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今朝のNHKニュースでやっていた。「京都府丹後の網野というところで、大変おいしいスイカが食べられる」そうだ。どうして??ここでは名物のカニのコウラが、1シーズンに何十トンもでるそうで「産業廃棄物」として処理していた」。それにしても、もうよく食べるもんだねぇ。このコウラを何かに使えないか?と旅館業者と農家の人が集まって研究した。昔から『カニのコウラは肥料になる』らしいことは分かっていたので、この実用化を検討した。コウラをそのまま畑にまいても、大きすぎて、分解するのに時間がかかりすぎる。そこで、コウラを破砕して肥料にすることを試みた。スイカ畑に まくと、スイカが とても甘くなり、殺菌殺虫の農薬も半分ですんだという。NHKの解説では「コウラに含まれるキチン キトサンは殺菌作用があり、他の成分がスイカの甘味を増す効果がある」とのことであった。コウラを破砕する機械の開発が大変だったようだ。水分が残っていると、うまく破砕できないことが分かり、乾燥工程を入れて、破砕するようになったという。コウラを入れると、パラパラと破砕されて出てくる装置が100万円とか。なかなかいい値段だ。でも5トンのコウラを「産業廃棄物」にすると30万円かかるといっていたから、ペイするかも知れない。こうしてコウラの肥料化技術は完成し、これからは普及に力を入れるとか。「環境保全」に寄与する商品開発は、今後の有望なビジネスとなりそうだ。
2003.07.31
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MIOという新装デパートにネットコーナー見つけたんですが、もうじき閉店とのアナウンスが流れています。では、明日また!
2003.07.30
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3日ほど大阪へ出張。ネットカフェでもあれば覗いてみます。訪問、カキコはしばらく出来ないかも知れませんが、よろしく!
2003.07.29
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今まで、いろんな商品開発の仕事を手伝ってきた。その中で、難しいと思う開発は易しいが、売ることが難しいと思う。最初、こんなものを創ろうと思うときは、技術的には困難だが、出来上がればバンバン売れると思って開発する。ところがモノが出来上がってみると、なかなか売れないものだ。「とらぬタヌキの皮算用」で、開発を進めるとエライことになる。とくに、「開発費に投資して売上で回収する」ことは不可能に近い。先行者独占のつもりで、売値に開発費をのせようとすると、すぐに、マガイモノが出てきて、安売りされて、そちらが売れてしまう。なんせマガイモノは開発費が掛らないから、コストも安い。じゃあ、どうするか? 一つは「マネシタ」さんのように、技術開発をして(特許なども取り)、売り出さないで温存して置く。同じようなものを、競合他社が売り始めて、さんざん宣伝させて売り出しに掛ったころに、隠していたものをサッと出す。「マネシタ」といわれるが、けっしてそうでもない。競馬で言えば、後ろから着いてゆき、4コーナーを回るころに、ダッシュする戦法に近いものだ。さすが一流企業だ。もう一つの、やり方は技術が完成しても、すぐに売り出さないで、量産技術や体制を整備しておいて、売り出すときは、一挙に勝負に出て、他を寄せ付けないことだ。ヒソかに、販売ルートなども整備しておく。これはに席巻するスピードが大切だ。他が「マネしようとも遅すぎる」と思わせるくらいのスピードが大切だ。ピューマが獲物を捕らえる要領だ。獲物が近づくまでジッと待ち。捕らえるときは猛烈ダッシュして獲物を逃がさない。要は、新商品開発の時は、売り方の戦略まで、よく考えて置かないといけない。開発成功に気をよくして、ウカウカすると失敗する。と、分かってはいる積もりなんだが、いつも失敗して、開発費もなかなか回収できないで終わってしまうことが多い。「分かっちゃいるけど、やめられない」
2003.07.27
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ジローさんに「自動たまねぎの皮むき機」の話を前に聞いたことがあった。mizuも技術屋のハシクレなので、『いったいどんな機械だろう?自分が設計するとすればどんなものになるか?』なんて考えていた。「白うさぎさん」のカキコで『玉ジロー』のHPを見て驚いた!mizuの想像を絶する機械だった。全自動で4.2秒の早業で皮をむいてしまう。普通この種の自動化は手作業がを真似てつくる。自動車組立ラインの自動化だって「人の作業をロボットがやる」のが基本だ。ベテラン作業員が自分の動きをロボットに教えて、その通り動く。ところが、この「玉ジロー」は人間業とは思われない動作とスピードで動く。実はmizuの考えた皮むき機は「ロボットの手のようなものが包丁使って動かすこと」をボンヤリ考えていた。これで作業性が良くてコストもそこそことなると、考えただけでギブアップだ。ただ一ついえることは「玉ジローは、出来すぎた機械だ」ということだ。これを見た人はビックリするが衝撃のあまり「これは買えないかも知れない」と思ってしまう。値段も安くはないだろう。しかし、今度、NHKで放映されるとなると、爆発的に売れるかもしれない。「この早業と確実性を求めるユーザーは広い視野に立てば、かなり多い」と考えられるからだ。カレーメーカーやサプリメントメーカーとか「玉ねぎを工業的に処理する」ことが必須のユーザーは、かなり多いと思われる。世界市場を考えればなおさらだ。今まで、ジローさんのことは、よく知っていると思っていたが・・・これ見ると、mizuなんか足元にも及ばないスゴイ人だと思った。楽天で知り合ってよかった。ジローおじいちゃんさん玉ジロー
2003.07.26
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24日は早めに名古屋に着いて楽友のアフリカさんの店により、しばし歓談。ビジネスも着実に進めているようでした。おみやげに「エチオピアのナチュラルコーヒー」を頂く。自生のコーヒー豆らしい。鶴舞駅で、Bamさんに会うことになっていたので、千種駅まで行きメール「今、千種」(隣の駅だから、数分後には鶴舞駅に着くはず)ところが、乗ろうとしたら電車は鶴前に止まらない急行で、10分も待って次の列車に。メールが来た「改札口で待つ」。返事『はい>改札口で待つ』またメール「どこの改札口にいるのか?」。返事の引用文を見て、もう着いて改札口にいると思ったらしい。鶴舞に着くとBamさんが怒っていた。「改札口で待つ」とメールに書いてあったので、他の改札口まで探したそうだ。やはりメールは不便だ。電車の中でもケータイ使えるといいのに。ネットワークビジネスについて、いろいろと教えて頂いた。目にいいサプリメントを、もらって飲みながら「mizuは天然物派だから、アントシアニンは生ブルーベリー食べて摂りたいのさ」とか勝手なことを。「サプリメントは高いし、薬っぽいのでキライだね」などと言っていたら、『いろいろな、微量成分等をバランスよく摂る必要がある。だからサプリメント』・・・天然物派とサプリメント派の議論は続く。美濃の銘酒の大吟醸を頂いた。夕方から、NOVAウサギご夫妻主催の<ISOの勉強会へ参加>このころから胃痛におそわれ、終了時のコメントも「まあ、よろしいのでは?」とだけ述べた。終了後の「おわせ舎」懇親会も、途中から寝てしまった。早めにホテルに帰り寝たが、うつらうつらと熟睡できなかった。(誰も信じないが「ストレス性胃潰瘍」かも)一夜寝たら、だいぶ良くなった。名古屋の企業へ行き「ISO内部監査員教育」を行って帰宅。かなり良くなった。3時間の車の運転で気分転換できたようだ。
2003.07.25
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ついにM-36に。延長11回ヤクルトに競り勝つ。なんでこんなに強いのか?まさに「なんでかな~」である。答えは簡単、他が弱すぎるから。でも勝負の世界は不思議だねぇ。ず~と下位を続けたチームが、急に強くなり、しかもダントツの強さ。もう「阪神半疑」などとは言ってられない。99%優勝だろうね。巨人が、突然勝ちだして「超ミラクル」を起こそうとしたって、もう無理だろうね。勝負ごとって、何かの拍子に勝ちだすと、もう止まらない。阪神を相手にするピッチャー見ていると、最初からもう負けている。「打たれるんじゃないか?」と顔に書いてある。少し、きわどいコースを狙うと大はずれのクソボール。真ん中低めのストライクで勝負しようとすると、高めに浮いてホームラン。こんなパターンが多い。監督の采配も、星野さんだと思った通りの結果となるが、原さんなんかかわいそう。投手を代えなければ打たれるし、変えたらさらに打たれることも。もう優勝争いは無理として、2位争いに活路を見出そうとして星のツブシあい。気が付けば阪神は、さらに遠ざかる。こうなれば早いところ「阪神優勝」決めて、景気回復に貢献してほしい。「阪神が勝てば日本はよくなる」。頼むぜ星野さん。
2003.07.23
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21日は海の日の休日。ところがイスラエルのフィルターメーカが来て、日本での販売戦略のMTGをするになった。実はmizuは、そのAフィルターの日本代理店の技術センターを承っているが、最近は売上が良くないので、そのテコ入れに来日という訳だ。最初は静岡でやる予定だったが、ムリしてこちらへ呼んでも「富士山が見えなくてはサギみたい」だからMTGを宿舎のニューオータニに変更した。休日に東京まで出向いてMTGだけではつまらない、早めに行ってニューオータニのラウンジでイップクしようと思った。急に思いついて、楽天の友の gogo!yurichanへ連絡。「ニューオータニのロビーで会いましょう」。MTG開始より1時間ばかり早く着いて、ロビーへ入ると、日本代理店の社長とバッタリ。「え~えらく早い到着ですね、実はイスラエルのメンバーも、先ほど着いて、今、イップクしている」「そう、ここで友達と会う予定にしている、MTGはその後で!」と言いつつ、MTGメンバーに挨拶などしていた。そのうちに yurichanが到着。『じゃチョッと行ってくる、MTGは1時間後に始めよう』。ところが空席が少なくフロントマネージャーが用意してくれた席は、わりと近い席だった。yorichanとの話は楽しかったが、視野の片隅にイスラエルのメンバーが入る。「この後のMTGではシビアな話が出るのかな」と思うと、どうも気になる。あっという間に1時間、yurichanを送リ出して、MTGメンバーの席に行くと『腹減ったねー、食事でもしながらのMTGしよう』ということに。シビアな話なら、食事してからの方がいい。腹減るとよけいギスギスするからね。赤坂見附の焼き鳥屋でMTGすることに。『とりあえずビール』『カンパーイ』なかなか調子がいいぞ。さすが赤坂、英語のヤキトリメニューがある。ところが『ネギマ、シシトウ、シイタケ、ツクネ』ローマ字で書いてあるだけで、英訳してない。肉の間にネギ、パプリカ、マッシュルーム、ひき肉 と説明しておいた。『とても美味しい』とリピートオーダーが、MTGはニコニコして『自動車中心に、これからの売上は上昇すると思うがどうか?』『ま~ステップバイステップでしょうが』これでおしまい。とてもアッサリしていた。焼き鳥屋さんありがとう! yorichanもありがとう!
2003.07.22
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ISOを取りたい企業の支援をやっている。そのなかで50年以上も続いている企業もある。『ISOを取ると同時に経営の近代化や改革をやりたい』という。ついつい顔をしかめてしまう。「ISO取るだけならば簡単ですが、経営改革となると、これは難しい、とりあえずISO取ることだけを引き受けましょう」ということに。だけど、マネジメントシステムを構築し始めると、どうしても経営改革をしないと前に進めない状況につきあたる。たとえば役職と実務が合っていないようなことも。「工場長は名誉職」で実際の管理は、社長が直接やっていたりする。で、不具合があった時だけ「工場長」が悪者にされたりする。これでは工場の管理はうまくいかない。ISOの規格では「体制と責任」を明確にすることが求められるので、管理責任者などを指名して「責任と権限」を明確にしたり「組織」の整備から始めなくてはならない。シニセで困るのは(創業者社長はむしろ改革派であるが)番頭(重役)クラスである。彼らは長い伝統で「冒険心」を失っている。保守的というか、過去に「生半可な改革の失敗」を引きずっている。「何か改革せよ」と命じられて、こわごわ新しいことを始める。と、必ず短期業績は悪化するように見える。もう少しガマンすれば、上昇するのに、すぐに引っ込めてしまう。何もしなければジリ貧ではあるが、目だった業績悪化はない。ジリ貧は「こう不景気では仕方がない」で逃げられる。こうしてシニセはジリジリ後退していく。確かに一度に大改革はできないだろう。リスクが大きすぎる。だからマスター計画を作り、優先順位をつけて一つずつ着実に、かつ大胆に実施していく。一つの実績が出るのに、多少時間が掛かるが、後はどんどん進むものだ。こんな話を、まったく仕事の違う「gogo!yurichan」と話すと「同じだねぇ」との結論となった。
2003.07.21
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辻元さんが逮捕され拘留される。架空の「秘書経費」を詐取したのだから犯罪には違いなく、その意味では逮捕が当然かも。しかし「公平ではない」ような気がする。みんなやっているのになぜ彼女だけが逮捕されるのか?という疑問である。第一に、その『手口』は、党首の秘書だった人が教えたと言う。その時、辻元さんは「そんなことしても大丈夫なの?」と聞いたそうだ。その返事が『みんなやってることだから大丈夫、任せなさい』といわれ、その気になったと言う。病院でも、医者の名義貸しは有名だし。民間企業でも「電気」や「危険物」の取扱主任の名義貸しなんてのもある。mizuも「危険物取扱主任」の免状を持っているので、名義貸しの依頼が来ることもある。何もしないで月ん万円とかの話もある。小遣い稼ぎで名義を貸している人もいる。mizuは断っている。万一、事故でも起きれば責任は免れないだろうからである。政治家なんて、名義を借りての経費詐取なんて常識にしている。しかし彼らの手口は巧妙で、秘書も全く勤務なしとはしていない。月に一度くらいの申しわけ程度の勤務形態で何十万円の経費を取り、一旦、本人に支払い「政治献金」で回収するとかの方法を取っている。こういう巧妙な手口を使わなかった辻元さんはバカだとしか言いようもないが。実質的に「不明朗」な金の流れがあった場合は、厳しく取り締まってほしい。
2003.07.20
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例えば、トラック50台規模の運送会社だと、年間の軽油代は、ざっと1億円となる。エコドライブなんかで、省エネ運転をすると軽油代は20%カットで2000万円の節約できる。実は、こんなことは運送会社の経営者なら誰でも知っていること。で、口をすっぱくして「エコドライブ」を唱え「タコグラフ」を提出させて厳しく菅理しようとする。ところが、このやり方では、なかなか効果が出ない。それで、もうあきらめてしまって、「エコドライブ」も言わなくなる。「タコグラフ」を見れば、スピードオーバーは一目りょう然だが、これも効果がない。なぜなら全員がスピードオーバーなら、あまり文句も言えないし、全部のタコグラフを細かくチェックすることも出来ないからだ。「じゃあどうすればいいのか?」 「そんなうまい方法はあるのか?」それが、あるんですね。いわゆる「目標菅理の手法」を使えば楽々出来るんですね。まず、10人くらいのチームを作る。(5チームできる計算ですね)。で、それぞれのチームで競争してもらうのだ。プロ野球のペナントレース風にね。優勝チームには、なんと300万円、2位チームにも200万円、3位100万円、ブービーと最下位にも50万円ずつ出しちゃおう。えっこの不景気に総額700万円もの賞金だって?マジかよ?大丈夫ですよ、2000万円も節約できれば、700万円は1/3ですから。チーム毎に、作戦を立てて実行すれば楽々できるのです。「アイドリングストップ」「スピードダウン」「車両整備」など、チームで秘策を練って実施すれば必ず達成できます。(mizuの目の前で達成した運送会社を何社か見てます)。要は、厳しく管理するより、伸び伸びとゲーム感覚で自主菅理してもらえばすむことで。まあ、言ってみれば「北風と太陽」みたいなもんです。名づけて<伸び伸び菅理「NNK法」>。『会社経営は、そんな甘いもんじゃない』とか『ウチの従業員はバカばっかりで、そんなこと出来ない』とか言われる社長さんが多いのですが、やってみると意外と簡単にできるものです。そうそう、おか~さん。「お子さまの勉強管理」もこの方法で;夏休みなんか自由に計画を立てさせて「計画の進捗状況だけをチェック」。『勉強しなさい!』なんていわないこと。
2003.07.19
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mizuが会社員だったころ、商品の「ろ過器」のサイズを1,2,3,4,5,6のようにラインナップした。ところが、コザッカシイやつがいて「生産性向上のために銘柄を絞る」とかいって、売れている1,3,5を残して他は統廃合してしまった。2,4,6は在庫も少々あるのにカタログからも消してしまった。メーカーの都合だけで、ユーザーのニーズを無視する結果であった。そうしたら、競合メーカー品に走る客が出た。ちょうどピッタリの大きさがないので他メーカーに変えるというのだ。それで、あわてて、やめた銘柄を復帰した。そしたら販売員は、復帰した銘柄ばかりを売る。あたかも自分の力で復帰させたようなことを言って。これもダメだと思った。例えば1号は小さすぎる、2号がギリギリピッタリかも。でも3号を売ることが大切。「2号でピッタリですが、少し余裕を見て3号をお勧めしますよ、値段もそう変わらないし」。最初から2号がないとそうは行かない『ピッタリの大きさがないね、他を当ってみよう』ということに。ある店に行くと<ドンペリゴールド>が置いてある。『これ開けると10万もするだろうね、高値の花だね』「mizuさんなら少し引いてもいいけど、でも高いわ、<ドンペリの白>なら3万くらいで飲めるよ、これも美味しいですよ」なんていわれると「安いなぁ」なんて思って頼んでしまったり。たぶん<ドンペリ白>3万円、では高いと思って飲む気にならないだろう。だから<ドンペリゴールド>は売れなくてもいいから、飾っておいた方が良いのだろう。
2003.07.18
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開店前の4時半に訪問、ジローさんとシバシ歓談。「キッチンジロー」の今後の展開についての夢を聞く。聞いているだけで元気になる。5時半の開店時間に合わせて義弟が来て「桜海老のから揚げ」を注文。静岡の地元の味と比べて美味しいという。彼は<大型店出店の際の市場調査>を主とした会社を経営しているので、ジローさんに紹介しておく。6時からは、ジローさんのお友達が7,8名来て、隣の席で宴会。6時半からISO審査機関の方が3名来て、義弟とメンバーチェンジ。ここでまた「桜海老のかき揚げ」を注文。酒のサカナは「ダメ審査員対策」。再教育しても無理かも、なんせ大企業OBが主流だからアタマ硬すぎる?ジローさんグループの隣の恩恵で「会長スペシャルメニュー」をジローさんが回してくれる。<幻の酒>なども。食べたメニューのなか「アロエのサラダ」がいちばん印象に残った。アロエの葉の果肉を氷で冷やしたもの。ニガミがないのは不思議だ。飲みすぎた後には、最高かも、なんせ「アロエは医者要らずの異名を持つ万能薬」だから。それにつけても「桜海老のかき揚げ」には脱帽!さすがプロだね。衣はツナギ程度で、エビ100%って感じでパリパリしている。由比、蒲原、富士などの桜海老料理の本場のものを超えている。そうそう、ほとんど満席状態だから「予約」してから行ったほうが、よさそうですよ。
2003.07.17
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ハイブリットカーとか環境対応エンジンの車とかのエコカー(低公害車)の新車売上が 500万台を突破した。優遇措置で自動車税は半分程度に割引されていた。自動車税を優遇する時の試算では、せいぜい年間 100万台くらいだったが、その倍以上も売れた、したがって自動車税は大幅減収となった。もともと低公害車は、車両価格が高いので自動車税を割引いても安くはならない。それでも買うのは「少々、高くても環境にやさしい車に乗りたい」と思うからであろう。日本人の環境意識も捨てたもんじゃあない。(燃費もいいが)一方、小泉さんは「2004年までに公用車は100%低公害車に切り替える」と明言したが、国の公用車は20%弱であり、地方自治体に至っては 3%以下と低迷している。また、二酸化炭素(CO2)は、低公害車により 114万トンも減少したという。これは30万世帯で 1年間、電気を使わずに過ごした量に相当するスゴイ効果だ。最近の新車売上の65%は低公害車で、おそらく乗用車は100%低公害車になるであろうと言われる。ところが「もう自動車税は減税しなくても売そう」だから打切りにするらしい。発泡酒を増税したら、売上が落ちて減収となったとか、なに考えているんだろうね。こんな おバカでは景気回復も望めないね。ワタシが首相なら、タイガースの優勝記念で酒税の大幅減税でもして、パ~と盛上げて一挙に景気回復をはかるがねぇ(永久宴会担当係より)。
2003.07.16
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最近、シリーズで「先生がた」のことをボロクソに書いた。すると若い美人(に違いない)方からメールが・・『先生は全部ダメのように書いてありますが、なかには良い先生もいるのでは』とあった。気持ちは分かるし、事実、そうかもしれない。しかし雑誌記事などでは『Aが多い、でもBもあるし、場合によってはCもある』などと書くと、編集者から注文が来る『今回は紙面も少ないので、簡潔に詰めていただけませんか?』とインギン無礼なことを。早い話が分かりにくいということだ。それで、要約文のように『Aが多い』とだけ書く。さらに怖いのは『Aが多い』ことは、皆さん知っているので「『場合によってはCもある』を強調していただけませんか」とくる。それで「皆さん、これはAだと思っているかもしれませんが、実はCが多いのです」などと書くことに。こういう「意外性のある」記事が受けるのだ。だけど「言葉のあや」で、Cが多いことを信じてしまうことがありうる。『ペットボトルは、分別回収が環境に良いと思っている方が多いようですが、実は発電型のゴミ焼却炉では分別しないで燃やしてしまった方が環境に良いのです」と言うようなことに。(ホントウはケースバイケースで「分別した方が良い場合も悪い場合も」あるわけ。)稿料稼ぎでこんな書きかたしていると、ヒトの書いたものまで信用できないことになる。「本には、こう書いてあった」という意見に『そんなもの信用できるか!』と言ってしまったり。「ゲスの勘ぐり」ではないが、自分のやり口でヒトを見てしまうのだ。『本に書いてあることはホントウの場合もあるし、そうでない場合もある』いや、この書き方コウザでは『あんなのウソに決まっている』と言い切ってしまうことだ。もっと言えば、あいまいなことは書かない方が良いようだ。
2003.07.15
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mizuは「先生」と呼ばれる種族は好きではない。「ガッコのセンセ」「病院のセンセ」「政治家のセンセ」今まで巡り会った中で、ろくなセンセにあっていない。小学校のころのセンセにイジメられたトラウマが原因かもしれない。授業で教えられる内容に疑問をはさむと「子どものくせに生意気な」とイジメられた。『動くのが動物で、動かないのが植物』とか言うので「じゃぁバイキンは?」と聞くと『あれは動くけど植物だ』「え~どうしてなの?」と聞けば、シバシ絶句。特に授業参観の時などで、ウケを狙って、この種の質問をするので、父兄は大笑い。後でセンセはマジに報復した。(親は後難を恐れてめったに来なかった)理科と算数のテストだけは、意地で満点をとっても通知表では減点された。理由は授業中の態度がよくないと書かれた。(マジに聞くからしつもんするし、子供心に「知らないとか分からない」とか言えばいいのにと思っていた)長じて、他のいろいろなセンセに会ったが、ロクなセンセには巡り会わなかった。最近、特に困っているのが「ISOの審査員センセ」。『これダメです、不適合です』「どうしてですか?」『規格に合っていない』「どう合っていないのですか?それはどこに書いてありますか?」『書いてはないが、暗に求められていることです』「暗に求められているって、分からない、どうしてですか?」『規格に書いてないことでも、どこでもやっていることですから、やらなくてはダメです』「書いてないことを、審査の対象にするのは、おかしいのでは?」『シロウトのあなたには分からないでしょうが、ここのところは、こうしなければダメなんですよ』「え~分からないですね」『時間がないので先に進みますが、とにかくダメです』審査後のミーティングで;『あそこはダメですが、規格には書かれていないし、中小企業にはムリだと思うのでオマケしておきます』だって。「ザケンじゃないよ」といいたい。「困るよ!審査員のセンセ」。大企業の部長クラスだった人で、下請企業の指導をやっていた経歴の持ち主が一番困るようだ。(これが、また多いんです)「センセ」と呼ばれる人たちは『知らない分からない』は禁句で、シロウトの意見は無視することになっているのだろうか?
2003.07.14
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「駿ちゃん事件」の関連で、別の事件が話題となっているが、今回の福島の事件には驚いた。福島市の中学校の30代の先生が「駿ちゃん事件の犯人の少年のものらしい顔写真を印刷し生徒に見せた」というのだ。そのまた弁明が、さらに常識外だ。「新聞では名前が伏せられている少年の顔写真がインターネットで公開された人権侵害の例として見せた」というのだ。こんな言い訳は世間では通用しない。それを平気で言うところが非常識というものだ。「少年の顔写真」を生徒に見せたこと自体が問題であり、それにどんな理由を付けようとも、言訳にもならない。それに平気で言うところがすごい。もしかして、こんな非常識な先生が、いろんな少年犯罪の元凶かもしれないとすら、思えてくる。「イジメは無かったのか?」→「無かった」(その後、訂正)。こんな答弁をする校長も常識外で、状況把握が全く出来ていないことを世間にさらしているだけ。やはり、学校出てから直ぐに、教職という非常識社会に入ってしまうのが問題か?教師になる前に、何年かの一般社会での実習が必要かもしれない。「駿ちゃん事件」だけでもハラが立つのに、関連ニュースでもハラが立つことばかりだ。
2003.07.13
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半年以上前から計画した「北海道旅行」だったが、mizuだけ行けないことになった。プライベート系のことで予期せぬ事件発生。仕事の関係先には、前々から「夏期休暇」と連絡して準備していたのにね。けいこだ一家4人カミさんと急遽ピンチヒッターのカミさんの友達の計6人で北海道を巡ることになった。ガッカリしたのは、mizuのドタキャンに誰一人困っていないことだ。『そいうことになるかもしれない』と計算済みだったように見える。あるいは「希望的観察」だったのか?『他の人はメッタに行けないが、いつでも行けるからね』と慰めて?くれたが、ホントウは・・・。『遊びに行っても、仕事のケータイは掛かってくるし、その前後バタバタするのでくつろげない』という理由が潜在的にあるのかな。「夏期休暇」と称して秘密でで事務所の片付けでもするか?妙に、気持ちが楽になってきた。来週は久々にマイペースで仕事が出来そうだ。『北海道、行けないそうですね、来週は仕事が入りますか?』早くも、こんな電話がかかってきた。誰だ!秘密情報をバラしたのは。(←よく考えてみると自分だったかも)
2003.07.12
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「引越社」のCMで;「引越し応援に行きますよ」と言って「応援団」姿で、「フレーフレー引越し」というのがあった。mizuの応援も、このCMに似たかよったかの応援しか出来ないのだが。マネ虎のように資金を出すわけでもなく、特別なアイデアを出すわけでもない。ただただフレーフレーと応援するだけです。mizuが起業したときは「この不況下に船出するなんて」とか「ビジネスとして成り立たないのでは」とかの批評の方が多かった、時には理由もなくタタカレタことも。確かにそうした辛口の批評は「取らぬタヌキの皮算用」をイマシメル効果はあった。しかし、「障害」が出たとき「ああやっぱりダメか?」と簡単に引き下がる要因ともなった。そんな時に「ビジネスは、そう簡単には行かないが、それを堪えて工夫すれば、きっといい方向に動くよ」といってくれたアドバイスが役に立った。起業して5年になるが、少しづつ、いい方向に動いている。『途中で投げ出したくなることもあったが、そこでアキラメないで良かった』と思っている。実は、これは誰に聞いても『同じだ』との返事が返ってくる。唯一、最初からツキツキで押せ押せムードで成功した知人もいるが、この人とて、『途中で大アクシデントに当って、その時は、もうダメかと思ったよ』だといっている。だから、精神的な応援しか出来ないが、困った時にはいいってみてください。その時の返事は;「人間万事塞翁が馬」「人生苦もありゃ楽もある」・・そこを乗り越えるようにガンバッテ下さい。でしかないが。
2003.07.11
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近くの市で、小企業が集まって「環境ISO」の勉強会を始めたので「オブザーバー参加」ということで出かけた。小企業十数社が参加して「環境ISO」のディスカッションをしている。途中では「オブザーバー参加」ということで、聴き側に徹してニコニコ聴いていた。勉強会の終わりころに「今日の勉強会の感想をお願いします」と突然言われた。『そうですね、言いたいことはイッパイありますが、今日は時間がないので感想だけを・・・みなさん熱心ですね。でも<始めたばかりで、まだまだ、判っていないな>というのが率直な感想です』(率直過ぎた?)その後で、『ここのメンバーは、みんなISO取りたいのですが、協力していただけますか?』と来た。あまり考えないで「ハイ協力します」と言ってしまった。相手は十社以上、これがみんな一斉にISO取得に向けて動き出すと、大変なことになるかも・・・前回の会合で「みんなで協力してISOを取ろうよ」ということになったらしかった。それでmizuを引張りだして・・・という作戦を考えたようだ。また「十数社のISO集団取得」夢はふくらむ。それを実現するには、そう簡単ではない。これからモロモロの障害を乗り越える計画を立てなければならない。この楽天仲間でも「いろいろ夢を語る人」がいる。日記などで見ているうちに、とうとうガマン出来なくなり「その夢、実現しましょう!」と私書箱へカキコしてしまったり。でも、自分の夢、ヒトの夢の実現してゆくのが生きがいじゃないのでしょうか?冷静な人にあうとヒトタマリもない「現実は厳しいんだから、そんな夢みたいなことばかり追っかけて・・・失敗したらどうするの?」夢を追いかけると、それは必ず障害に当たる。それでギブアップすれば、それで終わり。その障害をどうして取り除くかに夢に実現はかかっている。ガンバリマショウ!
2003.07.10
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そもそもISOを取らなきゃならない状況に追い込まれた小企業のシャチョー連に頼まれて、ISOの取得支援をはじめた。mizuが最初に言ったことは『あんなもん取らない方がいいと思うよ、お金がかかるし後の管理も面倒だから』だった。ISOって大企業のもので、小企業には向かないと思ったからだ。だけど『規格』を、よくよく読んでみると、小企業にも当てはめられるように書いてあった。『あらゆる国のあらゆる規模と種類の企業に適用できる規格』だと書いてあった。だけど現状は小企業でも大企業のものを真似るのが一般的だった。ISOを大企業でやった人が、審査員やコンサルになり、自分たちの「大企業式」のやり方を押し付けていることが分かった。『それはおかしい小企業には小企業なりのやり方があるはずだ』と思い、『規格』を熟読して小企業向けのシステムを作ってみた。それを、審査員に見せるとボロクソに言われた。『こんなやり方では合格しない』だと。いろいろな審査員に見てもらっても結果は同じだった。で、絶望感に包まれているときに、イギリスから著名な審査員 Dr.B.P が来日した。開口一番『どこか変だよ!日本のISO』というのだ。規格を見ながら構築した『小企業向けのISO』を見せると『これは国際規格に合っている、日本独自のユガンダ部分がないから日本でもこのやり方を広めた方がよい』とまで言ってくれた。なんでも、そのイギリスの審査員は、日本で最初のころの審査員養成の講師だったそうで。日本の有名な審査員の方々は、この講師に教しえてもらっていた。それで同じ『小企業向けISO』を見せて、『 Dr.B.P 』はOKと言ったが・・・というと、手のひらを返して『よく出来ている』とまでいう。まるで、権威に弱い。その後も、実際の小企業の審査を直接 Dr.B.P にやってもらったりした。そのノウハウで、システムを構築すると、どの審査員も異論を唱えなくなった。チョッとキタナイやり方かも知れぬが、固定観念にコリ固まった審査員と対峙するには、いい方法だと思っている。一旦英訳して外国の権威に見せて、英語で説明してもらうと、誰でも信じる。『どこか変だよ日本人!』だと思う。 論文なんかでもこの手は使えるよ。
2003.07.09
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竹中経済財務相は「阪神優勝で景気回復」と言うし、今日はとうとうマジック点灯(M49)。東証株価も1万円を超えたりして、景気回復の兆しが・・・大リーグのオールスター戦には、イチロー、松井、長谷川が選ばれるし、ウィンブルトンでは杉山組が優勝する、いいことばかり続く。みんな、いい気分になって、景気が回復するといいんですが。阪神は実績があるそうだ、メッタ優勝しないが、優勝した年は景気が良くなるという。前回の優勝の年(85年)からバブルが始まったとか。世の中では、阪神の一人勝ちを苦々しく思っている人も多いんでしょうが、景気回復のためならエンヤーコリャ。心を広くして応援しなくっちゃ。ウットウシイ梅雨も、もう少しで明けるし、それに合わせて景気も回復するといい。いや、みんな明るくなって不況の風をぶっ飛ばそう。小泉さんも「痛みを伴う改革」なんてもっともらしいこと言ってないで「もう先のことは考えないで、パーっとやりましょう!」と言えばいいのにね。(不況は、政府が悪いんじゃなくて、高齢化社会が悪いのだとのいいたいんでしょう)みんなが先行き不安を意識して、貯蓄に励むのがデフレスパイラルの元凶だとか。それでますます不況になるんじゃ出口はないよね。もう小泉さんなんかあてにしないで、民間で「景気回復」を計らねば。そのジャンヌダルクが阪神さま。『信じよう!<阪神優勝で景気回復>を』。頼むね神様 仏様 星野様。
2003.07.08
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mizuの実家は「建築屋」を70年も続けている。昔風にいえば「大工の棟梁」だ。ある人の日記に<車のセールスでも大変なのに、住宅のセールスは、もっと厳しいだろうね>と書いてあった。そういえば、実家の「建築屋」だが、mizuの知っている範囲で何十年、特にセールスもしないが仕事が途絶えたこともない。今まで考えたこともなかったが、不思議でもあるね。だいたい、家を建てようとする人は、一年とか、もっと前から相談に来て「このくらいの家をこのくらいの予算で建てられるか」という。『40坪の家を2000万円で建ててほしい』とかいった具合だ。「ハイ分かりました」ということで、その後、延々と「仕様打合」が行われる。お客さんの方から『この予算では、壁は合板のクロス張り』なんていうと、オヤジは「いや、真壁かムク材にしましょう」という、普通のビジネスとは逆だよね。オヤジの方で「安い予算でいいものを」と真剣に考えていた。時には、心意気で採算度外視なんてことも。評判で『ぜひ、お願いしたい』といわれても「2年先まで仕事が詰まっているので、その後ならば」といった具合だ。子供心に<もっと要領よくやれば大金持ちになれるのに>と思っていた。バブルのころは、どんどん仕事を取った同業者の羽振りがよくて、でっかい本社ビルなど建てた会社もあった。もっとも、その後、倒産した会社も多いけれど。mizuの技術コンサルの仕事も、知らず知らずにオヤジのマネをしているようで、こちらから仕事のセールスはしない。いい仕事をすれば、口コミで次の仕事が来ると信じて、その通りやってきた。でも最近、困ったことがある。回りにmizuの仕事を当てにして待っている人が増えてしまったことだ。その人たちのために「仕事のセールス」をしなければならないが、どうしたものか??? と考えてしまう。
2003.07.07
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大手企業の課長クラスの人と飲んでいたら『会社の人間関係が煩わしくて会社を辞めたい』と言い出した。「入ろうとしても、なかなか入れない会社だし、しかも管理職だろう、辞めたらソンだよね」『mizuさんのように、独立して好きなことをやっているのが、うらやましい』「そうかな、仕事が来なければ失業だし、楽ではないよ」『でも、イヤでも我慢することはないでしょう』「そりゃそうだ、イヤな仕事なら断ればいい」『それですよ、今では上司に忠誠を示さないとリストラの対象にされる』「そうか、じゃあ、一つだけ薦めるが、耐えられないと思えば、いつでも辞めて起業すればいい、そう思えば気が楽だよ。 それに<イザとなったら辞めてやる>くらいの気概を持って、何でも主張すれば、会社の中では、面白いほど自分の言うことが通るもんだよ」。『<じゃあ、辞めろと言われたら>』「それもありうると思って、自分にできる仕事を考えておくことさ」『mizuさんところで雇ってくれないか?』「ダメダメ、社員にはしない、独立すれば仕事出すくらいかな」話していたら、会社を辞めなくてもいいという気持ちになったという。また相談にのってくださいだって・・・甘いね、温室育ちだね。大企業の人は、もっと世間の冷たい風に当たらないと起業は無理かもしれない。今、失業して、お先真っ暗な人こそ、起業すればいい。一攫千金など考えないで努力すれば、なんとかなるものです。
2003.07.06
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金曜日は、車で名古屋方面へ出張することになっていた。高速道は「豪雨の影響で通行止め」だったが、朝7時半に解除された。8時に高速道へ入る予定で行ったら、「渋滞2時間以上」の電光掲示板。「う~ん、もう解除されたのに2時間以上はないだろう、国道も渋滞するだろうから、よ~し入ってしまえ」と飛び込んだ。しばらく走ると渋滞の最後尾へ! 『渋滞10km・2時間以上』の掲示が。「う~ん、先頭は走り出したから、10kmでは30分で解消だろうと判断した。30分の余裕は取ってあるので「到着は予定通り」と思った。しかし、途中で路肩の崩れたところで工事渋滞。さらに反対車線で事故があり、その「事故見渋滞」にも巻き込まれた。で、結局、45分遅れた。途中で客先に電話を入れると「静岡の豪雨はスゴカッタようだが、大丈夫か?」と聞かれた。なんせ、史上最高の雨量だったようで、時間129mmとか、確かにバケツをひっくり返したような土砂降りだった。先々で「豪雨どうでしたか?」と聞かれたが『大きな被害はなかったようです』と答えておいた。(車で飲みに行って、帰れなくなったとはいえないしね)最近では、当事者より他のヒトがニュースで知る方が早いようだ。ケータイにも、早いうちから「豪雨、大丈夫ですか?」のメールがたくさん入っていたが気が付かなかった。お見舞いありがとうございました。
2003.07.05
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昨夜「飲み友」から『タマには一杯どう?』と誘われた。タマでもないし悪い予感が・・・『都合悪い?』「う~ん、イヤ行くよ」。断れない性分で。実は「浜松の友」から『こちらでは豪雨が降っている』とメールがあったのだ。でも、ほとんど降ってないし車で出かけた。飲み始めたころから、雨あしが強くなったようだ。駐車場にも水がたまり『引くまで飲んでいよう』ということしたが、結局1時過ぎまで変わらず、「ダイコウ」を呼んで帰った。道のところどころで15cmくらい冠水している中をボートみたいに走る。「側溝にはまらないよう頼むよ」。午前様で帰るとカミさんのお出迎へだ!『この雨の中、どこをホッツキ歩いていたの?』「駐車場の水が引くまで飲んでいた」『で、水が引いたの?ますますヒドクなったでしょ、だから水が引くまで飲んでいたというのは、理由にならない』・・・いや実に理路整然としている、検事にでもなれば成功しただろうね。「本降りになって出てゆく雨宿り」と、人生こんなものだね。
2003.07.04
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東京神田「次朗亭」の新メニュー募集に<サクラエビのかき揚げ>を提案したら採用された。それが、なかなか好評で「おすすめメニュー」に昇格したと「ジロー」さんの日記に出ていた。ジローさんの日記のタイトルに『mizu-sinさんのサクラエビ』と書いてあり、チョッと照れくさいが、うれしいね。>サクラエビは、カルシウム、マグネシウムや鉄分が豊富で、コレステロール値を下げるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)なども含まれて。丸ごと食べるため、これらの栄養分が効率よく摂取でき、健康面でも注目されている食品で。このほか、キチン、キトサンも含まれるとか。駿河湾の深海育ちで、今、話題の深層水ミネラルもタップリ含まれるとか。もちろん保存料も使われていない。「おいしくて栄養豊か」は、食べものの原点。こんなメニューが紹介できてうれしい限り。さらに、これが人気を呼んで「次朗亭」がハヤレバ言うことなしだね。次朗亭へ行ったら是非「サクラエビ」をオーダーしてみてください。この日記を読まれた方に『秘密の合言葉』を、そっと教えます。それは~『mizu-sinさんのサクラエビ』といってみて下さい。「普通よりチョッと大きめのかき揚げ」が出てくるかも?期待できます。(ジローさん、よろしくお願いしまっせ)でも、楽天の友たちと、こんなやり取りができるって、楽しいじゃありませんか。
2003.07.03
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実は、mizuの楽友にはウツが多いらしい。日記を見て「この楽天家が!うらやましい限りだ」と思っている人からも、実は「軽ウツ」でしてなんていわれると、うれしくなってしまう。「右を向いても左を見ても mizuの周りはウツだらけ♪」そうだよ、こんなストレスの高い時代には、ウツになるのが正常じゃないの。ところで、『君の瞳に乾杯』 (Here’s looking’ at you, kid.)」は、映画「カサブランカ」で、 ハンフリー・ボガードがイング リッド・バーグマンに語る名セリフということになってるが、『君に乾杯』くらいの意味ではないの?ということに。「いやいや、kidは、pupilと同じで、瞳の意味がある。瞳に小さな人が写っているだろう、だからpupilとかkidというんだとの説もあった。じゃyou,kid.じゃなくてyour kid.なのかな?おっと、また横道へ(バイザウエイ)。話を戻すと、薬を使わないでウツから脱却するの最良の方法は、水割りでもチビチビやりながら、楽天やるのが一番かな。『君のウツに乾杯!』なんて、勝手に言いながらね。PCの向こうに、お仲間がいればチャットでもやりながらイッパイも悪くないが、そこは、やはりウツの無気力『よせやいメンドクサイ』ということに。 で、勝手にカンパ~イ!
2003.07.02
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小粒な雨がジトジト降り続いている。こんな日は気分が滅入るねぇ。もうウツからは卒業したと思っているが、こんな天気だとウツウツしてくる。でも心配いらない、こんな天気なら、みんなウツな気分なんだから。世の中、不況で、しかも長~く続いている。『景気回復』を願っていても、「ちょっと上向きかげんになるが、またすぐ低下」のパターンが十年以上も続いている。だけど最近気が付いたことだが、「ウツからの脱出」とか「不況からの脱出」だとか考えない方がよい。これは「あきらめ」とはちがう。「ウツではない、ソウとソウとの正常な谷間だ」とか「不況ではない、バブルとバブルの間の正常な経済状況」。要は、どちらが正常なのか?視点を変えて見ただけだ。山と山の間の海抜0メートルの谷間を、奈落の底と見るかどうかだけである。ホントの海抜以下の谷間は、地理的には、ヨルダン河下流の死海に近いところである。マジ、死海の海抜はマイナス300mだからね。これは例外で。普通は、海抜0m以下の谷間なんてないからね。前夜に飲みすぎると、飲んでるあいだは気分が高揚して楽しいが、翌朝のウツな気分。これも比較の問題で、昨夜は浮かれすぎて、今朝の状況が普通だと思えば気も楽になる。ウツから逃れようなんて思わないで、これが平常の精神状態と思えば、いいのだ。ウツだウツだと思えば、これだけでも、ほんとにウツになってしまうからね。今の時期、キミがウツなら、世の中の人、みんなウツだよ!そうでない人は、むしろ「ソウ」の心配が。さあ、気分直しに、チョッとイッパイいきますかね。
2003.07.01
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