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26日の日記には多くの方々に暖かいコメントをいただき本当にありがとうございます。父の亡くなったあとは、なんだか体から力が抜けて、さちこどんさんのコメントにあるように「ぽっかり穴があいた」ような感じがしています。風邪も引いて、体調がいまひとつですが、暖かいコメントをいただいて元気が湧いてきています。本当にありがとうございます。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!まこぴさんがコメントしてくださったように、平成17年の私の誕生日に父が震える手で、時間をかけて書いてくれた「祝 これからも健康第一に元気でやってください 父より」というバースデーカードが何よりの形見になりました。そのカードの横には、亡くなった母と幼い息子と一緒の写真を置いて写真たてに飾っています。「お父さんが書いてくれたカードがとても嬉しかったから、お母さんとKの写真と一緒にカードを写真たてに飾ったよ」と写真たてを見せたとき、本当に嬉しそうに「ありがとう。」と言ってくれた父の顔。本当に作っていかなくてはならないのは、こんな愛あるシーンですね。父が亡くなってから、寂しさを感じながらも、いろんなことを考えています。妹と力を合わせていくこと自分らしく生きることを何よりも大切にすること父が多くの人に示したように表面だけではない深い愛で人と接すること競わない、争わない、常に愛を選択すること 等よかにせ理容師さんが書いてくださったように親は死してなおいろんなことを教えてくれています。 心にぽっかり穴があいたような感じになっていたとき、友人、コーチングを通じて知り合った方々、読書会の仲間、ブログを読んでくださる方々のありがたさを痛感しました。「サイモンさんのご両親のお陰でサイモンさんとの出会いがあったことにとても感謝します」と葉書をくださったNさんご夫妻。直接言ってくださったMさん。電話で励ましてくれたMさん。本当に力づけられました。皆さんの存在がパワーの源です。心から感謝です。本当にありがとうございます。ベストライフ・コーチング
2007年01月31日

23日に父が亡くなりました。もう3年半も看病をして、命が短くなっていることもとっくにわかっていたはずなのに、いざ亡くなると、息をしていることと、息をしていないことの差を大きく感じました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!徹夜の看病、仮通夜、通夜、葬儀と続き、体力も精一杯でしたが、喪主でもあったので、すべてが終了するまでは気がはっていたのでしょうね、疲れを感じる間もありませんでした。しかし、全てが終わり、どっと疲れが出る頃、同時に寂しさが押し寄せてきました。亡くなってからあらためて、慈愛深く育てられたことをしみじみと感じました。病気をしてベッドの上にいても、父が生きている間は、“もっとこういう父でいて欲しかった”とどこかで思っていたのでしょうね。ところがいざ、亡くなってみると、そんなことよりも、愛されて育ったこと、愛してくれた人が亡くなった、ということが大きく感じられ、寂しくてたまりませんでした。自宅に戻って数時間、たまたま一人になったせいもあったのか、寂しさと悲しさで、嗚咽して泣きました。こんなに泣くとは思っていませんでした。父が11月に人工呼吸器をつけたり、気管切開したとき、大きく感情が揺れました。動揺し、泣いて過ごした時期があったので、それを乗り切った後は、ある程度覚悟ができたと自分で感じていました。だから、こんなに泣くというのは、自分でも予想外の感情の流れです。泣きつかれて横になって、江原さんの本をパラパラッと眺めていると、いつまでも悲しんで暮らすのはよくありませんあなたが人生を前向きに楽しく暮らすのが亡くなった方への一番の供養ですということが書いてあります。本当にそうですね。3年半という年月の看病中は、父の生死と関係なく、単純に看病から解放されたいと思ったことが何回かありました。だから、もし、亡くなったら、悲しいのは当然としても看病からの開放感はあるんだろうと思っていましたが、不思議ですね。いつも病院に行っていた時間になると、“ああ、もうすぐ病院に行かなくっちゃ。”と思ったり、日曜日は毎週、朝から夜まで看病していたので、スケジュール帳を見ると、“日曜日は病院だから・・”と考えている自分がいます。“ああ、そうだ、もう病院に行かなくていいんだ・・”そう思うときの私には解放感はなく、あったのは寂しさでした。親がいる間は、親への期待と現実とのギャップに目がいってしまい、すでにある親のありがたさが小さく見えていました。ところが亡くなると、親への期待と現実とのギャップは小さく見え、もうこの世では直接感じることができなくなった親の愛が大きく見えます。今、親がいる方へ親も人間です。不完全です。なのに子供は親に完全を求めます。もっとこうであって欲しい、昔、こうして欲しかった、と思います。けれど、親の愛情があったからこそ、今のあなたがいるはずです。親が生きている間にどうぞそちらの方に目を向けてくださいね。ふた親亡くなってしまった直後の私が感じている想いです。ベストライフ・コーチング
2007年01月26日

ときどきテレビで「ゴミ屋敷」なるものを見て、ここまで物を集めるなんて・・・、どうやって生活しているんだろう?なんて、思っていましたが、アメリカはそのあたりも先進国なんですね。ゴミ屋敷状態で住んでいる人が、なんと300万人もいるそうです。テレビの特集番組を見て、意外だったのは、屋敷の主が高学歴で高収入の人が多いという傾向でした。物が切れるのが嫌で、10個単位で物を買い、とりあえず置いておくと、いつの間にかどこに置いたかわからないで、見つけ出せなくなる。そして、また同じものを10個単位で買ってきてしまう、というようなことをしている様子です。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!そんな人たちの救世主、くらし災害救助隊という仕事をしている人がアメリカにはいる、というのも、まさに必要は発明の母!必要に応じて生まれた仕事ですね。彼らは、最初はカウセリングから入り、話をよく聴いたあとで今までの生活の仕方を変えるという決断をクライアントにしてもらうそうです。暮らし方をシンプルライフに変えるという決断をする心豊かに少ないもので暮らしていくと決断するこれが全ての大きな大きな出発点だと、言っていました。基本はシンプルですね。我が家も「少ない物で心豊かにシンプル生活」を目指して、3年前に大型家具や服を一掃しましたが、本当に暮らしやすくなりました。いる、いらないを選択していくことは、生き方を選択していくことにつながりますね。もう、これは私にはいらない要らないものだけど思い出があるその思い出が大事だったらとっておく、大事でなかったら捨てるそして要るもの、大事なものだけを取っておく掃除のついでに、あるいは、まとめた時間を作ってこのような作業をしていくことが大事なことですね。それにしても日本にも「くらし災害救助隊」って必要かもしれないと思った番組でした。ベストライフ・コーチング コーチング講座1/20開催!
2007年01月19日

先日、小林正観さんの講演会に行って気づいたことがあります。「トイレの掃除、大抵はしてるんですけど、急いでるときは しないで出ちゃうんですよね。それでもいいんでしょうか?」「私は使用したトイレを毎回掃除していると、金運が上がるようだと 言ってるだけです。 ときどきしない場合は、なんて言ってません。 毎回すると金運が上がる、とだけ言っています。」あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!正観さんの、「私は別に頼んでいるわけではありません。 ただ法則をお伝えしているだけです。 それをするか、しないかについては、関心がありません。」の言葉がとても印象に残りました。正観さんに限らず、世の中にいい教えはいろいろとありますね。けれど、それをやるかやらないかは結局は自分なんですね。大体はしてるんだけどときどきはしていない、でもよくやってはいるから甘く見てよ、というのは、どうも天の神様には通じないようです。知ったいい教えがあったら、実際にちゃんとやってみる誰もあなたにお願いしているわけではないやるのは自分次第あらためてそんなことを感じた講演会でした。ベストライフ・コーチング コーチング講座1/20開催!
2007年01月17日

『硫黄島からの手紙』が、シカゴ映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞したことをニュースで知りました。『明日の記憶』など、最近の渡辺謙さんの活躍ぶりには目を見張るものがありますね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!『明日の記憶』のプロモーションの様子や撮影の様子を以前、テレビで見たことがありますが、渡辺謙さんは、本当に映画を心から愛し、扱うテーマを大切に思い、全身全霊で取り組んでいるということが伝わってきました。全身全霊で取り組むことがあるということがまずとても素晴らしいことですね。これがなかなか見つからずに、自分のライフワーク、ライフテーマを見つけようとしている人は、少なくありません。もし、幸運にもその対象があるなら、中途半端ではない全身全霊をかける熱意で取り組むということをしていかないと勿体無いですね。素晴らしい活躍の陰に真摯に取り組む姿があることを、知れば知るほど、私ももっと自分のテーマに真剣に取り組もうと思ったニュースでした。ベストライフ・コーチング コーチング講座1/20開催!
2007年01月16日

今日はコンサルタントの方といろいろと話をしたのですが、休憩時間のときに話した「ゾーン、タイムマネジメント」がとても面白く、それをシェアしますね。ゾーン状態になると、とても集中していながら同時にリラックスしていて、物事がゆっくりと進んでいるように感じられて、また、全ての入ってくる情報を意識できるらしい、というのを本を読んで知っていましたが、1度だけそれに近い状態を経験したことがあります。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!講座前の準備をするのに時間がなく、集中力をあげてしないと準備できそうになかったのですが、不思議と焦りの感覚はなく、リラックスしていて、注意力もあって、パソコンの画面を見ているのに消しゴムが落ちそうなのにもしっかり気づけている、という状態でした。とても気持ちのいい集中状態で、これがゾーンかな?と思ったことがあります。そんな話をしていたら、コンサルタントの方が「リラックスした集中力が作れる環境をつくるためには、頭の中の気がかりをすべて横におけることが大事なんです。」と言われて、話はタイムマネジメントへ。そのコンサルタントの方は、タイムマネジメントの研修では、たっぷり時間をとって、やること・やりたいこと・気になっていることをまずどんどん書き出してもらうそうです。たくさん書き出して、もう書き終わったという気分になってからがミソだそうで、書き終わった気分になったあとでも、さらに書き出す時間を取るそうです。すると、また、やること・やりたいこと・気になっていることが出てきます。“たっぷりと時間を取って”、と書きましたが、一体どれくらい取ると思いますか?なんと3時間もこれだけのために時間をとるそうです。ここまで徹底してやると、その後の時間管理がスムーズにいくだけでなく、ストレスが減り、リラックスした集中力の高いゾーン状態を作りやすくなるということでした。紙に頭の中にある気になることを全て書き出すと、紙に書いてあるので安心して忘れることができますから、集中できますね。とても単純なことですが、しっかり時間をとって書き出すということをやれているか、やれていないかが時間管理の鍵なんだとあらためて思いました。ところで、このゾーン状態。どうも「自分の大好きなこと」をしていて「目標を達成しよう」としているときに起こりやすいそうです。スポーツ選手のゾーン状態や、自分の小さな経験も含めて考えると確かにそうだなという気がします。ワクワクすることをゾーン状態でできたら、幸せ♪ですね。体験コーチング実施中! ベストライフ・コーチング
2007年01月12日

へミングウエイの有名な小説『老人と海』について、私が大学生の頃、英文学の先生がこう言っていました。「ええか?この小説の一番のええとこは、老人が“I’m ready. I’m ready”と言うとこや。 “準備が出来てる、いつでもかかってこい。“と、まかじきに向って言うとこや。 自分の人生に対して、準備ができてる、チャンスが来たらいつでもとりかかれるそうしておくことが大事なんや。」この言葉がその時の私の心にとても響いたことを、今でもよく覚えています。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!どの花も、最初は種から根や芽がでて、茎や葉が育ってから、やっと花が咲きますね。花が咲くまでの間は、花が咲いている時間に比べると結構時間がかかります。長いその時間は、花が咲くまでの準備期間ですね。どんな人生の花を咲かせたいんだろう?それに対して自分はどんな準備をしているだろう?準備は今、何合目まで来ているだろう?計画、という感覚で捉えるよりも、準備という感覚で捉えると、わかりやすい気がします。準備期間にいるときは、自分の存在意義が生かされていないようで、人からも必要とされていないようで、気ばかり焦って落ち着かないことも多いと思います。でも、今は準備をしている時期なんだ、“準備はできた。いつでもOK。”という状態を目指している時期なんだ、と思えれば、焦りも減ってきます。大事なのは、ちゃんと準備をすること。ここに気持ちを集中させましょう。「人生の成功の秘訣は、チャンスが来たときに それに対する準備が出来ていることである。」 (ベンジャミン・ディズレーリ)体験コーチング実施中! ベストライフ・コーチング
2007年01月11日

石原慎太郎さんが『太陽の季節』を、たった2日で書き上げたことを先日、テレビで知りました。本人にも分かりづらい字で、凄い勢いで書いたので、3日間は清書するのに使ったそうですが、「2日でひとつの小説を書き上げる?」と私は絶句してしまいました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!そう言えば何日か前に、瀬戸内寂聴さんがおっしゃっていた言葉が思い出されます。「よくそんなに書けますね、なんて言われるけどね、とことん汲み上げれば、どんどん湧いてくるものなのよ。何も湧いてこないのは、汲み上げてないからよ。」どんどん湧いてくるものがある、という二人の共通点ですね。なんとも凄いことです。書きたいことが沸いているその渦中にいるときは「とても創造的で、集中していて、それでいてリラックスできているのだろうな。」と想像しました。「とことん汲み上げる」と、きっと自分が意識できていないことも顕在意識に出てくるのではないかという気がします。お正月は、少しの間ですが、ノートに思いつくことをいろいろと書き出しました。書き出すと、書き出す前は思いもしなかったようなことが出てきます。日常が始まると、なかなかこのような時間を作れずに過ごしてしまいがちですが、今年は年初に二人のいい話を聴くことができたので、「とことん汲み上げる」ことにも挑戦しようと思っています。体験コーチング実施中! ベストライフ・コーチング
2007年01月09日

『ほんとに好きなことをして暮らしたい!』バーバラ・シェール著を久しぶりに再読してみました。この本は実際にワークをしながら読み進めるようになっています。目を通すだけの斜め読みにせずに、ちゃんとワークをやってみようと、ノート片手にペンを持って読み進めてみることにしました。その中でこれは面白い!と思ったワークがありますのでそれをご紹介しますね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!まず、自分にどんなサポーターがいてくれるといいかを考えます。私は5人くらいの人を考えました。本や映画の登場人物でも、実際の人でも構いません。次はその5人の人が、今自分に言ってくれるとしたらどんなメッセージを伝えてくれるかと考えてみます。ノートに書き出していたら、思わぬメッセージが得られて、書いたのは自分なのに、本当に言ってもらったような気になって勇気付けられました。二人の人からのメッセージをご紹介します。(書いたのは本人ではなく、あくまでも私です。誤解がありませんように♪)ジョン・ホッピさん「僕には両方の腕がなかった。でも僕は僕の人生をあきらめなかった。 君にはちゃんと両方の腕があるじゃないか。 本当にやろうと思ったら、君は僕よりはるかに早くやれるんだよ。 あきらめるな。あきらめないで続けるんだ。」Mr.Incredible (アニメ映画の主人公)「俺はね、保険の事務をやっていたとき、つまらなかった。 自分の才能を持て余している気分だった。 けれど、スーパーマンに戻った時は、本当に嬉しかった。 自分で自分の才能にほれぼれしたものさ。 俺って最高!っていう気分を何度も味わった。 どうせ一生送るなら、こんな気分で送りたいだろう? 自分の才能をのびのびと表現するんだよ。 あきらめるな。」やたらと、「あきらめるな」と書いているのは、どこか「あきらめよう」としている気持ちがあったのかもと気づかされました。不思議ですね。書いてみると、自分が書いた言葉なのに、本当に元気付けられます。あなたに架空のサポーターをつけるとしたらどんな人にいて欲しいですか?もし、その人が今そばにいるとしたら、どんな言葉をあなたに言ってくれるでしょうか?頭の中だけで考えないで、ペンを持ってノートに書き出してみると面白い発見がありますよ。体験コーチング実施中! ベストライフ・コーチング
2007年01月06日

年があけて5日目ですね。どんな年末年始をお過ごしでしたか?私は少しお正月気分を味わいましたが、しなければならない用件があって心が落ち着かずに、ゆっくりとパソコンの前に座ることなく過ごしていました。どうして心が落ち着かなかったかと言うと、人のせい、環境のせいにして不満を持っている気持ちがあったからなんです。いつもの私らしくなく、それがたまならく嫌でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!そんな時、雑誌『クロワッサン』で茨木のり子さんの詩に出会いハッとなりました。目の前に起きることはすべて自分とつながっていることなんだ100%自己責任を取ると頭ではわかっていて、それを実行しているつもりが、実は実行できていなかったということに気づかされました。素晴らしい詩です。そのままご紹介しますね。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@「自分の感受性くらい」 茨木のり子ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにするなしなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを近親のせいにするななにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを暮らしのせいにするなそもそもが ひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を時代のせいにするなわずかに光る尊厳の放棄自分の感受性くらい自分で守ればかものよ体験コーチング実施中! ベストライフ・コーチング
2007年01月05日
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