田舎のブログ

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2024年01月24日

初地蔵コミュニティ崩壊・熊野

テーマ：今日の出来事(299354)

カテゴリ：障害者・人生・自分史

今日は全国のお地蔵さんの初地蔵祭
熊野市金山町内には５つお地蔵さん中で、
当家のお地蔵さんはコロナ前まで餅・お菓子・お金まきを
唯一続けてきたのですが、復活困難（私の体の都）
祭典のみ行い餅投げは行いませんでした

餅も家でつかず、同級生の洋菓子店にもち米三升分発注
ほるのであれば最低５升、家一軒の場合は１斗はつかないと格好つきません

〇問い合わせの電話、

〇餅ほり場に来てくれた方々１０人位
〇車から餅ほりするの？と聞いてきたかたかた数台
〇祭典までに賽銭上げてくれた方数人（推測・賽銭が急に増えていた）
〇遠方の方で事前にお供えのお金をもってきてくれた方２名
　　※お賽銭は、お地蔵さんの石碑を新しくするために預金させて頂いています
〇 お地蔵さんを祭っている地区の方で昨年亡くなられた老婆
　子供夫婦に遺言で私が亡くなってもお供えは続ける事と言い残していったそうで
　妻に預けに来てくれた方１名

大変ありがたいし、大変もうし訳なく思っています
お世話になっている方、高額お供えの皆様には
妻がお餅とお菓子・ビール・お酒を配って回っていきます
本当にありがとうございました
祭典は母親がお祈りのを行い簡易に行いました

「もろぶた」に入っている餅、
もろぶた、私の代になってから作っていません
このもろぶたは、親父が発注して作ったものです
祖母が作った80年以上前のもろぶたもまだ使っています
木製製品の物には、焼き印（納屋に保管）を押して当家の物と

「もろぶた」
餅いれ、正月用巻きずしいれ、大豆のみそ作り、節句の餅用にのしていれる
団子入れ、冠婚葬祭用什器入れ、三宝いれ、・・・
最近の社会は、もろぶた使いませんね

戻って
自分で言うにもおかしいですが
地域コミュニティが消えました
祭典が終わって餅ほりまで
親族一同で一杯の宴会もなく
餅に拾いにきてくれた方がた同士の雑談の賑わいもなく
熊野の餅ほり文化も消えてく　あああ

昔のような濃い人間関係社会も好みませんが
今の人間味の無い世風も嫌いです
事例
お供えを数千円してくれた方のお家へ
お餅やお菓子をもって片道２０ｋｍ
お家の裏駐車場へ
家の横を歩いて表玄関へ
するとドアが開いていて私を待っているのですね
なぜわかった、と聞くと
カメラで私とわかり待ってくれていたそうです
家の内外にいくつものカメラを設置しているのですね
原因は女性の下着泥棒です　犯人は捕まりました
聞いていた私なのに忘れていましたね

警察で設置したカメラは録画時間が短いので
自分たちで付けたそうです
昔の田舎、どこの家も開けっ放し
千知が無い世の中になったものです
その方の家、20歳代、50歳代、80歳代の女性
犯人男性　三人の下着を何度も盗みに、
祖母ちゃんのでもいいのアホですね　病気かな？

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