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金曜日、珍しく妻の職場が飲み会だと前から言われていたので、自分は飲みに行くのを自粛するつもりだったが、何かの手違いでなくなったという連絡が入り、ならばと急遽一部の同僚に声をかけたもののゲリラのメンツが揃わず、おとなしく帰った。 その代わりと言っちゃなんだが、週末に浅草方面に行くかも知れないからその別企画はどうかと逆に誘われ、それに乗っかったかたちで、敬愛するキャプテンストライダム永友氏の第二の故郷かつ現在の活動の拠点である浅草に、ものすごく久しぶりに。 仲店で雷おこしや浅草のりといった定番のものを食べたりお土産に買ったりしつつ移動して浅草寺にお詣り、長女の合格を祈った。 個人的に特に良かったのは、あの神谷バーで電気ブランを飲んだこと。電気ブラン自体は初めてではないが、モロに現地で飲んだのは初めて。よそで飲んだ時よりもおいしいような気がするから不思議なものだ。こういうのを何と表現すればよいのか。「病は気から」…絶対違うな。「鰯の頭も信心から」…は近いけど、やっぱり違う感じ。惜しい?惜しくないか。結局正解が分からないや。 で、最後は、相当近くにそびえ立つ建設途中の東京スカイツリーに向かって吸い寄せられるように歩き出し、一駅先の業平橋まで歩いて、そこから電車に乗って帰った。 主旨もよく理解しないまま乗っかった企画だったが、おかげさまで楽しく過ごすことができた。誘ってくれてありがとう。
2011/01/30
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ディスクユニオンで中古CDを買った。正月早々大量に買ってしまった上に、昨日はネット注文したCDが届いたので、今日は控えめに1枚だけ。●ジェフ・ベックの『WIRED』 朝、YouTubeでワイヤーの映像をいろいろ見ていたら、たまたまワイヤー繋がり。もちろん全然関係ないどころか、音楽性はほぼ真逆かも。(笑) 中学時代にこのアルバムを友人の家で聴いたのが私のジェフ・ベック初体験だった。その後レンタルで借りたりもしたが、自分で買ったのは初めて。去年ジェフ・ベックをちょっとずつ中古CDの紙ジャケで集め出し、今日やっとこのアルバムを見つけた。 これをジェフの最高傑作に挙げる人が多いな。
2011/01/29
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注文しておいたCDが届いた。●ライトニング・シーズの『FOUR WINDS』 前作『TILT』から実に10年ぶりの6thアルバム。間にイアン・ブロウディ名義の『TALES TOLD』を挟んでいるが、それからも既に5年ぶり。しかも、これがおととし出たことを去年知って店頭で探しても見つからないので、ついに珍しくネットで注文したのが年が明けたつい先日。ということで、個人的にさらに2年遅れと言う…。(苦笑) 1stの頃は頼りない声質もあってPSB的な印象を受けたが、その後ソリッドなギターを前面に出したりと、引き出しの多いところを披露していたこの人。今作は、かつてのようなはじけ飛ぶ感覚は薄らいだものの、曲によって『PET SOUNDS』へのオマージュも感じるような端正なポップソングが並んでおり、しみじみとした味わいがある。傑作!
2011/01/28
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いきなりマガジン祭り!●『REAL LIFE』 バズコックスのハワード・ディヴォートがピート・シェリーと袂を分かち、新たにスゴいメンツと共に放った1st。故ジョン・マクガフ(マッギオーク?)のカッティングが炸裂する3曲目「Shot By Both Sides」の邦題「明日に撃て」が、そのままアルバムタイトルにもなっていたらしい。「The Light Pours Out Of Me」は、後に元バウハウスのピーター・マーフィーに1stソロアルバムでカヴァーされている。●『BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT』 タイトル通りの内容で、後年出た蔵出しライヴ音源。時期的には1stと2ndの間なので、1stからの曲がほとんどだが、1曲だけ2ndからの「Back To Nature」も披露されている。●『SECONDHAND DAYLIGHT』 マガジンの作品中で最もプログレッシヴな印象の2ndアルバム。冒頭からデイヴ・フォーミュラの浮遊感のあるキーボードによって異様なマガジンワールドへと誘われる。バリー・アダムソンのベースがまたそのワールドの形成に一役かっている。●『THE CORRECT USE OF SOAP』 一転して一気にソリッドかつタイトになった3rdアルバム。冒頭の「Because You're Frightened」のイントロから繰り出されるマッギーのフレーズの疾走感は鳥肌もの。「Thank You…」はスライのカヴァー。●『PLAY.』 リアルタイムで発売された唯一の正規盤ライヴアルバム。サウンドのかなめであるマッギーは脱退しているが、ジョン・フォックス率いるウルトラヴォックスの一大傑作『SYSTEMS OF ROMANCE』のギタリスト、ロビン・サイモンが見事にその穴を埋め、遜色ないギターを聴かせている。●『呪々』 スージー&ザ・バンシーズの4thアルバム。 マガジンを脱退したマッギーが全編に渡って大活躍。白眉は2曲目の「In To The Light』。まさにマッギーならではの音色とフレーズにしびれる~! つーことで、以上、マガジン祭りと言うより、微妙にマッギー祭りだった?
2011/01/26
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注文していたDVDが届いた。●アジアン・カンフー・ジェネレーションの『映像作品集7巻』 彼らの映像集ももう7作目。5巻、6巻とツアーからの映像集が続いたが、今回は久しぶりのPV集。曲はナノムゲンフェス用の曲、映画用の曲、テレビアニメ用の曲等々、いろいろなかたちでお馴染みの曲が多かった。 初期のPVと比べるとゴッチの表情が全然違って、サスガに慣れて余裕が出てきたのか、眉毛の動き方などに進化が見られる。その表情たるやかなり微妙な感じではあるが、個人的には本人らの演奏シーンがあればとりあずOK。逆に、本人らがほとんど出ずにプロの役者を使ったドラマ仕立てのイメージ映像は完全にアウト。あれだったら曲だけ聴いた方が良い。まぁ、あくまで私の好みの話。 恒例のコメント付きの方ではまだ見ていないが、それがまた楽しみ。
2011/01/20
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久しぶりにアナログフィッシュのワンマンライヴ「ナイトライダーズ」に行った。 開場は渋谷WWW。いつできたのか知らないがかなり新しいライヴハウスで、私は今回が初めてだった。スペイン坂を登ったところにあり、元々映画館ということで、フロアは全体がフラットではなく、ひな壇のように段差があり後ろの方へ行くほど高くなっている。これなら後ろの方にポジショニングしてもよく見えるだろう。まぁ、我々は結局フラットな一番前のエリアで見たが。 ヴァンパイア・ウィークエンドの出ばやしに乗ってメンバーが登場、オープニングはキラーチューンの「Hello」だった。しかしその後は次から次へと新曲のオンパレードで、しかもその新曲群がことごとくすばらしく、既にアルバム1枚出せるくらいの曲数が揃っているようだった。 で、とりあえずのラストは、今回のタイトル通り「ナイトライダーズ」。この曲、私は既に前々回(?)のワンマンで一度目の当たりにしているのだが、ほとんど抒情派プログレ。トータルで20分弱あるので、イエスの「危機」並みだ。キーボードレスのスリーピース体制でこれは相当すごい。ある意味、ラッシュ以上かも。 さらにアンコールの出ばやしのつもりで(?)州が当日の午前4時にダウンロードしておいたと言う「また会う日まで」を、まさかの全コーラス健ちゃんが歌い切ってしまうという暴挙。これが本編以上の盛り上がりを見せる展開に。(爆) そして、本当のラストもできたばかりの新曲。なんと言うか…「Hey Jude」みたいな、最後にみんなで「ららら~」って大合唱的な名曲の片鱗を感じた。 …と言うわけで、アナログフィッシファンにとっては最初から最後までたまらない展開のライヴだった。 今日披露された新曲の数々を早くアルバムで聴きたいものだ。
2011/01/16
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ディスクユニオンでジャズ以外にも2枚買った。●コーギスの『KOLLECTION』 元スタックリッジのユニットの'05のアルバム。未発表曲、再録音、デモを集めた編集盤だが、12年ぶりの新曲も含まれている。●キャプテン・センシブルの『WOMEN AND CAPTAINS FIRST』 ずっと聴きたかったアルバム。今日やっと中古でボーナストラック6曲入り、帯&対訳付きCDを中古で見つけた。
2011/01/08
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午後から都内で仕事があったので、ちょっと早めに出てディスクユニオンに寄り、中古CDを大漁に買った。 特にジャズが豊作だった。●ソニー・クラークの『DIAL "S" FOR SONNY』 なぜか日本で特に人気の高いこの人。これがブルーノートでの初リーダー作らしい。これまで何度も中古で見かけていたので、既に持っているような気すらしていた。が、今日正式に(?)ゲット。ブルーノート得意のカーティス・フラーとかもいる3管体制。 ●ジャッキー・マクリーンの『CAPUCHIN SWING』 去年から引き続きこの人のアルバムを見つけると確実に買っている。ここ最近買った2枚はピアノレスで、ヴァイブのボビー・ハッチャーソン入りの新機軸を狙った時期だったが、これはオーソドックスなハードバップ系。●ハンク・モブレーの『A CADDY FOR DADDY』 大ヒット作『DIPPIN'』よりもさらに後のアルバム。特に目を惹くポイントは、コルトレーンのグループを脱退したマッコイ・タイナーがいること。●ジョニー・グリフィンの『INTRODUCING JOHNNY GRIFFIN』 リトルジャイアントのブルーノート初リーダー作らしい。ウィントン・ケリーやマックス・ローチをバックにワンホーンで吹きまくる。●クリスチャン・マクブライドの『LIVE AT TONIC』 今回唯一の冒険。バリバリ現役の今のジャズ。しかも3枚組ライヴ。ゲストDJを迎えたディスク3は実にファンキーで、めっちゃかっこイイ! 今年はあまり買わない方向でと言いながら、早くも買い過ぎた。(苦笑)
2011/01/08
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仕事初めは主に明日から始まる冬季課外の下準備に終始した。 で、夜は同僚のうちに飲み物やら食べ物を持ち寄って、宅飲みの新年会。 宅飲みだと“ラストオーダー”などと言われないので見事にGDGDな状況に陥って、完全に時間の感覚がなくなり相当遅くなった上に、酔った勢いで帰りがけについもう一軒寄ってしまい、久しぶりにとんだ午前様になってしまった。(汗)
2011/01/04
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妻の実家方面に行って、一緒に昼食を食べた後、私と次女だけお茶の水に移動して、楽器屋&ディスクユニオンに初詣。CDを1枚だけ買った。 昨年11月下旬にオープンしたばかりのディスクユニオンジャズ東京で、たまたま山中千尋がインストアライヴをやるということを知り、本人のCDを購入すると演奏後にサインがもらえるので、そのうち中古で見つけたら買うつもりだった昨年出た最新作を慌てて新品で買った。●山中千尋の『FOREVER BEGINS』 私が唯一アルバムを集めている国内のジャズミュージシャン。ルックスが美しい(実物はむしろかわいい!)のに、演奏はパワフルで躍動感に溢れていて…、 ジャズに限ったことではないのだが、特にジャズは生演奏がしびれる。 で、CDにサインをもらいながら、ちょっとだけ会話して、最後に握手までしてもらい、もっとしびれた。 このライヴを見たせいで、私と次女は本来の目的だった妻の実家に行く時間がなくなってしまった。本末転倒。(苦笑) でも、新年早々超ラッキーだった。
2011/01/03
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地元の友人が帰省したので、毎年恒例のDVD鑑賞会。 今年見たのは、ピンク・フロイドライヴ~アル・ヤンコビックPV集~シティボーイズライヴ~清水ミチコライヴ。 フロイド以外はほとんど爆笑もの。あと何枚か音楽ものを見たかったが、時間切れで終了。残りはまた来年に持ち越し。
2011/01/02
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元日は近所の実家に家族で出向き、朝からビール~ワイン~日本酒と、ダラダラ飲んで過ごした。 HPはアルバム紹介こそできなかったが、辛うじて年賀状用に描いた画像をTOPに流用。さらにクリスマス用の画像の帽子を干支にちなんでウサギっぽくしてツイッターのアイコンとブログTOPに流用した。 HPとブログ更新の回数は年々減っているが、それでも自分の作品発表や行動の記録として今後も細々と続けると思う。 一方今はやりのツイッターは、去年始めた頃はおもしろがって頻繁につぶやいていたが、現在は迷子気味でちょっと微妙。せっかくリアクションがあっても展開が速くて返信のタイミングが遅れたり、趣味が合っていても生活時間が違うから絡み損ねたりすることがしばしば。 でも、元はと言えば、キャプテンストライダムの梅ちゃんの「あ、ヨーグルトこぼしちゃった」というあまりにもどうでもいいつぶやきに感動してツイッターを始めたので、実は全然OKなのであった。 …と言うことで、今年もとりあえずマイペースでつぶやくことになりそうだ。 さて、今年の抱負は…、「CDはもうあまり買わない」と「完全優勝」で。
2011/01/01
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