全10件 (10件中 1-10件目)
1
今回は、トイレにこんな手洗い器を付けてみました。狭いトイレ内に付ける手洗い器ですが、INAXでもTOTOでもなかなかいいデザインのものがありません。いろいろなメーカーのものも使いましたが、大きすぎたりデザインがよくなかったりと、シックリいくものがありませんでした。蛇口や排水管などは、錆びた銅を連想させる感じがいいですよねぇ。また、給水管のバルブも丸いクラシックなハンドルになっていますので、雰囲気を更にアップさせています。パインのカウンターを支える頬杖材は、パインのプランターハンガーを使いました。タイルの床材にもピッタリでしょ。手間は掛かりますが、こういうところに遊び感覚があるとおうちは引き立ちますね。
2009年04月30日
コメント(0)
輸入住宅のキッチン蛇口と言えば、日本では金色が一番好まれます。でも、最近の北米の主流は、クローム。いわゆる銀色です。やはり、清潔感やシンプルさがうけているのかも知れないですね。Y邸でもクロームの水栓金具を選んだのですが、デザインは非常にクラシックな感じを受けるのではないでしょうか。白い輸入のホーロー・シンクと100mm角のタイル貼りキッチン・カウンターとを組み合わせると、更に清潔感が増して見えるのが不思議です。また、ロート・アイアンの照明器具ともよく合いますよね。この照明器具は、実はお客さんが今まで持っていたものを使わせて頂きました。この照明器具をベースに、内外装のデザインをコーディネートしたといっても過言ではありません。何か基準となるべきものがあると、素敵な家づくりが出来るような気がします。
2009年04月28日
コメント(0)
ロート・アイアン系の照明器具で統一したY邸。勿論、ほとんど全てカナダからの輸入品です。前々から付けてみたいと思っていた照明器具を、今回玄関ポーチに付けてみました。ヨーロッパの片田舎にポッと点っていそうなほのかな明かり。そんなイメージのする照明器具だと思いませんか?照明器具の笠は、まるでツバの広いスナフキンの帽子のようにうねっています。国産の照明器具にない豊かなデザインは見る人に感動とやすらぎを与えてくれます。住み手だけでなく街の人たちにも、そんなおすそ分けをしてあげたいものです。
2009年04月27日
コメント(0)
日進市で今週末に開催させて頂いたオープンハウスが、今終わりました。残すところ、29日(祝)のみとなりましたがお天気には恵まれず、さぞ客足も延びないだろうという状況でした。でも、あにはからんや、人数こそ普段より少ないですが非常にコアなお客様に来場頂き、成果は上々といった感じではないでしょうか。特に、ホームメイドのHPやこのブログをご覧頂いた方が多く、マニアックなところまで、よく勉強頂いているといった印象を受けました。細かなところに焦点を当てて、書かせて頂いた甲斐があるというものです。さて、今回のお宅ですが、レンガ積みの外壁とは言え、レンガの色をナチュラル・トーンにしたことや、玄関まわりに白い木製のコラム(柱)やバラスター(手摺の栗棒)を用いることで、カントリーなイメージを醸し出すようにデザインしました。当然、インテリアもカントリーにすべく、床や窓の色もナチュラル・パイン。そして壁の色も白、アイアン系の照明デザインを統一感を持って配置してみました。何も色を付けていない現状は、きっと皆さんも物足りなさを感じることと思いますが、実はこのくらいが丁度いいのです。5年、10年した時に、まわりのインテリアに馴染んでくる色合いになるのが、パイン材のいいところ。勿論、20年もすれば、立派なアンティーク・パインになってくれるんですね。外装も内装も何十年後を考えた素材やデザインにしておくことが大切なんですねぇ。まだ、29日もありますから、都合のいい方は是非どうぞ。
2009年04月26日
コメント(0)
薄い藤色の壁に映える真っ白な洗面シンク。キャビネット型にしないで、こうしてシンクを自立させたタイプをペデスタルと呼びます。シンクの足は、ローマの円柱を模したデザインになっていますので、少しクラシックなイメージがするかも知れません。シンクのまわりには、スプラッシュ・ガードがありますので、水の飛び跳ねも比較的抑えられる工夫がされていますし、水栓金具の両脇には貝殻型に彫られた石鹸置き場も設けられています。床も白い大理石調の大きなタイルを貼っていますのでちょっと別世界気分を楽しめますね。鏡も照明器具に合わせて、古びたロートアイアンで出来たものを輸入しました。お近くの方は、是非日進Y邸のオープンハウスに来て現物を見てみて下さいね。
2009年04月25日
コメント(0)
いよいよ来週に迫ったオープンハウス。いつも切羽詰ってお願いするので申し訳ないのだが今回も小沼先生にお世話になって、チラシを作らせて頂きました。出来るだけ制作費も少ない方がいいだろうということで、ほぼ前回の構造見学会のデザインをそのまま使ってもらいました。うちの担当スタッフのフォローもしてもらって、小沼先生はうちの聖母マリア様のようですわ。優しく導く姿なんぞは、後光が差しておりました。たかが新聞折込みのチラシと思うなかれ。週末の見学会の場合、折込みは金曜の朝刊。そんときゃ、ありとあらゆるチラシが山のように折り込まれるのだ。そこに埋もれてしまうようなチラシだと、ポィッと一瞬に捨てられてしまう。まず、何だろうと思わせるアイ・キャッチが必要になる。そして、次に来るのがタイトルや見出しのインパクト。あまり深くは読まれないのが、チラシの宿命。だから、瞬間が勝負なんだなぁ。そういうことをいつも心掛けてくれているのが、よ~く分かる。今回もたくさんお客さんが見に来てくれるといいなぁ~~~。4月25(土)・26(日)・29日(祝)、皆さんも是非どうぞ。チラシの拡大は、こちら ↓http://www.homemade-co.com/homemade/open_house_IY_tei0904.pdf
2009年04月17日
コメント(0)
カントリー・デザイン好きの知り合いに頼まれて、小屋を造りました。勿論、全てオリジナル、ハンド・メイド。建物の左に脚立がちょこっと見えてるところがあると思うけど実は、ここは自転車置き場。家族4台分が止められます。玄関ドアは、昔うちのお客さんのところに付けてあった古いドア。きれいなステンドグラスが入っていたのでずっと倉庫に取っておいたものを使いました。窓もマービンという高級木製輸入サッシを使っています。これもうちの在庫です。室内の床は、30cm角の大きなタイルを貼りました。これもうちの在庫。屋根は、30年保証の輸入アスファルト・シングル。これもうちの在庫。何か全て在庫整理のようだけど、お値打ちに、しかも豪華にするなら、これが一番。だって、うちの商品って、すごいいいものばかりだからね。こんな小屋を物置に使おうと思っていたようだけど、物置じゃもったいないということになって、作業が出来るパイン製デスク・カウンターなんかも付けちゃいました。部屋は5帖半、自転車置き場は3帖分、ウッドデッキが2帖付いて施工価格はなんと・・・・・・・・。利益度外視、道楽でやったような仕事だけど、こういう可愛い小屋が欲しいって奥様は多いのかなぁ?好評でしたら、施工セットで販売しようかなぁ・・・・。そのうち、ここのオープンハウスもやりまっせ~!乞うご期待。
2009年04月16日
コメント(0)
2月に3人のレンガ職人が外壁レンガ積みをした日進市のY邸がようやく完成します。ここのところ暑い日が続きますが、そんな初夏の陽気でも室内は涼しくさわやか。それは、90mmもの厚さのレンガが太陽の日差しをシャットアウトしているばかりか、ファイバー・クラッドの木製窓に取り付けられたペアガラスが高度な断熱ガラスになっていたり、室内のセルロースファイバー断熱材が調温・調湿してくれるナチュラルなドライウォールのインテリアになっていたりするからなのです。勿論、これ以外にもパウダー・ルームには、豪華なペデスタル・タイプのカナダ製洗面台が取り付けられていたり、キッチンはパイン材の木製キャビネットだったりと見どころ満載です。ご興味のある方は、是非この機会をお見逃しなく!!日時:4月25日(土)・26日(日)・29日(祝)午前10時~午後5時現場住所:愛知県日進市藤枝町奥廻間1238-219現場地図は、こちらを! ↓http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E137.3.50.4N35.7.23.8&ZM=11&CI=R地図も掲載された施工見学会を開催した時のチラシ(今回のものではありません) ↓http://www.homemade-co.com/homemade/Y_tei_090214.pdf
2009年04月13日
コメント(0)
今年もオレゴンのコンソリデーター(輸入材調達会社)の方から桜便りが届きました。先回は住宅地の桜でしたが、今回は、湖のほとり、ウォーターフロントに咲いた桜です。アメリカの古いビル群の並ぶ市街地に、桜並木が意外と似合うじゃないですか。勿論、この桜は日本のソメイヨシノとは違う種類の桜ですが風情は日本の桜に似ていますよね。きっと、オレゴンの皆さんも美しい桜を見て癒されていることでしょう。あと、この便りに中国製の石膏ボード問題について追記されていました。<中国製の石膏ボード問題>つい最近の住宅ブームやハリケーン「カトリーナ」の復興需要が加わって、より深刻な建材不足になりました。そこで、急遽中国から安い石膏ボードが大量に輸入され、約5万戸に使用されたそうです。それが今になって、その石膏ボードが発する発揮物(硫黄臭等)による配線・配管の腐食、壁の染み、ハウスシック症候群の発生等が現在問題化しています。 早速、ホームディポ(ホームセンター)が“中国製石膏ボードは販売していない”とのコメントを出しました。 アメリカで住宅を売る場合、知っている総ての瑕疵を買い手に伝える義務があり、これを怠ると罪になります。ボードを張り替えれば済むという問題ではありませんので、この石膏ボードを使った欠陥住宅の資産価値が急落しているそうです。ドリームハウスが一瞬にしてスラム化したのでは堪りません。TV番組ではその石膏ボードの見分け方まで放映していました。瑕疵の事実を知れば、開示義務が生じるので誰も知りたくないのではないでしょうか。土地に殆ど価値が無い国ですので、建物の価値が無くなれば、ローンだけが残り、地獄の生活になります。それにしても恐ろしい話です。 詳細は下記を参照下さい。但し、英語ですぅ(笑) ↓http://abcnews.go.com/GMA/Consumer/Story?id=7146929&page=1
2009年04月11日
コメント(0)
今日、高校時代の同級生が会社に遊びにきて「最近、日記ご無沙汰だねぇ~」と様子を見にきてくれた。実は、先週の火曜に仕事をしてたら、PCが突然クラッシュ!ブルーの異様な画面が現れて、System Failureですだって。おいおい、それはないだろう。機嫌直せよ~ぉ。ちょっと経ったら、もしかしたら元気よくなるかも???なんて思いながら、電源を入れ直したんだけどConfiguration Systemが壊れてますって表示される。単にWindowsが壊れただけなら、入れ直せば何とかなるのだろうけど、こういう時はもっと大きな何かがある。夕方だったけど、電話でコールセンターに問い合わせ。言われるままにPCの解析をしたら、もうハードディスクのデータは取り出せません。新しいのを購入してね、だってさ。そこで、うちの「松葉先生」登場!PCと車が趣味。というか、その域を超えている。彼が、もしかしたらデータだけは読み出せるかも知れないという。ちょうど同じ型のPCが会社にあったのでそのPCに壊れたハードディスクをもうひとつつなげてみてくれた。そしたら何とデータは読み出せるではないか。早速、新しく買ってきたHDDにバックアップを取りました。ただ、Windows上で動くOUTLOOKのメールやアドレス帳は、Windowsを入れ直さない限りバックアップ出来ないみたいだ。あと、Windowsデータだけじゃなく、マザーボードも機能低下しているみたいで、全く処理スピードが出ない。あーあ、マザーボードも中古な何かで調達しなきゃ。ということで、今日はお休みなのに会社に出てきてバックアップ作業をしています。また、日記を再開しますが、暫くは大目にみてね。
2009年04月08日
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1