この荘厳な美しさのままで有り続けて欲しいと願いたい。やっぱり大阪に帰ってきて難波に来たら、高島屋に「お帰り」と言ってもらいたいもんなぁ。
2008年09月21日
コメント(0)

ただ今、大阪出張中。私が動くと何かが起こる。今回も台風と対決するような格好で西へ向かったので、新幹線がどうなる事かと思ったが、何事もなくたどり着けてホッとした。昨日の煙草つながりで一枚の写真。大阪環状線のホームで見つけた広告。環状線のホームでも10月から煙草が吸えなくなりそうだ。大阪に帰ってもますます肩身が狭くなるようで、この上煙草が千円になったら、真剣に禁煙を考えないといけないかもしれない。
2008年09月20日
コメント(2)
7月1日から自動販売機で煙草が買えなくなって、早3ヶ月が経とうとしている。今日現在、いまだタスポを持たず。自動販売機で買わなくなってもうすぐ3ヶ月か・・・。ず~っとコンビニで煙草を買い続けている。ファミリーマートで使えるTSUTAYAのTカードのポイントが、ついに400ポイントを超えた。確か7月1日の時点では200ポイント台だったと思う。100円に1ポイントつくのだが、煙草は1回の購入で何箱買ってもレシートポイントの1ポイントのみ。それでも日々ファミリーマートを見つけたら煙草を1箱、また煙草を1箱。地道に地道に日々買い続けて400ポイント(笑)。さすがにすべてファミリーマートでは買えていないが、とにかくアホみたいに毎日毎日、煙草といえばファミリーマート(笑)。増えた約200ポイントの中にはガストなどでの飲食代やTSUTAYAで買った本、雑誌など、ファミリーマートで買う煙草以外の商品のポイントも含まれているが、おそらく150ポイントぐらいは煙草だと思う。ニコチンで達成した400ポイント超え。このポイント、煙草でさらに何ポイントまで貯まっていくのだろう。400ポイント、400円で使うのはもったいない。めざせ!1000ポイント。アホやな、このオッサン(苦笑)。
2008年09月19日
コメント(2)

埼玉県の下を向いて歩く旅は続く。今日は埼玉県北足立郡伊奈町編。ど~んとバラのデザイン、伊奈町の市の花がバラらしい。色付きのマンホールもあるのだろうか。伊奈町もアルファベットで「INA OSUI」の表記。稲尾水?なんて読む、西鉄ライオンズのオールドファンなんているわけないか。神様、仏様、稲尾水(意味不明)。伊奈町も今回初めて通って、町の名前を知った。伊奈町にお住まいの皆様、申し訳ありません。調べたところ、伊奈町は人口4万人の町。町内に埼玉県内で最大級のバラ園があるとの事。昨日紹介した白岡町同様、梨の名産地らしい。梨以外にもぶどうや桃も特産物。伊奈町も上尾市と桶川市との合併を計画中。埼玉県は市町村合併の計画だらけのようである。また今日もマンホールを見なければわからない事をいろいろ教わった。埼玉に伊奈町がある事。埼玉県最大のバラ園は伊奈町にあり。埼玉県はあちこちで市町村の合併計画の嵐。おっちゃん、またまた一つお利口になりました。
2008年09月18日
コメント(2)

埼玉県の下を向いて歩こう、南埼玉郡白岡町編。なんかよくわからないマンホールのフタ。市の特産物や観光名所でもない。いったい何を訴えたいマンホールなのだろうか。それでもなかなかお目にかかれないようなデザインだ。アルファベットで「SHIRAOKA」「USUI」。「雨水」がアルファベット、白岡町も雨水も知らない人には白尾か、薄い。とか読んだりして。わけのわからない事だろう?通って初めて知った白岡町(汗)。調べてみると、梨の名産地で埼玉県一の生産地がこの白岡町らしい。梨のデザインのマンホールのフタは無いのだろうか。5万人の人口で全国で4番目に人口の多い町でもあるようだ。が、お隣の蓮田市との合併が計画されているようで、半数以上の町民が賛成している。マンホール一つでいろんな事がわかるもんだ。おっちゃん、またまた一つお利口になりました。
2008年09月17日
コメント(2)
ビルボードライブ東京から毎月送られてくる冊子に、バーナード・パーディ親分が神様チャック・レイニーと共に今年もまたオールスターズとしてやってくる、という知らせを目にした。昨年、最前列の特等席で観た親分と神様。パーディシャッフルをほんの数メートル前で観た時は、あまりの凄さにさぶいぼが出た。終演後に驚きのサイン会が行われ、サインはもちろんの事、握手してもらって会話まで。感動が昨日の事のようによみがえってくる。公演は11月10日と11日。行きたいなあ…。悩んでいるうちに発売日が過ぎてしまった(汗)。もういい席は取られてしまっているに違いない。でも今冬はタツローさんのライブ控えているし。ああ、お金持ちの暇人になりたい…(笑)。
2008年09月16日
コメント(0)

久しぶりに大井町駅前に降り立ったら、あるはずの建物が無くなってポッカリ穴が開いていた。なんと旧大井町阪急の建物が、すっかりなくなっているではないか(涙)。調べてみたら今年の3月末に閉店していたらしい。と言う事は半年以上南口側に来てなかったと言う事か。阪急百貨店の関東進出1号店として1953年にオープンした大井阪急。一度は閉店したが阪急大井町デイリーショッパーズという名前で、ショッピングセンターとして再出発。1階の食品売り場は大井阪急食品館として残り、結構賑わっていたのになぁ。古きよき時代の関西の百貨店、という構造、雰囲気が好きだった。ブックオフが入居してて、懐かしさを味わいに時々行ってたのになぁ。55年の歴史を持つ建物が知らぬ間に取り壊されていて、私は驚きを隠しきれず、すっかり変わってしまった風景を見ながらポカ~ンとしてしばらく立ち尽くしてしまった。この場所には30階建ての新しいホテルが2011年に開業するらしい。これからどんどん風景も変わるに違いない。それにしても悔しい・・・。もっと早く閉店の事を知って、訪れるべきだった。最後の姿を見届ける事ができなかった事が残念でならない。
2008年09月15日
コメント(2)
ついに、ついに、タツローさんの6年ぶりのライブツアーの日程が決定した。ファンクラブから送られてきた、幸せの黄色いハンカチならぬ、幸せの白い封筒(笑)、開けるとA3の用紙にびっしりと書かれた、ライブツアーの日程が。「山下達郎Performance2008-2009」と銘打たれたライブツアーは、12月5日の厚木文化会館を皮切りに、来年の4月25日の北海道厚生年金会館までの26都道府県、全47公演。すごいハードなライブスケジュール、待ちわびた全国のファンにとっては嬉しい限りだが、タツローさんの体は大丈夫なんだろうか。会員優先販売とはいえ、確実に観られるのだろうか。大都市圏の公演には希望者が集中するだろうし、どの公演を選ぼうか悩んでしまう。今年閉館する大阪フェスティバルホールの4公演は、タツローさんの思い入れもあるし希望者も殺到間違いなし、すごい事になるのではないだろうか。日本一のホール、最後のフェスでのタツローさん、観てみたいが無理だろうなぁ。待ちに待ち続けた生山下達郎、ファンクラブ最大の特典をようやく利用出来る機会がやってきた。受付日までの嬉しい悩み、どの日に申し込もうか、長年の夢が叶う日を夢見て悩みに悩もう。
2008年09月14日
コメント(2)

久しぶりの東京湾クルーズ(笑)。東京ビッグサイトで展示会があると帰りの恒例のお楽しみ、有明客船ターミナルから日の出桟橋まで水上バスに乗船した。少し時間がかかるが、都心へ戻るのにゆりかもめやりんかい線に乗るよりも、潮の香りと風を感じながらのこのコースが最高だ。お台場やレインボーブリッジを見ながら、東京タワーや東芝本社ビルがだんだんと大きく見えてきて、船が日の出桟橋に近づいたところで、急に船の速度がゆるやかになったと思ったら、目の前を猛スピードで船が通り過ぎていった瞬間が上の写真。海上警備隊?なんじゃそら(笑)。何の船だろう。何かよくわからなかったがすごい早さだった。海の上でも道の譲り合いがあるのねん。久しぶりにひとときの観光気分を味わい、とことん歩いた展示会の疲れを癒してもらった。
2008年09月13日
コメント(6)

東京ビッグサイトの巨大エスカレーター。8月に50名が転倒、10名の負傷者を出す事故が起きたこのエスカレーターは、1ヵ月が経った今もパーティションが張られて使用禁止になっていた。高さ16メートル、1階と4階を結んでいる。私も数え切れないほど乗ったが、実物を改めて見ると長いし広いしデカい。このエスカレーターに各段にあれだけ人が乗ったら、それは耐荷重オーバーで相当な負荷がかかるわな・・・。あのイベントがイベントだっただけに、エスカレーターへの入場制限をすべきだったと思う。過去私が参加した展示会では、このエスカレーターにあんなに人が乗っているのを見たことが無く(苦笑)、当日のニュースを見て恐怖を覚えたが、現場で実物を見るだけでも寒気がした。
2008年09月12日
コメント(0)

果報は寝て待て、という言葉通りのそれはそれは素晴らしいアルバムだった。エタ・ジェームズの1978年のアルバム「Deep In The Night」がリイシューされ、私のジェフ参加CDライブラリー320枚目のアルバムとしてこのアルバムが加わった。ジェフ・ポーカロ全面参加のアルバムという事で、ずっとずっと聴きたかった1枚だった。といいながらも勉強不足で、スイカのヘタなら知ってたが、シンガーのエタは知らなかった(大汗)。今年、御年70になられたアメリカの大御所のR&Bシンガーに仰せられるお方だった。全く、失礼極まりない無知な男だ。オークションでたま~に出品されると、あれよあれよと値がつりあがり、何度涙を飲んであきらめた事か。待った甲斐があった。ジェフ・ポーカロの全面参加に加えて、その他のメンバーも超、超豪華。神様チャック・レイニーを筆頭に、ラリー・カールトン、コーネル・デュプリー、リチャード・ティー、ジム・ホーン等々・・・。なに、Brian May?! こんなアルバムにブライアンが参加しているのか!と思ったら違った、Brian Rayだった(苦笑)。最初から最後まで、ジェフのしなやかな芸術としか言いようの無い流麗なドラミングに、チャック・レイニーのベースが絡んできて時折十八番のダブルストップまで織り交ぜられる。やっぱりこの2人のリズム隊は最高。リチャード・ティーと一聴してわかるピアノもいい。そういえば、このアルバムを聴いていると、スティーヴ・ガッドがドラマーとして呼ばれそうな内容。このアルバムでガッドが叩くドラムなら素人の私でも想像できそうな感じだが、そこにあえてジェフが参加した事で、新たな息吹が吹き込まれているようで、発売から30年経った今聴いても新鮮さを感じる。それにしても、参加ミュージシャンの明記はあるものの、ペラペラの薄~い1枚のジャケット、歌詞もわからない。もうちょっとどうにかならなかったものか。せっかくのリイシュー、もうちょっとお金かけてえな。まさに輸入盤、という感じである。しかしながら、そんな事ど~でもいいような、素晴らしい演奏に、主役を忘れたらあかんで~と(汗)、エタ・ジェームズのとことんソウルフルで魂が入った力強い歌。このアルバムは40歳の時の作品か・・・(驚)。イーグルスのカバー「Take It To The Limit」。オリジナルとは似て非なるエタの魂の叫びを聴いていたら、泣きそうになってしまった。「Suger On The Floor」に至っては、私はとろとろにとろけて、ぐるぐる回ってバターになるかと思った。ちびくろさんぼか、君は。ラストの「Blind Girl」のエンディングに向かう高揚感。恐ろしい程のエキサイティングな盛り上がりに、このまま続いてたら気絶してしまっていたかもしれない。なんでフェイドアウトするんや~!と叫びたいぐらいにずっと聴いていたかった感動の1曲。全10曲、こんな素晴らしいアルバムが廃盤になっているなんて、世界のレコード会社は全くどうにかしている。今すぐ聴きたいと思っても聴けないジェフの名演アルバムがまだまだあるだろうなあと実感した1枚だった。Made in the E.U.でプレスして下さった、Rhino Entertainment Company,a Warner Music Group Company様に感謝しましょう。ジェフ・ポーカロのお陰で、また素晴らしいシンガー、素晴らしいアルバムと出会う事が出来た。320枚目のありがとう、ジェフ・ポーカロ。
2008年09月11日
コメント(8)

今日9月10日は全国下水道促進デーだったようだ。と言う事で、久しぶりの下を向いて歩こう企画、今回は再度登場の神奈川県藤沢市編。藤沢市のマンホールのフタは約1年前に取り上げたが、その時のデザインは市の木くろまつのデザインだったが、もう一つ、市の花ふじを描いたデザインのものがあり、うまい具合にその2つのマンホールが並んでいた。藤沢だけに市の花はふじ。2つのデザインのマンホールが並んでいるのも面白い。ふじは「あめ」、くろまつは「おすい」のマンホール。デザインで用途がわかるようにしているようだ。今夏、東京の大雨による事故で、下水道工事に携わる方が亡くなられたニュースは、マンホールのフタをブログで取り上げている私にとっても衝撃的なニュースだった。テレビのニュースで東京23区のサクラのデザインのマンホールのフタが映し出されているのを観る度に深く心が痛んだ。日本各地のマンホールのフタのデザインを面白おかしく取り上げていただけの私だったが、この事故のニュースを見聞きしていたら、本当に毎日各地で下水道の工事が行われていて、たくさんの方々がご苦労されている事を初めて知った。これからも各地のマンホールのフタを取り上げていくつもりだが、たくさんの方々がマンホールの中で毎日ご苦労されている事で、私達の生活が成り立っている事に感謝しながら写真を取り上げていきたいと思う。事故で亡くなられた方に心よりお悔やみ申し上げます。
2008年09月10日
コメント(4)

ついに、リイシュー、リマスターでCD化されたのが、ブラザーズ・ジョンソンの1984年のアルバム「Out Of Control」。ジェフ・ポーカロ参加アルバムという事で、いつ出るのかなあと首を長~くして待っていたところ、24年が経った(笑)。輸入盤で2500円は高いなあ・・・、完全に足元見られてるなあ・・・と思いつつ、やっぱり買わずにはいられず、数えて319枚目のジェフ参加アルバムがようやく手元に届いた。1984年のアルバム発表当時に貸しレコード屋でLPレコードをレンタルしてカセットテープにダビング、当時はよく聴いていたはずのカセットテープもどこへ行ったのやら、ほぼ四半世紀の時が流れてしまっていた。以前に一度日記に書いた事があり、ジェフのドラムだと言う事を教えていただいた曲がベスト盤にも収録されている「Tokyo」。練られたリズムパターン、何度聴いてもこの曲のジェフのドラミングはかっちょいい。かっちょよすぎて思わず万歳三唱してしまう(意味不明)。ルイス・ジョンソンとのリズム隊で、これでもかと楽しんでバトルしているようなジェフの姿を想像する。こんなかっちょいい曲のタイトルが「Tokyo」なんて、ブラジョンのお二人に、ジェフ・ポーカロに約四半世紀経った2008年に改めて感謝したい。もしかしてこの「Tokyo」は1981年の名盤「Winners」のアウトテイクか?アウトテイクだとしたらもったいなさ過ぎる。他の曲も久しぶりに聴くことができたが、どれも電気くさくてスネアの音が「Tokyo」とは全然違う。当時は今程のジェフ・ポーカロ教の信者ではなかったので、四半世紀が経って私の聴く耳も相当変わったなあとアルバムを通して聴いてみて実感した。かろうじてバラード1曲「Let's Try Love Again」のリムショットの響きがジェフかなあ?というぐらいで他は全部ドラムマシンのようだ。「Tokyo」だけが突出した人間味があり、やっぱりアウトテイクなのだろうか。と、想像ばかりの曖昧な書き方をしているが、今回のリイシュー盤、ライナーノーツもへったくれもなくて、歌詞も参加ミュージシャンのクレジットもな~んもない。せっかくのリイシューなのできちんと記載してほしかった。後の国内盤の発売・・・期待できなさそうだ。このアルバムがリマスターでリイシューされるなら、やはり「Winners」の再発を期待してしまう。このアルバムこそ、ジェフ・ポーカロ教の信者すべてが、そしてルカサーファンも含めて待ち望んでいる1枚、と言っても過言ではない名盤。まあ贅沢言えばキリが無い。「Winners」のリイシューを心より期待しながら、とりあえず四半世紀ぶりの「Out Of Control」を聴けた事に感謝しましょう。イギリスのSurface Recordsさん、何とお読みするのか存じ上げませんが(苦笑)、ドモアリガト。
2008年09月09日
コメント(4)
昨日、NACK5でオリックスと西武の試合を聞いていたら、ローズがとてつもない記録を更新している事を知った。といっても、ながらで聞いていたので定かではないが(汗)、連続無犠打記録を更新し続けているらしい。実況アナが言っていたが、7000近い打席の無犠打のローズ、田淵幸一の持つ無犠打記録を越したとか、近いとか?大事なところをちゃんと聞いとけよ(笑)。そう言われれば確かに、ローズのバントなんて見たことない。バントができない?嫌い?まあ、逆にローズのバントなんて見たくないが。久しぶりにNACK5のライオンズ戦中継を聞いたが、昔はこんな対戦チームの細かい情報を言っていただろうか。もっとライオンズ一辺倒だった気がするが。それにしても、さすが史上最高の助っ人、様々な記録を作っているが、まさかこんな無犠打の記録まで作っているなんて、まったく知らなかった。こうなったらローズにはこれからも生涯無犠打、意地でもバントはしないで、記録を更新し続けていって欲しいと思う。
2008年09月08日
コメント(2)
ホテルニューグランドの向こうにマリンタワーが見える。一度は泊まってみたいニューグランド、一生叶わなぬ夢だろうなぁ…。いかにも横浜らしい風景だが、マリンタワーには工事用のシートがかぶせられて、今しか撮れない貴重な一枚かもしれない?マリンタワーの改修工事は来春完成に向けて順調に進んでいるのだろうか。まだ色は変わっていないので塗装工事には至ってないようだが。工事中のマリンタワー、新装オープンまでの今しか撮れない写真を、横浜の風景と共にいろんな角度から撮って、記録に残していければと思う。
2008年09月07日
コメント(0)
オリックスの快進撃が止まらない。連勝を7に伸ばして、単独2位をキープしている。そんな好調オリックスの指揮官は我らが近鉄バファローズの大石大二郎。肩コリンズ突然の辞任後、代行監督からスタートし、今では見事な大ちゃんワールドの好采配で、最下位からあれよあれよの快進撃。坂口や近藤の成長も嬉しいし、ローズも相変わらずボカスカ打ちまくってくれて、先日日記に取り上げた山本省吾もいる。近鉄バファローズが2005年以降もそのまま存続して、大ちゃんが監督になっていたらどうだっただろう。いまだに違和感バリバリのオリックスのユニフォーム、やっぱり近鉄のユニフォームを着て采配をふるう大ちゃんが見たかったのが本音。こうなったら近鉄ファンのささやかな願い。梨田さんにもうちょっと頑張ってもらって、クライマックスシリーズ第1ステージは着てるユニフォームは変わってしまったが、大石大二郎対梨田昌孝の元近鉄二本間対決を是が非でも見てみたい。10月1日に引退試合を行うという清原。オリックスがクライマックスシリーズに出場したらどうするんだろうか。クライマックスシリーズに出て古巣西武に対して大きな恩返しの一発、なんてシーンがあったらおっちゃん、もらい泣きしてしまいそうだ。そんな清原もうまく起用してチームを活性化、恐るべし、大石大二郎。小さな大監督めざして、さらに大ちゃんには頑張ってほしいと願う。せ~の、大ちゃ~ん!せ~の、大ちゃ~ん!
2008年09月06日
コメント(4)
![]()
9月5日はフレディ・マーキュリーの誕生日。生きていれば62歳か・・・。先日の北京五輪の閉会式の際、4年後のロンドンオリンピックの宣伝マンとしてジミー・ペイジが登場したが、バルセロナオリンピックで「バルセロナ」を歌うはずだったフレディの事、ジミー・ペイジの姿を天国から観ながらさぞ悔しがってたんではないだろうか。4年後の五輪開催に向けて、これからもイギリスでは国際的なイベントも数々あるだろうし、フレディが生きてくれていたならなあと思う。ここ1番の大舞台にとことん強く、恐ろしい力を発揮していたフレディ。今更ながらフレディの不在が悔しい限りだ。しかしながら、「We Will Rock You」や「We Are The Champions」は、あらゆるスポーツの会場で使われ、フレディの歌声が世界中で今も聴くことが出来る。北京五輪の野球の試合でも度々球場で流れていた。フレディの魂はクイーンファンのみならず、クイーンを全く知らないスポーツファンの心にも、闘志をかきたてる応援歌として、また、感動を分かち合うアンセムソングとして世界中で伝播している21世紀を、フレディも想像できなかったかもしれない。スポーツ以外の意外なところでは、長崎のちゃんぽん屋のチェーン店までキャッチフレーズに「We are the CHAM-PON!」とシャレで使っているのが笑える。天国のフレディはどう思っているだろう(笑)。ちゃんぽんを食ったことあったのだろうか、フレディは。世界に捧ぐ/クイーン[CD]クイーンというと、ついにブライアンとロジャーがポール・ロジャースを交えてのスタジオアルバムが今月リリースされるようだ。レコード会社としては売りたいが為に使うのだろうが、「クイーンの13年ぶりの新作」と銘打たれるのには閉口してしまう。これはクイーンではない。スマイル+ポール・ロジャースというべき。しかし、このアルバムを3人がフレディ・マーキュリーに捧げると言う自信作。ブライアンとロジャーの最新の音がどんなものか、とりあえず楽しみに待つ事にしよう。フレディ・マーキュリーがこの世に生まれた今日9月5日。今年もその奇跡の日にフレディへ感謝の気持ちを伝えたい。
2008年09月05日
コメント(0)
というギャグが昔一部で流行った(苦笑)。障子にメアリーというのもあった。どうしょうもないオヤジギャグだ(笑)。クロードチアリなんて、今や中年以上の関西人しか覚えてないかもしれないが(汗)。朝日新聞にグーグルの地図サービス、「ストリートビュー」の記事が載っていた。世間知らずの私はストリートビューの存在をこの記事で初めて知った(汗)。気になって試しに見てみた。そしたら、げげっ。なんとなんと、自宅も会社も大阪の実家も全部綺麗に写っているではないか。止めてある車のナンバーも読み取ろうとしたら読み取れるぐらいに鮮明ではないか。いつ撮影したのか知らないが気持ち悪い事この上なし。窓を開けて鼻くそでもほじってる姿が写ってなくて良かったが、これはプライバシーも個人情報もくそも無い。グーグルマップは初めて行く場所の道順や、その目的地の雰囲気を掴むのによく利用している。地図よりもリアルにイメージができるので、方向音痴の営業マンの私には有難いサービス。グーグルマップだと航空写真で、自宅も会社も大阪の実家も屋根が写っていたが、ストリートビューになるとなんか丸裸にされたようで、これは賛否両論、クレームも出て当然だろう。まさに、壁に耳あり、クロードチアリ、いや、障子に目あり。ああ気持ちわる・・・。便利なようで変な世の中になった。
2008年09月04日
コメント(2)

ふと立ち寄った書店の音楽雑誌のコーナーでリズム&ドラムマガジンを見つけたら、今月号はスティーヴ・ガッドの大特集だった。西のポーカロ、東のガッドと言われた頃が懐かしい。ジェフ・ポーカロ教の私ではあるが、やはりスティーヴ・ガッドのドラムも気になる。ガッドの軌跡をまとめた資料も持ってないので、とりあえず持ってて損はないかなと思い購入。インタビューをはじめ、興味深い記事ばかりだが、やはり年代ごとのガッド参加アルバム60選がありがたい。80年代、90年代の代表アルバムの中に、西のポーカロ、東のガッドが共に参加しているアルバムが3枚選ばれていた。スティーリー・ダンの「ガウチョ」にマイケル・マクドナルドの「思慕」、そしてレイ・チャールズの「My World」の3枚。いずれもジェフのプレイが素晴らしく、大好きなアルバムでもある。そうか、と見慣れたジャケットを見て、ガッドがジェフの追悼アルバムにも参加していた事を思い出させてもらった。違う観点であらためて聴いてみよう。西のポーカロが突然逝ってしまったが、東のガッドは21世紀に入っても精力的な活動を続けている。「音数がより削ぎ落とされ、円熟度が増した90年代」「シニアに達し、ブラシによる名演が増える2000年代」とタイトルが書かれている。晩年のジェフも音数が削ぎ落とされて、1音1打の説得力が凄かった。もし、ジェフが今も生きていたなら、どんな2000年代だったんだろう・・・と、改めて西の大御所の不在が悔やまれる。それにしても60枚のアルバム、持っていないものが多い。機会があれば、お金があれば(苦笑)、ガッドの名演にも触れてみたいものだ。そういえば、先日中古屋で「Live Stuff」の紙ジャケを見つけて買ってしまった事を思い出した。このアルバムは昔バンドで取り上げて、ライブの定番として何度も演奏したことのある1曲、「Love Of Mine」が収録されているので、ずっと探していた1枚だった。当時はスタジオバージョンではなく、このアルバムのバージョンをコピーして演奏していたので、久しぶりに聴くライブバージョンの「Love Of Mine」は涙が出るほど懐かしかった。シンプルな1曲だが、ミドルテンポのまったりとしたグルーヴがなかなか出せなかった事を思い出す。先日の日記で取り上げたカールトンのライブ盤と共に、70年代の日本で演奏された当時の熱狂を伝える貴重な1枚。Stuffのステージ、観てみたかったなあ・・・。ガッドにはとことん長生きしてもらって、ドラム界の神様として君臨し続けていてもらおう。
2008年09月03日
コメント(4)
国民生活の事を本当に考えるならば、もっと別の方法があるのではないか。顔が変わっても何も変わらないと思うのだが。いいよなあ、辞めたら済む政治家は。私もすべて投げ出して「や~めた」と言ってみたいものだ。1年前と同じこと書いてる気がするが(冷笑)。私は毎日お客様の為に、生活の為に必死で闘っている。途中で投げ出したりする事は絶対に出来ない。投げ出したりしたらどうなる事か、想像しただけで恐ろしい。タイミングがいいというか、なんというか、こちとらトラブルが発生してイライラしている所に、1国の主がや~めたなんて言うもんだから、怒り心頭に発してしまうで、ほんま。え、次は誰やねん?キムタク?(笑)え、違うの?誰?あ、そう。
2008年09月02日
コメント(4)
![]()
昨日、昼間は山下達郎サンデーソングブックの楽しみにしていた恒例納涼夫婦放談も聞けず、夜はこちらも観るのが恒例だった24時間テレビのエンディングも観れなかった。毎年恒例にしているものが見聞きできなかった事はどこに苛立ちをぶつけたらいいものか、そこはかとない虚しさを感じた日曜日だった。 KENJI SHOCK(紙) / 大村憲司大村憲司の名盤「KENJI SHOCK」。1978年の作品で、ジェフとマイクのポーカロ兄弟にルカサーとペイチというTOTO結成を控えたメンバーが揃って、恐ろしい完成度の凄いアルバムだ。あ、マイク・ポーカロは後のTOTOのメンバーだが(笑)。「Left-Handed Woman」や「Yumedono」をはじめ、ジェフ・ポーカロのドラムのグルーヴは切れまくっていて、アルバムを聴くたびに、知らぬ間に激しく体を揺らしている自分に気づく。そんなアルバムの中の1曲「Shock」。ジェフの片手16がズンズン迫ってきて、ルカサーのカッティングも切れまくっている中、ショック!ショック!の連呼。サンソンも聞けず、24時間テレビも観られなかった私は、とりあえず歌にあわせてショック!ショック!と叫びながら悔しさを紛らわそう(苦笑)。
2008年09月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()
![]()
