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こんにちは。ベストライフコーチングの松脇です。長く楽天のブログを愛用させていただきましたが、ブログを引っ越しすることにしました。今までお読みいただきありがとうございます。新しいブログにも訪問していただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。
2013年01月07日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。 男性と女性はもともといろいろと違う点がありますが、夫と妻になるとそれがさらに際立って感じるのは私だけでしょうか。 夫は山が好きと言い、私はハワイの海が見たいと言う。夫は議論が好きと言い、妻は穏やかに話したいと願う。 似たような人と結婚していたら、きっともっと楽に毎日を送っていたかもしれません。 けれど、私はあまりにも違うタイプの人と結婚したので、全く別の価値観や生き方を許容することを毎日修行してきました。だから今の私があるのは、修行の相手である夫のお陰だと思うことがあります。 大事なのは、違いを越えて相互理解すること。そのためには、相手の育ってきた生い立ちから想像して理解すること。その上で思いやること。 そんなことを考えていたら、昨日はNHKで素晴らしい番組があっていました。 早寝早起きを心がけているので、番組の存在も知らなかったのですが、TEDのプレゼンを紹介する番組があるのですね。昨日はお正月で特集がありました。 その中で出てきた絵本作家のラカヴァ・KKさん。 ラカヴァさんはイスラム教徒が周りに住むなかで唯一のヒンズー教徒という住環境の中で育ち、幼い頃から偏見と事実は別物ということを感じてきたそうです。 「子供の想像力を育てる唯一の方法はできるだけ違う観点を教えること。そうしたときに初めて子供は他の人の立場を考えられるようになるのです。 偏見のない人生は約束できません。皆偏見がある。でも複数の観点を持つように導くことはできる」 コーチとして仕事をしていく中で私が最初にぶつかり、その後もずっと考えさせられるのが、全く違う観点、価値観のクライアントの話を何のバイアスもかけずにそのまま聴いていることができるか、ということです。 相手を尊重する 単純なことですが、この精神がこの壁を低くしてくれます。 ●つれあいとの価値観や考え方の違いを受け入れるのも、●ラカヴァさんの「できるだけ違う観点を子供に教えること」も、●価値観や考え方の違う人の話を尊重する気持ちで聴くことも、共通しているものがあります。 人はそれぞれに価値観やものの見方・考え方が違う。けれどもその違いを越えて、自分自身がいろんな視点で物事を見る目を持ち、相手を理解しよう、尊重しようという気持ちで接すれば、相互理解が深まり、世界が広がる、ということです。 今年もいろんな視点から考えることを促せるように、コーチとして精進していきたいと思います。
2013年01月03日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。 去年一年、ブログを通じてあなたとご縁があったことに感謝します。今年もどうぞよろしくお願いします。 こうして、平和に新年が迎えられること、当たり前の日常があることがありがたいと感じながら今日をスタートしました。 去年、私に最大の変化をもたらした「自分に正直である」ことを今年も大事にしながら、本当にやりたいことに勇気を出して挑戦したり、本音トークをしていこうと思っています。 コミュニケーションが変わると自分を取り巻く世界が変わり、いい変化は周りにもいい変化へと連鎖することを私はコーチングを通じて体験してきました。今年はそのことをセミナーを通じて、一人でも多くの人に伝えていければと思っています。 あなたのこれからの一年が笑顔に溢れる一年になりますように。 *大みそかにメルマガを発行しました。メルマガに登録していただくと、メンバーページに新しく追加した「なりたい自分、なりたい生き方発見シート」をダウンロードできます。 今年一年に想いを巡らすツールとしてお役に立てれば幸いです。 https://m.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bestlifecoaching
2013年01月01日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。昨日は面白いことが起きました。私は趣味で英会話教室に週に1回通っているのですが、昨日は欠席回分の補講でいつもとは違うクラスに出席しました。「私はコーチングをしているのですが・・・」と言いかけたら矢継ぎ早に質問が殺到。他の参加者は全員70代の女性です。コーチングという言葉を聞くこと自体初めてだった様子です。70代の女性と言っても全員海外在住の経験があり、英語は達者な方たちばかり。(下記の会話は英会話教室なので実際は英語です)「ちょっと待って、コーチングって何?」「相手のお話を聞きながら、ゴールに向かって行動が起きるようにサポートするんです」「よくわからないわ。具体的にどういうことするの?」「まず、じっくりお話を聴きながら現状を明確にしたり、ゴールを明確にしたりするために、質問をしたり、フィードバックをしたりするんです」「へえ~、でも、やっぱりわからない。お客さんはどんな人なの?」「経営者や管理職の方、自営業者の方、教師、医師などいろいろいらっしゃいます」「お医者さんにもするの?どうやって?」「お客様の仕事の内容を深く知っている必要はないんです。大事なのはご本人の考察が深まったり、ご自身の感情に気づいたり、具体的に何をするかがわかるようにサポートしていくんです」他にもカウセリングやコンサルタントとの違いも説明しましたが、「そうなの~。まだよくわからないけど、新しい職業ね。そういう仕事もあるのね」で終了。私は年を取れば取るほど、若いころに抱いていたイメージが覆されてきましたが(例えば、不惑の40歳のときは、迷ってばっかりだったり)、この教室の女性たちはいい意味で70代のイメージを覆してくれました。あたらしいことに興味津津で、お若い。私も将来、実年齢よりも若々しい女性でありたいと思います。言葉では伝わりにくいことも、コーチングは実演を見るか、実際に受けるのが一番早くわかります。将来に向けての目標がよく見えない、何から手をつけていいかわからない方、どうぞお気軽に体験コーチングにお申し込みください。お問い合わせはこちらから↓↓↓ ☆ パーソナルコーチング・体験コーチング☆ お客様の声☆ お問い合わせメールマガジンのご登録はこちらから。自己発見のツールとしてのフォーマットがダウンロードできます。ID、パスワードはメルマガ発行時にお知らせします。
2012年12月19日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。レバレッジシリーズで有名な本田直之さんの『パーソナル・マーケティング』を再読していたら、あらためて面白いなあというフレーズに出会いました。 ある音楽プロデューサーの方は、自分が担当するアーティストがデビューするときに必ず次の質問をするそうです。「あなたの将来のイメージは、次の3つのうち、どれですか?1.大きなライブ会場であなたの曲を皆で大合唱しているイメージ2.自分が出した曲が大ヒットして、記録的な売り上げを上げているイメージ3.「あなたの歌で救われました」という熱いファンレターが届いているイメージ」どれが正解ということはなく、どれを選ぶにせよ、ブレイクするアーティストほど、将来的な成功イメージが明確なのだそうです。 どんな職業でも相通じるところがあるので、ちょっと考えてみませんか。私は3番のタイプでした。 昨日ご紹介した『ファインディングジョー』には、 「自分が栄光を追いかける中で、自分自身の本質に出会い、気づいていくというプロセスを通じて、自己発見による深い自己の癒しと大いなる成長について語られた映画」 という解説があります。 成功を描くことに「そんなもん!」と抵抗を示す人がたまにいます。けれど、成功のイメージが自分を引っ張ってくれ、それが自分の本質の発見と癒しと大いなる成長につながっているとしたら、抵抗しているだけでは勿体ない、と私は思います。 いろんなイメージを描いてみましょう。描けないなら、自分がモデルにしたい人はどんな人だろうと探してみましょう。この人のこの部分は自分の中に取り入れたい、とイメージが少しずつできてきます。 ホームページのメンバーページに、「なりたい自分発見シート」も今後掲載する予定です。メールマガジンのご登録はこちらから。自己発見のツールとしてのフォーマットがダウンロードできます。ID、パスワードはメルマガ発行時にお知らせします。体験コーチングのお申し込み・お問い合わせはこちら↓↓↓から。 ☆ パーソナルコーチング・体験コーチング☆ お客様の声☆ お問い合わせ
2012年12月18日
こんにちは。ベストライフコーチングの松脇美千江です。昨日は、神話学者、ジョセフキャンベルの『ヒーローズジャーニー』を元に作られた『ファインディング・ジョー』を観に行ってきました。一番印象に残ったのは、最大の敵は自分の中にある「怖れ」だ、ということでした。これは何も大きなことにチャレンジするときだけでなく、日常のちょっとしたことにも当てはまります。例えば、・本当は伝えたいことがあるのに勇気が出なくて言葉を飲み込んでしまったり、・勇気を出してメールを出せば新しい可能性が広がるかもしれないのに、相手がどう思うか、拒絶されたらどうしようということに怖れをなしてしまうなどの場面です。怖れと格闘するのではなく、怖れを受け入れなさい、というメッセージも心に響きました。なぜなら、本当に怖れているときは、怖れを見ようともせず、あれこれ言い訳をして自分を正当化してしまうからです。私自身も何度もその経験があるので、よくわかります。けれど、言い訳をせずに、ただ、「私は怖れてるんだ、怖いんだ」と言えたら、次のステップに進める、ということも経験上わかるようになりました。最大の敵は、あなたに怖れをなすような想像をしたり、言葉を投げかけるあなた自身。どちらの方向へ進むのか選択するのは、あなた自身。それは、あなただけではなく、世界中の神話の研究をしたジョセフ・キャンベルが見出だした誰にでも当てはまる法則。まず、自分の本当の心の声を聴くことから始めてみましょう。体験コーチングのお申し込み・お問い合わせはこちらから。http://www.bestlife-coaching.com/inq.html
2012年12月17日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。やることが一杯あるときって、頭の中がモヤモヤしますね。ある日のAさんも、モヤモヤを抱え、行動力が停滞していました。(以下はAさんの了解を得て掲載しています)やることがあり過ぎると、やりたいことさえ、やらなければならないことに見えてきます。Aさんは、やらなければならないと感じている山の中からワクワクを掘り出したい、と話し始めました。To do を列挙してもらうと、16個。その中から、・やらなければならないこと・やりたいこと・やった方がいいけれど今やらなくてもいいことの3つに分けていきました。 すると、16個のうち、なんと4個はワクワクできることだと判明!大きな塊の状態だったときは、どこにやりたいことが眠っているのかわからない感覚さえあったのに、分解して、ひとつずつ見ていくと、楽しみが見つかりました。 そして、取りかかる順番も見え、今やらなくていいことは切り離すことができ、スッキリ!です。 やらなければならないとmust感一杯のことにも、乗り越えた先に手に入れられるものがあることにも気づきました。 大きな塊のままだと、実体よりも大きく感じます。分解して、分類すれば、取りかかりやすくなります。1人では、考えたくもないことも、コーチと一緒に考えることで見えなかった未来が見えてきます。 やりたいことが一杯で息苦しいと感じたら、コーチに話をしてみませんか。☆ パーソナルコーチング☆ お客様の声☆ お問い合わせ
2012年12月15日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇美千江です。メルマガを更新しました。今回のメルマガは、クライアントさんの事例を踏まえながら、「心の整理はその日のうちに」という内容を書いています。心がモヤモヤして、目の前のことに集中できないときって、ありませんか。そんなときは、どうしてモヤモヤした気分になっているのかを言葉にすることで、段々と自分の状況を客観的に見ていくことができるようになります。そうは言っても、それが難しい、と感じられる方へメルマガにご登録いただくと、メンバーページからログインして、感情を表す言葉を集めた「自己表現力シート」をダウンロードできます。是非、ご登録ください。☆ パーソナルコーチング☆ お客様の声☆ お問い合わせ
2012年12月14日
挑戦をしていると、その過程でいろんな恩恵を受け取るんだなあ、ということを私は、今、クライアントの方から感じています。Aさんは、まだ挑戦の過程ですが(下記はAさんからご了解を得て掲載しています)、・客観的に全体を見れるようになった・任せることに慣れてきた・リーダーは孤独 最後は自分を信じるだけという変化を手にしています。挑戦する道のりには、批判者の出現、自分自身の迷い、勇気を出すことへのためらい等、いろんなことが待ち受けています。けれど、自分を信じて、最後は自分が決める、という覚悟ができた人には、人はついていくる、応援者が出てくる、と私は思います。私にはAさんが、ゴールに達して満面の笑みと感謝の心で幸せな気持ちでいるシーンが思い浮かびます。ゴールに達したときのAさんは、今、想像もつかないような恩恵を手にしているだろうなと、今から楽しみです。体験コーチングのお申し込みはこちらから ☆ お問い合わせ ☆ パーソナルコーチング ☆ お客様の声
2012年12月12日
こんにちは。働く女性専門コーチの松脇です。 仕事をしていると、仕事の業績、スキルアップ、仕事上の人間関係など何につけても、仕事と結びついたことばかりを考えてしまう、ということはありませんか。かつての私はいつもそういう状態でした。 もちろん、仕事は、経済的にも、生きがいという意味でも人生の大事な要素です。けれど、人生は仕事だけではありません。家族や友人との関係、自分自身の趣味の時間、健康など、他にもいろんな要素があります。トータルで幸せになることに目を向けないと、本当の幸福感につながっていきません。 以前は仕事ばかりだったというクライアントの方から、下記の声をいただきました。「松脇さんには、精神的にきつくて落ち込んだ時、本当によくサポートしてもらいました。私はつっぱしるタイプで、客観的にフィードバックしてもらったお陰で思いとどまったことがあり、第三者の視点の大切さを感じます。一番の成果は、自分自身が幸せになるにはどうしたらいいかを考えるようになったことです。仕事しかしてこなかったので、今までそういったことに目が向きませんでした。そのままだったら仕事人間になっていたかもしれません。また、欠点も含めて自分なんだなと思えるようにもなりました。30代 会社員」自分の本音を大事にしていきませんか。本当の幸せはそこから始まります。☆ パーソナルコーチング☆ お客様の声☆ お問い合わせ
2012年12月10日
こんにちは。ベストライフコーチングの松脇です。7月くらいから原稿を書き始めたホームページがやっとリニューアルの運びとなりました。パーソナルコーチングやセミナーを通して、仕事、家事、子育てと多くを抱える働く女性に、全てを一人で抱え込まないで話すことで得られる浄化作用を知って欲しい現状や課題、目指す方向性が見えることで得られる明晰な感覚を持ってもらいたいそしてそのことで、生きがい、安らぎ、楽しさを増やしていってほしいと願っています。従来のページに加え、■コミュニケーションのコツ■心のエンジンもブレーキも感情が鍵■自分の軸を強化しようなどの情報を提供するページを強化していますので、是非、一度ご訪問ください。今後もパーソナルコーチングやセミナー、研修などを通して-------------------------------------------------・自己信頼を高く持ち自分に正直に生きる人自分で考え行動し進化する人 が増大すること・一人の幸せな成功が、職場の人々、家族、次世代にまで人生好転の笑顔として広がること-------------------------------------------------に貢献していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。───・───・───・───・───パーソナルコーチングの詳細はこちらから お問い合わせ・お申し込みはこちらから ───・───・───・───・───
2012年12月06日
あと1か月で今年も終わりですね。この半年間は、私の中で大きな変化がありました。最初は、「コーチとしての在り方とは」と自問するところから始まり、9月に葬儀に2回出たことで「やりたいことをやって死ぬ」という答えを得て、そして最終的に、「自分に正直に生きる」という答えに辿りつきました。「正直」を強く意識するようになってからは、小さな妥協を結構していることに気づいたり、損得ではなく、「やりたい?やりたくない?」と自分に問いかけることで迷いが減ったり、「あとから考えよう、本当はこう言いたかった」などの未完了感を抱えることも減り、人生がシンプルになってきています。また、クライアントの方が誰かに遠慮して我慢している、期待に答えようとして自分に不正直になっていることにも以前より敏感になってきました。何か特別なことがなくても楽しい気分で毎日を過ごすようになり、私の中に「楽しい子供」が生まれた感じです。自分に正直に生きると、決めただけで、こんなにも大きな変化が出てきていることに驚いています。私はかつて、周りの人たちの期待に応えようと、自分に不正直になったことで、大きなストレスを抱えた時期がありました。心身ともにボロボロなくらい。あの頃、この感覚に目覚めていたら、期待に応える選択はしなかったはずです。そのときの選択はそれから6,7年は私に影響を与え続けました。そのことを思うと、あらためて、「自分に正直に生きる」ことが、いかに大事かを感じます。何かに迷っている時、どうぞコーチングを活用してみてください。http://bestlife-coaching.com/話せば自分の正直な気持ちが見えてきます。お申込みはこちらから。http://bestlife-coaching.com/contact
2012年12月03日
メルマガを更新しました。 今回のテーマは「失敗した時、成功した時の話の進め方」です。 人がよくやってしまうパターンの逆をすると、将来に活かせる知恵が身につく という内容をアップしています。 成功法則を腑に落とすことのできる話し方とは? 是非、ご一読ください↓https://m.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=bestlifecoaching&no=all 原因について考察を深める名著『原因と結果の法則』についてもご紹介しています。 メルマガへのご登録もお待ちしています。https://m.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bestlifecoaching
2012年11月21日
「そうか、これだったのかモヤモヤして気になっていたのは。それがわかっただけでスッキリした」 セッションの最後にクライアントさんが本当に爽快な気分で言われました。 答えが出たきっかけは、「提案」でした。 提案は、やりすぎるとクライアントの方が苦しくなるので匙加減が必要ですが、 「提案したいんですが、あくまでアイディアを出す参考までという感じで捉えてください」 と前ふりすると、提案される側も楽になります。 提案をしたことがきっかけで、それまで話されなかった現状について話しだされ、そして、ご自身の答えを発見されました。 提案の内容に意味があったというよりも、それがきっかけでアイディアが浮かび、今までになかった別な視点が手に入ったことに意味があると、私は思います。 コーチは、「聴く」に始まり、「聴く」に終わると私は思っていますが、フィードバックや提案、そして時には要望をすることで、セッションがグッと深まります。 クライアントと大胆に関わる この勇気がコーチには必要だと感じています。 コーチの方々へのコーチングも行っています。お気軽にお問い合わせください。http://bestlife-coaching.com/
2012年11月15日
こんにちは。女性経営者・管理職専門コーチの松脇です。 「挑戦するって、やっぱり素晴らしい」と今朝のコーチングセッションで感じました。 挑戦しようとするときは、もちろんドキドキします。途中でやめたくなるときもあります。 けれど、逃げずに挑戦していると、必ず応援者が出てきたり、本気で取り組んでいるうちに深い気づきがあったり、沢山の恩恵が手に入ります。 同時に、自己信頼感が高まってきます。 誰に何と言われても、自分のことを信じられればたいていの難関は越えていくことができます。 そんなたくさんの恩恵を手にしつつあるクライアントの方の話を聴いていた私は、ずっと感動しっぱなしでした。 体験を元に出てきた借り物でない本物の言葉。 きっとどんどん脱皮して、さらに素敵な人になっていくのだろうと感じました。 「迷っているなら、勇気のいる方を選ぼう」 私も今、この言葉を胸に挑戦しようとしています。ドキドキします。でも、それでもやる、と決めて向かっていると、いろんな発見気づきが起きています。 これが大事なんだなと私も実感しているところです。 何かに挑戦しようとしているとき、今一つ勇気が出ない時、どうぞコーチングを活用してみてください。話せば挑戦する本当の意味が見えてきます。
2012年11月14日
こんにちは。女性経営者・管理職専門コーチの松脇です。立冬も過ぎ、本当に寒くなってきましたね。セッションをしていると、「答えはあなたの中にある」というのを実感することが度々あります。先日もそういうセッションがありました。(下記はクライアントの方に了解を得て エッセンスをご紹介しています)クライアントの方は、話しているうちに、「そうか、同時にやろうとしているから苦しいんだ」等どんどん自分で気づいていかれました。そして、最後には、本人もびっくりするような答えが出て、こういう言葉をいただきました。_____________________話したことで、現実が全く違うものに見えました。ピンチがチャンスだって、よく聞くけど、本当に、これがそうなんだ、って。これを乗り越えたらリーダーシップがきっと身につく。面倒だなと思いながら対応してきたことが、チャンスだ、と思えるなんて。今までの思考の枠から出た感じです。_____________________課題への見方が変われば、こんなに気持ちにも変化があるのかと感じられるほど、明るい声になられました。まるで、オセロの駒が、黒から白になったようです。アウトプットすれば、頭も心も整理されて、●優先順位が見えてきます。そしてさらにアウトプットしているうちに●自分の思い込みに気づき、別な視点から 現状を見ることができるようになります。行き詰まり感があるとき、頭と心を整理したいとき、どうぞコーチングを活用してみてください。話せばあなたの可能性が広がります。
2012年11月11日
「人生の波に乗っている人は、こういうことが度重なっているのかしら」 今日はそう思えた出来事がありました。 私が駐車場から出て信号待ちをしていると、ある方が道路をちょうど渡られるところでした。 その方は、私の息子の先輩のお父さん。 熊本では「きもの宣言」(きものしか着ないという宣言)をされている呉服屋のご主人として有名です。 お互いに「あら~、偶然ですね」と挨拶をすると、ご主人は手にしていたハガキを私に渡されました。 出版をされるらしくその案内のハガキです。 私は、そこのお店の前を週に一度くらい通るのですが今までこういう形でお会いしたことは一度もありません。 ここのご主人が出版記念パーティの案内のハガキを持って道を渡ろうとした時に、私の車がちょうど信号待ちをして、そのハガキを私に渡す・・・なんて 何か神様がご主人を動かしているような気さえしました。 そのときです。「人生の波に乗っている人は、こういうことが度重なっているのかしら」と思ったのは。 波に乗っているときは、いい偶然が度重なるのでしょうね。 その方は茨木國夫さん。『和で幸福になる三十三箇条』を11月15日に出版されるそうです。 ベストライフ・コーチング
2012年11月08日
今週はクライアントさんとのセッションでとても嬉しいことがありました。 詳細は書けませんが、 クライアントの方が仕事上の目標に挑戦したらその過程で、 実は、子供の時からの課題だった自己表現力をつける、という挑戦だったと気づかれ、 本当の挑戦はここだったここへの挑戦ならば、目標をクリアしたとき違う自分に出会える そう気づいたことで、意欲的になれた というものでした。 私は聴いていて鳥肌が立ちました。 「業務上の目標に真剣に取り組んでいたらそれが人生の課題の一つであったことに気づき、 これを乗り越えた時の自分に出会うのが楽しみになった。」 これは、誰にでも共通することではないでしょうか。 表面的には仕事上の、もしかしたらあまりやる気のない目標かもしれません。 でも、その過程で本質的な挑戦が見えてきたら目標の意味が全然違ってきます。 私は今、自分の想いに正直になり、それを誠実に表現することで、仕事も人間関係も全く変わってくるのではないかと思っています。 私自身も、今私が掲げている目標の中に本質的な挑戦があることが見えてきているところです。 ベストライフ・コーチング http://www.bestlife-coaching.com/
2012年11月02日
今日は、3か月単位のスケジュール一覧表を作成。プロジェクトシートのように、左に項目を書き、上が日付で、右に矢印→を引っ張り、何にどれくらいの時間をかけるかを書き出していきました。日々のto do 以外に、一覧になっているものがあると、全体を見渡すことができるので作っただけで一安心。全体が見えていないと、「何か忘れているような感じ」がつきまといます。いつもは週単位でざっくりと作っていましたが今回は日付と曜日まで入れて作ってみました。作ってみると、・やりたいことがいろいろある・週末に予定がずっと入っていて、疲れないようなスケジューリングが必要・年末はもうすぐ→ためてしまった経理関係 年末調整、年末年始の準備を早めにといろんなことに気づきました。ひとつ、いい事も発見。今年の年末から来年の年始は4日を休みにすると8連休くらいになるんですね!今からなら、どこかに行く計画も立てられそうです。急に寒くなったし、風邪をひかない注意しながら意識を拡散せずに、焦点をあてながらやっていこうと思います。スケジューリングは、短期、長中期の両方を意識するのが肝心ですね。ベストライフ・コーチング http://bestlife-coaching.com
2012年10月31日
今日は私のコーチとのセッションの日。 正直であることについて最近考えてきたことを前半、話していたのですが、 「ちょっと違うニュアンスの言い方をしましたね。 正直に言うと何なの?」 と訊かれ、答えると、 今度は、「まだ正直になれてない感じ」というフィードバックが返ってきました。 頭ではわかったつもりでいても、自分の内側の声を徹底しては聞いてはいない、正直になれていないんだなと自覚しました。 そして、コーチが本当によく聴いてくれているのを実感。 もし、「まだ正直になれてない感じ」 のフィードバックがなかったら、自覚できませんでした。 こんなときにコーチの有り難さを感じます。 ベストライフ・コーチング http://bestlife-coaching.com
2012年10月30日
現在、HPの改定中で、全体像が段々と見えてきました。11月末にはアップできる予定です。 制作の方からたたき台があがってくると、文言のチェックなどをしているのですが、こういう時って、パソコンの画面をジーッと見てしまいますね。 前のめりになって姿勢が悪くなるは、目が疲れるはで、気をつけないといけないと思っていたところ、 ブルーライトカットフィルムを貼ると疲れにくくなると雑誌で知って、早速注文して貼ってみました。 ちょっと短くカットしてしまいましたが、貼ってみると本当に目が楽です。肩こりも減ってきたような感じです。 疲れない工夫って、考えればいろいろできるものですね。 休憩をこまめに取る深呼吸をする笑う など 社会人は体力が第一。疲れないための工夫のしどころはまだいろいろありそうです。 ベストライフ・コーチング http://www.bestlife-coaching.com/
2012年10月29日
今週の私のコーチとしての挑戦は、「相手を尊重しつつ遠慮しないで、大胆に関わる」「正直にフィードバックする」でした。 話がテーマからそれてきたら、「話が拡散し始めましたが、元のテーマに戻ってもいいですか」と同意を求め、 あれこれ他者が原因でできなかった、というような話になったときは、「言い訳のように聞こえました」とフィードバックします。 私はどんな価値観も受容して聴く、というところは長年心がけてきて、毎回毎回そこには焦点をあててきていますが、 大胆に関わる、というところには重きを置いていなかったことを最近自覚し、ニュートラルな意識で、且つ大胆にということにただ今挑戦中です。 クライアントの方は、私がニュートラルな意識さえ持っていれば(言葉に批判的なトーンなどが乗らず、愛と信頼が乗る感じ) 厳しいフィードバックを素直に真摯に受け取ってくれます。 勿論、それは頭ではずっと分かっていたことでしたが、遠慮していた部分がありました。 けれど、せっかくコーチングフィーを払い、よりよい未来を創ろうとしているクライアントの方により貢献するには無駄な遠慮は要らない、大胆に関わろう と決めて、関わり始めて、やっと腑に落ちてきています。 やっぱり頭でわかっていることと、腑に落ちていることとの間には大きな違いがあります。 ベストライフ・コーチング http://www.bestlife-coaching.com/
2012年10月27日
「あった、あった、やっとあった~」 本屋さんの手帳コーナーにずっと立ちっぱなしで「今日はもうやめようか」と思いかけた頃、やっと好みの手帳を見つけることができました。 30分刻みのバーチカルで一週間見開き右側に、余白がたっぷりあり書きやすい紙質で、A5判。 これが今年、私の探していた2013年の手帳だったのですが、やっと希望の手帳を発見。 それにしても、手帳の種類って豊富ですね。 上下が別れていて、月間と1日を同時に見れるようになっているものや、パブリッシャー用の手帳、なんてものもありました。 ・一日の計画を立てる・一カ月の計画を俯瞰する・3か月先を見る 手帳はこういう考える時間を持つための貴重なツール。 そろそろ来年の予定も記入することも増えてきて、手元に置いておきたかったので、一安心です。 ベストライフ・コーチング http://www.bestlife-coaching.com/
2012年10月25日
「始める」ことは勇気を出してやれても 「続ける」ことが難しい。 昨日に引き続いて、続ける仕組みの2回目です。 最近、自分でやっていてとても効果のある方法をご紹介します。 1.目標を設定して、行動計画が立ったら、 目標を達成するまでに得られるベネフィットを 書き出してみます。 2.自分に自信がつく、次の展開が見えてくる 達成感がある 安心感が増えている など でてきた恩恵をカード1枚にまとめます。 3.そのカードを折にふれ見ます。 たったこれだけのことですが、私は、怠けそうになったとき、このカードの内容を思い出すようにして続くようになりました。 私はカードをスケジュール帳に貼って、常に見えるようにしていますが、 例えば、カードを財布や定期入れの中に入れたり、 カードではなく、スマホや携帯のメモ欄に書いたりして、続けるのをやめたくなったときに見るということもできると思います。 「こんなに恩恵があるのに、途中でやめたくない」と思えるお勧めの方法です。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月24日
「始める」ことは勇気を出してやれても 「続ける」ことは難しかったりしますね。 私も何度も経験しています。3日坊主で終わったり2週間は続いても、3週間目に挫折したりなどいろんな「続かなかった」経験があります。 クライアントの方もそれは同じですが、コーチと続ける仕組みを作ると、続けやすくなります。 私がコーチとしてクライアントの方によくやってもらう方法は、 「報告してもらう」です。 1,2行の携帯からの短いメッセージでいいので送ってもらうようにします。 私からも短い返信をします。必ずフィードバックがある、というのが続く鍵なので、ここは大事。 政治でも「外圧を利用する」という表現がありますが、「他者の力を利用する」と、意識が継続して続けることができます。 来客があると分かった途端、家中の片付けを凄い集中力でやったこと、ありませんか。 これも「他者の力を利用する」一例。 通信教育は続きにくいけど、スクールは続きやすいというのも、他者の力を借りている例ですね。 コーチの活用の仕方、いろいろあります。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月23日
「コーチングを受ける」 という表現はよく聞きますが、 「コーチを使う」という表現はあまり聞きません。 今朝、コーチ仲間Aさんと互いにコーチングをしあったのですが、Aさんはまさにコーチを使いこなしていました。 10分ほど話して、「ここまで聴いた感想を聞かせてくれる?」とフィードバックを要望。 その次は、「10分後にやることが3つ明確になっていたい」と自ら会話の目標を定めて話をします。 ときどきどちらがコーチかわからなくなるような感覚さえするほどです。Aさんにはコーチを使いこなすクライアント力がありました。 受け身になるのではなく、「主体的に使いこなす」と短い時間でも実りの多い会話になるのを実感しました。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月22日
昨日は『最強の二人』を観に行ってきました。 「人と関わるってこういうことなんだな。生きてる喜び、ってこういうことだ。 正直に大胆に関わるドリスは、なんて素敵なんだろう。偽善を見抜き本音で生きるフィリップも素敵」 映画館を出てしばらくは、感動の余韻でいろんなシーンが頭の中でリフレインしました。 首から下が麻痺している富豪の男性フィリップと、スラム街の黒人青年ドリス。 フィリップの介護役としてドリスは雇われます。 他の人が遠慮がちにフィリップと関わるのと比べドリスは遠慮なく、感じたままを正直に言い、雇用主としてではなくまるで友達のように最初から関わっていきます。 朝の4時にパリの街に連れだしたり、ちょっと不埒なことに誘ったり、勇気を出して文通相手に電話をさせたり、そして最後にはフィリップが自分を隠さずに直接、恋焦がれる人に会わせるようにしたり・・・。 私は最近、「コーチとしてのプレゼンス」についてずっと考えていたのですが、具体的なイメージがつかめずにいました。 ・一瞬一瞬を軽やかに対応しつつ存在感があり柔軟である・直感にアクセスし内側の感覚を信頼する・知らないことにオープンであり、リスクを恐れない・ユーモアを効果的に利用することができる・物の見方を大胆に変えることができる・感情面を自信を持って取り扱うことができる と国際コーチ連盟の定めるコアコンピタンシーにあります。 映画を見終わったとき、ドリスの在り方に”これだ!私が探してたモデルは!”と思えました。 「ああ、こんな風に人と関われるって凄いことなんだ。 人生が変わっていく関わり方だ」 私がいきなりドリスのようになったら、私ではなくなるので、ドリスのようになろうとは思わないのですが、 ドリスの持っている要素を私らしい形で身につけたい、そしてクライアントの方の人生が「生きている」と感じられるような関係性を作りだしたい、 と本当に心から思いました。 それには少し勇気がいるけれど、勇気を出してみようと思います。 本当に素敵な映画でした。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月21日
メルマガを更新しました。今回のテーマは「目標を「本当にやりたいこと」に変える質問」です。目標を設定し、何をいつまでに、という行動計画を立てた状態で終わっていると、しだいに目標が「やるべきこと」に変化していった、という経験はありませんか。あと、ひと手間、時間をかけると「本当にやりたい」と思えるような目標設定ができます。今回はそのことについて書きました。 是非、ご一読ください↓https://m.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=bestlifecoaching&no=all秋の夜長にお勧めの本もご紹介しています。メルマガへのご登録お待ちしています。https://m.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bestlifecoaching
2012年10月19日
来年の手帳を探す季節になりましたね。 私は、去年は2012年用に大きなB5版のものを買いました。 1週間見開きのバーチカルタイプで余白に to do が書けて、使い勝手はとてもいいのですが、大きくて重いので、持ち歩きに不便。ついつい机の上に置きっぱなしになってしまってます。 手帳は持ち歩いて、隙間時間にスケジュールを確認したり、計画を考えたりできてこそ、手帳の良さなのに・・・、と今年は2013年用にA5判のものを探すことにしました。 と言っても、また資料をはさんだりして、どんどん重たくなっていきそうですが・・・。 ●1日の計画を立ててから1日をスタートする これを徹底するには手帳は大切な相棒。 1年間使う手帳、吟味して買うつもりです。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月18日
コーチの友人が最近、毎日リマインドメールを送ってくれるお陰で、 今まで何度もトライして続かなかった朝の瞑想がこの1週間続いています。 今は続いているのがとても嬉しいのですが、最初の12,3分は雑念だらけです。 それを過ぎると、頭が落ち着いてきて静かになり、今まで聞こえていなかった音が耳に入ってきます。 呼吸する音、鳥のさえずり、車が行き交う音・・・。 頭が一杯のときは、聞いていないんだなあと実感してます。 「五感を最大限に使ってください。 世界があなたに見せてくれている全てのもの、喜び、美しさを讃えましょう。 ヘレンケラー」 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月17日
私は掲げている3つの目標のうち、2つに「12月24日までに」と 日付を入れました。 日付を入れてみると、リアル感がグッと出てきます。 もし、これを12月末まで、とすると年末までという感覚になったり、12月下旬までという感覚になったり、要するにあいまいな感じに私はなるのですが、 12月24日にすると、まだ街はクリスマス一色で気分も2012年、25日を過ぎると2013年の気分が入ってきて、年末の雰囲気に変わってくる、そんなことをリアルにイメージできます。 そして、24日までだと、今週を入れて10週間。10週間で達成するためには・・・、と具体的になってきます。 『夢に日付を!』という渡邉 美樹さんの本がありますが、やってみて大事だなと実感しているところです。 「リアル感が出てくると、行動力が出てくる」そんな感じがしています。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月16日
「お母さん、人間は死んだらどうなると?」 「寝たら、何にもわからんようになるでしょ。 あんな風になるとよ」 「え~、じゃあ、周りが変わっても死んだらわからんと?」 「わからんよ。だけん、生きてる間に精一杯生きればよかとよ。 難しく考えんでよかと」 まだ小学校に上がる前、5歳か6歳だった私が死ぬことが怖くて、母に訊いたことがあります。 母は「生きてる間、精一杯生きるだけ」と答え、私はそのとき、それで納得しました。 昨日は、福岡美術館で開催されている大英博物館古代エジプト展に行ってきました。 太陽が西に沈んでも、また東から出てくるように人も死んでも再生する、と古代のエジプト人は考えていたようです。 冥界にいるときに、いろんな試練があるのでこの試練のときはこの呪文、その試練のときはその呪文を唱えなさい、というのが死者の書のようでした。 試練を乗り越えた最後に審判があるあたり閻魔大王にも通じるなと感じ、洋の東西を問わず 死は人が一番怖れるものだろうな等と感じながら帰ってきました。 幼い頃、私の母は「生きている間精一杯生きればいいんだよ」と教えてくれましたが、 今の私だったらどう答えるか? 「生きている間、自分に正直に生きなさい」 そう答えると思います。自分を偽らずに生きていけたら、「幸せだった」と思えるのではないかと、そんな気がします。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月15日
先週は、やっと久しぶりに週に3日、 カーブスに行ってきました。 週2日はずっと続けてましたが、週2日だとどうも現状維持にしかなりません。 週3日行くと、体力ついてきたなと思える、というのも以前の経験からわかっていたので、 週3日を目指していたのですが、実際に行けたのは本当に久しぶり。 行けた、というだけで嬉しかったです。 カーブスを始めて丸2年になりますが、最初の頃は、マシンの使い方を頭ではわかってても、体がついていってませんでした。 スクワットするマシンなどの前にくると「次はあれか~。苦手だなあ~」と思っていましたが、 最近は、どのマシンもこの苦手意識がなくなりました。 2年続けたので、少しずつ筋肉がついてきたような気がします。 継続は力なり。 これからもずっと続けよう! http://bestlife-coaching.com/
2012年10月14日
「素晴らしい・・・!」テレビを見終わったあと、うるうるしている目をティッシュで拭いて、ジーンとしていました。昨日の金スマは、『夫は犬だと思えばいい。』の著者、高濱正伸さんが経営する「花まる学習会」の特集。録画するつもりが、虫にかぶれて外出をとりやめたので生で見たのですが、本当によかった。感動しました。「花まる学習会」は成績を伸ばす学習塾というより、生きる力、やり遂げる力、自分を信じる力を伸ばす学習塾で、子供たちが、本当にイキイキと楽しそうにしているのが印象的でした。おまけに、お母さんたちに向けて行われたミニ講演会での言葉が心に響きます。生の心情を知ってるからこそ出てくるメッセージ。「お母さんが安定しないといけない」「お母さんがホッとするのが大事なこと」「ひとりきりで抱えない」「一番大事なことは、お母さんが楽になること」聞いているお母さんたちがうなづいたり、涙ぐんだりしています。お母さんたちの心に、一つ一つの言葉が届いているのが画面を通して感じられました。生きる力、やり遂げる力、自分を信じる力はお母さんたちにこそ必要な力だと感じます。仕事、家事、子育てにフル回転だった頃、全てが中途半端だと、なんとなく私は自分を責めてましたが、・たくさん話す・小さな成功を当たり前と思わずに自分で自分を承認する・自分が楽しいことを自分にさせてあげるのを許す・すこしくらい家の中がちらかっていてものんびりする・完璧は目指さない・中途半端ではなく、ちょうどいい塩梅を目指すそんなことが大切だったなと、昔を振り返って思ったりしました。 生きる力を育むところは、本当は家庭の中。そのために大事なのはお母さんたちが元気でいること。自分を犠牲にしないで、まず自分自身が楽しい気持ちで毎日を生きること。それが子供たちの笑顔につながる。 そんなことを画面を通して感じました。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月13日
働く女性は、肩が凝る。 パソコンを見ているのが長かったりすると、途端に肩と首にきます。 「仕方ないかあ。仕事とパソコンは切り離せないもの。でも、もしかしたら自分の身体の癖でこりやすいのかも・・・」と思っていた所、いいことを教えてもらいました。 パソコンを見ている時、ついつい誰でも画面に顔を突っ込むようにしているそうです。 顔を突っ込むようにして画面を見るのではなく、パソコンの周辺がボワーッと見えている状態を キープすると目の疲れも減り、姿勢もいい状態になり、肩もこらなくなるとのこと。 それを知ってから、「あ、また顔を突っ込んでた」と気づいた時に姿勢を戻すようにしています。 眼精疲労は、首・肩・腰に来るので特にパソコンは要注意ですね。 ●周辺を見る を意識するようになって、少し肩コリが減った感じです。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月12日
「気にいって使っているけど、随分使い込んだなあ」 今年初め、そう思って、新しい財布を買いました。 ところが、使って間もない頃に、なんと人生で初めて財布を紛失してしました。 財布を失くす、って本当に心細いですね。 当日は、もう体に力が入らないくらいショックを受けました。 その後、警察にすぐに届け、各金融機関に電話をして不正防止策を取り、大事にはいたっていないのですが、 「もしかしたら・・・」と、後になって気になったことがあります。 新しい財布を買ったとき、時間があまりなく割とさっと決めて買いました。 財布なので勿論大事なのですが、さっと決めた分、中身に関係なくもの自体を大事にする気持ちが足りなかったのではないかしら、と。 ちょっとしたものでも、吟味して買うととても大事にしますよね。 ・少ない物で豊かに暮らす というのが私の心情ですが、適当に買ってしまうと「帯に短したすきに長し」で結局、満足せずに買い足したりして、物が増えていきます。 物が少ないと、掃除も片付けも楽だし、部屋が片付くと、心も安らぎます。 コーチングのテーマでもよくあがってくる「片付け」。 ・適当に買わない 働く女性にとって、結構大事なことではないかなと感じています。
2012年10月11日
「なあんだ~。ここにあったのか」 机の上を整理していたら、見つからないと思っていた資料を発見。 「あれ、こんなところに、こんな貴重な資料が」出力したまま目を通していなかった資料も出てきました。 読んでみると、ちょうど必要としていた情報! 片付けってやっぱり大事ですね。 大事だとわかっていても、忙しかったり、面倒だったりすると、つい机の上が積読状態。 毎日やれば数分で済むことをやらないと、探し物をしたり、頭の中が整理されなかったり貴重な情報を逃したり、やる気も削いだり・・・。一杯出てくる、デメリット。 今日は目標設定の日。「毎日15分、机の上を整理しよう!」これもサブ目標として入れました。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月10日
連休は本を二冊読みました。1冊目の本は 「とてもいい本だった」と満足して本を閉じましたが、 2冊目の本は、読み終わった時、天井を見つめて 「なあんだ。そうだったの。へえ~」を何回も繰り返して、しばらくポカーンとしてしまいました。 こう書いてあったんです。 私にヒットしたところを要約すると 『 夫を同じ人間だと思うからいけないのです。「犬」だと思えばいいのです。 「なんで、人の話をきいていないの?」だって男なんだもん。 「なんで、そんなに理屈っぽいこと言うのかな?」だって、男なんだもん。 「なんでそんなところに靴下を置きっぱなしなの?」だって男なんだもん。 「阪神タイガースが勝ったからって、何がそんなに嬉しいの?」だって、男なんだもん。』 そういう生物なんだそうです。 上の4つ、全部我が家にもあてはまり、うんうんと首を縦にふりながら読みました。 著者は、同級生の高濱正伸さん。活躍されているのは知っていましたが、本を読むのは初めてでした。タイトルは、ずばり、『夫は犬だと思えばいい。』。 男性と女性は、同じ生物でありながらカエルとおたまじゃくしのごとくに違うのだと書いてありました。 男性側から見たら女性も全く違う生き物だと思えばいいそうで、 『「なんで、いつもだらだらと同じような話をするのか?」女性というのはそういうものです。 「何がいいたいのか、ちっともわからない!」だって、女ですから。 「なぜか分からないけどイライラしている」だって、女性なんですから。 「イヤになっちゃうようなことばかり言う」これも特別なことではありません。』 ということらしいのです。女性の皆さん、思い当ります? まったく別の生物と思えば、犬だと思えば許容範囲がぐっと広まるような感じが、凄くあります。 我が家にペットがいますが、ご飯を催促されても「はい、はい。待っててね~」と余裕で対応。そそうをしても、「あ~あ」と言いながらさっさと片付けます。要するに波風が立ちません。 はあ~、そんな風に思えばいいのね。 なんて、妙に納得して、しばらくポカーンと口を開けていました。 今までの思考の枠組みをはずして、新しい枠組みにする『リフレーミング』を、体の芯から体感したような感覚でした。 そして、二十歳そこそこの息子が言っていたことが思い出されて、妙に心に響きました。 「女は賢い。だけど、面倒くさい。 男はバカ。だけど、単純でかわいい」 あなたは、もうその年齢でわかっていたのね・・・。 http://bestlife-coaching.com/
2012年10月09日
9月は訃報が相次ぎ、おまけにペットのポメラニアンまで手術・入院し、「命」について考えさせられました。葬儀に参列すると、これからをどう生きていくかについてついつい考えてしまいます。最初に出てきた答えは、・いつ何があってもいいように、片付けを定期的にやろう・多くの人と心温まる交流をし続けようでした。「でも、何かまだ足りない」とずーっと思っていた所、ひさしぶりにちょっと夫とけんかをしたことで、その「何か」がわかりました。それは、「やりたいことをやる」です。私は、家族の気持ちの方を優先する癖がいまだに抜けません。頭ではわかっているのですが・・・。私の父は、やりたいことをやって亡くなったので父の火葬のときは、この世に「あばよ」と言っているような感じがありました。けれど、母はいつまでも近くにいる感じがして、見える人からは実際にそう言われたことがあります。母も家族に遠慮して自分のやりたいことを後回しにするタイプでした。「そうだ。やりたいことをやって死ぬんだ」そう思えた時、スッキリしました。いい意味で自分本位になって、自分のやりたいことを伝えて、協力してもらったり、調整してもらったりすれば、何も遠慮することはないのです。10月はこれからやりたいことをじっくり考えます。http://bestlife-coaching.com/
2012年10月03日
モチベーションが落ちるときって誰にでもありますね。 あなたはそういう時、どうしていますか? 私は、・温泉に行く・片付けをする・映画に行く・友達と話す・本を読む・寝る などいくつかを組み合わせてモチベーションアップを図るようにしています。 そして、最近、これにコミックの一気読みが加わりました。 先日、『弱虫ペダル』を14巻まで借りてきて一気に読んでいると・・・、 友情、チームワーク、いいライバルの存在好きを極める 等、いろんなことを感じて、心が熱くなり、気持ちもリセットできました。 読み終わってから1週間くらいすると、今度はモチベーションは下がってませんでしたがやっぱり14巻以降も知りたいと、また、23巻まで借りてきて一気読み。 「自分一人のためなら頑張れないけど チームのためなら頑張れる」 「誰かのために頑張りたいと思う時、その人の まだ見ぬ才能が開花する」 を感じたインターハイ後半の話でした。 私もいろいろな方たちと連携して社会に役立つことをやっていきたいと思います。 Q.モチベーションが下がった時、 あなたの定番の回復法って、何ですか? http://bestlife-coaching.com/
2012年09月10日
メルマガを更新しました。今回のテーマは「会話が不明瞭な感じがしてきたら」です。相手の話が「何のことを言っているのか具体的に見えない」或いは自分の考えが「究極の目的は明確なんだけど、漠然としている」と思ったことはありませんか。そんなときは、相手や自分の話や考えの「かたまり」が大きすぎる場合があります。そんなときはどうするといいのか、について書いています。 是非、ご一読ください↓https://m.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=bestlifecoaching&no=allメルマガへのご登録、お待ちしています。https://m.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bestlifecoaching
2012年08月31日
今週はもう8月の最後の週、速いですね。あと4カ月で今年も終わり。1年があっと言う間に感じます。 私の時間管理の方法は、 1.やること、やりたいことを書き出す2.重要・緊急の4つの領域に分ける3.「重要かつ緊急のもの」と、「緊急ではないが 重要なこと」を、いつやるかスケジュール 帳に割り振る の3項目。 上記のことをやっている間に頭が考え始め、一日や一週間、一カ月のイメージができてきます。 けれど、難しいのは継続。最近は、毎日やるつもりが、お盆が入ったり夏バテしてたりで、つい1週間に一度になったり、直近のことばかりで3か月先のことまで考えてなかったりでした。 ・あと4カ月で何をやりたいか 何を成し遂げたいか ・周りの人たちとどんな関係を 築きたいか ・健康のために何をやりたいか 残り4カ月を前にして、今週はこんなことを考えるのにいい週かもしれませんね。 私も週のどこかでこの時間を作ろうと思っています。 http://bestlife-coaching.com/
2012年08月27日
言いたいことがあるのに、つい遠慮して黙ってしまう そんな経験ありませんか? 私も今まで何度もそういう経験があり、黙ってしまうことで起きる弊害を感じてきました。 その弊害とは・・・、 「言葉にはしなくても、態度や表情に出てしまい 結局は、相手に嫌な感じを伝えてしまう」 害です。 昨日、今日のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』はそういうシーンが続いたので、どんなセリフがあるのか注目して見ていました。 注目していたのは、嫁姑 のコミュニケーションと、夫婦 のコミュニケーション です。 どちらも片方が我慢している という設定でした。 言葉数が少なく、口を開けば指示命令型の夫にずっと何も文句を言わずに寄りそってきた妻が、 心に空虚さを抱え、嫁いだ娘の所に家出します。 娘は娘で、家事や育児にあれこれ口を出す姑に我慢をしていました。 途中いろんなシーンがありましたが、結論としては、4人それぞれが自分の想いを伝え、そのことで相手の想いに気づき、理解し以前よりもお互いを思いやる関係に落ちつきました。 言いたいことがあるのに黙っているといつかどこかで、言い争いにつながってしまいます。 私、ちょっと我慢してる?言いたいことあるのに遠慮してる? と思ったら、ため込む前に自分の気持ちをちゃんと見てあげましょう。 そして、感情的にならずに、自分の気持ちを相手に伝えることにトライしましょう。 少々失敗しても、その失敗は次のコミュニケーションの成功の糧になります。 梅ちゃんが夫に言ったセリフ、 「私はため込む前にちゃんと怒るから」 このセリフがこの2つのコミュニケーションの結論だなと感じました。 http://bestlife-coaching.com/
2012年08月25日
今朝の熊本日日新聞、25面のキャロットで、先日取材を受けた記事が掲載されました。祖父母が、孫を可愛がってくれるのはありがたいものの、どうコミュニケーションを取ればいいか悩むこんなケース、どうすればいいの?という質問に答えさせていただきました。・お菓子やおもちゃを与えすぎる・昔の育児法を押し付けられる・「お母さんに怒られるから」という 理由で子供に話されるこんなときどうすれば・・・?祖父母の気持ちを受け取りながら、ちゃんと自分の気持ちや考えを伝える具体的な言い方にも、ひとつずつふれていますので、ご参考になれば嬉しいです。取材を通して感じたのは、メディアの記事を書かれている方たちは字数制限がある中、いかにわかりやすく伝わりやすく書くか、日々奮闘されているということでした。コミュニケーションも毎日の積み重ね。相手を尊重する相手の話をまず聴く相手を責めずに、自分の気持ちを 「私は~な風に感じている」と伝えるこういったことを日々、トレーニングしていくと1年後、3年後、10年後の会話が変わってきます。コミュニケーションがうまくいかずにぎくしゃくすることもありますが、あきらめずに日々、トレーニング!少しずつコミュニケーション力がついてきますよ。
2012年08月17日
お盆休みも終わり、今日から仕事がスタートという人も多いと思います。お盆休みはいかがでしたか。 さて、最近、コーチングをしていて、「変化を起こす人は充分に準備をしている」ことを実感しています。「準備をしている人にチャンスは来る」という言葉は真実なんですね。 準備は、とても地味なことの連続です。○当たり前なことをちゃんと当たり前にする・規則正しい生活をする・食事を意識する・一日のスケジュールを立ててから一日をスタートする○自分の強みや、やりたいことを明確にする・ちゃんと時間をとって書き出してみる○部屋や机の掃除・片付けをする・探し物でロスする時間を減らす・何が自分にとって大切なものかを明確にする○仕事で使うツールを整備する○仕事の長期計画を立てる○ビジョンを明確にする etc. これらの地味な準備に日々取り組んでいると、「チャンスを呼び寄せ、チャンスが来た時にイエスと返事ができる」というのをクライアントの方たちから感じています。準備は、地味で、時間もかかりますがだからこその発揮の瞬間がくる、まるでオリンピックのようです。焦らずに日々小さな準備をしていきたいですね。
2012年08月16日
お盆休みは、若いお父さんお母さんたちがお子さんを連れて、おじいちゃんおばあちゃんの家へ里帰りすることが増える時期。何かと気を使いますね。その中でも一番、気を使うのが、コミュニケーションではないでしょうか。 100人いれば、100の価値観があります。人はそれぞれに全く違う価値観で生きていて、ましてや生きた時代が違うと、その違いが大きくなります。だからこそ、里帰りって、ちょっと、いいえ結構、気を使います。 ここでコミュニケーションで大事なことを押さえておきましょう。コミュニケーションの大原則は、「相手を理解してから自分が理解される」です。すぐに感情的に反応するのではなく、おじいちゃん、おばあちゃんは、どうしてこういうことを言うのだろう?と相手の立場に立って考えてみる、という対応を心がけましょう。 すると、「孫の喜ぶ顔が見たい」「孫に嫌われたくない」「若い親の子育てにハラハラ」等の祖父母の想いを察する事ができると思います。 これができると、自然に自分の気持ちも整ってきます。コミュニケーションでぎくしゃくならないようにして、楽しいお盆休みを!
2012年08月12日
昨日は、個人コーチングの終了時にとてもうれしいことを言ってもらいました。 「あのフィードバックが効けました。 あんなこと、誰も言ってくれませんからね。 よくぞ言ってくれました」 よくぞ言ってくれた、と言う言葉に本当に言ってよかった、と心から思えました。組織のトップに立つと、誰も言いにくいことは言ってくれません。 だからこそ、厳しい内容のことをコーチがフィードバックすることで、自分の状況を鏡のように見ることができます。 自分の状況を客観的に見れれば、自ずと答えが出てきます。 コーチングには、100以上のスキルがあると言われていますが、最も大事なのが、「聴く」というスキルです。そして、よく「聴いている」といい「フィードバック」につながっていきます。 「○○という言葉を8回も言ってました」というような事実を伝えるとフードバックと、 「こんな風に聞こえました」と、コーチの主観的な感覚を伝えるフィードバックがあります。 特に、主観的な感覚を伝えるフィードバックのときに大事なのが、伝えるときのトーン。 相手にとってちょっとつらいと思えるようなことをフィードバックするときは、余計にトーンで決まります。批判するようなトーンでは、相手を傷つけることにもなりかねません。 ニュートラルに伝える ということが肝心要のポイントです。 昨日は、ちゃんとニュートラルなトーンで言えて伝わった、ということが実感できて、とてもうれしかったです。ニュートラルな意識でいる これからもセッションの度に心がけます。
2012年08月10日
毎日、オリンピックが楽しみです。 今回のオリンピックは、どの選手も「今まで支えてきてくださった方たちに感謝の気持ちで一杯です」と表現しているのが印象的です。 そして、競泳を初めとして、団体戦に強いですね、日本! チームワークの素晴らしさを、なでしこジャパンや競泳チームから感じています。 そして、個人選手として、とても印象的なのが、福原愛ちゃん。 3歳の頃から卓球をやってきた愛ちゃんを小さい頃からテレビで拝見してきてますが、 所作や話し方が本当に大人になって素敵に成長されているのを感じました。 20年もやり続ける、というのは本当に凄いことですね。 人生には浮き沈みがあるので、いつも順調という人はいません。 調子が悪かったり、なかなか前へ進まないときがあります。 そんなとき、自分を責めがちですがそれにはきっと何か理由があるはず。自分でも気づいていない理由かもしれません。 自分を責めずに、成果を求めずに、坦々と続けることができるようになると、人は強くなるような気がします。そして、落ち込んだ状態からも抜け出るのも早くなります。 「行動し続ければ、必ず成功する」 「小さなことを積み重ねることだけが とんでもない所へ行くただひとつの道」 私の好きな言葉です。 どんな時も、卓球を続けてきた愛ちゃん。つらい日々もあったはず。20年という年月に重みを感じます。 愛ちゃん、銀メダル、おめでとうございます。
2012年08月08日
ルイ・アームストロングの有名な歌、『What a wonderful world』 木々の緑、薔薇の美しさ、空の青さ(自然)人々の互いを思いやる気持ち(愛)人間の成長、育むということ ねえ、世界はなんて素晴らしいんだ と歌い上げるこの曲の中には、深い意味が込められていて私はこの曲が大好きです。 私がストレスフルに毎日を送っていた頃、夕日や星の美しさを眺める心の余裕もなく、ただ、ひたすら to do をこなしていました。 家に戻っても、頭の中は仕事のことで一杯。 とても、この歌のように「なんて素晴らしい世界なんだ」と感じる瞬間もなく過ごしていました。 父の看病で状況が急転して、いろんなことが起こり、日々が過ぎ去って分かったのは、仕事は誰かが自分の代わりを務めることができるということでした。 あの頃は、私以外の人に頼みたいけど頼めない、と思いこんでいました。 でも、それは思い違い。どんなに責任の重い仕事でも、誰かが変わることができます。 今、仕事も家庭も子育ても懸命にやって、燃え尽きそうになっている方へ。 あなたは、家族にとってかけがえのない唯一無二の存在です。 どうぞ、自分自身をケアすることにコミットしてください。 仕事は周りの人に協力してもらってください。家事も誰かに助けを求めてください。やることを、いくつか捨ててください。 いつか、ではなく、できれば、すぐにでも。 あなたはかけがえのない存在です。どうぞ無理をしないでください。 ゆっくり休んで、空の青さ、星の美しさを眺めてください。 なんて素晴らしい世界なんだ と感じられるくらいに、休んだら、また動き出せます。 燃え尽きる前に、立ち止まりましょう。
2012年08月03日
日頃、スポーツ観戦をしない私も、オリンピックだけは特別。毎日、テレビを見て、選手から感動をもらっています。 オリンピックの舞台に立つまで選手の努力、スランプ、葛藤...等の日々を思うと、どの選手も自分のベストが発揮できますようにと祈りたくなります。 メダルを取った選手や、ご両親にインタビューするシーンも見受けられるようになりましたが、 インタビューが上手いと思うアナウンサーは、あいづちが上手い というのを発見しました。 質問を次々に投げかけると、選手は言葉少なに答えますが、インタビューアーが選手の気持ちにぴったりなあいづちを打ち、ちょっと待っているような間を取る時は、選手がより多く話しています。 これは、コーチングでも同じで、できるだけ質問は少なくし、 相手の気持ちに共感したあいづちを打ちながら、ちょっと待っているとまた、話が出てきます。 そして、そこからの話の中に本人が本当に言いたいことがあったりします。 選手が話したことを上手に受けて、間を取り、質問する アナウンサーによって、この感覚が微妙に違うのが面白いなと思いながら、インタビューを聞いています。 内村選手、金メダル、おめでとうございます!北島選手、長い間、オリンピックでメダル争いをしてきたその精神力を尊敬します。 頑張れ!ニッポン!!
2012年08月02日
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