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寒いですねぇ。ここ奈良でも今朝は車や家の屋根にうっすらと雪が残っていました。最近はめったに雪も積もりませんが、子供の頃、大阪から奈良に引っ越してきた直後に何度も雪が降り積もって、「奈良って寒いねんなぁ。」と感じたことを思い出します。こんな寒い日はやっぱり鍋!ということで、昨日は鍋でした。白菜とネギは買い置きのものを使い、水菜と春菊はもちろん庭で育てているのを使いました。地植えの水菜がもう一息というところまで育ったので、プランターで栽培しているのをこれまでにように葉っぱだけ刈り取るのではなく、2株のうち、1株を根元から抜き取ることにしました。プランター栽培とはいえ、結構、株が張っているでしょう?春菊はザルいっぱい脇芽を摘み取りました。脇芽は次から次へと出てくるので、すごく重宝します。新鮮な春菊は柔らかいし、香りが違います!昨日は、野菜をたくさん食べて身体も温まり、またまた庭の野菜たちに感謝でした。んで、やっぱり、今日は雑炊です。庭では順調に育っている野菜たちの横で、花たちも頑張っています。山茶花はそろそろ終わりですが、水仙は庭のあちこちで咲き出し、庭にほんのりと良い香りを漂わせてくれています。その他にもノースポールとオレンジの金盞花がもう一息というところまで咲き出しました。 もうすぐ賑やかさが戻ってきそうです。
2008年01月21日
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久しぶりに家庭菜園です。今日はムチャクチャ寒かったですが、なぜか急に生野菜が食べたくなり、庭の野菜を収穫してサラダにしました。収穫したのは、ラディッシュ、ベビーキャロット、チマ・サンチュ、水菜、スティックセニョール、パセリです。チマ・サンチュは夏に播いて年末まで収穫していたのにトウが立ったので、秋播きの第2弾の収穫に移りました。といっても、本格収穫はまだで、下に垂れた葉っぱの整理を兼ねての収穫となりました。水菜はプランターで栽培しているものを収穫。ただし、今のところ、根元からではなく、葉っぱを摘み取る形での収穫です。地植えの水菜が収穫期に入れば、根元からゴッソリやるつもりなのですが、摘み取る(というか刈り取ってるんですけど)収穫方法でも鍋物に入れるくらいは採れるんです。地植えの水菜もこんなに生長しているので、来月には収穫開始となりそうです。で、今日、収穫した野菜でできたのは、こんなサラダになりました。ベビーキャロットとラディッシュはしっかり味わえるように厚切りの輪切りにしました。上の写真のだったら少なかったので、後からチマ・サンチュと水菜を3倍くらいに増やしたんですけどね。味は・・なんといっても、ベビーキャロットですよ。思いっきり「人参です!」って主張した匂いなんですけど、味は柿!とにかく甘いんです!あとは新鮮さですね。スティックセニョールは茹でるっていうよりもお湯に通しただけっていうぐらいなんですが、十分柔らかくておいしかったです。パセリはドレッシングにしたんですが、単独で食べても野菜として食べられるくらい甘味が強いんです。このところ生野菜をあまり食べていなかったので、なんだか新鮮な気分になれました。
2008年01月17日
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昨日の山焼きは・・・・予想通り、かなりしょぼいものとなってしまいました。おまけに、花火も見損ない・・・・。今年は花火が上がってから(地響きのような音が聞こえる)ダッシュで佐保川小学校の前の橋(若草山が正面に見える)まで移動したんですが、移動中は花火を見ることができず、花火が終わって点火された山は・・・・ほとんど燃え広がらず、点々が並んでいるだけにしか見えませんでした。ちなみに、白くて明るい点は街の外灯などの光で、山焼きの火は赤黄色っぽい光です。橋の上には見物客が何人もいたんですが、あまり燃え広がらないと見るや、次々と引き上げて行き、私も早々に引き上げました。来年に期待しましょう
2008年01月14日
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速報です。春日野の情報によると、今日、予定されていた若草山焼きは延期とはならず、本日、実施されるそうです。今日は朝から晴れたり曇ったりの一日でしたが、3時過ぎに奈良市内中心部ではみぞれのような雨のようなものがパラつき、山焼きのコンディションとしては決して良いものとは言えないようです。冬の花火大会を目当てにした方がよさそうです。17時50分ごろ~18時の打ち上げ花火を楽しみに待ちましょう!
2008年01月13日
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今日は1月12日。当然のことながら、明日は1月13日。山焼きの予定日です。ですが、奈良は昨日は1日中雨でした。今日は今のところ雨は止んでいるようですが、空は厚い雲に覆われ、アスファルトの道路も全面がしっかり湿った状態です。今年の山焼きは雨なら19日に延期ということになっています。この調子では、明日も湿り気は残っていて、例え実施されてもあまり燃えないような気がします。燃えない山焼きってかなりしょぼいんですよね。この時期のの奈良の最低気温は0度前後まで冷え込むんですが、花火の音がド~ン、ド~ンって響いて家から飛び出して、さぁ、はじまるぞ!と盛り上がって、山を見上げて、ポツポツと火が見え出し、「もう広がるか、もう広がるかっ」てじっと待ち続けていたら、「終了!」ってことになると・・・。雨でも強風や乾燥でも延期されるのですが、実施に至ってもきれいに燃える条件ってなかなか揃わないものなんです。去年は強風で1度延期された後、近年珍しいくらいよく燃えたんですけどね。だから、毎年期待するんですが、今年は・・・。こんな湿った条件でしょぼくやるくらいなら、いっそのこと早めに「延期します!」って宣言してもらいたいものです。ただ、19日に延期されると、19日に予定されていた飛火野の大とんどがなくなっちゃうんですけど・・。若草山の山焼きの歴史や豆知識、交通規制などに関する情報は県庁奈良県観光情報若草山麓の春日野のサイトに出ています。山がきれいに燃えないと気持ちよく新年を迎えた気がしないんですけど、今日はまだ雨が降りそうです。
2008年01月12日
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今日は東大寺法華堂(三月堂)の横にある手向山八幡宮の校倉を紹介します。校倉って聞くと、教科書的には「正倉院」を反射的に思い起こす人が多いと思うんですが、実は校倉は複数残っているんです。旧東大寺境内だけで6棟もあるそうなんですよ。その内訳は・・・正倉院正倉・正倉院聖語蔵・本坊経庫・法華堂経庫・勧進所経庫・手向山八幡宮宝庫 の6棟だそうです。東大寺の境内に八幡宮?と奇異に感じる人がいるかも知れませんが、手向山八幡宮はもともと大仏鋳造のときに勧請された八幡神を祀る東大寺の鎮守社だったのが、明治維新の神仏分離(これでグチャグチャになった寺や神社が多いとか・・)で東大寺から独立した神社なんです。で、その手向山八幡宮の宝庫は正面から撮ったらおもいっきり逆光になってしまいましたので、裏から撮ってみました教科書に載っている正倉院を小さくしたみたいなつくりでしょう?で、この木はどんな組み方になっているかというと、太い柱に床が張ってあって、その上に四角でなく、三角の材木を井桁状に組み合わせて積み上げただけ。この宝庫の北側に対をなすかのように(別に対というわけではなく、たまたまその位置に移転しただけらしいけど)同じくらいの大きさで同じく校倉の法華堂経庫があります。これだけ間近で昔の人の知恵の結晶である校倉が見れるスポットってなかなかないですよね。
2008年01月06日
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今日は元日の奈良の風景を紹介します。まずは午前10時ごろの若草山を背景にした興福寺です多少曇っていましたこの時間は人も疎らでしたこの後、春日大社に行ったのですが、それは昨日紹介したので、次は春日大社から東大寺・若草山方面に抜ける道です この道は高校生の頃に通って以来だったのですが、雰囲気は当時とほとんど変わっていませんでした。鹿が多いだけあってか、鹿皮の財布を売っている店まであってちょっとおもしろいかも。階段を上りきると、若草山の入り口に到着。今はまだ閉山中で、開山は春になってからです。今年の山焼きは13日で、早くも近鉄奈良駅にはなら奈良館のポスターが出ていました乾燥注意報が出ない程度によく乾燥して晴れるといいですね若草山の前のみやげ物店ですごい図を見てしまいました秋に角を切られた鹿が「角、返せ~!」ってせまってるみたいでしょう?!若草山を過ぎて手向山八幡宮に入りましたここには校倉造の建物が2つもあるんです。校倉造として良く知られているのは正倉院ですが、正倉院はなかなか近くで見ることができないのですが、こちらは触れるくらいの距離で見ることができるのです。この建物の紹介はまた今度ということで、最後に東大寺二月堂から市内を一望しました。手前の大きな木がかの有名な良弁杉(開山した良弁が赤ん坊の頃大鷲にさらわれてこの木のてっぺんに置き去りにされたって話)です。但し、今、立っている木は何代目かのものだそうです。この頃には空はすっきり晴れていました。今年はこんな風にだんだん晴れになる年であって欲しいと思います。ちょっとそこまでのつもりだったのに、ちょっとしたハイキングになってしまいました。
2008年01月03日
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あけましておめでとうございます旧年中は多くの方々に遊びに来ていただきその上 たくさんのコメントも頂戴して大変ありがとうございました今年も頑張って更新していきますのでよろしくお願いいたしますさて、今年も1日に初詣に行ってまいりました。やっぱり近場の春日大社でした。大晦日から元日にかけてはコタツでテレビを観ながらあれやこれやと口にして少々というかだいぶ食べすぎてしまうわけですが、家から春日大社までボチボチ歩いて行くと、運動不足の解消とちょうどいい腹ごなしになるわけなんです。というわけで、お雑煮とおせち料理で朝食を済ませた後、午前10時ごろ現地に着くように出掛けました。 一の鳥居跡?(修理中で現在撤去されている)からは人はまばらでひっそりと静まり返っているように見えますが、しばらく進んでいくと、屋台が出ており、少しずつ人も増えてきましたがまだまだ余裕でした。 ところが、二の鳥居をくぐると、巻物を銜えた鹿の手水鉢の前には行列が!そして本殿に向かう人も突然増えたんです。これは、観光バスを降りた団体旅行客が二の鳥居附近で合流するためなんです。 手水鉢前の列から本殿境内の混み具合を想像していたのですが、十分に身動きがとれ、賽銭箱の近くまで行くことができました。通常は拝殿から参るんですが、お正月は特別拝観で本殿前にネットと巨大御賽銭箱が設けられて本殿のまん前で拝むことができるのです。 参拝を済ませると、順路は授与所(写真左)となっており、こちらはだいぶ混んでいましたが、デパートのバーゲン会場よりはずっとマシでした。拝殿前(写真右)はもっと空いていて、ここでも授与所で売っているお守りや破魔矢などほとんどのものが買えるので、人混みがキライな方は拝殿前まで進んで買い物をされることをおすすめします。拝殿の通常の参拝で立つ側ではおみくじがあり、今年は去年と同じ中吉でしたが末広がりの8番でした。いいことがありますように!今年の初詣では春日大社参道で不思議なものを見かけました。「鹿男あおによし」と書かれた看板ポスターの前に鹿の着ぐるみと男性が募金箱のようなものを持って立っていたのです。一体、何をアピールしていたのでしょうか?ところで、今年は寒い幕開けでしたね。午前8時ごろ、お雑煮に浮かすホウレンソウを採りに庭に出ると、簡易温室の温度計はほぼ℃を指してるじゃないですかっ!この中は氷点下に落ちないようにサーモスタットとヒーターを設置していているんですよ!それなのに、午前8時でこの温度!年末から寒すぎです!お陰で、我が家のポチも散歩から帰るなり、リードも取らないまますっかりコタツ犬になってしまいました。今年の初詣では春日大社の前に興福寺を経由し、春日大社の後は若草山の麓~手向山八幡宮、二月堂を経てブラブラ散歩しながら帰ったので、この次は新春の奈良の風景を紹介することにします。
2008年01月02日
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