全16件 (16件中 1-16件目)
1
『ロボジー』とどっちを見るかギリギリまで迷いながらシネコンに行き、時間がちょうど合う『ジョニー・イングリッシュ~気休めの報酬』の方を見た。 007シリーズのようなスパイもののパロディで、コメディというものをしっかりと創り込んでいる。 ネタバレになるかもしれないのであまり具体的なことは書かないが、とにかく終始抱腹絶倒で死ぬほど笑った。 全編に渡ってギャグ満載だが、強いて見所を挙げるとしたら、何と言っても最後の畳み掛けるような流れ。命がけなシーンなのに、あとからあとからヒドい展開で、笑いが止まらない。 いや~、ローワン・アトキンソン、やっぱりスゴいなぁ。
2012/01/29
コメント(2)
タワレコでは輸入もののDVDも1枚買った。●ジェネシスの『LIVE IN POLAND』 レイ・ウィルソン在籍時のライヴ映像2枚組。 以前からYouTubeで断片的に見ていたものを、今日は市販のDVDで見つけたので、全編通して見たくて思わず買ってしまった。 ステージがあまりにも殺風景だし、凝ったライティングもなしで、エンターテインメント性の低下は否めない。 予算不足?それともトニーとマイクが、敢えて派手な演出を排除して純粋に音楽性で勝負しようと思ったのだろうか?だとしたら作戦失敗だったかも。 レイはピーター時代の曲もフィル時代の曲もしっかり歌いこなしているだけに、非常に残念だ。 でも、ジェネシスの末期を象徴する貴重な映像だとも思うし、俺はこれはこれで好きだな。
2012/01/28
コメント(0)
ユニオン~タワレコで国内のものは4枚。 まず、ユニオンで中古盤を2枚。●LITEの『PHANTASIA』 半年ほど前についに新作が出た彼らの、一つ前のフルアルバム。 ここのところキーボードを効果的に導入してアレンジにヴァリエイションを持たせているが、この頃はまだギター2本でひたすら怒濤のユニゾン攻撃。すごくスリリングなので聴いていると正直疲れるんだけど、そこがかっこイイわけで。●中村一義の『新世界』 シングル。名義はまだ本人だが、メンツは既に100s。 アルバムで持っているが、カップリングのライヴヴァージョンやCDエクストラ等が気になって買ってしまった。 で、タワレコに移動して新品を2枚。●遊佐未森の『淡雪』 本日のお目当てはこれ。先週出たのを、ポイント3倍の今週まで待って買った。 ここのところ何作か落ち着いた路線が続いていたが、久しぶりにリズムのはっきりした躍動感のある楽曲が並んでいる。 元気な遊佐坊が嬉しい一方で、この髪型は個人的にはなしだなぁ…。●ザ・ブリクストン・アカデミーの『BRIGHT AS DIAMONDS』 長女に頼まれて買ったが、私自身もけっこう好きなグループの2ndアルバム。 サウンドはほとんどニュー・オーダー、もしくは懐かしのエレポップ。 買って聴いていたら、なんと、なんと、まさか、まさかの、本日解散発表!?(驚)
2012/01/28
コメント(0)
今月はもう買わないつもりだったのだがどうしても買いたい新作が出てしまい、タワレコに行ったのが運のつき、ディスクユニオンにも寄って中古CDをけっこう買ってしまった。 年末~年始はジャズばかり買っていたが、今日は洋楽ロック&ポップと国内が半々。 まず洋楽、3枚。●ベック・ボガート&アピスの『ベック・ボガート&アピス・ライヴ』 先日このグループの1stを買って非常に興奮してしまい、そのうちこのライヴも探してみようと思っていたところ、意外と早く見つけてしまった。もう少しスタジオヴァージョンの方で楽曲に馴染んでからこっちを聴きこむつもり。●クラトゥの『SIR ARMY SUIT』と『ENDANGERED SPECIES』 ちょっと前に買った1stと2ndの2in1に続いて、今回のは3rdと4thの2in1。 ビートルズの変名バンドと思われていたという売り文句には「いやいや、違うだろ」とツッコンでおくが、とにかくポップ。●シャックの『...THE CORNER OF MILES AND GIL』 元ペイル・ファウンテンズのマイケル・ヘッドのその後のバンドの5thアルバム。 以前買ったベスト盤で聴いていたが、オリジナルアルバムを通して聴くのは初めてだった。ずいぶんオアシスのノエル・ギャラガーにリスペクトされているらしい。
2012/01/28
コメント(0)
チャンスがあったのでちょっとしたコンサートを決行した。 一人弾き語りで、これまでのレパートリーの中から30分弱。 セトリは以下の通り。 おどるポンポコリン / B.B.クイーンズ 天体観測 / バンプ・オブ・チキン スピッツ / ロビンソン Cruel To Be Kind / Nick Lowe So Serious / E.L.O. Some Might Say / Oasis リライト / アジアン・カンフー・ジェネレイション つかみでJ-POP系を3曲やった後、メインは自分がやりたい洋楽で、最後にまた日本のという構成にした。 3~4曲目はみなさん知らなそうだったので、サクッとメドレーで一気に。 ほとんど面識の無いオーディエンスだったが、よく聴いてくれたので、気持ちよく歌えた。 ここのところずっと音響的に劣悪な環境での演奏が続いていて、演奏後にいろいろ不満が残っていたので、今回は安定した状況でできたことも大きかった。
2012/01/26
コメント(0)
注文しておいたCDが届いた。●イレイジャーの『TOMORROW'S WORLD』 昨年秋に出ていたのになぜか買っておらず、年が明けてから急に気付いて焦ってネットで注文したところ、ボーナスディスクの付いた2枚組のデラックスエディションなのに、円高のおかげか1000円ちょっとだった。 いつも通りクォリティの高い、円熟のエレポップ。 去年出た新作アルバムの中でも相当上位。
2012/01/22
コメント(0)
ネタバレ。 NHK-BSで放送されているものを、深夜分は録画したりしておいて、やっと見た。 先週のワイルドカードから順番に一通り見ていて、例年になく順当で番狂わせがないなぁと思っていたら、最後にあった。 まさかレギュラーシーズンあんなに圧倒的に強かった第一シードのパッカーズが、ホームでわりと大差で負けて、たった1試合で姿を消すとは!? アップセットしたジャイアンツは大殊勲と言うか、下克上と言うか…、 これが日本のプロ野球だったら、去年(と2005年も)ソフトバンクに勝ったロッテみたいに風当たりが強いかも。 「レギュラーシーズンを通して戦った意味が薄れる」的なダメ出しが各方面から噴出して、プレーオフの制度自体が疑問視されたりして。 でも、アメリカではそんな文句を言う人はほとんどいないような気がする。 国民性の違い?
2012/01/20
コメント(0)
ジョン・ウェットンのライヴの前にディスクユニオンで中古CDを1枚買った。●ジェフ・ベックの『ギター・ショップ』 テリー・ボジオ、トニー・ハイマスとのトリオで弾きまくる! ベース好きな私的には、ベースレスという編成がどうなのかなと思い後回しにしてきたアルバムだったが、評判通りベース抜きでも全然イケる。 とにかくジェフのギターが全編に渡って炸裂していて、超かっこイイ!マジでしびれる。 ギタリストのソロアルバムはかくあるべし。
2012/01/17
コメント(0)
ジョン・ウェットンがソロで来日したので見に行った。 エイジアもUKもハズしてしまっていたので、見るのは『Arkangel』の時以来。 セットリストは以下の通り。(後ろに収録アルバム) Heart of Darkness / Welcome To Heaven Only Time Will Tell / Asia Where Do We Go From Here? / Welcome To Heaven Cold Is The Night / Caught In The Clossfire Another Twist of the Knife / Welcome To Heaven Space and Time / Voice Mail Arkangel / Arkangel Steffi's Ring / Raised In Captivity Real World / Welcome To Heaven Battle Lines / Voice Mail After All / Arkangel Don't Cry / Alpha I Don't Wanna Lose You Now / Omega Starless / Red Heat of the Moment / Asia やたら『Welcome To Heaven』からが多く、逆に『Rock Of Faith』からはまったくやっておらず、あと、せっかくの新作からも1曲だけと、けっこう偏りがあったものの、演奏された曲はすべてウェットン節全開ですばらしい選曲だった。 1曲目が軽快に始まった時点ではまだ私自身のテンションは助走といった感じだったが、2曲目のイントロを聴いたらもう目がうるうるしてきた。 特筆すべきはもちろん必殺の「Starless」。以前ヴォーカルのある部分だけやった前科(?)があったような記憶があるが、今回はしっかり完奏。インストパートに突入した瞬間、会場があまりの感激に騒然となった感じがした。もちろん私も。 ヴォーカルについては、以前見た『Arkangel』の時にかなり残念な状態だった喉が、今回は完全に復活していた。ただし、PAのバランスはあまりよくなかったかな。 ベースについては、全体としてはヴォーカル重視であるため超絶に弾きまくることはないものの、上述の「Starless」の後半など要所で存在感のあるプレイを聴かせてくれた。 この興奮も冷めやらぬうちに、なんと6月にUKで再来日する予定もあるとのこと。今後こそ行きたいな。
2012/01/17
コメント(0)
六本木で展覧会をはしごした。 まず、『歌川国芳展』。 国芳は大好きなので、これまでもいろんなところで見ているが、今回のは没後150年ということで特に規模が大きかったような気がする。 しかも、これでもまだまだらしく、間もなく前期展示が終わって展示替えがあるらしい。 武者絵、美人画、風景画と何でも得意だが、やっぱり金魚や猫が最高! 次に『メタボリズムの未来都市展』。最終日だった。 建築関係に詳しくない私でも知っている丹下健三や黒川紀章をはじめとして、そういった時代の日本の建築家の様々な仕事を、図面や模型によってこれでもかこれでもかと見せており、実際に建築されたものには「リアライズド」という赤いマークが付いているのがおもしろかった。 あと、これらの建築家が中心となって取り組んだ大阪万博関係のコーナーでは、建築以外に岡本太郎や福田繁雄や横尾忠則といったアーティストもちらっと紹介されていて、つくづくすごい一大イヴェントだったんだなぁと。 個人的には物心ついた頃なのでどれだけ実感しているかというと微妙だが、日本が最も上昇気流に乗っていた時代だったのではないか。バブル期よりも。 同じ場所だったのでがんばってはしごしたが、どちらも見応えあり過ぎでかなり疲れた。 展示の量を考えたら、どちらか片方だけでも充分満足できたと思う。 むしろ、一度に見ちゃうのはもったいないくらい。
2012/01/15
コメント(2)
長女がDVDを借りてきたので、家族で『板尾創路の脱獄王』を見た。 板尾さんが主役なのかと思って見たら、むしろ國村隼の方の目線で描かれている感じかな。 いや~、おもしろかった。なんと言ってもオチがすばらしい! まぁ、確認しないなんてあり得ないんだけど、細かいことを抜きにして痛快だった。
2012/01/14
コメント(0)
都内の仕事の前に初ディスクユニオン詣でで、ジャズばかり5枚買った。●ジョン・コルトレーンの『ONE DOWN, ONE UP』 黄金のクァルテットの絶頂期のライヴ2枚組。息子のラヴィによると、コルトレーンのあらゆる演奏中でベストワンらしい。 そんなすごい音源が2005年に出ていたのにうっかりスルーしていたが、最近になって知ってから探していた。●マッコイ・タイナーの『REACHING FOURTH』 そのコルトレーンのクァルテットでの演奏はさんざん聴いてきたが、実はリーダー作は聴いたことがなかった。 ピアノトリオなので、当然のことだがこの人のピアノばっかりたっぷり聴けるのが良い。●ホレス・シルヴァーの『SONG FOR MY FATHER』 ファンキー系。メンバーとしてはブルー・ミッチェルとかジョー・ヘンダーソンあたりが目をひく。●アート・テイラーの『WE THREE』 ドラマーのリーダー作で、フィニアス・ニューボーンとポール・チェンバースとのトリオ編成。●山中千尋の『RUNNING WILD』 ベニー・グッドマンのトリビュートアルバム。 これが出たおととし、生誕100周年だったらしい。
2012/01/09
コメント(2)
写真部の生徒を引率して都内で写真展などを見てきた。 まず午前中は六本木のFUJI FILM SQUARE。昨年友人から教わって、タダだから味を占めて。 今回は写真歴史博物館では「幕末・明治の記録」展、フォトサロンでは山岳写真会「白い峰」展を、それぞれやっていた。 前者は昔のモノクロ写真に彩色したなんちゃってカラーを今の技術でプリントしたもの。なんとも言えない味わいがあった。部員たちにはデジタルだけでなく、きちんとモノクロの現像も教えているので、多少なりとも参考になったかな? 後者はひたすら雪の積もった山のダイナミックな作品ばかり。あんな写真はほとんど登山も兼ねて撮るしかないんじゃないか?高校生の部活動としてはかなり無理な感じ。ただし、フジフイルムだから、これも敢えてデジタルではなかった。でも、リバーサルだから相当な引き伸ばしにも耐える。 恵比寿に移動して、午後は東京都写真美術館。 こちらは有料なので、一つだけ選んで「ストリート・ライフ」展を。 サブタイトルの通り、昔のヨーロッパの7人の写真家たちが撮った市井の人々の生活を次から次と展示してあって、一つ一つは小さいのだが見応えたっぷりだった。 全てモノクロプリントで、道ばたや路地裏などを撮ったりしているものばかりなので、生徒たちにもわりと参考になったかな? 天気が良かったので、その後は恵比寿~渋谷~原宿と、街並みを撮りながら歩いて、明治神宮からは電車で帰った。
2012/01/07
コメント(0)
正月につき妻の実家に顔を出し、その後そこから比較的近い東京都現代美術館に寄って、「建築、アートがつくりだす新しい環境」展と「ゼロ年代のベルリン」展をダブルで見た。 前者で唯一知っていたのはヴィム・ヴェンダース。「もしも建築が話せたら…」と題して、スイスにあるロレックス・ラーニング・センターという建物がしゃべってる体の擬人化映像。3Dだったので専用のメガネをかけて見た。 後者で知っていたのは、夏に友人と原美術館で見たシンガポールのミン・ウォン。例によって、(女性も含めて)一人で何役もこなすことで言語やらアイデンティティの問題を浮き彫りにするという何やら深~い映像表現。 とまぁ、現代建築についてはまったく門外漢だし、大体、現代アートの作家なんてほとんど把握していないのだが、見ていていちいちおもしろかった。
2012/01/03
コメント(2)
帰省した友人らと3人で、毎年恒例のDVD鑑賞会。 はじめは軽く、私が録画しておいた「みうらじゅんのマイブームクッキング」を見ていたが、 私が年末に買ったトッド・ラングレンのレコーディングライヴ映像や、 友人が持参したスプリット・エンズの映像集をきっかけに完全に洋楽モードに入って、 クラウデッド・ハウスのPV集、再結成ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターやデイヴィッド・ギルモアのソロのライヴ映像やジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画等々、濃いものを次々に見た。 時間切れにつき、これも友人持参のビル・ネルソンの近年のライヴは、借りておいて後で見ることにした。 あと、去年から借りているモノクローム・セットも、もうちょっと借りておく。
2012/01/02
コメント(2)
帰省している友人と家族と、11月から県内の美術館でやっている「ウルトラマンアート!」展に行ってきた。 私は子どもの頃怪獣が大好きで、特に円谷プロのウルトラシリーズのデザインに大いに影響を受けて、自分でも四六時中怪獣の絵ばかり描いていた。 高校生になってからそのデザインが成田亨という人のデザインだと知り、画集を買ったりしてそのすごさを再確認していたが、 今日は、そんな私にとっての「神」である成田亨氏の原画もたくさん見ることができた。 改めてゼットン、メトロン星人、キングジョー、アントラー、キーラ、ゲスラ、エレキング、ペガッサ星人等々の斬新な造形にやられた。 こんなイイ歳になったが、久しぶりに新作のオリジナル怪獣でもデザインしようかな。(笑)
2012/01/02
コメント(2)
全16件 (16件中 1-16件目)
1


![]()