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週末、風邪がひどくなってしまい、昨日の日曜日はのんびりと映画を観ることにしました。観た映画は、『マーガレット・サッチャー』。メリルストリープの演技にくぎ付けでした。主演女優賞を取っただけあって、役者としての凄み感じる渾身の演技でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!彼女は見事なクイーンズ・イングリッシュで話し、身振り手振りしぐさなどその演技はサッチャーさん本人を彷彿とさせました。彼女の生まれ持っている演技力もさながらきっと相当な努力をされたのだろうと、彼女のプロフェッショナルさに、感動です。プロとして長くやってきている人たちは、もともと「それが好き」という気持ちが核にあり、その上で徹底した努力、練習などをしてきているというのを実感します。「ワクワクする」「大好き」という気持ちを土台にした上で磨いていく努力。映画を観たあと、奮起させられる想いが胸に広がりました。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月26日

私は、心が揺れて凹んだり疲れた時は、寝るか、本を読むかにしていますが、この2,3日心が揺れていたので、今回もまず沢山寝て、そのあと、本を数冊読みました。その中の一冊、長谷部誠さんの『心を整える』の中で一番、印象に残ったところは・・・・・・あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!「僕がなぜこのように「心を整える」ことを重視しているのかというと、僕自身、自分が未熟で弱い人間だと認識しているからです。僕の周囲には、直感重視で心の整理整頓なんていらないよという人でも、素晴らしい結果を残してきた人が沢山います。でも僕にはそれができないということが一番分かっているので心の準備に神経と時間を費やします。」私も揺れてる自分の受け入れ、心を整えるのにもう少し時間を使おうと思っています。さて、『ソース』の「社会通念のウソ」の最後は「現実的になれ」です。私は、「社会通念のウソ」の中で、一番影響を受けていたのがこの「現実的になれ」という社会通念でした。それは、いつも「もっと現実的になれ。そんなんじゃ、飯は食えん」とよく父親から言われていたからですが、次第に、父から何を言われなくても、「夢みたいなこと考えてないで現実的にならなきゃ」と自分でも思うようになっていました。ただ、今になって過去を振り返ると、・本当に自分がやりたいことに挑戦する勇気がなかった・家族の反対を押し切るほどの情熱がなかったと思えます。多額の市場調査をして「売れない」と結論が出されたウオークマンを製造することを決心したソニーの盛田さん片腕でありながら大リーグで大活躍したピート・グレイ選手二人とも「現実的になれ、そんなものは売れない」「現実的になれ 大リーグでやっていけるはずないじゃないか」という周囲の声に惑わされませんでした。「現実的になれ」という言葉を隠れみのにして自分の夢から逃げるのではなく「現実的にするにはどうしたらいいか」という方向に頭を切り替え、自分を信じてワクワクを広げていきたいですね。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月20日

『ソース』の「社会通念のウソ」の7番目は、「優先順位のウソ」です。他の「社会通念のウソ」に関しては、ああ、なるほど、と思ったり、目からうろこだったりするのですが、この「優先順位のウソ」のところは、何度読んでもわかりにくいところです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!やることに優先順位をつけるということを、私たちは社会人一年生の頃から叩き込まれてきました。仕事をするときは、優先順位を考えることが今でもとても大事だと私は思っています。『ソース』のマイク・マクマナスさんは「優先順位はつけるな」と言っていますが、その意味は、人生のバランスを崩すような、仕事第一主義はするなすべてのワクワクをやっていくことは可能だワクワクに優先順位をつける必要はないという意味であることが何度も読んでいると伝わってきます。仕事もできて、家庭も大事にしている人たちをみると、プライベートの予定を必ずスケジュール表に入れています。家族時間(家族とともにゆっくり過ごす時間)自分時間(自分と対話する時間)を予定に入れていて、仕事時間一色になっていません。また、ワクワクも長い時間かけてするワクワクもあればほんのちょっと楽しめばいいワクワクもあるので、かける時間で優先順位が決まるわけでもありません。私もピアノを弾いたり、香を焚いて香りを楽しんだり、という小さなワクワクはほんのわずかな時間だけしか使っていませんが、心がくつろぐ楽しい時間です。人間はさまざまな要素からなる複合的存在であることを忘れないでください心の喜びを大事にしてください人生の重要な決断をする際に多面的に考えるようになってください・・・とマイクさんは伝えています。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月16日

「仕事への夢」と「家族の絆」どちらを取るかで悩んだことはありませんか。「両方が叶えられる生き方は難しい」と思いこんでいると、本当にそのようにしかなりません。「妥協はしない 両方叶えられる道が必ず見つかる」と信じて行動していると道が開けてきます。・・・と、もし、神様が約束してくれたとしたらあなたなら、どう行動しますか?あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!『ソース』には、実際に「必ず両方叶えられる」と信じて行動した女性の話が載っています。シアトルに住むある女性は、キャスターの仕事をしたいと思っていました。でも、シアトルでは見つけられそうにありません。シアトルで弁護士をしている夫と離れて暮らしたくない、自分の夢はあきらめようと思っていました。しかし、「妥協はするな 両方叶う道が必ずある」というソースの考え方を知って、彼女は行動を開始しました。すると、テキサスでキャスターの仕事に就くことができ、夫と暮らす、というもう一つの叶えたいことは、一週間おきに、シアトルとテキサスを往き来することで実現することができました。 安易に妥協しないでください 妥協して生きていくと退屈な人生になります 両方が叶えられる道があると信じて行動してみてください無意識下で、~するのは無理、難しい と思っていると本当にそのようにしかなりません。必ず道はある なんとか道を開く方法はないかと思っていると、道が開けてきます。『妥協のウソ』を見抜くこと = 自分を信じることあきらめる前に、行動してみましょう。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月14日

何か物事を決める時、なかなか決断を出せずに迷ったことはありませんか?多くの人に同じような経験があるのではないかと思います。以前の私も、なかなか決められずに時間ばかりが経ってしまったという経験が何度もあります。そして、そんなときは必ず「ぐずぐずしてちゃいけない 早く決めなきゃ」と自分を追い込んだりしたものです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!『ソース』を初めて読んだ時、「ぐずぐずしてていい」という言葉に出会って、「本当にぐずぐずしてていいの?」と驚きました。幼いころから「さっさとしなさい」「さっさと決めなさい」とあれほど言われてきたのに・・・、本当にいいの?そんな想いがフワッと浮き上がって、信じがたい気持ちでした。『ソース』では、人が決断を決められずにいる本当の理由は、・行動するために必要な情報や準備が整っていないからであり、・ぐずぐずするのは、「時期が来ていないから待て」というメッセージ。もしも事を急いて決断すると・あとでかならず問題が起こる なぜなら事態の本質を捉えていないからとしています。確かに、迷いながら「もういい加減、決めなきゃ」と思って決断したあと、迷っていた本質がわかったという経験があります。また、周りの人に、早く決めたらいいのに・・・と、ジリジリとした想いで待ったこともあります。そのときに、このソースの考え方を知っていたら、もっとリラックスして、自分自身の答えも人の答えも待つことができたかもしれません。この「決断のウソ」を知ってから、なかなか決められなくても”そのうち決められるだろう”と自分で自分を待つことができるようになりました。全ての状況は物の見方次第で、違って見えますね。社会通念を違う角度から見ることができると、自分を制限せずに、自分を裁かずに、可能性を広げる視点を見つけることができます。*次回もこの続き・・・ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月13日

今日は閑話休題で、昨日の面白い経験を書きますね。昨日は午後3時くらいから、夫とドライブに阿蘇まで行きフラッと山小屋風の喫茶店に入りました。その喫茶店のオーナーが、ほんとうに面白い方でした。オーダーした珈琲と紅茶以外に、次々にせんべいやら、いちご、和菓子と甘味ものをだしてくれて、私たちはそれをいただきながら、おじさんの話に耳を傾けました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!その方は、登山ガイドで、喫茶店は登山する人たちの集合場所や休憩場所としても使われている様子です。もともとは気象の専門家だったそうで、修学旅行の小学生たちに気象について教えることもあるらしく子供たちとの交流についてもとても楽しそうに語ってくれました。72歳にして、登山者をガイドしながら山に登り、麓の自分の喫茶店では、お客さんに珈琲を出しながら語らい、イキイキとしておられる様子に、私たちはさわやかな楽しい気分になりました。身体を動かすのが好き人と交流するのが好き好きなことをしているから毎日が楽しいまるでソース的生き方をされている方でした。ちなみにそのおじさんが主にガイドするのは、「免の石」と言われる所で岩と岩の間に、石が浮かんでいるような不思議な場所です。最近では、スピリチュアルスポットとしてもテレビでも紹介されたりして有名になりました。夏には、そのおじさんにガイドをお願いして、「免の石」に行ってみようと思っています。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月11日

ワクワクする気持ちを遠ざけてしまう「社会通念のウソ」の4つめは、「上手のウソ」です。これは昨日書いた能力のウソととても似ています。やりたいことがあっても、下手だからこれでは収入をもらえないから不器用だから年だからとあきらめてしまった経験ってありませんか?私も若い頃、芸術や、心理学などに興味がありましたが父から「それでは収入は得られない」と反対されてそれに従った経験があります。自分のやりたい気持ちよりも、社会通念の方を信じてしまいました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!けれど、周り回って、結局は心理学はずっと学び続けていて、プライベートの時間ではピアノを弾いたり、手仕事を楽しんだりしています。やはり好きなものは好きなのですね。社会通念よりも、自分の好きだという感覚を信じてあげていれば、やった分だけ上手になっていたことはまちがいないのに・・・と思います。「下手でいい 好きならばやってごらん 大統領選に立候補するまで落選し続けたリンカーン 高校生のときは全く認められなかったマイケル・ジョーダン みんな最初から成功したり、上手かったわけではない」と『ソース』では、社会通念をうのみにしないよう一度考えてみようと投げかけています。次回は「決断のウソ」です。私は最初、この考え方を知った時、ハッとなりました。ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月09日

ワクワクする気持ちを遠ざけてしまう要因の一つである「社会通念のウソ」の3つめは、「能力」です。絵描きになりたい歌手になりたい作家になりたい ・・・・など、幼い頃に自分の夢を話したことはありますか。もし、話したことがあるなら、親や周りの人から、「絵で食べていくにはよっぽどの能力がないとね」「ちゃんとやっていけるのは一握りの人よ 生まれつきの才能で決まるのよ」と言われた方が多いのではないかと思います。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!それが社会で通っている常識ですが、『ソース』のマイク・マクマナスさんは全く違う見方をしています。私には弓道が何よりも大好きな息子がいます。彼が中学生の頃、こう言っていました。「弓道にぴったりの骨格を持った人がいるんだよ。 やっぱり生まれ持った才能ってあると思うんだ。 ・・・俺はそんな骨格じゃない。 でもね、決めたんだよ、最強の凡人になるって。 才能がなくっても、練習していけば最強の凡人には なれると思うんだ」ちょっと残念そうな顔をして、でもきっぱりとそれでも弓道が好きだから最強の凡人になる、と言っていました。そして、人一倍の練習をして、中学、高校、大学と全国大会や九州大会に行くようになりました。才能、能力がないように思えても、好きならば、それがワクワクすることならばそれを信じてやりなさいというのがソースの考え方です。好きなことならば、本人は努力と思わずについついやります。そうしているうちに自然に上手くなっていきます。周りの人が社会通念の「能力」を振りかざしても「好きなものは好き」と自分を信じてあげてください。そうすれば、好きなことなのでどんどんうまくなってきっと素晴らしい能力が、あとからついてきます。*次回はこの続き・・・ソースワークショップ3/31、4/1
2012年03月08日

ワクワクする気持ちを遠ざけてしまう要因の一つである「社会通念のウソ」の2つめは、「やる気」です。私たちはやる気が出ないと、 「ああ、なんてだらしないんだ。やる気を出さなくては」 「もっとポジティブ思考をしなくては」 「うだうだしてる自分が嫌。何かヒントになる本でも読もうかな」 「私って気合いが足りないわ」と自分を叱咤しがちですね。親も、子供がダラダラとしていると、 「さっさとしなさい。いつまでやってるの」 「ほんと、○○ちゃんはやる気ないんだから」と言いがちです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!けれど、大好きなことをする時は、大人も子供も目を輝かせ、凄い集中力を発揮します。『ソース』のマイク・マクマナスさんは、「無理やりやる気を出す必要があるのは、したくないことを しなければならないときだけです」と言いきっています。自分を励まして、やる気を出そうとしたり、人のやる気を無理に奮起させようとするのが、社会通念の「やる気」ですが、それは本当の「やる気」でしょうか?と疑問を投げかけています。やりたくないことを無理にやろうとするときは、確かにやる気は出ないですよね。逆にやりたいことは、時間を忘れて没頭したりします。自分が本当にやりたいことをするときは、やる気そのものが必要ありません。なぜなら自然にやりたい気持ちが湧きあがってきて、例えば「もう遅いから寝なさい」と家族から言われてもついやってしまう程だからです。本当にやりたいことをやっているかやる気を出そう、出そうと自分に無理強いしていないだろうか人生が回り道、横道にずれないように一度立ち止まる必要性が誰の人生にもあるような気がします。*次回はこの続き・・・ベストライフコーチング
2012年03月07日

ワクワクする気持ちを遠ざけてしまう要因の一つである「社会通念のウソ」のひとつめは、「責任感」です。この責任感に関する解釈を変えたことがその後の私の意識の大きな変化につながったので今日はそのことに触れながら書いていきますね。コーチングを学び始めて、”今やっていることは自分が本当にやりたいことではない”と気づき始めた頃、私はとてもストレスを感じるようになっていました。やりたいことではないと気づきつつも、責任感から一生懸命に自分の職務を全うしようとしていたので、まるでアクセルとブレーキを同時に精いっぱい踏み込んでいるような状態でした。もう心も身体も、精いっぱいの燃え尽き直前、という感じです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!そして、とうとうストレスから、2週間動けなくなり、その時にたまたま枕元にあって読んだのが『ソース』です。責任を果たすことは大切なことですが、もしそれが、「やらなかったら悪いから、申し訳ないから」という罪悪感からやっているのであれば、自分自身の夢や願望を、本当の自分を置き去りにして、仕方なくやっていることであれば、それこそ無責任な行為と言えるのではないか、と『ソース』の中に書いてあるのを読んで、私は、ガーンと頭をぶたれたような感じがしました。自分の本当にやりたことは何だろう?と自問自答を始めてから、次第に大きくなりつつあった感覚が、この言葉でより鮮明になった想いでした。自分の考えの土台となっていたものを、別の視点から捉えられるようになると、少しずつ変化が起き始めます。『7つの習慣』にも、「パラダイム転換は、大きな変化の原動力になる」として詳しく説明がされていますが、 *パラダイム=私たちの認識、理解、解釈を決めるものソース・プログラムで知った「社会通念のウソ」は、その後の私の変化の原動力になっていきました。*次回はこの続き・・・ベストライフコーチング
2012年03月06日

人生がアンバランスになる2つめの原因は、「社会通念によって自分の内なる声を聞いていない」です。辞書で「社会通念」を引いてみると、社会通念とは「社会一般で受け入れられている常識。良識」のこと。社会に受け入れられている常識であるのに、なぜ、それが、内なる声を遠ざけてしまうのでしょうか。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!マイクさんはこう考えます。「誤った社会通念は、現代の高度に発達した産業社会の世界観を反映し、物質主義、消費主義、そして金、名声、権力という虚しい成功感に裏付けられています」虚しい成功感、・・・ここがポイントですね。社会通念を守ることを第一にして、自分の内なる声を聞いていないと・イライラする・怒りっぽい・無感動・何となくいつも不満・毎日が満たされず楽しくない状態になります。なぜなら間違った基準を精神的な支えとしているから・・・・・・と言われたら、ドキッとしませんか?社会通念とは、例えば「現実的でならなければならない」「いつまでもウダウダ迷っていてはいけない」「能力がなければやる気だけではどうしようもない」などいろいろあります。それらがどんな風に私たちを、私たちのソース(ワクワクの源)から遠ざけているかそのことについて、次回から社会通念のひとつひとつ見ていこうと思います。今日から3月の2週目。3月は年度末で忙しい方が多いと思います。季節も変わり目で体調も崩しがち。無理をしないようにしてお仕事頑張ってくださいね。ベストライフコーチング
2012年03月05日

人生がアンバランスになる原因には、1)満たされないニーズを抱えている2)社会通念によって自分の内なる声を聞いていないの2つがあると、マイクマクマナスさんは言っています。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!2)について、マイクさんは詳しく『ソース』の中に書いています。1)については、さらっとしか書いてないのですがコーチングではしっかり扱う範囲なので今日は1)について書いてみますね。この場合のニーズの定義は、「自分らしくあるために必要なもの、しかし、自分が願うほどに充分に手に入らないもの」です。愛情、承認、尊重感、感謝、理解、自由など人によりさまざまなニーズがあります。このニーズが満たされないと、その代わりものを探すことに人は人生を費やしていきます。・仕事一辺倒になる・仕事を引き受けすぎる・不倫・長時間とりとめもない空想にふける・暇さえあればミステリーをよみまくる・毎晩友達と飲み歩く・テレビゲームの没頭する・食べまくって極度の肥満になる・アルコール中毒 などマイクさんの言う「回り道 横道」に入っていくわけですね。私の場合は、かつて、あまり必要ではないようなメールを組織貢献だと思って高頻度で送っていたことがありました。でも、あるとき、ああ、これはみんなに認められたいという私のニーズだ、ハッとなったことがあります。気づけば止められるニーズでしたので、私はそれ以降、本当に必要な情報だけ送信するように変わって、心も穏やかになりました。気づいてもなかなか変えることができずに、時間のかかるニーズもありますが、ニーズによる活動は、自分の時間や体力、気力、お金を奪って、本当にやりたいことからどんどん自分を遠ざけてしまいます。できればこういう活動は少しでも早くやめたいものですね。自分を動かしている原動力になっているものが・本当にやりたい情熱からなのか、・ニーズからなのか一度落ち着いて見て行く必要があります。本当にやりたいことをやって、ワクワクしながら生きていくという理想の土台を作るために、大事なステップ。面倒くさがらずに考えていきたいステップです。次回からは2)の社会通念について書いていきますね。ベストライフコーチング
2012年03月03日

”ワークライフバランスを取りましょう”、と喧伝されるようになって久しいですね。具体的に、バランスを失うとどんな状態になるかを『ソース』から見ていくと・・・、あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!・仕事一辺倒で子供の顔を見るのは寝ているときだけ・日曜も接待ゴルフ・家庭内離婚・子供の問題が起きてから親子の断絶に気づく・主婦が夫や子供を生きがいにしてしまい、家族関係がおかしくなるとあります。 他にも、・自分の本当にやりたいことをやっていない・疲れていて孤独や葛藤をいつも感じているといった状況が見られるのではないでしょうか。「人生がアンバランスだと、大事なものから気がそれて地に足がつかず、回り道の人生を送ったり、横道にそれたりする」とマイクさんは言います。”回り道の人生 横道にそれる”ドキッとしますね。私も以前は回り道にいたような気がします。私が初めてアンバランステストをやった2003年は、「完全にアンバランス、改善が必要」という状況でした。そのテストをやったとき、私はストレスから2週間動けなくなり床に就いていたときですから、言わずもがなですね。本当に大切なことは何だろう?大切なことを大切にできているだろうか?こんな問いかけをするようになって、少しずつ軌道修正ができるようになり2006年頃からはずっと「バランスの取れた人生」という点数を続けられるようになりました。人はなぜバランスを失いがちなのでしょうか。次回もまた『ソース』をひもときながら、そのことについて書いていきたいと思います。ベストライフコーチング
2012年03月02日

私は今、これで読むのが何度目かなと思いながら『ソース』を読んでいます。本はもうくたくたの状態ですが、読むたびに響くところが違ったり、線を引いている同じところに深くうなづいたりと繰り返し読む楽しさを味わっています。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!ソースプログラムは、マイク・マクマナスさんが、問題児と見做されていた子供たち(日本で言うと中学2年生)を集めて、1年間教育した経験が、原点となっています。彼は、普通の教育方法を取らずに、どうしたら子供たちにやる気が起きるか、そのためのカリキュラムは・・?と考えた末に、まず子供たちの興味や関心を聴くことにしました。そんな子供たちの中の一人に、大きく変化した生徒、スティーブがいます。スティーブは一番の乱暴者で、最初は「好きなものなんてない」と言っていました。好きなことを言うと、人から笑われる、家族から怒られると信じていたため、自分の夢をずっと頑なに秘密にしていました。しかし、彼がプロボクサーになりたいと打ち明けると、マイクさんは彼の教科書を『ボクシング』という月刊誌だけにしました。これなら彼が興味を引きます。そして、その月刊誌を読みながら、スティーブはプロボクシングの歴史→米国史、リングの面積を図ることで数学、ボクシングについての作文(国語)と基礎勉強へ展開していきました。人を脅したり罵声を浴びせたりする以外に人前で発表することのなかったスティーブが、自分の勉強したことを皆の前で自信たっぷりに発表する様子を見たとき、マイクさんは深い感動を覚えました。問題児と見做されていた子供たち20人が、自分の好きなことに取り組むことで、少しずつ自主的になり、明るくイキイキと変化する姿に、マイクさんはワクワクすることに奇跡の力がある、と確信するようになります。この経験がソースプログラムの原点となりました。「自分の中に湧きおこる好奇心は 理性や言い分けの陰に隠れて無視されている 好奇心や内なる衝動を追求すれば あなたの心は必ず満たされる そのためには、今までの自己観を変え、 知性や精神力をこれまでとは違う形で活かす必要がある まったく新しいビジョンが必要である」というのがマイクさんの考えの根幹です。今日から少しずつ、マイクさんの考えやソースのことをご紹介していこうと思っています。明日も楽しみにしててくださいね。ベストライフコーチング
2012年03月01日
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