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きのう、午前中私達夫婦は用事があって子供達に留守番をさせてました。 昼に帰ってきて、休みの日ということもあって、お気に入りの讃岐うどんの店に食べにいきました。 セルフサービスの店で天ぷらや揚げなど好みのものをのせて最後にお勘定してもらうというしくみ。 そのしくみがうちの息子のお楽しみになってるらしくて、どこかに食べに行こうかと誘うと「うどん!」という答えが返ってきます。 そこで店を出る時に、ちょうど娘の組の男の子が両親と一緒に食べに来たのです。 旦那が「話さなくていいの?」というと「いいの!話したくないんだもん」とそっけない答え。私も話したことがない人だし子供も性別も違うし、「ま、いいか」と思ったのですが、この男の子と娘は昨年席が隣になったことがありました。 娘の学校は3、4年とクラス替えはないのです。ただし、昨年の担任の先生は転勤になって今年は違う先生が担任です。 去年の担任の先生は正直「きつい!」先生でした。 まず、宿題の量が半端でなかった。 100マス計算というのがあります。 縦、横に0から9の数字を書いて、足し算、掛け算をするのですが、この丸付けをするのが親の仕事。 そして通常の宿題分プラスこの計算が2から3セット。 娘が悲鳴をあげたのはいうまでもなく、親ももちろん「助けて~」。 あの頃、まだ働きに出てなかったから何とかなったけど、娘の組の働いているお母さん達もまさに悲鳴をあげていたのだそうです。 娘が宿題の途中で寝てしまうことがよくあり、仕方なく寝せておくと「ひいいぃぃぃ」と悲鳴をあげながら寝ていたりしました。まさにうなされている!!しかも宿題で。 そういう担任だったことを前提にして、その隣だった男の子の話になりますが・・。 彼は食が細い子なんです。細い原因もなんとなく後で分かってきたのですが。問題は担任の先生。 食の細い彼に給食を苦手なものも食べるように指示をしたのです。当然無理ですよね。食べられないと言った彼に先生は牛乳で飲み込め~~!!と指示したのです。 そのあとのことは想像できてきた人もいるかも。 飲み込めない彼は白い牛乳とともに食べ物を吐くようになってしまったのです。「どば~」とかときにはむせながら。 隣だった娘が給食を食べるのが嫌になってしまったのはいうまでもありません。毎日愚痴を聞かされるのは私。 でも彼をせめても仕方ないんです。先生がさせているようなものですから。先生に訴えても聞いてもらえず。 なだめる日々でした。席替えがあるだろうからと。 3学期になって席替えもあり、娘は彼から離れましたが、娘の体調が優れない日々が続き、早退の度に迎えに行きました。 先生が「何か、家庭で言ってませんか?お腹が痛いとかいうので、ひょっとして精神的なことからということもあるので。心当たりありませんか?」と言うので、 「特にありませんが~。でも昔は隣の子が給食をよく吐くから嫌だとは言って毎日愚痴られましたけど」と精一杯の嫌味を言ったつもりでした。 先生、「はーい、はーい。うんうん。」心当たりあるけど何とも思わずそれっきり。 ま、話しても無駄なことは分かってましたけど。 絶対、先生間違ってますわ!! 食べられない人間に無理やりというのはどれだけ苦痛か、彼もある意味被害者なんだろうけど。 でも、彼の家庭にも食に対する問題は大ありのよう。 お弁当の日、彼のお母さんが彼に持たせた昼ごはんは「コンビニのおにぎり(鮭)二個」 ある日の朝、クラスの男の子がこの彼の家に行ったとき出ていた朝ごはんはカップ麺 子供はよく見てます。彼は「焼きそばバゴーン」でお母さんはカップヌードルだったとか。 なんとなく偏食になる理由は想像がつくのですが。 私も別にたいした食事を作っているわけではないけど、朝はご飯と味噌汁と納豆とか、目玉焼きとか、何かしらは出してます。これでも。 このゆがんだ先生と生徒の関係のせいで娘はしばらく牛乳は飲めなかったと振り返ってみて、昨日話してました。 もっと力になってやれば良かったと思う気持ちもあるのです。それと変な人にも動じない自分を持ってほしいとも思ったのも確か。でも3年の娘にはきつかっただろうと反省してる親の私。我慢させてしまったので。学校の先生があまり信用できない理由もあるものですから・・・。 今年の先生はあまり無理させないらしくて、吐くことはなくなったんだそうです。良かった、被害者が無くなって。 食べることって楽しいはずなんだけどねえ・・・。 彼はうちの娘以上のトラウマを背負ったんじゃないかなと思ったりもします。【送料込】乳づくし福袋牛乳+ヨーグルト+チーズ+ソーセージの牧場まるごとお試しパックです!! 牛乳はおいしいんだよお。 食べることは楽しいことよ~~。
2005.02.28
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二週続けて日曜洋画劇場にはニコール・キッドマンが出てます。 私はニコール・キッドマンって見るのが正直こわい。 綺麗すぎる。頭も良さそうな感じ。隙がなく完璧なイメージ。 だからなのでしょうか。トム・クルーズがペネロペ・クルスに浮気しちゃったのは。 出来すぎる人は息が抜けないもんね。本人は全然そんなつもりでいなくてもね。 本題は別にニコール・キッドマンのことではありません。 何年か前の誕生日、私は自分の誕生日祝いに旦那さんにだだをこねて、自分だけの時間に映画を見に行きたいのと言って見にいきました。子供達は旦那さんまかせにして。 見に行ったのは「ムーラン・ルージュ」。ムーラン・ルージュ アルティメット・エディション(2枚組デジパック) 合計2858円(税別)以上... 岩手に唯一あるワーナーマイカルシネマズへ上機嫌で行った私。一人で映画館に行くのは休みの日だろうが、なんだろうが全く抵抗がないんです。というか、一人の方が、遠慮なく感情移入しやすいからかも。 ところが、見る人も少ないこの映画、指定席入場だったのです。窓口のお姉さんが「座りたいところは?」みたいなことを聞くのですが、まあ、どこでもたいした関係ないかと思って「おまかせ」を言ってしまったのが間違い。 私一人だけが、なぜか前方の席にされてしまったのです。 いくら、私が一人で来たからってこの仕打ちはあるまいというくらいに。そして、この映画ミュージカルだった~~。 そして、ワーナーマイカルのあの大音響システム。 私が誕生日のその日、疲れて家路についたのは言うまでもありません。 しかし、やっぱり完璧女のニコール、キッドマン。 お歌が大変お上手で、感動したんです。 女優さんで歌の上手い人ってあまり見たことがなくて。 吉永小百合も若い頃、橋幸夫と「いつでも夢を~」って唄ってるけど私は普通としか思えない。比較の対象がちょっと極端ではありますが・・・・。 相手役のユアン・マクレガーもお上手で。 ちなみに、アクションものも映画館で見るのは得意ではありません。 元夫のトム・クルーズのMI2をやっぱり映画館で見たときのこと。M:I2(期間限定) しかもこのときもやはり一人で見に行き、最初のシーンで既にくらくらする始末。 見たことある人はわかりますか?あの高い山を・・・。 最後のバイクを乗りこなし、悪役と対決するトム・クルーズを見て、半分目をそらしてた私。あまりにも素晴らしいアクションなのに私の体は対応しきれません。 結婚する前に友達と二人で見た「バック・ドラフト」バック・トゥ・ザ・フューチャー+バックドラフト (DVD) 消防士さんの映画なのですが、最後の方はドゴーーン、バゴーーンと沢山の火とともにもの凄く燃えて燃えて爆音が鳴り響き・・・。 あまりの爆発に最後は見ていたみんなが半分あきれ果てたか、壊れたかのように笑いが出ておりました・・・。 アクション映画の笑い?人って最後はこうなるのかと今でも忘れられない映画です。 最近見てないなあと思いつつ、テレビでは結構いいのを放送してるから満足です。 近々「アイ・アム・サム」がテレビで放送されるはず。(金曜だったかな~。ちょっと忘れた。)アイ・アム・サム(期間限定) ショーン・ペンの演技もさることながら、子役の子の演技が素晴らしいです。 いろいろ子育てをする身としては考えさせられることがありました。毅然としたミシェル・ファイファーが素敵!です。 静かな映画をしばらくは見ます・・・。
2005.02.27
昨日書いた八百屋お七。 お七のことというより娘のことを書いた日記でしたが、娘を妊娠したときはそれはそれはいろんなことがありました。 そのせいか、息子のときは何も特になくてほっとしたものです。 娘は1994年の4月生まれなのですが、逆算すると93年の7月に妊娠したということになります。 ちなみに私達が結婚したのは93年の6月なので、結婚後わずか一ヶ月で妊娠してしまったことになります。 まあ、それはさておき、娘を妊娠していたかもよく分からずにはじめてのお盆休みに私達夫婦は秋田方面に出かけたのです。 なんとなく、「ひょっとしてできたか?」という感じは否定できなかったんです。味覚がまずおかしくて、塩気も何も感じなくなってきてそのせいで家族に迷惑をかけたりしてたし、胸の張りもあったので。疑いはとってもありました。 その時の写真を見ると、お腹に手を当てたりしていかにもあやしい写真を撮っていたのですが、まあそれも今にして見れば良い思い出くらいではあります。 秋田は本荘方面に行きました。本荘は海があるんですよ。そこの海の家で食べたカレーライスはご飯がおいしくて我が家の伝説になってます。 海を見たりして、そのあと本荘付近のあるお寺を見に行ったのですが、そこに坊主頭の小さい男の子の石像があったんです。小坊主というべきか、なんというか。くわしくは全くわからないし、覚えてもいないのですが。 私はすごくその小坊主を気に入り「何とも言えない顔してるね~」とか言ってその隣で写真を撮ったりして、結局次の日帰りました。 そのあと、旦那さんが夢を見たのだそうです。 その小坊主から光が差し込んでこっちを見ている・・・。 その後、私の妊娠が分かりました。検査薬で陽性反応後、産婦人科で改めて確認に行きはっきりと。 小坊主とはそれ以来会ってないし、どこの寺も忘れちゃったんですが、それは我が家の七不思議とでもいうべきか。 妊娠が分かってからは本当につわりがひどく、そして夏の暑さが加わり私は食べる事もできず痩せる一方。 そして旦那は新婚旅行から食欲は失せることはなく太る一方。 ついに、職場を休み実家へ休みに行ったりしていた時の私の体重は41kg。そのときの旦那の体重は82kgになっておりました。私二人分が旦那という状態。 なんじゃ、こりゃあ。状態でした。 そのあとは逆子だった娘を強制的に直すために病院で二時間くらいベットの上でいろんな体制をしながら先生の処置を受けたり。娘を産むまでの間にはそれなりにいろんなことがありました。 娘を産むときも破水後も陣痛がこなかったりで、16時間かかって出産しております。 本当は病院の先生は会議があったらしいのですが、私のお産が長引いたためにその会議も欠席してくださったらしくて、本当に感謝してます。 昔のお産だったら生きて出てこられただろうか、我が娘はとたまに考えたりします。 やっぱり、あの小坊主さんに守ってもらってるのかしら。 いろいろ小さい時もあったのですが、今はまずまず落ち着いているほうではないかなと思います。 娘にはいつか話す日がくるでしょうね。
2005.02.26

今日は娘のピアノの日でした。 大きなところではなく、個人の教室に通ってます。 早いもので幼稚園の年中の時からですから、五年習ってますが、本人のやる気もあまりなく上達しているかといえば正直「?」。 そんな娘の発表会が来月末にあります。 発表する曲は何を考えて思い切ったのか「エリーゼのために」。けっこうアレンジされてますよね。「キッスは目にして~」とか。(私が子供の頃だからかなり昔だよ
2005.02.25

今朝、旦那様を見送ってから、愛犬りんとお散歩にいつものコースに出かけたところ、私達を待っていたのは恐ろしいこんな光景でした。 まさか、田んぼがこんなに吹雪いていたなんて・・・。 それでも健気でうれしそうなりんは、上から見るとこんな感じでした。 分かりますか?風が強くてたれ耳は上がり、吹き付ける雪が毛について細かい玉になっているのを。 普段のように田んぼで遊ぶのを断念し、家の隣の空き地で放してやることに。 うれしそうな感じが出ていると思いますが、昨日からの天候による大雪のせいで埋まっているようにも見える。 時々見えなくなるので、何回も呼びます。 ゴミをとる「ローラー」ありますよね。(粘着式のペタペタするやつ)最近はこれを見ると血が騒ぐりん。モップも私が持つと生き物に見えるらしいです。 歯をむき出しているのが分かりますか? おかげで、掃除に時間がかかる。 あんたの毛を取っているのよ~。ちなみに 吹雪の撮影は大変でした。私なりの力作です。
2005.02.24

突然ですが、私は現在失業中の身です。 と~っても大きな態度を取ってるかもしれませんが、失業中の身です。威張っているつもりはないんですが。(くどくなってるぞ!) そんな私ですから、就職活動をしているのですが、先週の食事会のときポリテクセンターへ行っているお友達から「一度見学に来てみたら」と言われ、2日違いで辞めた前の職場の人と行ってきました。「ポリテクセンター」。職業訓練の学校ですね。 ここの生徒になるには少しどころではなく、かなり道が長い。遠い。 私の住む岩手には都会と違って、ポリテクセンターという所は県内でここ一ヶ所しかありません。ということは、県内の失業者、またお勉強をしたい人達がみんなここに集中する事になります。まあ、通えないと初めから思う人もいるから全員が全員というわけではないはずですが。 その定員が各科15~30人。まさに「へ?」それを認識したのは本日が初めてでした。不覚・・・。 そして当然のことながら、今の時代ですからコンピュータービジネスのような所が倍率が高くなるのだそうです。私もそのコンピュータービジネスを目指している一人です。友達もそう。 コンピュータービジネスといいつつも、パソコンはもちろんですが、経理的なこと、給与計算とか確定申告、財務会計、労働保険、社会保険 などいろんなことを6ヶ月で教えてくれるほかに、資格検定のときの検定料が半額くらいになるんだそうです。 さらに訓練校に行く間、人によりその期間は異なりますが、失業保険+受講料500円+交通費がきちんと支給されます。この不景気でこの待遇で勉強ができるため、人気があるのはごもっとも。 厳しい審査と面接もクリアーした人間だけが入れるということになります。 一応は応募してみますが、多分無理だなあ。 厳しい審査の事から少し頭を離して、見学は楽しかった。 私は金属加工みたいなのが少し興味があります。ただし、とっても危険だということを知ってしまいました。板金作業や溶接ですか。「どろ~~」とさせたり火花「バチバチッ」。う~~ん。何とも言えん!しかし、先生の説明で高温だと(それも百、千度単位)聞いて、「あ、無理。」と引き返しました。危険な物を扱うというのはその瞬間の集中力が必要に違いない。まして私は何よりトロい。危険が伴うのはどうなるか想像つかない。そして、その授業、カリキュラムだと夏頃に予定。集中力が持続できるかと言われたら、私では勤まらないだろうなあ。というわけで生半可な考えは捨てビジネスワーク一本で行こうと決めました。二部も無理ですね。子供の帰宅時間には程遠い時間にしか終わらないから。 余談ですが・・・・ ビル管理科という科があるのですが、そこの先生はまるで口調が「マギー司郎」(師匠のほうね)で、この先生の授業を受けたらずっと寝てなくちゃいけないのではと思いました。 落ちたらまた最初から就職活動です。が、ぎりぎりまで求人の動向は見ようかと思ってます。 帰宅直後、家の周りを見ると雪が15cmくらいは積もってました。今日はすごく天気が悪くて昼過ぎから風がとっても強いです。雪はベタベタ。なにも良い事もなく、ただただ寒い今日の岩手。その岩手に住み早34年。こうなることを誰が考えただろうか。「なんで、一つしかないんだよお、ポリテクセンター!!」 本日の叫びですわ。友達がいないと道のりも正直よく分からないから、また行く時までに練習しておかなくちゃ。 春はまだまだ~。もちろん私も。 まだまだ人生の修行は続くらしいです。 ↑何かした?
2005.02.23
今朝からニュースを見てるとなんか「ふふっ」とか「え?」とか思うことがいっぱいで、とっても家にいるのに楽しい(?かな?)一日だった。 まず、ななこ兄とアナウンサーの結婚は嘘。あれは何だったの?どうすれば面識もない人同士が結びついたのか、出所を知りたいような気持ちになる。きっとスクープで書いた新聞社の記者さんヒンシュクをかってるに違いないわ。何なの?この話の展開は。「確認」を持ってから的確に報道をですね。 北海道で雪の中に倒れてた人が「死亡」と言われてから生き返ったっていうのはびっくり。私がびっくりしたのは生き返った事よりも何で雪の中に倒れてたのか。まさに頭の中が???。不思議。 そして、ズームイン朝で見たけど、お笑いの「レギュラー」って人達いるよね。「はい!はい!はい、はい、はい!」「あるある探検隊、あるある探検隊」の人達。あの人達水中でそれをやってたよ~。なぜかスーツを着て。当然テンポが遅いの。「はーーい。はーーい。はあい、はあい、はああい。」「あるぅ、あるぅ、たあんけぇんたぁい。」くらいのテンポ(表現力不足ですみません)。この速度になるのは彼らが30年後くらいかしら・・・。というか同じようなネタで30年後も会えるのかどうか。すっごいくだらないことばかり考えて一人でへへへって思ってた。昨日の話題があまりにも重過ぎて壊れちゃったか、ついに。昨日から車を運転してると、安全運転をしてるはずなのに、それも直線的に曲がることもなく運転してるのに、なぜか脇から別の車が割り込んできて危ない思いをしている・・・。それもなぜか男の人がドライバー。何か悪いことしたかなあ。偶然?本当に危ない危ない。そして、今朝、携帯にメールがきてたの。名前が出ない。登録してない人だ、誰って思ってみたら・・・。私の前の職場の天敵アホーからだったよ!!( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)アドレスに自分の名前入れるんじゃないよ。分かっちゃうじゃん。しかも、私の苗字の漢字間違えやがってー(同じ読みでも違う字ってあるでしょ。それ)先月まで同じ所にいた人に失礼じゃないか!!!そして、最後にこのような締めが。「またお会いできるといいですね」ぜーったい思ってないくせにーー。白々しいんだよっ。もちろん返信する気はないよ。用事も済んだから消す。とにかく消す!!もう忘れたいのに、神様の意地悪っ。早く接点を絶ちたい。とまあ、悲劇が続いてるよ。家にいるのに、ストレス。明日は職業訓練校に見学に行ってくるから早寝になりそう。
2005.02.22
この日記を書くようになって、新着日記もよく見るようにしてるんだけど、男の人はよく「ホリエモン」さんについて書いてるんだよね~。うん。 確か32歳だったよね、ホリー(もう略すわ)。若くてそれこそここ楽天とも争って負けても注目は楽天以上。確かにね、彼がああいう強い態度に出るのは仕方ないかもしれないんだけど。 世の中も半々に分かれるだろうね。商才は確かな人だから。この人に惚れ込む人も出ても仕方ないかなあとは思うよ。 人の心は金で買えるという発言をしたとか、しないとか。そういう噂が出るだけでも人間的に私はすごく嫌だわ。支配とかいう言葉もどうなのかな。この人はお勉強は出来ても頭がきれても、好かれないと思うんだけどどんなものかな。 そもそも人の心を買うってどういうことなのさ・・・。 すごく、寂しい気持ちになるんだよね、ホリーがテレビに出ると。もちろん好きじゃないから気分も悪いけど。 ラジオ局やテレビ局を買収するとか考える前に、もっと他にすることもあるんじゃないのかなあ。 大きい地震が続いて新潟の人たちなんか本当に必死なんだろうに。昨日も酒造会社の人たちが必死に自分達のお酒を出荷すべく頑張ってる姿をテレビで見たら「ああ、このお酒買いたい」って裏の「ウルルン~」見るのも忘れてたんだけど。どうして、お金があるんだったら世の中のためになる商売ができないのかな。 百歩譲って、テレビ局を「支配」したと仮定して、それで、明るい楽しい番組を作って人の心を癒しましたと言ってもそれはホリーのお陰じゃなくて番組作った人のお陰だと直に思っちゃう。マネーゲームで得たものなんて説得力がないんだもん。 クイズミリオネアで、1000万取って新潟に寄付するって言ったときは「へえ~、やるじゃん」って思ったけど、それもフジを「支配」するための布石だったのかしら。 頭よすぎる人、嫌い。 なんかくだらないことに字数を使っちゃったかな。 話を変えて、今朝もりんと散歩をしてたの。雪の上を。 新雪じゃないから足をとられちゃうの。「ずぽっ」って。 そのせいでりんがあまり田んぼを走り回ることができなくて、でも、すごく疲れたらしくて・・・。 いつもならトイレまで追いかけてきたりするのに、その元気もなくぐっすり寝てて。 あまりにも寝てるから調子悪いのかと思ってまた心配になっちゃった。 今はとっても元気で、パソコンやめろ攻撃をしかけてる。 りん~、今日も一緒に寝ようか(私の足元でいつも寝てるから)
2005.02.21

それは昨日のことだった。 昨日も給食費を集めに出ていかなければならなかった。集めにいくのは夕ご飯時が多い。じゃないと、いなかったりするから。 そのため食事は当然、手抜き気味になってしまった。 野菜を炒めたり、チャーハンのような時間がなくてもボリュームだけはあるものをと作った。(少し油っこいわ) 当然味付けに塩、胡椒を使う。 初めの野菜炒めは順調な仕上がりだった。が、チャーハンの時胡椒の出が悪かった。 「固まってるのかな~」 ふたを開けてびっくり、ほとんどないっ!!買ってからあまりたってないはずなのに。う~ん。 こびりついているのを箸でとったりしても、その量少し。 よくよく考えると我が家の男達は胡椒にはまっているのだ。特に半端でないのが父ちゃん。かけるものは「カレー」と「スパゲッティー」。 カレーに胡椒をかけるのは市内の食堂で出たカレーがおいしかったからだ。甘いのに、辛い。それも心地よく。よくみると胡椒が沢山入っている。これで父ちゃんの舌が刺激されてしまった。そしてなぜか息子も胡椒をかけるように。 とっても辛いラーメンは食べられないのに、なぜかカレーに胡椒をかける。未だその味覚は謎。キムチもあまり食べないのに。 というわけで男達がはまる胡椒のためにとても普通のサイズでは足りないと判断した私は今日の買い物で4倍は入っている胡椒を買った。(↑の写真がそれ) 段々にはラーメン屋で置いてあるようなのにしなくてはいけないか。考えただけで辛い。 娘がはまっていることはごく普通に「マンガ」。りぼんは毎月欠かさない。ひどい時は「ちゃお」まで買っている。 この付録が昔の私達のときとは全然違う。マニキュアとか、ポーチとか。いつ使うのかしら~? そういえば最近、髪型をやけに気にしてるよね~。ショートカットを恨むかのように、結んだり、ピンでとめたり。 私は全然なかったなあ。そういうことが。 そして私は「地酒」。いまでは酒造会社のHPもお気に入りに登録。(Kまつさん、月の輪教えてくれてありがとう)その量はかなり。 おしゃれよりもお酒、きっとこの精神は小さい頃に触れなかった私の育った環境からか・・・。 父親が家にいる時、飲まない日はなかったもんね。私は小さい頃父のそばでおつまみ食べてたらしいし。母は私が働き始めたあたりもお盆に飲んで気持ち悪くなってた・・。(知らないでレトルトカレーを食べたら怒られた。)帰省すれば父と二人で飲むわたし。父は私がお酒で失敗することがないようにと成人後は晩酌を一緒にしてお酒を強くしようとしていたらしい。 おかげさまで、その成果は出ているんだろう。 本当は父ちゃんと晩酌したいんだけどなあ。弱くてだめなんだよなあ。 残念だなあ。
2005.02.20

早めに日記を書いちゃおう。 いつもは一日を振り返りながら夜に書くんだけど、旦那が最近「またか」「まだか」攻撃を繰り返すようになったから。仕方ないか。帰宅後の貴重な時間を使いたい人と、一日家にいる人が同じパソコン使ってるわけだから。 それに、今夜は天王山よ~。がんばらなくっちゃいけないし、テレビはやけにおもしろそうだし。「フォレスト・ガンプ」はあるし(ビデオに撮っとくか) 話は本題へ。 最近愛犬りんが危ない。原因は他ならぬ「わたし」。 知らないうちに後ろにいたりするので、踏みそうになるの。家にいるようになって3週間。「危ない!何でここにいるの!!」って何回かそういう場面があったんだよね。 りんを避けようとすると今度は私が転びそうになったりする。本当に危ない。周りにも害が及びそう。 たまに車の助手席に乗せてると、頭を運転席側へ出して、そのかわいい頭を私のひじが襲う。「がつっ!!」。 まあ、ちゃんとしたのに入れてない私がこの場合は悪いんだけど・・。(犬の安全のためにもね。) このままではいつかりんがこの「尻デカ」な私の全体重の下になりかねない。「ぷちっ」っと音がするかも。(でもその前に骨折の音「ぼきっ」か、痛くて「キャン」と泣くか。虫じゃないもんね。) 気をつけなくっちゃ、危ない、危ない。 旦那は結婚11年目(この6月で12年目かあ)にしてかなりよめるようにはなったんだけどなあ。 朝、お財布にお金がないということで、間違って一枚(お札、それも諭吉)多くあげちゃって。 それに気づいて即取り戻し。だってあればあるだけきっちりと使うのよ。それ以上借金してもということではないにしろきっちりあるくらいまでは。 過去何回もあったので、恥をかかない程度にまではお金を持たせるというようにはしてます。まあ、私もかなりケチなんだろうね~。 旦那も私をよめない時あるんでしょうね。私もかなりの天然ボケキャラなんだろうから。機敏な動きとは程遠い。 そのうち、りんを踏んだり、旦那に愛想をつかされないようにがんばらなくては・・・。 大変だああぁぁ。今書いてて気づいたw(°O°)w↑私の安眠をさまたげないようにね・・・。
2005.02.19

日本アカデミー賞授賞式を見ながら書いてます。 長澤まさみが最優秀だわ~。 若い人は確かに美しいわ。 今年は邦画が良い作品がたくさん公開になったって言ってますが、私はあとにも先にも自分の意志で見にいった邦画は昨年の「壬生義士伝」だけです。自分の意志と言えるくらいの意志でもなかったんですが・・・。 このお話は岩手の人の話なので、地元岩手も並々ならぬ力の入れようではあったのでやっぱり見なくちゃとは思ったんです。あと、旦那さんが先に見てきて「お前みたいな奴は絶対見ろ」と言われてレディースデーで”お安く”見ました。 幕末の頃、岩手は本当に貧しくて中井貴一演じる吉村は新撰組に出稼ぎのために入隊するわけなんですが・・・。この中井貴一が本当に東京のおぼっちゃまには見えないほどに岩手臭い武士を演じておりました。中井貴一いつのまにこんなことを出来るようになったの~?って思いましたが・・・・私が本当に感動したのはあの「三宅裕司」。江戸っ子なのになまりが上手、しかもあの風貌がすごく岩手チック。 最優秀助演は佐藤浩市だったけど、私の中では昨年は三宅裕司です。うん。 お話はそれたけど、壬生義士伝は男が家族のため、家のためにどれほどがんばって働いているかが根底なんです。その中に親子愛や夫婦愛、友情などのお話が絡まってくるような感じ。 本にはもっといっぱいいろんな話がつまってます。 それが、時には岩手なまりで書いてあるので、本を読んでるだけでも泣けてきちゃって。 旦那さんが私に行けといったのは、「夫を分かってくれまいか~」ということだったのか。なるほどね。 あの頃、本当に旦那の仕事が忙しくてそれもいつも嫌味ばかり言われて帰ってきてたもんね。 私も、精神的に落ち着いてたわけじゃなかったし。 まあ、いつの世も働きに出るということは、お金を得る事は本当に大変なことです。 という話をふまえて、私が働いてた職場で情けない40過ぎの独身男がおりましたが、その男が私と世間話をしながら言った言葉がありまして・・・。 その男、仕事も分からずできず、遅刻出勤当たり前、「俺は駄目なやつだ」が口ぐせで。 「ああ、(今の)仕事つらい。もっと楽してお金がいっぱいもらえる仕事はないかな~」 私のこの性格で、この言葉を見逃すわけがなかった。むかむかと腹がたって、お掃除にきてたおばさんも、他の同僚もいるのも忘れて私は言い放ちました。 「あるわけないでしょっっ。そんな仕事あるわけない!」 「いや~、でもね(言いかけてる途中)」 「あるわけないでしょっっ。あったらみんな苦労しないよ。今、仕事がなくて困ってるひとさえいっぱいいるっていうのに。分かるでしょっっ。」 みんな笑ってました。そうじのおばさんも、同僚も。 私が職を失った大黒柱をどんな気持ちで見てきたか、こういう人間もいることをこの腐った奴には教え込まなくては。 (だって、こいつ旦那と一回お仕事した奴なんだよ~。) なもので、以後こいつは「はい。はい。」と私の言う事に生真面目な返事をするようになりました。 辞めるときにも挨拶に行ったら「本当にいろんなことを教えていただいて」とご挨拶が。 だからといってこいつのルーズさは直る事はまずないでしょう。そして・・・ 毎回言ってるあほーがこいつに気があるようなんです。すごく興味が。浮気のターゲットロック、あとはスイッチオンするのを待つばかりに。 類は友を呼ぶ?たで食う虫も好き好き?まさにいろいろことわざはありますが、本当に笑える結末。 しかし、壬生義士伝からここまで話が行くなんて書いてる私が驚きです。 結構むかつくことが多いけど旦那さんには本当に体に注意してもらって頑張っていただきたいです。壬生義士伝(上) ( 著者: 浅田次郎 | 出版社: 文藝春秋 )壬生義士伝(下) ( 著者: 浅田次郎 | 出版社: 文藝春秋 )壬生義士伝 ◆20%OFF!<DVD> [DA-231]個人的には本が感動します。浅田次郎だからね~。鉄道員もだったと思うんだけど。そんなりんのおやじ(旦那)のHPもバナーも作りましたので、お暇ですることがなかったらで良いので見てやってくださいませ~。
2005.02.18
今日は行ってきました。職業安定所「ハローワーク」ですね。 今回はいつもちょっと違います。失業保険をいただきたいわけですから。 様々な発見をしました。 あれほど、受給者のしおりに「時間の10分くらい前には会場に来て着席していてください」とあるのに・・・・。 いるんですね、遅刻する人。もう、社会人としてアウトじゃないの~。お金を頂くのに。 なんとなく失業の理由に納得ですよ!!あの人は。 お役所の方々も私のようなビギナーであほな奴にわかるようにと思っているのは分かるのだけど、だからといってちょっと乱暴すぎる話し方と思う時も。自分でも「公務員としてふさわしくない話し方になるかもしれませんが」とは言ってたけど、私たちってそんなに頼りないの?分からなかったらまた聞くじゃん!!本当にかえって気にさわるよ。頭が良い人が変にくだけすぎるのも。 でも、そいつ、うちの旦那が失業の意義申し立てをした時の担当だった。しかも、認められなくてすぐに失業保険もらえなかったんだよ。お前さんだったね~。お久しぶりよってな感じ。 もうお役所はアレルギーだな、私は。 旦那もお役所相手の仕事だし。苦労は分かってるし。 なのに、来週は確定申告に行かなくっちゃいけません。 絶対、無理!見てるとめまいがする。 というわけで、週末は確定申告の書類とにらめっこしながら、国税庁のHPを見ながら書類を仕上げるよ。絶対に。 今年は住宅ローンの減税と私の収入があるから、絶対訳分からなくなる。 ああ、税理士とかになるくらい頭が良かったらどんなによかったか・・・・。単細胞はやっぱダメだなあ。 りんちゃ~ん、キムタクのCMみたいに代わって下さいよ。 無理よ~って聞こえる(気がします)
2005.02.17
一月までいた職場の仲良くしていたお友達と食事をしました。もちろん、夕ご飯を。子供たちとりんにはお留守番をしてもらいました。ありがとう~、家族の皆様。 時々、愚痴をいっぱい書いてきた職場でしたが、話はやはり非常識な人達のお話になってきました。 かもの比べる写真を載せた時に、書いた奴の話が多かったのですが、その他にもけっこういたんだなあ、常識がないというよりもでしゃばりさんが。 何だか、こうなってはいけないよなあと反面教師になりました。 例えば・・・・ 私の前の職場は基本的に八ヶ月で終了です。 そのあとのお付き合いというのは個々の価値観の問題だとは思うのですが、常にそこを離れても連絡を取り続けている方がいるらしいのです。様々な理由をつけて。 パソコンを教えてほしい、たまに売りにくるお花を買っておいてほしい、別の部の仲のいくらか良い期間採用の子に安売り玉子を買っておいてほしい・・・あげれば出てくる出てくる。知らなかった、あの人がここまでだったなんて。 その方のわがままに私と同じ時期にいた期間採用の人が家が近いゆえにふりまわされていたらしくて。 さぞかし疲れただろうね。生活するのも忙しくて大変だったろうに。 辞めてから話せることがたくさんでした。 その元同僚は私の同じところのアホ~(散々書いてきたやつ。鴨の比べる参照)のやらない仕事もやらされてきたみたいで、ある意味私より被害者だったんだなあと思いました。 もうちょっと上の方々、仕事ぶりを見て明らかに~という奴はがっつり言ってやれよ!じゃなきゃまじめな人がバカを見るよ。 まあ、二度とその部には行こうとは思いませんが・・。 ちなみにアホ~は部で一番新しいノートパソコンに自分のコーヒーもこぼしてキーボードまで浸したらしい。 少しきつく叱ればいいのに~。どう考えてもそんな30代いないよ。普通は気をつけるよね。害のないところに飲み物を置いておくよね、普通は。 どんなに高いものか分からないのかしら・・・。 まあ、カードで犬を衝動買いするばか者だからなあ。 何が常識、非常識か私はよく分からないけど、歳を取ってずうずうしくなるのだけはほどほどにしなくてはと思います。 何事もほどほどにということかしら。
2005.02.16

今日は娘(小4)の授業参観でした。 あまりにも、前回の息子(小2)の授業参観が楽しかったもので(なんたって「おさん」ですから)今回はちょっと冷めた感じで学校に行きました。 授業はやはり道徳なのですが、個々の長所を二人一組になって誉めて賞状を渡すというものでした。自分がどう組で思われているのかも認識できるし、誉めてももらえる。これもまた良い授業なのでしょう。 うちの娘は隣の男の子に「字を上手に書くことをがんばっている」と誉められておりました。 何かそんなに字ばっかり書いてたのかしら・・・。 後で聞いたら組の書記だったんだとか。 なるほどね。ならば納得だ。 でも、私には思うことが一つ。 パソコンを使ってみんなの賞状がそれはそれは綺麗で。 今の子はもうパソコン使いこなすのね。 学校の授業でもやってるし、この時代だもん仕方ないか。 でも、手書きもいいんじゃな~い? みんな似たようなフォーマットだから色合いもおんなじ、ひどい時は男子はなぜか「給食を残さず食べたほかに、おかわりもしてたくさん食べてましたね。」って数人は表彰されてた。 男子はみんな給食食べるのか~。うちの息子もらしいからと共通点も押さえつつ、やっぱり個性がないよ。これじゃ。 このパソコン賞状、嫌いじゃないけど、確かに楽なんだけど、なあ~んかなあ。まあ、確かに年賀状もパソコンとプリンターで印刷だからなあとか思ったりもします。 私もそのパソコンで楽しみを満喫してる大人ですが。 話はちょっと変わりますが、昨日も大阪で残忍な事件がありましたね。 本当に生活しにくい世の中になっちゃいました。学校が安全じゃなかったらどうすればいいんでしょうか。 昨日の朝から日本テレビの情報通って峰竜太の司会の番組で小児性愛者のことを特集してましたけど、本当に被害者はもちろん大変だけど、加害者は衝動を抑えるのが大変なんだそうで。この抑え方を教える治療を受ければ奈良の小林容疑者みたいな人は出なくなるとは言ってました。 心のケアって、精神的なケアって本当に奥が深いというか、本当に大変というか。 人って複雑な生き物なんだなあって思いました。 被害者はたまったものじゃないけどね。 うちのバカ息子がこういうことで悩む子にならなきゃいいなあ。 原因も知りたいところだけど。 何か先週の授業参観のテンションが今日はありません。南部美人 特別純米酒 720ml昨日調子にのって買っちゃいました。今日はこれ飲んでしみじみしようかな。月の輪よりちょっと辛めなところあるけど。これはこれで旨い。酒造好適米「ぎんおとめ」のお酒です。でも初めの一杯はいつものようにいいちこ 900ml 25度をソーダ水割りして飲みます。日本酒もったいないから~。
2005.02.15
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本日バレンタインデーですね。 私は昨日外出先から帰ってきて、落ち着いてから「週刊日本の伝説を旅する」を読みました。 伝説だから本当かどうかは分からないのですが、小野小町の伝説が書いてありました。 人を愛するというのは本当に酷だと思いました。 深草少将が小町のところに通うが会ってもらえない。 この少将は恋においては慣れているお方なんだとか。 でも何回通っても会ってもらえない。 そんなある日小町の召使がご主人様のご返事ですと持ってきた。 けっして逢うことができない私だって知ってるのか知らないのかあいつは今日も疲れた足をひきずって逢いにくる この歌で少将のハートに火がついちゃった。 今までの女は男に頼って生きていくのばっかりなのに、こんな女は初めてだって。 少将は毎晩毎晩山科まで車で通ってたら、だんだんに、車で来ないでって言われたんだとか。 車を家の前に停められると人目につくから、関係を誤解されるからって。 それでとうとう徒歩で毎晩通ったんだって。 そうやって通い続けて九十九夜、もう体がぼろぼろで今にも死にそうな少将は小町の琴の音を聞いて屋敷に乱入したんだけど・・・ 止められて最後は息絶えた というお話です。知ってる方もきっといるんでしょうね。 表現はかなり乱暴ですが、ざっとこんな感じ。 実を言うと小町にはたまーにしか来ない人には言えない恋人がいたんだとか。 小町はその人を愛するゆえに他の男は見ようとはしなかった。小町も少将のように一途な女だったんだ。 少将は最後に聞いた琴の音は、小町の恋人が来てたときに小町が弾いてた音。 本当に酷だと思いました。 と思ったことが一つ。 少将が思ったようなことだけど小町という女性のたくましさ。NOと言える現代的な考えに少将が惹かれたのはごもっともな気がします。本当に新鮮な輝きを見ようとしたのではということも一つ思いました。 私は決してそんな輝く恋は経験したことがありませんが、恋に生き恋に死んだ少将を私は少し誉めてあげたいかも。 そして愛する人はあなただけ~と、どんなにモテモテでもその意志を貫き通した小町も。(もっと、早く知っとけば前の職場の浮気女達に嫌味の一つも言えたよ~) ↑の気持ちもありました。いじめられっぱなしだったので。小野小町絡みです。(中にはあほか~みたいなのもあります)小野小町論小野小町殺人事件小野小町も食べた味?昔ながらの製法!「発芽玄米」の「炭火焼」おかきセット"限定販売"らくらく小町 ベージュ椿蕾cカンタン帯結び山村美紗はすごいねえ。小野小町まで殺人事件にしてたなんて・・・・。新鮮な驚きは安くても手軽に着られる着物があるんだなということでした。 でもつくづく、「平凡な愛が幸せ」とも思います。 がんばれ!!父ちゃ~ん。
2005.02.14

昨年の我が家のことから書きます。 正直、いつも以上に話はつまらないはずです。 昨年の3月の最後の土曜日、旦那が会社の社長に呼ばれました。 なんとなく嫌な予感はずーっとしてました。そして、予感は大当たり。今月いっぱいで会社をクビとのご丁寧な伝達事項が待っておりました。 並々ならぬ給料をもらっていたのは確かなんですが、その中に心というものをまったく感じることはない会社でした。 いつも、いつも嫌味を言われお金以外の縁は全く感じることのなかった会社。朝7時20分頃家を出て、帰ってくるのは10時11時。ひどいときは次の日の朝2時とか。そのほかに辞める最後の半年はその状態プラス日曜日をかろうじて休む状態。それでも、励ましながら片道25kmのみちのりを旦那を車で通わせてました。今思うと酷なことをしたと反省してますが、これもこの不景気な世の中では贅沢だと思ったからです。仕事自体が今はないわけだから。 この人は過労か精神的におかしくなって死ぬんじゃないかと本気で思ってました。ので、クビになるのは後悔はなかったのですが、このひとのこれまでのがんばりを思うとただただ涙が出ました。が、息子が私の泣くのを見てしまってたんです。「何で泣いてるの?」 この言葉で私、目が覚めました。子供に余計な心配をさせる親にはなるまいと思い次の週にはパートサテライトに行きました。私はこの家を維持させなくてはいけないと。 二ヶ月近く就職活動をしてこの一月で終了になった職場に就職したわけですが、一人の採用に私を含め五人応募があって、面接の時も「あ、絶対無理」と思いました。 なので間違って採用がきた時は本当にうれしくて、家族で乾杯(しかもジュースも買ってなかったから水だった(T-T))をしたのは忘れられません。でも旦那さんの就職はまだ決まってませんでした。 早くも7月になって、いつまでこの人は家にいるのかと意見が合わなくなったりしていたとき、クビになった会社の前の会社の上司の方が「日給月給でもよければ仕事を手伝ってくれないか。これから忙しくなりそうなので。」と言って旦那さんを働かせてくれることになりました。 その頃の私は、車をぶつけたり、また忙しさになかなか慣れることができず癒されたいという気持ちが強くてそんなときCDを買いました。pure 4 7月の土曜日に午前中旦那さんが子供たちを連れて出かけた時、一人になってこのCDを聴いた時、別に意識していたわけではないのですが、ある方の歌で泣いてしまいました。 岡本知高という男のソプラノまで歌う方いますよね。 このCDで森山直太朗の「さくら」を歌ってまして(しかも最後の曲)、大泣きをしてしまいました。 岡本知高といえば私の場合、「牡丹と薔薇」の主題歌を歌っている人という認識しかありませんでした。 あの時の私は、ちょっとした緊張から開放されたのかもしれません。未だに確信はできてませんが。 その岡本知高が今朝「題名のない~」に出てまして、何かあの時の自分を思い出しました。 今まで、歌を聞いてなくことは全然なかったクール(?)な私。30代になってからその涙腺は緩みぎみなのはわかってはいたのですが。 でも今になって、とても良い経験をしたと思います。旦那さんを拾って下さった上司の方や、この生活を維持するために旦那さんの両親と自分の両親にも本当に迷惑をかけたので感謝の気持ちも持てるようになりました。(でも平家物語はう~~ん、辛い)なにより働ける喜びを純粋に味わえたこと、仕事があるということの幸せ、世の中は決して甘くないこと。 この10ヶ月の私たち夫婦のしてきたことは決して無駄じゃなかった・・・ 岡本知高さんが別に好きなわけではありませんが、あの人の声は私の心をなぜか、なぜか揺さぶります。【音楽CD】岡本知高/ソプラニスタ・コンサート【音楽CD】ラ・ヴォーチェ/岡本知高ラ・ヴォーチェには涙のアリアが入ってますよ~(牡丹と薔薇を見てた方はああ~って思いますよ)そして、旦那さんは正社員採用になりそうです。
2005.02.13
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珍しく今日は本について書こうと思います。 もともと、私は本を積極的に読むような人間ではありませんでした。読むのは主に雑誌でした。 でも活字を見るのは決して嫌いではありません。 最近読むのは、ドラマ化されたものがほとんどです。 昨日私が日記に書いた方の著書です。天国で君に逢えたら( 著者: 飯島夏樹 | 出版社: 新潮社 ) 今度、ぜひ読んでみたいです。砂の器(上巻)改版 ( 著者: 松本清張 | 出版社: 新潮社 )砂の器(下巻)改版( 著者: 松本清張 | 出版社: 新潮社 ) あらすじを先取りしたくて、わざわざ買って読んだ本です。時代や微妙にドラマと違うところはありますが、本のあらすじでも考えることが沢山あります。人間の証明新装版 ( 著者: 森村誠一 | 出版社: 角川書店 ) これは、ほぼドラマと同じでした。母の愛やそれを純粋に求める子供に涙です。とっても感動しますよ。 こうしてみると、わりとサスペンスものが多いですね。 先取りしたくて、仕方がないんですよね。 そして、今、私は【送料無料商品】平家物語をお姑様から成り行きで頂いてしまい、読みたくない、避けたい気持ちでいっぱいになってます。(↑のと同じかわかりませんが、旧かなづかいなんです。おまけに字も細かい。) 「ぎをん せうじやの かねのこえ・・・・」 絶対読みたくありません。 中学、高校と覚えさせられた記憶がある人は私だけではないはず。 ちなみに昼ドラ(13時30分~のね)も結構文学作品がドラマ化されてるんですよね。 最近の代表格はたぶん「真珠夫人」かな。 それに触発されて、私「真実一路」を買って読みました。 ドラマと全然違って、本のほうが母を慕う純粋な気持ちが書かれてて、人間の証明と共通するものがあります。昼ドラのような変ないやらしさは微塵もありません。 しばらくは、飯島夏樹さんのを読みたいです。 今日は、週刊日本の伝説を旅するを買いました。 来週は八百屋お七。 我が家の娘はインターネットの占いで八百屋お七の生まれかわりと出ましたので、来週は今週以上に要チェックです。
2005.02.12
今、月の輪(日本酒)を飲みながら末期がんのウィンドサーファーのドキュメンタリーを見てます。 私はこの番組、予告を見ていて見ようか見るまいか、迷いました。だんなさんはうちのと同年代で、子供も似たような歳。こんなリアルなこと見たくないわと。 でも、私たち夫婦にも遅かれ早かれ訪れることです。どっちかが、ということは。 旦那さんに「私のこと看取ってよ~」というと旦那さんは「絶対無理!俺のほうが先」という答えが返ってきました。「何で、どうなるか分かんないよ。私毎晩お酒飲んでるし」「でも、俺の方が先。間違いない。」 その根拠が全くわからないけど、私的には看取られるほうが絶対気楽だと思う。昔だったら、一日でも多く人より生きたいと思ったんだけど、それも旦那よりもと思ったんだけど何だか私にも年とともに変化出てきたのでしょうか。 人生、いかに長く生きるかというより、いかに中身の濃い人生を送るかが大事なんだと夫婦で話し合っていらしゃるんだとか。 見習うべきは多々あります。でも、私、今は絶対死ねないわ!!だって、子供たちを一人前にできないうちに死ぬなんて母としての私の最低限のプライドがなくなってしまう。そうじゃなくても何にも人生において達成できてるものなんてないんだもん。 何より子供たちとりんの顔が見られないのはつらすぎます・・。そうそう旦那さんとも。 旦那様との歩む道のりが長いことを祈りつつ、人生を歩もうと思えました。 でも2、3日後には忘れてまた喧嘩でしょうねえ。
2005.02.11
動物病院へ行ってきました。 我が家の次女りんがここ3日くらい吐き気をもよおしてまして。 ごはんもきっちり食べ、便も普通の便、鼻も濡れて調子が良いのに、なぜか吐き気。「グエッ、グエッ・・・・」そうすると最後は胃液のようなものが出てくるのでさすがに今日はもうだめだと思って連れて行きました。 先生からは多分食べすぎみたいなことを言われ、注射を打ってもらいお薬をもらったのですが、少し気になることをいわれました。 発情後2ヶ月くらいは、ホルモンのバランスがいつもと違うのだそうです。メス犬は発情期間中に交配し二ヵ月後には出産するというプロセスを体の中に組み込まれているのがその理由。 そのせいで、メス犬は婦人科系の病気にかかりやすくなるのだと。 へえ、へえ、へえ・・・・・・。そういうこともあるんだ。びっくりでした。 婦人科系の病気になると、おりものが出ていたり、水を多く飲むようになったりするそうです。なので、先生はりんはまだ若いからその確率は低いけど、もしものために注意して見ていてほしいと言いました。 りんの発情がきた時、本当に自分の娘が大人になったみたいに感慨深いものがあったのに、こういうこともあるんだなあ。 改めて、生き物を飼う責任について思いました。 話は全然違うけど・・・・ 「ブリジットジョーンズの日記」の続編が近いうちに公開されるそうですね。 私は我が事のように思えることが多々ある映画で大好きです。 レニー・ゼルウィガーがあれだけ太って撮影に望んでいるだけでも好感度が◎。自信が出てくる気が・・・・。でも自分も撮影されればあんなに太いんだろうなあと。 でも、今回もヒュー・グラントが言うらしい。 「今でも、あのお腹の隠れるパンツはいてるの?」って。 私もいまやパンツはへそまで隠れないと絶対嫌!!なんですよ。腹が冷えるのはもちろん嫌だし、体型上それで引き締めるのは必須です。 がんばれ!!ブリジット!!!早く公開にならないかなあ。 そして、今日テレビで見てショックなのが、マット・デイモン。 昔からハンサム系ではなかった彼がテレビのCMで見たらまるっきりおやじになってて。 私、同じ歳なんですよ。マット・デイモン。私もオバサンだもん、当たり前だと思いつつ何か納得できないでおります。 まあ、映画がリプリーみたいに寒々しいのじゃないからいいか・・・・。 失業中に必ず映画見に行こうっと。
2005.02.10
題名の順序で書いていきます。私の頭から最近離れないCMがあるのです。 それはフジテレビの笑っていいともの時間帯に最近流れるあのCM。 「ららら、バイエルう~・・・・・・・・」 そしてブランコに乗ってるあのお方は「草刈正雄」。 草刈正雄、昔は絶対こんなキャラじゃなかったはず。そしてアリコのCMにいたっては 「まさおです。」自分の名前を喋ってるよ。 なあんか、なあんて言ったらいいか分からないけど、でもそんなまさおくんが私は結構気に入っている。 ネットで調べたら今52歳。私は基本的に年上大好きだからそういうこともあるのかな。本当はあまり美男子は好きじゃないんだけど、美男子が変なことしてるのって何だか良いじゃないかと思ってしまいます。 今も頭の中は「らららバイエルう~」 本日の7時、我が家では「笑ってこらえて」を見てたら、ついに登場「岩手県松尾村」。 見た方は分かると思うけど、すごくなまるテンション高いおばさんが出てました。 岩手はみんなああだと思わないで欲しいですが、悲しいかなあのおばさんの話している事が田中義剛の通訳なしでも全部分かってしまいまして・・・。つくづく私は「地方区の人間」だと確信いたしました。 「おいすい かすら?(おいしいかしら)」息子は理解できなかったようです。 松尾村の水が冷たいのは本当です。夏でも冷たいの。空気もきれいです。 明日もまさおくんに 会えるかすら(かしら)・・・。
2005.02.09
息子(小2)の授業参観があって、学校へ行ってきた。科目は道徳。今回の授業参観は来週ある4~6年も含め全学年道徳なんだそうだ。 お題は「おさん(←教科書にはこう書いてある)」ひらがなで見るとまた不思議な感じ。 息子の担任の先生はベテランで結構ジョークも冴えてる女教師。本当におばさんにしか見えないけど。 教科書では・・・・ たくやくんのお母さんが第2子を出産するべく、ただいま病院で陣痛に耐えているところ、たくやくんとお父さんが病院に一緒にいるらしいのだが・・・・。 お父さんにたくやくんがおかあさんの陣痛の痛さを聞くシーンがあるのだ。そこで担任の先生が「ここが、大事。どんなことを言っても男の人には分からないんですっっ!!だぁ~って経験してないですから。」と言って笑っちゃった。本当なのよ。だから笑えるんだよね。我が家もだったから。 息子を産む時、夜に破水したものだから陣痛を無理に起こしたわけだけど、子宮口が開くまでの間の陣痛って本当に痛くて。腰がすごーく痛くて、おまけに寝たくても2、3分に一度は痛みが襲ってくるから眠れなくて。 隣にいた旦那さんの手を握って、ふと顔を見たら、な、なんと寝ているではあーりませんか。 痛みよりある意味でショックで。後で旦那さんに聞いたら「寝てない!寝てない!一緒に痛かった!!」というお答えが返ってきて。本当かい?あんた本当かい?どんなに痛かったんだよ(メ`´)凸何を言っても説得力がありましぇーん。 ってなことを実家の母に言ったら、「バカ!仕事して帰ってきて疲れてたんだよ。おまえは、何言ってんの!!」って逆に叱られちゃったんだよね。 結局、お産の痛みって女の痛みなのよ、当たり前の事なんだけど。だから私、お産の時は一人で十分、旦那さんと一緒に分娩室って思わない。今の考えに合わないんだろうけど、お産は子供と私の戦なんだよ、私にとっては。 その前にもう、生まないけど~。犬までいるのに、いまさら子育てはもう無理よ~。 授業参観の最後の締めに、先生が子供たちにお母さんに感謝の言葉を書いてって言って、3人の子供たちが代表して発表してたけど、みんな言うの「お母さん、痛い思いをしながら私を生んでくれてありがとう。」って。中には「僕はお兄さん、お姉さんしかいないから弟か妹を生んで」っていう子供もいて、その素直さにクスッっときちゃった。 今、簡単に人を殺しちゃう時代だから、教育の現場も必死なのかな。ここまで授業にとりあげる時代になっちゃったのかなとか思ったりもした。私が小学生の頃、こういう授業を受けたことがなかったもん。そう考えるとさみしいような。 でも、楽しい授業参観だった。
2005.02.08

1月31日の飲み会から4日間、晩酌を控えていた私。 土曜日に焼酎を飲んだところ、またおいしいお酒を飲みたいなあという衝動にかられて、日曜日に買っちゃいましたよ、「月の輪」を。 いやいや、やっぱりおいしいのなんのって、やってくれるよ~、月の輪!!とか思いながら見てたら日曜洋画劇場は「シュリ」を放送していた。 私はあまり韓流ブームには乗っていない。冷麺は大好きなんだけど、別にペ・ヨンジュンを見ても何ともなかったし、イ・ビョンホンをみても猿顔だなあとしか感じない。四天王の中では敢えてあげればチャン・ドンゴンがタイプだろうか・・。どうでもいいことだけど。 天国の階段は先週から見てるけど。それもドラマの方に注目しているから。 「シュリ」の俳優さんたちを見ても別にかっこいいとか思わなかったけど、この話はとってもせつなかった。 昔、幼稚園で仲良くなったお母さんに言われたっけ。「シュリ」は感動するよって。 本当に、最後の方で主人公の男の人が好きになった女の人を殺すシーンは涙ぐんで感動して見てたのに、なのに・・。 何で、ラストで音楽が途中で切れて来週の予告なんだああ(`□´) それに追い撃ちをかける旦那さんの言葉。「せっかく感動してたのに・・、何でよ。」私の言葉に「お前って安いやつだな。」 何?今なんと?私が久々に純粋に感動したのに。映画も久々にテレビとはいえ見てたのに。 怒っても仕方ないか。酔っぱらって見てれば説得力がないのかも・・。喧嘩するのもつまらないし。 そして、今日は写真のマッコリを飲んで「HEY、HEY、HEY」を見てたら吉川晃司が出ていた。 私は吉川晃司が嫌いじゃない。昔からなんとなくだけど、歌い方も変なんだけど、なぜなのか嫌いになれず。 誰も賛成してくれないんだけどね、吉川好きなのは。まあ、今CMで駅員になって踊ってるけど私はそれを嫌だとは思えないわけで。 よくよく見てみたら、旦那と同じ39歳。なるほど、私は39歳が好きなの・・か?それは自分の心に聞いても分からない。 私という酔っぱらいがテレビを見るとこんな感じ。きっと旦那さんは我慢してるんだろうなあ。飲めない人だから。すみません、家族の皆様m(_ _)m。それでも嫁は、母は明日もきっと飲む~。 土曜日は一刻者 いも焼酎25度 日曜日は月の輪 本醸造 しぼりたて生酒 720ml (平成16年1月製造) 当店氷温貯蔵お酒嫌いな方すみませんm(_ _)m決してアル中ではありません。休肝日もちゃんと取ってますから。
2005.02.07

白鳥がくる川岸でパンをあげるため行ったところ、こんな光景を目にした。思わず旦那様に「笑える。絶対HPのネタになるから撮って。」と頼み旦那様がパシャリと携帯で撮った。 かもの世界でもあるのかしら・・?どんぐりの背比べみたいに自分を大きく見せようとすることが。何だかかわいいような滑稽で、なぜか憎めない。この時期になると白鳥のえさを取って食べるかもを見て嫌だと思ったのに今日は憎めない。 人の世界でもあるよね。私も仕事をしているとき、ある人に挑戦されているような気がしてた。 この日記をまじめに書くようになった一月に毎日のように書いてた例の「朝ごはんを食べない人」。彼女は私に喧嘩を売ってた。初めは全然気がつかなかったけど、私は昔の職業柄というべきか、パソコンはウィンドウタッチで入力できる。それを知った彼女、露骨にもタオルでキーボードを隠してウィンドウタッチを練習してた。私だって、仕事は10年ぶり、別に自信があって働いてたわけじゃないけど。ちょうど、今日のかもみたいなもんかな。 今となっては思い出になっちゃうけど、彼女は私の何に張り合おうとしてたのか。もしくは認められたかったのか、それは私は知りたいとは思わない。 ただ、私は彼女に言いたいのは「私は私のやるべき仕事を手抜きせず一生懸命やってきた自信はあなたよりもずっとあるよ。」ということだ。彼女は自分の範囲の仕事すら適当にやってて、迷惑してた同僚がいたから。 私は仕事をしている頃は精一杯やったと思う。仕事も楽しかった。多分、こういう職場には二度と出会えないことも分かっている。世の中そんなに甘くはないことも、昨年は嫌というほど知ったから、甘い気持ちで職場に行ったことはまずない。 だが、彼女は違う。一流企業の旦那さんの奥様で、この職場に何しに来てるの?と思うほど勤務態度が悪い。携帯でメールをしながら電話をとる姿を見たときには、ただ呆れた。許す職場は何なんだ?仕事は嫌いじゃないのに、彼女一人のせいで皆がバカに見えてしまう時もあった。頭が良い人たちの集団なのに、たった一人の愚かな態度も見抜けないのかと思った。 まあ、もう行くことないだろうから、私がとやかくいう必要もないか。 そんなこんなで、私は彼女の携帯のメール、番号全て消しちゃった。自分が後ろ向きに、嫌なことばかり考えちゃうから。そしたらすっきりさ!! 私も人を見下すほど完璧な人じゃないけど、彼女は絶対ひどすぎる。最低限のマナー、常識、全て欠けてた。まだ、私の方がマシだって自信すら持てた。 このHPに来てくれる皆さんのHPも見てるけど、彼女みたいな人未だに会ったことないな。みんな礼儀正しくて、わが子のために一生懸命で。私は本当にここで良い出会いに恵まれたかなって思って。 良い刺激も沢山うけて私ももっと良いHPが作れるように頑張らなくっちゃ。
2005.02.06

節分の日に息子が学校から持ってきました。裏には「なきむしおに、おそおきおに」と書いてありました。 自分から追い出してしまいたい短所なのでしょう。学校で書くように言われたのかなとだいたい想像がついたので特に聞き返しもしませんでした。 うちの息子は確かによく泣きます。時にその理由が譲れないことで悔しくてというようなこともあります。そばで見ているとまるで昔テーブルをひっくり返してた頑固おやじのよう。 私は「こんなことで泣くんじゃない。男の子なんだから。」みたいなことをよく彼には言ってしまうのですが、しかってしまって良かったのか迷います。 悲しい、悔しいというような感情は成長とともに心の内に秘めておけるようになるのかどうか。失ってはいけない感情なのでしょうが、器用に表現できるようになるのかなあ。とっても不安です。 かと言って、私は器用か?と聞かれたら絶対違うと思う。私も彼に言っててもまだまだなんですよ。この歳になってみても反省します。 今はこの不安定な世の中で、無事に大きくすることを最優先に考えて親としてがんばろうっっと。ってこれも逃げの考えなのかも・・・。 私の鬼も出ていかないかなあ。 息子のおそおき(遅起き)鬼もまだ出て行ってないようです。
2005.02.05
愛知県のイトーヨーカドーで乳児が刺殺される事件があった。本当にびっくり。お買い物すら安心してできない時代なんだって思うとどこにもいけなくなってしまう。 昨日のこと、家にいるとインターホンがなり出てみると男の人がいた。「はい」と出るとその人は 「巡回です。」と言うので、出てみると玄関に立っていたのは警察の方。びっくりしたのは言うまでもない。 定期的に担当の地区の家を訪問しているようなのだ。だいたいの趣旨を話したあとその警官さんは私に何か気になることはないかと私に聞いたので私は昨年の末頃にあったことを話した。 うちの娘と息子が偶然同じ時間帯に帰ることになり、一緒に歩いていたとき一人のおばさん(娘から見るとなんだけど)が娘たちにいきなりいろいろ聞いてきたらしい。 「お家はどこ?あそこの道路より西に行くの?」 「お家はどんな色なの?」 「お母さんは働いているの?帰ってくるまで一人で留守番するの?」 「うちはどんな感じで鍵をかけているの?」 「カーテンはどんな色なの?」 「そのランドセルにつけてる防犯ブザーはどうやって使うの?」 明らかに普通じゃない質問。しかも通学路の途中にあるホテル(大人が主に使うようないかにもというやつ)の前で。娘は怖くなってありのままを話したらしいが、帰ってからも不安でたまらなくなり、私の実家の親を呼んだ。 私が帰るとちょうど実家の親たちも駆けつけたところで、私は担任の先生に電話をした。 学校は警察は現行犯でないかぎり捕まえたり注意をするということはないので、基本的に自分達で自分の子を守るようにということと、何かあったらまたすぐに連絡するようにと言った。何かあったら遅いじゃんか!!と思ったが、私の雇用期間も考え、とりあえず前の職場が一段落するまで実家の親たちに送り迎えを頼んだ。ちょうど一年で一日が短い時だったし。 以上の事を話した上で「もう少しここらへんも見回ってくれるといいんですけど。ホテルの前には変な車も止まってたりするし。うちだけが小学生がいるわけじゃないんだし。」と言うと警官は「わかりました。昨年末は知らない人が声をかけてくるということがよくあったみたいなんですよね。」と言った。 昨日はスイミングスクールだったので子供たちを迎えに通学路沿いに運転しているとなんとパトカー(しかもワゴンの大きいやつ)が巡回していた。絶対私が言ったからに違いないわ!!ありがとう!警官さん。権力に汚れている神奈川県警みたいな人ばかりじゃないんだ!なんてくだらないことまで考えた。確かに来たひとは若い人で、権力に汚れているようではなかった。こういう人もいるんだね~。 昨年の奈良の事件といい、今日の事件といい確かに世の中は狂ってる。自分の子供は守らなくちゃいけないけど、そういう事件を起こす人にならないように育てなくちゃいけないということも忘れちゃいけないと思う。 もう、平和な世の中は来ないのかな~。悲しいね~。
2005.02.04

このブログを始めてからもあまりその実態を書くことがなかった愛犬の凛(りん)。我が家では次女として扱われている彼女は犬なのでお留守番の日々が続いてました。 凛という名前は犬を飼うことにし、ブリーダーさんから名前を決めて欲しいといわれてみんなで考えているときSMAPの草なぎ剛主演の「僕と彼女と彼女の生きる道」というドラマの子供の名前が凛だったので、凛ちゃんのように目がぱっちりとかわいく育ってほしいというのでつけました。 実際のりんは人間たちの願いともちろん関係なく、目も小さめで、おまけに一歳をすぎた今、体重はミニチュアダックスの域をとっくに過ぎてしまいました。 家族に置いていかれそうになると、階段下のシートからわざとはずしておしっこという置き土産をするという高度な技を彼女は持っています。本当、感心しちゃうよ。 そんな彼女の良いところは他の犬、人と仲良くしようとするところ。もちろんすべての犬、人がもちろん受け入れるわけではありませんが、そんなりんを健気だと思っています。 最近、トリビアの泉で名取裕子さんが言ってました。名取さんはミニチュアダックスのチャンピオン犬を出しているブリーダーさんなんだとか。その名取さんが言ってました。「私が良い犬を作ったのではない。たまたまその子が私のところにきただけ。ナンバー1の犬を作るのではなく自分だけのオンリー1の犬がいれば良いのだ。」みたいなことでした。 犬を飼うというのはまさにそういうことではないかなと、体重オーバーくらいで小さい考えを持ってしまった自分を反省しました。我が家の娘なのよね~りんは。 今日も昼寝をしていたら知らないうちに近くにきて寝てました。そんな甘えん坊な次女が私は大好き。 そしてそんな次女は北国の冬を満喫するべく雪の中を駆け回る日々を過ごしています。
2005.02.03
本日はちゃんと夕ご飯を作りました。カレーと水菜サラダとおくらとなめこと大根のおろしあえ。漬物もちゃんとありました。久々にがんばったと自己満足してます。 昨日、じゃじゃ麺を食べに行く時の話。仙台に日帰り出張だった旦那様を駅に迎えに行った私。帰りに何か食べたいねという話になり「じゃあ、夕ご飯はじゃじゃ麺にしよう」となったわけですが、実を言うと家の息子は冷麺、じゃじゃ麺はあまり好きというわけではなかったのです。 そういう理由で私は「○○(息子の名前)はじゃじゃ麺はいやだって言ってたよ。あの店(昨日行った店)を見て。それでも行くの?」と言ったところ旦那様が「大丈夫だろ。食べるうちにおいしいって言うから。」と言いました。 「知らないよ。嫌われても。そうじゃなくても嫌われ気味なのに。」 「お前は○○に好かれてるもんなあ。お母さん大好きだっていつも言うもんな。」 「当たり前じゃん。私は優しいから。」 「嘘だろ。お前の方がいつもあいつのこといじめるくらい怒ってる。それでもお母さん好きみたいだもんな。」 「私はあんたみたいにあんなに怒ってないよ。」 「いいよな~。」 お互いに怒って怖いのは自分じゃないと何だかなすりつけてるよう。 私は時々反省します。絶対今の言い方良くないわ、言いすぎた。またやっちゃった。特に仕事で疲れてる時のしかり方はあまり良いものではなかった。 こんな母親でも母だと思って家にいることを喜んでくれている息子には感謝でございます。 ちなみに、息子は喜んで最後のチータン(とき卵スープ)まできっちりと飲み、感想を聞くと「おいしかった。」と言い、旦那様の言うとおりとなりました。 あまりきつい言い方をすると娘のほうはたまにため息をついてたりします。いよいよ近くなってくる反抗期。私ももうちょっと大人にならなくちゃいけませんね。 娘が大人になって親から離れていくのをたまらなく思い始めているのは旦那様。 子供の成長って、うれしいような寂しいような・・ですよね。
2005.02.02
昨日、期間雇用だった職場の最終日で飲み会でした。月曜日だというのに、しかも天候も最悪だったのに。 雇用の形態もいろいろな職場で実務中心の人で10ヶ月間雇用され、二ヶ月休んでまた戻ってくる人達と、私のように中の仕事も実務的な仕事も含みで八ヶ月間雇用後出ていかなくてはいけない人と本当の社員とに別れている、ある意味複雑な職場だった。 お別れ会はメインは多分、私。もうここに来ることはまずないのだから。他に10ヶ月間の人達も昨日で終わりだった。 最後、本当に最後だと思ったからお土産はそりゃもうはずみました。なかなかない好条件の職場で、仕事も大好きだったけど、人間関係にはかなり疲れていたのもまた事実。この不景気にそれだけで来たくないと言ったら贅沢だと心から思っていたので耐えることはできた。 私の上司の人は三人の子持ちの女性。的確な仕事の指示と無駄のない動き。人としてのやさしさ。すべて兼ねそろえた人で私はその人と仕事ができて本当に幸せで人生の素晴らしい勉強になったと思う。人をつかえる人ってなかなかいない。私も見習えたらと思う。 一つ耐えられないのは帰宅時間が遅いから子供たちに迷惑をかけた事。今日から期間は限定されるとはいえ家にいることを子供たち、中でも下の子は喜んでいるよう。「お母さんは明日からいるんだよねー、ずっとじゃないけど」って言う息子は本当にかわいいの一言に尽きる。 お金が少し少なくなっても少し帰宅時間が早いところを探さなくちゃと思う気持ちが今は強いが、私がしっくりとくる仕事があればなあなんて贅沢にも考える。 息子をそろばんのお迎えに行ったら、いつもより早く終わってて何となくうれしくなった。娘も元気そうだし。体に気をつけて二月も何とか乗りきろうよ!と今は小さい事が幸せに感じる。 ただ、一つ今日の私の失敗。昨日、最後だと思って飲みすぎました。今日はほとんど一日寝てた。まだ少し頭が痛い時も。家で飲むのと違って外はついついってことがある。私もまだまだなんだなあ。がんばってる家族たちに「面目ない」と思った。
2005.02.01
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