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昨日、仕事の用事で100円ショップに行ったとき、kyo-juさんが書いていたカウンターを思い出し、店員さんに尋ねたところ、あっさりと見つかった。その名もカウントくん。確かにやや頼りないものの、数を数えるという機能は問題ないようだ。さて、これで何を数えよう?と考えた。他の皆さんがやっているように200本ノックをやるか?来年のJKA杯を目指して選技をこつこつ数えながらやっていくか?いやでもせっかく数えるなら、だれかと競い合いながらうまく(完成度もレパートリーも)なっていく方がいいなあ・・・・と考え、そしてなんとなく思いついた。タイトルに書いた「技提示戦」である。いくつかの大会で採用されている試合方式だ。通常は1対1で行い、お互いに自分の好きな技を提示し、それが選技となる。あらかじめ選技リストができているわけではないので、事前練習は(自分が提示する予定の技以外は)練習できず、幅広いレパートリーと初めて見る技にも対応できる柔軟性が必要となる。で、私が思いついたのはこれをネット上でできないかということだ。たとえば参加者5人の場合、一人2種目提示するとすれば合計10種目。それぞれ規定回数(5回?10回?20回?)行い、合計点を競う。成功/失敗はセルフジャッジ。技が提示されてからは練習せずに試技に入る。この方式のいいところは、高段者が必ず勝つわけではないというところ。相手に提示する技は特に高難度のものでなくても、マニアックなもの(一番いいのはオリジナル技)であれば勝負になるし、相手の提示に対応するにはさっき書いた柔軟性が必要になる。要するにふだん、いかにけん玉で遊んでいるか、が大事になる。段級位の技以外もいろいろとチャレンジしている人のほうが柔軟性は高い。私が普段読ませてもらっているブログの筆者の皆さん、訪問していただいた皆さんを思い浮かべると人数的にはなんとなくできそうだ。ただ、もう少しルール整備が必要かもしれない。皆さん、柔軟かつしっかりした考えをお持ちの方ばかりなので、練っていけば面白い企画になりそうな気がする。というわけで、皆様、ご意見等あればコメントしてくださいね。・・・ところでカウントくんのお仕事は・・・?
2006年01月31日
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ここ数日、テンション低め。ネガティブではないのだが。最近、ようやくうぐいすの谷渡りが安定してきた。といっても5割程度だけど。でも数週間前は、20回中1回しかできないこともあった。その前は3割程度で安定していた。練習してある程度の(高くはない)レベルで安定する。それより高いところを目指すとなるとどうしてもそのささやかな安定は崩れる。しばらくもがき苦しむことになるけど、そのあとは前より高いレベルで安定する。だから、小さなものを作り上げてもそれを壊すことを恐れてはいけないのだ。つくってはこわし、つくってはこわし。あせらず、あわてず、あきらめず、ですな。
2006年01月26日
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あっしのしがねえ駄文をせっせと読んでくださっているみなさん、ちょっと言わせておくんなせえ。いやね、さぞかし五段五段とうるせえやつだと思われてるんじゃねえかと気にかかったわけよ。いいですかい?念のために言わせていただくとあっしは高い段を持ってるほうがえれえとか、それでもってけん玉が上手いの下手だのの見当をつけようってわけじゃねえんでさ。いやもちろん受かるためには練習はしなきゃなんねえ。でも段やら級だけの練習ってのはそりゃあんまり楽しいもんじゃないです。いろんな技の練習してきて、結果として段に受かる力がつくってのが理想じゃねえかと思うんでさ。つまりね、段級ってのは受けた日に調子が良けりゃ受かる。でもそれじゃだめなんだな。五段と名乗るからには「最高で五段の技ができたことがある」じゃねえんだよ。「調子が悪くても最低、五段の技はお見せ出来ます」と、こうでなきゃあ。取った段級を「過去の栄光」にしちまうのはむなしいからね。あっしの五段かい?自分で言うのもなんだが、もう受かってもおかしくねえんじゃねえかと思ってるよ。あとは気構えの問題だな。ま、自分の気持ちをうまいこともってくのも技術の一つだから、そういう意味じゃ技量不足かもしれねえがね。もうひとふんばりして五段取って、そっからまた、胸張って五段と名乗れるように練習するよ。お前さんがたもがんばっとくれよ。
2006年01月22日
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今日はセンター試験だが私の五段受検の日でもあった。天気は予報どおり雪。朝起きて窓から外を眺めてしばし悩む。私は雨とか雪とか空から降ってくる水分が大嫌いなのだ。部屋にとって返し、けん玉で五段の技を一通りさらってみる。調子はそこそこいい。いいだけに悩む。受検場所である東京けん玉教室には一時間ほどかかるのだ。しかしここで受けないとまた半月あとになる・・・結局、後悔したくなかったので行くことにした。乗った地下鉄で急病人がでたり、降りた駅の登りエスカレータが突然止まったりいやーんな予感はちらほらあったのだが、ともかく会場到着。そしてここでM八段が今日は来ていないことを知る・・・協会の総会に行っているとのこと。中ショック。受検できねえ・・・。さんざん引っ張っといてあれだが、今年最初の受検は2月になってしまった。結局、時間と電車賃をかけて一時間だけけん玉の練習をやってきた。あ、でも別の意味で収穫はあった。今日初めて教室に来ていた親子と話をしたところ、私の体育館練習からそんなに遠くない場所に住んでいることが判明。ぜひ練習に行きたいといってくれた。まわりにけん玉使いが誰もいない環境で一人で5級まで練習した子だ。週一で教わる環境ができればもっと伸びるだろう。楽しみだ~。
2006年01月21日
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大皿というのはけん玉を本格的にやろうとする場合、最初に練習する基本技(決して簡単という意味ではないんだけど)なわけだが、単発でパフォーマンスにはなりにくい。もしかめのバリエーションや一周技の途中では使われるけど、あくまで一部として使われるだけだ。で、最近、大皿だけである程度しっかりしたルーチンが組めないか考えている。振ったり、投げたり、吊るしたりはするけど、必ず大皿で受ける。バリエーションを広げるための工夫はいくつか思いついているので試してみたい。・・・・五段受かったらね。
2006年01月19日
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基本的にここでコメントをつけてくれる方はけん玉サイドの皆さんだが、ここらへんでディスクゴルフという競技についてちらりと紹介しておこうかと思う。簡単に言えばフライングディスク(フリスビーは商標名)を専用のバスケットめがけて投げ、何投で入れられるかを競うものだ。コースは原っぱに設置されることもあるし、林間で木の間を縫うようにして投げなければならないこともある。距離は1ホールが40~150mくらい。飛距離を出すティーショット、正確にゴールに寄せるアプローチ、集中力が必要なパット、またそれぞれにストレート、カーブ等の投げわけがあり、奥は深い。はじめて一年半ほどになって気づいてきたけん玉との共通点はこんなところだ。・けん玉もディスクも重さは150g・けん玉もパットもひざの曲げが大事・人と競うときも、結局は自分との孤独な戦い・・・・競技人口少ねえ。知った顔ばかり・・・・・どっちの協会も公式サイトの管理がだめだめ・・・・・とはいえ、インドアな趣味が多い私にとっては数少ない野外での趣味なので、これからも(協会中心部にはつかず離れず)続けていこうと思う。
2006年01月17日
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昨日は久々にコースに出た。午前中のショートホールは好調。12バーディー、ノーボギー。ところが午後の距離を伸ばした特設コースではトータル4オーバーの59。このような数字を見なくてもわかってはいたことだが、遠投力が不足している。午後の59にしてもかなりラッキーなまぐれが数回あった。狙っていない方向に飛んでいって、木に当たっていい方向にはねかえったり、抜けねえだろという枝の密集ゾーンをすり抜けていったり。結果オーライといえばそれまでだが、偶然うまくいったショットはやっぱり素直には喜べない。納得という点で言えば、狙いどおりのラインに乗せたが、運悪くOBとかの方がまだましだ。あー、これってけん玉でいうと一回転飛行機と二回転飛行機の差かもしれない。一回転飛行機は成功・失敗ともほぼ完全に自分の責任という感覚だが、二回転飛行機はそれなりにコントロールしてはいるものの、まだ運の要素も大きい。どっちも練習しかないな。・・・ってディスクゴルフの話をけん玉でたとえてわかる人がどのくらいいるのだろうか・・・?
2006年01月16日
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今は五段の技を中心に練習しており、技ごとの規定回数・・・10回中何回、という成功数を目指している。が、競技けん玉とは無関係の人たちにパフォーマンスとしてみてもらう場合、「うぐいすの谷渡りは五段だと10回中3回の技だから・・・」という感覚では当然見てもらえない。やっぱり一発でがしゃっと決めるのが望ましい(まあ場合によっては一、二回失敗した方が成功した時に盛り上がることもあるけれど)。なので、人前でやる時は一定確率以上で成功する技を選んで披露することになるわけだが、んー、感覚的には成功率7割以上が基準だろうか。いや、場合によっては5割のものもやるかもしれんな。五段に合格したあと、自分の持ち技の成功率を調べてみる必要があると考えている。もちろん、成功率7割でも5割でも本番では10回中7回、5回ではいかん。1回中1回成功、だ。
2006年01月15日
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毎週木曜日、小学校の体育館で練習していることは前に書いたが、今週から一月一杯、体育館が使えない。ということはだ、空中技の練習が止まってしまう。これはまずい。私は体育館に着くとまず空中技の練習をする。宇宙遊泳、円月殺法各20回成功、稲妻落とし10回成功、神風5回成功がノルマだ。その後は気分次第で、はやぶさ返しやテレポート宇宙遊泳、胡蝶の舞などを、さらにはジャンピングをかませながらいろいろつないで見たり、最後の飛行機で受ける部分を一回転飛行機や灯台で決める練習をしたりと投げまくっている。この練習ができなくなるのだ。ちゃんと数えたことがないのでわからないが、私の空中技成功率は宇宙遊泳60%、円月殺法50%、稲妻落とし10%、神風5%といったところだと思う。要するに、まだ体が覚えきっていない段階であり、ここで3週間もさぼると間違いなく成功率は落ちる。だから決めた。家でも投げよう。ワンルーム暮らしだが、そのくらいのスペースは十分ある。床がフローリングなのが難点だが、毛布等でカバーすれば何とかなるだろう。落としたときの騒音はいかんともしがたいが、早い時間は投げ、遅い時間はこれまで通り五段練習にあてれば問題なかろう。空中技、やっぱりかっこいいからね。たまにイベントでやると子どもたちも喜ぶし。これからけん玉をはじめる人たちの「憧れの技」になるよう、美しく決める練習をしないと!
2006年01月12日
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もう一軒、けん玉関係の飲食店の事を書く。私は週に一度、小学校の体育館で練習をしているのだが(マットも敷けるし天井も高いので空中技の練習には最適だ)、そこに行く途中にある居酒屋のマスターが有段者クラスの使い手らしい。表に手書きのポスターっぽいのが貼ってあるのだが、それにも酒瓶とけん玉が並んで描かれている。居酒屋としての売りは焼酎の品揃えが充実していることらしい。通りすがりに入り口のガラスを透かして見るのだが、けん玉をやっている様子を見かけたことも、かちかち音がなっているのを聞いたこともない。いずれ状況視察に潜入せねばと思っている。五段に合格したら祝杯をあげに行こうかとも考えているのだが、問題は私が奈良漬でもほろ酔いになる下戸だということだ。
2006年01月11日
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超人の過去の記事に「けん玉でメシが食えれば・・・」という記述があるが、以前けん玉で食ったことを思い出した。大皿をスプーン代わりに、とかいう話じゃなくて。今から、そう・・・2年位前になるか。池袋のラーメン屋がけん玉を使ったイベントを期間限定でやっていた。食事を終え、会計の時にけん玉に挑戦、出来た技に応じて次から使える食事券がもらえるというものだった。たしかとめけんで餃子だったか杏仁豆腐かなんか。世界一周くらいでラーメンかなんかだったと思う。なんか歯切れの悪い物言いなのは覚えてないからだ。なぜなら私は灯台=フカヒレあんかけチャーハンの一点狙いだったから。挑戦は一回だけで、やたら滑りやすい(TKだったと記憶している)けん玉だったので少し緊張したのを覚えている。フカヒレあんかけチャーハン、美味かったっすよ。街の再開発かなにかでそのあと一時休業になってしまったが、最後に行ったときには「再オープンしたときにはまたけん玉使ってなにかやろうかと思ってる」と店長が言っていた。今日、店が再オープンしていることをホームページで確認したが、けん玉イベントはやっていないようだ。もしまたやるようなことがあれば超人を誘って「けん玉でメシを食う」経験をしてもらおう。
2006年01月10日
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うぐいすの谷渡り強化練習中に新しい体を動かすリズムを見つけた。うぐいすを決めてから渡る時のひざの曲げのリズム。昨年前半はひざをぐっと曲げて、一呼吸置いてから渡っていたのだが、安定性に欠けていたので、一呼吸置かずに曲げ伸ばしをしていた。それでも成功率がいまいちで悩んでいたのだが、今日の練習中、何気なく曲げてから半呼吸置いて伸ばすタイミングがつぼにはまった。こういうのは個人差があるので習ってできるものではなく、見つけると嬉しい。こういうちょっとした動きの違いって、見た目はほんのわずかな変化でも気持ちの上では全然違う考えで動いていてその結果、成功率に格段の差がついたりする。次の受検まで2週間弱。このタイミングを研ぎ澄ましていこう。
2006年01月09日
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けん玉に関する肩書きとしては四段、二級指導員というものがあるにはあるが、ここで考えたいのはそういうことではない。私がけん玉とどういうスタンスで向き合っているかを一言で言えるような肩書きは何か、ということだ。まず「選手」、ではない。協会主催の大会などには一度も出場したことがないし、それほど競技志向が強いとも思えない。「プレイヤー」、でもないな。これはもっと人に見られるような、パフォーマー的要素が強い言い回しだ。「師」、も違う。師って師匠の師だ。他の芸事で言う一流派を打ち立てるくらいの独自性がないと名乗りにくい。プロけん玉師伊藤佑介、はもちろん問題ない。「屋」?いやいや、そこまでへりくだることもなかろう。「家」、んー、微妙に違う気もする。けん玉家。動か静かっていうとやや静っぽい気も。感覚的なものだけど。「者」はそこそこいい感じだ。私は折り紙も趣味だが、業界内では「折り紙者」という言い方はわりと使われる。だが、もっといいのを見つけた。「使い」だ。使い走り、じゃなくて「魔法使い」「猛獣使い」「蛇使い」の「使い」。私がけん玉で新しい技に取り組む時、たいていの場合、最初は成功しない。それでも練習しているとそれなりにできるようになる。このときに、私だけなのかもしれないが、私が技をおこなっているだけではなく、けん玉もそういう風に動いている、という感覚がある。けん玉にも命があるとか、サッカー漫画みたいに「けん玉はともだち」というつもりはさらさらない。私だけで技が成功するという感じではない、ということだ。たとえば一回転飛行機で言えば、「私が」けんを回して受け止めているのだが、「けんも」回って玉に入っている。自分で回したにもかかわらず、勝手に回って技が決まるのを客観的に眺めているような、そんな感じ。そのニュアンスが私にとっては「使い」に近いのだ。んー・・・毎度の事ながら理屈っぽい&感覚的な話で申し訳ない。とりあえず私はけん玉使いでいく・・・いや、目指すことにします。
2006年01月06日
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イベントにけん玉指導に行ってきた。開始数時間は日もあたり、そこそこいい感じだったのだが、昼過ぎから日もかげりビル風が吹きすさび、物凄い状態に。あちこちの解説パネルは倒れるわ、隣の人間すごろくのサイコロは飛んでくるわ、ステージの和楽器演奏の皆さんの振袖ははためくわ、大変なことになった。何より風の強さ、冷たさが半端じゃない。遭難するかと思った。でもその悪状況の中、子供を中心としてお客さんもたくさん来てくれたのでよかったよかった。記念にけん玉柄のベーゴマを購入。イベント終了後はけん玉の超人を志す青年に(なぜかビルの地下駐車場で)アドバイス。あの調子なら今年中の段位取得は充分可能だろう。私も負けずに昇段しないと・・・。
2006年01月03日
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私は日本けん玉協会に所属しているが、イベント等で指導を行う場合、その必要がないときは協会や段級位の話は積極的にはしない。もちろん競技としては統一ルールが必要だが、「~でなければならない」を押し付けるのはけん玉に対する間口を狭める結果になる。ただ、やはり技を覚える順番や、構え、動きなどを効果的に身につけるスキルは存在する。そういったものを教わったり、あるいは段や級に興味を持つようになれば協会に所属すればよい。でもやっぱり・・・特に子供たちは級の認定をしてあげると喜ぶんだよね。目に見える目標が出来るし。今のところ、定期的に私が指導をする場はないけれど、もしそういう機会があれば、段級位を唯一の目的にするのではなく、技のコレクションを増やすのではなく、けん玉を通して「ものがうごくしくみ」や自分の体の使い方、自分の心のコントロール法などを学んでほしいと思っている。私自身のけん玉はほとんど独学だが、いや、それだからこそかもしれないが、けん玉から学んだことは多かったし。あ、私の五段取得は最終目標ではなく、到達ポイントの確認、です。はい。ちなみに今日の五段模試も不合格だったがな・・・。
2006年01月01日
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