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先日、サンバーが動かなくなった話を載せましたが、その顛末です。 火曜日にいつもサンバーの点検を依頼しているモータースさんに来てもらいました。JAFからもらった明細を示しながら状況を説明して、再度状況を確認すべくエンジンをかけると、なんと一発でかかりました。 あれ?!なぜかかるんだ? いや、かかってくれたらいいんだけど、ではなぜこの前はウンともスンともいわなかったんだ? 事前の話では、ディストリビューターが故障しているかもとか話をしていたのですけど、エンジンがかかってしまうとどうしようもない状況。仕方ないので、しばらく様子を見ることにしました。 再現性がないとどうしようもないわけですが、なぜ突然かからなくなったのか。わかりません・・・。
2016年12月14日
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私のセカンドーカー、主に私の妻が使っているサンバークラシックですが、今日の昼過ぎ借りている駐車場から動かそうとすると、セルモーターは回るものの全然エンジンがかからない。いつだったか、JAFを呼んでエンジンのある部分をコンコン叩くとエンジンがかかったのを思い出して、JAFをよびました。 しかしながら、さっぱりかからない! 前回と状況が違うのか、今回救援に来てくれたJAFの担当者もわからないとのこと。しかたなく、サンバーを積車に積んで家へ戻ることになりました。 サンバーを駐車場から出して積車に載せる準備です。サンバーは軽自動車ですから、重くはないので大人二人で押してここまで持ってきました。積車の荷台部分は、こんな感じで斜めになるんですね。 積車の荷台分に載せたところです。 積車の荷台部分が荷台の元あった場所へ移動していきます。油圧で動くのですね、こんな光景は初めて見ました。 こんな感じで積車に載りました。なんだか廃車回送のようで嫌ですね・・・。 こんな感じで家まで運んでもらいました。ちゃんと車を鎖等で固定していました。 家の近くは狭いところもあるし、坂道も多い。しかも、積車はいすゞエルフのスムーサーEというもので、MT車のようなギアがあるもののクラッチがないとのことで、坂道をサンバー積んで上がるにはなかなかしんどそうでした。そういえば、いすゞにはかつてナビ5というものもありましたが、今でも似たようなシフトあるんですね。ただ、扱いやすいかどうかは・・・。 下ろす時も載せた時と同じような感じですね。家の駐車場へも大人二人で押して行きました。 さて、なぜこんなことになったのか。原因はさっぱりわかりません。プラグがかぶっているとしても、そこまでではないとは思うし(プラグレンチがJAFに積んでいるものでは開けられなかった)、ヒューズ切れでもありませんでした。気になるのは、セルを回すものの火花の出があまりよくないのではないか、とのことでしたので、いつもこの車をみてもらっているモータースさんにみてもらおうと思っています。
2016年12月11日
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一般的なクルマの燃料は、大きく分けて軽油とガソリンの2種類です。すなわちディーゼル車とガソリン車に大別され、それぞれに合った燃料を使用するわけですが、時折、給油の際にその油種を間違える人がいるようです。(中略) ガソリン車に軽油を給油した場合、どうなってしまうのでしょうか。JAFによれば「軽油の混ざったガソリンが供給されると、エンジンの出力が下がり、加速が鈍くなります。そして、アイドリングも不調になります。さらに、100%軽油だけを入れてしまうと、黒い排気ガスが出るようになり、やがてエンジンが止まってしまいます」とのことです。(中略) JAFは、軽油とガソリンの入れ間違い原因として「うっかりしていた」「普段乗らない車だった」「軽自動車は軽油と思った」といった「ドライバーの認識不足や勘違いが多い」としています。【乗りものニュースから引用】 私のデリカSWは、ディーゼル車なので軽油、サンバーはガソリン車なのでガソリンなのですが、セルフスタンドでも間違えることはありません。確かに、給油選択ボタンを押し間違えそうになることはあっても、そのまま給油するなんてありえません。 なぜなら、給油する際のノズルの色が軽油は「緑」、ガソリンは「赤」(ハイオクは「黄」)となっているからです。だから、間違えることはないわけですけど、本文の最後の方にありましたけど「軽自動車は軽油と思っていた」って、「んわけ、あるか!!」っていうことなんだけどね。 本文にもありましたが、ガソリン車に経由を入れると、最初は動くようですが最後には止まってしまうだけでなく、かなりの修理代になるそうです。軽油の方が安いからって安易に入れてしまうと、結果的にとんでもない費用がかかるわけで・・・。軽油の場合も同じように、最初は走るけど噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要だとか・・・。 だから、いくらボケーーっとしていても、油種は間違えないようにしないといけませんね。 ちなみに、セルフスタンドでの給油ノズルの色は、消防法令で決まっているそうで、前出以外だったら灯油は「青」だそうです。
2016年11月23日
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自動車のナンバープレートの数字を自由に選べる「希望ナンバー制」で、一部のナンバーが来年度中にも、全国5~10都道府県で取得できなくなる見通しになったことが国土交通省の調査でわかった。 「1」「3」など一部のナンバーに人気が集中したことが原因。対策として同省は、ナンバー右上に記載された分類番号にアルファベットも使えるようにして数を増やす方針を決めた。来年4月以降の運用開始を目指す。 希望ナンバー制度は1998年から一部地域で始まり、その後、全国で取得が可能になった。ナンバープレートの平仮名の右横に並ぶ、四つの登録番号について、希望する番号を表記することができるもので、希望者は各運輸支局の近くにある予約センターなどで申し込む。【読売新聞ネット版から引用】 自動車のナンバープレートで、特に希望ナンバーで人気の番号の払い出しが進んでいることから、分類番号が枯渇するおそれがでてきたようです。ところで、「分類番号」ってなにかご存知ですか? 「奈良530 さ 12-34」というナンバープレートがあったとすると、「530」にあたるのが分類番号になります。この百の位が「5」又は「7」になっていると小型乗用車、「3」だったら普通乗用車、「4」だったら小型貨物車とかライトバン、「2」だったらバス、「1」だったらトラックなど大型貨物車という分類になっています。 また、希望ナンバーとは、前出の例では「12-34」にあたるものですが、これを自分の好きな番号を選んで申請すれば通常のナンバープレートの料金よりもやや高くなるものの、当該番号が手に入るというものです。 人気のある番号、例えば「・・・1」といった抽選になっているもの以外でも人気の番号があるようで、そのような番号を中心に分類番号が枯渇してきているというものです。 ところで、通常のナンバープレートの払い出しは、例えば「奈良530 さ ・・・2」から始まって、希望番号(抽選番号を含めて)を除いて「奈良530 さ 99-99」までいけば、次は「奈良530 す ・・・2」というように、平仮名の部分がひとつ繰り上がって番号が99-99まで行って・・・を繰り返して、「奈良530 ろ 99-99」まで行けば、その次は分類番号が繰り上がって「奈良531 さ ・・・2」になるというものです。 また、希望ナンバーの場合は、例えば「・・・1」の場合だったら、平仮名が次々に繰り上がっていく、すなわち「さ ・・・1」の次は「す ・・・1」、「せ ・・・1」のようになっていくわけですね。 さて、どうせ車を買うなら、ナンバープレートも自分の好きな番号にしたい、という人が多いためか(私もそのひとりですが)、希望ナンバーとしている車をよく見かけます。かつては分類番号はふた桁、すなわち「奈55」のような感じで、さらに前はひと桁、すなわち「奈5」でした。 1998年から分類番号が3桁化され、その翌年に希望ナンバーが導入されたそうですが、人気ある番号の払い出しが続けば、いずれは枯渇するのは目に見えていたわけで、どう対処するのかって思っていました。 そして今回、分類番号にアルファベットを組み合わせる、すなわち「奈良5AB さ 12-34」のようになるということのようですね。なるほど、アルファベットと組み合わせるのはありえると思ったけど、そういう表記でいくんですね。ただ、実物を見たらあまりにへんてこなんていうことにならないかな。だって、『漢字+数字+アルファベット』ですよ、パッと見では覚えられないんじゃないかってね。 そう考えたら、分類番号を3桁にするのは、分類番号2桁が全て枯渇してからその次に3桁ということにすればよかったんじゃないかって思うんだけどね。確か名古屋ナンバーは払い出しが多かったように記憶しているけど、私が住んでいる奈良なんて、そこまでではなかったからなぁってね。 導入は来年4月以降のようですけど、どうなるんでしょうね・・・。
2016年07月12日
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先日の広島から出雲市へは、広島を17時半頃に出発。順調に行けば、20時半までには到着すると思っていました。土曜日の夕方ということもあって、広島市内は混雑していまして、燃料の残量を気にしつつも先を急ごうと車を走らせていました。 広島ICから山陽道に乗っかり、そのまま広島北ICから中国道に乗っかり、三次東から松江道に入りました。ただ、燃料警告灯がずっと点きっぱなしの状況というのは気になっていたものの、いつも点灯しても10リットル近くは残っているから、だいたい80km先までは大丈夫って思いながら走らせていました。 でも、松江道を走っていくと、だんだん心細くなってきました。松江道にはSAはなく、しかも土地勘がないからインターを降りても必ずしもスタンドがあるとは限らない。上の子どもにSAでもらった地図を見てもらうと、「高野というところにスタンドのマークがある」というので、それに賭けてみることにしました。 高野ICで降りてみると、あったのは道の駅・・・。そうです、上の子どもは道の駅のマークをスタンドだと勘違いしていたんですね・・・。ただ、道の駅近くの案内看板に、スタンドの文字が。すなわち、 『スタンド 3km先 7:00~19:00 → 』こんな感じで書かれていました。その時の時間は19:35。うわぁ、ダメじゃん。どうしよう、ということでほとほと困っておりました。 こうなったら、覚悟を決めて走り抜けるしかない、トンネルの中でさえ停まらなければ、ということで走り出そうとしたら、前出の案内看板をよくみると、もうひとつの案内が・・・。 『 ← スタンド 0.3km先 7:00~19:30』 なんや、こっちの方が近いし、まだ間に合うかも、ということで猛ダッシュでその方向へ。スタンドのサインポールが見えて、よかった、ギリギリ間に合うぞって思った瞬間、そのサインポールの照明が落ちました・・・。 マジかよ、なんとか頼むよ~と願いながらそのスタンドへ。ちょうど、帰り支度をしていた店員のおばちゃんに、「ギリギリで申し訳ないけど、なんとか給油して欲しい」と嘆願。すると、快く引き受けてくれました。 燃料代は高かったけど、背に腹は変えられませんからね。ホント、助かりました。 その後は、安心して出雲市を目指すことができましたが、ちなみにこの先ではスタンドを容易に見つけることができなかったので、今回のこの高野IC近くのスタンドがベストだったみたいです。 ホント、知らないところへ行く場合には、早めの給油が基本、ということでみなさんもどうぞお気を付けください。また、本文にあった私のような行動は、「よい子はまねしないでね」ということで、
2016年07月04日
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いつだったか敦賀へ仕事に行った時に、敦賀駅のコンコースにこんな車がとまっていました。 ワーゲンバス風のマツダボンゴバンです。 最近、時々こんな感じの車を見かけますね。よく見かけるのは、軽の箱バン(サンバーとかエブリーなど)をこんな感じに改造しているものですけど、もう少し大きなボンゴバンもあるんですね。 そういえば、先日の「アメトーーク」でも旧車の特集をやってましたが、最近の車は丸みを帯びた車が多くて、どのメーカーも似たような車が多いわけです。でも、旧車と言われる1980年代よりも前の車は、一目見ただけで車名やメーカー名がわかるくらい個性がありました。 この写真のようなワーゲンバス風の車も、中身は現在の車なのですが、外観を昔風にわざわざ作り替えているということをみると、今の車って万人受けするために個性を失っているような気がします。車って、乗る人の個性も主張するものなんじゃないかなって思うんですけどね。 ちなみに、私のデリカSWは、旧車の範疇にはまだまだ入らないと思うのですが、それでも20年前の車だし、登場したのは1986年ですからね。たまに同じデリカSWを見かけることはありますけど、それでも数は少なくなりましたね・・・。 話を戻して、私の上の子どもも免許が取れる年齢になりますが、欲しい車といえば写真のワーゲンバス風の軽箱バンがほしいそうで・・・。 そう考えれば、メーカーも受注生産でいいから、昔の車を復活してくれないかな。少々高くても欲しい人はいるんじゃないかなってね。私もその一人だったりするけど・・・。
2016年06月20日
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私のデリカSWは、先日12ヶ月点検を受けました。法定点検ですからね、しっかり受けておかないと、ということで例によって前に住んでいた西宮市の三菱のディーラーへ持って行きました。 それにあわせて、助手席側のプラスチックバイザーが経年劣化で割れてきたので、交換してもらうことにしました。 交換前の様子です。 二箇所大きく割れていて、テープで補修したのですが、やはりダメだったようで・・・。20年の歳月は、こういったところにも影響が出てくるんですね。 さて、12ヶ月点検に合わせて、ということだったのですが、ディーラー側の発注ミス(このプラスチックバイザーは、通称「L形バイザー」なのですが、ディーラー側では通称「エクシードバイザー」といってバイザーの大きさがもっと大きいものと勘違いしていた)があって、12ヶ月点検の1週間ほど後に取り付けてもらいました。 ちなみに、バイザーを取り外すとこんな感じ。割とすっきりしていいですよね。 このようなバイザーって、在庫がだんだんなくなってきていると聞いています。車両の数が少なくなれば、いらないもんね。ただ、所詮はプラスチック、このように経年劣化で割れたりすることもあるから、確保しておきたいものですね。 L形バイザーの取り付け完了後の様子です。新車当時もこんな感じできれいなものでした。 ちなみに、運転席側は経年劣化はしておりませんでした。助手席側は、いつも駐車している位置の関係で太陽の光が強烈にあたるのと、数年前にひび割れたのがだんだん劣化してきたようです。 なお、運転席側も一緒に新しいものに取り替えてもらった(っていうか、運転席/助手席でセットだから)のですが、運転席側は予備として保管しておきます。また割れてしまったら困るからね・・・。
2016年05月26日
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私のデリカSW、96年5月に購入したこの車は、今日ついに20万km走行を達成しました。 フラッシュで光っていますが、「200000」を示しているのがお分かりいただけるかと思います。 今日は、昼から車で下の子どものバスケの試合を見に行ったり、夜に買い物へ行っていたのですが、その夜の買い物の帰りに、家のすぐ近所の信号で信号待ちしていた時にメーターを見ると「199999」だったので、中途半端なところで20万kmになってほしくないなって思っていました。 すると、車庫入れしてメーターをみると、この状況。なんていうタイミングの良さなんだろうってびっくりしました。 私自身も20万kmも同じ車に乗ったことはこれまでもありませんし、亡き父も弟もここまで乗ったことはありません。三菱自動車は、先日来またいろいろ問題を起こしていますが、このデリカSWに関しては大きなトラブルなく、ここまで頑張ってくれています。 この先も、30万km目指して大事に乗っていきたいと思っています。
2016年04月29日
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日本自動車工業会が8日発表した2015年度の乗用車市場動向調査によると、車を保有していない10~20代の社会人のうち購入の意向がない層が59%に上った。理由は「買わなくても生活できる」のほか、「駐車場代などお金がかかる」「お金はクルマ以外に使いたい」と経済的な回答が多かった。 調査は2年ごとで、今回は昨年8~9月に全国の運転免許保有者らを対象に訪問面接やウェブサイトなどで実施した。車を保有していない10~20代のうち「クルマに関心がない」は69%に達した。これから増やしていきたいものとしては「貯蓄」が50%を占めて最多となり、若年層の堅実志向が改めて浮き彫りになった。 一方、全世代を対象に直近に購入した2台の種類を調べたところ軽自動車が35%を占め、前回調査から2ポイント増えた。大衆車や小型車は前回と変わらなかったが、大・中型車は1ポイント減の2%と減少傾向が続いている。【SankeiBizから引用】 若者の車離れというのは、少し前から聞いていますが、車購入の意向がないというのが約60%もあるとは驚きです。10~20代でしょ、私の頃なんてどうだったんだろう、おそらく車購入の意向がある方が約60%だったんじゃないかなってね。そんなわけないかな・・・。 最近は、ケータイとかネットとかで使うことが多いのかもしれないし、車の価格が結構高いし、買えたとしても駐車場代など維持費がかかるということが敬遠されているのかもしれません。それに加えて、車そのものに関心がない、という意見が約70%ってちょっと衝撃的な結果に思いました。車は買えなくても、いずれはこんな車に乗りたい、でも今はこの辺で・・・っていう感じだった私にとってはありえん結果です。 私が車の免許を取ったのが1986年3月、その当時から何を買おうかということで、車の雑誌を買ったり、中古車センターを見て回ったりということをよくしていました。そして、安い給料の中から駐車場代と燃料代を捻出、自分が食えなくても車のためにせっせとお金をつぎ込んだものです。最初のオーナーカーは中古車でしたが、1989年6月に新車で三菱ギャラン(E35)を買ってからは、さらに自分の昼ごはんを社員食堂で小ライスと生卵1個に切り詰めても(しめて90円!)、車に乗ることを楽しみにしていたものです。 私の周りの人たちも、だいたいは「いついつまでに、この車に乗って・・・」とか「あの車はいいなぁ」なんて、集まれば話題は大概は車の話、なんていうことも多かったと思います。 でも、今の若者はそんなことじゃないんですね。車の話なんてでないんでしょうね、ケータイのゲームの話とか? なんだかなぁ~ このような結果を自動車メーカーはどう思っているのでしょうねえ。だって、この先車を購入してくれるであろう若い世代が、車に対する興味がないわけですよ。私が考えるに、維持費とかを別にすれば、「車に対する魅力が薄れている」のではないかと思うのです。どのメーカーもエコカーに力を入れているのはわかるけど、どのメーカーも似たような感じの車ばかりだし、「運転して楽しそう」という魅力がないものばかりになってしまっているのではないかと。また、車自体の価格も高いこともあるでしょうね、とてもじゃないけど買えるレベルではないのではないかと。 話を戻して、この調査をどこで行ったのか、ということにもよるでしょうけど、交通が便利で駐車場代が高い都会だったらわかりますが、地方ではそんなことはないのでは?地方では、車がないと生活ができないところもあろうかと。だから、調査結果から全てを読むことはできないかもしれませんが、若者が車に魅力を感じなくなってきている可能性は高いのではないかって思っています。
2016年04月09日
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私のセカンドカーのサンバークラシック(KV3)は、先月末から車検に入っておりました。今回は、ずっと悩まされていたオイル漏れをどうにかしようということで、思い切って修理することにしました。 サンバー伝統のRRのエンジンには、「オイル漏れ」という宿命がありまして(富士重工の車では共通らしいですが)、そのオイル漏れがどこにあるのか突き止めないといけないわけで、最悪のケースではかなり深刻なことになるかも、っていう話でした。 ヘッドカバーを外して・・・という大掛かりなさぎょうだったようですが、そこまで最悪な状況ではなかったようです。 そして先日、車検が終了しました。オイル漏れもとまって、23年目も元気に走り続けることになりました。富士重工オリジナルとしてのサンバーは製造が終了してしまいましたが、このサンバーは末永く乗っていきたいです。
2016年03月05日
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私のデリカSW、96年式であと1000km走行で20万kmになります。 先週、ちょうど199000kmに達したので撮影しました。 こんなに長く乗るとは思いませんでしたが、逆にこの車を上回る魅力的な車がなかった、ということなんですけどね・・・。 ちなみに、私の亡き父もブルーバード910に13万kmまでは乗ったんですけど、MT車だったこともあってサニー(B12)に置き換えられました。 さて、ここ最近は、さほど走行距離が伸びていないので、20万km達成は5月の12ヶ月点検のあたりかなってね。
2016年02月28日
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今日は三本立てで・・・。 まずは、信じられないことがありまして、私の怒りのメーターが上昇しましたので、こちらから紹介します。 私の義弟が月極駐車場を持っているのですが、そこに駐めるべきユーザーのところに、不審車両が止っていたことが話の発端です。 義弟は本日、用事ででかけていたのですが、当該月極駐車場を借りている人(仮にAさん)がやってきて、「私の区画に見知らぬ車が止まっている」との連絡がありました。私も当該駐車場の管理をしているわけではありませんが、親戚ということでやってきたのでしょう。義弟に連絡したところ、そんな車は知らないとのこと。しかも、現場を見に行くと、その不審車両はAさんが別途止めているバイクをうまく避けるように止めていて、明らかに止める気マンマンというような感じ。 そこで、王寺町を管轄する西和警察署に「不審車両がある」旨と当該車両の色と車種、ナンバーを連絡すると、しばらくすると『車の持ち主はわかったが、その人の連絡する術がない。盗難届は出ていないので盗難車ではない』との連絡が。 盗難車ではないのはいいとしても、窃盗犯などでやってきている不審者の車かもしれないんじゃないの、とか、そもそも本来置くべき人が置けないじゃん、って噛み付いたですが、警察としては私有地(駐車表だから大概は私有地だろうけど)なので介入できないという・・・。 まぁ、言われることはわかるけど、じゃあどうすればいいんじゃ? って聞いたところ、 「車を止めた本人から、なぜそこに止めたか聞くしかありません」って言われた瞬間、メーターが振り切れました。 「止めたいから止めたって、言われたらどないしてくれるんじゃ!!」 つまり、本来の借主がいても空いていたら、勝手に止めていいっていうことなのか? 私有地は警察が介入できないんだったら、そういう解釈でいいっていうことでOK? ネットのコメントを見ても、不法駐車でいろいろ苦労されているみたいですね。ほぼ警察は不介入なのであてにできませんしね。今回私は、所轄警察署へ電話しましたが、ネットで紹介されていた方法の一つとしては電話するなら記録が残る110番がよかったかなってね。 まぁ、110番して記録が残ったとしても、所轄警察書がそんな対応しかできないからほぼ期待薄か・・・。 そうなると、借りている方としては、「厚かましいヤツ、あるいは不審車両がそこに止められない方策を取るしかない」っていうことなんですね。なんじゃそりゃ、ホントバカみたい。 正直に車を止めている人がバカを見て、厚かましいヤツが余裕で止め放題なんて、ありえないじゃん!! ちなみに、この話のオチは、Aさんの区画の隣のBさん宅に来ていた方が止めていました・・・。どうやら、置く場所を間違えたそうですけど、それにしてもバイクがとまっているのに、それを避けてとめるか?ってね。 その本人らしき人とBさんがやってきたとき、私とAさんがその車の前でいるのをみて、駐車する区画を間違えたと思ったんでしょうね、速攻で謝ってきたからまぁよかったんだけどね。逆ギレでもされた日にゃ、こっちだって黙ってませんけどね。
2016年02月21日
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24歳の時に初代シーマを購入した伊藤かずえさん。それから25年間乗り続け、走行距離はなんと25万km超え! 地球を6周したことになるんだとかーー。【週プレNEWSから引用】 伊藤かずえさんって、個人的に好きな女優さんなんだけど、初代シーマを愛用しているというのはネットの情報で知っていました。それは少し前の情報だったのですが、今でも愛用しているんですね。25年間で25万km。この記事によると、燃費は3~4km(しかもハイオク仕様)とかなり悪そうですが、それでも乗り続けているのはこの車との相性がいいし、愛着もある。それ以上に車の出来がいいんでしょうね。 初代シーマは、「シーマ現象」なんていう言葉があったくらい高級車でありながらよく売れた車でした。それまでの日産は、トヨタの後追いばかりの車ばかりつくっていたのに、Y31セドリック・グロリアの成功から車作りが大きく変わったと思っています。当時20歳前半だった私にとっては、魅力的な車が多くて、目移りするくらいでした。もっとも、シーマやセドリック・グロリアはとてもじゃないけど買えませんでしたが・・・。 それから、初代シーマといえば、テール周りに迫力があって、エンジンは3000ccのツインカムターボ。車体のリアを沈めながら加速する姿は格好良かったんですよ。 古い車を持ち続けるのはなかなか大変で、伊藤かずえさんの初代シーマもエンジンを載せ替えたりしているとか。だんだん部品がなくなってくるし、維持することが大変なのです。余裕があれば部品取り車を確保できればいいんですけどね。私のデリカSWもオルタネーターやクラッチディスクを交換していますが、そんな大きなトラブルはありません。天井の塗装がハゲてきているくらいかな・・・。 そんな初代シーマを長年愛用している伊藤かずえさん。女優さんだし、本来ならもっといい車に買い換えても不思議ではないんでしょうけど、もうすっかり体の一部になっているからほかの車に買い換えることはないんでしょうね。 私のデリカSWも、今年で21年目。もうまもなく20万kmになります。私の場合も体の一部ですね、だから欲しいみあたりません。まず、「箱バン+MT」の組み合わせが商用車くらいしかない(その商用車もATが多いし)のですから。「箱バン」か「MT」のどちらかを諦めるとしたら、う~ん難しい選択だけど、そこは箱バンを諦めるかな。MT車には乗り続けたいから。でも、そのMT車もほぼ設定されいる方が少ないし・・・。路線バスでさえ、ATオンリーになっているみたいだし・・・。 そんなこともあって、デリカSWしかないですね! ところで、エコだかなんだか知らないけど、車を長く大切に持ち続けることが究極のエコなんだよ。にもかかわらず、国は古い車に重税をかけやがる・・・。なめとんか! 話を戻して、伊藤かずえさんもこの先も大切に初代シーマを持ち続けて欲しいと思います。私もデリカSWを大切にしていきたいと思います。
2016年02月11日
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30〜40代以上の読者で「パジェロ」の車名を知らない人は少数派だろう。三菱自動車が1982年から製造・販売する大型SUV(スポーツ多目的車)である。悪路走破性の高い本格的なオフロード4WD(4輪駆動)車として認知され、バブル景気やレジャーブームに後押しされて販売台数を伸ばし、1991年にはトヨタ「カローラ」などを抑え、国内月間販売台数で1位に輝いたこともある。 そのパジェロの新規開発が中止へ――。12月初めに一部で報じられたところによれば、三菱自動車は、2006年から展開する4代目パジェロの次期型に当たる新規モデルについて開発をやめ、今後はエコカーや中型SUVに開発資源を集中するという。この件について、三菱自動車は肯定も否定もしていないが、このような観測報道が出るほど、かつての栄光と今の苦戦は対照的だ。【東洋経済から引用】 パジェロといえば、一時期は4WD車の代名詞でしたね。その前はジープ。これは三菱がライセンス生産していたわけですが、あの無骨なデザインとは全く違う軽快なスタイルで1982年に初代が登場。その当時は、いすゞのビックホーン、日産のサファリ、トヨタのランクルやハイラックスサーフといった個性的な4WD車がありましたね。その後、日産のテラノとかマツダのプロシードマービーなんかも加わって、スキーブームもあってかなりの台数の4WD車を見ました。 その中でも、パジェロの存在は大きいと感じていました。初代には、その当時ではすっかりと珍しくなっていた三角窓が運転席・助手席にあって、三菱らしいちょっと時代遅れのようなスタイルでした(笑)が、それがなんだか人気があって、2代目になるとスタイルが一新されてこちらの方がよくみかけました。 私が当時乗っていた三菱ギャラン(E35)からの乗り換えを検討しだしたのは、この2代目パジェロが登場したあたりで、スキーはやっていなかったけど悪路でもどこでも走っていけるようなスタイルに憧れました。でも、結局購入したのは、今のデリカSWでしたが・・・。 その後、パジェロは3代目、4代目とモデルチェンジしていくわけですが、世の中はハイブリッドなどエコカーが主流になってくると、4WDに対する需要は軒並み減少。街中を走っていても、パジェロはもちろんのこと、その昔よく見かけた4WD車を見かけることはほとんどなくなりました。車幅のでかいランクルは見かけますけど、私と同じデリカSWなんて地方に行けば見かけるかなっていうくらいかな。 そんな状況で、三菱もついにパジェロの開発を断念する方向のようです。今の時代、なんでもエコ・エコの時代ですからね、パジェロのようなエコとは真逆の車を開発するのは厳しいのでしょう。加えて、三菱自動車自体のラインナップも一時期よりも減っていますし、自社開発ではなく、他社からのOEMが増えている状況ですからね。 とりあえずは、プラグインハイブリッドの技術を活かして採用車種を増やしていくのかもしれないけど、パジェロにもそれを活かしてくれたらいいんだけどな。 それにしても、どのメーカーもエコ・エコばかりで、エコも大事だろうけど「この車に乗ってみたい」と思わせるような車って、残念だけど今はないですわ~ ホント、なんだか残念だなぁってね。
2015年12月28日
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今日は、三本立てでお送りします。その三本目は、大事になる前に気がついた一件です。 畑作業から帰ってきて、デリカSWの洗車をしていました。私は洗車機に通さずに手洗いをしているのですが、その手洗いも最後の方になって、左後輪の空気圧がおかしいことにきがつきました。おかしいというか、あきらかに空気が減っている! 「パンクしてんじゃん!!」 畑に行く前に買い物に行きましたが、その時になにか踏んだんかな~ タイヤ交換って、ほぼやったことがなかったのですが、夕方の予定をキャンセルしてタイヤ交換してパンクしたタイヤを修理してもらうこととしました。面倒だったので、写真には撮りませんでしたが、なかなか大変でした。 まず、スペアタイヤをおろしますが、これが車体後部に吊り下げられた状況になっているのです。これを取り出すのも一苦労・・・。タイヤ自体が重いんですよ。2tの車体を支えているタイヤですからね、当たり前と言えばそうなのですが。それをおろして、車体の下に横倒しにして入れておきます。もし、ジャッキが外れてもこれをしていたら挟まることはありませんからね。これをやっておかなかったために、ジャッキが外れて怪我したっていう話も聞いたことがあります。 ところで、乗用車だったら、ジャッキアップする場合にはパンタグラフ状のジャッキをくるくる回せば車体が持ち上がりますが、車重が2tもあるデリカSWにはそんなものではなく、油圧ジャッキで持ち上げます。しかも、くるくる回すのではなく、上下運動で上げていくわけです。油圧なので意外と簡単にあがります。 その次にタイヤを外すわけですが、ナットはガッツリと固く締まっておりまして、本当はよくないのですが足で力を入れて外しました。全てのナットが外れればタイヤを外しますが、これも結構重い! 外したらスペアタイヤと入れ替えて車体の下へ。 スペアタイヤを取り付けてナットを締めますが、これも順番がありましたよね。間違えないように取り付けてやはり足で力を入れて締めました。とりあえずは、タイヤを修理してもらうタイヤ館まで持てばいいやっていうことで。 その後、タイヤ館へ持って行って修理してもらいましたが、タイヤにどこで踏んだのか古いネジが刺さっていました。ただ、幸いなことに空気が抜けてそんなに距離を走っていなかった(むしろ、空気が抜けてきたのは車庫に入れてから?)ことから、タイヤのサイドに目立つ傷がなかったので、パンク修理だけで終わりました。2160円もかかりましたが、まぁ仕方ないか。
2015年11月21日
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昨日と今日、敦賀市へ出張してきました。 そして、今朝は朝早く起きてホテルから気比神社まで散歩してきましたが、その時に点滅信号が何箇所かありました。 ところで、点滅信号って常時点滅信号のものとか、夜間は点滅信号になるものがありますよね。常時点滅信号は別にして、夜間に点滅信号になる瞬間てみたことがありますか? またその逆は? 夜間点滅信号になる瞬間は何度もありまして、私の家の近くの信号で見たことがあります。 まず、優先道路側と非優先道路側の双方の信号が一旦赤になって、その後優先道路側が黄色の点滅、非優先道路側が赤の点滅ということになっています。車でこの信号に差し掛かった場合は、赤信号になっているわけだから停止線で停止するわけですから何ら問題はありません。 では点滅信号が元の通常の信号に戻る場合はどうか。その瞬間を今回の敦賀市内の信号で見かけました。 その瞬間とは、優先道路側の黄色の点滅が一瞬にして「赤」になるんです。それも、突然ですよ。黄色の点滅を繰り返していた信号が急に赤になるんですからびっくりです。おそらく、非優先道路側は赤の点滅なので、急に赤になっても大丈夫だとは思いますが・・・。 優先道路側も非優先道路側も赤になったあとは、優先道路側は青信号になって普通の信号に戻るわけです。 車で走っている時に、この場面に出くわしたら驚くでしょうね。今回、見かけた信号は交通量はそんなに多くないのですが、片側二車線の道路ですからね。ちなみに、時間は午前7時でしたので、7時に普通の信号に戻るようにタイマーで設定されているんでしょうね。 これを写真にとっても面白くないし、youtubeでアップしている人がいたらいいんですけどね。 そんなことを見つけて、ひとり喜んでいました。
2015年10月21日
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私のデリカSWのカーステは、2001年頃に標準のカーステから更新しましたが、ついにCDが排出されなくなってしまいました。なんとか取り出したのですが、今度は読み込まなくなりました・・・。そこでお金のない時期なのですが、更新することにしました。15年くらいが限界なのかな・・・。 これが2001年頃に更新したカーステです。ADDZESTのDB325というモデルで、シンプルなデザインが気に入っていました。機種にはそんなにこだわりはありませんでしたから、オートバックスのネット販売で見つけて購入しました。 今度のは、carrozzeria DEH-490というモデルです。CDのみならずUSBでもiPodでも使えるということですが、iPodは持っていないから使うことなないでしょうけどね。 写真ではちょっと色がとんでいますが、青いイルミネーションがきれいなんですよ。使い勝手は、こんなもんかなって感じ。シンプルな使い勝手がいいので、これで十分です。 さて、前のカーステも今回と同じくオートバックスのネット販売で購入し、オートバックスで取り付けてもらいました。そういえば、セカンドカーのサンバーに取り付けているカーステも同じような感じで購入して取り付けてもらいましたけど、現物をみて確認できないのが残念ですが、そんなにこだわりがなければこのパターンがいいかなってね。 ところで、取り付けてもらっているあいだはオートバックスの店内で待っていましたが、その時に気になったこと。それは、私が免許取った時と比べてお客さんの数が微妙に少ないかなっていうこと。この日は、土曜日の夕方でしたが、以前だったら土曜日や休日となれば、店内には多くのお客さんがいたのを覚えています。やはり、若者の車離れって進んでいるのかなって思ってしまいました。 私の場合、オートバックスとかカー用品店にいくと、用もないのに補修部品などを見ながらどう使うんだろうとか、想像しながら見ていました。その知識が役に立ったことがありまして、同じ部署だった先輩職員の車(スカイライン・ジャパン)のラジエーターから水漏れが止まらず困っていたところ、オートバックスで見ていたラジエータの補修液があることを思い出し、一緒に買いに行ってラジエーターに投入してみると、見事に水漏れが止まって先輩も大喜び、なんていうこともありました。ちなみに、私が乗っていた車でラジエーターから水漏れを起こしたことはないんですけどね。たまたま補修部品を見ていた時の知識が役に立ったのでした。 話を戻して、今回のカーステ更新にあわせてスピーカーなどは更新していませんので、音質には変化はないのですけど、音にはそこまでこだわりがないのでいいんです。
2015年10月11日
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車のトラブルっていっても、私の車ではないですよ。今朝、下の子どもの部活(バスケ部)の顧問の先生が、エンジンキーをさして、しかもエンジンがかかったままドアロックしてしまったとのこと。エンジンを切っていてドアロック、というのは時々聞きますけど、エンジンがかかったままドアロックはさすがに聞いたことがありません。幸い、奥様にスペアキーを持ってきてもらって事なきを得たそうですけどね・・・。 私はエンジンキーをさしたままドアロック、という経験はありません。っていうか、基本的にドアロックはエンジンキーを使ってロックしますので。まぁ、20年前のデリカSWですからね、キーレスなんていう仕組みの車ではありませんし。セカンドカーのサンバークラシックも同様です。 だから、たまに借りるレンタカーはその取り扱いが困るのです。最近は、ドアロックだけのリモコンキーだけで、エンジンスタート・ストップはスイッチボタンを押すようなタイプですから、エンジンキーだけが残されるなんていうことは少ないのかもしれませんけどね。 ところで、部活の顧問の車のトラブルで思い出したのが、私が中学生の頃の部活(陸上部)の顧問の先生が、パワーウインドーで顔を挟まれたということです。顧問の先生が車庫入れをしようとして、半分開いていた窓を全開にしようとしてパワーウインドーのボタンを操作したところ、まさかの「閉」ボタンだったんですね。車庫入れのために顔を出していた顧問、顔が挟まって結構慌てていました(笑)。それをみていた私と同級生、大笑い!! あとでこってりと怒られましたが・・・。 今の車のパワーウインドーは、ボタンを押せば窓が下がり、引き上げれば窓が上がるものが多いと思います。でも、昔のパワーウインドーはいわゆる「シーソー式」、すなわちひとつのボタンを車の前方向に押せば窓が下がり、後ろ方向に押せば窓が上がるというものでした。(完全に「開く」「閉まる」が別々だったものもあったかもしれませんが・・・) その顧問の先生は、スカイライン・ジャパンの2ドアに乗っていて、風貌が髭面の色黒でしかもサングラス姿という、かなりいかつかったわけです。その顧問の先生がパワーウインドーで顔が挟まれるわけですからね。大笑いするのも仕方ないかと。 今では、そんなトラブルはないんでしょうけど、ちょっとそんなことを思い出しました。
2015年09月06日
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反日国家の話題なんてあげたくないのですが、こんなことをしないと車の売上ってあがらないのって、思ったのでね。 仁川(インチョン)国際空港にほど近い仁川市松島(ソンド)。ここに100台以上の乗用車「ソナタ」が集結した。現代自動車がソナタオーナーのために用意したイベントのためだ。ソナタが発売されて30年を記念するイベントでもあり、メインイベントは映画の上映だった。 ところが、イベントに参加した顧客たちには、もう一つの“意外な”ショーが用意されていた。韓国国内で生産されたソナタと国外で生産されたソナタが正面衝突させられるという、衝撃の場面を顧客らは目の当たりにすることになった。 「国外で生産された車両と韓国国内向けの車両の鋼板が違う」という、それまでまことしやかに流されていた消費者の誤解を解くための仕掛けだったのだ。【東洋経済オンラインから引用】 このソナタっていう車は、かつて日本でも販売されていたようですけど、あまりにも売れなさすぎて撤退したとか。まぁ、安かろう悪かろうでは売れないのは当然のこと、あの国の車は雨漏りまでするって言われていますからね。そりゃいらんわ。 それにしても、車同士を正面衝突させるっていうCMを日本でもやっていまして、かつてトヨペットコロナ(T20系)がライバルのダットサンブルーバード(310)と比べて車体剛性が低くて、当時の主要ユーザー業界のタクシー業界から「コロナは弱い」というレッテルをはがすために、コロナを使ってドラム缶を蹴飛ばしたりするカースタントで猛アピールするというものがありました。 T20系は1960~1964年に製造されていたモデルだそうですが、今から50年近く前に我が国で行っていたようなアピールを21世紀になってパクるって、どうなんだろうね。もっと他にアピールの方法ってあるんじゃないのってね。 まぁ、そもそも国内産と国外産の鋼板が違うってありえるんですかねぇ。あの国ならやりかねんっていうことなのか? 車の強度のアピールのために正面衝突させる、っていう記事を見て、コロナのCMのことを思い出したのでとりあげました。ちなみに、youtubeでトヨペットコロナのCMを見ることができますよ。
2015年09月04日
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先日、車で走っていたら前を走るダンプのアオリに文字が書いてあるのを見つけました。ダンプといっても2t車なのですけどね。大型のダンプだったら、例えば『奈良 販 1234』(「販」の文字は○で囲んでいる)とアオリに書かれているものですけどね。中型や小型ダンプには、そのような文字は書かれていませんが。(私が子どもの頃には書かれていたんですけどね・・・) 「CANTER」 そうです、CANTER=キャンターですね。キャンターは三菱の小型トラックなのですが、これはアオリにCANTERの文字を刻印状に打ち込んだような感じになっていますね。初めて見ましたけど、なかなか手の込んだものです。 この文字のデザインも、キャンターの元々のエンブレムをベースにしているんでしょうね。 それにしても、車で走っていると思いがけないものを見つけますが、このようにその車の後ろにつけて写真を取ることができるのは、かなり稀なのです。
2015年09月02日
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「プリウスハンター」として話題の、韓国ヒュンダイが開発中のPHEVがついにベールを脱いだ。フロント部は未だ厳重な擬装がされているが、ルーフからリアゲートへの流れるようなラインをはっきりと確認することができた。 初スクープからトヨタ『プリウス』そっくりと言われているが、改めてこのプロトタイプのデザインを見ると現行プリウスというよりも、6月にスクープした次期プリウスに近いことがわかる。リアコンビランプこそ、横型、縦型の違いはあるが、ルーフライン、サイドウィンドウ、リアゲートのガラス部の処理などが酷似している。 次期プリウスはワンモーションフォルムではなくなるようで、ボンネットとフロントウィンドウに角度がつくため、これもこのヒュンダイPHEVのような感じになりそうなのだ。パワートレインは1.6リットル4気筒と電気モーターでリチウムイオンバッテリーが組み合わされる。【レスポンスから引用】 プリウスと言えば、「21世紀に間に合いました」という初代のプリウスのCMが印象に残っていますが、電気とガソリンをうまく組み合わせて走行するシステムであるのは、すっかりおなじみとなっています。私にとっては、全く興味のない車ですが(爆)、「ハイブリッド」という新しい分野でのパイオニアとしてプリウスはすばらしい車だと思います。デザインがいいかどうかは別にしてね・・・。 そんなプリウス、登場当初は価格が高いことから売れるのかなって思っていたのですが、そんなこと全然関係なかったですね。官公庁などでは補助制度やインセンティブを与えて普及させようとしていたわけですが、そんなこともあってかあっという間に広がったのはご存じのとおりです。「エコ、買え!」(←正しくはエコ換えだったかな?)っていうキャンペーンもあったしね(笑)。 世界的に見ても、ハイブリッドの動きはあろうかと思いますが、我が国が大嫌いで仕方がない、でもとっても気になるし、いいものは何でもパクるというあの国は、ついにプリウスのパクリを完成させたとか・・・。写真を探して見ていただくとわかるのですが、特に側面から見た感じが現行のプリウスによく似ているんじゃないかってね。リアゲートもそうですけど、リアゲートの辺りはホンダのインサイトにも似ているかと。 それにしても、よくまぁ大嫌いな国の車のデザインをパクるものですね。どうせなら中身で勝負すればいいのに・・・。しかも、この車を作ったのが三流メーカーだったらまだしも、あの国では有力企業なんでしょ。恥も外聞もないんですかね、まぁそんなのがないから平気でこんなことできるんだろうけど。 そういえば、この国のどの車か忘れたけど、雨漏りがするそうじゃないですか。日本で雨漏りする車って、かつてまだ製造技術が未熟だった時期にはあったそうですけど、この21世紀になってまだそんな車が新車であるそうですからね。デザインをパクる前に、するべきことがあるんじゃないの・・・。 ちなみに、バス業界でもあの国のバスを導入している会社がありますけど、個人的には乗りたくないですね。日本には、三菱ふそうやJ-BUS(日野といすゞの共同)といったメーカーがあるじゃないですか。なぜあの国からなのか。単に安いからなのか、もしかして・・・。 まさか車名が「プリウスハンター」なんていうことはないと思いますが、もしかしたら「プリウソ」なんかにするつもりか? あるいは「プリワス」とか(爆)。もしくは「Priwoods」とか。(もうええって?) 日本で発売することなんかはないと思いますが、日本以外の国で発売されてリコールになったときに、当該ユーザーが日本のプリウスと間違えないようにしてほしいですね。
2015年07月27日
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先日のブログに、私のデリカSWが再入院の話を載せました。ギアボックスとその周辺の部材の交換が必要とのことで、車検と同じく西宮市の道日氏のディーラーへ再入場しました。幸いにも、ギアボックスはリビルド品が見つかったということで、10万円に抑えることができました。それとて、かなり痛いのですが・・・。 さて、デリカSW入場中の代車として、ミラージュを借りました。現在のミラージュは、6代目にあたるモデルで2012年から製造されているものです。2000年に一旦製造が終了したのですが、このモデルはタイで生産されて日本へ輸入されているとのこと。でも、車内にはそのようなことはうかがい知ることはなく、普通の三菱車らしいものでした。 最近のモデルでは当たり前のように装備されているアイドリングストップ機能やナビ(加えてATも当然ですが)もついていましたが、それ以外にオートライトシステムもついていまして、デリカSWのシンプルすぎる装備とは大違いです。しかも、まだ5000kmちょっとしか走っていないので、新車の匂いもしていました。私の子どもたちには不評なのですけどね、新車の匂いって。私は好きですが。 ちょうどデリカSWを引取りに行く日は雨でしたが、こんな感じで並べてセカンドカーのサンバーとのツーショットを撮ってみました。 ところで、私にとって「ミラージュ」の代車を借りるのは今回で二回目なんです。前回はデリカSWの二回目の車検の時で、借りたミラージュは4代目のモデルになるセダンでした。かなり走行距離を走っていた代車でしたが、当時4歳だった上の子どもを乗せて野球の試合に行ったのを覚えています。ちなみに、今回もこの代車のミラージュで、私の実家へ行ったんですけどね・・・。 話を戻して、ギアボックスの修理が完了したデリカSWは、順調に走っておりまして、もうまもなく195千kmとなります。200千kmがみえてきましたけど、この先も大きなトラブルがないことを祈りつつ走りたいと思います。もう大きな出費は勘弁で・・・。
2015年07月18日
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先月の中頃に、車検が終了した私のデリカSWですが、その車検上がりから気になっていたことが。車庫入れ等でハンドルを右に回すと、車体下部から「ゴゴゴッ」とも「ゴリゴリゴリッ」とも聞こえるような異音が・・・。聞き間違いかなって思っていたのですが、先日買い物に行った際にそれが顕著だったので、妻に音を聞いてもらうと明らかに異音がしているとのこと・・・。もう20年目に突入の車ですからね、異音のひとつやふたつって思っていますが、ステアリングの関係ということになると一大事ですからね。「はしる・まがる・とまる」ができて初めて安全に走ることができるというものですから、おおごとになる前にディーラーで確認してもらうことにしました。 そして本日、西宮市の三菱のディーラーへ持って行って確認してもらうと、「ギアボックスからの異音です。交換には17万円ほどかかります」との衝撃的な話が・・・。おいおい、先日車検通したところだよ、しかもタイミングベルトなど法定部品も変えたところなのに、さらに上乗せかよ~ってね。 まぁ、17万円で新車は買えないし、中古であってもそんなに安いのはどうなのっていうことで、修理してもらうことにしました(苦笑)。それにしても、痛い出費だなぁ~ なんとかリビルド品があればそれで対応してもらえるみたいだけどね、そうすればもう少し安くできるから。それにしても、車も古くなるといろいろトラブルがでてきますね。2年前には、エアコンの配線がダメになって修理をしたし、またクラッチの配管からオイルが漏れてクラッチが切れなくなったこともあったし、さらにはオルタネーターが故障してリビルド品に交換など。ディーラーのサービス氏の話では、エアコンのコンプレッサーなどの補機類もダメになってくる可能性があるとか・・・。エンジンは丈夫なんだけど、そういったところは仕方ないみたいですわ~ そろそろ終わりを考えないといけないのかもしれないけど、欲しいクルマってないからなぁ~ バスだったらあるんだけど、普段使用では使えないしなぁ・・・。
2015年06月27日
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今日、通帳記入に行ったらデリカSWの自動車税が引き落とされていました。自動車税は、排気量によって決まっていまして、デリカSWの場合はこれまで45,000円だったのですが、車齢11年を超えていることもあって10%増ということで、少し前から49,500円となっております。そして、その額が今年も引き落とされるものと思っておりました。 ところが、通帳には「51,700円」の数字が印字されていました。 51,700円だ? 何かの間違いか?! どうやら、新エコカー減税とかグリーン化減税の煽りを食って古い車には高い税金をかけるとともに、古い車には新しい車に切り替えてもらおうということみたいですよ。 私のみならず、古い車のオーナーにとってはものすごい負担になっています。 古いものを大切に使っていこうとしているのに、何してくれとるねんってね。 そりゃ、新しい車に魅力があれば買い換えますけど、エコカーかなんだか知らないけど、運転して楽しそうな車は皆無だし、しかもほとんど全てがAT車。加えて、エコカーといいながら財布には全然エコではないくらいの価格だし。何が悲しくて、そんな車に乗り換えないとあかんねん!! まぁ、この増税も自動車メーカーが少しでも新しい車を買ってもらいたいという思惑から「新しい車には減税もありますよ」ということなんでしょうけど、その減税だって未来永劫行われるわけではないし、前出のとおり元々の車の価格があがっているのに、減税の恩恵なんて感じられないでしょ。 そんなもののために、古い車のオーナーがなんで犠牲にならなあかんねん!! それで思い出したのが、排ガス規制のためにディーゼル車は車齢11年を超えると排ガスの規制地域では登録できないという制度。私のデリカSWの車検証にもバッチシそんな文言が書かれていますが、私の住む奈良県は規制地域外なので関係ありませんけど、私の弟が乗っていた日産キャラバン(E24)は、堺市内に住んでいたことからまだまだ乗れただろうに(走行距離はかなり行っていたけど)、泣く泣く乗り換えなければなりませんでした。 結局、日産セレナに乗り換えることになってしまいましたが、本人はかなりがっかりしていました。私の弟も、私同様MT派だし1box好きだったからね・・・。下の写真は、もう5年前になりますが、新車当時の写真です。 話をもどして、こんな増税になる話っていつの間に決まったんですかねぇ。 あまりに唐突だったので、びっくり! ちなみに、軽自動車の方も来年からあがるとのこと。私のセカンドカーのサンバーも、今は4,000円ですが、来年は5,000円になるとか・・・。 こんなことをやって、増税になることから車の買い替えを促進しようというねらいだったら、そのねらいに私はあえて乗りません。車が壊れるまで乗り続けて、その後は車は持たないという選択をするかもしれませんね。 なぜなら、前出のとおり魅力的な車をメーカーが作らないし、価格は高いし、減税も恩恵を受けるのは短期間、ということになれば、別にいらないかなってね。 私と同じような考えの人もおられるかもしれないし、ただでさえ若者の車離れが進んでいると言われるのに、ますます車離れに拍車がかかるかもしれないね。 今ならカーシェアなんていうサービスもあるし、どうせ魅力のない車だったらオーナーカーとして持つのではなく、単なる移動手段の一つとして利用することなら、それはそれでいいかもってね。 私にとっても次に欲しい車は、現在販売されている車にはないため、ホントどうしようかって思います。だから自動車税が増税されようと、なんとかがんばって今の車を維持していきたいと思っています。
2015年06月03日
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先日、私が東京から帰ってきた日に、妻から驚きの話が。 「サンバーのルームミラーが突然落ちた・・・。」ルームミラーって、普通は落ないものだけど、って思いながらみてみると、両面テープで止められていたルームミラーが・・・。とりあえず様子をみてみると、こんな感じでした。 ルームミラーをとめていたネジが見えますね。 落ちてしまったルームミラーです。 さて、どうするか。このままでは運転できないということだし、そもそも車検も通らないだろうしね・・・。ちなみに、私の場合は、ルームミラーがなくても運転できますが。っていうか、デリカのリアガラスには、カーテンをとりつけていてルームミラーから後ろは見えません。見えなくても、サイドミラーで運転できますし。 こんな時に役に立つのが、ネット情報。「サンバー ルームミラー 脱落」で検索してみると、私と全く同じような症状になってしまって、このように修繕したという話が複数掲載されていました。 おぉー、全国のサンバーファンのみなさん、ありがとう! その貴重な意見を参考にして、修繕することにしました。 それによると、まずは車体側に残ったネジを取り去ることから始まります。このネジって、まさかの「プラネジ」なんですよ。プラネジだから、熱などで劣化してきたんでしょうね。っていうか、こんなところにプラネジなんか使うか? このあたりが富士重工の変なこだわりだったりします・・・。 ただ、このプラネジ、なかなかしぶとくて取るのにかなり時間がかかりました。プラスのドライバーを突っ込んで、無理やりひねるまくって取りました・・・。 プラネジの取り去ったあとの状況です。ここに再びネジを差し込んでルームミラーを取り付けます。その新しいネジとは・・・。 これです、普通の「さら小ネジ」。大きさも、このM8×25のピッチが1.25のものです。家の近くのホームセンターにはなかったのですが、大きなホームセンターで見つけました。 こんなネジで取り付けられるのかを、って思いましたが、サンバーファンの方の書き込みにはこれで取り付けられるとのこと。半信半疑でやってみました。 なんと、ぴったりとつきましたよ! これで二度と落ちてくることはないです。っていうか、富士重工も、最初からこのようなネジでつけといてくれよ・・・。ちなみに、今、新車で販売しているサンバーは、ダイハツで作られているハイゼットのOEMなのでこんなことはないだろうけど、富士重工で最後までつくられていたサンバーも、もしかしたらプラネジだったのかな? とりあえず、きちんと復活してよかったです。
2015年05月11日
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私のデリカSWは、今年で20年目を迎えました。1996年5月にやってきたデリカSW、走行距離は193千kmとなりました。今回の車検では、2回目のタイミングベルトの交換ということで、263,000円もかかってしまいました・・・。でもまぁ、26万円で新車は買えないし、中古車でも欲しいクルマはないし、デリカSWを超える車はないですね。 車検はいつも点検をお願いしている西宮市の三菱のディーラーへ持って行きました。奈良から西宮へ移動するのは遠いのですが、西宮は以前に住んでいたところなので、家に帰るつもりに感じて遠くは感じないのです。 さて、車検期間中の代車は、三菱のekワゴン(B11W型・3代目)を借りました。2013年に登場した現行型で、アイドリングストップ機能とかカーナビもついているし、デリカSWとは全く様子が違います、当たり前ですが・・・。それに、意外とパワーがあって、室内も広いし、一人で乗るには十分の性能でした。 こんな形です。ナンバープレートは消していますが、神戸ナンバーです。神戸ナンバーは、いいですね。私のデリカSWも、西宮に住んでいるときは神戸ナンバーでしたが・・・。 私のセカンドカーのサンバークラシックと並べてみました。サンバーは1994年式ですが、20年の差は大きいですね。
2015年05月09日
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時々買い物に行くイオンモール大和郡山。この店のすぐ近くにある交差点の名前、読めますでしょうか?「西九条町南」 普通に読めば、「にしくじょうちょうみなみ」なんですけど、それだったらわざわざここで取り上げる必要は無し。 実は、こう読むんです。「さいくじょうちょうみなみ」 そうなんです、「さいくじょうちょう」って読むんですね。私も普通に「にしくじょうちょう」だと思っていました。ローマ字表記がなければ、正しく読むことができませんね。 ここは、国道24号線の交差点、前出のイオンモールやセキスイハイムの工場があるところです。交通量が多くて、利用される方はご存知かと思いますが、よく渋滞するところですよね。
2015年01月29日
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いまや日本では、AT(オートマチック)車じゃなきゃクルマじゃない、言われるくらい、MT(マニュアルトランスミッション)車の肩身は狭い。運転免許にAT車限定というカテゴリーができて久しいし、第一、各メーカーを見回しても、MT車を探すことの方が難しい。しかも、長引く景気低迷や趣味趣向の多様化などもあってか、クルマは単なる移動手段だからなんでもいい、クルマにおもしろさとか特別な何かを求めるのはおかしい、という風潮さえ感じられるから、MT車なんてもってのほかということなのかもしれない。 だが、考えてみてほしい。クルマが移動手段であるのは確かだが、クルマを運転している状況と、電車やバスに乗っている状況は違う。電車やバスなら、スマホをいじったり本を読んだりと、ほかのことを楽しめるが、クルマを運転しているときは、クルマを運転するしかない。運転しかできないなら、その運転自体、楽しいほうがいいじゃないか。 その楽しさを提供してくれるのが、MT車だ。何もバリバリのスポーツカーに乗ろうと言うわけではない。どんな車格だって、自分でクラッチを踏んでギヤを選んで走るという行為は、いかにもクルマを操っている感じがして、心が躍る。近所にちょっと買い物に行く運転も、必要だから行うただの作業ではなくしてくれる。 2015年1月8日、まさにそんな、MT車のおもしろさを体現したようなクルマが発売される。ルノーの5ドアハッチ、「ルーテシア ゼン 0.9リッターターボ/5速MT」がそれだ。(中略)そしていちばん強調しておきたいのが、ヒルスタートアシスト。MT車が嫌われる要因の一つは坂道発進だろう。でもこのクルマは、自動で2秒間ほどブレーキをかけて車体の後退を防いでくれるから、安心してスタートできる。(中略) AT車ばかりのいま、ルノーにはMT車を求める問い合わせや購入客が絶えないそうだ。このクルマは、そんなMT車を求める人の受け皿となっている同社だからこそつくれる、まさに面目躍如の一台と言えるだろう。【オリコンスタイルから引用】 先日、トヨタが燃料電池自動車の市販を開始、バックオーダーが3年分あるとか、軽四車の売り上げが急激に伸びているとか自動車業界には新たな展開が続いていますが、いずれもいわゆる自動変速と言われるAT車ばかり。 本文にもあったように、「車におもしろさ」を感じることがないんです。車って、移動手段の一つであるのには違いないのですが、やはり「運転する楽しさ」がなければ車を保有する意味がないでしょ。『運転なんてどうでもいいんだよ』って言っていた職場の元上司がいましたが、だったら高いカネ出して車買う必要ないじゃん、って思いますけどね。 AT車が増えたから、というわけではないでしょうけど、とても「車を運転している」という意識に欠けた運転手の多いこと。スマホ・ケータイを片手に運転しているヤツとか、助手席の彼女(彼氏)とイチャツキながら運転しているヤツ、見かけませんか? 極めつけは「アクセルとブレーキを踏み間違えるヤツ」ですかねぇ。私も時々レンタカーや代車でAT車を運転することがありますが、バックするのは緊張しますね。MT車なら、咄嗟にブレーキを踏むとともにクラッチを切ることができますが、AT車にはクラッチはありませんからね。 さて、先日カー雑誌を見て各メーカーのラインナップを見てみましたが、ホントMT車ってほとんどみかけないですね。私が免許をとった1986年当時なんて、ほとんどが「MT/AT」というように両方とも設定されていたはずなのに、たまに見つけてもランエボだったりとか(笑)。そこまで気合の入った車でなくてもいいから、普通の車でもMT設定が欲しいんですよ、MTユーザーとしては。 本文にあったルノールーテシアとか、外車には今でも設定しているものがあるし、日本車でもスズキスイフトとか、ホンダフィット、トヨタカローラフィールダー、マツダデミオなどごく限られたものにはMTも設定されているようですけど、昨今一時期よりも自動車人気が落ちてきたというのは、AT車によって「車を運転する楽しさ」を奪われてしまったためではないか、って私は思っています。(デザインがどのメーカーも似たりよったり、というところもあるのかもしれないし、ハイブリッド車などどのメーカーもエコカーばかりで面白みがないというところもあるかもしれませんが) ところで、MT車に乗り慣れていない人にとって、自動車教習所でも難関の一つだったものに「坂道発進」があったかと思います。サイドブレーキを引いて、ギアを1速に入れて、アクセルを踏んで半クラッチを効かせながら、サイドブレーキを下ろす、というものでしたよね。普段MT車に乗っている方には、何に迷いもないことなのですが、これをアシストするシステムが本文に書かれているルノールーテシアには付けられているとのこと。なるほど、これなら車が下がる危険は少しは防げそうですね。わずか2秒できちんと坂道発進ができればですが・・・(笑)。 ちなみに、これと類似のシステムは、日産サニーのB12(通称トラッドサニー)のMT車についていましたし、現在の大型車にも設定されているそうです。 話を戻して、私のデリカSWは先日19万キロを超えましたが、魅力的なMT車があれば買い換えを考えることもできようかと思います。ただ、残念ながら今のところはないですね・・・。もし、デリカSWに致命的な故障が見つかったら・・・? う~ん、考えたくはないけど、次もやはりMT車しか考えられないですね。運転する楽しさをいつまでも忘れたくはありませんから。
2015年01月06日
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先日、出張に行った某所で見かけた車の廃車体です。 私が子どもの頃、こうした廃車があると子どもたちの格好の遊び場でした。大人の真似して運転の真似事とか、落ちている部品を拾って遊んだりとか・・・。まぁ、勝手に解体工場の敷地に入って遊ぶわけですから、見つかったら当然怒られます。見つからないように遊んだものですわ~って、良い子は真似しないでね。 最近の子どもは、あまりそんなことはしないのかな。っていうか、私が子どもの頃と違って、そんな遊びはしないのかな。車自体に興味がないとか・・・。もし、車に興味がないとしたら、なんだか残念だなってね。 さて、あえて引きの写真にしているので少しわかりにくいのですが、置いてある車をみると、私のデリカSWよりも新しい車があってちょっともったいない気もします。上の写真の手前の銀色のセダンは、私の亡き父も乗っていたブルーバード(U14)ですし、エルグランドやセレナ、ステップワゴンの車体も見えます。また、写真の一番奥には、バスもありますね。 もう少し近寄って写真を撮りたかったのですが、勝手に入っていくわけには行かず、ここからの撮影となりました。 これら廃車体、あのバスの塗装でピンとこられた方がおられるかもしれませんが、どうやら警察車両の廃車体のようです。外側にエルグランドなど背の高い車が置かれているので、内側の車が写真からはわかりませんが、パトライトを撤去したようなパトカーらしき車両もありましたので。ケータイのデジカメでは、これらの写真が精一杯ですわ~ 警察車両は、警らなどでよく動くからかなり傷みも激しいのでしょうね。消防車両は、そこまででもないので、意外と古い車両が今でも現役で配備されていることがあります。もっとも、消防車両って1台あたりの価格がかなり高いから、簡単においそれと買い換えられないこともあるんでしょうけどね。はしご車は見るからに高そうだし、ポンプ車であっても高そうだもんね。 話がそれましたが、廃車体といえども放置しているものは別にして、このように置かれているのは、きちんと正規の手続きを経て業者に引き取られて解体されるものですから、勝手に立ち入って部品を盗んだりしてはいけません。 ホント、良い子は真似しないでね。
2014年11月25日
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自動車のナンバープレートに付ける市販のカバーやフレームについて、国土交通省の有識者会議は、一部を除いて装着を禁止する方針を大筋で了承した。 車のナンバープレートは、見えやすく表示するよう法律で定められているが、明確な基準はなく、市販のカバーやキャラクターがついたフレームを付けることで、事故や取り締まりの際にナンバーが見えにくくなるとの問題が指摘されている。 こうしたことを受け、国土交通省の有識者会議は12日、カバーの装着を禁止する方針を大筋で了承した。フレームについては、どの程度の装飾でナンバーが見えにくくなるか、さらに検討した上で基準を設け、一部を禁止する方針。 7月の調査では、4025台のうちカバーなどの装着は、のべ668件確認されている。【日本テレビから引用】 たしかにナンバープレートにカバーをかけている車を見かけますね。前だけでなく、後ろも。前のカバーはなんとなく「虫などがナンバープレートにくっついてしまって汚らしくなるから」ということなんだろうけど、後ろは? 「警察車両からナンバープレートを見えにくくする」っていうことだろうね。まぁ、そう考えれば、前もオービスとかから逃げ切るため、ということなんだろうけどさ。 「見えやすく表示する」と法律では定められているようだけど、カバーなんてかけたら見えやすくはないわな。ましてや、スモーク系のものなんて見えづらいし、ご丁寧にナンバープレートの数字のところだけスモークになっているヤツもある。こんなの、完全にアウトやん。 問題はカバーだけではないよ。トラックなんかでも、あきらかにナンバープレートを隠すように飾りをつけているのもあるからね。あんなの、飾りでごまかしているだけで、これも完全にアウトやん。 ナンバープレートを隠す、ということは、「やましいことがある」あるいは「何かあってもこれで逃げきれる」と姑息なことを考えている、っていうことなんだろうね。 そんなの、明確な基準もなにも、「見えやすく表示」という法律の定めを厳格に適用して、バッサリとそんな輩を切り捨てればいいんですよ。カバーかけたら、かけないのと比べて明らかに見えにくいわけだし、前出のトラックの例だって同様。 『ナンバープレートが汚れて・・・』っていうのがいるかもしれないけど、そこまでナンバープレートに愛着持っているのかね。汚れてどうしようもないなら、交換してもらうとかそういう手立てを講じてあげたらいいんじゃないのかな。その場合は実費はいるだろうけど。 とにかく、これから年末にかけて車の量が増える時期で事故も多くなると思われるので、さらに検討ではなく、さっさと決めてやってくださいよ。 ついでに、原チャリでナンバープレートを折り曲げているバカタレについても、言語道断で取り締まって欲しいね。
2014年11月13日
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私のセカンドカー(主に妻が使用)の94年式サンバークラシック。4年前にタイヤ交換しましたが、かなり老朽化が目立ってきて、今年の車検では1本がどうしても車検に通らないレベルだったことから、スペアに替える事態になってしまいました。それでも、なんとかだましだまし使っていたのですが、とうとう限界ということで、先日交換しました。 見た目にもかなりくたびれた感じのあるタイヤです。一応、軽トラックようのタイヤだったんですけど、空気圧や荷物の積載によって、痛んでくるものなんですね・・・。 今回は約2万km超えで交換となりました。交換時点で走行距離は45,630kmでした。 やはり新しいタイヤはいいですね。きちんと溝もあります、当たり前ですが(笑)。 タイヤは消耗品、ケチってはいけませんね。でも、今回は廃棄料も含めて25,600円。私のデリカSWと比べると安いのですが、軽四といえどもそこそこしますね。 ちなみに、今回も前回同様、ブリヂストンのタイヤ館でお願いしました。あまり安くはないんだけど、デリカSWのタイヤもそこで面倒見てもらっているからね。
2014年10月28日
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ブレーキとアクセルの踏み間違いによる人身事故が無くならない。昨年は全国で6448件発生し、54人の死者が出ている。9月にも佐賀県伊万里市のスーパーに車が突っ込み、男性客1人が負傷した。事故を起こすのは筋力や判断力が落ちた高齢者が多いと思われがちだが、昨年は20代が最多だった。「不注意で誰にでも起こりうる事故」(佐賀県警捜査関係者)で油断は禁物だ。【毎日新聞ネット版から引用】 イージードライブ(←死語?)を目的に導入されたと思っているAT車。日本で運用されている9割以上がAT車であるって聞いたことがあります。最近は、路線バスでもAT車というのは珍しくなくなりましたね。タクシーなんかでも、ほとんどがAT車では内でしょうか。たまにMT車のタクシーに乗ると、うれしくなってしまう私です。 さて、ご存じのとおりAT車は、煩わしい(と一般的に言われていますが、MT乗りには全く煩わしくない!)ギア操作やクラッチの操作がなく、またアクセルとブレーキの二つのペダルしかないため、かなり楽に運転できるとされています。メーカーにおいても、エンジン性能を一番引き出しやすいということもあってか、AT仕様しかラインナップしない車種も珍しくありません。 そんなAT車では、ペダルがアクセルとブレーキの二つであるがために、「同じ足」で「踏み換える」というところにAT車特有の事故が起こっているというか、起きやすいということなんですね。 ただ、AT車って昨日や今日出始めたものではなく、昭和30年代後半からラインナップされていたわけで、その当時にこのような事故が起きていた、って聞いたことがないんですよね。Youtubeなんかで過去のニュース映像を見ることができますが、そのニュースでも「ペダル踏み間違えて事故」なんかがあったら、当時なら大々的に取り上げているとだろうし、メーカーも何らかの対策はとっていたのではないかと思うんですけどね。 最近になって、特にこのような事故が増えている理由として、「AT限定免許」と「スマホ(又はケータイ)」があるのではないかと思っています。「AT限定免許」はAT車しか運転しないことを前提として導入されたんでしょうし、前出のとおり実際に市販されている車もAT車が多いということなんでしょうけど、はっきりいって「あまりにも簡単に免許が取れる」ということに問題があるのではないかと。 すなわち、MT車だったら、クラッチとギアの操作に加えて、車幅や車長なども考えなければならないという緊張感があったわけですが、AT車だと「とりあえず前向いて(たまに横向いて)走っていたら免許が取れる」ように思えるので、緊張感が足りないのではないかってね。その弊害が「スマホ(又はケータイ)しながら運転する」というところにつながっているのではないかと、私は思っています。20代の連中の事故が多い、というところからもそんなことがうかがえるような気がします。 やはり、車に乗るということは、緊張感を持って乗らなければならないはずなんですよね。そこが欠けているのではないかと思っています。これは、MT乗りの私も注意しなければならないところですが・・・。 メーカーもいろんな装置をつけてAT車の暴走事故を防ごうとしていますが、そんな安全装置をつけても、スマホしながら運転するバカはいるわけだし、結局のところは運転する者のモラルとか心構えに委ねられるところなんですよね。 ちなみに、私もレンタカーや代車でAT車を借りることがありますが(っていうか、MT車を借りられないから・・)、AT車ってなんだか不安に感じます。しかも、運転が楽だとは思わないのです。右足で二つのペダルの踏みわけで運転って、なんだか頼りなくて・・・。 話を戻して、AT車のペダル踏み間違えての事故は、この先も無くならないと思います。スマホしながら運転するというヤツが減らない限りは。
2014年10月07日
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先日のこのブログで、奈良県の難しい読み方の地名を紹介しましたが、もう一つ見つけました。国道24号線の御所市にある地名です。これは、かなり難しいですよ。 「蛇穴」 これはかなり手ごわいでしょ、私もこの下に書かれているローマ字を確認するまで、何と読むのかわかりませんでした。「へびあな」だったら、ここで紹介しませんけどね・・・。 実は、こう読みます。 ・ ・ ・ 「Saragi」 「さらぎ」と読むそうです。『蛇がトグロを巻き、穴をつくる状態をサラキまたはサカケという』ことからきているそうですけど、そんなに蛇が多いところだったんでしょうかねぇ。 ちなみに、御所市には他にもかなり珍しい読み方をする地名があるそうです。また機会があれば、紹介したいと思います。
2014年10月06日
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トヨタ自動車は8月25日、『ランドクルーザー70シリーズ』の期間限定日本導入を発表した。導入されるのは、4ドア・セミロングホイールベースのバンタイプと、スーパーロングホイールベースのダブルキャブピックアップとラックの2種類。ピックアップタイプは日本初導入となる。 搭載されるエンジンはV型6気筒ガソリンエンジン。トランスミッションは5速MTを組み合わせる。以前国内で販売されていたランドクルーザー70にはAT仕様が存在したが、今回はMTのみの設定。チーフエンジニアの小鑓貞嘉氏の説明では「AT仕様は日本国内の販売が終了した時点で終了した。世界ではマニュアルのみが走っている」と話す。 またエンジンについても、海外仕様にはガソリンエンジンの他にV8ディーゼルユニットがラインアップされている。ガソリンエンジンのみの日本導入について小鑓氏は「ディーゼルエンジンは日本の排ガス規制に対応しておらず、導入はできない。ディーゼルエンジンはユーロ4までは対応しているものの、日本国内に導入するにはユーロ6に対応していることが求められる」と語った。【レスポンスから引用】 ランクル70といえば、私も好きな車の一つでした。無骨なデザインながら、その後のランクル80とか今のランクルと比べても小回りがきいて、乗りやすそうな車でした。 ランクル70は1984年にそれまでのランクル40に変わるモデルとして登場、2004年に日本での生産が中止になりましたが、同型のプラド(ワゴン)といったバージョンもあったりしましたね。 そんなランクル70が、1年の期間限定で復活するとのこと。ただ、ガソリン仕様のみでバン仕様が360万円とのこと。ちょっと高いですよね。それに、ディーゼル仕様は日本の排ガス規制に対応していないので導入されないそうですが、トヨタの力をもってすれば、そんなの簡単でしょ。三菱やマツダなんか、質のいいディーゼルエンジンがあるのに・・・。 でも、うれしいのは、MT仕様のみが設定されているということ。本文にもありましたが、「世界ではマニュアルのみが走っている」ということですから、軽四までATが普及している日本がちょっと異質なんだと思いますよ。このランクルに乗りたかったら、ATの限定解除してね、っていうことでOK? 私のようなMT大好きのMT乗りにとっては、とてもうれしい存在です。 スタイル的には、サイドのデザインはランクル70のままというのはいいですね。フロントとリアのデザインは少々変わっていますけど、基本的なデザインを変えていないのは古いファンにはよいのではないでしょうか。 トヨタ党ではない私にとって、トヨタ車の中で数少ないお気に入りの車でしたから、復活するというのはうれしいですけど、ちょっと価格がなぁ~。それと、今のデリカSWは、186千キロを超えていますが、まだまだ元気ですからね、買い換えることはないですけどね・・・。
2014年08月25日
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先月、桜を求めて奈良市の佐保川を大和郡山市まで歩きましたが、その際に古い車が放置されているのを見ました。とりあえずシートはかぶせられているので、もしかしたら復活させるつもりで置いているのかもしれませんが・・・。 何とも中途半端なカバーのかけ方ですけど、そのおかげで何の車かわかりますよね。若い人にはわからないかな・・・。 これはスズキアルトの初代です。アルトは1979年に登場、その当時「47万円!」という衝撃的なCMとプライスで一世を風靡した軽四車でしたね。4ナンバー車だったので、自動車税は安いし、燃費も良いということで、よく売れましたしよく見かけました。この赤いアルトが多かったと思います。エンジンは、2サイクルの排気量は550CC、白煙をはきながら走っていましたね。エンジン音もやかましくて、2サイクル特有の音でした。 パッケージは、貨物車の一種なので後席はとてもゆったりと座れるものではありませんでしたが、緊急用の座席とすれば諦めもつくか、っていう感じでした。これは、同時期に登場したダイハツのミラも似たようなものでしたけどね・・・。 それと、小さな車体ですから、足元のペダル類が中央に寄っているため、乗用車からこの車に乗ると、アクセルを踏んでいるつもりが、実はタイヤハウスを踏んでいたりとか・・・。これも他の軽四車も同じでしたけどね・・・。 そう思えば、今の軽四車の快適さは際立っていると思います。車体も一回り以上大きくなっているし、エンジンの排気量も660CC、白煙をはきながら走る2サイクルエンジンではなく、余裕のある4サイクルエンジン。装備もエアコン・パワステは当たり前、パワーウィンドーまでついているし、ATだし・・・。 もし、このアルトのままだったら、絶対にここまで軽四車は売れていないでしょうね。今の軽四車は、価格を抑えられ(このアルトと比べたら格段に高いけど)、室内が広くて装備や燃費もよく、魅力的な車が次々登場して、今では小型車や普通車以上に売れているわけですからね。 ちなみに、私の親戚のおじさんが乗っていまして、それは後期型のヘッドライトが角目になったものでした。また、私が高校生の時の国語の先生もこのアルトに乗っていたっけかなぁ~ ところで、このアルトが置かれているところに、もう一つ懐かしい車がありました。 右側の車は、トヨタクラウンセダン(120系)、この車もよく売れましたね。クラウンにはハードトップとセダンがありましたが、商用車好きな私にとってはタクシーにもよく使われていたセダンの方が好きでした。このクラウンは、今でも動いているのかナンバープレートがついていました。 左側の車は、日産プレジデント(150系)。社用車とかでしか見かけることがないものですけど、同じようなトヨタのセンチュリーよりも、私はプレジデントの方が見た目の押し出しが強くて好きでした。こちらは、動いているのかどうかわかりませんでしたけど、屋根のサビ具合からほとんど動いていないのかも・・・。 今、この写真を見て気がつきましたけど、クラウンの奥の方に日産キャラバン(E20)もチラッと見えますね。 このような古い車って、時々見かけるんですけど、写真に収めるのはなかなかタイミングが難しいものなんですよ。また収めることができたら、紹介したいと思います。
2014年05月16日
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今日は、今年で19年目となるデリカSWの12ヶ月点検に行ってきました。2年に一回の車検に加えて、12ヶ月点検も受けておりますので、毎年のように点検に出しています。しっかりとディーラーで見てもらっているので、大きな故障は発生していません。 さて、前にも書きましたが、私のデリカSWは前に住んでいた西宮市の三菱のディーラーにて点検してもらっておりますが、前に住んでいた甲子園周辺に行くことができるので、それはそれで楽しみだったりします。 今回は、クラッチを踏んだ時に時々異音がするのと、助手席のドアのラッチが不調というところをみてもらって、加えてオイル交換と洗車をしてもらうことにしました。 待っているあいだは、甲子園周辺に行ってみました。この日は、デーゲームで阪神=ヤクルト戦がありまして、大勢の阪神ファンがやってきていました。私が甲子園近くの団地に住んでいた時には、なるべくデーゲームの日は甲子園周辺にはいないようにしていました。でないと、甲子園周辺は混雑するし、家に帰るのも渋滞で一苦労、なんていうことがありましたから。 ところで、車が仕上がるまで2時間ほどかかるとのことだったので、甲子園球場近くのららぽーとや、少し早めの昼食をとったりしていました。 昼食は、甲子園に来たら定番のように立ち寄っている「百楽」でマーボー丼です。スパイシーで私のお気に入りです。 さて、デリカSWは、大きな故障箇所もなかったようで、無事に点検完了しました。ただ、サービスさんの話によると、生産終了になってから少しずつ部品も絶版になってきているものが出始めているとのこと。99年に生産終了になっていますからね、仕方ないかもしれませんが、まだ輸出用には「L300」の名前で生産されていると聞いたことがあるので、それがうまく転用できたらいいんだけどなってね。 現在182、500km、来年の車検時には19万キロを超えていると思いますが、そのタイミングで2回目のタイミングベルト交換となると思うので、またお金がかかるけど、仕方ないなぁ・・・
2014年04月19日
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来る4月9日に閉館する交通科学博物館。ここには、鉄道のみならず、自動車やバスの展示もされていました。しかも、日本の自動車の黎明期のものもありました。 これは、ダットサン、戦前の車です。左側がダットサン16型、右側がダットサン13型ロードスターというそうです。古い映画で見たことはありますが、こうして21世紀の世の中まで残っているというのは、すごいことですよね。特に、左側のダットサン16型は、フロントガラスのところに車検を受けていたことを示すステッカーが貼られていますから、時期はわかりませんが、相当長い期間動いていたんでしょうね。 ちなみに、ダットサンは今の日産自動車。「ダットサン」の名称は、その後1t貨物トラックのブランドとしても長らく使用されていましたし、車検証上では1980年代初めまで残っていました。(例えば、ブルーバード910の「車名」はニッサンではなく、ダットサンだった) これは、いすゞのヒルマンミンクスです。年式はわかりませんが、この車は、埼玉ナンバーを示す「埼5」のナンバープレートと、前出の車検を受けていたことを示すステッカーが貼られています。 今の車にはないデザイン、というか1950年代や60年代初めの車はこのような形の車が多かったわけですが、個性的だと思いませんか? ちなみに、私の亡き父が運転免許を取った時の教習車が、このヒルマンミンクスだったとか。いつの時代のものかは聞けなかったのですが・・・。確か、ウィンカーランプのスイッチがハンドルの中についていたとか・・・。ホントかなってね・ 話をもどして、このあたりの展示品も、今度京都にできる予定の新・交通科学博物館にも収納されるのかな、だったらいいんですけどね。
2014年04月02日
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奈良県の地名の読みは、難しいところがありまして、交差点の看板の読みもローマ字がないと読み方がわからないところもあります。 さて、この交差点名はなんと読むでしょうか?「初瀬」 「はつせ」と読むなら、あえてここで紹介しません。もっと違う読み方をします。 ・ ・ ・ ・ ・ 正解はこれです。「はせ」と読みます。まぁ、なんとなくわかったかもしれませんけどね。 ここは、以前このブログでも紹介した長谷寺の近くにありまして、国道165号線の交差点にあります。「長谷寺」も、ひょっとしたら初瀬という地名から来ているのかな、その辺はよくわかりませんが・・・。 奈良には、他にも難しい読み方をする地名がありますので、また見つけたら紹介します。
2014年03月26日
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先日、堺の実家へ行って墓参りに行った際に、懐かしい日産セドリックのH30型が置いてあるのを発見し、写真に収めました。 この黒い車体の車、これがセドリックH30型です。H30型は1960年に登場、当初はヘッドライトが縦に並んでいたのですが、1962年のマイナーチェンジでこのようなヘッドライトが横並びになりました。 それにしても、どうです。古臭いと思われるかもしれませんが、今の車にあるようなどこにでもあるような似たようなデザインとか、どこか弱々しいものではなく、何とも堂々としたスタイルではありませんか。フロントガラスも、写真からはわかりませんがリアダラスもラウンドしていて非常に特徴的ですし、サイドからみても力強いし、後ろから見ても格好いいのですよ。 また、車内も例えばスピードメーターなんか針が動くのではなく、例えて言うなら、水温計や体温計のように目盛が上がっていくというちょっと凝ったものなんですよ。 亡き父も、このセドリックはお気に入りだったようで、欲しい車の一台だったようですが、中古でも買うことはできなかったようです。(ちなみに、赤ちゃんの頃の私がこの型のセドリックのボンネットに座っている写真があったのですが、どうやら知り合いの車だったようです) そんな亡き父のお気に入りだったこのセドリックが、墓の近くに置かれていたというのもすごい偶然だなと思いました。ナンバープレートがついていましたし、きれいに整備されていたので、まだ現役で動いているものと思われます。とても古い車なので、維持するのも大変だと思いますが、いつまでも大切に、ローダウンなど変な改造をされることなく、オリジナルを保っていて欲しいと思いました。
2014年03月21日
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私の家のセカンドカー、サンバークラシックが車検となりました。94年式なので、今年で20年目を迎えますが、まだまだ元気に走っています。最近、オイル漏れに悩まされておりまして、この辺は富士重工の車共通のことだそうで・・・。ダダ漏れじゃないから、そのまま放置していますが。 さて、その車検の代車で借りてきたのはこれです。 スズキのパレットという車です。 スズキには、ワゴンRという代表車種があるのですが、ワゴンRよりもさらに室内を高くしたのがこの車です。ワゴンRも結構ゆったりしていたのですが、このパレットはそれよりもさらに高くて、サンバークラシックも箱バンのハイルーフだから、同じような感じがしました。 室内は、ATだしカーナビがついていたりという、今の車の標準の仕様ですが、それ以上にびっくりしたのが、エンジンをかけるのが「プッシュボタン」ということ。ブレーキを踏みながらボタンを押すとエンジンがかかり、エンジンを止めるときは再びボタンを押せば止まるというもの。このパレットはハイブリッド車でも電気自動車でもありませんが、まるで家電のようですね・・・。こんな車がこの先増えてくるんですかねぇ。 それでも、私の家族の反応は悪くありませんでした。この車は車検をお願いしたモータースさんの車でしたが、禁煙車だったのでタバコの臭いがしなかったのもよかったんでしょうね。 そして今日、サンバーがもどってきました。乗った時に感じたこと、「あぁ、やっぱりクラッチ踏んで、ギアチェンジしないとあかんなぁ」ということ。パワステ・パワーウィンドー、カーナビなど快適装備なんて全くありませんが、そんなのなくても充分なんですよね、私にとっては。 ただ、費用が98000円もかかってしまいました。ファンベルトなどガタがきていたし、足回りの錆止め(シャシーブラック)もしてもらったから。あと、タイヤもかなりヤバイ状態・・・。安定して乗るためには、かなりお金がかかりますわ~
2014年02月22日
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車の「ご当地ナンバー」に「飛鳥」の導入を目指していた橿原、高取、吉野、明日香の4市町村は23日、登録台数10万台超の基準を満たせないとして、導入を断念すると発表した。 4市町村は、周辺の桜井▽五條▽御所▽香芝▽宇陀▽田原本▽川西▽三宅▽広陵▽王寺▽河合▽大淀▽下市-の13市町にも協力を呼びかけ、再申請を目指していた。最終的に全13市町が「協力できない」と回答してきたという。 「葛城」や「吉野」など長い歴史に基づく地名に愛着があり、「飛鳥」に抵抗感があったことも背景にあるとみられる。 4市町村は今年6月、国土交通省に導入を申請したが、登録台数が約5万台と基準を満たさないため、国交省は8月、導入を見送っていた。 ご当地ナンバーに、県内から応募していたのは4市町村のみ。国交省に申請した時点で登録台数は不足していたが、審査では門前払いされず、プレゼンテーションにも特別に参加が認められていた。 橿原市の藤岡孝・総合政策部長は「残念な結果だ。しかし『飛鳥』は全国区の名前と考えており、将来また募集があれば、飛鳥ナンバーで再挑戦したい」と話している。【産経新聞ネット版から引用】 ご当地ナンバーが全国的に増えているようですね。私の実家のある堺市にも「堺」ナンバーがありますが、車の台数の多いところはこうやって少しずつ分けていかないと、希望ナンバー制度導入後は不足することが懸念されているようですからね。 ご当地ナンバーの基準としては、登録台数が約10万台超とのことですから、そこそこの台数が必要なんですね。若者の車離れなんて言われている状況ですから、10万台はかなり高いハードルです。 そんな中で、私の住む奈良県では「飛鳥」ナンバーを申請していたそうで、それは知りませんでした。申請していたのは、橿原市、高取町、吉野町、明日香村だそうで、とても10万台は無理ですわ~ だから、その近隣の市町村も巻き込んでということだったみたいですけど、私の住む王寺町も入っていたんですね。そんな話、知らんで~ っていうか、「飛鳥」から想像するのは、やはり明日香村周辺ですからね。とても県西部の王寺町や香芝市、三重県に近い県東部の宇陀市には、「飛鳥」というイメージがありません。っていうか、そんなこと、こじつけにもならないし。にもかかわらず、橿原市は再チャレンジを目指しているみたいだけどね。 仮に「飛鳥」ではなく、他の名称にしても反対は出るだろうし、奈良のような狭い地域で複数のナンバーは不要ですよ。京都でさえ一つしかないのに。(京都の場合は、北丹の福知山や舞鶴も「京都」ですけど、これはブランドイメージがあるからでしょうかねぇ) ところで、私のデリカSWは96年に購入当時は、堺の実家だったので「和泉」(当時は「堺」ナンバーはなかった)でしたが、その後結婚して西宮に引っ越したので「神戸」、その後奈良へ引っ越した2002年に現在の「奈良」になりました。「和泉」ナンバーも今ひとつだったけど、関西では人気のある「神戸」ナンバーから「奈良」ナンバーに変わったときは、都落ちした気分になったものです。今では、すっかり慣れてしまいましたが。 それがもし「飛鳥」になったら・・・、ちょっと嫌だな。まだ「奈良」でええわ。 とりあえず、奈良県は「奈良」ナンバーだけで継続することになったので、それはそれでよかったと思います。
2013年10月24日
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18年目を迎えた私のデリカSW。やはり古くなってくると、あちこち故障箇所が出てきます。今回はエアコンが故障、最も暑い時期にエアコンが使えないのは、非常に辛いものです・・・。 発端は今月の初め頃、エアコンのスイッチを入れたのに、一向に吹き出しから冷気が出ていないのに気がつきました。いつもなら寒いくらいに出てくるのに、おかしいなぁと思っていたら、何かの拍子に冷気が出てきたのでなんだったんだろうって思っていました。 ところが、先日、ついに暖かい風しかでなくなりました。どうやら、コンプレッサーが動いていないようで、作動音がしませんでした。一番暑かった時期で、やむを得ず車用の扇風機でしのいでいましたが、それも限界に。状況をみてもらうことにしました。 いつもならディーラーに持っていくところですが、お盆休みと重なっていたことと、エアコンの修理はいわゆる電装屋さんとよばれる専門の業者が行うとのことだったので、ネットで調べてみました。 すると、家から比較的近い電装屋さんがあったので、持って行ってみてもらいました。しかし、結論は「うちでは手に負えないからディーラーへ」とのこと・・・。 そこで、いつもお世話になっている西宮市の三菱のディーラーへ持っていくことにしました。 そこで調べてもらったところ、エアコン関係の配線のカプラーが溶けて接触不良を起こしているようで、配線を引き直すために車を預かって修理しなければならないとのことでした。費用も2~3万円くらいかかるとのことでしたが、それくらいで直るならということで修理してもらうことにしました。 ちなみに、ここでも電装屋さんへ修理に出すようでしたが、やはりエアコン故障の車が多いようで順番待ち必至だったようです。でも、何とか無理を聞いてもらって修理してもらえるとのこと。そこは、長い付き合いですからね、助かりました。 そして、ディーラーから修理完了の連絡があり、思ったよりもひどい状況ではなく、費用的にも15000円で済みました。 車が戻ってきてからエアコンを動かしてみると、コンプレッサーもちゃんと作動して吹き出しからも、ちゃんと冷気が出てきました。 エアコンが直ったと思ったら、先日の雨以降は少し気温がマシになっていますが、この先も残暑が厳しいと思われますので、とりあえずは直ってよかったと思っています。
2013年08月28日
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暑い日が続いて、車に乗る時も当たり前のようにエアコンを入れていますが、バッテリーが弱っていると思わぬことになることはよく知られています。そうです、バッテリー上がりですよね。JAFの緊急出動の第一位がバッテリー上がりだとか。 私のところでは、私のデリカSWは遠くへ出かける機会が多いので、バッテリーは年数で管理をしているんですが、もう一台のサンバー・クラシックは近距離ばかり使用なのであまり気にしていませんでした。 さて、先日の日曜日夕方、妻と一緒に買い物に行った上の子どもから私に電話が。 「車が動かなくなった・・・。」 話によると、ライトをつけたまま買い物に行っていたとか。地下駐車場に置いたわけではないのに、なぜライトをつけていたのか意味がわからん・・・。ブチ切れながらその買い物の場所へ行ってみると、確かにエンジンがかからない。完全にバッテリーが終わっていました。 ケーブルをつないで無理やり起動させる方法も考えたのですが、あいにくケーブルを積んでいなかった・・・。仮にあっても、私のデリカSWはディーゼル車ですから、普通のガソリン車にあるような細いケーブルではちょっと危ない。ということで、JAFに救援をお願いしました。 救援にやってきたのは若い隊員でしたが、あがったバッテリーをみて「2009年に取り替えられたものなので限界かと・・・」。そうか、そんなに古かったんだなぁ。忘れていたよ、その時に取り替えたのもバッテリーあがり。しかも、ライトをつけっぱなしではなく、エンジンがかからないものだから、妻が何度も何度もスターターを回してあげてしまったというお粗末な結果だったんだわ・・・。 さて、どうするか考えた結果、バッテリーを交換してもらうことにしました。スタンドやオートバックスに持っていく時間がなかったし、JAFが新品を持っているとのことだったので。 ただ、バッテリー交換後に出力を測ってもらうと、13.2Vしか出ていない。普通なら14.1Vくらいあるのに・・・。どうやら、オルタネーターの限界が近づいているようです。近距離使用が多いこともあるのでしょうし、19年間の使用ということで劣化も進んでいるんでしょうね。 今度、オイル交換するときに、いつもこの車を面倒見てもらっているモータースさんに相談してみたいと思います。オルタネーターの交換となれば、またそこそこの出費になりそうですけど、気に入っている車なので仕方ないです・・・。
2013年07月24日
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先日、神戸市内を車で走っていた時に、ちょっと懐かしい車を見つけましてあわてて写真に収めました。フロントガラス越しなので、ちょっと変なものも写りこんでいますが・・・。 日産グロリアセダン(Y31)です。1987年から生産された前期モデルになりますね。 このモデルのY31は、ハードトップの「グランツーリスモ」の黒が人気モデルで、兄弟車のセドリックよりもグロリアの方が人気があったような・・・。 このY31はトヨタの後追いばかりしていた日産が、このY31の成功からクルマ作りをガラリと変えてきた節目の車だったんですね。 当時の開発者の話が紹介されていた本に書いてありましたが、元々はこのような形ではなく、Y31の前のモデル、Y30のような日産お得意のカクカク四角モデルの予定だったのを社長が変わったのをきっかけに直談判したところ、「いいものだったら、いいんじゃないの」の一言でY31のモデルが変更されたとか・・・。 当時の新社長が技術畑出身の久米氏だったということも、チャレンジするという方針転換につながったのかもしれませんね。 それはさておき、トヨタの高級車クラウンとは一線を画するような、ちょっと欧州車に似たようなデザインが印象的なY31、前出のとおりハードトップのモデルが人気だったのですが、このセダンもなかなかスタイリッシュだったと思っています。 このY31は、日産の高級車でありながら、「見かけの高級感」ではなくて「さりげない高級感」という感じがして、そういうところに魅力を感じていました。特に、セダンにそういう魅力を個人的には感じていましたよ このY31が登場した1987年といえば、私が免許をとって2年目。当時は安月給(今もそんなに変わりませんが)だったので、せいぜい中古車くらいしか買えない、それすら難しかったのですけど、いつかはこのY31に乗りたい、って思っていました。まぁ、その思いはついには叶わなかったんですけどね・・・。 ところで、Y31は実は今でも造られているんですよ。もっとも、形は大幅に変わってしまって、しかもタクシー専用モデルとしてセダンのみですが・・・。タクシーでよく見かけるセドリック、あれがそうなんです。型式は変わっていないので、今でも造られているということなんですけどね・・・。残念ながらグロリアの名称は消えてしまいましたが。 ちなみに、商用車好きな私にとって現行のセドリックも好きなんですけど、AT車しか設定がないのは残念すぎる・・・。まぁ、タクシー専用モデルですからね、仕方ないんですけど。 話を戻して、こうしてきれいに乗っている方がおられるというのは、ちょっと羨ましく思いました。いつまでも大切に乗っていて欲しいですね。
2013年07月17日
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先日のデリカSWの車検は、西宮市の三菱のディーラーで通した話は先日のブログでも紹介しましたが、その際に変わった車がディーラーに入庫していました。 これです、自衛隊の車ですね。「新73式トラック」というそうですけど、あっているかな? 見た目からもわかりますが、そうです、三菱パジェロの旧型ですね。昔はジープだったと思うのですが、ちょっと進化してパジェロ(現行型ではなく、初代のパジェロ)になっています。ちなみに、昔のジープは構造上クーラーはなかったそうですが、このモデルになってからはクーラーがつけられたとか・・・。そして、PKOで海外に行った際にはかなり重宝されたとか・・。本当かな? どういった経緯でこの日、ディーラーへ入庫していたのかわかりませんでしたが、ナンバープレートが写らない様に位置を変えて撮影しました。走っているのは何度か見たことがありますけど、このようにディーラーで見かけることはありませんからね。 ちょっと得したような気分になりましたけど、できたら車内も見たかったなぁ。さすがにそこまではしなかったけど・・・。
2013年05月08日
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先日、デリカSWの車検が終了しました。都合8回目の車検でした。ここまで174千キロを走行、大きなトラブルといえばクラッチのトラブルとオルタネーターの不調くらいで、よく動いてくれています。車検前の事前検査でも、一部にオイル漏れが見られたものの、今回の車検で修繕することができました。 ところで、その事前検査の帰りにホーンが鳴らなくなりました。ホーンのスイッチの可能性とホーン本体の老朽化の両方が疑われましたが、ホーン本体は1989年式のギャラン(E35系)に乗っていた時に取り付けていたもので20年以上使っているものですから、本体がダメになった可能性大ではないかと思いました。 これまでのホーンは、昔のアウディなどドイツ車でよく使われていたものと同型のもの(HELLAホーン)だそうで音色が気に入っていましたが、全く同じものはありませんでした。 そこで、別のものにしようと探し始めましたが、似たような音色ってなかなかないんですよね。時間が限られているからちゃんと探せなかったのかもしれませんが、オートバックスなどに行って実際にサンプルの音色を聞いてみてもお気に入りのものがない。 でも最近は便利になっていて、ネットでホーンの音色を確認できるんですね。メーカーもミツバとかPIAAなどがありますが、音色がやや高いのが多いんですけど、私はやや低めが好きなんです。そうすると選択肢がPIAAの「スピアリア・バスホーン」というものぐらいしかありませんでした。音色を確認すると、これまでのHELLAホーンとは異なりますが低い音色だったし、子どもたちのウケもよかったのでそれに決めました。 そして、オートバックスの通販で取り寄せて、車検時にあわせて取り付けてもらったわけです。ところが、車検が上がって奈良へ帰るときに鳴らしてみると、鳴ったり鳴らなかったり・・・。そこで、もう一度調整してもらったところ、長年の使用でホーンのアースの接続が緩んでいたようで、再調整後はうるさいくらい鳴るようになりました。 ちなみに、デリカSWのホーンは下回りのカバーの内側にありますので、少々こもったような感じに聞こえるのですが、それを補って余りあるくらいの低音だし、運転席で聞く音色はまるで「路線バスのホーン」のようです・・・。また職場の野球部の連中に「ますますバスですね」って言われそうだなぁ・・・。 話を戻して、今回の車検では大きな問題はなく、部品代もそんなにかからなかったのでおおよその予算通りですみました。でも、2年後には2回目のタイミングベルトの交換になる見込みなので、少々費用がかかりそうです。
2013年04月30日
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先日の20日から今日まで、デリカSWは車検でした。そして、車検は無事完了したのですが、ちょっと手直しを指示して近々再度入庫することになりました。よって、その話も含めて車検の話は後日に。 今日はその車検の間、代車として借りた三菱eKワゴンの話です。eKワゴンは、三菱の伝統的な軽自動車のミニカやその派生バージョンのトッポとはまた違った切り口で2001年に登場しています。今回借りたのは2006年から登場した2代目の後期型にあたるもの。ちなみに、eKワゴンは近々モデルチェンジして3代目になることが決定しています。 借りたのは、シルバーメタリックの車です。外観上はなんの特徴もありませんが、三菱らしいシンプルで、飽きのこないデザインかと思います。残念というか仕方ないというか、AT車でした。おかげで運転中は左足が暇でした・・・。 運転してみて思ったことは、これも私のデリカSWと比べるからだと思いますが、「とても静かなこと」。シートはベンチシートで、ホールド性はもう一つというところですが、慣れてくるとそんなことはあまり気にならなくなりました。 取り回しもしやすく、低燃費を奨励するかのような「ecoランプ」というものがインパネ内にあって、アクセルとギアの関係がアンバランス(加速時とか登坂時など)はランプが消えるというもの。う~ん、あまり気にせずに走ろうとしているのに、ついつい見てしまう・・・。 でも、センターメーターはあまり好きじゃないのが、残念かな・・・。 わずか4日間でしたが、車検中のデリカSWの代わりによく動いてくれました。私の家族からは「車高が低い」(→他の軽四車と比べても特別に低いわけじゃないが)、「パパには合ってない」(→まぁそりゃそうだ)などとあまり評判はよくありませんでした。 デリカSWを引取りに行く前に、我が家の軽四車のサンバー・クラシックと並べて撮影してみました。子どもたちには、やはりサンバーの方がいいようで・・・。でも、eKワゴンは神戸ナンバーですからね、それはそれでいいなぁってさ。 ところで、このeKワゴンは車検証をみると、昨年11月に製造されたものであり、借りた時点でもまだ2000kmくらいしか走っていませんでした。だから、新車の匂いもしてちょっとうれしかったです。また、ダッシュボード(センターメーターのためと、助手席にエアバッグがあるから、ダッシュボードは運転席側に配置)内に入っている取扱説明書は、まだ開けられておらず、見ることができませんでした。結構それを見るのが好きなんですけどね。
2013年04月23日
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今日は昨日の豪雨はあがったものの、強風の一日でした。 さて、私のデリカSWは来月22日が車検満了日。今回も車検を受けますが、今日はその見積とオイル交換に行きました。すでに173、600kmを超えていますが、不都合なところはなく、快調に動いています。 今回の車検の見積もりをしてもらったところ、ブレーキパッドを交換しないといけないようですが、前回クラッチを交換しているし、その他にも大きな問題点もないことから見積額も20万以内に収まりそうです。高いけど、そんな値段で車は買えませんからね。まぁこんなに高いのもディーラーで車検を通すためであることと、私の車が13年を超えているので税金関係や自賠責保険料が高いんですけどね・・・。 ところで、今日の帰り、車を運転していてホーンを鳴らさないといけない場面(下手くそな割り込みさらすな!)でホーンを鳴らしたところ、「 ・ ・ ・ 」あれれ? 鳴らないぞ。 思いっきり押してみると、いつもはうるさいくらい鳴るのに(私のホーンは、かつてオーナーカーだったE35ギャランのときにつけていたHELLAホーン。昔のアウディの標準ホーンで採用されていたとか)、思い出したかのように鳴るだけで、すぐに鳴らなくなる。 20年近く使っているし、雨水入って寿命が来たのかなぁ。 ということで、今回の車検に合わせて、交換することとしたいと思います。同じHELLAホーンが欲しいんだけど、調べたところすでに製造されていないようなので、良く似た欧州風のホーンにするかな。
2013年04月07日
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昨日、大宇陀温泉からの帰りに見かけた交差点の名前、なんと読むでしょうか?「外山」 「そとやま」って読みそうなものですけど、文字の下のアルファベットは違うみたいです。 実は、こう読むそうです。 「Tobi」 まさかの「とび」と読むそうです。国道165号線の交差点の名前でした。
2013年02月10日
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最近は観光目的で蒸気機関車(SL)の復活が各地で行われていますね。かつては、国鉄のみならず私鉄でもSLを見ることができたわけですが、国鉄では1975年12月に旅客用として、1976年2月に貨物用(正確には入換用)として使われたのを最後に営業線からは姿を消しました。だから、それ以降は全て観光用という使われ方ですね。 さて、そんなSLが現役を退いても、道路標識にはSLが使われていました。「踏切あり」の標識ですけど、最近ではSLではなく電車のマークのものに変えられつつあります。ここでも、SLは引退しているのでしょうか・・・。 この写真は堺市西区の南海本線浜寺公園駅近くの踏切で見つけた「踏切あり」の標識です。南海はもちろん電車で運行されていますが、電車の路線であっても「SL=鉄道=踏切注意」という図式が長らく続いていたので、新しい電車マークのものに取り替えられているところもありますが、ここではまだがんばっています。 ところで、「工事中」の標識も今ではおじさんがスコップで工事している絵ですけど、昔はツルハシの絵でしたよね。こんな感じでだんだん置き換わっていくでしょうから、この写真もいずれは貴重なものになるかもしれませんね。
2013年01月26日
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