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電話応対は少し離れて・・・今日のお話は、昨年から今年にかけて話題になっている、マンションやホテル の耐震偽装問題と、東横インの不正改造問題。姉歯問題については、言わずもがなという感じ。コンプライアンスのかけらもない一級建築士は即刻退散してもらって正解。あとは、売っている会社(ヒューザー等)、建築会社(木村建設等)、更には検査機関(国、地方公共団体、民間の指定確認検査機関)それぞれが、問題があるのを見過ごしてしまった結果であろう。結果として、消費者が全ての被害をこうむってしまう。この法律の不備(建築基準法や被害者救済の関連法)を正していかないと、このまま消費者が余分な金を払ってしまうことになる。今ですら、ローン以外の家賃も払っているわけだから・・・。被害弁済ができるほどの体力が、ヒューザーや木村建設にあるとは到底思えない。だからこそ、政府や地方公共団体は、この被害対策に本腰を入れて欲しい。特に、地方としては、確認申請時にミスをしたのであるから、その責任は重いはず。不正改造問題については、企業としての姿勢が問われる問題だ。東横インのホテル改造問題。確認申請がおりた後に、客室の回転率、集客率を 上げるために、建築基準法やハートビル法、各地方公共団体の条例を犯してまで、身体障がい者用の宿泊室を普通の宿泊室に改造したりするのだろうか。東横インは、企業の社会的責任(CSR)の面で、非常に問題のある企業だと言うことが判明した。今後はこのホテルに泊まるのは、極力避けたい。また、他のホテルについても、このようなCSRで劣る企業は、避けていきたい。障がい者にやさしいホテルは、ジェンダーフリー社会の形成にはもっとも必要 な部分である。再度認識して欲しい。
2006年02月26日
第一声はどのように応対するのか・・・ということだが、私ならこう言う。朝10時半くらいまでなら、「おはようございます。○○株式会社、○○でございます。」それ以降なら「ありがとうございます。○○株式会社、○○でございます。」と応対する。絶対に「もしもし、○○です」とは言わない。「はい、○○株式会社でございます」と、自分の名前を名乗らない応対もベストとは言えない。そして、第一声の注意点は、「少し自分の普段の声より高めに出すこと。」を心掛けることだ。電話線を通じた声は、電話の性質上、少し低く伝わってしまう。だからこそ、少し高めに声を出してみることが必要。そうすることで、相手には好印象を持っていただける。さて、「少し高めの声」は、自分の声が「ドレミ音階」の「ミ」くらいだとすれば、「ソ」「ラ」あたりの声がいいかな、と思う。最初は意識をしないと出ないので、意識して高く声を出そう。決して大きい声でなくてもよい。むしろ大きすぎると声が割れて聞こえてしまい、かえって悪い印象を持たれる。高く声を出す練習を普段からしてみよう。次回は、「こんなことは言わないでね・・・」という言葉を述べていきたいと思う。
2006年02月24日
2日間の書き込みで、正しい発声は身についたでしょうか?それでは、今から実践編です。「人は見かけで判断してはだめだ」というのは、ビジネスの世界では通用しない。「第一印象」が全てを決めると言っても過言ではない、と先日書きました。電話応対や来客応対では、「最初の6秒間が勝負」の世界です。「ありがとうございます。○○株式会社の○○でございます」。これで約5秒。この第一声で、相手の自分に対する印象が決まります。まず、電話は1コール以内、遅くても3回以内には出ましょう。「1コール3秒」とカウントした場合、3回で9秒、4回で12秒になります。10秒以上待たされたら、と考えてください。とても印象が悪いですよね。その上「もしもし○○ですが・・・」などと、投げやりな態度で電話に出られたら・・・それはすごい印象が悪くなりますよね。その人だけでなく、会社全体の印象も悪くなりますよね。だからこそ、早く電話に出ましょう。そして、しっかりと、「ありがとうございます。○○株式会社の○○でございます!」と言いましょう。次回は、その言い方、声を出すポイントを説明します。
2006年02月18日
声を正しく出すために、まずおなかから声を出しましょう。これは、正しい息遣いが必要です。その上で、声を出してみたいのですが、その時に、「口を縦にあけよう」と申し上げておきます。口を横に平べったく開きますと、どうしてもノドに引っかかってしまいます。これは私が合唱をやっている関係上、経験値から体感したことで、実行すれば、すぐにわかります。そこで、口を縦にあけますが、目安として、「人差し指と中指の2本が口の中に入る」感覚。また、「あくびのしかかりの口」「口の奥にピンポン玉1個入っている感覚」を持っておきましょう。そこで声を出してみます。おなかに溜めた息を、しっかり出します。縦に「ア」と開きます。そして声を出します。「ア!」と。次に「エ、イ、オ、ウ」とそれぞれ言ってみましょう。しっかり声が出ましたか?口は縦に開いてますか?何度も反復してやってみましょう。ただし、ノドに引っかかりを感じたら、すぐにやめて、おなかに息を入れる練習に戻りましょう。
2006年02月17日
まずは「おなかから声を出す」ことに始まる。正しい発声をして、正しい声を出すことが、相手の印象を良くする第一歩。「人は見かけで判断してはだめだ」というのは、ビジネスの世界では通用しない。「第一印象」が全てを決めると言っても過言ではない。「最初の6秒間が勝負」の世界。「ありがとうございます。○○株式会社の○○でございます」。これで約5秒。この第一声で、相手の印象が決まる。だからこそ、正しい発声は大切なのだ。さて、正しい発声は「おなかから声を出す」いわゆる「腹式呼吸」が基本である。ただ、「おなかから声を出す」ためには、「鼻から息を吸って、口から声を出す(息を吐く)」ことが、大切。吸うルートと吐くルートは違います。これらをイメージして、息を吸って吐く練習を、毎日5回練習してみましょう。明日は、息の吸い吐きをマスターした上で、声を出してみましょう。
2006年02月16日
私、会社で電話応対研修を担当しています。本日、異業種交流会の名刺交換会に行ってきました。そこで、「電話応対のポイントをブログに書いてみたら?」といわれ、ちょっとその気になってしまいました・・・。ということで、新しいカテゴリー「電話応対知識編」を作成し、そこで私が考える「電話応対知識」を公開していきます。ただし、ものの本に掲載している内容については極力避けていきます。私らしい「発声法と電話応対」というポイントを中心に、お話していきます。なお、この内容を転載する場合は、私に必ず連絡願います。一部商売ネタが入っていることがありますので(爆)。
2006年02月15日
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