PR
Keyword Search
Calendar
Category
Comments
オドメーターの距離は20,230キロとなっているので、今回はエンジンオイルに加えミッションとカルダンギアのオイルの交換も行う。
エンジンオイルは前回の残りのエーゼット10Wー50だ。オイルフィルターは格安のAliExpressで2ヶセットを4,578円で購入。ホイストで車体を吊って水平にして古いエンジンオイルを前後2箇所のドレンから排出。まあまあ汚れていた。
次はミッションオイルだ。メンテブックには85W-90の指定だが、イラン戦争の影響だろうか?売られていなかったので前回同様レヴテックのハーレー用80W-90をやっと探し出して1,520円で購入。注入口が横向きなので、長いジャバラパイプを利用して注入。
次はカルダンギアだ。前回使用したガルフのPGギアオイル85W-140の残りを注入。オイルレベル調整用の穴からオイルが出て来たら適量だ。これでオイル交換は完了である。
次はブレーキフルードの交換である。指定はDOT4であるが、amazonでエルフのDOT5.1/500㎖1,440円を購入し、使用する事にした。DOT4とDOT5.1は同じ成分で互換性があるので混ぜても問題ないが、DOT5は成分が違うので絶対混ぜてはいけないとの事である。マスターシリンダーから古いフルードをスポイドで吸い出し、新しいフルードを満たす。フロントのブリーダーバルブにホースを差し込み、エアーコンプレッサーの負圧で古いフルードを吸い出すもブレーキのタッチがスカスカになった。どうやらこの装置だとエアーが混入するようである。
仕方が無いので、通常の方法でブレーキレバーをニギニギしてフルード排出するも埒が明かない。こうなったら最後の手段で注射器でブリーダーバルブから逆方向にフルードを強制注入するとタッチが戻った。ブレーキのエアー抜きは色々あるが、この方法が一番早くて確実だ。
リアブレーキはドライブシャフトがあるため、通常のバイクの逆で、左側に付いているので、フルード交換がやりにくい。スピードメーター配線?と共にタイラップで留めている配管をバラし、止め金具2箇所とキャリパーを外し、右側に持って来て、フットブレーキを押しながらフルードを排出するもこれも埒が明かない。仕方が無いので注射器で逆流させると一発だった。次回からはキャリパーを外さずにこの方法でやろう。前後共キャリパーを外したので、パッドの点検をしてみたら、まだ十分な厚さがあったので、パーツクリーナーで掃除だけしておいた。
バッテリーの電圧を計ってみると12.4Vと少し低いので、充電したら13.2Vまで上昇したのでOKとして、プララグを外すゴムのキャップがキツくて苦労したが何とか外せた。プラグはヘッドの奥深くあるのでディーププラグレンチが必要だ。プラグは汚れはあるものの、左右共適度な焼け具合である。これがインジェクション車の利点だろうか。電極を磨いて全体を清掃の上取り付ける。続いてタイヤの空気圧の計測と溝とを点検、前後共まだ大丈夫だ。
エアークリーナーケースを開けてみたら、クリーナーが少し黒ずんでいたので、エアーを吹いて清掃したが変わり映えがしないので、これは新品を注文しておく事にした。
マフラーはアゴスチーニを外して純正マフラーを取り付ける。灯火類とホーンの確認をして、最後に光軸調整を行うべく、フロアに張ったテープにヘッドライトを合わせ、壁に貼ったテープにハイビームを照射すると、光軸がかなり下にずれていたので、修正した。
今回の不安要素はこのヘッドライトだ。純正のバルブはH4を使用しているのだが、暗いので中華製LEDに換装しているのだが、光軸が合格ラインにあるかどうかは不明である。前回はH4に戻して車検に挑んだが、フレンディーも中華製LEDに換装して車検に合格したので、これで通るなら今後車検の度に換装する必要はないので試しにやってみる事にしたのである。
さて、車検の日程であるが、昨年4月から混雑緩和と整備士の働き方改善のために有効期間満了日の2ヶ月前から受けることが出来るようになったので、真夏に検査レーンに並ぶのを避けるために梅雨開け前に行う事として、天気予報で晴の日を確認し、ネットで予約を入れた。
今回は来客予定があったので午後からの車検となった事が少し心配だ。テスト走行を兼ねて陸運局に向かう。ブレーキの効きも以前と変わらず大丈夫だ。
先ずは車検証のQRコードをハンドリーダーで読み取り、出力機で点検用紙を出力し、検査登録料2,100円と重量税3,800円の印紙を買って、それぞれの用紙に貼りつける。
OCRの3号用紙と点検記録は予め家で作成しているので、車検証及び自賠責と自動車税の納税証明書をセットにして検査レーンに並ぶ。バイクは2台が検査中で前に1台いるだけで今日は空いている。間も無く順番が来たので、検査を受ける。検査員から足跡が印された黒いゴムの上に立って待てとの指示があったので、バイクに背を向けて立っている最中、車体番号や車体を舐めるように見ている。ユーザーが口を出したりさせないためにこんな事をするのだろうが、何とも不審感が募るやり方だ。
最後に、シフトポジションの数字は何処にあるのかと尋ねられたので、セルモーターの前部に貼ってある薄汚れたシールを指さすとOKが出た。何時も思うのだが、シフトポジションの数字が何故必要なのかが理解出来ない。このバイクが何速なのかは車検に必要無いだろうし、走行時にはこのシールを見る事はアクロバットでもしない限り絶対に見る事は出来ないので、必要性が感じられない。検査項目から除外するべきであろう。
次は保安部品の点検となり、ヘッドライトの上下切替を行うと、エンジンを切ってライトだけ点灯して下さいとの指示が出たが、このバイクはエンジンを掛けないと点灯しないと説明すると、もう一度エンジンを掛けて点灯して下さいとの指示。検査員は点灯したライトを凝視している。純正のH4で無くLEDに換装した事が問題だろうか。不安が過ぎる。色々な角度からライトを舐め回し、まぁ大丈夫かなぁ~と言って合格点を貰った。何が問題であったのか聞きたい衝動に駆られたが、やぶ蛇になったら元も子も無いのでそこはグッとこらえた。
ブレーキとスピードメーター検査を終え、最後のヘッドライトの光軸検査だ。ついに今日のヤマ場に差し掛かった。バイクに跨がったままヘッドライトをハイにして計測器がライトの中央に来るのを待つ。いよいよ計測開始だ。電光掲示板に〇が出たら合格だ。運命の瞬間をドキドキしながら待つと、呆気なく〇が出た。光軸、光量とも中華LEDで大丈夫だったようである。ただ、純正のヘッドライトレンズはカットラインが無いが、換装しているCIBIEにはカットラインがあるので、そのせいかも知れないが、次回からはこのままで良いという事で目出度し目出度しである。
修了印を貰って窓口に書類を提出して長い間待つと、書類不備の番号が表示された。不備は無い筈だがと思いながら窓口に行くと、ここで大失態が発覚。何と提出した窓口は新規車検の窓口で継続車検は隣の窓口だった。窓口の上を見たら継続車検と大きな文字で書いてあった。思わぬ失態で1時間のロス。やれやれである。
今回もトラブルがあったものの、見事合格。マフラーをアゴスチーニに換装して、エアーフィルターを取り替えれば、また2年は乗れる筈である。
オイル類とオイルフィルター
深いプラグホール
取り外したプラグ
清掃を終えたプラグ
エルフDOT5.1のブレーキフルード
フロントブレーキパッドの状態
整備を終えたV7
車検から帰った走行距離
V7のマフラー取り付けとエアクリーナー交換 2026.07.04
やっちまったテールのLED/W球購入 2024.10.04
てんやわんやのV7車検 2024.08.07