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「おいしい食材を求めて諸国漫遊の旅」で、いいものに出会えば「そこそこのビジネスになるかも」。と書いたら、メールなどで「いいアイデアだが、儲かりますか?」の問い合わせがしきりに来た。う~ん。「ビジネス=金儲け」ではないと思う。とんとんでも仕事になればいい。 海彦、山彦の昔から、人は、それぞれ分業化して、自分の得意分野のことをやって、稼いで暮して行ければ、それでいいのではないのだろうか。ビジネスというと「人を使う、資金を集める」が必須のようで、年商○○億の商売をやり、社員のため、銀行のため、あるいは株主のために、身を粉にして働いても、大変なだけ。働いて、そこそこの収入を得て、カストマーに喜んでもらえば、それでいいのでは? 宣伝とかセールスとかも要らないと思う、いい仕事をしていれば、口コミ等で自然と仕事は広がるものだから。今の時代は「金儲けを考えては失敗する」。なぜなら、みんな、こんなことを考えては、右往左往しているのだから。今は、金儲けより、サバイバルの精神で、しっかり自分のできる仕事をやり、組織を守っていくことが先決。会社に訪ねて来る人は「景気が良さそうですね、なにか仕事を下さい」というが、活動していることと、金儲けは別である。いや、金儲主義ではないので仕事が来るのだろう。昔話に、鳥と遊ぶ人に「そんなに鳥が集まってくるなら、捕ってくれないか」と頼まれて、捕まえようと「下心」を持ったとたんに、鳥は寄り付かなくなったという。今の世の中「楽しく仕事が出来ればいい」をメドに、ゆったりビジネスが続けて行けたらと思っている。
2003.05.31
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生サクラエビ、生シラスは、おいしい。鯵、鰯、秋刀魚。完熟トマト、モモ、ブドウ、イチゴ、リンゴ。ダイコン、白菜、キャベツ。牛、豚・・・旬の食べものを、産地で食べると、その味本来のおいしさがある。スーパーなどでの量販ものは、おいしくない。流通に時間が掛かるし、大量に集荷されているので、個性がないし、生産者も誰か分からないのでは、張合いがないのだろう。農家の庭先などで、野菜やくだものを直販しているものは、ビックリするほどおいしい。魚類も漁協での直販ものはおいしい。今、新しいビジネスを考えている。旬の味にこだわる飲食店チェーンとタイアップして、よい食材を探す。その食材は、飲食店チェーンのお墨付きで使い、要望があれば、食材を販売もする。農家や酪農、漁協などの生産者を現地調査して、よいものを厳選し特約する。ほんとうに、おいしいものを、まじめに作っている生産者を探すためだ。黄門さまと一緒に、諸国漫遊、食材探しの旅に出るのが夢である。少し仕事を整理しておこう。おいしい食材の情報も集めなくてはならない。 乞う、おいしい情報!
2003.05.30
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トマトは子供のころは好きだったが、だんだん嫌いになった。ガマンして食べるが青臭くておいしくない。この間、食事の時にトマトが出たが、最後まで残しておいた。デザート代わりに食べるつもりだった。カミさんが「トマト食べないの」というので1片だけ取ったら残りを片付けようとした。「チョッと待った、これ全部食べるよ」『エッ、無理して食べなくても、いいのよ』「いやいや、おいしいね、どこで買った?」『近所の○○さんから頂いた、完熟トマトだよ』う~ん、おいしい。○○さんのトマト畑で自家用のものを収穫しているところを通りかかり、頂いたものだそうだ。甘いし、青臭くもない。おいしい、子供のころに食べたトマトはこんな味だったなぁと思い出した。イチゴも近くの農家に買いに行く、午前中にとったものを、その日のうちに食べる。出荷用の若いものとは違う完熟品だ。モモも山梨まで車で買いに行くが、触っただけで手のアトがつくようなものを、注意いして専用函に入れる。まさにハレモノに触るような感覚だ。これまた、やわらかで甘い。要は完熟ものは、やわらかで痛みやすく、日持ちも悪いので、量販のルートには乗らないのだろう。未熟品を収穫し、流通の過程で熟成させるのだろう。これでは果物の本来の味は出ていないはずだ。そういえば、頂き物の箱入りメロンにも書いてある「食べごろ」は10日も先だと書いてある。スーパーでの「産直新鮮野菜-くだもの」って、こんなものだね。
2003.05.29
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<wander300さん、☆☆みかん☆☆さん に捧ぐ>カミ 『アンタはワタシが嫌いで、ワタシもアンタが嫌い、だから今まで気がつかなかったけど、同じこと考えていて、ケッコウ気が合う訳ね』mizu 「う~ん、よく分からないけど、気が合うのか???」カミ 『それに、今まで、ン十年ガマンしてきたんだから、もう少しで新記録になるからガンバロウね!」まずは、気持ちの波長を合わせることから始める。メンドウなようだが自動化のためにガマンしておく。次に、少々の投資、電気器具の安売店まで出かけて、安くて音のでかいマッサージ器を買ってくる。ダンナが、静かに本など読んでいる時に、マッサージ器を使う。ブンブン音がでかい方がよい。ダンナがウルサそうな顔をして一べつするが、とりあえず無視して、表情をゆがめて続け;カミ 『あら~ゴメンうるさかった?、でも肩が痛いので、もう少しガマンして!』mizu (う~ん、ウルサイなあ、いいかげんしてくれよ~と心で思う)「どこが痛むのか、どれどれ?」と近づいてくる。mizu 「え~と、このへんかい?」と肩をタタキはじめる。カミ 『わ~気持ちいい~、上手だね~』とオーバーにほめる。さらに『やっぱ、機械はダメね~、アナタには適わない、天才だね~』後は、自動マッサージを動かす時には、呼び鈴代わりに、電動マッサを動かす、ダンナだ離れている時は、床や壁に当てれば、よく響いて、すっ飛んでくる。そのうちに、手でトントン肩を叩くだけで、自動マッサは動くようになる。なにごとも訓練が大切だ。で、要らなくなった電動マッサはどうする? ほっておけば、ダンナが時々使うようになるさ。うるさい時は離れてもらうこと。
2003.05.28
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先週オープンしたキッチンジローの旬魚采「次朗亭」の開店挨拶と献立表を頂いた。「生ビール券」5枚のオマケつきだ。シニセの洋食屋さんからヘンシ~ンの和食の居酒屋さんだ。どんな店で、どんな献立となるか、とても楽しみにしていた。早く行ってみたいが、まだチャンスがなく、28日は友人のISOの審査機関の面々が6人ほどで、おじゃまする予定とか。「完熟トマトのオニオンドレッシング」「ホタルイカ辛子酢味噌かけ」「大根ステーキ」など、もちろん「サーロインの網焼き」「鮪・鰹・鯛のお造り」などもある。アフリカさん提供の「鳥のオブジェ」は天井から吊るして飛んでいるらしい。期待の鮮魚は魚河岸直送とか。これから楽天仲間からの食材の提案と情報提供も。mizuはもちろん「生桜えび」と「生シラス」だ。6/14の「開店記念Off会」が待ち遠しい!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつの間にやら、40,000アクセスを迎えたが「wander300さん」が踏んでくれた。wander300さんは、mizuページの『全自動シリーズ』のファンだそうで、ダンナさん教育の教材?として、時々見に来ていただいているとのこと。ご常連の「☆☆みかん☆☆さん」は、39999、40001番だった。お二人には『全自動マッサージ機の取説』でもページで謹呈させていただこうかな。ありがとうございました。
2003.05.27
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といっても「本家NOVAウサギ」さんのことではないけど。CMの「NOVAウサギ」。最近は「汽車編」で、ピンクのウサギが機関車の上に乗っている。「いっぱい聞けて、いっぱいしゃべれる」・・・沿線のビルの屋上にある「NOVA」の看板を通るたびに「NOVAなら」と叫ぶ。二つあれば「NOVAなら、NOVAなら」連続すれば「NOVAならNOVAならNOVANOVA・・・」。まぁ、つまらないCMといってしまえば、それまでだがけっこう人気がある。着信音にしたり、CDも売り出されたようだ。英語の学習だが、いくら学校で勉強しても、実際に英米人と話すと、初めは聞き取れないし、しゃべることもできなかった。でも、なんとかコミュニケーションをとる必要があれば、表情とかジェスチャー、筆談交えて、だんだん通じるようになってくる。ある時、ふと気がついた、映画のビデオだ。同じものを見ていると、字幕見ないで、なんとなく大体のことは分かるようになる。そのうち、ネイティブから「上手くなったね、だけど、それってテキサス弁だよね」だって。そういえばジョンウェインとかの西部劇ばかり見ていた。「イエップ」とか「ノップ」とかで歯切れのいい発音がいいと思った。あれは、わざとカウボーイらしい発音だって。「シット!」は「クソー!」で「ビッチ」は「メス犬」。スラングだらけで、そんなのばかり覚えてしまうね。「フォレストガンプ」は幼児っぽく、インディアン英語は片言っぽくしているしているとか(これ分かりやすいが)。とにかく、英語学ではなくて「いっぱい聞く」ことが「いっぱいしゃべれる」コツらしい。NOVAに行かなくとも、好きな映画のDVD借りてきて、何度も見れば(聴けば)、会話力は自然と身につくようだ(英字幕付きだと、スペル覚える効果も)。なるべく上品なものがいいらしいけれどね。おっとこれ、「料理・食べ物」と関係ないと思うかも。でもステーキの焼き加減とか好みのソースは「日本人には聞かない、聞いても分からない」ことになっているらしいから。練習しよう「ショイソース、ミディアム」???。
2003.05.26
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期日: 6月14日正午~自由解散場所: キッチンジローの旬魚菜『次朗亭』内神田2-7-5 ゆまにビル地下1階(神田駅西口北)会費: 3000円(飲食自由)要するにジローさんの楽天仲間のオフ会なんだが、今回の趣旨は、キッチンジローの新たな試み;<旬魚菜「次朗亭」>の開店を祝って、楽天仲間が集合ということに。会費3000円ではジローさんに申し訳ないが<内覧会>の趣旨で安くして頂いた。その代り出席者は、料理や飲み物への批評や、推薦すべき食材の情報提供などもしてほしい。と言いつつ、楽天仲間が集まって楽しい会合となれば、それで、趣旨は充分果たせると思う。リンク仲間も、そうでない人も、ぜひぜひ集合して、キッチンジローの新たな門出を祝福して下さい!出席の申し込みは、ここへ、またはジローおじいちゃんさんへカキコ、またはメッセージへ。お早めにどうぞ!
2003.05.25
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入院の経験があれば分かることだが「病院の給食」ってマズイですね。患者の方も「口がマズイ」と思っていて「こんなもんだ」と諦めてしまう。外の給食屋さんだったら競争もあるが、病院内では競争もなくて改善もされない。もう「マズイもの」の代名詞みたいになってしまっている。したがって残飯も多い。神奈川県で「病院の残飯」を『環境保全』の一つとして取り上げた。市民には「生ごみ減らせ」などと呼びかけているで「公立の病院の残飯も問題では?」と気付いたらしい。mizuも骨折で公立病院に入院したことがあるが「おいしい食事など夢のうち」だった。時々、同室の方の家庭で作った「手打ちソバ」などをゴチソウになったが、うまかった。そんな時でも「給食」は断れなくて、ほとんどが残飯になってしまった。病院にいる身になれば「食事が唯一の楽しみ」かも知れないのに『患者の栄養補給の一手段』で投薬などと同列に扱われているだけのかも。「おいしい食事」など、病院内で望むほうが間違っているのかもしれない?それで「食事についてのアンケート」を取ったら、出てくるわ、出てくるわ;量の問題、味の問題・・・参考になることがいっぱい出てきたそうだ。まず「ご飯の量が多すぎる」、ドンブリの盛りきりとなっているが、お茶碗に変えても足りない人は少ないらしい。(大盛を希望することもできる)。「おいしい料理」も、その気になれば改善されるという。こんなことで、患者にも喜ばれ、残飯も大幅に減ったという。こういう観点で「病院の食事を考える」って少ないようだ。『食事のおいしい○○病院』だなんて宣伝するところはないのかな? 写真つきのメニューなんかも付けてね。
2003.05.24
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神奈川の工業高校の生徒が、幼稚園へ行ってオモチャの修理をやっている。「オモチャのお医者さん」だ。県の「ISO環境活動」の一環として始めたものらしい。工業高校の生徒が幼稚園へ「往診」に出かけ、園児たちは壊れたオモチャを持ち寄って一緒に修理を手伝う。いまどきの幼児は、簡単にオモチャを買ってもらえ、壊れたら捨ててしまう、また新しいものを買えばいい。こんな状況で育てられると「使い捨ての習慣」が身についてしまうだろう。「消費は美徳」「整理整頓の第一歩は捨てることから」なんてことを、繰り返し刷り込まれる。これで成長すれば「どんどん買って、どんどん捨てる」ことがあたりまえになる。ケータイだって、どんどん新しいものが出る。半年毎に新しい機種に変更だなんて常識みたいになっている。技術の進歩と新機種への変更は分かる。だけど何も半年毎に変える必要があるの? しかも半年も経てばタダ同然となる。メーカも、どんどん新機種を開発して、安価-大量生産でないとやっていけない?「耐久性のあるいいものを高くても買うのは、意外とお金持ちのすること」。ビンボー人ほど、安いものを次々と買い換える(だからビンボーになる?)。ヨーロッパなどの街並みは、300年、400年の建物が多く、そこに生活している。日本の住宅は、耐久25年がメドとか。着るものだって、ヨーロッパから来る友人は、同じシャツを何年も着ている。でもよく見ると『バーバリーのコーマ通しの純綿』だったりして縫製もしっかりしている。こっちは合繊だか常に新しいシャツを着ている。(Burberryが@20,000なら、1,980×10の方が得な気がするからね)環境を考えると「使い捨て文化の習慣」を改める必要があるね。「幼稚園でのオモチャの修理」が、なぜ「環境活動」なのか見えてきた。どうやら10年、20年先を見込んだ「深慮遠謀」で、これを考えた人に敬意を表したいね。
2003.05.23
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楽天の友のジローさんが、神田駅西口に旬魚菜「次朗亭」を昨日オープンさせた。開店当日は、バタバタしてパニック状態とか。さすが、何10店もオープンさせたベテランは『いつもの事だが開店日は客数は少ないのにパニックになる』と達観している。それでも『夜は6:30までいたが見るに耐えられず逃げ出してしまった』。しかし『数日すると慣れて早くなるのが普通で心配はしてない』そうで『慣れたあと、ぼつぼつと改良させていくのが私流』と結んでいる。今までのキッチンジローは『早い、安い、うまい』と、どこかの牛丼屋のCFの元祖みたいな方針で『ボリューム万点』と言うおまけまで。オフイス街で「モーレツ時代からバブリーな時代まで」の、文字通り「企業戦士の糧」であった。しかし、時代は変わる。『このままではキッチンジローはダメになる。変わろう!』と気付いたジローさんは、今までの豊富な経験を活かしつつ、新しい形の「実験店」を、次々と打ち出してゆくつもりらしい。ジローさんの、この考えはすばらしいと思う。「キッチンジロー」が生まれ成長した過程は、その時代の先端のニーズに沿った試みであったと思う。過去の成功に安住しないで、常に時代の変化に合わせて変貌してゆく、キッチンジローいや、ジローさんの姿を学んでいきたいと思う。今までの食べもの屋さんは「安くて、まずい」か「高いが、おいしい」に二分化されている。『安くて、おいしい』店が誕生すれば繁盛、疑いなしだが、問題は、どうすれば出来るのか?だ。生産者の発信する食材の情報、宅配便などの輸送手段をうまく利用して『ヘルシーでオイシイもの』を、安く入手する手段を確立するこで、問題解決できるかも。例えば:こちらの地場産業の情報では『新茶』。一番茶は実質無農薬だが二番茶以降は消毒されている。自家園の茶葉を自家で製茶してネット販売する茶農家。同様な野菜や果物、あるいは魚介類。「ぶおさん」ご推薦の『前田豆腐』など。ネットを通じて、食べたいメニューの提案も。とりあえず、楽天仲間で「良い食材の紹介」や「メニューの提案」などやって見たい。6/14の「次朗亭off会」には、そんな情報(出来れば現物も?)を持ち寄って、ジローさんの、新たな門出を祝福したい!もちろん仲間の交流も。
2003.05.22
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一言でいえば、その通り「出会い」を求めてのサイト。とはいっても「未承諾広告」の援交とか人妻援護会などの「出会」とはチョッと意味が違うとおもうけど。『知らないメル友と会った』などと言うと『え~mizuさんも、そんなことするの』と言われるが、たまたまメールで知合った人と会うだけのことで、普通のことだよね。「出会系」というだけで『男女が逢う』とかの意味に限定されるのはどうもね。『off会』なんかも「合コン」とか「ネルトン」のイメージで取られやすい。まぁ、逆に「楽天広場」で恋が芽生えようが不倫しようが勝手でもあるけどね。BBSやメールでカキッコする間に、どうしても一度会いたいということで会ってみるとお互いに惹かれあってしまうことも、あり得るかも。(希望的観測?)何れにしても、交友範囲を広げて行くことは、誰にとってもプラスになることだろう。mizuのように「ウツだビョーキだ」とヒソかに悩み、思い切って「日記」に書いてみると、「実は私も」といったメールやカキコがあり、それで治ってしまったような気がする。(もっとも今の時代は1/3の人が「軽ウツ」だとTVでいっていたが)。リンク仲間も、共通した仲間だ多くて、リンクの輪をたどって行くと100名くらいの集団に集約されるらしい。誰かさんの表題に『成長日記』だなんてのがあったが、mizuも、いい年をして、楽天のおかげで少し成長したような気がする。仲間のみなさんのおかげで「厭世観」や「孤独感」のない生活が送れているのかも。日記でカミさんのことをボロクソに書いて「離婚の危機」を心配されたが、逆に、思い切って書いたおかげで「仲直り」とまでは行かなくとも「危機は脱した」ような気がする。というわけで、1年間、みなさんに助けていただきました。なんか楽しみがでてきたような、そんな毎日です。それから「日記記入率97%」についてですが、HP更新もウチの仕事のうちですから、勤務中にでも、いくらでも書ける環境にあるからです(そのわりには出張も多いが)。だから、記入率の高さを気にすることはありません。
2003.05.21
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初めはウチのK社員。昼休みに日記を書いているのを見て「よ~し、オレもやってみるか」ということに。じつは、商用HPを2つも管理しているので、もう一つはメンドウと思ったが、プライベートも、いうことで書きだした。これがホントにオモシロイ!長年の友人や知人よりも親しい気がする。やはり、日記とかカキコを読むと、その人の人柄がよく分かる。毎日、日記を読み、カキコなんかしていると、ホントにもう家族のような。少し大げさにいえば、新しい人生が始ったような。そんなこんなで気が付けば1年、よく続いたものだ。日記の数が、354/365=97%と自分でも驚くね。アクセス 37800件(103件/日) リンク数 48件。リンクされた数は、延べではもっと多いかったが閉鎖されてしまった人も数人いる。この前に書いたが、実際に会った人が21名。まだ会わなくても、それ以上に親しい人も多い。もうこうなると楽天やめたら、生き別れみたいな気持になってしまうかも。そういえば「羽沙さん」や「ペニーレイン」さんなど、毎日のようにカキコしていたのに、ある日、突然プッツン。「楽天」のはかなさを感じてしまった。どこかでこの日記でも見たら「メッセージ」でも入れて下さい。『元気ですよ』と。
2003.05.20
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午後から出かけた。ここから名古屋市内まで240km、2時間半。ISOの勉強会他に5時間。帰り2時間半で、合計10時間。1人「シニアの新人」を連れて行った。帰りは運転が眠かったが、話をしながら、途中、休むことなく運転した。1人の運転だと、途中のSSでひと休みで寝てしまうところだ。帰り着いて「日記」を書こうとするが、眠気が先にたつ。で、本日はこれまで!<追記> 昨夜、日記を書いたような書かなかったような、でも朝見ると、一応書いてある。内容は別としても、半分寝ていてもヨッパでも、自動的にかけるということに驚いた。無意識で書いて「○×さん大好きだ」なんて告ってしまうかもしれない。ヤバッ。でも逆に、書いたものが消えてしまうこともある。そんな時に限って「名文」で二度と書けないような。『釣り落とした魚は大きい』!
2003.05.19
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とある店に飲みに行ったら、店のコが近々、辞めるということで軽い送別会ということに。それで、mizuさんのため一曲と、長淵剛の「巡恋歌」だという。 よく知らないが確か「好きです好きです心から」で始る歌だ。え~こんなの、お世辞にしてもいいじゃないかとウレシそうに聞くことに。『これって,mizuさんにピッタリの曲だよ』といって歌いだした???♪♪ 好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には・・・♪♪と、調子のいいmizuにピッタリの歌だという。出だしだけしか知らなかったので『好きです』といってくれるのかと思いきや!『mizuさんは、いい人だけど調子がよすぎるのが玉にキズ。ママにも、他のコにも、私にも<好きなタイプ>だなんていっても、ぜんぜん違うタイプじゃん』と非難の歌だった。げに、おそろしきものは先入観と思い込み。「好きです」のはずが、よく聞くと「甘い言葉の裏には・・」と、まるで違う。で、歌が終わると3人から取り調べ「それで、この中で好きなタイプは?」「う~ん、困ったな。そ~、みんなだぁ」『こういう、調子のいい人に騙されないように、しなくちゃね』と送別の辞であった。<本日の学習>「人の話は、よく聞いてみるもんだ」。 「あまり調子がよすぎるのもよくない」。 「飲んで、調子よくなるのも、ほどほどに」
2003.05.18
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「野球はどこのファンですか?」と、よく聞かれるが、『今年は阪神ファン』と答えている。思い起こせば、18年前の「阪神優勝」の年。熱狂的なファンの知人と「巨人に勝った、広島に勝った」と飲み歩いた。おかげで「六甲おろし」なんかも覚えたね。その知人は、転勤で関西へ行ってしまったが、年賀状に「阪神優勝したら祝杯をあげよう」とか言いつつ、長年が過ぎてしまった。「今年こそ、阪神優勝」と書いてあり、なんかあるのかなと思っていたら、破竹の勢い。週刊誌には『阪神半疑』とか言われながら、着実に勝っている。伝統の『巨人-阪神』戦といっても、今までは「勝つのは巨人」で、おもしろくもなかった。今年は、今日の勝ち星を入れて6勝1敗かな?見ていても、阪神の方が1枚上手の感じだ。苦節17年、その後のテイクオフに拍手をおくりたくなる。楽天日記でも、特に起業などして、苦労を重ねて、徐々に軌道に乗ってゆく様子を見ていると応援したくなるねぇ。傍観者的に見ていると、起業したたての一番ヤバイ時は、意外とシャニムにガンバルが、「このまま行けば、順調に軌道に乗るだろうな」と思えるころになって、不安を持つ人が少なくないように見える。大丈夫ですよ。元々『ダメもと』でガンバッテ来たのだから、しばらくは、そのまま伸びるでしょうし、ピークが近づいたら次の手を考えればいいのです。上昇運にあるときは、何も考えないで、素直に伸ばしてゆけば良いのでは?。今年は、阪神が優勝したら、関西まで飲みに出かけよう。起業が軌道に乗った人とも、1杯飲みたいね。うまい酒が飲みたいので、時々、応援しますから、阪神も、起業家のみなさんも、ガンバッテくださいね。『ヒトの努力で飲む祝い酒』これ、最大の美酒ですよ。
2003.05.17
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今日の昼飯はカミさんの得意料理「ヤキソバ」だ。以前「自動車学校」の中で食堂をやっていたことがあり、昼食は圧倒的に「ヤキソバ」の注文が多くて、そればかりやっていたらしい。だからプロ級の腕前だが、めったに作らないのが玉にキズ。道具が違うしヨソでやっていたので、家の中ではやりたくないらしい。で、「ヤキソバ」食べていると、台所で夕食用の米を研ぎはじめた。ちょうど食べ終わると「選手交代、お米頼むね」と来た。(全自動炊飯器を動かすコンタンだ)。『え~と、何合だ? えっ6合!』。といでから水を加えて目盛りを見ると5合の辺りだ。『この米6合はないね、5合じゃないの?』「そっ、そうかもしれない、でも1合少ないのがよく分かるね、プロだねぇ」だって。カミさんのやり方は、米を正確に計り、水を指定目盛まで正確に加えるやり方。mizuは、マスを使って、およその量の米を入れ、水も適当に加えてから、目盛は一応見ておくやりかた。どちらのやり方がいいか? カミさんのやり方は通常は間違いないが、マスの数を間違えたりすると、オカユになったりする。mizuのやり方は、多少バラツキはあるが、オカユが出来たりはしない。スーパーのレジで「千百円いただきます」と言うので、支払ったら、入金不足の表示が出て、店員さんが固まっている。「あの~入金不足のようです」、表示板を見ると「二千百円」と出ている。『あっ、ゴメン!1000円足りなかった?千百円ではバカに安いと思ったよ』と千円を出した。この間30秒、店員さんは困り果てていた。マニュアル人間は異常が出ると、固ってしまって、身動きできないようだ。そのくせ、ケータイの使用マニュアルなんか読みもしない。ISOの審査員まで「マニュアルなしで、カンと度胸と経験では、いい仕事できませんよ」という。『カンと度胸と経験なしで、いい仕事が出来るのかよ~』
2003.05.16
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『やるといったら絶対やる~』。「出来るかな?」「それは無理というもの」。どうすれば可能か?なかなか難しい~、不可能かも。「名古屋で 1,000食売ることに、どれほどの意味があるの?」と言われてもね。その通りかもしれない。マロリーという登山家が「なぜ山に登るの?」と聞かれ「 山がそこにあるからだ」と答えたのと似てるかも。困難なテーマに、みんなで挑戦するというのも、楽しいことだ。楽天でも「冷や水」ぶっかけられるかもと覚悟していたが、みなさん協力的だ。「ぶおさん」の人柄のたまものかな。ともかく、どうすれば成功できるかを考えてみたい。(みなさんの、お知恵を貸して下さい!)<今日はとりあえず商品の紹介を>menu .......... .....
2003.05.15
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「ぶおさんカレー」、チョッとヨッパで 1,000食といってしまった。もちろん当の「ぶおさん」は目をパッチンと驚いているらしい。mizのやつは、時々とんでもないこと言い出して・・・『どんな結果となるか?オモシロソー』と高見の見物を決めている方々も多いんだろうね。前に「マネ虎」で、yurichanが出資した「フランスロール」400個売れるかをチビチビ飲みながら、見ていたことを思い出す。もう、こうなれば「企画をTV局に売り込んで」公開で、やっちゃうかな? でも結果がダメなら、全国にサラスことになるし。よ~し、少なくともこの日記では、経過報告し、結果がダメなら、「オーボラ吹き」の烙印を押されてもいいとするか?「笑っていいとも」だ。少なくとも、受け入れ側の準備をあまりしないで、500食いけたんだから、こっちが、そのつもりなら1,000食は出来ないことはないだろう。まず商品だが、『カップカレー』のアイデアはすばらしい(奥さんのアイデアとか?)。昼飯、夕飯の量だと、買うほうがチュウチョするが、カップだとスナック代わりで、いつでも食べられる。さらに『バリエーション』は、名古屋名物の「エビフリャ--」はじめ「白子カレー」秘密兵器の「マーボーカレー」だってあるぞ、当日発表の「絶品カレー」も。それに、売り子の「看板親娘」は、HANAKOでも「美人の2人」と折り紙付きだから、集客効果は抜群だろうね。これだけ条件が、そろっていれば、もう楽勝だね!といいたいが、分からないのは「名古屋人の味覚」。正直「煮込うどんも」「味噌カツ」も『うみゃ~うみゃ~』って言うほどのものかい?と思ってしまうからね。事前に、アンテナショップでも開いて、試食していただく必要があるかも?いずれにしても、ことの成否は名古屋の人の、ご協力次第。『東西、東~西・・おんヨロシク~お願い奉りま~すぅ』。チヤ~ン!(日記のネタにお困りの方、批判でも感想でも、どうぞっ!てんだなぁ)
2003.05.14
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会話の中で『こんなことしてみたい』ということがあると「う~ん面白そうだねぇ、やってみましょう!」とすぐ乗ってしまう。ISOの研究会だって、知合いの社長から『環境ISOを取らなければならないが、どうしようか? ウチには金もないし人もいない』から始った。「う~ん1000万くらい掛るっていうウワサだね、少し調べてみましょう」ということで調査するうちに、<金と人手が掛るのは、どう考えても、おかしい>ということが、だんだん分かってきた。「150万くらいの金でISOが取れて、1年以内に、その投資を取り戻すことを考えましょう」『そんな夢みたいな話が出来るんでしょうかね?』「う~ん、やってみましょう!」で、話が決まってしまった。どう考えても出来ない相談には乗れないが、理屈の上では出来そうだとなると、万難を排してやってみようという気になるし、一旦「やりましょう」といてしまったことは、取り消さないのが信条だ。これぞ正に『口は災いの元』。実際やり始めると予期しない問題が次から次へとでて来て、悩みに悩み「何でこんなことを引き受けてしまったのか?」後悔することに。だけど「やります、出来ます」と言った以上、引っ込めるわけにはいかない。「出来ません、ゴメンナサイ」と言ったとたんに『今までの人生はすべて水泡にきす』という観念にかられる。(←これはビョーキで、もっと気楽にというアドバイスもあるが)。オトコが一旦、歯から前に出したことは、引っ込めることはできないのだ。少なくとも、これを信条に生きてきた人間に取っては『出来ませんでしたは、死ぬよりツライ』のだ。イジッパリ人生、これはこれでいいのでは?ところで『ぶおさんカレー、名古屋で1000食』と言ってしまった。言った以上は、何が何でも、やりとげねば。(オトコがスタル?)でも、こんなこと考えるだけで「わくわく」しませんか?
2003.05.13
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6/19に、にゃんこご夫妻と一緒に名古屋でISOのイベントをやります。(吹上ホール)「環境ISO研究会」の名古屋でのキャンペーン活動として講演会を計画しています。始るのは5時半からなので、その前の腹ごしらえとして、30食は堅いと思いますが、さらにその前に1000食くらい売り上げれば、カレーの移動販売としては大成功だと思います。栄あたりで、いい場所と客寄せのアイデアがあれば、1000食はいけると思います。名古屋で受ける「海老天カレー」「ミニサイズカレー」(ソフトクリームくらいの大きさ)なんかは大受けだと思うのですが。名古屋の楽友にはプロの出店コンサルもいるので、彼らの知恵を借りて、事前準備を整えれば、成功疑いなしだと思います。いずれにしても、受入準備をちゃんとやれば出来ることですね。名古屋のみなさ~ん、「ぶおさんカレー」を呼んで1000食売上達成にチャレンジしましょう!「ぶおさん」も、そのつもりでいて下さいね。名古屋チームもがんばります。楽天仲間も、屋外カレーパーティのoff会をやりましょう!この成功は、起業の活きた教材になること請け合いです。『なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬは ひとのなさぬなりけり』ですよ!
2003.05.12
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もうじき、楽天日記1周年となるが、その間に出会った楽天の人を書き出してみると:東京では、ジローさん、さいだあさん、gogo!ryurichanさん、みかんさん、bluewillさん、スマイルケイさん、名古屋では、 バンビさん、
2003.05.11
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伊賀上野から関西本線で大阪の平野まで行った。木津川沿いに・・大和路を・・もう観光気分であった。仕事は4時に終わり、「新大阪のフリマ」へ5時ころ着いた。会場をのぞくと、「ぶおさんのカレーの移動販売車」がまっ先に目の飛び込んできた。 カレー車に近づいて、声をかけて見るとぶおさんは、まだだったが奥さんがいた。『mizuさんですね、じきに戻ると思いますので、お待ち下さい』。待ってる間に、シーフードカレーを注文し、雑誌「HANAKO」の記事を見せてもらった。HANAKOには(奥さん、娘さん)「二人とも美人」と書いてあるが納得。なかなかおいしいカレーだ、しかし白い方形の紙容器に入れた斬新なアイデアなど、そちらに関心が移ってしまう。食べ終わった頃に「ぶおさん」が登場、考えてみると初対面だが、そんな気はしない。『カレーの味はいかがでしたか?』「ええ、おいしかったですよ、それよりも、この紙容器に入れたアイデアすばらしい、ご商売はマズマズですか?」(ぶおさんのことは ←のページ)その後は、リズのカレー屋さん、うぉずさん、ジローさん、yurichan、アフリカさん、にゃんこさん、ちぐるさん・・・・共通の楽天仲間の話題から;『いちど、このカレー販売車を中心にしたガーデンパーティー式のOff会やりましょう!』ということに。ふだんは、5時半頃には撤収というのに、気がつけば6時半まで待たせてしまいまして、奥さんゴメンナサイ!「ごちそうさまでした」
2003.05.10
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伊賀上野へ来て初めて知ったのだが「伊賀牛のスキヤキ」、もうほっぺたが落ちるほどおいしかった。スキヤキ鍋に脂身で油を引いて、直に「霜降り肉」を焼く、これがホントの[すき焼き]だ。砂糖とタレをまぶして、焼き上げて給仕してくれる。松坂牛よりもおいしいかもしれない。『松坂牛は有名すぎて、ピンからキリまである』「地酒の銘柄でも、有名になると味が悪くなる」・・とか言いながら飲んだが、無難な生ビールにしておいた。
2003.05.09
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(業務連絡、業務連絡も入っています)今日は東京、明日は名古屋から伊賀上野へ明後日は大阪と全部ISOのための出張だ。名古屋では「にゃんこダーリン」と同行するし、大阪は「けいこださん」の関連のしごとだ。いってみれば、すべて始まりは「楽天」からだ。だから「事務所の業務日課」に楽天タイムを設けてもいい。考えてみると、ウチの最近の仕事はすべて、メル友とか楽友とかのキッカケで始まっているような気がする。明日の夜は伊賀上野に泊まり、大阪の平野へ直行。夕方5時過ぎに「ぶおさん」にあえるかも。出張仕事は「楽天の旅」になりつつある。生鮮食品の「第3者評価認証」もマジに考えなくてはならない。全国のパートナーを募集しますよ。おいしい野菜、くだもの、魚、・・ワインなども、もう、おいしんぼの世界だねぇ。
2003.05.08
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最近は「仕事の合間に楽天」から「楽天の合間に仕事」に変わりつつある。B型8人家族の「けいこださん」と机は並んでいるが、間に壁があって、お互いのパソコンは見えないようになっている。mizu 『え~余裕だねぇ 日記更新したのかぇ』K 『どうして、それが分かる?』mizu 『おすすめ新着のトップに来たから』K 『ということは、ボスも楽天、見てるってことでしょう』mizu 『ホレ、コレを見てみな、楽天なんて見てないよ』ア~ラ不思議、透視の目かな?実は、画面の右スミに楽天の小窓を開いて新着ウォッチをしているので、右側から見ても見えないカラクリだ。パソコン作業が多いので、時々、気分転換に楽天を見ることを公認にはしている。特に「けいこださん」には「楽天日記」からの仕事の依頼もあるとのことで、見るのも、日記更新も仕事のうちということに。K 『ボスは、息抜きで楽天見るが、私は仕事ですから』K 『ところで、温室効果ガスって、どんなものがあるの?』mizu『二酸化炭素、メタン、水蒸気・・ってとこかな』。少し学術的なことに目覚たか?と感心したが、メールでの問いに答えるためらしい。でも、ヒトから聞かれて答えるうちに覚えるものだ(教えることは、学ぶこと)。西の方の楽天の友から「楽天依存症になりつつある」とのカキコ。「いえいえウチは、事務作業のときは、楽天半分ですよ」。ま~ネットで調べることも多くて、仕事か息抜きか分からない部分も多い。第一、キーワード検索で、明らかに外れているページを読んでいるうちに、元の検索事項を忘れてしまうのも、よくあることだから。
2003.05.07
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一番先に「産地もの」がいいと思ったのは、30年以上前のことかな。登山に凝っていて、八ヶ岳へ行ったときのことだ。会社で定時まで仕事して、最終の小海線に乗り、野辺山というところに夜の9時過ぎに着いた。同行5人、野辺山駅から赤岳への登山コースを少し歩いて、ビバークした。翌朝、早く起きて八ヶ岳の縦走をする予定だった。ところが。夜半から雨が降りだした、天気予報では問題ないはずだったのに、ずぶ濡れに、寒い、このままでは凍死の危険性が!近くに民家が見えた。真夜中だったので無断で牛小屋に入り雨をしのいだ。朝早く牛の世話をしに来た農家の人に起こされた。『こんなところで寒いでしょう、家に入ってください』といわれて、その家に上がりこんだ。『夜中に、牛がガサガサしたので、なにごとか?と思っっていたが、起こしてくれれば良かったのに』と見ず知らずの我らを歓待してくれた。雨も上がりそうもないので、お言葉に甘えてコタツに入り、のんびりと過ごした。絞りたての牛乳を温めて出してくれた、少し黄色味がかって、まさにミルク色だった。「おいしい、牛乳がこんなに美味しいものとは知らなかった」。その後に、『自家製のアイスクリーム』が、これもまた絶品だった。野辺山へ行く時には、連絡して『アイスクリーム』を頼んだ。お金は受け取らなかったので、お茶とかミカン、イチゴやモモを持参した。車を持つようになると、長野のリンゴや山梨のモモ、地元のナシやミカン、イチゴ、落花生、トマト、野菜類、果ては米まで。直接、農家へ行っては分けてもらった。スーパーなんかで、売っているものは完熟ではないので、おいしくない。リンゴ、トマト、ミカン、モモ、イチゴ、メロン・・・産地での完熟品は、もう別の食べものだ。「ミツの入ったリンゴ」など傷んでいると思っていたが、木で完熟するとこうなる(黄色く半透明になる)と教えてくれたのは、長野の林檎園の人だった。魚や野菜類も同じだ。スーパーのものなど「無農薬」や「保存料」なしなどといっても信用できないし、味も悪い、産地だってウソもある。最近は、車で買出しに行っては、知人に配っている。『これ、商売にしたら儲かるだろうからやれば・・・』という人がいるが、手間ヒマ、交通費など考えたら高いものになってしまう、やはりこれは趣味の世界だ。もう少しネット販売や流通機構が整備されれば、ビッグビジネスに成長するだろう。生産農家などの信頼性評価(味や、農薬、添加物の安全性)をどう確立するかですよね。『生産業者などの第3者認証システム』なんかを、立上げたらいいと思う。どうですか「yurichan」や「にゃんこさん」<食材 なんでも鑑定団、全国食べ歩きツアー>なんてね。
2003.05.06
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アヒルが水面をスイスイと動いている。なんの苦労もないように見える。しかし水面下では水かきを必死になって動かしている。居酒屋へ行く、シャレた店作り、店員の服装も態度もよい。出てくる料理も見るからにおいしそう。味もまずまずだ。その水面下では、どんなことが行われているのだろうか?先ずは食材。味のよしあしは、もちろん料理人の腕前しだいでもあるが、mizuの好きな魚介類の生ものなどでは、腕より食材だと思う。居酒屋の舞台裏の大切な仕事の一つは、やはり食材の入手だろう。西伊豆の漁師が営む民宿へ行く、とれたての「キビナゴ」を宿のおばあさんが竹べラのナイフで三枚におろしてくれる、これをショウガ醤油で食べる。どんな名人の料理にもおよばない。暴れている「馬面ハギ」の皮をハグのは漁師のオヤジさんだ。内の薄皮もていねいにとる。「フグ」よりおいしい?。活きイセエビのサシミ、これも取れたてにかぎる。会社に行ってたころ、半農半漁をやっていたオッサンがバイトで守衛さんをやっていた。早朝出勤すると「生シラスを食べる?」と聞いてきた。「え~ほしいね」というと、「今朝とって来たやつだから、すぐに食べないとダメだよ」といって「生シラス」をくれた。ほんとうにおいしかった。居酒屋の食材は、産直方式で新鮮なものを安く早く入手するルートが大切である。こういうルートの確立こそ、裏方さんの、もっとも大切な仕事だと思う。
2003.05.05
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電話もないメールもない、仕事も休み。今までは連休中の補修工事なんてのもあったが、不況の影響でGW中にまで工事しなくてもよくなった。すっかり、のんびりムードに染まってしまったが、連休明けには、溜まった仕事の一挙解消があり、東京、名古屋、大阪への連続出張も・・・ふだんはなんとも思わないが、なまった身体には、考えるだけでも、おっくうな気がする。
2003.05.04
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「キッチンジロー」といえば有名な洋食屋さんで、Yahoo検索でも750件ほど出てくる。でも気になることがある。『私も若いころキッチンジローにお世話になった』といった記事だ。創業者のジローさんに聞いてみると『4坪くらいの弁当屋から始めた、オフイス街で<安くておいしくて温かいお弁当>ということで一世風靡した』。高度成長のずっと前のことだ。弁当屋さんから洋食屋さんへも成長し、オフイス街のいたるところで「キッチンジロー」の白い看板が見られるようになった。「安くて、ボリュームたっぷりでおいしい」とくれば、若き企業戦士たちの昼食の定番となった。学生にも人気があった。残業のスタミナ弁当も大いに売れたという。だから『私も若いころキッチンジローに・・・』との回顧が多いのだろう。創業者のジローさんは『一応、自分の夢は達成された』と引退し後進に譲った。今から13年前のことで、55歳の時だった。(当時はサラリーマンも55歳定年だった?)身体も強いほうではなかったので、個人生活の充実も考えてリタイアした。その後の10年は、バブル崩壊もありキッチンジローの成長は止まりジリジリと後退し始めた。『このままではキッチンジローは崩壊してしまうかも』と思った。それで<現役復帰> 3年前のことだ。『時代は変わった、キッチンジローも変わらなくては』との思いで新たな挑戦が始った。少し第3者のアドバイスも受けてみようと思い<日経>を見るとyurichanの記事が・・さっそくアポイントして・・会ってみて驚いた。自分の年令の半分くらいの若き女性だ。「自分が、この仕事を始めた時には、まだ生まれていなかった人にコンサルを頼めるのか?」と疑問に思ったそうである。少し話をしてみて『よし、この人にコンサルを頼んでみるか』との気持になった。「自分にない若い人のセンス」に賭けてみようとの気持だった。そしてトライアルとして渋谷店のリニューアルをまかせてみた。<男性中心の顧客を女性にも>のコンセプトで進められた。メニューにも『ジローおじいちゃんのコロッケ』とかが登場した。mizuは、このころ楽天で「gogo!yurichanの日記」からジローさんを知ったのだ。そして今度の挑戦は、前から構想を暖めていた『居酒屋』へ進出。その名も『次朗亭』神田駅西口に5月の後半にオープンする。ぜひとも成功してほしい。↑ 6月14日(土)の午後から楽天のoff会を、この『次朗亭』で! 『ジローおじいちゃんの挑戦』の応援することで集まって下さい。「旬の魚菜」にふさわしいメニュー(というか自分の食べたいもの)も募集中。(mizuかジローさんのBBSへカキコして)
2003.05.03
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今夜のマネ虎はgogo!yurichanさんは出てなかったが、『母乳石鹸』がテーマで興味シンシンだった。「女性の肌にやさしい石鹸」母乳石鹸いい石鹸! 投資額は950万円、これは成立すると思った。材料は母乳200cc、オリーブ油その他で主成分は『生母乳』らしい。試作品の石鹸を虎たちが使ってみる。使用感が良くて肌がつるつるになる。匂いだって、優しい匂いに決まっている。材料原価は1リッター近いものがonly800円?安すぎる~。100ccくらいのものを1個 2,000円で売っても売れそうだし、1個で1,500円くらいの利益? 1,000個も売れば、150万円のアラ利益。製法は確立されているみたいだし、特許も取っているとか。もうタナボタ式の利益が・・・。いいビジネスが出来そうだ。950万は6,000個も売れば回収できそうだし、堅い投資だ。即決で400万ほどの出資が決まった。 美肌にあこがれる女性どころか、「ちちフェチ」のスケベオヤジさんにも大ブレークしそうだ。第一、成分から行っても「お肌にやさしい」に決まっている。成立間違いなしだ。ところが!K虎から素朴な疑問が「母乳どうやって集めるのですか?」、『材料提供してくれるお母さんから集め、本人に返すのです』「で、一日の生産量は?」『1日8個です』「たった8個じゃぁビジネスにならない」。で不成立ノーマネーに!そうだ、いくらいいものでも、材料入手のメドが立たなければビジネスにはならない。う~ん「取らぬ狸の皮算用」か? だが待てよ、なんかいいアイデアは???よっし、母乳供給公社でも作ろう! カノー姉妹クラスの巨乳パートを集めて、毎日乳搾り。作業はボランティアのスケベオヤジ連に頼めば?このアイデアで、マネ虎に応募してみよう。後ろからカミの声「ホレ、バカなこと言ってないで、仕事仕事!5月は休み多いから大変だよ~」いやその通りでした。・・・現実に戻った。やっぱビジネスは厳しい~。タナボタも、濡れ手にアワも、二匹目のドジョウもいやぁしない。PS : マネーの虎には;リズのカレー屋さん出演のウワサも!
2003.05.02
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出た! mizuならきっと書くという期待に答えて!『白装束な人々』・・彼らはナニ考えているんでしょうね。左翼国家の陰謀「スカラー電磁波」の攻撃から身を守るために、白装束、車も白ずくめ、白い布、コイルと矢印のお呪い張って。「パナウェーブ研究所」というので「パナ○ニック」系の研究所かと思い。力学のスカラー/ベクトルとか高尚な研究をしているところかと思ったが、もう高尚過ぎて理解に苦しむ。なにやら、わけの分からん数式が書いてあるところに、宗教のことがゴッチャになっている。なんの根拠もなしに「温暖化の原因はスカラー波だ」なんていってほしくないね。πウォ○ターだなんて浄水器も、ここで売ったんじゃあなかったのかな? 「タマちゃん捕獲事件」にも絡んでいるとか。ただ不思議なのは、今まで何年間も西日本各地を転々として、気味悪がられて警察に通報もされたようだが、全国ニュースとなったのは、今回が初めてとのこと。千乃裕子とかいう教祖が自分自身の事を「地球の女王」と宣言しているそうだ。こんな常人とは思えない人々が、40人も集団で移動してきたら気味悪いね。山梨の大泉村に向かうらしいが、気味悪くても、それだけの理由で排除できないだろうし、警察も手が出せないからね。せいぜい監視の目を強めてもらうことくらいかな?
2003.05.01
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