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いつも海外へ行く時は手ぶらだ。ヒドい時はコンビニの袋に必需品を入れて行くだけ。火曜日からネパール放浪に行くのだが今回ばかりはすごい荷物。雑誌での呼び掛けに賛同してくれた読者の方や地元の小中学校が集めてくれた文房具が20kg。これは奥地の学校に寄付するんだけどそこまでは麓の村から歩いて約1週間。その他 在日ネパール人に「家族に」と頼まれた荷物5kg。自分の寝袋、防寒具、カメラ機材が約5kg。(今回は久々にカメラを持って行く。ヒマラヤに映える朝陽、夕陽を撮るつもり)今回は放浪の達人ではなくシェルパの達人だな・・・。手ぶらがいいな、ってつくづく再確認した。パッキングをすると本当に必要な物が見えてくる。便利と必要って似てるけど違うもんね。
2004年01月31日
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昨日の日記で肩書きがどうの、と書いたのですがプチリタイアしている人にとって過去の肩書きは逆に再就職の足かせにもなり得ます。元社長であれ元部長であれ、会社を辞めたなら今はただのおじさん。ハッキリ言って雇う側から見れば新卒の子の方がオイシイ。給料も少なくて済むし、今から洗脳というか育てて行ける。社会の実態を知っている30代、40代の雇用には躊躇します。ペイは高いし能書きのこきかたも知っている。過去の肩書きに執着のある人は自分ではよくわかってる。でも、過去の肩書きしか勝負出来るモノがない。現状を潜在意識では認めたくないけどみんなには認めて欲しいのでしょう。僕もその気持ち経験しました。ちょっと自分のまわりを見て下さい。「あの頃は」「若い時は」「学生時代は」と言う人はハッキリ言って落ち目の人です。(人間的に否定しているのではありません)「今からは」「これからは」と前向きのことばかり考えましょう。過去の肩書きなんてどうでもいい。今からどう立ち上がり、どう登るかが問題です。さあ!
2004年01月30日
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最近プチリタイアだと言って会社を辞める人が多いですね。その後本当に自分で何か起業する人はいいのですが、結局会社勤めに戻る人にはビクッとする話です。プチリタイアしている期間が長ければ長い程再就職率はどんどん下がって行きます。採用する側としては「どうして失業期間がこんなに長かったのか?」と思うはずです。(ある意味ネタミも兼ねて)前の会社での肩書きがどうだったとかそんなことは関係ないんです。雇う側としては「使えるか、使えないか」ただそれだけ。僕は人様を雇う場合、「この人は信用できそうかどうか?」も考えますが。僕も色々転職したあと独立したので雇う側、雇われる側の両方の視点でモノを見れます。プチリタイア=振り出しに戻った、ってことですので独立か再就職か覚悟を決めたらいかがでしょう?人生なんてあっと言う間ですから。
2004年01月29日
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買い付けでバンコクに行くと日本ではご無沙汰してる人に必ず出会う。日本では何年も会ってないSさんに飛行機の中や街の中で毎回出会ったり、道に座って焼き鳥を食べていると「あれ?アジア雑貨さんじゃないですか」と言われたり。(僕はアジア雑貨さんと言われてる)同業者さんに会うのはお互い顔を知ってるのでいいんだが、お客さんから声を掛けられると向こうは僕のこと知ってても僕は相手のこと覚えてないので返答に困る。毎回 運河ボートの中や空港でお客さんに会うんだよな~。アジアって広いのか狭いのか・・・。次回の1泊2日の日程でも果たしてご無沙汰してる人に出会うんだろうか?
2004年01月28日
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来月のタイでの買い付けはハードになりそうです。日程上の理由で何と1泊2日。夕方着いて安い宿を探して1泊し、翌日の夜には帰国便に乗るのです。そして朝日本に着いて寝ずに昼から仕事。今回現地で買い付けできる時間は正味12時間!市バスと運河を走る船をフル活用です。最初の頃は4泊5日だったのが次に3泊4日になり、去年は2泊3日を体験。今回は更に時間を削って1泊2日とは・・・。毎回メシを食べる時間も惜しんで動き回るんで食事にありつけるのは夜になってから、というのもザラです。今回はメシ食う時間あるのかっ?
2004年01月27日
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雑誌へ掲載している最新コラムをトップぺージにアップしました。「小市民はビジネスクラスへ乗るな」今週から現店舗の片付け、最終セールなどで日記更新出来なそうです。新店舗設計の打ち合わせもあるし。ネパール放浪出発までとっても忙しそう。
2004年01月26日
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昨日はネパールに持って行く文房具を受け取りに地元の小中学校に行って来ました。小学校の廊下には大々的に「ネパールの子供に文房具を!」と紙が貼ってありました。そして6年生のクラスで贈呈式・挨拶をしました。いやあ、教壇に立つのはドキドキですねえ。子供達の視線を一斉に浴びました。中学校では校長室に呼ばれました。大人になっても校長室ってのは「秘境」ですね。結局 小中学校合わせて約2000本の鉛筆が集まりました。店に持って来てくれた一般の人達のを合わせると2500本ぐらい。「どうやってパッキングを?」と悩むところですがまあ何とかなるでしょう。協力して下さった皆さんには本当に感謝です。
2004年01月21日
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先程3月に移転予定のビルの支配人さんと会議をして来ました。「僕は近々ネパールに行っちゃって不在になるんで出店契約はうちのヨメとやっといて下さい」と話したら会議どころじゃなくなりネパール談義になりました。「いいなあ、ワシも行きたい!」みたいな。結局会議は何の進展もナシ。ま、いいか。ていうか僕にヨメがいるという事を一番びっくりしてました。僕は38歳で今春高校生の娘を筆頭に3人の子持ちなんですが、「そこまで自由に生きてるんで結婚されてないのかと・・・」なんて言われてしまった。ついでにポツリと「奥さん大変ですね(笑)」とも。男はいくつになっても「大きな子供」なのです。その方が楽しい人生でしょ?ヨメには悪いケド・・・。
2004年01月19日
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3月にOPENする新店の移転場所はファッションビル2階の昇りエスカレータ真正面。人通りが今とは比べ物にならなくなるだろう。ただ、それで売り上げもアップするとは限らない。売れる店は片隅でも売れる。指をくわえて人の流れを見るだけになるのか人を僕の店に呼び込むことに成功するのか。商品構成も大事だけど「いかに満足感を提供するか」、難しいけど楽しみです。
2004年01月18日
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朝起きてみると雪が積もってる。こりゃ今日は店はヒマだろうな、と思ってました。でも開店してしばらくするとお客さんが来てくれる。灯油や食品などの必需品や消耗品ではなく、いわゆる贅沢品のアクセサリーなのにです。日頃ほとんど接客はしない僕なのですが今日は心から「ありがとう!」と思いました。(いつもありがとうぐらいは言いますよ・・・)忙しかったりすると感謝の気持ちがおろそかになります。今日は「こんな雪の日に来てくれてありがとう」と言ってみよう。
2004年01月17日
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僕は親の役目とは「自分よりも進化させること」と思っています。孔子だったかな、誰かの言葉にこんなのがあります。「魚を与えるより 魚の釣り方を教えよ」これって自分の子供だけじゃなく職場の部下にも当てはまりますよね。今日はすごく忙しいんで これで終わり。噛み締めて頂けると幸いです。
2004年01月16日
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僕がネパール奥地の小学校に文房具を持って行くという事を小6の息子が校内放送で呼び掛けてくれました。給食の時間だったそうですがよくもそんな度胸があるなと感心しました。放送を使わせてくれた先生にも感謝です。息子とは一緒に槍ヶ岳なんかに登ったりして「がんばるのは自分自身。人に頼るな」なんて教えてますが本当は教えられてるのは親の僕の方です。明日は「親の役目って何?」をテーマに日記を書いてみようと思います。
2004年01月15日
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僕の店の開店当時からの知り合いで、日本中で切り絵の個展を開き数年前にはタイでも個展を開いた方がいます。今やブータンやらタイにも国賓として招待されてるみたい。無名時代から知ってるので彼女の活躍はとっても嬉しいです。そんな国際的大先生が、「ネパールの子供へ文房具を」という僕のちょいとしたプロジェクトが雑誌に載ってるのを見て自分で使っているかなりの画材道具を直接持って来てくれました。先日から移転予定の新店の打ち合わせやらで神経ボロボロになっている僕にとって先生ご来店はとっても嬉しかったです。わざわざ来て下さっても先生はいつもパッと帰る。見習いたい潔さです。
2004年01月14日
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4ヶ月に1度、某雑誌に旅のコラムを掲載していますがそれをちょいとアップしました。このHPのトップページから見れます。おヒマな人は読んでみて下さいね。感想なんて戴ければ喜んで返事します。
2004年01月12日
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以前M自動車で働いていました。船から降ろされた新車を大きくて長い洗車機に通し、70℃の灯油で洗い流す工程がありました。たまに洗車機の中で異常が起きる。作業着を着ている僕達でさえ入るのを躊躇します。熱い、臭い。ある時、事務所にいるボスがネクタイをしたままその機械の中に直しに入って行きました。それからは僕達は「ボスにそんな事をさせてはいけない」と躊躇せず飛び込んで行けるようになりました。リーダーとは何か?あなたは、あなたの上司は覚悟のある男ですか?人の上に立つ器になるには口先や知識だけじゃダメ。「そこをどけ!俺がやる!」という行動が必要です。
2004年01月11日
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昨日の日記の続きです。僕の子供の頃は車のバンパーは鉄にメッキがしてありました。「バンパーがスポンジやゴムで出来ればぶつかってもケガしない」小学校の時の作文で僕はそう書いたのですが、それから約10年後、ウレタンバンパーが登場しました。あの時、特許を取っていれば僕は大金持ちになってたのか?あるいは作文を読んだ先生がこの案をパクって申請してたら先生が大金持ちになってたかも。子供の発想はたわいもない。でもじっくり考えてみると意外な発見があるかも知れません。自分の欠点は自分じゃわからないように。アンテナを張り巡らしましょう。答えやヒントはそこら中に散らばっています。
2004年01月10日
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車の好きな人なら知っていると思いますがロータリーエンジンというものがあります。(僕の愛車は古いロータリー車です)発明したのはバンケル博士。受け継いで開発したのは日本のマツダ。バンケル博士の言葉です。「全ての発明は子供の時の発想から出る」子供の発想は発明につながりそうですね。明日は僕が子供の時に考えた発明(発見?)を書きます。その発想は10年後にすごいことになりました。
2004年01月09日
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僕は愛知県在住なので子供の頃からドラゴンズファンでした。小学校の時はドラゴンズの高木選手や木俣選手なんかが来て、バッティングやピッチングを教えてくれた。文集なんかじゃクラスのほとんどが野球選手になりたいって書いてる。大人になった今はどうでしょう?夢は歳と共に変わっていくのは当たり前というか仕方がない。でも夢を見ること自体を忘れていませんか?デカい家が欲しい、車が欲しい、あれが欲しいこれが欲しいなど「物欲的」な夢になっていませんか?カネじゃ買えない夢、想い出しましょう。子供の頃のワクワク、想い出しましょう。明日は「夢を発明に変えた男」のことを書きます。
2004年01月08日
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「あなたが出来ると思えばそれは正しい。 あなたが出来ないと思えばそれも正しい」何かの本で読んだ言葉です。僕の居間のテレビに貼り付けてある言葉です。
2004年01月07日
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僕の店はテナント集合ビルにあるので各お店のスタッフさんとは毎日話をします。得てして開店時間ギリギリに店員さんが出勤する店は売り上げが悪い店です。遅刻ギリギリに来るから売り上げが悪いのか、売り上げが悪いから遅刻ギリギリに来るのか、それはわかりません。会社員の人にも当てはまりませんか?今年からほんの5分10分早めに出社しましょう。電車がない?1本早いのに乗れば?会社に早く着いてもやる事がない?そんな人はリストラに注意しましょう。受け身ばかりの人は伸びません。会社を乗っ取る気持ちで働きましょう。
2004年01月06日
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今日から仕事始めの所も多いようでやっと来店されるお客さんも減ってきました。昨日はとんでもない忙しさでよくもまあ1人で店を回せたなあ、と満足しています。今は土、日でも1人で店番をやっていますが以前バイトの子を雇った時のきっかけの言葉です。「小事を任せねば大事は出来ず」社長ごっこしたい人や、もっと遊びたいから人を雇う。それもまあ良いかもしれません。でもせっかく人様の大切な時間を「買う」のですから有意義に使った方がいいですよね。
2004年01月05日
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今日は開店と同時にすごい人が来店してくれました。久々ですね、店内が人でいっぱいになったのは。本当に感謝です。また、僕の載っている雑誌を見てネパールへ文房具を持って行って下さい、と今日も数ダースの鉛筆が集まりました。新年早々とても嬉しい気持ちで一杯です。
2004年01月02日
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