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私の記憶が正しければ、NTTドコモから、当時のOCNモバイルに転出したのが2022年の末でした。
その当時、
OCNモバイルは
一大キャンペーンを展開していて、まさかその半年後に新規加入の受付を終了するなどとは、一般の個人では知りえませんでした。
2022年の末に3回線をNTTドコモからOCNモバイルに移したのですが、その3回線とも、「SIMカードの製造工程に問題があった。突然使用不可になるかもしれないので、交換する」という通知が届きました。
まず、2
月に
1回線のSIMを交換しました。他の2回線は問題なかったのか、と思いきや。4月になって他の2回線も「SIMを交換する」という通知が届きました。
えっ? 交換は、電話で申し込む方式で、2月の時点で、「交換が必要なのは、同時期に契約した3回線のうち1回線だけ?」と確認したところ、「交換通知が届いていない回線は、交換の必要がないロットなのでしょう」という回答でした。
結局、3回線すべて交換対象ということです。どうやら、交換数が多いため、時期を分けて交換作業を行っている、ということのようです。
しかし、「SIMの製造工程上の問題って何なのでしょう?」、尋ねても回答は得られません。
もしかすると、面倒な手続きをさせることによって、契約者を解約に仕向けるための方策なのかも、と疑いましたが、2022年秋までの製造ロットに問題があった、という記事がありました。OCNモバイルの場合は18万回線が対象とのこと。 しかし、手続きは煩雑なので、 契約者を解約に仕向けるために煩雑な手続きにしている可能性はあるかもです。G&D社のSIMとのこと。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1629790.html
「どのような手続きで交換するのか」というところに「いやがらせ」の要素がたくさん盛り込まれているように感じます。
例えば、案内のはがきには「交換対象のSIMを入れたスマホから電話をかけて交換を申し込めよ」という手順が記載されています。
文言通りに解釈すると、2回線が対象だとした場合、それぞれのスマホから申し込む必要がある、ということになってしまいます。実際には、そんなことはなく、まったく別のSIMのスマホからかけても、本人確認できれば問題ないとのことです。意図的に混乱させるような手順の表現だと言えます。
また、到着後「5日以内に交換しろよ」ということですが、SIMには期限があり、交換を申し込んでから2週間程度で、そのSIMは使用不可になる、とのこと。
ということは、とりあえず交換用SIMを入手しておいて、不具合が出たら交換する、といったことはできません。
さらに、受取時は佐川急便の配達の人に運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提示する必要があるということで、2月にSIMを受け取ったときに運転免許証を提示したのですが、配達員は「免許証の番号を控えさせてもらいます」といって、番号をメモして帰りました。不良品のSIMの交換で、なぜ運転免許証番号を教えないといけないのでしょうか。これは、明らかに「いやがらせ」ですね。
さらに、さらに、2月にSIMを交換した際に5時間以上開通できませんでした、手順通りに交換し、電波状態も問題ない環境でしたが、すぐには開通せず、5時間くらい放置していたら、突然開通しました。開通しないので、テクニカルサポートに問い合わせましたが、「開通まで半日から1日かかる場合がある」ということを言われました。これは、正真正銘の「いやがらせ」です。
そもそも、3回線すべてが対象なのに、交換時期が別なのは、顧客番号が異なっていたからのようです。ちなみに、なぜ、顧客番号が異なるのかというと、OCNモバイルの仕様上、
MNPの場合でも
一つの顧客番号で
同時に(同じ月に)
3回線を契約できなかったからです。本当は、一つの顧客番号にしたかったのですが、翌月を待つのも面倒だったので、別の顧客番号にしました。本当に迷惑な話です。
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