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2017.5.9 AM11:30 「新・競馬ワンダラー3 #11」グリーンチャンネル (2016放送の番組)競馬を愛した~ 三沢市寺山修司記念館を訪問見学、佐々木英明・館長も出演説明 直筆生原稿なども。弘前市「寺山生家」跡地へも立ち寄り。さらばテンポイント (詩)
2017.05.09
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「定年時代」2017.5月上旬号 寺山修司の詩のサロンに出入りしていた縁でレコード「初恋地獄篇」に歌を
2017.05.08
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2017.5.7 AM10:00 TOKYO-FM ラジオ 寺山 毛皮のマリー → http://www.tfm.co.jp/ml/today/index.html
2017.04.23
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短歌研究 4月号寺山デビュー時の選考過程の異常な事態の裏が証拠の書信(手紙)で。
2017.04.03
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ザ・インタビュー(BS朝日 TV番組)カルメン・マキがゲスト寺山修司の芝居では、狂言回しのような、歌う役だった
2017.03.04
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早稲田大学オープンカレッジ 中野校冬講座 2017.2.4、2.18、3月 講師・福島泰樹【送料無料】 歌人の死 / 福島泰樹 【本】
2017.01.24
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2016.12.17 明治学院大学 国際シンポジウム 文学部芸術学科・主催
2016.12.13
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TV WOWOWプライム 2016.12.14 AM6:10~
2016.12.13
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新刊(本).terayamashuuji
2016.10.25
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ル・バルは2010年に設立され、様々なテーマでドキュメンタリーイメージの展覧会を行うパリの文化施設だ。現在、日本を代表する現代写真家らが1968年から69年に刊行した伝説的な同人誌『プロヴォーク』(挑発の意)を紹介する同名の巡回展を開催している。写真により当時の革命の世相を反映し、新たな思想を探求した者たちの試みを展観できる(パリ展は12月11日まで)。 地上と地下の展示会場は、黒と白を基調に3部構成の序章「プロテスト(抗議)」から始まる。60年と70年に起きた安保闘争は日本史上最も大規模な反政府活動となったことを、北井一夫や東松照明(とうまつしょうめい)、新聞・雑誌社や大学生ら有志が緊急に撮った多数の写真が語る。 地下階は2章「プロヴォーク」と3章「パフォーマンス」が並ぶ。まず、高梨豊や森山大道(第2号から参加)、数々の評論も残した中平卓馬と多木浩二に、詩人の岡田隆彦らの写真やエッセーからなる同誌全3号を解体。欧米でも人気の「アレ・ボケ・ブレ」と呼ばれる不鮮明だが力強い白黒写真が既存の美学を覆した写真表現として結晶。形骸化させた世界を現実として提示、固定概念に挑む行為として言及される。 また、同時代に市街や公共空間で展開された、前衛芸術家集団ハイレッド・センターの「直接行動」や寺山修司の演劇の記録映像も紹介される。これらの行為もプロヴォークがみすえた凝り固まった日常と表現の解体であり、それらの境が突如失われた時の言論を誘発する。 変革が求められた時勢、そのとき近代との決別を表明し自らを理論づけながら新たな知の体系をめざした芸術行為のあいだの相関性も際立たせた同展は、来年シカゴ美術館を巡回する。(飯田真実・美術史家
2016.10.01
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ヒュ馬ンアワーセレクション「寺山修司」 1998年・制作「初版発行日」1989年10月1日 「著者」寺山 修司 (著) 「出版社」新書館【中古】馬敗れて草原ありグリーンチャンネルにて放送 2016.6.27~30【中古】 馬敗れて草原あり 寺山修司競馬エッセイ・シリーズ/寺山修司【著】 【中古】afb【中古】 馬敗れて草原あり 角川文庫/寺山修司(著者) 【中古】afb
2016.06.24
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2016.6.25 朝日カルチャーセンタ公開講座 相聞歌 寺山修司など現代の歌人が どのように恋愛を詠んだのか具体的なエピソードを交えながら
2016.06.19
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2016.6.19 17:00
2016.06.19
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「毛皮のマリー」 朝日新聞読者特別受付 0570-02-9933 (申込みの際のPコード パルコ劇場448-015、新国立劇場448-014、 KAAT神奈川芸術劇場448-06)【はじめての方限定!1冊無料クーポンもれなくプレゼント】戯曲 毛皮のマリー 血は立ったまま眠っている【電子書籍】[ 寺山 修司 ]【楽天ブックス送料無料】毛皮のマリー改版 [ 寺山修司 ]
2016.03.11
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寺山修司の劇団「演劇実験室・天井桟敷」の舞台美術やポスターでも知られる画家の合田佐和子さんが2月19日に死去。 (朝日新聞2016.2.23) 寺山修司が作ったラジオCMにも合田さん母娘が出演してましたね。(寺山修司の質問に答えてました。)【送料無料】映画「さらば箱舟」
2016.02.19
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【送料無料可!】〈証言〉「日本のアングラ 演劇革命の旗手たち」[本/雑誌] / 西堂行人/著 唐十郎/〔ほか述〕インタビュー「寺山修司と実験演劇」「寺山修司と〈天井桟敷〉の実験」 : 市街劇「ノック」 「虚構と現実の境界をあいまいにし、現実の日常を虚構によって食い破り、日常に浸り切った小市民に痛撃を加える。だがこうした発想自体、虚構と現実の二元論を前提にしたものであり、すでに劇的で熱狂の時代が去りつつあった1970年代半ばに、果たしてどれだけ有効だったか。むしろ時代は「シラケ」に傾斜していたのである。」「この市街劇は、その後二度と上演されることはなかった。だが寺山自身はこの「失敗」をどう考えていたのだろう。もしかして、この試みを修正して巻き返しを狙っていたのではなかったろうか。わたしにはこのことが妙に引っかかる。」「1980年に寺山には路地での「取材中」、ノゾキだと疑われて逮捕された事件がある。5年前に企図して失敗に終わった「市街劇」を彼は一人で実行しようとしたのではないか、と推測する。だがこれはもはや演劇という枠組みをもはみ出している。そしてそれは「犯罪」という形で公然化するしかない。このパラドックスのなかで、かえって寺山が構想した「市街劇」の過激さ、犯罪すれすれの境界線上が確かめられるのである。」寺山修司という問題 「視聴者参加番組が急増し、『どっきりカメラ』的なものが常態化した現在、寺山の虚構と現実の二元論は乗り越えられてしまったのかもしれない。」「寺山修司の演劇は、現在に至るまで、多くの問いと大いなる謎を提示し続けてきている。」《国文社》◆「寺山修司演劇論集」 【中古】afb[単行本]【中古】【メール便可】「臓器交換 序説」 / 寺山修司 原点叢書
2016.02.17
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美輪明宏・主演「毛皮のマリー」 S席 1万円 → 9000円 → http://living-ticket.eplus.co.jp 電話:0570-06-9977 チケットファン【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】「戯曲 毛皮のマリー 血は立ったまま眠っている」【電子書籍】[ 寺山 修司 ]【楽天ブックス送料無料】「毛皮のマリー」改版 [ 寺山修司 ]
2016.02.16
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「(逆風満帆)映画監督・園子温:下 欲望を余さず焼きつけろ」 (朝日新聞2016年2月20日) そのころの園は、酸素が足りない空気に満たされているような日本映画を見限り、自由に呼吸できそうなハリウッドデビューをもくろんでいた。「愛のむきだし」にも、その野心が思う存分、たたきつけられている。「荒唐無稽で、ビートのきいたアメリカ映画の語り口を、日本映画に取り入れたかった」と園は語る。 99年、38歳のときの米国サンフランシスコ留学で、セックスとドラッグと暴力ざんまいの「Z級映画」を見まくるうちに、寺山修司の「呪縛」が解け、映画体験の原点に立ち戻れたという。観客をひとり残らず、むかつかせるような映画になったとしても、己の欲望を包み隠さず映像に焼きつければいいのだと。「愛のむきだし」の台本には、その荒々しい熱情が惜しみなく注ぎこまれていた。 愛のむきだし愛のむきだし 園子温 /出版社:小学館【楽天ブックス送料無料】小学館文庫「愛のむきだし」 [ 園子温 ]【送料無料】 愛のむきだし 【DVD】
2016.02.14
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(各駅停話:583)東北新幹線「七戸十和田」駅 「進み続けた寺山修司」 (朝日新聞・2016年2月13日) 青森県東部の上北(かみきた)地域。古くからの馬産地で、人々の馬への愛着心も強い。青森出身の寺山修司も馬に魅せられ、競走馬の馬主になったこともあった。駅から車で約40分。小中学校時代を過ごした三沢市に「市寺山修司記念館」がある。 歌人、詩人、劇作家、演出家、映画監督、作詞家、エッセイスト、俳人、そして演劇実験室「天井桟敷」の主宰者。多彩な才能を輝かせた鬼才・寺山が旅立ったのは1983年、47歳のときだった。遺族らから寄贈された遺品を保存・公開するため市が3年がかりで建設を進め、97年に記念館ができた。 「寺山ワールドを楽しんでください」と学芸員の広瀬有紀さんはいう。延べ床面積約830平方メートル。不思議なオブジェや写真が展示され、幻想の世界に誘い込む。テレビモニターに生前の映像が流れていた。「行きと帰りとどちらが好きか」。そう聞かれ、寺山はきっぱり答えた。 「好き嫌いを問わず、帰り道を通ったことは一度もない。生まれてからずっと行きっぱなしだった」 過去を振り返ることが嫌いだった。私も前へ進もう。次回は新青森。東京から700キロの旅も終わる。(編集委員・小泉信一) 【楽天ブックス送料無料】「寺山修司劇場美術館」 [ 寺山偏陸 ](逆風満帆)映画監督・園子温:中 「撮りたい映画が撮れない停滞」 (朝日新聞 be・2016年2月13日 ) 限界ぎりぎりの至近距離まで己自身に迫って自画像を描きなぐるように、園子温(そのしおん)は、21歳で入った法政大学の映画サークルで8ミリ映画を撮り始めた。 1986年の「ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)に入選したデビュー作のタイトルは「俺は園子温だ!!」。みずから被写体になり、ありふれた日常の続きを物静かに語りだすかと思いきや、半狂乱になって騒ぎだし、バリカンで丸坊主になってしまう。青春の存在の証しを、もどかしげに刻みつけようとした映画だった。 そのころの園は、「呪縛されていた」というほど、寺山修司に心酔していた。 序幕と終幕で、主人公がスクリーンから観客に語りかけて挑発する、映像魔術のような寺山の映画「書を捨てよ町へ出よう」(71年)に衝撃を受けていた。 「詩作で自己と向きあう作業を突きつめていたので、他人を撮るつもりはなかった。カメラを自分に向け詩を叫ぶという発想。やがて、言葉を突き動かす情念をアクションで見せれば、もっと、おもしろくなりそうだと思うようになった」 =敬称略 (保科龍朗)
2016.02.13
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特集・寺山修司 ↓【楽天ブックス・送料無料】「文学界 」2016年 03月号 [雑誌]
2016.02.09
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「生きる意味を教えてくれる88人の「最期の言葉」 大型企画 寺山修司の最期の言葉は?? ↓ ↓文藝春秋2016年3月号【電子書籍】[ 立花隆 ]価格:930円文藝春秋 2016年3月号[本/雑誌] (雑誌) / 文藝春秋価格:930円(税込、送料別)
2016.01.31
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朝日新聞 (2016.1.25)「人生の贈りもの わたしの半生」社会学者・見田宗介――その永山則夫への共鳴でつながりを強めたのが、アングラ演劇の寺山修司。意外な取り合わせですね。 最初は「思想の科学」の関係で会ったと思う。刈り上げの、いかにも当時の反抗的な風貌(ふうぼう)の人だったけど、僕らは家出少年の感覚を共有していた。寺山も永山と同じ青森出身。出自から自由に表現したいという思いは、痛いほどわかった。僕が69年に筆名を初めて使ったとき、真っ先に理解してくれたのが寺山でした。「見田さん、やりたいことをやりたくなったのでしょう」と。メール便で送料無料の甘辛いさきいか珍味寺山修司の代表作「家出のすすめ」が林静一さんのイラストとともに美味しいスルメとして新登場!寺山修司謹製!家出のするめ55g 【500円均一送料無料】■P23Jan16■【送料無料】【smtb-TD】【tohoku】【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】家出のすすめ【電子書籍】[ 寺山 修司 ]【楽天ブックス 送料無料】家出のすすめ改版 [ 寺山修司 ]
2016.01.25
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「宮崎美子のすずらん本屋堂」2016.1.15 PM10:00~ BS11 TV番組 俳優・美輪明宏が出演、寺山修司のことも話す。「毛皮のマリー」公演 S関 1万円 → 9,000円 チケットファン http://living-ticket.eplus.co.jp 電話0570-06-9977【楽天ブックス 送料無料】毛皮のマリー 改版 [ 寺山修司 ]
2016.01.12
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「NHK短歌」2016.1.9 AM0:00~ 高橋ひとみが、寺山修司のことを。
2016.01.08
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2016.4.2~4.17 新国立劇場・中劇場 「毛皮のマリー」 美輪明宏・主演 (寺山修司・作)【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】「戯曲 毛皮のマリー 血は立ったまま眠っている」【電子書籍】[ 寺山 修司 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】「毛皮のマリー 改版」 [ 寺山修司 ]
2015.12.22
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(朝日新聞 2015.12.17より) ↓戦後70年の演劇界では、1935年生まれ、生誕80年の異才・故寺山修司の作品の上演が相次いだ。 寺山の作品も多くの劇場、劇団で上演された。蜷川幸雄(同じ1935年生まれ、80歳)演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(亀梨和也主演)は松任谷正隆が音楽を手掛け、青春のみずみずしさを表現、絵画のような舞台美術も特徴的だった。 アングラ色満載の71年の寺山の映画版「書を捨てよ町へ出よう」を主体にした同名の舞台に「マームとジプシー」を主宰する30歳の藤田貴大(たかひろ)が挑戦。上演台本と演出を担った。人物はカラフルなブランド服で登場、スタイリッシュな舞台になったが、寺山が放った青春の垢(あか)にまみれたような恥ずかしさや泥臭さ、猥雑(わいざつ)さは薄まり、無機質な雰囲気を醸し出した。【楽天ブックスならいつでも送料無料】寺山修司からの手紙 [ 寺山修司 ]
2015.12.17
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2015.12.13 PM1:50~3:00 NHKアーカイブス「時代を挑発し続ける男~寺山修司」(NHK・TV)ことし12月10日、60〜70年代の若者を挑発し続けた表現者、寺山修司(1935年12月10日 - 1983年5月4日)の生誕80年を迎える。俳人、詩人、演出家、映画監督、作家、俳優と時代の寵児として縦横無尽に活躍した寺山の実験的な作品は、今も輝きを放つ。12月に向けて、代表的な舞台演劇や展示会、イベントが各地で目白押し。会場に目立つのは、いま寺山に魅了された多くの若者。今もカリスマ的な人気は健在だ。若者の心をとらえているのは寺山の世界観だという。実験的かつ前衛的な映像表現。「書を捨てよ、町に出よう」「家出のすすめ」など著作で描かれた自由への渇望をうたった詩や短歌。既存の価値観を転覆させ、閉塞する時代を突き破ろうとした寺山作品には、人生を切り開こうとする若者にとって指針となる言葉があふれている。「人間に与えられた能力の中で、一番すばらしいのは想像力だけである」 「たかが言葉で作った世界を、なぜ言葉でこわすことができないのか」番組では、これまで数々制作された特集番組から多岐にわたる寺山修司の活動をまとめた上で、寺山修司の作品でNHKアーカイブスに保存されている最も古いテレビドラマを紹介、その初期作品にこめられたメッセージなどからいまも色あせないその功績に光をあてる。 【送料無料】草迷宮ゲスト三上博史さん(俳優):東京都出身。1979年にフランスで公開された映画『草迷宮』(故寺山修司監督)で主演デビュー。
2015.12.10
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BSスカパーにて放送 2016.1.7 AM1:00~3:30 寺山修司作「青ひげ公の城」寺山修司が1979年に初演した「青ひげ公の城」を、三上博史、荻野目慶子、秋山菜津子らを迎え、没後20年の2003年に上演された舞台を放送。パルトークのオペラにもなった、中世フランスに伝わる、妻をめとっては次々に殺したという青ひげ伝説をモチーフにした作品。 台本・詞:寺山修司 出演者・スタッフ 演出・音楽:J・A・シーザー 舞台美術:小竹信節 照明:沢田祐二 衣裳:ひびのこづえ 出演:三上博史、荻野目慶子、秋山菜津子、河原雅彦、佐藤 誓、横田栄司、藤岡 杏、三咲(蘭香)レア、沙智、浅井美保、江本純子、FLIPFLAP、Shin、蘭 妖子、根本 豊、井内俊一、渡邊 潮、演劇実験室◎万有引力の人々 ほか (2003年 パルコ劇場) 【送料無料】 寺山修司著作集 2 小説・ドラマ・シナリオ / 寺山修司 【全集・双書】
2015.12.09
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2016.1.8 PM4:00~「ノンフィクションW 「寺山修司の彼方へ「月蝕歌劇団30年の挑戦」寺山修司の演劇世界を現在に展開する劇団 TV番組 WOWOWにて放送。【楽天ブックスならいつでも送料無料】寺山修司少女詩集〔平成17年〕改 [ 寺山修司 ] 【中古】文庫 ≪日本文学≫ 寺山修司少女詩集 / 寺山修司【02P19Dec15】【画】【中古】afb
2015.12.08
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東京芸術劇場「書を捨てよ町へ出よう」 澄んだ叙情と絶望、大胆に現代化 (2015年12月24日朝日新聞) 寺山修司の作品は、光のあて方で現代が浮かぶ。藤田貴大が、寺山の原色の映画「書を捨てよ町へ出よう」を基に上演台本を書き、演出した同名の舞台はクリスタルな今の輝きを放つ。映画の製作された1971年も今も、下流社会でもがく若者は同じ。しかし、うらみと反抗が黒く渦巻く71年と比べ、藤田の演出する現代若者像には、澄んだ叙情と明るい絶望感が漂う。 時代認識もさることながら、大胆な手法による効果が大きい。寺山のコラージュ作品を、更にコラージュする。映画は自分探しをする70年代の若者を描いた崩壊家族の物語。幻想を挟み込み、新しいイメージを作る実験色が濃い。主筋は同じだが、藤田は更に加工する。 冒頭、視覚の仕組みを説明する眼球の解剖場面には、意表を突かれた。ミナ ペルホネンの衣装を着たファッションショーの、臆面のなさ。又吉直樹と歌人の穂村弘が映像でユーモラスに出演する。現代風俗をまとった素材が、唐突に衝突し、芸能的でおしゃれな都会感覚を醸す。 藤田演出の特徴だが、俳優は、せりふを繰り返し、時に棒読みのように感情表現を漂白する。スピードも速く、体の動きがリズミカル。主人公(村上虹郎)の妹(青柳いづみ)が集団に乱暴される場面など、マット体操のよう。音楽も反抗のロックでなく、山本達久のドラムが舞台を軽やかに律動させる。人物の存在感というより、若者と時代への批評意識が露(あら)わだ。 コラージュと演技の異化。演出は迂回(うかい)しながら、現代と若者の新しい姿を見せた。 他に川崎ゆり子、斎藤章子、召田実子、吉田聡子、石井亮介、尾野島慎太朗らが出演。皆、感性と演技がしなやかだ。 (山本健一・演劇評論家)【送料無料】書を捨てよ町へ出よう
2015.12.05
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『[証言]日本のアングラ』演劇革命の旗手たち(西堂行人・著 ) 唐十郎、別役実、瓜生良介、佐藤信、太田省吾、蜷川幸雄、寺山修司、鈴木忠志、扇田昭彦。演劇革命の時代と精神を、アングラの旗手たちの貴重な証言で検証!「本書では、アングラ演劇の時代と精神を、旗手たちとの対話によって検証した。ところが大田、瓜生、九条、扇田の各氏は今は亡く、最後の「証言」となってしまった……。アングラは過去のものではなく、現在進行中であり、未来の演劇の手がかりである。そのための歴史的記録として本書をまとめた」――西堂行人 【目次】(「BOOK」データベースより) 序論 テント・小劇場演劇の展開/第1部 証言 演劇革命の旗手たち(唐十郎とアングラ演劇/別役実と不条理劇/瓜生良介と場の演劇/佐藤信と運動の演劇/太田省吾と沈黙の演劇/蜷川幸雄と政治的演劇/寺山修司と実験演劇/鈴木忠志と前衛劇/総括対談:扇田昭彦)/第2部 アングラ演劇の歴史的展開(アングラ演劇とは何だったのか?/アングラ、三〇年の軌跡/アングラと伝統演劇/アングラ・ルネッサンス) 13 亡くなる直前に、もう一回、市街劇をやりたいと言っていたんですね。今だったらインターネットの配信で、いくらでもやれてしまいますね 220-236 九條 今日子/対談 14 寺山修司と天井桟敷の実験 236-251 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 西堂行人(ニシドウコウジン)演劇評論家。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授(1998~2016年)。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター前会長(2006~2012年)。日韓演劇交流センター副会長(2003年~現在)。演劇批評誌『シアターアーツ』前編集長(~2012年)。日本演劇学会会員、元理事。1954年10月東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。一貫して劇現場の側に立ちながら批評活動を行ない、60年代以降の現代演劇を中心テーマに、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する【楽天ブックスならいつでも送料無料】[証言]日本のアングラ [ 西堂行人 ]【送料無料】 証言 日本のアングラ 演劇革命の旗手たち / 西堂行人 【単行本】
2015.12.03
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折々のことば 2015.12.10 (朝日新聞)「ぼくの職業は寺山修司です。 寺山修司」 この歌人・演出家はつねづねこう語ったと伝わる。自分以外のだれもしようとしなかった仕事に取り組む。自分がここにあることで思いもしない創造的な集団が生まれる。そういう破格の人にしか口にできないことばだ。けれども、私がここにいることで人びとのこういうネットワークができたという意味でなら、どんな人にも同じことばを堂々と口にする資格はある。(鷲田清一)【楽天ブックスならいつでも送料無料】ポケットに名言を新装改訂版 [ 寺山修司 ]
2015.12.02
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2015.12.8 AM2:00~2:45「ノンフィクションW 「月蝕歌劇団30年の挑戦」寺山修司の演劇世界を現在に展開する劇団 TV番組 WOWOWにて放送。 【楽天ブックス・送料無料】【バーゲン本】寺山修司ー過激なる疾走 [ 高取 英 ] 【送料無料】寺山修司 天才か怪物か (別冊太陽 日本のこころ 207) (単行本・ムック) / 九條今日子/監修 高取英/監修高取英セレクション 2寺山修司 過激なる疾走【後払いOK】【2500円以上送料無料】
2015.12.01
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「短歌」12月号・特別論考 生誕80年寺山修司 【楽天ブックス・送料無料】短歌 2015年 12月号 [雑誌]価格:960円(税込、送料込)
2015.11.25
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2015.11.21 PM1:00~1:55 「ノンフィクションW 「月蝕歌劇団30年の挑戦」寺山修司の演劇世界を現在に展開する劇団 TV番組 WOWOWにて放送。 11.24 AM2:10~3:00再放送。2015.11.11 PM5:00~ WOWOWにて再放送。→「掃苔のすすめ~お墓を巡る物語~ 3」寺山修司の墓へ参り、知られざる人物像も探り出す。送料無料☆ 「母の螢 寺山修司のいる風景」/寺山はつ ☆中公文庫
2015.11.10
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「ザ・フォークソング」2015.10.31 PM8:00~9:00 NHk・BS1 寺山修司・作詞「かもめ」(浅川マキの歌)を山崎ハコが歌う。『夜が明けたら/かもめ』 浅川マキ 東芝EXPRESS EP-1156 「夜が明けたら」浅川マキ 作詩・作曲/山本幸三郎 編曲 「かもめ」寺山修司 作詩/山本幸三郎 作曲・編曲 ●センターラベル=手書き:超レア
2015.10.31
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2015.10.31 PM1:00~1:50 WOWOWにて放送。「掃苔のすすめ~お墓を巡る物語~ 3」寺山修司の墓へ参り、人物像を探り出す。2015.11.3 AM0:00~0:50 再放送。 【楽天ブックス・送料無料】寺山修司からの手紙 [ 寺山修司 編・山田太一 ]
2015.10.23
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母と同じ屋根の下 (産経新聞2015.10.27「産経抄」) 「私は、母と同じ屋根の下で暮らした記憶をほとんど持っていない」。寺山修司は、自伝抄『消しゴム』に書いている。13歳のとき、九州・芦屋の米軍基地に出稼ぎに出る母を、青森駅で見送った。 ▼2人で夜鳴きそばをすすっていると、美空ひばりの「悲しき口笛」が聞こえていた。♪いつかまた逢(あ)う指切りで 笑いながらに別れたが…「それが私と母の生きわかれの唄になった」という。 ▼8歳の少年には、母と指切りする暇(いとま)も与えられなかった。平成7年9月、母は、目の前で警察に任意同行されて、帰らなかった。その2カ月前、大阪市東住吉区の自宅から火が出て、11歳の姉が亡くなったばかりである。 ▼母は、自宅に放火して長女を焼死させたとして、内縁の夫とともに殺人の容疑などで逮捕された。裁判では、無期懲役が確定する。少年は、何が起きているのかわからないまま、母方の祖父母に引き取られた。 ▼〈母もつひに土となりたり丘の墓去りがたくして木の実を拾ふ〉。いかにも虚構に生きた寺山らしい。すでに高校1年のとき、新聞に投稿した短歌のなかで、存命の母を死なせている。少年は、事情を知らない学校の友人から、母親について聞かれるたびに、「遠いところにいる」などとはぐらかすのが常だった。世間の好奇な目から、母と自分の身を守るために、編み出した知恵だった。心の奥底では、母の無実を信じていた。 ▼大阪高裁は先週、自然に発火した「具体的可能性がある」として、2人の再審開始を認めた。2人は刑の執行停止を受けて、昨日の午後、和歌山と大分の刑務所から釈放された。少年は29歳の社会人になっている。51歳の母と20年ぶりに同じ屋根の下で過ごして、どんな会話をかわしたのだろう。 【送料無料】 寺山修司著作集 4 自叙伝・青春論・幸福論 / 寺山修司 【全集】
2015.10.22
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原宿で自由を手にした女性の一人に津野青嵐(せいらん)さん(24)がいる。 大学1年生だった19歳のとき、白塗りメイクをした。顔を真っ白く塗り、ウィッグ(女性用かつら)やつけまつげをして美しく化粧したのだ。鏡を見ると、もう一人の自分がいた。高校時代、ストレスから激太りした。だから容姿に自信はなかったのだが、鏡の中には別の自分がいる。自信が持てた。友達ができた。 思い切り派手な服装、アクセサリーで白塗り仲間と向かった先が原宿だった。やがて白塗りでの集合をネットで呼びかけるようになった。呼びかけるたびに参加者が増えた。 ウラハラの一角にあるお好み焼き屋「さくら亭」。いい具合に焼けたお好み焼きをつまみながら津野さんが言う。「ほかの街だったらおかしい人だけど、原宿では受け入れられる。原宿にはどんなものでも受け入れる文化があるんじゃないかな。楽しかったですよ」 * 「さくら亭」も、白塗り、異相の集団を快く受け入れてくれた。締めの会はいつもこの店で、と決まっていた。津野さんにとってウラハラは最も息がしやすい場所だった。 「人見知りで人としゃべれない子でも、そういう格好をするとしゃべれる。原宿ってそんな子が多いと思う」。白塗りメイクは3年前に卒業し、いまは社会人。 「原宿には普通の格好で今も行きますよ。特に好きです、ウラハラの雰囲気」 津野青嵐さんが白塗りメイクを思い立ったのには、きっかけがあった。劇作家であり詩人であり映画監督でもあった故・寺山修司。中学生のとき、寺山の映画「田園に死す」を見た。衝撃だった。心にしみた。特にひかれたのは白く塗られた登場人物の顔。顔を白く塗ることで別の世界が生まれていた。心の内部が隠されるような、現れるような。人が人でなくなるような。 白塗りでの集合を呼びかけたのも、寺山の世界を再現したかったからだ。「田園に死す」の主人公が白塗りに学生服だったので、最初は学生服、セーラー服でと呼びかけた。テーマは「昭和アバンギャルド」。20人の白塗り制服集団が原宿を歩くことで、「異界が生じた。面白かった」と津野さんは振り返る。 私の足を原宿に向けさせた増田セバスチャンさんに影響を与えたのも寺山だった。著書の中で増田さんは寺山の評論集『書を捨てよ、町へ出よう』を手に取ったときのことを書いている。引きこもり気味だった増田さんは、この本から強烈に学ぶ。既成概念はぶち壊したっていいのだ、と。寺山の後を追うかのように演劇にはまり、アートの世界へ。95年、25歳でウラハラに自身のショップ、「6%DOKIDOKI」をオープンさせる。 日常の中に異界をつくる。常識という既成概念を壊す――。 寺山の精神はこの街にこそ息づいているのかもしれない。自由の原点を探して60~70年代の「青少年のカリスマ」にたどりつく意外性。そこに驚きながら、妙に納得もしている。 ■ぶらり 増田セバスチャンさんの「6%DOKIDOKI」のコンセプトは「Sensational Kawaii」。女性店員のいで立ちも含め、店内はカラフルそのもの。店の常連だったのがきゃりーぱみゅぱみゅさんで、増田さんは彼女の美術デザインを担っている。 (文・依光隆明) ■今回の道 白塗りの津野青嵐さん(ハンドルネーム「津野氏」)が集会に使った「さくら亭」はキャットストリートと明治通りに挟まれた路地裏にある。 (朝日新聞2015.10.10「be on suturday」「みちのものがたり 原宿裏通り」)より。【楽天ブックス 送料無料】「寺山修司からの手紙」 [ 寺山修司 編・山田太一 田中未知 ] 書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司 /出版社:角川書店 【楽天ブックス 送料無料】【KADOKAWA3倍】書を捨てよ、町へ出よう 改版 [ 寺山修司 ] 【楽天ブックス 送料無料】新・書を捨てよ、町へ出よう 新装版 [ 寺山修司 ]
2015.10.10
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2015.10.31 PM1:00~2:00 WOWOWにて放送。「掃苔のすすめ~お墓を巡る物語~ 3」寺山修司の墓へ参り、人物像を探り出す。【送料無料】 われに五月を / 寺山修司 【単行本】 寺山修司からの手紙/寺山修司/山田太一・編【後払いOK】【1000円以上送料無料】
2015.09.25
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【楽天ブックス・送料無料】寺山修司からの手紙 [ 寺山修司 ]山田太一・編■ 編者からのメッセージ飾りのない日々を 山田太一 寺山さんの晩年、一番近くにいらした女性は田中未知さんでした。「時には母のない子のように」などなどの作曲家です。 その未知さんが私あての寺山さんの手紙を長いこと大事に持ってくれていて、本にしたいといって来られたのです。よく持っていてくれたなあと思いがけなかった。嬉しかった。 なぜ私あての手紙を未知さんが持っていたかというのは長くなるので本に書きました。 寺山さんと私は大学の同級生で、手紙はそのころのものです。大学といっても、いまの人より栄養も足りず情報も少く、後期少年時代とでもいうころだったなあと思い出します。 寺山さんが病気になり面会が制限され、それで手紙のやりとりをすることになったのでした。 そのころすでに寺山さんの俳句も短歌も見事なものでした。死後代表作の一つに選ばれる作品を生み出していました。筆蹟もほぼ完成していることに驚きます。みずみずしいころの、飾りのない日々がここにあります。■ 目次本書について 凡 例手紙山田太一宛 寺山修司未発表書簡および 寺山修司宛 山田太一未発表書簡昭和30年(1955年)昭和31年(1956年)昭和32年(1957年)昭和33年(1958年)参考資料 寺山修司未発表日記より 抜粋 田中未知寺山・山田書簡関連アンソロジー森での宿題 抄 寺山修司(『われに五月を』より)十八才の日記 寺山修司(『ひとりぼっちのあなたに』より)十九才 寺山修司(『はだしの恋唄』より)弔辞 山田太一過去から現在・現在から未来 田中未知手紙のころ 山田太一■ PROFILE寺山修司(てらやま しゅうじ)1935年生まれ.10代から創作を始め,1954年「チェホフ祭」50首で「短歌研究」新人賞を受賞.以後前衛短歌の旗手として短歌の世界をリードするとともに,詩,俳句,小説,演劇,映像とジャンルをこえて旺盛に作品を発表し続ける.1967年には「演劇実験室・天井桟敷」を結成し,国内外で高く評価された.1983年逝去.主な著書に『寺山修司の戯曲』『地獄篇』『暴力としての言語』(いずれも思潮社),『寺山修司全歌集』(風土社)など.生前に刊行された著作は140冊をこえる.山田太一(やまだ たいち)1934年生まれ.早稲田大学卒業後,松竹で木下恵介監督のもと助監督を務める.1965年,脚本家として独立.以後,「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」「ふぞろいの林檎たち」「キルトの家」「時は立ちどまらない」「ナイフの行方」など数々の名作ドラマを手がけ,NHK放送文化賞,向田邦子賞,菊池寛賞などを受賞.戯曲・小説・エッセイも精力的に執筆し,『異人たちとの夏』(新潮社,山本周五郎賞受賞),『月日の残像』(新潮社,小林秀雄賞受賞)などがある.田中未知(たなか みち)1945年生まれ.作曲家・プロデューサー.「演劇実験室・天井桟敷」の旗揚げからのメンバーとして制作・照明を担当.自らの創作活動のかたわら,寺山修司の死までの16年間,公私にわたるパートナーとして彼を支えた.主な著書に『質問』(アスペクト),『空の歩き方』『寺山修司と生きて』(新書館)など.朝日新聞より、↓劇作家の故寺山修司さんと脚本家の山田太一さん(81)が、若き日に交わした書簡55通が、山田さんの編集で書籍として公開される。政治や芸術について語り合ったり、恋の悩みを打ち明けたりと、のちに表現者として大成する2人が切磋琢磨(せっさたくま)した青春時代がありありと浮かんでくる。 2人は1954年に早大教育学部に入学した同級生。寺山さんが腎臓を患い長期入院したのを機に、手紙のやりとりを始めた。 寺山さんが自著で一部を紹介したことがあり、存在自体は知られていて、ファンは出版を待望していた。今回、寺山さんが山田さんに宛てた46通と山田さんから寺山さんへの9通を一冊にまとめることになった。 寺山さんが山田さんに宛てたはがきには「フラレタ、フラレタ(中略)ひでえ女だ。魚を引きずってやがる。魚は病気です。魚は、僕だ」(55年11月28日付)と悲恋を吐露するなど、山田さんへの信頼の厚さがうかがえる。山田さんも、57年10月7日付の書簡で、寺山さんに自殺を心配させたことをわび、「少しの憂鬱(ゆううつ)と少しの怠惰だけだった」と打ち明け、「君を僕は好きだ」と友情を誓っている。 山田さんは出版に際し、当時を「後期少年時代」と懐かしみ、「みずみずしいころの、飾りのない日々がここにあります」とコメントを寄せている。 「寺山修司からの手紙」(岩波書店)は9月11日に刊行された。(板垣麻衣子)
2015.09.12
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寺山ワールド 若き演出家の挑戦 演劇をはじめ、詩や短歌、映画と幅広い分野で才能を見せた寺山修司が今年、生誕80年を迎える。 節目のイベントが多数開かれる中、藤田俊太郎(35)と藤田貴大たかひろ(30)という寺山を直接知らない若き演出家が、彼の作品に挑む。藤田俊太郎 「人魚姫」独創的に解釈 藤田俊太郎は、蜷川幸雄の演出助手を長年務めてきた。持ち前の美的センス、バンド活動で培った音楽性が持ち味だ。昨年、演出家として本格的デビュー作となるミュージカル「ザ・ビューティフル・ゲーム」が絶賛された。 秋田県出身。寺山作品との出会いは、高校になじめず居場所を探している時期だった。「救いの場のように(寺山の)短歌を読みあさった。寄り添ってくれる言葉がある。東北の少女のような目線で書いた叙情的な作品に引かれた。海を見ながら読んだものです」 それから十数年。念願の寺山作品の演出を、兵庫県立芸術文化センターと演劇ユニットProject Nyxから依頼された。演目は「人魚姫」。寺山がアンデルセンの童話を原作に、1967年に人形劇団のために書いた。「後のアバンギャルド(前衛)と呼ばれる作品群とは異質のメルヘン劇で、叙情性にあふれています」 海の上に憧れる人魚姫が、難破船で命を助けた若い船長に恋をして、魔法の薬を飲んで人間になる。陸上で船長と再会できたものの、初恋はかなわず海にも戻れない。「なみだってなあに?/世界でいちばん小さい海のことだよ」といった美しいせりふが満載だ。 まず「海」を独創的に解釈した。「寺山さんの見ている海。秋田の海の目の前で短歌を読む僕――。そこで東北の海と読み解いた」。また、今を生きる作り手として東日本大震災は避けられない。人魚姫は東北の少女、美しい海中は東北の祝祭、帰る海がない状況を震災の惨禍と解釈した。 美術と衣装を寺山と親交が深かった宇野亞喜良が務める。「大尊敬しています。宇野さんがやってないことをやりたい。提案をたくさんした」。語り合った結果、祝祭性を出すため、秋田の西馬音内にしもない盆踊りなどを盛り込むことに。くじらや人魚など大きさの様々な生き物が息づく海を空間化するため、人間と人形を併存させるなど工夫を凝らす。 寺山の台本は「読み込んでも毎日発見があります」と話す。出演は青野紗穂、悠未ひろら。9月18~27日、池袋の東京芸術劇場。(電)03・6312・7031。藤田貴大 時代の質感更新したい 藤田貴大は、演劇団体「マームとジプシー」を主宰する劇作家・演出家だ。象徴的な場面を様々な角度で見せる「リフレイン」という手法を駆使し、漫画家の今日マチ子、作家の川上未映子ら様々な分野の才能と共同作業を重ねて斬新な作品を作っている。 北海道出身。寺山作品には高校時代から親しんできた。「どの時代でも文学少年・少女にとっては神。まずはエッセーや短歌、詩集を読みました」 今、寺山と同い年の蜷川幸雄の半生を描く「蜷になの綿わた―Nina’s Cotton―」も制作している。そのため、学生運動で騒然とする中、彼らが頭角を現した1960年代について考えることが多い。「多分、僕と同い年ぐらい。僕らも演劇を熱くやっているつもりだけど、全然違う熱さがあった。どんな言葉を使って演劇を作ったのか興味がある。焼け野原から何かを始めようとする状態だったのでは」 今回、初期の代表作「書を捨てよ町へ出よう」を演出する。67年に評論集として発表され、後に内容の異なる演劇版、映画版が作られた。「リアルタイムで隣にいたことのない寺山さんですが、果たしてそれが、その人を知らないことなのか? どういう人か想像することはできます」 目指すのは2015年東京版の「書を――」だ。「アングラ劇を作られた時代の質感のまま演出する人は他にいる。僕は視覚的に更新したい。衣装や美術もスタイリッシュにする」 人力飛行機で空を飛ぶ幻想にひたる若者が挫折を繰り返す映画版を軸に構成する。「寺山さんはコラージュの天才と呼ばれた。僕も本、映画、舞台をバラバラにして藤田版コラージュとして作り直したい」 歌人の穂村弘、芸人で芥川賞作家の又吉直樹らも参加する。「いろんな人と寺山って何かを考えたい。又吉さんとは寺山コントを作ろうかな」 今、再認識しているのは言葉の魅力だ。「やけにおしゃれでロマンチック。今聞いても新しい言葉がたくさんある。言葉の芸術家です。寺山さんの言葉を扱えるのは興奮する作業です」。出演は村上虹郎、青柳いづみら。12月5~27日、池袋の東京芸術劇場。(電)0570・010・296。 (祐成秀樹)生誕80年 記念の舞台や音楽祭 寺山作の舞台や、寺山に関するイベントなどが続いている。 8月10~30日は、蜷川幸雄が演出し、松任谷正隆が音楽を手掛けた音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」が東京・渋谷のオーチャードホールで上演された。 10月11、12日は「冥土への手紙―寺山修司 生誕80年記念音楽祭」が東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで開かれる。音楽監督は「演劇実験室○天井桟敷」の音楽を担当したJ・A・シーザー。カルメン・マキ、大槻ケンヂ、近藤等則、SUGIZO、新高けい子、元ちとせら寺山を敬愛するアーティストやゆかりの人が集う。(電)050・5533・0888。 12月6~20日は音楽劇「レミング~世界の涯はてまで連れてって~」が池袋の東京芸術劇場で上演される。2013年の上演に続いて「維新派」の松本雄吉が演出。上演台本を改訂し、溝端淳平、柄本時生、霧矢大夢、麿赤児ら新キャストで臨む。(電)03・3477・5858。 12月16~23日は花組芝居が「毛皮のマリー」を東京・東池袋のあうるすぽっとで上演する。実験浄瑠璃劇として加納幸和が演出する。(電)03・3709・9430。 昨今の活況について寺山の著作権を管理する「テラヤマ・ワールド」代表取締役の笹目浩之は「私が思う以上に寺山が巨大化している」と話す。「寺山を知る人たちの継続的な上演がある一方、今回の2人の藤田君や松本さんのように新解釈が出てきた。1回やるとまた上演したがる団体が多い。今は詩人で戯曲を書く人が少ない。俳優たちが美しいセリフを言いたいのでは」と分析する。寺山修司 てらやま・しゅうじ (1935~83年)青森県生まれ。60年に初戯曲「血は立ったまま眠っている」を上演。67年に「演劇実験室○天井桟敷」を結成し、見世物の復権、ドキュメンタリーとドラマの結合、市街劇など斬新な発想でアングラ演劇の一時代を築いた。2015年09月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun寺山修司からの手紙 山田太一・編
2015.09.11
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S席 8600円 → 7500円に割引 → http://living-ticket.eplus.co.jp (リビング新聞・チケットファン ☎電話 0570-06-9977)S席 8600円を → 特別価格 7800円 → 京王パスポートクラブ チケットショップ ☎03-3299-9966・9696 www.keio-passport.co.jp/ 愛知公演 1/8 13:00 S席 9000円 → 8000円「チケットサービス 三菱UFJニコス優待割引」 → http://cr.mufg.jp ☎0120-831311、☎03-5489-9053【楽天ブックス・送料無料】寺山修司からの手紙 [ 寺山修司 ]
2015.09.10
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寺山修司と山田太一、青春の往復書簡 55通を一冊に(2015/09/10)劇作家の故寺山修司さんと脚本家の山田太一さん(81)が、若き日に交わした書簡55通が、山田さんの編集で書籍として公開される。政治や芸術について語り合ったり、恋の悩みを打ち明けたりと、のちに表現者として大成する2人が切磋琢磨(せっさたくま)した青春時代がありありと浮かんでくる。 2人は1954年に早大教育学部に入学した同級生。寺山さんが腎臓を患い長期入院したのを機に、手紙のやりとりを始めた。 寺山さんが自著で一部を紹介したことがあり、存在自体は知られていて、ファンは出版を待望していた。今回、寺山さんが山田さんに宛てた46通と山田さんから寺山さんへの9通を一冊にまとめることになった。 寺山さんが山田さんに宛てたはがきには「フラレタ、フラレタ(中略)ひでえ女だ。魚を引きずってやがる。魚は病気です。魚は、僕だ」(55年11月28日付)と悲恋を吐露するなど、山田さんへの信頼の厚さがうかがえる。山田さんも、57年10月7日付の書簡で、寺山さんに自殺を心配させたことをわび、「少しの憂鬱(ゆううつ)と少しの怠惰だけだった」と打ち明け、「君を僕は好きだ」と友情を誓っている。 山田さんは出版に際し、当時を「後期少年時代」と懐かしみ、「みずみずしいころの、飾りのない日々がここにあります」とコメントを寄せている。 「寺山修司からの手紙」(岩波書店)は11日に刊行される。(板垣麻衣子)(朝日新聞2015年09月10日 東京 夕刊 社会面)↓ 寺山修司からの手紙/山田太一・編【後払いOK】【送料無料】【楽天ブックス・送料無料】寺山修司からの手紙 [ 寺山修司 ]山田太一・編((創作の現場)寺山作「人魚姫」の美術を手がける、宇野亞喜良 流行追わず、愛とスキャンダラスを(2015/09/09)寺山修司作の美女音楽劇「人魚姫」(藤田俊太郎演出)の美術、衣装、宣伝美術を手がけるイラストレーター、宇野亞喜良。都内の事務所で発泡材の塊をカッターで削り、魔女の顔を彫っている。石粉粘土を足して造形。手慣れた様子だ。 ◇宇野亞喜良(うのあきら) 《「もうちょっと、顔の横幅が出た方がいいな」「鼻はわし鼻にして」。(2015年09月09日 東京 夕刊 芸能面) こんな本も出ていたようで ↓ 「望郷のソネット 寺山修司の原風景」 (白石)【後払いOK】【1000円以上送料無料】
2015.09.09
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「昭和10年生まれは、反骨精神が旺盛な人が多いよ」筑紫哲也の生前の口癖 寺山修司、美輪明宏……の名も (朝日新聞 2015.10.9夕刊 「テレビ60年をたどってX 3」隈元信一) 寺山修司からの手紙/寺山修司/山田太一【後払いOK】【1000円以上送料無料】 父親になれざりしかば曇日の書斎に犀を幻想するなり (寺山修司) ↓【送料無料】 寺山修司未発表歌集 月蝕書簡 / 寺山修司 【単行本】 個への退行を断ち切る歌稿_一首の消し方 寺山修司 ↓ 「月蝕機関説」 河出文庫「寺山修司コレクション3」/寺山修司・著 【中古】afb
2015.09.08
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青ひげ公の城 2015.9.6 BSスカパー 再放送 PM11:00~AM1:30 (スカパー無料放送の日)かつて上演された現代演劇の演目の中から、記憶に残る「伝説的な名舞台」「懐かしの公演」(LEGEND作品)をピックアップし、当時の映像のまま皆様へ届ける番組です。さらに、その演目・劇団に馴染みの深い人物をゲストに招き、当時の状況や心境を振り返り、そして辿り着いた今を語ってもらいます。今回は、寺山修司が1979年に初演した「青ひげ公の城」を、三上博史、荻野目慶子、秋山菜津子らを迎え、没後20年の2003年に上演された舞台を放送。パルトークのオペラにもなった、中世フランスに伝わる、妻をめとっては次々に殺したという青ひげ伝説をモチーフにした作品。ゲストは、1979年16歳の時に寺山修司に見いだされ、映画「草迷宮」で鮮烈なデビューを果たした三上博史。寺山修司との思い出や、「青ひげ公の城」上演時のエピソード、新作公演「タンゴ・冬の終わりに」についてのインタビュー。■「青ひげ公の城」あらすじオーディションで選ばれ、「青ひげ公の城」の舞台で第7の妻を演じることになった藤岡杏は、期待に胸を躍らせて劇場にやってくる。すでに舞台監督たちは準備で忙しい。杏は、舞台監督より「絶対他の女優たちの部屋を覗いてはいけない」と注意を受けるが、杏は「青ひげ役をする役者へ挨拶をしたい」と、舞台裏を歩き回り、他の女優たちの部屋をのぞき見る。次々と現れる青ひげ公の妻と称する女優たち。幻想と現実が交錯する舞台裏で、次々と起こるオペラの殺人。どれが本当でどれが芝居か。寺山修司の傑作戯曲が、多彩なキャスト・スタッフを迎え甦る。台本・詞:寺山修司演出・音楽:J・A・シーザー舞台美術:小竹信節照明:沢田祐二衣裳:ひびのこづえ出演:三上博史、荻野目慶子、秋山菜津子、河原雅彦、佐藤 誓、横田栄司、藤岡 杏、三咲(蘭香)レア、沙智、浅井美保、江本純子、FLIPFLAP、Shin、蘭 妖子、根本 豊、井内俊一、渡邊 潮、演劇実験室◎万有引力の人々 ほか(2003年 パルコ劇場)■寺山修司プロフィール1935年青森県に生まれた寺山修司は、歌人、詩人、劇作家、演出家、作詞家、エッセイスト、映画監督、評論家、写真家…などジャンルを超えた時代の寵児として活躍した稀代の才人。1967年に結成した「演劇実験室◎天井桟敷」は、旗揚げ公演『青森県のせむし男』で「見世物の復権」を掲げ、横尾忠則、美輪明宏ら個性溢れる表現者たちと共に時代の先端を走るセンセーショナルな存在。1973年には30時間市街劇「ノック」を上演するなど、社会的にも大きな影響を与えた。1983年に47歳で夭折後も、その人気は衰えることなく、没後30年以上を経た今なお若い世代の感性を刺激し続け、生誕80年を迎えた今年、記念イベントが多数行われています。BSスカパー!は スカパー!のチャンネルやパックセット等をご契約いただくと無料でお楽しみいただけるチャンネルです。(2週間お試し体験でもご覧いただけます。)【楽天ブックス・送料無料】寺山修司著作集(第3巻) [ 寺山修司 ]
2015.09.01
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朝日新聞 2015.9.6 「読書」面に絵が出てました ↓【楽天ブックス・送料無料】ナンシー関 原寸大!生ハンコ集 [ ナンシー関 ]
2015.08.31
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私だけの東京・2020に語り継ぐ:写真家・森山大道さん 体温、体質に合った新宿(毎日新聞 2015年09月02日 東京夕刊) ながーい道草を食い続けているようなもんだね、僕は。 大阪で育った少年時代、勉強もしないで、道草食って街をほっつき歩いてばかりでね。行き交う人の表情、建物のたたずまい、商店街や裏街に漂う人間臭さ、生活のにおい。そういう中に身を置くのが好きだった。理屈じゃない。性分だね。 写真家を志したのは20代はじめ。友人から安値で譲ってもらったキヤノンのカメラ片手に大阪の路上に立ち、面白そうなものを見つけてはシャッターを切り続けていた。東京オリンピックの3年前、1961年に東京に出て、日本を代表する写真家の一人、細江英公さん(82)に弟子入りしてね。それから今まで、ずーっと路上の写真ばかり撮っている。もう50年間、路上の道草を食っている。 上京したのは東京に写真家が集まっていたこともあるんだけれど、映画「有楽町で逢いましょう」(58年)を見て、華やかな有楽町や銀座に憧れてね。映画に出てくるレストランに出かけて、ああ東京だ、かっこいいなあ、と感激していた。典型的な田舎の若者だった。 でも夢のように楽しい街なんだけど、どうも僕の体温、体質にしっくりこない。おしゃれな街なんだが僕の写真の領域じゃないかな、と。64年に独立してからこれまで、銀座かいわいや有楽町、皇居の周辺を撮る機会はあまりなかった。 僕の体温・体質とは何かって? うーん、言葉にするのは難しいんだけれど、ある種のいかがわしさ、うさんくささ、混沌(こんとん)、かな。そういうのが僕の中にある。独立後、しばらく基地の街・横須賀市(神奈川県)に通って、それが一段落して足を向けたのが新宿だった。 新宿は僕の体温、体質に一番合っていたんだ。雑多な、あらゆる人間の欲望が集中している。いわば「欲望のスタジアム」で、えたいが知れないし、何が飛び出してくるか分からない。いかがわしく、猥雑(わいざつ)。そういう混沌がある。ネオンやイルミネーションの光の中で、男も女も影になってうごめいている。 その中心に歓楽街・歌舞伎町がある。あのあたり、日夜なくカメラ片手に面白そうなものを探し歩いていた。今もそうだけど、当時はもっと「戦後のにおい」が濃密でね。「ゴールデン街」とか、今はなくなっちゃったけれど長屋のように飲み屋がひしめく「緑苑街」あたりにも入り浸っていたなあ。 詩人で劇作家の寺山修司さんと知り合ったのもその頃。僕の撮る新宿の写真が面白いというので、自著の表紙の写真を依頼してくれて、それからよく遊ぶようになった。寺山さんはお酒は飲まないんだけど、ああいう雰囲気が大好きでね。新宿2丁目のゲイバーにも連れて行ってもらったっけ。 その頃は作家の田中小実昌さん、長部日出雄さん、劇作家の唐十郎さんたちがゴールデン街をうろうろして、緑苑街は映画監督の大島渚さんとその一派が河岸にしていたな。なぜ彼らは新宿に集まるのか。彼らもやはり、内にいかがわしさを抱えていたんじゃないかな。新宿はそういう人を吸い寄せる「大いなる場末」なんだからね。 今のゴールデン街は昔とは趣が違うし、名物ママ・マスターもずいぶんいなくなった。歌舞伎町の中心も「新宿コマ劇場」がなくなって高層ホテルになったし。20年後の新宿はがらりと変わっているだろうね。昔は良かった、と言っているんじゃない。カメラもフィルムからデジタルになった。これを憂えてもしょうがないのと同じ。 でも時代が変わって街の外観、建物が変わっても、新宿の体温、体質と、そこに生きる人間の体温、体質は変わらない。全国区でそういう体質の人が集まる街でもあるし、戦後のにおいが裏街に残り、同時に近未来的。いまだにえたいの知れない、ヌエのような街だね。 東京も広いから「ああ、こんな街だったのか」というところはいくらもあるんだけれど、それでも全体に生活のにおいが薄れ、フラットで、「白っぽい街」になりつつある。「衛生無害」な感じ。それに比べて新宿は今も原色のまま、生き生きとのたくっている。ほんと、飽きないよ。今夜もまた、カメラ片手にぶらついてこようかな。【聞き手・吉井理記】【楽天ブックス・送料無料】あゝ、荒野 [ 寺山修司 ]【楽天ブックス・送料無料】にっぽん劇場写真帖 新装版 [ 寺山修司・森山大道 ]
2015.08.25
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ワタリウム美術館 ~2015.9.13 犬神家の人々-寺山修司・幻想写真館 (1975年) [古書] 寺山 修司【中古】 【楽天ブックス・送料無料】写真屋・寺山修司 [ 寺山修司 ]価格:3,456円(税込、送料込)
2015.08.24
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東急 本店 (渋谷) ~2015.8.25 3F イベントサロン 入場無料 。 【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】青い種子は太陽のなかにある【電子書籍】[ 寺山 修司 ]【送料無料!】青い種子は太陽のなかにある[本/雑誌] / 寺山修司/著
2015.08.21
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