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2008年01月04日
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カテゴリ: 患者さんとの交流
待ちわびていたメールが、お正月に届きました~
誰からか・・・??と言うと・・昨年の秋口から、頻繁にメールをやり取りするようになったスキルス胃癌で30代の女性患者さんからのメールです。

スキルス胃癌で腸閉塞の症状が出始めた患者さんで・・・
ご本人がセカンドオピニンを真剣に考え始め・・・腰を上げたのが昨年の秋でした。
データを揃える算段をし、セカンドオピニオンの予約も入れ、当日を待つだけ・・となった時に入院となったのです。
腸閉塞の改善を図るために、腸のパイバス手術の提案を受けていまして・・・
その手術を急いだ方が良いだろうという事で、入院となりました。
セカンドオピニオンの予約は止む無くキャンセルです。
この時、単にバイパス術の手術の予定でしたが、開腹して癌が取れるようであれば切除!という話にもなりました。


そこで、新たな治療法として腹腔内化学療法の提案があったそうな。
この治療法はガイドラインには無い治療法で、どこの病院でも行なっている訳ではありません。
健康保険適用外の治療法ですが、行なっている病院は米村先生の病院以外にも幾つかあります。
米村先生とは抗癌剤が違ったりしますけども。
この患者さんの場合、セカンドオピニオンを申し入れたことで、主治医が奮起したのでは?と内心思っていますが、この治療法をやってみようという事になったのです。

ここまでの経過は連絡があったのですが、気が付けば2ヶ月も連絡がなく・・・
どうしているのだろうか・・・???
と気になって仕方なく・・・
メールに追われる日々でもあり、なかなか自分からメールも出来ずでした。

そんな思いの中でクリスマスを迎え、これもキッカケだなと思い、クリスマスメールを送ってみました。
ですが、返事がなく・・・



その彼女から、お正月にメールが
管を通して感染症を起こして発熱し、入退院を繰り返したそうです。
これは腹腔内化学療法が原因での発熱ではありません。
IVHもそうですが当然のことながら、体内に入る管から何らかの菌に感染し、発熱する事は多々あります。
この何らかの菌・・・というのはどこにでも存在する菌で、私達の周りには普通にウヨウヨしています。

ですが高齢だったり小さな子供だったり、病気だったりすると、どこにでもウヨウヨしている菌に感染してしまうのです。

彼女はこの感染症からようやく復活し、元気になりメールの返事をくれました。
今年も頑張ります!!と前向きでしたよ~
安心しました~・・・ホッ。
治療が上手くいきますように!!
頑張りましょうね~、ミホさん!!








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最終更新日  2008年01月04日 23時43分30秒
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