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韓国の街で見かけた妙な日本語です。晩夏に開業したばかりのスターフィールド高陽の中にあるEmart Tradersで見かけたこれ・・・キューピーの焙煎胡麻ドレッシング1リットル入り!!有料会員制の倉庫型大型スーパーコストコよりはちょいとお高めの9.780ウォンなんですが(コストコが9000ウォン前後)、まあ年会費なしでどこのクレジットカードも使えるイーマートトレーダーズなんでまあ仕方がないですかねえ。で、遠目に見ていた時は気づかなかったんですが、近くで見たら・・・・なんじゃこの日本語・・・・「キューピー ドしッツソグ」(入力するのも疲れる・・・・)ひらがな・カタカナ混在でガタガタ・・・どう読むんじゃ・・・これ・・・コストコは日本からコストコが輸入業者になって直輸入なんですが、パッケージの商品表示をみるとEmartトレーダーズのはEmartが輸入するのではなく、日本の食材の販売で在ソウルの人にはおなじみのモノマートの親会社モノリンクが輸入してトレーダーズに卸しているみたいです。まあ日本のキューピー(韓国向け輸出品の焙煎胡麻ドレッシングは鳥栖工場で作っているものみたいです)がこんなミスをするとは思えないので、おそらく輸入業者さんがミスったような形。一瞬この日本語見て偽物じゃないか?!とおもい一瞬買うのをためらいました(笑)が、パッケージのラベルとかみてコストコで販売しているのと同じ鳥栖工場の製品だったので1本購入。。。う~ん、二村洞にもお店があるモノリンクさん輸入のものなのになんでこんな間違えが生まれたんでしょうねえ・・・不思議・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼むかしむかしは胡麻ドレも含め日本の調味料、結構空輸して持ってきてましたっけねえ・・・
2017年09月21日
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今年の夏はガタガタしていたもので結局夏休み期間中日本への一時帰国ができず、特に下の子が日本に行けずにブーブーご不満・・・で、たまたまJALのマイルが今秋で随分失効してしまうところを直前に気付き、急きょ、下の子を連れてマイルで日本へ無料特典旅行(っていっても空港利用税やらなんやらで2人で1万円ちょっとかかりますが・・・)に行くことに!学校がもう始まっていたんですが、韓国の小学校の場合、親同伴で海外旅行等をする場合、校外体験学習扱いで年間10日間出席扱いを認めてくれる制度があるもので今回これを利用していくことに。(行く前に=大体1週間前までに、というのが原則のようですが実際は直前でもOKしてくれるようです=事前に学校に申請して許可を受けて、戻ってきたら報告書を提出すればOK。)今回はマイル利用だったので、金浦・羽田便を利用!で、これまでわが京畿道高陽市の三松ニュータウンからは地下鉄と空港鉄道を乗り継いで約1時間ほどかかって金浦空港にたどり着いていたのですが、以前のこのブログ(【超地域限定情報】わが京畿三松住宅開発地区から仁川・金浦両空港行きの空港リムジンバス発見!2017.6.4付)でもご紹介しましたが、京畿道東部の徳昭からわが京畿高陽三松地区を通って金浦空港、仁川空港に行く空港バスが今年春に新設されたので、わが家の近くのバス停から25分ちょっとで金浦空港の国際線庁舎前まで行くことができるようになったため、かなり快適に・・・ただ今回利用のJAL便が朝8時発だったため、バスは午前5時半ごろに乗車…天気は曇り気味ではありましたが定刻の午前8時ジャストに出発の予定。搭乗ゲートはいつもの37番搭乗口!この日の便はJAL90便。金浦空港午前8時発、羽田空港には午前10時10分到着予定です。昼間の便はB787なんですが、金浦発早朝便はB767です。定刻よりやや早めにドアが閉まり、離陸は午後8時ごろ。早く東京に着きそうな感じです。地上波曇り気味でしたが巡航高度になると安定した飛行に・・・そしてお待ちかねの機内食・・・・過去、JALの金浦発早朝便はおいしくないクロワッサンだったりして家族にも酷評だったのですが・・・今回は違ってました・・・!!!オムレツにご飯!!!でこのオムレツが意外とおいしい!!!下の子も結構お気に入りで、朝食はあまり食べないんですが、この日の機内食はぺろりと食べていました。以前がちょっと・・・・だったので改善されたみたいですね。天候が良かったので、フライトルートはいつものこのルートで飛行。山陰地方から日本領空に入って琵琶湖、名古屋、静岡、伊豆大島、房総半島を経て羽田に至るルートでした。このルートだとこちらが羽田着陸約30分前に見えます! 雲海からひょこっと姿を見せる富士山!!!降下中に若干雲を突っ切って降りていったので若干揺れもありましたが飛行機は午前9時46分無事に羽田空港に着陸。予定到着時刻より20分以上早く着陸してくれたので、この後のJAPAN RAILPASSの交換手続きにその分時間が回せそうです。ただこの日のJL90は搭乗ゲートの蛇腹につかずに離れた駐機場に止まってバスでターミナルへ移動となりました・・・羽田空港でタラップを降りるのも久しぶりです・・・バスに乗ってターミナルへ!!でも子どもにとってはこっちの方が面白かったようでした。預けた荷物も早めのチェックインだったのか、意外と早く出てきてすぐに税関検査も通過!早朝便で羽田到着だと到着した日も結構1日動けるので結構便利ですし、羽田空港自体も到着便がさほど多くなく混雑しないので快適。この後のJAPAN RAILPASSの交換もスムーズだったので11時ちょっと過ぎにはモノレールに乗って都内へ行くことが出来ました。まあ朝起きるのがつらいんですが、金浦発の早朝便のJAL、結構いいかもしれません。はい。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼結構たまっているマイル、知らないうちに失効してしまう場合がありますのでマイレッジカードお持ちの方はたまにチェックをお忘れなく!韓国なら近距離でマイルも少なくて行けるので、マイル消化にはいいかも。
2017年09月05日
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今年6月から海外在住日本人で10年以上在留している人も利用できるようになったJR乗り放題のJAPAN RAILPASS(ジャパンレールパス)。10年ほど前も海外に住む外国人配偶者ということで利用したことがあったのですが、新ルールになって初めて韓国でこのジャパンレールパスを購入して利用してみました。こちらがJAPAN RAILPASS。昔はギンギンギラギラ?!な浮世絵だったんですが最近のは桜と富士山の表紙に変わりました。【10年前のJAPAN RAILPASSは表紙は過去のブログをどうぞ!】JAPAN RAILPASSの公式サイトに詳しい説明書きがありますが、基本的には観光で日本に90日以内の短期滞在する外国人対象(日本の永住許可とか持っている外国国籍者は対象外)なんですが、今年6月1日から海外に居住する日本国籍者でも連続して10年住んでいることが管轄の日本大使館の証明書類(在留届の写し=ちなみに発行手数料無料=など・在留証明という別の書類でもOKですがこちらは発給手数料が必要)で証明されれば利用可能になりました。ソウル・京畿道・仁川・大田・光州・世宗特別市、江原道、忠清道、全羅道居住の方はソウルの在韓日本大使館領事部で在留届の写し(ただし10年以上前に在留届の届け出をしている旨が記録されている在留届の写し)をもらって日本にもっていかないと日本のJRのカウンターで引き換えできないのでご注意を!で大使館で申請して在留届の写しをいただいたのですが、なにせ20年以上前に在留届を当時は紙ベースでしか申請できなかった時代(いまではネットでも在留届出せます)だったもので内容確認してください、と渡された写しをみたら、最近のものしか記録されておらず、再度過去提出した古い資料を確認してもらって20云年前の古い記録も含めたものに修正してもらって発給してもらいました。大使館の在留届のデータベース化の過程でかなり以前に在留届を出した方はむかしの情報が反映されていないケースもあるみたいなので、20年とか30年前に在留届出した、という方は在留届の写しを正式にもらう前に内容を一度確認して、10年以上前に在留届が受理されたという日にちがちゃんと印字されているかどうか確認された方がよいようです(ほかにもパスポート番号なども表記されているので現在お持ちのパスポートナンバーと一致するかもよくご確認ください。記載内容が違っていると日本に行ってJAPAN RAILPASSの発券を拒否される可能性もありますので・・・)ご家族で利用される場合は、在留届の写しにJAPAN RAILPASSを利用する全員の名前が記載されていることが必要なので要注意。場合によっては家族の同意書の提出やら家族本人出頭が必要な場合なんかもあるみたいなので外務省HPの注意事項(http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cs/page23_002045.html)をご確認の上、大使館に行かれたほうがいいです。で、JAPAN RAILPASSなんですが、JAPAN RAILPASSの公式サイトに出ている代理店でしか購入できないので必ず売っている旅行代理店を確認の上足をお運びください。【JAPAN RAILPASS公式ホームページの各国販売代理店リスト(韓国中国を含む東アジア地域)はこちら】わたくしめは10年前に購入した鍾路のYMCAビル内にあるトップ航空(TOP TRAVEL)にJAPAN RAILPASSを買いに行きました。ところが・・・・6月から新ルールになって10年以上在留の日本人も購入できるという事実を担当者が知らず、確認のため数十分待たされる羽目に。おまけに、購入もクレジットカード決済ができず現金払いのみということで近くの銀行のATMに駆け込む事態。ただ公式サイトを読んでいくとどうもクレジットカードでもJAPAN RAILPASSが購入できそうなような言及もあるので、このトップ航空だけの規則なのかもしれません。(あるいは航空券を一緒に買わなかったから現金払いを要求されたのかもしれません。)もしクレジットカードで支払いたい場合は他の旅行代理店に問い合わせされたほうがいいようです。【JAPAN RAILPASS公式ホームページの各国販売代理店リスト(韓国中国を含む東アジア地域)はこちら】価格なんですが、ベースは日本円で価格FIX、購入当日の計算レートで現地通貨ベースの販売価格が決まります。今回購入したのは7日間用・普通車のJAPAN RAILPASSで、大人29,110円、こども14,550円。当日のレート換算では大人が306,421ウォン、こども153,158ウォンでしたが、これに販売旅行会社の手数料が加算されて大人307,000ウォン、こども154,000ウォンでした。ネットで調べるとジャパンレールパス購入時に韓国以外のトラベルエージェントが結構手数料を取っている割には、このトップ航空は大人でも600ウォン弱・約60円ぐらいしか手数料を取っていないので、ただ金額の端数を丸めて売っている程度なので、現金払いでもよければここで購入するのも結構お得かもしれません。こちらが海外の旅行代理店でもらえるバウチャーとその説明書き。上の説明書きのものに別紙で3連の引換券(下の写真)がもらえます。下の写真は本人控えのもの。実は3連の引換券のうち1枚は販売した代理店が持っておかねばならなかったのですが、TOP航空の担当者がちぎり忘れて結局羽田空港内のJRカウンターでその事実が発覚。JRの方がJTB(海外販売代理店の元締めのひとつみたいです)に連絡してJRカウンターで販売店用の控えも回収しました。これが今回の引換券。一応JRへ手渡す部分にはホログラムのシールが貼ってありましたがなんだかレーザープリンターで印刷しただけのようで引換券としての重み?!がイマイチ・・・ちなみに10年前の引換券はこんな感じでいかにもバウチャー!とい感じでしたが・・・(笑)海外の旅行代理店でくれるのはJAPAN RAILPASSに引き換えをするためのバウチャー。日本に着いてJRのみどりの窓口など指定のカウンター(羽田空港国際線ターミナルや成田空港等にもあります。ちなみに羽田で交換すると、東京モノレールもJAPAN RAILPASSで利用できます!!!)で、この引換券、旅券、大使館でもらった在留届の写しを出すと、JAPAN RAILPASSが発給されます。こちらがジャパンレールパスの中身。以前はすべて手書きだったのですが、指定席乗車券のような印刷されたチケットがこんな感じでラミネート加工されて貼り付けられるようになりました。日本国籍の利用者には「海外永住者」の印がおされます。ちなみに一番上の名前、国籍、パスポート番号は利用者がカウンターで自筆で英語で書くようになっています。今回は金浦・羽田便を利用したので、羽田空港国際線ターミナルの東京モノレールの改札口横のJRの外国人旅行客用のカウンターを利用したのですが、JAPAN RAILPASSの発給業務を結構こなしているためか10分ちょっと程度でJAPAN RAILPASSに交換してもらいました。(午前到着の便だったのでお客さんも少なかったのがよかったのかもしれません)混んでいなかったので、すでに決まっている旅行日程の指定席券も一緒に発券してもらいました。事前にネットで利用日、列車名や発車時刻、利用区間などを調べておいてメモしておいたものを提示すれば、すぐに端末をたたいてくれて指定席券を発券してくれます。当日聞いたところでは原則翌日分までの指定席券までしか発券できないというお話でしたが、この日は滞在期間中全日程の指定席券を発券してくれたのですでに利用予定が決まっていればメモ書きした利用予定の列車名等を書いておけばすぐに対応してくれるみたいです。ちなみに10年前、東京都内のみどりの窓口で同じようにJAPAN RAILPASSに交換を試みたところ、JAPAN RAILPASSの発券に慣れていなかったり、一般の指定席券販売の合間にやってもらったりしたため1時間以上かかった経験がありました。なので、できれば日本の到着空港内にJAPAN RAILPASSの交換ができるJRカウンターがあったらそこでやってもらった方がすんなり発券してもらえる感じです。今回はJALのマイレージ利用の航空券で下の子と日本に行ったため、とれる便がかなり限定され日本滞在が5日間だけだったのですが、7日間のJAPAN RAILPASSで東京・山梨・京都・福井・金沢と新幹線・特急電車などを乗り継ぎぐるーっと回ってもとは十分とれました。指定席券はパスをもってJRのみどりの窓口に行けば手数料なしの無料でいつでも発券してくれます。指定席券を利用しなくなったときの罰則については特に言及はないのですが、別の人が利用される方がいると思うのでエチケットとして列車が発車する前にJR窓口に返還されたほうがいいかとおもいます。列車の変更についても手数料なしなので、予定が早まったりしたときも窓口で席が空いてあればすぐに交換してくれます。なお自由席を利用の場合は、JAPAN RAILPASSのみで利用できますので、改札口でパスを見せるだけでOK。なので上野→東京間を新幹線自由席利用なんかもできたりします。(数分の旅ですが・・・笑)東海道・山陽新幹線が一番早いのぞみが利用できず、ひかり・こだまだけしか利用できない(北陸新幹線も利用しましたが、こちらは一番早いかがやきも利用可能でした)など制限がありますが、利用価値はかなりありそうです。ちなみに東京→京都でひかり号を利用したんですが、乗った車両の2、3割がJAPAN RAILPASS利用の外国人旅行者(アジア系旅行者より欧米系旅行者が多かったです)といった感じでした。若干購入には面倒なところがありますが、10年以上海外に在住している在留邦人には一時帰国時使ってみるとかなりお得感がありそうですよ。★関連サイト★〇JAPAN RAILPASS公式ホームページ http://japanrailpass.net/index.html〇外務省・ジャパンレールパスを利用するために 在外公館で取得可能な書類のご案内 http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cs/page23_002045.html毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼秋も徐々に深まりつつある日韓両国。韓国も肌寒くなってきました。秋の紅葉もそろそろ見ごろですねえ。
2017年09月01日
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