田中 0
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大盛りエリアの老舗 ハングリータイガー(港区虎ノ門1-11-12 03-3591-7081)に初めて来てみた。11時40分頃に店に着いたにもかかわらず、既に満席で、店内にも待っている客がいるほど。どうしようかと迷ったが、注文を取りに来られちゃったのでそのまま待つ事にした。10分程度待ったら、席に案内された。私のオーダーしたのは、バジリコのレギュラー(1000円)。バジリコのスパゲッティの麺は太麺で、ディラムセモリナの100%の乾麺と言うよりも小麦粉の混ざった生パスタの様な食感。バジリコの味自体はキャンティのバジリコのスパゲッティ(キャンティのバジリコのスパゲッティはこんな麺ではないが)の味を下品にした感じの日本風の味わい。ミスターハングリーの麺は、完全にコシが無くなっている茹で置きのパスタを焼いた感じなのだが、こちらは本来の茹で時間の1~2分前に上げて置いて炒めて出しているのだろうか。ミスターハングリーの焼きうどん風パスタよりも、ちょっとイタリアン寄りな印象。熱々だし、のびている訳ではないのでそこそこ食べられるのだが、あまりにオイリーだし、これに1000円の価値は見出せなかった。連れのオーダーしたダニエルを一口食べさせてもらったが、これはちゃんとしたイタリアンを食べたことがない、カルボナーラも知らない田舎のおかあちゃんが材料を聞いて想像して作ったような感じ。一口もらったが、味にしまりもなく私はどこがいいのかわからなかった。この材料で、この価格で、この行列、この高回転だったら、笑いが止まらないほどの儲けだなと思わず計算してしまった。こちらのブログをみたら、こちらの現在のシェフは、ラッセ出身とのこと。伝統のレシピとはいえ、こういうパスタを作るのはイタリアンのシェフとして辛くないだろうか。もしかしたら、夜は全く別の顔を見せてくれるのかもしれないが、ランチに関しては、並んでまで食べるほどではないし、もういいかなというのが正直な印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.25
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今日は昼から妹の家に行って、墓参り。Lucyは、姪たちと遊ぶのを楽しみにしていたので、大興奮。そんな訳で、ずっと遊んでいた。夕食は、妹がセットしてくれたレガーメ(吉川市木売2-6-5 吉川センター酒井ビル 1F 048-999-6996)で大人4人、子供3人で夕食。カウンターにテーブル席があって結構なキャパシティ。厨房も広く、キッチンスタッフも3名位いただろうか。お通しは、白身魚のフライ(ちゃんとしたフライで美味しい)。オーダーしたのは、以下の通り。ハモンセラーノ(1350円 美味しい)、ロメインレタスとアンチョビのソテー(500円 アンチョビの塩加減が良い)、バーニャカウダ(1200円 たっぷりで瑞々しい野菜。美味しい)、キノコのアヒージョ(500円 パンを漬けて食べると旨い)、ガーリックトースト(300円)、マルゲリータ(900円 吉川産石臼挽き小麦粉と古代米粉を使った特製生地の吉川ピッツァとのことだが、どちらかと言うと蕎麦粉のガレットの様な味わい。ピッツアと言う感じではないが、これはこれであり)、カルボナーラ(1000円 生パスタの食感も良く、濃厚なソースも美味しい)、ゴルゴンゾーラのクリームソース(1100円 ペンネにしたのだが、ゴルゴンゾーラは軽めな味わい)、キノコのチーズリゾット トリュフの香り(1300円 それほどトリュフの香りはしなかったし、短粒米だがアルデンテをちょっと超えた程度の火加減だが美味しい)、骨付きラムのグリル(1200円 1人前2本。ロゼで美味しい)、ホウボウのアクアパッツァ(1200円 これが美味しい。白いご飯が欲しくなるようなソース)、アフォガード(400円)、ガトーショコラ(500円 普通に美味しい)、パフェ(600円 シフォンケーキやマカロン チョコレートアイス バニラアイス イチゴやブルーベリー、ラズベリーものる。アイス類は普通だったがシフォンケーキが特に良い)。子供たちが良く食べること。どれもそつなく美味しく、思ったよりも上質なクオリティの料理だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.23
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今日は、友人から頂戴したウルフルズの復活コンサートで初めての両国国技館。サンボマスター、THE BAWDIESもそれぞれ1時間演奏したこともあって、15時半から19時半までの長丁場だった。桝席だったので、Lucyは途中で疲れて寝ていた。トータス松本ってすっごいボーカリストだと実感させられた。芝居でいえば、腹式呼吸がしっかりできていて滑舌の良い役者と言う感じ。とっても楽しいライブだった。両国国技館から歩いて、1月20日にオープンしたばかりのバクロコモン(中央区東日本橋3-12-7 鈴森ビル 1F・2F 03-6661-1657)を初めて利用した。こちらの店は、グローバルダイニング出身の濱野浩一氏の会社easygoingの経営。easygoingは他にも、tomigaya TERRACE、Cafe & bar EBISUBASHIを運営しているらしい。馬喰町の週末の夜は本当にさびしい。こちらに向かう途中も、全く人気のない問屋が続いていて、こんなところで店をやって大丈夫なのかって雰囲気だ。店に着くと、1階はオープンエアーでテーブルとソファーが置かれており、カウンターもある。我々は2階の席に案内された。店内は、暗めの照明で壁が本棚になっていてお洒落。20時前に入店したのだが、ビックリしたことに、かなりの客が入っていてしかも若い客が多い。キャンドルの灯る窓際のテーブル席に案内された。椅子はソファー。グラスワインの種類は思ったよりも少なく、例えば白ワインは2種類のみ。我々は、The Crater Rim Sauvignon Blanc New Zealand(630円)X2、Lucyはマンゴージュース(530円)とペリエ(530円)をオーダーした。この白ワインは結構美味しかった。オーダーした料理は以下の通り。お野菜のチーズフリット(890円 これはなかなかのアイデア料理。衣はチーズの味がして野菜の味わいとも結構合う。ボリュームもしっかり)、フライドポテト トリュフ風味(530円 熱々のフライドポテトはトリュフの香りで美味しい。単にトリュフオイルをかけただけのはずなのだが、美味しい)、4種類のチーズのパスタ(1200円 パスタは4種類から選べて、我々はオルゾーを選択したのだが、大きめの米の形をしたオルゾーで、これは美味しい。チーズソースもたっぷりでLucyも良く食べた)、冷製キャビアのパスタ(2500円 細めの生パスタで恐らくアメリカンキャビアがパスタの上にのり、ルッコラが添えられている。Lucyが一口食べて辛いだけだからいらないと言うので食べてみると、生のガーリックとレモンの味しかせずに、見事にキャビアの味が消されている。キャビアの塩味にも頼っていないのが不思議で、これなら、キャビアがあってもなくても同じで何とももったいない。キャビア抜きでニンニクとレモンの冷たいパスタとして500円程度で出されていたら結構美味しいと思えるだろうが、2500円の価値は全くない)、金目鯛のブドウ葉蒸し焼き(1600円 これも蒸し焼きと言う割にパサパサで、塩加減も決まっていなくてイマイチ。魚を頼んではいけないのかもしれない)、ビターチョコレートサンデー(650円 それほどビターでもないチョコレートソース。バニラアイスの質がイマイチ)、コーヒー(420円)、カフェラテ(580円)。料理の出てくるスピードははやくて、1時間以内に食べ終われた。サービス料もテーブルチャージもない明朗会計なのは良いし、日曜も営業しているしお洒落だし、メニュー選択によっては使える店かもしれないが、今日のキャビアのパスタや金目鯛、そしてデザートもピンボケの出来だったのは事実。こういう店で食べると、ヤネウラの偉大さを実感せざるを得ない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.16
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JTビルのパスタフローラ(港区虎ノ門2-2-1 03-6277-6568)を初めて利用した。グリーンサラダ、前菜で6種位(何故か青梗菜、モヤシ、人参のラペ、ライスサラダ、カポナータ、カボチャサラダ)、パスタ3種(ペンネ、塩味のスパゲッティ、トマトソースのスパゲッティ)、デザート(コーヒーゼリー)、ドリンクのブッフェ950円よ手頃な価格。パスタフローラは、以前はペッカリイの業態(これも買収したものだったはず)だったが、ペッカリイが民事再生になり、現在はがってん寿司のアールディーシー系列のハートリンクのオペレーションになっている。パスタはオーダーブッフェなのかと思ったら、ホテルのブッフェのように置いてあるパターン。ただ、パスタはモチモチ系の生パスタなので、食感的にはそれほど気にならずに食べられた。とは言うものの料理は前菜を含め全般的に塩がきつい。ワインも飲めないランチなのだから、もうちょっと塩加減を控えてくれないとなあと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.12
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ヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)も2月11日でオープンして12年になった。オープン記念日からちょっと遅れて、Lucyの誕生日ちょっと後の週末にヴィンチェロで夕食。ワインは少なめでお願いしてLucyは、チーズ中心におまかせで。まずは、Lucyに36カ月のパルメジャーノと40年のバルサミコ酢。我々はスプマンテで始まり、Doniniの白と白エビのタルタルにボッタルガのせ。野菜のシャキシャキした食感との相性が良く、このワインは飲み口がとっても軽い。Lucyにはシンプルなトマトとモッツアレラのスパゲッティ。トマトは先日我々が贈った徳谷トマトの7番を使用したとのこと。なんとも贅沢なパスタ。もちろん美味しい。続いて、我々はPrimedizione Vallona の白と赤牛や鹿、クラテッロなどのハム。これが絶品。サイのラベルのToscana Vermentino La Spinettaでフォアグラのソテー、Zimara Sanchiricoのロゼにトゥベッティーニのスープパスタ。食感も魚介の出汁もとっての良い。このトゥベッティーニがめちゃうまい。Lucyは、ゴルゴンゾーラをはじめ数種類のチーズのペンネ。我々はサイのラベルのIl Gentile Di Casanovaに黒トリュフをたっぷりかけたショートパスタ。トリュフの香りがしっかり。続いてDemarie Barbarescoに鴨のロースト。ドルチェにMaximoのデザートワイン。もう満腹。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.02.22
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サピアタワーにあるサントリー系ダイナックのパスタ業態であるパパミラノ(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー 3F 03-5222-5150)でランチをした。パスタは5種類位から選べて、量も100g、150g、200gから選べる。ドリンクバーが利用できて、やけに小さなサラダとパンも付いた。さて肝心のパスタだが、私はオイルベースの小海老と水菜のスパゲッティを150gでお願いしたのだが、小海老や水菜の具はシャビーだが、鷹の爪がアクセントにもなっており、パスタの茹で加減も悪くなく、適度な塩加減で思ったよりも悪くはなかった。食後のデザートも200円で付けたのだが、200円の価値があるとは思えない小さなチョコレートアイスだった。このデザートは不要だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.01.16
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昼前から妻が1時間ほど遅れてLucyが美容室へ。13時に迎えに行ったのだが、まだ妻は終わっていなくて、妻がシモジマにジョインしたのは14時。買い物したりして結局シモジマを出たのは14時半過ぎ。この時間になると、ラーメン屋かファーストフード程度しか選択肢がなく、Lucyもうどんなら良いと言うので、かなり久しぶりになか卯(台東区浅草橋3丁目20-11 03-3863-7315)を家族で利用した。Lucyは初めての経験だ。もう15時だというのに、ほぼ満席でビックリ。こんなになか卯が繁盛しているとは。何があったのだろう???Lucyは小うどん 鶏塩(250円)、妻は鶏とゆばのあんかけうどん 小(290円)、私は和風牛丼ミニ(290円)と小うどん はいから(140円)とこだわり卵(60円)。鶏塩は、油に鷹の爪が移されていたようで、ちょっとピリ辛な味がするとLucyが言っていた。むしろ、はいからの汁の方が美味しいと娘は言っていた。妻の鶏とゆばのあんかけうどんは、ちょっと強めな醤油の味わい。牛丼はそのまま食べるとちょっとしょっぱいので、紅しょうがと卵をかけて食べるとちょうどいい感じ。はいからうどんは、汁が結構優しく良い。うどんは柔らかめだが。Lucyもあっという間に出てくる割にはまあまあと言っていた。一度家に帰ってから、スカイツリータウンへ。イッセイミヤケから妻がお願いしていたものが入荷したとの連絡があったのだ。スカイツリータウンで買い物した後、浅草に戻りエキミセのおくじょうでに行ってみたりした後、夕食。今日はカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。今回もシンプルなサラダ(650円)、ムール貝の白ワイン蒸し(2300円 Lucyの好物)、パスタはストロッツア プレーティ 子羊のラグーソース(1500円 食感が絶妙で絶品)、ガルガネッリ イノシシの煮込みソース(1800円 イノシシのソースもガルガネッリも旨い)、子羊のグリル(2700円 骨付きが2本。シンプルにレモンと粒マスタードで。香ばしく美味しい)。やはり旨い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.12.01
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ピッツェリア パージナ(港区西新橋1-7-6 03-6205-4375 )でランチ。今回もマルゲリータ(1000円 サラダ、ドリンク付き)をオーダー。サラダのドレッシングはちょっと甘めな感じで、前回とドレッシングが変わった?かもしれない。ちょっと記憶が危ういのだが。マルゲリータは、前回より美味しくなっていた。ピッツア生地の塩加減も、生地の食感も前回よりずっと良い。なかなか美味しいピッツアになっていた。会計後のテイクアウトドリンクサービスも良い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.11.11
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今日は学校公開日。途中で停電になりビックリ。学校近くの信号やファミマも真っ暗になっていた(幸い我が家は大丈夫だったが)。Lucyが学校から帰ってきてから、妻の学校に向かう。久しぶりに家族でまつ屋(北区上十条1-11-6 03-3908-3888)を遅めのランチで利用。カキフライ好きの私は、ついついカキフライが食べたくなってしまい、せいろと単品のカキフライをオーダーしようかと思ったのだが、カキフライ御膳(850円)にはせいろも付くと言うのでカキフライ御膳にした。極細のせいろは、蕎麦つゆもしっかりしていて美味しいし、カキフライもご飯も美味しい。これで850円は申し訳ないくらいだ。学園祭でお笑いライブをみたのだが、チョコレートプラネットの狂言アンパンマンがツボだった。トレンディーエンジェルの人気にビックリだった。FBで根岸シェフが白トリュフが入ったと言っていたので、白トリュフを食べにプリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)。アラカルトで、パスタとリゾットに白トリュフをかけてもらった。アミューズは、鳴門金時の小さなスープと穴子のエスカピーチェ。Lucyは、いつものようにチーズの盛り合わせ(1200円)をオーダーし、馬肉のタルタル ルーコラのサラダとトリュフ入りチーズテッラ(2200円 赤身の馬肉が塩加減は軽いのだがチーズ等とのバランスが実によく美味しい)、炭焼き秋刀魚とジャガイモのガレット 香草野菜仕立て(1800円 肝のムースが添えられていたのだが、これに合わせてくれたビオのGRECOの白が不思議に合う。肝に合うワインって初めての経験だった)、パルメジャーノのリゾット 白トリュフ(6000円 白トリュフで香り付けした米のリゾット。良く香る)、ホロホロ鳥と北あかりのアニョロッティ 白トリュフ(6000円 ラビオリの様なアニョロッティ 白トリュフの香りで包まれ美味しい)、中勢以の熟成肉 鹿児島豚 肩ロース炭火焼(3500円 しっとりジューシーな豚肉が旨い)、ラッテインピエーディ 豊水梨のスープ仕立て(800円 パンナコッタっすね)、ジェラートとソルベの盛り合わせ(800円 イチジクのソルベが凄い旨い)。フラッと訪れる人もいたり(満席で断られていたが)、地元の人にも愛されているよう。良い店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.10.19
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カスミガセキ(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング霞ダイニング2F 03-3501-0877)でランチ。今日はほっけの焼魚(950円)をオーダー。もちろん前菜ブッフェも付く。こちらの煮物類は、高野豆腐もひじきも味が濃いので、今回はサラダを下に敷いてサラダ菜などと一緒に食べた方が良い感じ。ほっけは小さめ。まあまあだが、カレーうどんの方が良いなあと思った。家族と浅草で待ち合わせて、カリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)で夕食。今回はシンプルなサラダ(650円)、ムール貝の白ワイン蒸し(2300円 モンサンミッシェルのムール貝は小さめだがたっぷりで美味しい)、パスタはストロッツア プレーティ 子羊のラグーソース(1500円 こちらのストロッツア プレーティの食感はともかく素晴らしい。旨い)、ガルガネッリ イノシシの煮込みソース(1800円 イノシシのソースも美味しいが、こちらのガルガネッリよりも美味しいガルガネッリを食べたことがない。この絶妙な厚みが織りなす絶妙な食感が素晴らしい)、トリッパの煮込み(1900円 さわやかなトマトソースに柔らかな食感のトリッパが旨い)。私は手打ちパスタはショートパスタが一番だと思う。ロングパスタは、正直言って手打ちよりも乾麺の方が旨いと思うし、手打ちはショートパスタ以外ではその良さが発揮出来ないと思うのだが、なぜか手打ちのショートパスタを供している店は少ない。私が手打ちのショートパスタ好きだと知られているので、私の予約が入ると用意してくれたりする店も多いのだが、他の店でこちらのガルガネッリやストロッツア プレーティの食感に勝るガルガネッリやストロッツア プレーティに出会ったことがない。手打ちのショートパスタ好きの聖地だと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.10.11
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スクンビットソイ39(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 03-3595-1155)でランチ。今日はトムヤンヌードル(850円)をオーダー。麺はセンレックでお願いした。まずはサラダが運ばれてきて、暫くしてトムヤンヌードルが来た。このボリュームが凄い。センレックというビーフンが山のように入っている。スープは担々麺のような色だが、ちょっと酸味もあってなかなか美味しかった。夜は食べ仲間3人で初めてアルヴェアーレ(港区元麻布3-6-34 カーム元麻布 B1F 03-6438-9088)を利用した。こちらは、かんだと同じビルの地下一階にある。こちらは、プリンチピオの元同僚で、ダルマットにもいたらしい。今年の6月6日にオープンしたばかりとのこと。料理は5800円のコース1本で、このコースにはメインがない。今回は、フランス産の鳩(1800円)を2人分オーダーし、3人でシェアしてもらった。ワインはグラスで、合わせてもらい、スプマンテ、白2種、赤1種。まずは、イチジクと生ハムで始まる。スプマンテはROTARI。イチジクが濃厚で生ハムとよく合う。自家製のグリッシーニも旨い。続いてモンサンミッシェルのムール貝と青海苔 イクラ。これもまた程よい塩加減で美味しい。続いて清水港から直送の鮪。マリネっぽくアレンジされディルやフレーク等のアクセントが美味しい。続いてイカと揚げたアーティチョーク。新イカのような柔らかさで、濃厚なソースも美味しい。白ワインはWinkl。これも美味しい。続いてオマール。これまた旨い。その次は、自家製ドライトマトと鴨のフォアグラ 穴子のミルフィーユ仕立て。これも繊細な美味しさ。FOLIUSの白。これがとっても旨い。甘美な香り。ポルチーニのパスタ。絶品。牛のラグーのトルテッリ。絶妙な優しい食感で旨い。そしてメインの鳩。絶妙な火加減で、レンズ豆やフルーツの赤ワイン煮のソースも良く合う。ガーニッシュの山芋など野菜のグリルも美味しい。赤ワインはAu Bon Climat。このワインも良かった。ドルチェは1品目はヨーグルトのアイス。柑橘のソースとの相性も良い。2品目のドルチェはチョコレートとヘーゼルナッツのクレープ 塩キャラメルアイス。これがまた絶品だった。そして私は紅茶。小さなチーズケーキのプティフルール。これも良かった。トータルで11000円/1人程度でとっても安く感じる。サービスも良かったし、個室もテーブル席もカウンター席もある。カウンターで一人で食べるってものなかなか良いかもしれない。19時に入店した時は貸切でビックリだったが、20時過ぎから女性の客が2組程度入って来た。このクオリティでこの価格なので、予約困難になる日も近いと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.10.07
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今日は朝からLucyの運動会。校庭が狭いので保護者は座ってみることも困難で、私はビデオ撮影の場所を探していたのでかなり疲れた。Lucyは、初めて徒競争で1位になりすごく喜んでいた。運動会も勝ったし。運動会で疲れているだろうから、家に近所で夕食と思っていたのだが、楽器屋さんから予約していた妻の楽器のオーバーホールの受付の期限になったと連絡が入っていたこともあり、、楽器を持って西新宿に行く必要があったので、新宿で夕食となり、オリエーラに電話を入れ、利用させてもらった。伊勢丹にちょっと寄ったら、川上屋の栗きんとんとささ栗が売っていて、迷わず購入してから、オリエーラ(新宿区新宿3-7-5 一兆ビル 2F 03-5379-1609)に向かった。昼過ぎに予約の電話を入れたこともあって、私の好きな手打ちのショートパスタも用意して待っていてくれた。まずは、アミューズで出してくれたグリーンピースのスープがシンプルで美味しい。オーダーしたのは、鰹のたたき風インサラータ(1400円 バランス良く美味しい)、Lucy用にチーズの盛り合わせ(はっきり言って全く食べさせてもらえなかったのだが、今日のブルーは甘めだと言っていた)、運動会の徒競争で初めて一位になったと話したら、Lucyにプレゼントしてくれたマッシュルームのニョッキ(トリュフの香りがするとLucyが言っていた。かなり旨かったらしい)、カスベのカバテッリ(食感が気持よく、美味しい)、熟成牛のラグー ガルガネッリ(1600円 ガルガネッリの食感が良く、旨い)、佐賀牛クリのロースト150g(3200円 ナメコのグリルなど野菜のグリルも添えられ、赤身でありながらサシの甘みも感じられ美味しい) 。グラスでお願いした軽めの赤としっかり目の赤共にワインも旨く、運動会のビデオ撮影で疲れた身体に良く染みわたりすぎて、家に帰ってソファーで撃沈してしまった。それにしても疲れた。Lucyも妻も撃沈していた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.28
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今日は妻が朝から仕事。朝からLucyの勉強が午前中に終わったのでどこかに遊びに行こうと、前から気になっていた西新井のギャラクシティに行くことにした。Lucyと二人で遅めのランチでEKIMISEにより、キムカツ(台東区花川戸1-4-1 浅草EKIMISE 7F 03-5828-2941)に入店した。キムカツは、今はゲンカツになっているキムカツ銀座店を一度利用したことがある。13時頃だったのでそれほど混んでもいなかった。Lucyが好きなチーズの入っているキムカツ(1480円)と単品のメンチカツ(350円)、ご飯は卵かけご飯(650円)をオーダーし、取り分けて食べることにした。まずはキャベツがたっぷり。ドレッシングやマヨネーズ、そしてケチャップ、ソースが苦手なLucyも、塩やポン酢がデフォルトで置かれていて喜んでポン酢でキャベツを食べていた。さて、チーズのキムカツとメンチカツ、そして卵かけご飯、香の物、味噌汁が運ばれてきた。運び手は、あまり子連れに慣れていない感じで、私の方に置くべきもの(通常は熱い汁物は子供から避けるのだが)をLucyの方に置いてしまうし、そもそもテーブルが狭いので非常に置き場所に困る。チーズの挟まったキムカツは、以前食べたキムカツの印象と変わらず、安定した美味しさ。メンチカツも普通に美味しい。ご飯もちゃんと美味しいので卵かけご飯も美味しいのだが(ご飯がおかわり無料なので二人で食べたのだが)、650円と言う価格はかなり高くないか?と思う。以前は、三元豚を使用と書かれていた記憶があるのだが、今は国産豚と書かれているだけなので、現在は三元豚を使っていないのかもしれないが、そもそもこれだけスライスした豚肉を重ねているので、どんな豚肉を使っても柔らかいし、ミルフィーユ状の豚肉の間に油が混ざるせいか、サシが入っているような効果をもたらし、豚肉の質の変化を感じさせないように思う。なので、本来安くて美味しいトンカツを提供できる料理法だと思うのだが、安くないのが残念な感じだ。キムカツの展開は、元々「キムカツ」を開発した木村義美とインテグレーションが提携して展開したと記憶しているのだが、インテグレーションのHPHPにも木村義美氏の名前はないし、彼のきむかつ舎しゃり銀のHPにはインテグレーションとの関係が書かれていないし、またわざわざひらがなで「きむかつ」と書き、元祖を名乗っていることからも、商標権などを巡って何かあったのかなと思ったりしてしまった。食事を終えて西新井のギャラクシティへ。こちらには彫刻の森にあるネットの遊具のようなスペースあすれちっくがあるというので以前から行きたいと思っていた施設だ。そのスペースあすれちっくの小学生タイムは16時からだったので、その前にクライミングぱーくで遊び、その後まだ16時まで時間があったのでまるちたいけんドームで、足立の花火を観てから、スペースあすれちっくへ。Lucyは約2時間こちらのネット遊具で遊び続けて汗だくになっていた。妻からも仕事が終わったと連絡があったので、浅草で待ち合わせることにした。夕食は、旨い手打ちパスタが食べたいとカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。半年以上利用していなかったとはビックリ。オーダーしたのは、いつものようにミックスサラダ(650円)、水牛のモッツアレラが食べたくてカプレーゼ(1500円 モッツアレラばかり娘が食べおって)を前菜に、手打ちパスタからは、ストロッツア プレーティ ボロネーゼ(1500円 こちらのストロッツア プレーティの食感は何度食べても最高だ)、ガルガネッリ とうもろこしとマスカルポーネのクリームソース(1900円 とうもろこし マスカルポーネで甘めのクリームソース。ガルガネッリの食感が素晴らしい)、豚フィレ肉とズッキーニのソテー ローズマリーと白ワイン風味(2300円 オーソドックスに安定した美味しさ)。やはり、良い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.24
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スクンビットソイ39(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 03-3595-1155)でランチ。今回は、パッタイ(850円)をオーダーしてみた。小さなサラダとスープも付き、パッタイはちょっと甘めで食べ易く美味しいのだが、後半はちょっと飽きる感じだった。夜はピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。前菜の盛り合わせも、シラスのピッツアも、南瓜のスープもアラビアータもどれも美味しい。トマトとバジルのタリアテッレは食感がちょっと平凡だったが味は良い。魚のカツレツも悪くはなかった。いつも安定した美味しさ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.31
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初めてランチで大愚(港区西新橋1-19-10 03-3597-0359)を利用した。11時45分頃に入店したのだが、ほぼ満席。しかも私が入店した後数人で(まだ12時だったのだが)、せいろは売り切れだった。カウンターのみ10席弱の小さな店だ。私がオーダーしたのは、せいろと田舎(1340円)。順番に茹でていくので、結構待つが、料理している姿を見ているのでそれほど退屈しない。まずは、せいろが出てきた。細打ちのせいろはみずみずしく蕎麦自体はかなり美味しい。蕎麦つゆも悪くはないが、ちょっと深みに欠ける印象。もうちょっと落ち着いて奥行があれば完璧なのだが。続いて田舎。フェットチーネのような田舎は、しっかりとした歯ごたえがあるのだが、せいろを食べた時以上にこの田舎を食べると蕎麦つゆの弱さを実感してしまう。この店では、田舎よりもせいろが正解だと思った。せいろと田舎で1340円と言うのはちょっと高い。ちなみに、せいろは840円だが、おかわりをすれば同じように1340円になるようだ。夜はピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。いつものシラスのアヒージョ風のシラスのピッツアも豚肉のグリル、手長海老のパスタなど安定した美味しさ。ドルチェのセミフレッドも、フルーツのたっぷりのったパンナコッタも旨かった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.26
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遅めのランチでミアアンジェラ(千代田区霞が関3丁目2-6 東京倶楽部ビルディング 03-3539-3539)を初めて利用した。こちらは、株式会社イーストンの経営だ。12時45分ごろだったのだが、まだかなりの入りであった。パスタランチ(サラダとフォカッチャが付き、パスタは3種類から選べる)が1000円。私は、北海道産放牧豚サルシッチャとほうれん草のトマトソースのパスタをお願いした。それほど大きくもないサラダ、フォカッチャが運ばれてくる。パスタがなかなかこないので、フォカッチャのおかわりをお願いしたのだが、おかわりのフォカッチャが来たのは、パスタを食べ終わった頃だった。さてパスタだが、1.5mm程度の太さのスパゲッティで、表面がちょっとザラザラした感じでソースの絡みが良い結構上質なパスタを使っている。ボリュームもかなりたっぷりで、パスタの茹で加減も悪くはないが、茹でるお湯の塩が足りないのか、パスタとソースの一体感に欠け、かつトマトソースが弱い。サンマルツアーノを使っていないのだろうか、奥行が感じられず、サルシッチャも塩分が軽くてあまりアクセントになっていない。パスタとしての完成度はあまり高くなかった。また、1000円のパスタにドリンクは付いていなくて、食後のドリンクは150円でトータル1150円と言う価格はちょっと割高な印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.03
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今日の夜は大学時代の恩師のパーティでホテルメトロポリタンエドモントだったので、それまでの時間、妻とLucyと一緒に高島屋と三越で買い物。中元を出したり、Lucyの服を買ったりして、その後私はホテルメトロポリタンエドモントに向かい、妻とLucyは義母に会いに行った。恩師の古希と叙勲のお祝いのパーティーだったのだが、先生は相変わらずダンディでかっこいいし、とっても優しい。エドモントは、元々セゾンとJRのJVのホテルとして始まったのだが、オープン当初は隠れたグルメホテルとして有名だった歴史の片鱗は残っていて、料理も立食パーティーとしては結構マトモだったと思う。パーティーが終わって妻に電話をしてみると、まだ帰りの電車の中で食事もしていないと言うのでラバリックトウキョウの食材が買えるロッソルビーノ(文京区水道2-13-6 03-6304-1529)に寄ってから帰る事にした。こちらに着いたのが、20時を過ぎていたのでだいぶ品揃えがなくなっていたが、あのバジルペースト(630円)はまだ一瓶残っていたので迷わず購入自家製のミートソース(1050円)X2と自家製燻製ハム(1000円)も購入。オリーブの実も買って帰った。私は立食パーティーで一通り食べたので、ちょっとだけ味見をさせてもらっただけなのだが、このハムが大変美味しく、Lucyが凄く気に入っていた。ミートソースも旨い。ちょっとマニアックな食品があって(もちろんワインやチーズもあるのだが)、いかにも坂田さんらしいセレクション。ついつい大人買いしてしまって、結構な値段になってしまうのが玉に瑕なのだが、ラバリックトウキョウの自家製食材が遅い時間まで買える夢のような店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.23
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先日、こちらの前を通った時にブックマークしていたピッツェリア パージナ(港区西新橋1-7-6 03-6205-4375)をランチで初めて利用した。こちらは、名古屋のピッツェリア パージナや、TRATTORIA Pagina 、da marco、そして新橋の OSTERIA Pagina と同系列の店のようだ。12時半頃に入店したのだが、1階には席がなく薪釜とキッチン、そして席は2階から4階まであるようで、私は3階に行くよう言われた。エレベーターははなく、急な階段を上って行くと2階も3階もほぼ満席だが、2人用の小さなテーブルが1つだけ空いていてそちらに座った。店内は白を基調にしたコージーな造り。ランチメニューは、900円からでピッツアやパスタ、リゾットなど。私はマルゲリータ(1000円)をオーダーした。まずはサラダが運ばれてきた。このサラダがなかなか美味しい。そしてしばらくして運ばれてきたマルゲリータは、しっかりした大きさで、ピッツア生地はしっかりと塩が効いていて食感は熟成が足りないのかモチモチ感がそれほどないが、しっかりした酸味のトマトソースとピッツア生地の塩味が相俟ってなかなか美味しい。この界隈をまだ詳しく散策していないが、ちゃんとしたナポリピッツアが食べられる店としては貴重な存在だと思う。1階に下りて会計をしようとすると、ドリンクの持ち帰りが出来ると言う。アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、グレープフルーツジュースに氷、容器が置かれていて、私はアイスティーを持ち帰ったのだが、ドリンクを席で飲ませるのではなく、持ち帰りにするのは席の回転を速める点でも、ナイスなアイデアだと思った。すっかり人気店になってしまい遠のいていたリストランテ ラ・バリック トウキョウだが、今回は2週間程度前に、お客さんに月曜営業のイタリアンでお薦めの店を予約するよう言われダメモトで電話を入れたら、坂田さんは当日いないがそれでも良ければと席がゲットできた。コース料理はちょっと値上げしていて、9800円から。我々は9800円のプリフィクススタイルのバリックコースにして、ワインを皿に合わせてもらった。まずはアミューズでミニサンド(これが酸味のきいたキャベツで美味しい)、更にとうもろこしのムース(これもまさにとうもろこしと言う味わいで旨い)。私の冷前菜はトマトの冷製スープ 毛蟹添え。チーズや毛蟹やソルベなど色々な具材がのっているが、これをかき混ぜずに食べるように言われるのだが、これが私の好きなガスパチョの味わいで旨いし、ハーモニーも絶妙な感じだった。合わせてくれたLVNAEの白もしっかりした味わいで美味しい。続いて温前菜はサマーポルチーニと車海老のココット焼きを選んだ。昨日オマージュで妻が食べたサマーポルチーニがとっても美味しかったのでついつい選んだのだが、これも香ばしさとポルチーニの香りが良くマッチして美味しい。ワインは、Ippolito 1845のCiro Rosso Classico Superiore Riserva “Ripe del Falco”1995年。これはとっても香りよくポルチーニとの相性も抜群。パスタは、好物のピチ 自家製フィノッキオーナのソースを選んだ。ピチの割には細めだったが、モチモチした食感にフィノッキオーナの塩味とよく合う。ワインはAGENOの白ワイン。ロゼのような色合いでグラッパのような独特な香りが印象的なワインだった。メインは、馬ヒレ肉のグリル バローロソースを選択。濃厚なバローロソースに馬ヒレが良く合う。ワインもCORDERO DI MONTEZEMOLO BAROLO BRICCO GATTERA 2008年を合わせてくれて、まさにマリアージュと言った印象。ドルチェは、パッションフルーツ ヨーグルトソルベにした。パッションフルーツの種に見立てたチョコレートの粒。これもとっても美味しい。そして紅茶。やはりこの店は旨くて居心地が良い。ワインも素晴らしかった。近所のRosso Rubinoで、こちらのパスタやワインにチーズだけでなく、バジルペーストやハム類、惣菜も売っていて夢のような店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.10
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今日は、鴻上さんのキフシャム国の冒険を観に紀伊国屋ホールへ。いつものように鴻上さんに挨拶していると、「めしばな刑事タチバナ」の佐藤二朗さんを見かけ、Lucy大興奮。今回の芝居は、キスマイの宮田が主演であることもあって、若い女性が多かったこともあり、舞台設定は震災の後という設定ではあるのだが、作品自体も非常にわかりやすい。なのでLucyにも問題なく楽しめる内容だった気がする。竹井亮介と言う役者を初めて観たが、非常に面白い役者だった。芝居を観た後、伊勢丹に寄ってからヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)で夕食。今日は斎藤さんは、イタリアから来た友人と日本を巡っているとかで不在。我々はいつものようにワインを合わせてもらい、娘はチーズと、チーズのパスタをオーダー。我々はスプマンテで始まり、まずは、TERRE BIANCHEの白とヒラメとウイキョウのセルクル仕立て キャビアのせ、娘にサーモンのポテトチーズソース、Leone de Castrisの白とホワイトアスパラガス、Moroseのロゼスパークリングと鹿のタルタル、娘にはチーズのショートパスタ、CONTINEとボッタルガのスパゲティ、Amedeoの赤とラグーとペンネ、PODERE SAPAIOの赤と羊にサルシッチャ。今日も美味しかったが、一品目のパスタの段階で、かなり満腹になってしまい、本当に食が細くなったと感じる今日この頃。そして今日も酔っ払った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.01
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白金台でランチになり、オステリア ルスティカ ドムス(港区白金台4-8-14 プラティーヌD-1 1F 03-6450-2575)に入ってみた。カウンターのみでシェフ一人でオペレーションされている。ランチ(1000円)のパスタは2種類。今日は、野菜たっぷり菜園風トマトソーススパゲティか、ルマーケのミートソースグラタン。どちらもサラダ、アイス、食後の飲み物が付く。私は、ルマーケのミートソースグラタンをオーダーした。まずはサラダ。キャベツを中心にしたサラダだが、かかったチーズが美味しい。ちょっと時間がかかってルマーケのミートソースグラタン。カタツムリのような形のショートパスタであるルマーケが、ちょうど良いアルデンテな食感で、濃厚なミートソースとも良くあって美味しい。そしてアイス。アイス自体は何の変哲もない業務用の様なバニラアイスに蜂蜜を垂らしたもの。これはなくても良い。ドリンクで紅茶をお願いしたら、ポットで出てきた。これは嬉しい。シェフ一人でオペレーションしているのに、それほど混んでいなかったこともあるが、こまめに水も注いでくれるし、居心地も良かった。後から入って来た客が頼んでいた野菜たっぷり菜園風トマトソーススパゲティもかなり旨そうだったし、なかなか良い店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.22
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昼にちょっと時間が空いたので、久しぶりにプリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)まで行ってみた。ランチのメニューは、1500円のメニューをなくなって、2900円、4500円の2種類になっている。急に忙しくなって奥さんが体調を崩したので、4月からこの構成に変えたらしい。中勢以の熟成黒豚が食べてみたかったので、メインの入った4500円のコースにした。前菜6種類、パスタ3種類、メイン3種類、デザート3種類から選択で(2900円の場合はメインがなくなるだけで、選択肢は変わらない)、かなり迷う。私は、前菜はトリッパのトマト煮込み アラビアータ 春野菜のロースト添え、パスタはパッパルデッレ いろいろお肉と茸のラグー、メインは中勢以の熟成肉 鹿児島黒豚 炭火焼、デザートでイチゴのスープ仕立てとヨーグルトのソルベを選択した。まずはアミューズ。ガスパチョ 蛍烏賊と空豆 グルゴンゾーラのムースの盛り合わせ。どれも旨い。続いて前菜のトリッパ。野菜がとっても美味しく、トリッパもトマトソースが柔らかく上品な仕上がりでとっても良い出来。次はパッパルデッレ。プリンチピオのマルタリアーティが好きなのだが、パッパルデッレもその食感も含め絶品だった。メインの中勢以の熟成肉 鹿児島黒豚も脂が落ち着きとっても上品な味わいでサルサヴェルデとの相性もバッチリ。デザートでイチゴのスープ仕立てとヨーグルトのソルベは、間違いなく美味しい。そしてアッサムのミルクティ。1500円のメニューをなくしたことで、客足は落ち着いているが、この価格でこのクオリティはかなりリーズナブルに感じる。奥さんも元気になったようで、時間さえあれば是非また利用したいランチだ。先日、コマツバーで出された呼きつね(港区西麻布1-8-12 03-6434-9171)のいなりすしがあまりに美味しかったので、家族にも食べさせたいと買って帰った。店に伺う前に電話をしたのだが、約30分後には準備できるとの事。8個入り(1000円)を2セット買ったのだが、今日の構成は胡麻4個、胡桃2個、数の子2個の構成。南関揚げと言う油揚げを高野豆腐のように乾燥させたものを使っているらしいのだが、胡麻も美味しいが、独特な食感の胡桃も、数の子も、どれも上品な美味しさでどれもとっても美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.16
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すし通(港区西麻布3-1-15 RFビルB1F 03-3404-2622)で、初めてランチのにぎりを食べてみた。ランチの8貫、巻物、玉子、椀物(3675円)だ。8貫分のネタを事前に切り分け一気に握ってくるのはちょっと好みと異なる。出てきた寿司は以下の通り。トロ(事前に切り分けられたトロを表からも裏からも細かく包丁を入れてからにぎるので、ネタはトロトロで離乳食のように全く歯ごたえがない。しかも細かく包丁を入れているため、煮切りが隅々まで入り込み、醤油の味がかなり強くなり過ぎているように感じた)、のどぐろ(これも同じように細かく包丁が入っていてトロトロ。同じように醤油が強め)、ホタテ(まあまあの質)、中トロ(これも同じように包丁が入りトロトロで醤油強め)、ボタン海老(まあまあだが、やはり茹で上げの車海老には遠く及ばない味わい)、赤身(これも同じように包丁が入りトロトロで醤油強め。鮪が3貫出てきたが、熟成度合いも充分で味わいが濃いのに、これだけ包丁を入れてしまって何だか勿体無く感じた)、白海老(かねさか系でも良く出る白海老だが、白海老ってネタ自体余り好きでない。海苔を使わずに盛って出てきた)、ズワイガニ(これも海苔を使わずに盛って出てきた。普通に美味しい)、梅の手巻き(普通)、玉子焼き(小さいが美味しい)、甲殻類の濃厚な出汁の味噌汁。今日は味噌汁がくどく感じた。ネタはこの価格の割には頑張っていて両輪的だと思うのだが、これだけ包丁を入れてネタの食感をなくしてしまうのは、入れ歯になった爺さんや歯のない赤ちゃんが食べる離乳食ならわかるが、寿司は食感を含めて楽しむものだと思うので、アオリイカの様に包丁を入れることで甘みが増すようなネタ以外で、こうする意味がわからなかったし、勿体なく感じた。美味しいのだが、こうしない方がもっと美味しかっただろうにと言うのが私のすし通の握りに対する正直な印象だった。こんな寿司が好きな人もいるだろうし、そうした人を批判する気は毛頭なく、私の好みと合わなかっただけだが。夜は打ち合わせを兼ねて、ピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。冷たいミネストローネや、いつものシラスのアヒージョ風のシラスのピッツア、ホワイトアスパラガス(目玉焼きがのった太いホワイトアスパラガス。美味しい)、カラスミの冷たいパスタ、天使の海老のレモンリゾット(こちらでリゾットを食べたのは初めてだったが、ちゃんとアルデンテで美味しかった)、マルゲリータも美味しい。デザートはバナナのミルクレープ、ロールケーキ、プリン、ソルベの盛り合わせにした。どれも外れなく美味しい。1階は今日も有名芸能人がいた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.10
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今日は、夕方から活動開始。三越に行ってちょっと買い物。地下の和菓子コーナーで、京都から航空便で上生菓子が結構揃っていてビックリ。笹屋伊織の本わらび餅と石楠花、俵屋吉富の花吹雪と花筏、亀屋吉長の水輪、更に紫野源水の上生菓子2種類と7個も買ってしまった。夕食から帰ってから食べたのだが、どれも甘さ控えめで旨かった。夕食はコッレベレート(中央区京橋三丁目1番 東京スクエアガーデン B1F 03-5542-1923)に予約を入れておいた。三越前のフェア・ドマ、日本橋兜町のコルヴィエラのオーナーシェフだった松橋ひらく氏が今、コッレベレートのオープニングシェフとしていらっしゃると知って、早速利用してみた。コッレベレートは、エノテカノリーオやカプリッチを展開する株式会社ヴァンビーノの経営だ。コッレベレートの入った、東京スクエアガーデンは、2013年4月18日にあまり話題にもならずにオープンしたオフィスビルを中心にした商業施設だが、何気に飲食には気合が入っていて、神田新八や餃子の歓迎、随園別館に青柳系の婆娑羅なども入っていた。しかも銀座線の京橋駅と直結していて結構使い勝手が良い。こちらのコッレベレートは、カジュアルなカフェっぽい造りで、カウンター席とテーブル席で構成され、平日はモーニングまでやっているらしい。ランチ、ディナーは無休での営業だ。オーダーしたのは、Lucy用に、チーズの盛り合わせ(900円 パルメジャーノ、ペコリーノ、ゴルゴンゾーラドルチェの盛り合わせ ゴルゴンゾーラドルチェは普段食べているゴルゴンゾーラよりも美味しかったとLucyが言っていた)、イタリア産厳選3種のEXVオリーブオイル&自家製パンのセット(680円 自家製パンは310円なのに、オリーブオイル3種(RAVIDA、I VERONI、COLLE BERETO)が付くだけで+370円になるのはちょっと割高な印象。RAVIDAのオイルが一番美味しかった。I VERONIはいかにもトスカーナっぽい青々した香り、COLLE BERETOはかなりスパイシー)、無農薬野菜たっぷりサラダ ハーフ(940円 塩加減が良く美味しかった。ボリュームは軽め)、煮込み野菜のファリナータ(940円 ひよこ豆で作った上質なチヂミのような食感。上にはオリーブの実も入ったカポナータのような野菜煮込みがのっている。ファリナータって初めての経験だったが、これがとっても旨い)、ジェノベーゼのリングイネ(100g 1470円 まろやかで旨い)、自家製サルシッチャとキャンティ赤ワインのリゾット(100g 1680円 ちゃんとイタリア米で生米から作られたリゾット。赤ワインの酸味にサルシッチャの塩味が絶妙にマッチしてとっても美味しい)、骨付き豚肉のロースト ハーフ(1680円 ハーフサイズでもかなりのボリューム。ニンニクやイモが添えられている。豚肉は適度な塩味で肉自体は甘く美味しい)。ガス入りのスルジーヴァが520円、グラスワインはビアンコ ディ トスカーナ(730円)、モスカート ジャロ(840円)、キャンティ クラシコ(730円)をオーダーした。メニューは限定的だが、どれも外れなく美味しく、特にファリナータやリゾットは出色の出来。日曜営業だし、かなり使える店だと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.21
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ファザードがちょと・・・なので、ずっと利用しないままだったボンマルシェボンテ(台東区柳橋1-3-5 ダイヤモンドレジデンス柳橋 1F 03-5829-6535)をランチで初めて利用した。ランチメニューは、A.ベーコンとインゲンの和風パスタ(980円) メカジキと玉葱のペペロンチーノ(980円)B.スズキのポワレ白ワインクリームソース(980円)C.豚ばら肉のコンフィ仕立て 粒マスタードソース(980円)D.ビーフステーキ(1380円)私は、メカジキと玉葱のペペロンチーノ(980円)をオーダーした。テーブルの上に置かれた皿でブッフェをどうぞと言われ、行ってみるとパン、ラザニアやピラフ、サラダ、オクラの冷菜、レンコンの冷菜、魚の唐揚げとサーモンの冷菜、オレンジ・グレープフルーツ・キウイのコンポート、そして冷たいドリンクに温かいドリンクも取り放題。一皿のみとかけちな事は一切ないし、テーブルの上に置かれた皿以外にも、料理の前に置かれた小さな皿も使ってもよいのだからかえって戸惑ってしまう。ラザニアは麺の食感やトマトソースがイマイチに感じたが一通り味見をするとそれだけでお腹いっぱいになってしまう感じだ。サラダのドレッシングがなかなか美味しく、フルーツのコンポートも良かった。しばらくするとオーダーしたメカジキと玉葱のペペロンチーノが運ばれてきた。結構しっかりしたボリュームで、フェデリーニがちゃんとアルデンテになっている。玉葱の甘さがちょっと邪魔に感じたが、パスタ自体が美味しいので充分満足のクオリティだった。食事を終えて勘定して帰ろうとすると、小さなデザートもあると言われた。ビックリだ。勘定は確かに980円。その手軽さ、ボリュームゆえか、次々と客が入ってきていて結構な人気店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.17
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エッチラオッチラ坂を上ってやっとたどり着いたHARU(文京区湯島2-26-4 グレース湯島 1F 03-3833-8606)。12時前に着いたので、まだ空いていたが、8名の団体の予約も入っていたらしく、フリで来た8名の団体は断られていた。結構不便な場所だと思うんだが・・・。シェフと色白の女性の2名でフロアもまわしている。ランチは1000円からあって、+500円で前菜も付けられる。今日の前菜はフォアグラだと言うので前菜を付けるのはやめておいた。ちなみに今日の1000円のランチは、1.ハル名物色々野菜のサラダ(食べている人がいたが、これはすっごいボリュームだった)、2.ツナとケッパーのトマトソーススパゲッティ、3.美味豚ひき肉春キャベツのフジッリ、4.さつま芋のチーズリゾットからの選択。フォカッチャ、デザート、エスプレッソも付く。私は、トマトソースの味を確かめようと、ツナとケッパーのトマトソーススパゲッティを選択した。まずは、フォカッチャ。ちゃんとしている。しばらく待って、パスタが運ばれてきた。スパゲッティだが、フェデリーニ程度の太さ。トマトソースは酸味がしっかりしているタイプで、かなり美味しい。ちゃんとアルデンテだし。私は食べるのが早いのだが、それ以上にこちらの色白のサービスの女性は皿を引くのが早い。まだトマトソースがちょっと残っていたのだが、一瞬気を許したら持っていかれてしまった。まあ、フォカッチャも食べちゃっていたので、食べ終えたと思われちゃったんだろうが、もうちょっとゆっくり食べさせてくれてもと思った(そんならゆっくり食えよと言われるかもしれないが)。皿引が早い分、ドルチェを持ってくるのも早かった。小さなパンナコッタ。まあ、これは普通。そしてあっという間にエスプレッソが運ばれてきた(ドリンクは、エスプレッソ以外の選択肢はないようだ)。HPのメニューを見ると、夜は手打ちパスタが結構充実しているようだ。私の好きなガルガネッリやビーゴリまであるようだし。昼も悪くはないが、手打ちパスタのある夜の方が興味がある。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.27
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御清水庵 宮川(台東区浅草橋4-10-2 稲垣ビル1F 03-6795-1192)で家族でランチに行った。土曜日はランチメニューが存在しないようで、夜と同じようだ。家族で利用し、玄米おにぎり(170円 とろろ昆布で覆われたおにぎり。ふっくらとにぎられ、玄米も美味しい。こちらの塩はかなり美味しいので、ちょっと塩して食べるのも良い)、妻もおろしそばが食べたかったのに、Lucyが反対しオーダーしたせいろ(910円)は、娘が結局ほとんど娘が食べてしまった。私は、越前おろしそば大盛り(1070円)を今回はぶっかけスタイルでお願いした。やはり、こちらのおろしそばは旨い。今日は、ほとんど客がいなかったけれど、こちらの蕎麦は美味しいと思う。夜は久しぶりのカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。年明けから何度か電話したのだが、タイミングが合わず、結局今になってしまった。去年の6月以来だから、9ヶ月ぶりになっていたとは。メニューを見ると、ホワイトアスパラガスのメニューもたっぷりだったので、前菜でホワイトアスパラガスの盛り合わせ(2300円 ホワイトアスパラガスのフライやチーズを振ったソテー、そして茹で上げと3種類の盛り合わせ。食感も異なり、美味しい)、ガルガネッリ グリーンピースとパンチェッタのクリームソース(1900円 色々な店でガルガネッリを食べたが、こちらのガルガネッリはその絶妙な薄さが織り成す食感の素晴らしさで、ピカイチの美味しさだと思う)、ストロッツアプレーティとホワイトアスパラガスのカルボナーラ(2100円 ホワイトアスパラガスの食感とストロッツアの食感のアクセント。いやあ旨い。本当に絶品だ。ここの手打ちパスタは本当に美味しい)、魚と野菜のグリル(2700円 太刀魚や鯛、カジキマグロ、穴子のグリルに、赤ピーマン、茄子のグリル。シンプルだがとっても香ばしく美味しい。サルサヴェルデもとても良い)、Lucyはいつものチョコレートムース(650円)、私はイチゴのロールケーキ(650円 これもしっとりしたスポンジで美味しい)。今日もとっても美味しかった。ちょっと酔っ払って、2005年のワイン、を買ってしまった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.16
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最近は日曜定休になったようで、そんなこともあって、しばらく利用しないままだったバンアカン(台東区小島1-18-7 ケントレジデンス 1F 03-3863-5018)で初めてのランチ。今回はランチで初めて利用した。ランチメニューは1000円未満を中心に16種類と結構な種類がある。そんな中で、私は半鶏湯(1000円)をお願いした。12時半を過ぎての入店だったのだが、私以外には一人のみ。そしてそのお客さんも店の人とは韓国語で話していた。しばらく待って出てきた半鶏湯にビックリ。かなりデッカイ。大根と鶏肉の煮込みの小鉢、大根キムチ、もやしナムルも付いている。もちろんご飯も。そして半鶏湯。先日食べた韓灯の参鶏湯に比べると、落ちるが普通に食べる半鶏湯に比べると充分美味しい。このボリュームで1000円はかなりのCPの高さだと思う。今日は寒かったが、かなり温まって店を後にした。大満足のランチだった。個室で打ち合わせをしながらの食事出来る場所を探していて、そう言えばオステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)は個室があったはずと、1週間位前に予約を入れてディナーで初めて利用した。コースは事前予約が必要らしかったのだが、今回はアラカルトにした。4種類をオーダーし、全てシェアでお願いしたのだが、4人だったのでポーションは大きめにしてもらった(勘定を見ていないので、価格はわからず以下の数字は1人前の価格)。マグロのカルパッチョ 軽いスモーク(1400円 スモークした香りが心地よく、美味しい)、マーボードウフ(1400円 中華が出てくるの?と思ったら、豆腐を練りこんだニョッキに山椒をまぜたボロネーゼ。例えば、先日食べた彩芳の麻婆豆腐はチーズのような味わいがあったように、チーズとの相性が良いので、面白く美味しい。それほどスパイシーではないが)、ビーフストロガノフのスパゲッティ(小粒なイタリア産のグリーンピースも食感が良く、これも良かった)、ブイヤベースのリゾット ホタテのグリエ(1800円 ココットで作ったリゾット。魚介の濃厚な味わいで、ホタテのグリエも美味しい)、デザートの盛り合わせも美味しかった。キッチンはビストロハムサのオープニングシェフだった南谷シェフ一人だが、フロアは女性二人で対応していた。サービスもなかなかよかったし、個室があることは本当に有難い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.14
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平日のランチ営業が始まったと知ってはいたのだが、なかなか利用出来なかったまめぞ(台東区鳥越1-1-5 03-5829-9877)をランチで利用してみた。オーダーしたのは、限定5食と言うカキフライライス(800円)。しばらくして運ばれて来たカキフライライスは、大き目のカキフライが5個に、たっぷりのみずみずしいキャベツの千切り、タルタルに、ご飯、味噌汁と香の物と言った構成。カキフライは、粗めのパン粉で熱々でジューシー。油が軽くて、美味しい。しかもこちらの特製ソースは、カツサンドでも御馴染みなように、かなり旨く、カキフライにも合う。このカキフライ800円は安い。ランチタイムも結構賑わっていた。夜は打ち合わせも兼ねてピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。今日は、いつもの白レバーのサラダ以外に、牡蠣のクリームソース煮(プリプリした牡蠣が旨い)や、フルーツトマトの冷たいパスタ(フルーツトマトの冷たいパスタと言えばヒロの名物だが、まとめ方が異なるものの、これも美味しい)、アラビアータも美味しいし、ピッツアマルゲリータもちゃんとナポリ風で美味しいし、ミラノ風カツレツも全てオーソドックスながら、外れなく美味しい。食べ飽きないオーソドックスな美味しさってのはこの店の料理のことを言うんだろうなと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.08
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三越前のフェア・ドマ、日本橋兜町のコルヴィエラの松橋ひらくシェフが現在カプリッチ(渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 6F 03-6434-1471)にいると知り、渋谷のランチで利用してみた。新しい物好きの私は、新しい商業施設は決まって見に行くのだが、ヒカリエだけはあまり興味もわかず、オープン後足を踏み入れたのは今回が初めて。思ったよりも着く時間が遅くなってしまったので、カプリッチで食事をサクッとしただけだったのだが、それにしてもトイレ(特に男用)が少なくて利用しにくい商業施設だ。男用のトイレのないフロアが半分もあるし、レストランフロアのトイレもなんと少ないことか。全く関係ない話になってしまった。ヒカリエの6階にあるカプリッチはライトブルーのカラーで、オープンカフェのような店造り。こちらはトラットリア ガルガ、エノテカノリーオを展開するヴァンビーノの経営だ。事前に松橋シェフに確認したら、ランチメニューの中で松橋シェフのメニューはカラブリア風のペンネ(1400円)との事だったので、それをオーダーした。パンと、サラダ、ドリンクが付く。パンは美味しく、サラダは小さめだが普通。そしてカラブリア風のペンネ。酸味のきいたホットで上質なトマトソースでペンネも茹で加減も食感も良くとっても美味しかった。商業施設なので、安くはないが、少なくともこのペンネはとっても美味しく、渋谷では貴重なクオリティのパスタの食べられる店だと思った。松橋シェフは、4月半ばにオープンする京橋の店に移るらしい。今日はLucyの誕生日。1週間前の土日にミラコスタに泊まりに行った段階で過ぎてしまったような気になっていたし、昨日のオマージュでもらったケーキでもうお腹いっぱいだったのだが、友達からのおめでとうの手紙や贈られてきたプレゼントで嬉しそうだった。それにしてもあっという間の8年間だったが、相変わらずLucyは甘えん坊でさびしがりやで困ってしまう。そうじゃなくなると我々がさびしくなってしまうんだろうが。
2013.02.18
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2月11日はオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)のオープン記念日。翌日仕事の日にベロンベロンになっていたら困ってしまうので、そのすぐ後の土曜日に予約を入れておいた。それにしても、あっという間の11年だった。いつものようにおまかせにして、ワインは少なめでお願いしたのだが、かなり酔っ払った。まずは、スプマンテで始まった。我々は鰯とスペルト小麦とリコッタのセルクル(旨い)にCHARA CHARD ONNAY SALENTO(このショルドネとっても美味しい)、チーズ好きのLucyには、インカの目覚めやブロッコリーのセルクルに焼いたカチョカバッロ?(このチーズかなり旨かったらしい)、我々はインカの目覚めやブロッコリーのセルクルとカジキマグロのソテー(これも美味しい)にCOSTE A PREOLA(このワインもフルーティかつ奥深く美味しい)、Lucyにはトマトソースとスモークしたモッッツアレラのペンネ(トマトソースがとっても美味しくチーズもとっても美味しい。もちろんペンネも)、我々はホタテのオレキエッテ ボッタルガ(これも美味しい)にFIVE ROSESのロゼ(これはこちらで何度か飲んでいるが美味しい)、続いて濃厚なカルボナーラにたっぷりの黒トリュフを斎藤シェフがかけてくれた(このカルボナーラがまるで全体チーズのような濃厚さで、黒トリュフとベストマッチ)にDAMARIEの赤(このワインも奥深く美味しい)、豚肉のロースト(もうお腹いっぱいなのだが、香ばしく美味しい)にARNALDO CAPRAI COLLEPIANO(ヴィンチェロといえばこのワイン。文句なく美味しい)、ドルチェはパイナップルと胡桃の入ったアイスとDAMARIE 微発泡デザートワイン(このワインも上品な甘さで美味しい)。今日も良く飲んだ。どれもとっても美味しかった。
2013.02.16
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ランチで鴨そば専門の紫 くろ喜(千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F 03-3863-7117)を初めて利用した。12時前に着いたのだが、既に大行列。よくわからず最後尾に並んだのだが、私の前に感じの悪いおばちゃんがいて不快。そのおばちゃんが行列から外れたので、その前の人の次に並んで新聞を読んでいたら、そのおばちゃんが戻ってきて、いきなり当然のように割り込む。しかも近いんですけど、離れてもらえませんとか言われ一層不快。何が起きているのかよく判らなかったが、食券を買いに行っていたらしい。そんな仕組みだったら、店の人もそう言ってくれればいいのに。私も食券を買いに行って、細麺にしようか手もみ麺にしようか悩んで、結局鴨そばの細麺(880円)の大盛り(120円)にした。私の後に並んだ4人組が今日が饗 くろ喜ではないと気付かずに、並んでいた。店の人もちゃんと説明すれば良いのに・・・。しばらく待ってやっと店内に入れた。しばらくして運ばれてきた鴨そばの細麺の大盛りには、春菊と緑のレモン、鴨肉が2切れ、葱、玉ねぎ、シナチクがのっている。そのスープは上質の醤油味で、鴨の出汁もきいていて、とっても旨いし、そしてこの細麺が、素晴らしい小麦の香りに、しっかりとしたアルデンテの食感でとてつもなく旨い。蕎麦の香りでない鴨南蛮の趣なのだが、普通の香らない蕎麦の鴨南蛮よりも、よっぽどこちらの鴨そばの方が美味しい。いつもは汁を飲み干さない私も思わず飲み干してしまうほどの美味しいスープだったし、レモンの酸味もとっても良いアクセントになっていた。ただ、私の好みからすると、玉ねぎの甘さと、シナチクの甘さは余計で、それよりはオーソドックスに焼葱を添えてくれた方が良かったのにと思った。折角、近所まで来たので、舞い鶴でぶどうぱんとラスクを買い、花月でかりんとう、うさぎやでどら焼き購入。その後仕事してから、神楽坂に行って、先日買ってとっても美味しかった神楽坂地蔵屋で煎餅を買ってから、白金台へ。打ち合わせして、トラットリア イタリア(品川区上大崎2-24-1 アクティー目黒 1F 03-5759-3800)で夕食。ハートランドで始まり、シーザーサラダやパルマと柿、そしていくつかの前菜(カポナータ、蛸のマリネ、ブロッコリー等)、酸味のきいた鴨葱、リエット、子牛のカツレツ、玉ねぎのフォカッチャ、チーズの盛り合わせ、野菜と魚介のフリット、アラビアータなどなど。どれもオーソドックスに美味しい。そしてケーキは、7種類もある。私はモンブランを食べたのだが、これもなかなか良かった。かなりの大箱な割りに、フロアが3人程度しかいないので、まあしょうがないのだが、マルゲリータや他にもパスタを追加でオーダーしたはずなのに、なぜかオーダーが入っていないと言う不思議なサービスではあったのだが、一人、とっても可愛いサービスの女の子がいたので、笑って許せた。喫煙可なので、好き嫌いは分かれるとは思うが、悪くはない店だと思う。
2013.02.08
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今日は、Lucyは学校。10時半から妻は美容室に行き、12時過ぎに帰ってきたLucyも13時から同じ美容室へ。髪を切り終わってから、遅めのランチになった。軽めにランチにしようと思ったのだが、時間も14時前になっていたので、選択肢も限られ今まで避けてきた炭金(台東区浅草橋1-30-1 浅草橋古平ビルB1 03-5823-7031)を初めて利用した。こちらは、かつてはタスコシステムの高田屋のあった場所。4年位前に、ダイヤモンドダイニングプロデュースで炭金として再オープンした店だ。入店したのは14時前だったのだが、まだ他に客もいたし、我々の後に入って来た客もいた。店内は掘りごたつになったテーブル席なのがありがたいが、入り口の下駄箱のあるスペースがあまりに狭く、帰る客と来た客がかちあうとどこにいれば良いのかわからないほどだ。我々がオーダーしたのは、焼き穴子わっぱ飯セット(900円)とそばがき(1000円)。水を持ってきてくれなかったり(ソフトドリンクが100円と安いので、水が出ないのかと思っていたら、後から入って来た客には水が運ばれてきていたので、普通に水を出してくれるとわかり、食後になってしまったがお願いした)、導線もイマイチなので、毎回ボタンを押して呼ばないと何も始まらない感じだ。しばらくして料理が運ばれてきた。焼き穴子わっぱ飯セットは、小さな蕎麦(冷たい蕎麦か温かい蕎麦か選べて、私は冷たい蕎麦にした)も付く。焼き穴子わっぱ飯は、小さな穴子が尻尾の方半分程度と薄い玉子焼き2切れがのっている程度で、具がさびしい。ご飯がたっぷりなので、ちょっとつらい。蕎麦は、香りもなく、冷水での〆方も中途半端で、蕎麦つゆも薄っぺらい。このクオリティの蕎麦なら、立ち食い蕎麦の方がまともなんじゃないか?と言うクオリティで、ボリュームこそあるが、900円は割高。そばがきは、野球のボールのようなそばがきで、添えられた焼き味噌は、焦げ目こそ付いているが、なぜか冷たい。そばがきは、まずくはないが旨くもないし、これで1000円と言うのも割高。確かつい最近まではうどんをウリにしていたはずで、メニューにもうどんへのこだわりみたいなものが書かれているのだが(なのに、メニューにはうどんがなくて蕎麦だけになっている)、このレベルの蕎麦ならうどんの方が良いのではと思ってしまう。こちらで提供されていたうどんがどんなレベルだったか食べていないので、もっと駄目なうどんだったのか良くはわからないが。夜は、手打ちパスタの旨い、プリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)を初めて家族で利用した。数日前に予約を入れて席は確保できたが、当日は満席でフリの客が満席と断られているほど。12月中は、ランチではあったが、ガラガラで貸切状態だったのに、わずか1ヶ月程度で満席になるのだから、ネットの伝達力というのは凄い。まあ、これだけのクオリティの料理なのに、ガラガラだったことの方が不思議だったのだが。料理はアラカルトでお願いした。コペルトで500円かかるが、こちらの良心的なところは、ハーフポーションなら半額になっているし、パスタやメインなども取り分けて出してくれて、スプリット代を取ることもない。我々のようにあまり量的に食べられない者にとっては、本当にありがたいと思う。まずは、アミューズで黄蕪のスープが出てきた。優しい味わいで美味しい。オーダーしたのは、野菜のテリーヌ(1600円 妻と二人でスプリット。フルーツトマトのソースも美味しいし、野菜のテリーヌも美味しい)、Lucyは、チーズの盛り合わせ(1200円 我々はドライのイチジク程度しか食べさせてもらえなかったが、4種類の盛り合わせ。ゴルゴンゾーラもウォッシュも、パルメジャーノも、どれも旨かったらしい)、Lucyがバーニャカウダのハーフ(900円 ディップソースも野菜も美味しい)、パスタは、ガルガネッリを事前にお願いしていたのだが、Lucyの希望でソースはゴルゴンゾーラ(2000円 3人にスプリットして出してくれた。ガルガネッリの食感は、カリッシマの食感よりもペンネよりだが、これも美味しい)、鴨のラグーのピチ(2600円 これも3人でスプリット。ピチはジリオのピチよりもちょっと柔らかめな食感。鴨のラグーと言うが塩味で、ソースの馴染みもよく旨い)、メインは蝦夷鹿の炭火焼(3600円 こちらは二人でスプリットしてもらった上で、娘用に取り皿をもらった。結局、妻よりもLucyの方が食べたが。綺麗な赤身の蝦夷鹿は、塩加減もバルサミコのソースもとっても旨く、手打ちパスタだけでなく、焼物を旨い。ガーニッシュのサツマイモが、ホックリ焼けていて、とっても甘く、上質な石焼芋の趣)、デザートでジャンドゥイア詰めたチョコレートのトルタ(800円 フォンダンショコラのようなもの。これも美味しい)、グラスワインは、白も3種類から、赤も3種類から選べて1000円ちょっとの価格。リンゴの香りのする白も、ロッソ ディ モンタルチーノも大変美味しかった。コペルトはチャージされるが、サービス料もチャージされないし、とっても良心的で手打ちパスタだけでなく、メインの炭火焼もとっても旨い。とってもいい店だ。予約困難な店にはならないで欲しい。
2013.02.02
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九段下でランチになり、たまたま見つけたのがトルッキオ(千代田区九段南2-1-32 第3青葉ビル B1F 03-3556-0525)。ランチメニューを見たら、何とビーゴリが何種類もメニューに載っている珍しいイタリアンだ。ビーゴリは、昔ロッシが六本木にあった頃、専用の機械があって何度か食べたことがあるのだが、これがとっても美味しかったことを記憶している。店内に入ると、おばさんが沢山いて食事会をやっている感じで、少々騒がしい。案内されるまで少々待って席に着いた。ちょっと待って、メニューが運ばれてきた。前菜、パスタ、デザート、パン、ドリンクのランチセットが1500円。パスタはかなりの種類があって、ビーゴリは全て1000円以上追加料金を払う必要があったが、ビーゴリだけでも4種類位あった。30分程度しか時間がなかったので、あの太いビーゴリだと時間がかなりかかってしまうだろうと泣く泣くビーゴリは外して、アサリのスパゲッティ トマトソースを選択した。フォカッチャはモチモチで美味しい。前菜は、カンパチと茄子のカポナータ。サラダも添えられているが、サラダは塩が強め。カポナータは美味しい。カンパチはまあまあ。この前菜は極めて普通だった。そして、しばらく待つとアサリのスパゲッティ トマトソースが運ばれてきた。ランチのパスタは、乾麺の場合、茹で時間の短いフェデリーニ程度の太さの店が多いが、この店はそのメニューの通り1.9mmのスパゲッティを使っている。1.6mmのスパゲッティーニでも1.4mmのフェデリーニでもなく、ちゃんと1.9mmのスパゲッティだ。それだけでも珍しいが、この太いスパゲッティが、酸味のしっかりしたかつ奥行きのあるトマトソースに良く絡んで旨い。このトマトソースももちろんしっかり旨い。いやあ、美味しかった。デザートは紅茶のシフォンケーキで、小さく飾らないが美味しいシフォンケーキだった。ドリンクは、100円追加してカプチーノにしてもらった。よって1600円。決して安くはないが、十分満足度の高いランチだった。ビーゴリがいつもメニューに載っているのか聞いてみたら、常時ビーゴリをメニューに載せているそうで、かつ入り口にはビーゴリを作る木製の機械が置いてあり、ビーゴリは注文が入ってからこの機械で押し出して作るのだそうだ。トルッキオってどう言う意味かと調べたら、このビーゴリを作る専用の機械の事を言うのだそうだ。やはりビーゴリを食べにこなきゃいけない店なようだ。トマトソースもスパゲッティもとっても美味しかったけど。
2013.01.28
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九段下のさとう(千代田区三番町28-6 グラン3番町 03-3222-5155)は、以前の東京いい店うまい店にいつも掲載されている店だったと記憶している。13時過ぎにランチとなりたまたま入店したのが、そのさとうだった。外にはメニューが掲げられていたが、店内に入るとメニューはなくて、おばさんが何にします?と聞いてくる感じで、何があります?の問いにはスパゲティかペンネかリゾットのあっさりした回答だったりする。私はペンネをお願いした。あっという間にサラダと水とバゲットが一切れ運ばれて来た。サラダはたっぷりで、ドレッシングも美味しい。そして、サラダが運ばれて数分でペンネも来た。ペンネもたっぷりでラグーは野菜もたっぷりな優しい味で、我が家のラグーの味に近い。ただ、ペンネは茹で過ぎで柔らかい。このスピードで出て来るので茹で置きのペンネをソースと一緒に温め直して出しているのだろうか?この茹で加減は残念だったが、味付けボリュームは満足だった。それにしても、入店して10分で食べ終えて退店出来るなんてファーストフード並のスピードだ。その点はとってもありがたかった。
2013.01.15
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10日ほど前に初めて利用したプリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)にランチで再訪してみた。入店した際には、私だけだったが、しばらくしてもう一人入店したが、まだまだガラガラだ。前回食べたマルタリアーティが今日は丹波の猪のラグーと言われてとっても心惹かれたが、今日はもう一種類の手打ちパスタ トンナレッリ 蛸とセロリのアラビアータを選択した。1500円のサラダ、パスタ、小さなデザート、カフェのセットだ。サラダはやはりたっぷりで野菜も美味しい。トンナレッリが運ばれて来た。タリオリーニよりちょっと太めなトンナレッリだが、このパスタは何とも不思議にソースと一体感のあるパスタだった。刻まれた蛸とセロリに優しく上品なトマトソースなのだが、トンナレッリはコシがないわけではないのに、そのトマトソースを優しく包むような口当たりがフワッとした食感でまるで全体がソースの様に感じた。乾麺だったら、もっとパスタが自己主張して(それはそれで美味しいのだろうけど)いただろうが、こんな感覚も初めてだった。小さなデザートは、みかんのコンポートとヨーグルトソルベ、ドリンクはダージリン。今日も旨かったが、ぜひ一度手打ちのショートパスタも食べてみたいと思った。
2012.12.21
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信頼できる筋から、十番でピカイチのパスタなのにガラガラな店があると言う情報をもらって、それは行ってみなきゃとプリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)まで遠征してみた。豆源のすぐそばのビルの2階にある店だ。店は7月にオープンしたらしいのだが、ランチは11月から期間限定(と言っても終了時期は未定らしい)で営業しているのだそうだ。エレベーターで2階に上がるとちょうどオープンしたところのようで、他に客はいなかった。こげ茶色の床に白い壁で温かみのある雰囲気に、フロアの女性のサービスもとっても温かい。ランチは1500円(サラダ、パスタ、小さなデザート、カフェ)、2500円(前菜、パスタ、デザート、カフェ)、3500円(前菜、パスタ、メイン、ドルチェ、カフェ)の三種類で、私は1500円のランチにした。1500円のランチでもパスタは4種類から選べてしかも手打ちパスタが2種類ある。私は、手打ちパスタから+500円ではあったが、色々肉のラグーと下仁田葱のマルタリアーティを選んだ。マルタリアーティはどんなパスタかと聞いた際に、夜の手打ちパスタの見本を持ってきてくれて、その中に私の好きなイピーチもあった。いやあ、これは期待できそうだ。まずは、たっぷりの野菜サラダ。小さなオムレツもサラダの下にあって、確かに野菜たっぷりで生ハムものっている。ドレッシングも美味しい。薄く切られたバゲットが一切れ運ばれて来てちゃんと温まっている。ちょっと待って色々肉のラグーと下仁田葱のマルタリアーティが運ばれて来た。ラグーのイメージから異なる塩味なのだが、菱形の熱々のマルタリアーティがラグーの旨みと下仁田葱の甘さと見事に調和し、とっても旨い。私はガルガネッリやストロッツアプレッティ、イピーチのようなショートパスタでモチモチ・クニョクニョした食感が楽しめる形状のものでこそ、手打ちパスタの良さが活かされ、平べったい形状の手打ちパスタには懐疑的だったのだが、見事に良い意味で裏切ってくれた。これは旨い。小さなデザートはパンナコッタ、ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べた。サービスも良いし、雰囲気も温かいし、とってもいい店なのになぜか貸切だった。なぜなんだろう。ランチ営業は11月から始めたばかりだそうなので、知られていないのだろうか。11時半スタートではなく、12時スタートなので、微妙にサラリーマンは使い難いのが理由なのだろうか。ともかく、手打ちパスタ好きは訪れるべき穴場だ。
2012.12.12
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今日は昼過ぎから義母に会いに行く。松屋の地下で神田志乃多寿司のかっぱ巻きと太巻きかんぴょう巻きいなりの盛り合わせを購入し、更に志満ん草餅のあんなしを購入して向かった。神田志乃多寿司のかっぱ巻きはとっても美味しく、志満ん草餅のあんなしも最高。義母に会って、浅草に戻ってきたらもう6時。夕食は東武線の浅草駅から電話して、ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)で夕食にした。2階は貸切で、1階も我々が入店してすぐに満席になった。オーダーしたのは、鴨ロースのサラダ(900円 鴨ロースも美味しい)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツア生地もチーズも旨く安定した美味しさ)、茄子とトマトソースのストロッツアプレッティ(1600円 ピリ辛とメニューには書いてあったのでピリ辛でなく作ってもらった。辛さを抜いた分、ちょっと塩分が強く感じた。ストロッツアプレッティは食感が良い。手打ちパスタはショートパスタに限ると思う)、沖縄ロイヤルポークのグリル(2000円 ミディアム程度の火入れ。脂身の甘さに特徴がある豚肉だった)。駅からも近いのでサクッと食べて帰るには最適の店だ。ポルトーノで食事をする前に、亀十に寄ってどら焼を購入。白あんの方が甘さ控え目で好みなのだが、今日はおぐらあんしか在庫がなかった。皮は相変わらず旨い。おぐらあんの甘さは甘いことは甘いのだが、今日はそれほど強く感じなかった。
2012.12.09
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さ行の隣につい最近出来たばかりの侍の台所 ようざん(港区六本木7-6-5 DISSY B1F 050-5796-2099)を初めてランチで利用した。ランチは800円で・野菜たっぷり豚汁と出汁巻き玉子焼き・寒さばの塩焼き 出汁巻き玉子付き・まん丸トマトハンバーグ 根菜ゴロゴロ・赤城牛の牛すじカレー コロッケ付きの4種類で、どれにも惣菜3品と味噌汁が付く。ご飯は白米か玄米を選ぶことができ、+200円でサラダビュッフェも利用できる。私は寒さばにしてご飯は玄米、サラダビュッフェも付けたので1000円のランチになった。サラダビュッフェは、どこにあるのか気付かなかったほどで、レタスに大根、胡瓜、トマト、玉葱、コーン、豆が生のまま置かれていて、ドレッシング2種類とオリーブオイル、藻塩などが置かれている。おかわりも出来るとの事。まあ、これは付けても付けなくても良いかなと言う印象だった。惣菜3種類は、どれもちゃんと丁寧に作ってある印象。そして寒さば。私は、勝手に生鯖の焼魚だと思っていたのだが、干物だった。でも普通に美味しかったが。出汁巻き玉子もごく普通の出来。玄米は美味しい。味噌汁もまあまあ。これは凄いと言うものはなかったが(あえて言うなら玄米が一番だった)、どのメニューも真面目に作られハズレはなく、普通に美味しく食べられた。夜は、初めてゑんぞ(台東区浅草橋1-17-2 03-3851-5070)を利用した。浅草橋のガード下にピッツア窯のあるピッツア屋が出来たと聞いてはいたのだが、利用しないまま6ヶ月が過ぎた。家族で待ち合わせて、サクッとピッツアでも食べて帰ろうと、伺う直前に電話を入れて利用したのだが、我々が入店して満席。フリの客は断られるほどの人気だ。ファザードも店内も、カジュアルでウッディーな感じだがとってもお洒落で、ガード下なので電車が通る度にガタガタいうのもご愛嬌。ピッツア窯には目があったりしてお茶目。残念ながら薪窯ではなかったが。メニューを見ると、ビックリな価格。夜でもマルゲリータやマリナーラやビアンカはたったの500円。しかもたった+200円でモッツアレラをブッファラに変更できると言う。いやあ、ビックリだ。オーダーしたのは、以下のメニュー。マルゲリータ(ブッファラに変更して700円 ピッツア生地の塩加減が良く、トマトソースも美味しい。形はちょっと歪で、20cm程度の大きさだったが、この価格とは思えぬクオリティだ。これは旨い)ミックスサラダ(700円 しっかりとボリュームもあり、ドレッシングも美味しい)牛スジ煮込みと半熟玉子の釜焼きグラタン(850円 これも期待以上の出来。パンにとっても合うのだが、薄切りのバゲット3切れしか付いていないのがちょっと寂しいが、とっても旨い)クアトロフォルマッジ(950円 モッツアレラ ゴルゴンゾーラ マスカルポーネ パルミジャーノの4種類。マスカルポーネが入っているせいか、ちょっと甘い。ピッツア生地が美味しいし、これはこれで美味しいのだが、ポルトーノのクアトロフォルマッジのように、マスカルポーネではなく、タレッジオが入っていた方が好みではある)ドルチェピッツアから、リンゴとゴルゴンゾーラのミニピッツア(580円 バニラアイスものっている。ゴルゴンゾーラの塩分とリンゴが良くマッチして美味しい。パリのアルページュで洋梨とブルーチーズのピッツア仕立てが出てきて、これが絶品だった事を思い出した)窯焼きバナナ バニラジェラート添え(380円 とろけるようなバナナがとっても美味しい)ドリンクは、娘がサンペレグリノ(500ml 400円 ガラスではなくペットボトル入りで我が家でも常備しているサンペレグリノ。1本100円未満でネットで売っている物)、我々はボルゴサンレオビアンコのデキャンタ(980円 口当たりが良く美味しい)結構席数があるのに、料理もフロアも2人でまわしているので、サービスは行き届かないが、この価格だから仕方ない。でも感じは良いし、センス良い内装でこの味でこの価格なのだから、人気なのも良くわかる。とってもいい店だった。
2012.11.16
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本当は違う店を狙っていたのだが、店まで行ったら今日はランチ営業していなかったので、已む無く方向転換。どうしようかと悩んで、ずっと気になっていたワンガーデン(港区西麻布3-17-29 富士見坂プレイス 2F 03-6440-0880)に入店してみた。こちらの店の外には「一流和食店の味をリーズナブルな価格で」との暖簾が掲げられているのだが、どの程度一流なのかを確かめたかったのだ。店内に入ると結構広い。ランチメニューはかなり手頃で880円から。私は魚料理のかれいの唐揚げとおもちのキノコおろしあん(880円)をオーダーした。カウンタースタイルの席に案内されたのだが、しばらくしたら後から来た客のために席をずらされたりする。まあ、ええけど。入店して10分近く経った頃に、やっと料理が運ばれて来た。サラダと豆腐、胡瓜と鶏肉の和え物、ポテトサラダ、そしてかれいの唐揚げとおもちのおろしあんにご飯と味噌汁、香の物と言った構成。ご飯は美味しかったが、メイン以外はごく普通。そしてメインのかれいの唐揚げとおもちのキノコおろしあん。かれいの唐揚げと言うと骨ごと丸々揚げた骨まで食べられる唐揚げだと思ったら、骨は全くなくてある意味ビックリと言うかガッカリ。その唐揚げの上に揚げだし豆腐のように衣の付いたお餅が2個のっていて、醤油系の味のついたキノコのおろしあんがかかっている。これも普通の味わいだった。一流と言うより普通の味だった。夜は、先月に続いて、ほとんど同じメンバーでピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。今日の1階は有名人のオンパレードだった。料理も前回とほとんど同じで、レバーのサラダにあのシラスのアヒージョ風のシラスのピッツアにカルボナーラ。初めて食べたのは、牛テールのトマトソース煮。これがとっても柔らかく、優しい味わいで美味しい。今回はドルチェがほとんど入らなくなって、黒糖プリンとアイスクリームにした。ワインはお薦めに従い2009 年 カンポ・アイ・サッシ・カステル・ジョコンド ロッソ・ディ・モンタルチーノ / フレスコバルディ。これもとても良かった。今日は、すっごい賑わいだった。
2012.11.09
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こちらの前は何度も通っていたのだが、その存在に気付かないままだったひろ庵(港区六本木7-9-6 第10サンビル 3F 03-3746-1555)をランチで初めて利用した。こちらの店は3月にはオープンしていたらしいのだが、ランチ営業はつい最近に始まったばかりなのだろうと思う。ビルの3階にあるのだが、エレベーターはないので、エッサラオッサラ歩いて上るしかない。カウンターのみ10席弱しかないせいか、12時ちょっと前に着いたのに、ビックリした事に、我々で満席だった。階段で上って満席と言われたらさぞかしショックだろうと思う。我々が席に着いたすぐ後に、そんな不幸な客もいた。ランチは1000円で焼魚定食とさがりの炙り定食の2種類。私は、さがりの炙り定食にした。サービススタッフはいなくて、ご主人が一人で料理を作り運んでいる感じだ。10分程度待って運ばれて来た料理は、牛肉のさがりの炙り焼きとサラダ、鰤大根、温泉卵、ご飯、香の物、味噌汁と言った構成。さがりの炙りは、しっかりした歯ごたえで結構美味しい。山葵は本わさびで、醤油で食べるのだが、醤油はちょっときつい印象。鰤大根はしっかりした味。ご飯をおかわりして温泉玉子ののせて食べたのだが、これはかなり美味しい。味噌汁も悪くない。食べ終わると、トマトのソルベが運ばれてきて、これはトマトトマトしたソルベ。ちょっと酸味が先行しすぎるが、まあまあだった。1000円は安いと思う。こちらの常連さんに誘われて、3人でマンジャペッシェ(渋谷区千駄ヶ谷3-50-11 明星ビル 1F 03-3403-7735)を初めて夜に利用した。マンジャペッシェは、アクア パッツァの日高シェフの店だと思っていたら、今は関係ないのだそうだ。店は結構広いのだが、3割程度しか入っていなかった。アミューズでオリーブの実とパプリカ ブロッコリーのピクルス。オーダーしたのは、美味しいお野菜のバーニャカウダ(1680円 オーソドックスで美味しい)、鱈の白子のソテー アンチョビとケッパーのソース(1680円 3人用に取り分けてサービスしてくれる。これもちゃんと美味しい)、イタリア産プレッシュポルチーニとヤリイカのタリアテッレ(1980円X1.5人前 残念ながら手打ちのショートパスタがないと言うので、これにした。ポルチーニが美味しいし、タリアテッレも良い)、自家製サルシッチャと栗の香ばしい焼きリゾット(1680円 焼きリゾットは、おこげのようになっていて、リゾットもアルデンテで美味しかった)、メインで、今日の魚からホウボウ(300g)をアクアパッツア(100g当たり1250円なので3750円)にしてもらった。我が家でも良く作る日高シェフのレシピ通りのアクアパッツアで、オーソドックスに美味しい。これもちゃんと取り分けてサーブしてくれた。ワインは、ピノグリージョのメッツアコロナ(これがなかなか美味しかった。5500円だったのだが、3倍程度の値付けのようだ)、シャルドネで手軽な価格でお願いしたら、グレケットとシャルドネのスポルトレッティ ヴィラ・フィデリア ビアンコが供された。こちらも恐らく同じ程度の価格だと思う。メッツアコロナによりも樽香のようなちょっと癖がある感じだが、これも悪くはなかった。ドルチェで私は安納芋のモンテビアンコ(870円)を選んだ。チョコレートも安納芋も栗のペーストも結構いける。料理はどれも外れなく、ちゃんと美味しいし、接客もしっかりしている。しかも空いていてなかなか良かった。マンジャ ペッシェと言うと過去の店のような印象だったのだが、いやいやそんな事はない。充分に現役の安定した味わい、雰囲気、サービスで実は料理はリーズナブルな店だった。
2012.11.08
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今日は、マチネで鴻上さんの新作「イントレランスの祭」をシアターサンモールで観た。シッターが確保できず、Lucyも一緒に観たのだが、始まる前に鴻上さんにちょっとHなシーンもあるからなあと言われた通り、ちょっと・・・なセリフも結構あったものの、飽きずに最後まで観ていたのは良かった。宇宙人と言う設定を使った差別問題みたいな話なのだが、想定外の面白い設定があったりして楽しめたのだが、虚構の劇団の旗揚げから鴻上さんが育ててきた女優が2人(大久保綾乃と高橋奈津季)が辞めてしまった(しかも演劇界にとどまらないのだそうだ)との事で、女優の玉不足は、深刻な感じ。富山恵理子という他人とは思えない名前の女優は頑張っていた。伸び悩んでいる俳優もいるなあという印象。芝居を観た後、伊勢丹で買い物してから夕食。今日は伊勢丹から近い、オリエーラ(新宿区新宿3-7-5 一兆ビル 2F 03-5379-1609)にした。前回伺って、Lucyがとっても気に入っている店だ。Lucyにはガス入りの水(600円)とチーズの盛り合わせ(1200円)を前回と同じようにお願いして、他のメニューも娘の好きそうなものを中心にオーダーした。パンやグリッシーニが出てきた後、料理が出るまでの間にとグリーンピースのスープが出てきた。このスープがグリーンピースそのものと言う感じの美味しさだった。チーズの盛り合わせは、ペコリーノやタレッジオ、ブルーなど。ブルーがとっても濃厚でワインを欲する感じなのだが、娘は当たり前だが、ワインなしなのだが、それで良く食べられるなと思うのだが、あっという間に食べてしまった。続いて、野菜のエチュベ(1400円)。塩加減が絶妙で美味しい。続いて穴子(1600円)は、巻かれた穴子が表面は香ばしく中はしっとりした感じでこれも旨い。前回もオーダーしたニョッキ ポモドーロ(1300円)は安定した美味しさで、今日はガルガネッリがあると言うので、オーダーしたガルガネッリ(1600円)はカリッシマのガルガネッリとは粉の配合が異なるのか食感が異なるがこれも旨い。やはり手打ちパスタはショートパスタの方が美味しいと思う。結構満腹になってしまったのだが、熟成門崎丑のとうがらしのロースト(3800円)が運ばれて来た。肉のためにガルガネッリを少なめにしておくと言っていた通り、半分はLucyが食べた。門崎丑は、赤身の旨さに特徴があるが、このとうがらしと言う部位も大変美味しかった。ワインはグラスで白、赤1種類ずつ(昨日の飲みすぎたので控え目に)したのだが、シシリアのシャルドネjaleはしっかりした味わいで旨かった。CITTOと言うトスカーナの赤は、思ったよりもタンニンが強く、香りもしっかりしていた。開いてくるとかなりまろやかになったが。17時半のオープンとほぼ同時に入店したのだが、その時間でもかなりの入りで、19時前にはほぼ満席になった。安定したいい店だ。
2012.11.04
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こちらの界隈で用事があって、手打ちパスタがウリだというEMILIA(渋谷区神宮前2-25-4 パストラーレ神宮前 1F 03-3402-5517)をランチで初めて利用した。細道にあるこちらのEMILIAに入ってみたら、向かいにガレットのカフェラカンドもあって、そちらにも興味をそそられながら、メニューを見た。ランチメニューは1000円程度のパスタから。私は2100円の前菜、パスタ、デザート、ドリンクのセットにした。私は、前菜はカプレーゼ、パスタは蛸とグリーンピースのトマト煮のオレキエッテ、ドルチェはお米の香りのパンナコッタ、ドリンクはカプチーノにした。運ばれて来たパンは、フォカッチャもパンもちゃんと美味しいし、温めてある。カプレーゼは、この価格なのでしょうがないのだが、トマトの質が低かったが、モッツアレラは美味しかった。パスタで選んだ、手打ちのオレキエッテは、いかにも手打ちらしい食感ではあるのだが、ちょっとドン臭い感じがある。トマトソースはしっかりと蛸の出汁がしっかり出ていると言うかで過ぎている感じだった悪くはない。ただ、グリーンピースの意味と言うか必然性が不明な感じだった。途中、ハーブのグラニテが出たが、これがとっても良かった。また、お米の香りのパンナコッタは、香ばしい香りがなかなか良かった。更にカプチーノも付いて2100円ってのはなかなかリーズナブルだ。サービスはなかなか良く、雰囲気も良い。喫煙者は外のテーブルで食事をするようになっているようで、店内はちゃんと禁煙になっているのも嬉しい。手打ちパスタのオレキエッテは、ちょっとドン臭い食感だったが、悪くはない店だと思うし、近所にあったらきっと使うと思う。そんな店だった。
2012.10.25
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東京駅界隈でランチになり、SPAGHETTERIA BUONO!(千代田区丸の内2-7-2 東京ビル TOKIA B1F 03-5223-8261)を初めて利用してみた。カメレオンの萩原シェフがカメレオンも大丸の地下のデリのカメレオンも手仕舞ってしまったのが、約2年半前。一体どこに行ってしまったんだろうと探していたら、たまたまこちらの総料理長を務めているという記事が検索に引っ掛かったので、一度利用してみたいと思いつつ、今日に至ってしまった。こちらのSPAGHETTERIA BUONO!も先日利用したA971と同じカフェカンパニーの運営だ。ランチタイムに初めて利用したのだが、いないだろうと思ったが、キッチンには萩原シェフはいなかった。ランチメニューは1000円前後でスパゲッティのメニューが7種類程度で、フォカッチャとドリンクが付く。私はモッツアレラとバジルとトマトソースのスパゲッティ(980円)をオーダーし、ドリンクはアールグレーのアイスティーにした。+150円で大盛りに出来るとの事だったが、普通でも120gとの事だったので、大盛りはしなかった。しばらく待つと、パスタが運ばれて来た。しっかりとしたボリューム感があって、パスタの上にはモッツアレラがゴロゴロのっている。スパゲッティはとっても熱々なので、モッツアレラと混ぜるとその温度でモッツアレラがトロトロに溶ける。トマトソースは酸味が効いていてしかも奥行きがあってバランス良く美味しい。いやあ、カフェカンパニーの店なのに、萩原シェフが総料理長との表示に恥じないちゃんと美味しいスパゲッティだった。帰り際に萩原シェフは?と聞いてみると、フロアの女の子が誰それ?って顔をした後、色々な店があるのでとのお答え。こちらの厨房に立つことはなさそうだ。立っていたら立っていたで勿体無いが。と言うことは、カフェカンパニー全体の料理監修を行っているのだろうか?だとしたら、先日利用したA971のトマトソースはもっと単調で美味しくなかったのが不思議だ。ともかく、SPAGHETTERIA BUONO!のパスタは美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.15
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先日、喰ふ人にランチに行く途中に見つけたタルタルゴーナ(港区西麻布1-11-13 ひろしまビル1階 03-6863-3675)を初めてランチで利用した。こちらの場所は、カピトリーノの跡地(と言っても実はカピトリーノも未経験だったりするのだが)らしい。店に入ってみると、前菜の皿が、サラダを含め12種類くらい並んでいて、一回だけ盛り切りとの事。とは言うものの、渡された皿が小さく3種類程度を盛るのが限界な感じ。ランチは1000円程度で、手頃。イタリアンだから普通はパスタにするのだが、パスタのメニューがイタリアンと言うよりもスパゲティ屋のようなメニューであまり魅力的でなかったので、厚切りステーキ(1000円)にすることにした。前菜は、種類こそあるものの、そのまま切っただけ、茹でただけのものが多くて、イマイチ食欲が沸かず、サラダとキノコのマリネ、茄子と玉葱のカポナータ?を盛った。キノコはまあ普通だったのだが、茄子と玉葱のカポナータと思った物は、完全にケチャップ味でビックリ。イタリアンと思ったら、まさかのケチャップ味でどうしようと言う感じ。すぐに小さな皿に盛られたライスとステーキが運ばれて来た。ステーキは、昔懐かしい熱々の鉄皿に乗せられて供される。焼き加減はご自分で調整してくださいと言われるのだが、今がどの程度の焼き具合かわからない。切ってみると表面は焼いて色が変わっているが中は全く生の状態。ガーニッシュはもやしとキャベツなのだが、これも完全に生。これはもう料理ではないし、この状態で出すなら、鉄板だけでは熱が足りず、火も必要だ。炭火でも用意して欲しいと思った。赤身の牛肉で、それはそれで別に否定はしないのだが、チェーンのステーキ屋の方が、まだちゃんと料理しているのではと思える状態だった。この界隈のランチステーキでは、ビストロドラシテの1000円ステーキにはるかに負け、ルデュックの1500円ステーキにもかなり劣る。このステーキにリピートはないし、この前菜にもリピートはない。紅茶のパンナコッタと紅茶(あるいはコーヒー)が付く。紅茶のパンナコッタが一番美味しかった。このレベルの料理が、カピトリーノの跡地でカピトリーノ出身のシェフの手による物とは思えない。昼は別経営なのだろうか?B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.09
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あっという間に高知を去る日。昼前の飛行機で帰る事に。1月に食べて美味しかった野菜寿司を買うために飛行機に乗る前なんこく まほら(高知県南国市久枝乙58 高知竜馬空港 2F 088-855-4026)へ。今日も田舎寿司(450円)を購入。薦められた香北町韮生の玄米おにぎり(200円)も購入。この玄米おにぎりはモチモチだ。そして田舎寿司は、ひめいちと言う魚、筍、茗荷、蒟蒻、玉子巻き、蕗、椎茸、太巻きと言った構成。野菜の田舎寿司には、甘めの酢飯が合う。蔵前駅から出てすぐの、以前はampmだった場所に、お洒落雑貨のオンラインショップのKONCENT(台東区蔵前2-4-5 03-3862-6018)のリアルショップがオープンし、こちらは東京上級デートでも取り上げられたのだが、ちょっと前からその店内及び店内にお洒落な丸椅子と丸テーブルが置かれて飲み物が飲めるようになった。羽田空港から荷物を持って帰ってきて、家まで歩いてわずか5分なのだが、その前にエネルギーチャージと思い、こちらでちょっとドリンク休憩。店内のスペースはあまりに狭いのだが、ドリンクは300円程度とお安く、容器は店内飲んでもテイクアウトでも同じプラスチックの物。オーダーしたのは、Lucyがアップル&マンゴー(300円)、妻がイリーアイスコーヒー(300円)、私はビンが置かれていたソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャー(350円)にした。ソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャーは、そこに置かれていたカタログを見てビックリしたのだが、375mlで2415円もするらしい。それは原液で、10~15倍にソーダで薄められた物ではあるが、それでもこの価格は安い。恐らくは期間限定のプロモーションなのだろう。もうちょっとスペースが広ければ言うことなのだが、お洒落な雑貨を眺めながら、あるいは2階に展示されているデザイン展を眺めながらちょっとお茶ってのもオツなものだ。家に帰って私は知らない内にすっかり寝てしまい、起きたらもう17時。その間、妻とLucyは荷物の片付けをしていたらしい。夕食はどこにしようかと考え、疲れてしまったので近くのイル ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)でピッツアを食べる事にした。予約を入れてから利用したのだが、1階は満席だった。オーダーしたのは、ルーコラとベビーリーフ、フルーツトマトのミックスサラダ(1100円 ドレッシングも美味しい)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツア生地もチーズも旨い)、鴨ラグーとキノコのパッパルデッレ(1950円 薄いがモチモチのパッパルデッレが美味しい)、黒ソイと貝類のアクアパッツア(2200円 黒ソイが美味しく、貝はアサリにムール貝。オリーブがしっかりしみ込んだスープも旨い)、ガナッシュをはさんだトルタカプレーゼ(650円)に+200円でピスタチオのアイスをプラス。ピスタチオのアイスもチョコレートのケーキも美味しい。サービススタッフが変わって、ポパイに出てくるオリーブのようなシルエットなのだが、とっても笑顔の可愛いポニーテールの女の子とショートカットの女の子が加わり、フロアが華やかになった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.08
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フェースブックで、東京最高のレストランの大木編集長がこちらの店で食べていた料理の写真がとっても美味しそうだったので、行ってみたいと思っていたダ オルモ(港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5 1F 03-6432-4073)。こちらの北村征博シェフもフロアの原品真一氏も新宿のブリッコラ出身との事だが、私はそのブリッコラを利用した事がないので、それだけではイメージが沸かなかったのだが、10月からランチもスタートとの事なので、わざわざ1駅電車に乗って訪れてみた。ちなみに雑誌「料理王国}の11月号にも大きく取り上げられていた。日比谷線の2番出口を出て坂道を上ってすぐにある、白いビルに青い看板が目印の店だ。ランチメニューは1500円のコースと、アラカルト。アラカルトの中には自家製ラサや自家製ピーチなどの手打ちパスタやリゾットもあった。店内に入ると、9月19日にオープンしたばかり(ランチは10月2日から始まったばかり)のはずなのにかなりの入り。私はカウンターの席に案内された。キッチンは2名、フロア1名の構成。ラサやピーチにも心惹かれたが、今日の1500円のランチもパスタとリゾットの盛り合わせだったりしたので、1500円のランチの方にした。今日のランチで出てきた料理は以下の通り。うえのはらハーブガーデンのサラダ(野菜も美味しいし、山羊のチーズのドレッシングがとっても美味い)、自家製パン(全粒粉のパンだが、ちょっと固くて焦げ気味で何だか微笑ましい。我が家で焼いているパンの方がもっと上手だと思ったりしてしまった)、鮮魚の燻製とルーコラのフェデリーニ(魚は脂がのっていて、ルーコラもしっかりした味わいで、フェデリーニもちゃんとアルデンテ。美味しいパスタだ)、バジリコペーストとペコリーノチーズのリゾット(フェデリーニと同じ皿で盛られて出てくる。ペコリーノチーズは仕上げで上からかけられている。バジリコペーストのリゾットは、隣のフェデリーニの魚の燻製を意識してか、フレッシュバジルも入っていないので香りに乏しく色合いも地味。味は悪くない。リゾットは、アルデンテの前で止めた状態で用意していて、バジリコペーストと一緒に温め直して出してくる感じ。短粒米で、かならずしもベストの状態ではなかったが歯ごたえもあってまあまあ)、コーヒーか紅茶が付いて、私は紅茶にした。それにしても、サラダも緑のみだし、フェデリーニもルーコラの緑と魚の燻製の薄茶色、バジリコペーストのリゾットも緑青色と色合いがとっても地味で、全く色気がない。でも味は良い。リゾットをデファクトで入れるなんて、なかなかチャレンジャーだが、やはりリゾットはオーダーが入ってから生米からイタリア米で作るのがベストだと思うし、今日のリゾットにはやはりフレッシュバジルの香りが欲しかった。ランチよりもディナーの方が魅力的な感じだが、このランチも充分美味しいと思う。家族と待ち合わせて、ずっと気になっていたチョイスタンディングバー(台東区浅草橋1-29-3 03-3866-9901)で初めての夕食。スタンディングバーではあるが、カウンター席も、ちゃんと座れる席もあったし、子供もOKではあったのだが、不覚だったのは、喫煙可で、煙い事。スタンディングバーなので、まあ当たり前なのだろうが、かなりの喫煙率なのがちょっと辛かった。料理はかなりリーズナブル。オーダーしたのは、以下の料理。Lucyが食べたいと言ったオニオンリング(300円 ちゃんとしているし、油も軽い)とチーズのカリカリ揚げ(300円 1cm角程度の大きさのチーズのフライ。これも悪くない)、彩り野菜のスティック(600円 想定外に皿に盛られてきた。胡瓜、大根、セロリ、人参、パプリカ。マヨネーズ系のディップなのだが、魚粉がかけられているのが独特)、岩のりのゼッポリーネ(350円 ちょっと塩気が強めだがモチモチで美味しい)、ポルチーニ茸とベーコンのパスタ(1200円 クリームソースでタリオリーニ。ポルチーニは結構たっぷりで、充分美味しい)、パルメジャーノのリゾット(700円 短粒米で、ちょっと火が入りすぎではあるが、わずかながら歯ごたえもある。たっぷりのチーズで、なぜか芋っぽい味もする。独特ながら美味しい)、三元豚の西京焼(1200円 豚肉に甘い味噌が付いていて、ちょっと甘すぎる印象。付いている味噌を外して食べたが、豚肉は柔らかく上質であったが、もうちょっと甘さを抑えた味噌で、塩気もうちょっと強い方が良いと思った)。飲み物は娘がジンジャーエール(250円)、我々はハウスワインの白のデカンタ500ml(1000円 このワインがなかなか旨かった。500ml1000円は安い)。トータルで5900円と安い。料理はスタンディングバーとしては、ハイレベルなクオリティだしとってもリーズナブルだと思う。しかもカードも使える。唯一残念なのが、煙い事。喫煙可なのはしょうがないにしても、空気清浄機を置いて欲しいと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.05
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昔、ダルマットの平井シェフが夜中に利用していると言っていたMORIMORI(港区六本木5-9-14 第7ヴィレッヂビル 1F 03-3403-0887)をランチで初めて利用した。今まで、何度かトライした事があったのだが、どうも相性が良くないみたいで、お休みだったりしていたので、やっと利用できたと言う感じ。ランチメニューの中から、焼魚定食(800円 鯖か秋刀魚、津軽漬け、津軽梅干、蜆汁)か麦とろ飯定食(1000円 津軽漬け、津軽梅干、じゃっぱ汁付き)かで悩んだが、秋刀魚の焼魚定食を選んだ。店内は独特の雰囲気で、キッチンもフロアも女性一人で対応している。しばらくして秋刀魚の焼魚定食が運ばれて来た。秋刀魚は焼き立てで美味しく焼けている。津軽漬は、大根の薄切りが昆布?と混ざり松前漬のようにちょっと粘り気が出ている。津軽梅干は、梅干を赤紫蘇で包まれた物。これに蜆の味噌汁、どんぶりご飯が付く。ご飯がまずくはないが、甘さに欠け、美味しいご飯ではなかったのが残念だったが、秋刀魚は美味しかった。冷たいお茶も出てくるが、食後には紅茶かコーヒーも付く。これで800円はお得。女性一人でキッチンもフロアも対応しているのだが、他には客がいなくて、貸切だったのが不思議ではあった。もうちょっとはやっても良い感じ。約一年ぶりに打ち合わせをしながら、ピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)で夕食。常連の方との利用だ。冷たいカボチャのスープやいつものレバーのサラダも変わらず美味しい。今回初めて食べたシラスのピッツアは、シラスのアヒージョのような感じで、シラスをオリーブオイルとガーリックで味付けしてあり、それをピッツア生地にのせて食べる趣向。これが旨い。フレッシュポルチーニのスパゲッティやカルボナーラも勿論美味しく、豊富なデザートメニューも外れず旨い。安定した美味しさだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.01
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やまねやまんみ 西麻布に向かう途中に、メニューの立て看板が置かれていて初めて存在を知ったタニーチャ(港区西麻布4-4-16 西麻布4416ビル 1F 03-6427-9236)をランチで初めて利用した。12時ちょっと前に店に着いたら、まだCloseの表示が出ていたのだが、既に半個室に先客がいるような雰囲気だったのでドアを開けてみたら問題なく席に案内された。一番安いパスタランチは1260円で、前菜、パスタ(4種類からの選択)、自家製パン、ドルチェ、ドリンクの構成。パスタは、4種類ともスパゲッティで、手打ちパスタやショートパスタはなかった。黒毛和牛のラグーのスパゲッティを選んだ。まずは前菜で、塩豚とシャンパンビネガーのサラダ。塩豚はしっとりして美味しく、シャンパンビネガーも美味しかった。フォカッチャもちゃんと自家製。続いて、黒毛和牛のラグーのスパゲッティ。乾麺の茹で上げでちゃんとアルデンテ。黒毛和牛のラグーは、思ったよりもあっさり目で、以前オッジダルマットで食べた思わずワインが欲しくなるようなスパゲッティとは異なっていた。ワインが飲めないランチには、この位がいいのかもしれないが、個人的には、もうちょっとパスタ自体に塩気があった方が好きだが、ちゃんと美味しいパスタではある。胡桃のパンも美味しかった。ドルチェは、イチジクのアイス、コーヒーもちゃんとしている。店内は結構落ち着いた雰囲気で、サービススタッフもしっかりしていて、グラスが空けば、すぐに気付いて水を注いでくれるし、パンを食べ終えていたら、すぐにパンをお持ちしましょうかと声をかけてくれる。ランチタイムでも混んでいなくて、ゆったりと食事が出来る穴場だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.26
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余りに腰が痛いのでサクッと食べてマッサージに行こうとオフィスのすぐ近くに出来たシャムロック(港区六本木7-13-6 コンドウビル 1F 03-6434-5589)に入店してみた。ランチメニューには珍しい事にトンナレッリ(小ヤリイカと生海苔と水菜のオイルソース)とフェットチーネ(合挽き肉と茄子のトマトソース ローズマリー風味)の2種類の手打ちパスタがあった。トンナレッリってどんなパスタ?と聞いてみるとフロアの男性が螺旋状の短めのパスタだと言うのでフジッリみたいなもんかと思ってトンナレッリをオーダーして待った。10分近く待っただろうか。ワンプレートのパスタが運ばれて来たのだが、明らかにフェットチーネだったので、オーダーしたものと違うと言うと持って帰った。しばらくお待ちくださいと言われた。その後に私より後に入った客にフェットチーネではないパスタが先に運ばれて来た。それはまあしょうがないのだが、そちらに運ばれたパスタは、フェットチーネでもなく明らかにフジッリの様なショートパスタではない。ググってみるとトンナレッリってのは四角いロングパスタらしい。この店のサービスは説明も違っているしオーダーも取り間違えるし一体どうなっているんだ?後から来た客にサーブされてから5分程度経ってトンナレッリのワンプレートが運ばれて来た。サラダとポテトサラダ、スペイン風オムレツ、小ヤリイカと生海苔、水菜のトンナレッリ、フォカッチャ。トンナレッリは大勝軒の麺のような太さでちょっとボソボソした感じ。フォカッチャがパスタの横に置かれていてオイルベースのだし汁に濡れてしまっている。手打ちパスタを出す意気込みは買うが正直言ってこのレベルの手打ちパスタだったら、買ってきた生パスタの方がマシ。フォカッチャもイマイチだった。所詮パブなのだから、手打ちパスタに期待した私が愚かだったんだが。料理を運んで来た女性のフロアスタッフはちゃんとしていたが、初めにオーダーを取りに来た、説明も間違えオーダーも取り間違えるスタッフは流石にまずいだろうと思う。また、この店の色々なところに書かれているノーチャージ、ノータックスも気になって仕方ない。ノーチャージはまだいいが、ノータックスってのは一体どういうことだ?赤字で法人税を払っていないという事?消費税を取らないって事だとしたら、それは大嘘だ。単なる内税表示のはずで、預り金処理して納税しているはず。免税事業者なんだろうか?だとしたら、売上高が1000万円超えたらノータックスの表示を消すのか?それとも脱税していると宣言しているのか?料理の説明もいい加減なら、キャッチコピーもいい加減な店だと思った。おいおいもうマッサージに行く時間なくなっちゃったよと思いながらも、60分3000円のマッサージ屋ゆるりを覗いてみたら、15分900円のコースがあったので、腰だけマッサージしてもらった。ちょっと復活。18時から伯母のお通夜なので、15時からのミーティングが終わったらすぐにお通夜に駆けつけようと思っていたのだが、ミーティングが延々長引き、終わったのが19時。お通夜の会場に着いたら20時になってしまった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.06
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8月はランチ営業をあまりしていなかったので心配していたオステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)にランチで寄ってみた。12時ちょっと前に着いたのだが、入り口のドアに鍵がかかっていてビックリ。インターフォンを押してみると、見た事のない女性が出てきた。12時から営業との事(営業時間が変わった?)で、シェフに確認して入れてもらえた。あの笑顔の魅力的な女性がいなくなっていた。メニュー構成も変わった。前菜・スープ・メイン・カフェ・パンのランチ(1500円)とサラダ仕立ての前菜・スープ・カフェ・パンのランチ(1000円)の大きく分けて2種類。私は、1500円のランチにして、メインは、大山鶏モモ肉のコンフィを選んだ。まずは前菜の鰯のマリネと生ハムのサラダ仕立て。ちゃんと美味しい。続いて、坊っちゃんカボチャのポタージュ。これも旨い。従来の前菜盛り合せには小さなスープが付いていたのだが、それぞれがボリュームアップして二皿になった感じ。メインの大山鶏モモ肉のコンフィも皮がクリスピーでポテトピューレも丁寧で美味しく、クオリティは落ちていない。ただ、新しい女性はまだ入ったばかりらしく、ほとんど機能していない。なので、シェフはパンも切って出すし、料理はもちろん、ドリンクサービスまでこなさなければならなくて、実質一人で全てをこなしている。これは大変な状態って感じだ。今日は二組しか入っていなかったからまだ良かったが、これがもうちょっと入ってしまったら、もう対処できないのではないか?シェフの人柄も良いだけにかわいそうになった。Lucyがそろばんの後、一緒に三人で外食。Lucyの強いリクエストでくろ喜(千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F 03-3863-7117)。私が家で夕食を食べない時は、よくLucyが妻とくろ喜に食べに行っているらしいのだが、私は約1年ぶりの利用。私は、青みかんとキノコ出汁の冷たいおそば(780円)を大盛り(100円)で食べてみた。娘と妻はいつもの塩ラーメンの細麺。冷たいおそばは、麺がとっても美味しい。青みかんをしっかり絞って、七味なりをかけて食べた方が良い感じ。やはり、こちらは塩ラーメンが一番美味しい。スープのまろやかさも良いし、梅を足しても旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.04
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