くり坊のひとりごと（blog版）

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2006/04/01

新しい年度になりました。
私は、主に木製の屋外用デッキ・フェンスを扱う仕事をしているため、暖かくなると異常に忙しくなります。
また今年もそんな季節がやって来ました。
エンドユーザー向けのネットショップをしていると、季節感をすごく感じます。

お暇でしたら、こちらの店「WOODPRO」です。
よろしく。

２月くらいになって暖かい日が続くとちらほら見積もりの依頼が増えてきます。
３月になるとそれが加速し、さらにゴールデンウイークに向かってノンストップで走り続ける！

そんなわけで、ブロクの方もなかなか書けず・・・・。

啓蟄、という言葉があります。
暦の24節気の一つで、3月6日頃に当たるらしいのですが、
「春の気配を感じて、地中にいた虫たちがぞろぞろ這い出してくる」という意味らしい。
お客様を虫に例えるのも失礼な話ですが、気持ちとしては虫の気持ちにも似た「春への思い」というのがあるのだと思います。

そこから、12節気でいうと、「春分」を経て4月5日は「清明」になります。
「春分」は昼夜の長さが同じになる日で、そこからいよいよ春も本格化するわけですが、「清明」はまさしく春真っ盛り、ということらしいです。
お花見のシーズンですね。
人だって、虫だって、動物だって植物だって浮かれるシーズンなのです。
お庭には小さな芽がいっぱい出てくるし、
猫にだってさかりがついてくるし、

春休みの子ども達は、やれ「教科書代」「送別会」「打ち上げ（何の？）」「クラス会」「友達を服を買いに・・・」
などと、親から金をむしりとるが如く持っていきます。
とにもかくにも浮かれる季節なんですね。

環境が変わって、新たな出会い、となるとやはり「青春」ですね。
「春と言う字は、三人の日と書くのね」

これも春だから許されるんですね。

が、が、しかし、私は浮かれている場合ではありません。

一つのピークはゴールデンウイーク。
DIYをする人にはまたとないまとまった休日。
さらに気候もいい。
完成したフェンスや、ウッドデッキの周囲でＢＢＱ、なんて最高ですね。

というわけで、現在、一所懸命「見積もり中」なのです。

よろしくお願いいたします。

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