TomoKunのアドバイザー日記
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私は「被爆二世」である。毎年8月6日は、特別な思いを持って、一日過ごすことになる。意識しなくても、自然にそういった日になっている。1945(昭和20)年8月6日、午前8時15分、一発の原子爆弾が、広島の街を一瞬にして廃墟にしてしまった。あれからもう61年。広島で生まれた私は、祖父と父がいわゆる「入市被爆者」である。つまり私は「被爆二世」なのである。私は以前から「8月6日午前8時15分」「8月9日午前11時2分(長崎原爆投下時間)」「8月15日正午(終戦記念日)」には、国民全員が黙祷をし、平和を意識する日となるように訴えている。世界では未だ戦争が収まらず、核兵器は「攻撃」「抑止」の効果がある、という主張がまかり通っている現状は、決して許せるものではない。全ての国が核兵器、ミサイルを廃棄し、全ての国が停戦し、平和を祈る日はいつやってくるのであろうか。神よ、あなたが全能ならば、どうか地に平和を!と祈りたい。今日一日、祈りの日としたい・・・。
2006年08月06日