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ジャグリングショップ ナランハのサイトに昨日付けで「けん玉の奥義101販売終了」というNEWSが掲載された。「百選」の時は「一時販売終了」だったのだが、今回は含みのない「終了」という形だ。たしかに販売元のポプラ社のサイトも「百選」の方は「品切れ・重版未定」という扱いなのに対し、「奥義」はただの「品切れ」だ。内容はかぶっている部分も多かったので仕方のないところか。それにしても最低限、「百選」が普通に本屋で見られるようになってほしいものだ。で、先日、全日本選手権会場で協会の方と話したが、「百選」はやはり一般ルートでは現在、流通していない模様。しかし、かとさんが日月けん玉道場で書かれたように、けん玉協会にはまだ在庫があるようだ。事務の方は「売るほどある」と言っていたので連絡すれば通販してくれるはずだ。話し変わって、今、スパークリングカフェーというのを飲んでいるのだがなんとも微妙な商品だ。炭酸コーヒーなんだけど。こいつは絶版後、重版なないと思われる。
2006年05月31日
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けん玉情報を求めてネット上をうろついていて発見。剣玉忌。藤原一生氏ではなく、フランス文学者の平岡篤頼氏の命日だそうだ。氏の文章に「文学は剣玉である」というものがあり、これが墓碑にも日本語とフランス語で刻まれているとのこと。言葉の意味としては「作家は頭だけで考えて作品を生み出すのではなくて、心身の全体を使った労働の形で、作品を誕生、あるいはほとんど恋愛に近い読者とのコミュ二ケーションの発生に加担するのです。」という文章があるらしい。なるほど。文学もけん玉同様、頭の中や小手先の技術によるものではなく、大げさに言えば全身全霊を使って作り上げていくものということだろうか。けん玉使いとしては感覚的に納得できる言葉ではありますな。お墓は鎌倉の霊園にあるとのこと。同じ県内だし、私の母校にも関係のある方のようなので、いずれ機会があればお参りさせていただこうかな。いや、碑石に刻まれたフランス語の文章に「bilboquet」とあるかどうかを確認したいという、やや不謹慎な動機もあるのだけど(笑)。
2006年05月25日
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先日、ふとけん玉ペインティングの構想が浮かび、いっちょやってみようかという気になった。私は通勤の途中、横浜駅で乗り換えるため、横浜駅周辺で白木の公認けん玉を手に入れるべく、帰宅途中にあちらこちらをめぐってみた。が、ないのだ。ハンズにもロフトにもドンキホーテにも駅ビルの中のおもちゃ屋にも置いていない。あ、ハンズには赤、黒、青のTK(カエデバージョンforかとさん)はあったけど。逆にいえば、横浜駅周辺ですぐに思いつく場所ではハンズでしかけん玉を買えない。ついでに言えば、横浜で子ども向けのけん玉教室等が開かれているという話も聞いたことがない。人口360万を抱える都市にけん玉教室がないというのはなんとも情けない話だ。横浜出身者としてはここでけん玉教室を立ち上げるべきなのかもしれないが、私、今は横浜市民じゃないのよね。いや、逃げてるわけじゃない。夏前後に神奈川県内でまた引っ越す予定なので、そこでの生活が落ち着いたら定期的な普及活動も考える予定だ。あー、白木けん玉の件だが、職場と横浜駅の間にトイザらスがあるので寄ってみます。ま、あってもペインティングコンテストには応募しないんだけどね・・・。
2006年05月22日
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超人ケンダマンのところにケンダマンレディが折った天使が掲載されているのを見て「ああそういや折っていない天使があったな・・・」と折り図を引っ張り出して折りあげたのがこれです。川畑文昭氏創作の「ハープを爪弾く天使」です。例によって不切正方形一枚折り。いやー・・・折りが下手だなと。というかそもそも用紙の選択で失敗しました。紙質が少し柔らかかった上に小さすぎました。あらかじめ折り図に目を通した上での判断でしたが、甘かったですね。いや、折りなおす気力はないんでこれで勘弁してください。先日のNTTデータ大会でケンダマンと天使と悪魔のトレード・・・ケンダマンレディお手製の天使をいただいたので後日、それをネタにリターンマッチします。
2006年05月18日
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少し前、kyo-juさんのところで「私ははねけんよりも一回転飛行機の方が成功率が高い」と書いたところ、かとさんも同じとのコメントがつけられた。その原因としてかとさんは「『はねけん』は『飛行機』と『はねけん』の二つの技をやらなければならないので、間の取り方が拙いのかもしれません」と書かれた。その時はふむふむと読んでいたのだが、昨日、改めて考えてみた。私は一回転月面着陸はそこそこ成功するのだが、月面着陸とんぼ返りはほとんどできなかった。ところがここ数日、ぼちぼちと(といっても一日に数回程度)決まるようになってきた。なんとなくわかってくるにつれて、私の場合は間の問題ではないような気がしてきた。同様の関係にある技を並べてみるとふりけん と 地球まわし一回転飛行機 と はねけん一回転灯台 と 灯台とんぼ返り私の場合、どれも前者の方が成功率が良いように思う。移動距離も短く、しかも自分の目の前で回ってだけなのに何で難しいんだろ?と考え、そこではっと気づいた。「移動距離が短く、しかも自分の目の前で回るのが難しい原因ではないだろうか」今まで、移動距離が短く、しかも自分の目の前で回る方が簡単なはず、と思っていた。これは例えばボールを投げてもらって取ることをイメージしていたから。1m向うから、ほいっと投げられたのを取るよりも、目の前で50cmだけ上に上げてもらった方がキャッチしやすい。だが、けん玉の場合、このたとえ話ではまずいのではないかと気づいたのだ。けん先なり、玉の穴なりを捕捉することを考えると、ボールのたとえ話はこう変えなければならない。「ボールに小さな字が書いてある。1m向うから放ってもらった時と、目の前で50cmだけ投げ上げてもらった場合、どちらが字を読み取りやすいか?」私の場合は1mの方が読みやすいと思うんだがみなさんはどうだろうか?
2006年05月17日
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NTTデータ大会に行ってきました。現在、私が出場している唯一の大会。といっても団体戦であり、勝ち負けにはまったくこだわっていません。段級位に応じたクラスごとの技を行うのですが、五段になってしまった私は一番難しいクラスの技をやらねばならんのです。案の定、チームの足を引っ張ってしまいましたが、ブロックごとのリーグ戦では2勝2敗、まあこんなもんか。今回、初めて連れて行った(一緒にチームを組みました)小学生も楽しんだ様子。おとなしい子で、今まではほとんどしゃべらなかったのが昨日一日でだいぶ話をするようになりました。同世代の五段の子(名札のバッジの色でわかるのです)の演技をじっと見つめていた。何か期するものがあったのではないかな。この大会に参加するたびに思うのは、知り合いが増えてきたなぁ、ということ。イベントで一緒に仕事をした人。東京けん玉教室で顔を合わせていた生徒さんたち。以前ちょっとだけ顔を出した地域での教室のメンバー。そして今回はブログで知り合ったkendama10さん、ケンダマンさんとも再会しました。けん玉は一人遊びではあるけど、自分から動けば世界は広がるものですな。あ、今回は初めてサインを求められました。半年ほど前からちょっと関係のある小学校の生徒・・・今は中学生か、その子たちがけん玉にサインをしてくれと。私のサインなんぞ何の価値もないぞといいつつ書いたけど、でもこういう・・・見られたり、目標になったりというのも高段者の責任かなぁとも思いました。ま、なにはともあれ参加された皆さん、お疲れ様でした。またお会いしましょう!
2006年05月15日
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友人が結婚することになりました。式を挙げるのは9月なのですが、なぜか土曜日におめでとうパーティーが。まあ長年付き合っててみんな待ちくたびれたので仕方ないのかもしれません。で、プレゼント作品を依頼されました。3日間、ちょっとずつ折って先ほど出来上がりました。アメリカの折り紙作家、Neal Elias氏の作品です。美しいでしょ。女性のスカートのふんわり感などもいい感じです。それでですね、恐ろしいことに実はこれも不切一枚(正方形ではなく長方形ですが)折りなのですよ。「色が違うじゃーん」という声が聞こえてきそうですが、青と赤の和紙を貼り合わせた用紙を使っているのです。要するに紙の表と裏で男女を折り分けているのです。このように紙の両面の色を積極的に用いた作品をinside-outといいます。他には動物作品に多いですね。トラとかアライグマの縞々、牛の斑点などの表現に用いられます。あ、足元からのアングルだと一枚であること、裏表を用いていることがわかりやすいかもしれません。ちょっと失礼。ね?2:1の長方形の中心部分が足元に、両端が上半身になってるわけです。実に美しく、結婚のお祝いの作品にはもってこいなのですが、作品名がLast Danceだということはヒミツです。
2006年05月11日
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